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夢散歩

2003年03月28日(金) 開幕

高校野球も熱戦が続いていますが、なかなか観られなくて残念です。
そんな中、プロ野球、とうとう始まりました。
また、嬉しい反面、気を揉むシーズンがやって来たというわけです。
そして、早速負けたとな・・・(苦笑)
もちろん悔しいですが。
でも、慎之助選手が打ちまくってくれたので、ある意味満足しています!(負け惜しみなんかじゃないわ)
しかも、もっと言ってしまえば、わたしの開幕は、まだなのさ。
このことを考えると、胃がチクリ、胸がキューンと痛みます。
今シーズンは、どれだけ彼のことをここに書けるかしら。
また、ドラマが、はじまります・・・・・



2003年03月23日(日) 夜叉ヶ池は・・・

雑談形式で(爆・なんじゃそりゃ!)
だってレポなんて書けません〜(苦笑)
というか、レポにしようと思うと時間ばかりが過ぎ、やがて色々と忘れ去ってしまうので、ここしばらくの自分の都合上、ここでちらっと話題にして終わり・・・ということにさせて下さい(笑・誰にことわることでもないのですが)
つまり、夜叉ヶ池は、やっぱりわたしには細かい部分では難しかったと思われます。色々、わからなかったこともあるし、誰がどれだったの??という事態まで発生し、そういった意味ではもう1回観たいです・・・(どんより)
でも、おおざっぱには理解できましたので、そういった意味ではこれで十分です(爆)
前半しばらくは、花組のかたは出てきません。
岡本さんと佐藤さんと松本さんのみ。
佐藤さんは、愛の嵐の時より好きでした。男らしい役で、衣裳もお似合いでした。
岡本さんも、テレビの印象とは違い、インテリコミカルな役がなかなかお似合いだと思いました。
松本さんは可愛かったです。どこか怪しげな雰囲気もよく出ていたので、あとは台詞でしょうか。あと一歩だと思いました。
途中、この3人が消えて、花組オンステージに変わります(笑)
よくわからないけど、とっても面白かったです。
最初まわりがあまり笑わないので、ちょっと控えめに笑っていましたが、だんだん押さえがきかなくなり、そのうちお腹をかかえるほど笑ってしまいました。
いやぁ面白かったです(笑)
被告人で気になった各務さんは、またまたイヤな役で(笑)、少し残念でした!?
座長さんの白雪姫は、最初こわっ!と思ったのですが、観ているうちにとてもチャーミングにみえてきて、だんだん大好きになってしまいました。
やっぱり、お上手ですよねぇ。お客さんへのサービスも、素敵でした。
しかし、客席注意です(笑)
座る席によっては、かなり側でいろんな役者さんたちを観ることができるでしょう。
そして、場合によっては、舞台にあげられるかもしれません(笑)
もう、あがってしまったら、あなたも花組芝居!という感じです(爆)
踊るは走るは拝まされるはで、大変です。
ちなみにわたしは、間一髪(笑)無事でした。
この日は、カメラが入っていたので、本気で胸を撫で下ろしました。
でも!最後に記念写真を撮ってくれるので、これはちょっと羨ましかったです。
最後に、ひとり、とっても気になる役者さんが見つかりました(笑)
でも、これは今は秘密です(爆)
お友達が観に行くので、それまでは沈黙しておきます(爆爆)
さあ〜誰でしょう〜〜〜♪
ということで、グローブ座のD列!もの凄く観安かったです!!
そして、グローブ座の舞台の広さにビックリ(笑)
けど、それだけ広くても、みんなで踊られたら、狭かったです(爆)
だからどんな話だったのか、ちっとも書かなくてすみません。
だって、夜叉ヶ池ですから、お話は、わかりますよねぇ・・・・・?!(笑)



