道程。 - 2001年06月06日(水) やっと、日記書く気になれた。 最後に書いた日、指輪もらった次の日、 あれから本当に色んな事がありました。 一度は本当に、もう2度と彼に逢えないって思った。 指輪をケースにしまった。 キレイに包装し直して、リボンをかけて、心の中にしまおうとした。 6月3日の日曜日、二人で暮らす部屋を探しに出かけた。 クタクタになるまで一生懸命探した。 あれだけ友に迷惑かけたくせに、結局一番気に入ったのは、 たまたま見かけた不動産屋のチラシに出ていたマンション。 築21年。まるで綾の弟みたいな年齢だね。居ないけど… 内見したらね、『友達の家』みたいだね!って盛り上がった。 8Fって、思ったよりすっごい高くて、びびった。 そういえば、彼が飛び降りたのは8Fだったよね。 とにかく、不思議な家なんだよ。 電気温水器とかいう超でっかいロボットみたいなのが洗面所にドンっ!って 置いてあったりね、台所の床は宇野アキラみたいな模様なの。 何よりわたし達がこんなに頑張ってるのはね、 ベランダがすごいんだよ。 部屋の中と同じ広さのルーフバルコニーがついてるの☆ 川沿いだし、眺めが本当に良くて、風通しも最高で、 あんなお部屋に出会えて、もしも審査通って二人で暮らすことになったら、 本当に運命だったのかも、、、って思う。 きのう、今日、って藤和不動産お休みだから、 審査も何もまだ進んでない。 早く明日になって、少しでも話進まないかな。。。 保証人、ママだけでいいって言ってくれないかなぁ。 あんな、レトロだけど最高のお部屋に住めたら 毎日毎日、本当に楽しく過ごせそうだよね。 ほんとうに、こんなところまで やって来られたんだ。 自分で自分を誉めてあげたいよ。 -
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