人を信じるしか出来ないってすごい。 - 2000年10月24日(火) 2000年10月24日(火) 人を信じるっていうのは、とてもすごいこと。 人の気持ちを信じることなんか、私には絶対にできないと思ってた。 どうしても信じてしまう人なんか居るわけないって思ってた。 怖いよ。本音は自信もないし余裕もない。 あなた信じて、もしも裏切られたら、 私は今度こそどうなっちゃうんだろう。 - 天気予報なんかだいっきらい。だった。 - 2000年10月17日(火) 10月17日(火)12:52 テレビ嫌い。 あ、でも映画とか、音楽番組とかは好き。 ニュースが嫌い。 けど、ニュース見て、 どうしようもない情報ばっかりに流されてる人はもっと嫌い。 天気予報なんか、もっと嫌い。 だいきっらい。 くだらないものに流される人は、本当の自分はどこに置いて来ちゃうんだろう。 本当の自分の気持ちがない人なんて居ないはずだから、 きっと大切にしたいものとか気持ちをどこか自分の心の中の一番遠い場所に 押し込んで、観て見ないフリしてるんだろうな。 そんな風な自分をどうやって抱えて行くんだろう。 で、自分の本音さえ、抱えること拒否してる人間が、 他人なんて、抱えることできないことに、いつ気づくのかな。 天気予報が怖くてテレビ見ること止めたけど、 遠足の日は雨なんだって思うように努力した。 ピアノは高くてうちには買えないことくらい、聞かなくてもわかってた。 お父さんはかっこいいから、少林寺が一番大事なものだった。 好きな人ができると、転校が決まる。 綾のたった一人のおねぇちゃんは、猫だった。 はだしにはもうなれないもん。 でもね、今となってはどれもこれも綾を形づくってる大切な一つ一つで、 今よりもっと弱かったけど・・・・ それでもそんな時期がなかったら、今の綾は居ないってことだから、 忘れたい過去でも、時が経てば愛せるって事だーね。 - 『遺書。』 BY:Cocco - 2000年10月06日(金) 10月6日(金) 私が前触れも無く ある日突然死んでしまったなら あなたは悲しみに暮れては毎晩泣くでしょう。 二人で行くはずだった島と夜景のきれいな坂道 叶わぬ明日の地図を見て自分を責めるでしょう。 骨埋める場所なんていらないわ 大事にしてたドレスも写真立ても一つ残らず焼いて。 そして灰になったその体を両手に抱いて 風に乗せてあの海へと還してください。 たとえば何かがあって意識さえない病人になって あなたのくちづけでも目覚めないならお願いよ その腕で終わらせて逸らさずに。 最期の顔焼き付けて見開いた目を優しく臥せて。 そして灰になったこの体を両手に抱いて 風に乗せてあの海へと還してください。 いつか誰かまた求めるはず愛されるはず そうなったら幸せでいて。 だけど私の誕生日だけは一人、あの丘で泣いて。 裸のまま泳いだ海わたしを想って。 -
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