2003年03月22日(土) 人間合格

津島修治(太宰治):大高洋夫 中北芳吉:すまけい 佐藤浩蔵:梨本謙次郎
山田定一:松田洋治 チェリー他7役:旗島伸子 青木ふみ他7役:梅沢昌代

観劇の決め手は、『井上ひさし氏作の太宰治の生涯』だということでした。
12月の不忠臣蔵に続いて、たった2度目ですが、俳優さんで決めなかった舞台です(笑)
たまたま不忠臣蔵も、井上ひさしさんの原作でしたね・・・。
これは、本当にたまたまです(笑)
わたしは太宰がわりと好きで、そうはいっても文学少女(死語?)でもなかったので夢中で読みもしませんでしたが、でもまあそこそこは読んでいたわけで、その生涯にはやっぱり少々興味があり、ある程度うわさは知っているというわけでした。
しかし、この舞台では、そんなうわさな部分の太宰には一切ふれられていませんでした。
大地主の家に生まれながら、末っ子だったため、お金は十分あるけれど、親や家族の愛情にひどく飢えた少年時代を過ごした津島が、東京帝大文学部に入学するため上京し、学生下宿で得た二人の友と16年間に渡って交わす友情の物語・・・。
小説を書いていたり、心中事件を起こしたりする場面は直接は出て来ません。
当然「生涯」ですから、途中でどんどん有名な作家にもなって行き、自殺未遂もしているのですが、そんなことはこの物語の中心には無いのです。
小説やうわさからは想像出来ない、太宰の人間臭い面に、ふれられた気がしました。太宰に、こんな友たちがいたのなら、こんなに大切なものがあったのなら、わたしが言うのも変な話ですが、ちょっと救われるというか・・・・・。
良かったなぁ・・・と、思いました。
津島(太宰)役の大高さんは、病的なところ、おぼっちゃんなところ、神経質そうにみえるところなど、写真で見る本物の太宰と重なる部分が多く、適役だったと思います。とぼけた感じやどこか抜けている感じも、いかにも!でした。さすがです。
ただ、初演は風間杜夫さん、再演は渡辺いっけいさんだったということで、このお二人ともにとても興味があります。
特に、渡辺いっけいさんは、とっっっても観たかったです・・・。
素晴らしかったのは、すまけいさん。凄いですね。本当に凄いです。何者か?と思います。この役で、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞されたことがあるらしいですが、同然です。本当に、参りっぱなしでした。
松田さんも、子役さんの頃テレビでよく観ましたが、とても立派な役者さんになっていらっしゃったのですね。ベテランに劣ることなく、さわやかに味のある演技をみせて下さいました。
女優さんお二人も、8役ずつ、見事な変身ぶりで、本当に素晴らしかったです。
最後は、梨本謙次郎さん。わたしは、梨本さんが一番好きでした(笑)
共産主義者ですから、とことん赤にこだわるのです。
逃げる地名にも、全部「あか」がつき、使う偽名もすべて「あか」から始まり、板前になれば「あか」のつく料理ばかり出す(爆)
いつも必死で、一生ひたむきで、愛すべき存在でした。
舞台は回転式になっていて、場面が変わるごとに暗転し、セット替えがありました。
暗転のとき、舞台空中に映画の字幕のようなもので時々説明があったのも、レトロな雰囲気を感じさせ、わたしは好きでした。
音痴だったかもしれないと言われている太宰が、それでも口ずさんでいたという「港が見える丘」という歌が流れました。
とてもモダンで、いい歌だと思いました。

ということで、こまつ座、凄いですね。
前売りは完売ですが、補助席まで満員、年齢層は高めでした。
サザンシアター11列目。とても観安かったです。



2003年03月18日(火) 花緑ごのみ(12日)歌&ピアノ

花緑ごのみには、どうやら毎回設けられているらしい「おぼっちゃんの部屋」のコーナーですが、今回は頭に♪唄う♪が付いていました・・・。
ということで、いつもはピアノ演奏だけなのですが、今回は、弾き語り・・・でした。
曲目は、「花」(はなは〜ながれて〜というアレです)と「大きな古時計」でした。
まず、いきなり「花」から始まったのですが、弾き語りという動作は、簡単なようで実はなかなか難しいものです。
案の定、ただでさえ不安定なピアノが、唄うことにより更にぎくしゃく度が増し、1小節ごとにかすかな間はできますし、いやはやハラハラしっぱなしで、花緑さん、いくらなんでも弾き語りはまだダメよ・・・・・と、さすがのわたしもツッコミを入れそうになるような、、、そんな「花」でございました(苦笑)
歌も、、、大変書きにくいことではありますが(笑)、ややお稽古が足りないのか?という感じでしたので、どうにもなりませんでした(苦爆)
でも!
わたしは、この企画、きらいではありません。
花緑さんは、とっても真剣なのです。
けれど、ミスをしても、痛々しさはありません。微笑ましさがほんのりと残るのですから、不思議です。
やはりそれは、落語家さんだからと言ってしまえばそれまでですが。
でも、花緑さんは、きっと毎回、何か少しでも違うことをしたい・・・と考えていらっしゃるのだと思います。
何より、毎回1回限りの公演なのですから、なんとかして客席を盛り上げたい!とも思っていらっしゃるのだと思います。
花緑さんの独演会といっても、ファンクラブイベントに近いような会なのですから、花緑ごのみは。
だから、ある程度、何をやっても許されるし、許して差し上げるべきだとも思います(笑)
結局、次は、同じ「花」という曲で、替え歌を披露して下さいました。
これは、自分の高座が終わったそのあとのストレートな心境を、とてもコミカルに描いていらっしゃって、花緑さんって、何てわかりやすい人なのだろうと、またまた好感度アップアップでした(笑)
次の「大きな古時計」も替え歌でした。
こちらは、小さん師匠を想う歌で、「大きな古だぬき」という歌でした(苦笑)
しかし、これはもう爆笑しながらもほろりときてしまうような、とてもステキな歌詞でした。
ラストの歌詞が、うろおぼえですが多分こうでした。
〜いまは〜もう〜かたらない〜〜〜だいす〜きなた〜ぬ〜き〜〜〜
ポロロロロンポロロロンポロン(ピアノの音・・・)



