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日韓未来フォーラム 2006年12月23日(土)

 昨日の朝、インドネシアから帰国し、その日の夕方に韓国ソウルへ。日本側は、自民党が林芳正参議院議員を筆頭に西村康稔衆議院議員・木原誠二衆議院議員・大塚拓衆議院議員、民主党が古川元久衆議院議員を筆頭に尾立源幸参議院議員・鷲尾英一郎衆議院議員と私。今回が2回目で、私は初参加。日本の政策大学院大学と韓国のソウル大学日本研究所の共催。
 23日の丸一日、韓国のウリ党・ハンナラ党の若手議員とディスカッション。完全非公開の場なので、忌憚の無い意見交換が出来た。
 日本と韓国は、歴史問題(靖国など)・領土問題(竹島)など難しい問題が多々あるが、長期的には、その障害を乗り越えて同盟関係が結べればと私は願っている。
 実は、私は韓国に行くのは初めて。これをきっかけに、韓国議員との交流も深めていきたい。


民主党インドネシア議員連盟 2006年12月18日(月)

 18日から22日まで、インドネシアに出張した。メンバーは、野田佳彦・前国対委員長を筆頭に、伴野豊衆議院議員・笠浩史衆議院議員・小泉俊明前衆議院と私に随行3名。党内で、インドネシア議員連盟を結成途上で、今回は夏に続き2回目。私は初参加。
 インドネシアでは、工業大臣・商業大臣をはじめ、国会の通商委員会議長、イスラム教の最大宗派の会長など多くの有力者と面会し、交流を深めた。
 諸外国との議員連盟は、自民党を中心とした超党派のものが多く、自民党有力者が中心となっている。民主党としては、政権交代を見据えて、より自由に緊密に交流を深める場が必要という判断にもとづいたもの。
 近年、アジアでは、中国・韓国・ベトナム・タイなどが日本では関心を集め、日本が最大のODA供与国であり、非常に親日的なインドネシアが軽視されている。超党派の日本インドネシア友好協会(福田康夫会長)もここ数年、活動停止状態にあるという。
 今後、民主党インドネシア議員連盟を発展させるため、私も事務局の一員として頑張っていきたい。
 


秋葉山大祭 2006年12月16日(土)

 挨拶回りの合間をぬって、秋葉山のお祭りに家族3人で出かけた。なかなか家族で出かける暇がないので、久々に私と家内に両手をつないでもらって歩く娘は大喜び。「楽しい〜!」と連呼する様子を見ると、もっと暇を作って一緒に遊んであげたいと思うのだが、これがなかなか・・・。
 出店がずらっと並ぶ中を歩いていると、中高生たちが「たむけん!」と声をかけてくれたり、私だと気づいて挨拶してくれる人たちがいて、嬉しい。娘も深々とお辞儀をしたり、手をふったりして愛想をふりまいている。
 つかの間の家族での外出は一つ一ついい思い出になる。


民主党演説会 2006年12月10日(日)

 静岡駅近くの青葉公園で、民主党静岡県連の街頭演説会を開催。司会は私の家内が務め、県内の各総支部長、県議・市議、立候補予定者など20名近くが次々に演説した。私も、今の政府は、郵政造反復党組や道路特定財源の問題など、改革を加速するどころか後退させていると演説した。
 応援弁士として、奈良から馬渕澄夫議員が駆けつけてくれた。耐震偽装問題での厳しい追及は記憶に新しいところだが、馬渕議員は6人(!)のお子さんの父親でもある。
 来年7月に選挙を控えているしんば賀津也参議院議員の熱い決意表明の後は、全員が壇上に上がり、選挙対策本部事務局長の私の音頭でガンバロー三唱。 
 寒い中、足を止めてくださった皆さん、ありがとうございました!


★★「リクナビ」で秘書募集開始しました★★ 2006年12月06日(水)

 ホームページのトップの「お知らせ」でお気づきになった方もいらっしゃると思いますが、地元の秘書の募集を始めました。今日から2週間はリクルートの転職サイト「リクナビ」にも載せています。
 どなたか、いい人がいたら、ぜひご紹介下さい!

 「雑誌ネット」、更新しました。


全議員政策懇談会(政権政策) 2006年12月05日(火)

 今日は、先週木曜に続き2回目の全議員政策懇談会が開催され、党政権戦略委員会が提示した「政権政策(たたき台)」について議論。
 議論の中心は年金政策について。今までの民主党案の方がいいという意見が相次いだ。
○ 今までの民主党案は分かり易いし、有権者からも支持されている。
 政権政策の年金案は分かり易い「絵」が描けず、説明しにくい。
○ 今の5%の消費税はすべて年金に充てるという案は、地方消費税分など
 財源問題をちゃんと考えねばならない
といった意見が大勢で、
私も追加的に発言。
○ 2年前、岡田代表の元で参院選に勝ったのは、民主党の年金案が有権者に
 信頼を得たという評価もある中、来年の参院選のために増税案は出さない方が
 いいというのは、判断が誤っている。消費税増税を選挙のためにタナアゲしている
 無責任な自民党と差別化できない。
○ 新しい案に変えるなら、財政再建全体のプランを示すべき

 政権政策がそのまま了承され、年金案が変更されて、来年の参院選にプラスとは私はとても思えないのだが・・・


【議員会館の風景〜陳情とデモ〜】 2006年12月04日(月)

 10月から11月まで、国会裏の議員会館(衆議院2棟+参議院=計3棟)は全国各地からの陳情団であふれかえる。例えば、静岡市長が市役所幹部4〜5人を引き連れてバイパス道路整備などの公共事業の陳情で、静岡県選出議員の事務所を回る。市議会議員団、県議会、県庁、業界団体・・・。陳情団は数名から多いときは10名以上。議員本人は、本当に重要と考えるものは都合がつけば応対するが、先方もアポ無しで来ることが多く、ほとんどは秘書が陳情書と名刺を受け取るだけ。多くの陳情団は、議員会館、そして国会議事堂の反対側にある霞ヶ関の関係省庁を回る。毎年の恒例行事。
 これは、全国の膨大な税金のムダ遣いだ。業界団体などの民間はともかく、首長・議員・役所の陳情団の場合、上京する費用は全て税金。静岡のように東京から近いと最近は日帰りだが、遠い地域からは当然泊まりがけ。数時間、陳情活動をした後は、観光などの私用。実際の政策決定に少しでも影響を与えることはごく稀。
 形式的・儀礼的な陳情の全廃を民主党の提案とできるよう、いずれ動いてみたいと思っている。

 議員会館の前の歩道では、さまざまな団体がデモをする。最近は、教育基本法の審議が始まってからずっと、衆議院で審議中は衆議院議員会館の前で、今は参議院議員会館の前で、教育基本法改正反対を唱えるグループが、連日、何十人も座り込み、かわるがわる、スピーカーで演説をしている。
 そんな中、ひときわ目をひく人がいる。どう見てもおじさんなのだが、ピンク色のビキニにピンク色のホットパンツ。ひざ上まである白いブーツ。そして金髪のかつら。教育基本法反対のプラカードを頭の上に掲げて、ずっと歩道を往復しているのだ。衆議院審議中の頃はまだ暖かかったが、寒くなった今でも、同じ格好で参議院議員会館の前を往復している。
 世の中、いろんな人がいるもんだ・・・


FMしみずマリンパル「たむけん見参!」2回目 2006年12月03日(日)

 先月始まった、毎月第一日曜午後3時から30分間の私のラジオ番組。先月は、生放送途中で、私の声が急に出なくなるというハプニングがあったので、今回はリラックスするように気をつけた。ただ、おそらく娘にうつされて風邪をひいてしまい、やや心配・・・。滅多に風邪はひかないし、風邪で仕事を休むことは全く無いのだが、娘が風邪を家に持ち込むようになってから、風邪気味になることが増えたような気が・・・。

 ゲストは波多野健くん。もともと家内と仕事仲間で、私も大変お世話になっている。気兼ねない相手だし、しゃべりのプロなので、私も緊張せずに済んだ。
 ニュースで取り上げたのは、自民党造反組の復党問題、教育タウンミーティングでの「やらせ」とムダ遣い、富士山世界遺産運動。
 たむけんお勧めの歌はB'zの「ultra soul」。B'zはコンサートにも行ったことがあるくらい、昔から好きですが、この歌はカラオケでも良く歌います。
 「たむけん瓦版」では、衆議院議員の平均年齢。480人の全体では52.3歳。民主党は48.3歳、自民党は53.3歳。私は、1期目は若い順に28番目だったが、昨年総選挙で大量に小泉チルドレンが生まれて50番目に。
 そして国会裏話では本会議場入口にある酸素ボックス。

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