2003年03月15日(土) 花緑ごのみ(12日)落語偏

この日の噺は、「茶の湯」「反対車(いらち車?)」「ろくろ首」でした。
ふたつめの噺は「お楽しみ!」となっていて、当日花緑さんがその場の雰囲気をみて選んで下さった噺のようでした。
でも、これは結構怪しいですよね(笑)
そうはいっても、決めていたのかもしれない!!
でも、それを言っちゃぁ〜おしまいですよね・・・(苦爆)
わたしは、ちょっと気持ち悪くなりましたが、「茶の湯」が一番好きでした。
何が気持ち悪かったかって、茶の湯の流儀も何も知らない大家さんがある時突然茶の湯を始めるのですが、まさか、お茶の緑色は何が原料なのかも知らないなんて・・・ということで・・・(苦笑)
結局、定吉という小僧さんが青ぎな粉を買って来ました・・・。
大家さんは、それだそれだと大喜び。
今度はあわがたたないというと、定吉さんは椋(むく)の皮を買って来ました。
この椋の皮というのは、今でいう洗剤らしいです・・・。
このあと、いよいよあわもたち、二人はその茶を飲むのです・・・・・。
とっても面白い流儀で(爆)
でも、それを飲んだあとの花緑さんの顔と表現が、またも本当にお見事でした。
このお顔、このあとさらに何度も、何人分も、やって下さいました(笑)
なんとなく自分の口のなかにも、奇妙な味と臭いとあわが広がっていくような気がしてしまい、すっかり顔がゆがんでしまいました(苦笑)
「反対車」は、お客さんが行きたいところに、ちっとも行ってくれない車屋さんの噺です(笑)
あまりに威勢がよすぎて、行き先をすぐに通り越してうんと遠くまで行ってしまうのですが、それに気づいて戻らせると、また逆方向に通り過ぎて、全然目的地に着かないのです(笑)
これも面白い噺でした。
「ろくろ首」は、またちょっと気持ち悪かったです(苦笑)
古典落語には、わたしが知らなかっただけで、この手の不気味な噺は、結構あるものなのですね。
とにかく、昼間は器量も良くて家も良いご婦人が、夜中になったら首がのびてしまうので、結婚してもお婿さんが逃げてしまうというのですから、ホラーです(爆爆)
でも、オチがとても面白かったです(笑)
最後のたったひとことで、かなりつかまれました(爆)
たわいのないことなのですけれどねぇ・・・・・
あしたは、番外編の料金には含まれていない部分のピアノと歌のことを書きます。
みなさん今更ですが、つまらないですよねぇ(苦笑)
どうもすみません.....



2003年03月14日(金) 花緑ごのみ(12日)〜マクラ偏〜

花緑さんも、花粉症なのだそうです。
でも、高座にあがると不思議とその時だけ鼻水が止まるのだそう。
緊張しているからとのことですが・・・
でも、どことなくちょっと本調子ではなさそうな、そんな感じがしないでもないこの日の花緑さんではありましたが、やはり、花緑ごのみだけは何としても観たい!と、またも思わせて下さる幸せな2時間でした。
マクラもたっぷりで・・・・・(笑)
正直、いつまでしゃべるのかと思いました(爆)
初ドラマ『風子のラーメン』も激しい最終回を終えましたので(本当に市原悦子さんの演技には、息もできないほどでした・・・)このドラマのお話がさぞたくさん聴けるのかと思いきや、まったく無しで(笑)、その関連で出演されたスタジオパークとはなまるカフェの裏話などなどを、じっくり聴かせて下さいました。
また、つい最近表紙を飾った転職情報誌デューダについても、あーでもないこーでもないとおっしゃっていました(笑)転職とはどう考えてもまったく無縁の花緑さんが、果たして表紙を飾って良いものだろうかとか、転職を考えてあの雑誌を手にする人にとっては表紙なんてどうでも良いのではないかとか、花緑さんのとぼけた笑顔のアップが表紙だったら、そんな愛読者のみなさんは雑誌を投げ捨てたくなるのではないかとか・・・です(笑)
ということで、いつか、できることならメンズノンノなどのファッション誌の表紙を飾りたい願望がかなり強うそうな花緑さんでした(爆)
また、ひとつめの落語との関連性もあったため、習い事のお話にもかなりの花が咲きました。子供の頃は、剣道、クラシックバレエなどを例の通りちらっと習ったりもされた花緑さんですが、前座から二ツ目にかけて、それはそれは熱心に習っていらっしゃったというのが、なんとジャズダンスです。これは、もう、本当に大好きだったそうで、自分では本気でダンサーになろうかと思ったくらいだそうです(笑)
稽古や寄席が終わると、レッスンに通う日々。もの凄いレッスン量だったみたいです!
この日、わたしのすぐ側に、ジャズダンスの先生が座っていらっしゃって、舞台から声をかけたりしていらっしゃいました。先生は、綺麗なかたでした!
その先生のお陰で、花緑さんの視線がこちら方面によく飛んで来たことは、とてもラッキーでした(笑)
いつか、独演会でジャズダンスを披露したい願望もとっても強うそうな、ちょっと困った花緑さんでした(爆爆)わたしは正直、観たいような怖いようなです!
でも、ピアノと歌よりは、いいのかもしれません!!
いえ、ダンスはきっと、上手です(大爆・望)
ということで、もっと面白い話があったような気がしますが、とりあえずマクラ偏はこんなところで。
落語と歌とピアノのお話はまた後日・・・(微笑)



2003年03月08日(土) バッテリー

久々に、あげてしまいました・・・。
車のエンジンがかからない瞬間の不気味さを、みなさんはご存知ですか・・・?
カタっとも、コソっともいわないのです。
無言・・・。
何度キーを動かしても、うんでもなけりゃぁすんでもない。
絶望的・・・。
その昔は、時々やりました。
その度に、二度とやるまいと誓ったはずでしたが。
職場の上司や、見ず知らずのタクシーの運転手さんなどに、その都度お世話になりました・・・。
でも、今回は本当に久しぶりでした。
せわしない朝だった・・・・・(苦笑)
でもまた良い教訓になりました。
これからしばらくは、きっと今まで以上に気をつけるでしょう。
できることなら、一生やりたくはないけど・・・・・



2003年03月04日(火) 卒業・・・

この時期は、卒業にちなんだ曲があちらこちらで流れていますが、みなさんのこの季節の想い出の曲は何ですか?
わたしは、あまりにガラではなくてちょっと笑われてしまいそうなのですが、なんと(爆・先に笑っておこう・・・)松田聖子さんの「制服」と、ユーミンの「最後の春休み」が大好きでした。
みなさんには、何時代の曲??と聞かれそうですし、もはやナツメロの域に達しているかもしれませんが、この時期にはきっとどこかで一度や二度は耳にされているかもしれません・・・。誰かがカヴァーなんぞしていたかもしれませんし。まあ、どちらもなんとも、乙女チックな曲たちではあります。
でも、好きでした・・・・・(笑)
もう、聴いた聴いたの唄った唄った・・・でした(爆)
イントロ流れただけで、涙が出ちゃいます(爆照)
実際、きのうもきょうも、ラジオから流れてきて、どうやら泣きました(恥)
聖子ちゃんに関しては、この曲だけ!友人の影響で好きでした。
ユーミンに関しては、まあここでは多くを語りませんが(笑)この曲が入ったアルバム『OLIVE』がダントツ一番好きなアルバムであります。
ひたすら懐かしいですね・・・。
世の中は、卒業の季節です.....



2003年03月01日(土) シアターガイドやらなんやらかんやら

耕史くんのコメントに爆笑しました。
とってもわかるのですもの。わかりすぎるくらいわかる(笑)
きっとそうだろうなと思っていました。
やっぱりそうだったのね・・・(大爆)
みるからに、いかにも、耕史くんはそういう人です(苦笑)
文句がきこえてきそうです。
聞いたことがある気さえするところが怖いです(爆)
まあ、これくらいにしておきましょう☆
きのう掲示板に書きましたが、三谷さん大河「新撰組」に土方役で出演、本当に言葉では表現出来ないほど嬉しいです。これはさすがに文句はおっしゃらなかったのではないかと想像します(笑)わたしも勝手よねぇ・・・(苦笑)
シアターガイドでその他に驚いたのは、今井さんがコンボイショーに行かれる予定だということ(爆)そうなのですかーーー?!(笑)
コンボイといえば、ショックなことが。
みなさんにはあまり知られていないとは思うのですが、わたしは結構石坂さんに心を奪われたままなのですが(爆・気が多すぎ?いい加減にしろ???)その石坂兄貴が単独で「兄貴と話そう会」というのをされることをきょう知らされました・・・。
そんな急に言われても、行けません!!!
だって来月なのですもの。
行けませんったら行けません(怒泣)
行きたい・・・・・・・・・・。


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夢路 [MAIL]