本気でだめだと思った。 これは絶対死ぬんだと思った。 早朝4時。すごい吐き気で目が覚めた。 頭がんがんするし体中冷たいのに冷汗どんどん出るし指先は震えてるし、胃何かからこみあげてきて、やばいと思ってトイレに向かおうとした。 膝ががくがくして壁で支えながら辿り着いて、便器に向かいながらよく働かない頭で、ここで死んだら走馬灯見れるかなとか考えた。 吐き気が収まってそれでも震えと冷汗は止まらなくてトイレの壁にもたれながら考えてた。 誰か助けて。 電話したら来てくれるかなとか最期に逢いたかったかなとかあぁでもここに携帯ないやとかもう動けないから電話できないやとかだんだん薄れてく思考の中で思った。 気が付いたらまだトイレにいた。 這って布団まで戻って枕を足にしながら目を閉じた。おもしろいくらいすぐに意識を手放せた。 7時、起きたら気分は良くなってた。 歩くのはふらふらしたし指先に痺れが残ってたし胃はぐるぐるしたけど気分はマシになった。 今からコンビニへ行こうと思う。ご飯食べないと。 昨日丸一日お茶しか口にしてない。原因はそれか貧血だったのか未だ不明。 ひとつ学んだ。 カロリー(食事)は取らないと。
フレンドリー(ファミレス)のサーモンとレタスのシーフードサラダ フォリフォリのアクセ デジカメケータイSO505i デルフィニア戦記 ピエヌ グラデーショナルアイズ りんごジャム チョコミントアイス
特別がいい。 あなたの中にある特別。その中にあるあたしだけの特別。 それは大切な特別でも大好きな特別でも失くしたくない特別でもいい。 何かあった時に真っ先に電話してしまう特別でもいい。 出かける時はいつも隣にいる特別でもなにもなくても一緒に居たい特別でもいい。 あなたの中にあるたくさんの特別の中の、どれか一つでもいい。 あたしだけの特別があれば。 デザートはこれじゃなきゃ嫌だっていうくらいの特別があたしだったらいい。
あたしは知ろうとしてない。 たぶん問いかけたらすぐに返事は返ってくると思う。 手を伸ばせばすぐに届くところに答えはあるのに、使おうとしてない。 話してくれるまであたしは何も聞かない。 言われたから話すんじゃなくて、話したいから話してほしい。 意味のない会話を楽しめる関係だからこそ、どんなつまんないことでも話してほしい。 嫌だなんて思わない。もっともっと話してほしい。
でも。 それはわがままな願いなんだろうか?
束縛され過ぎるのは嫌だけど、構われないのはちょっと寂しい。 連絡なんて忘れかけた頃にくれる程度だし、メールしても返事来ることのが珍しいし、2週間に1度逢えたらいい方。 なんだかなぁって思う。 あたしは何にも知らない。 自分が居ない時の相手が何してるのかどこにいるのか。 海行ったこともドライブで遠出したことも後から知った。 一緒に行った相手も楽しかったのかも知らない。 聞いたら何でも教えてくれるのと、聞かれないから何も言わないのは一緒だと思う。
いーけどね。 何があろうと好きだもん。 ただ少し、寂しいだけ。
2003年08月16日(土) |
生きてるって思えること |
例えばちゃんと笑えること。 例えばちゃんと声がでること。 例えばちゃんと感情表現できること。 例えばちゃんと心があると思えること。 例えばちゃんと存在していると実感できること。 ひとりじゃ決してわからなかった。 あなたが居るから分かったこと。 自分が笑顔で楽しそうな声をあげて甘えてられることが、 不思議で少しくすぐったいけど、そのことが嬉しい。 生きてるって思えることが嬉しい。 あなたの傍にいるってことが嬉しい。 失くしたくないほど大切で、失くせないほど大切なひと。
あなたが好き。
すごい。と思った。 背筋がぞくぞくした。 脳みそをがしっと手掴みされたような、衝撃だった。 過去にも彼の作品を見る機会はあったのだろう。 でも、あたしはそうはしなかった。 怖かった?どうなんだろう。 あたしが生まれるずっと前に生きて死んだ人。 それが、今の自分をこんなにも動かすことが怖かったのかもしれない。 でも、いつもの様に行った図書館で見つけた一冊の本。 すんなりと手に取ったのは、不思議とそれを見てみたいと思ったから。 気が付いたら夢中でページをめくっていた。 なんだろう。 この人は。 すごい! 天才、という言葉は彼のために存在するのではないかと思った。 こんな人が、居たなんて。 今まで知らなかった自分が、ものすごく無知で小さな人間のような気がした。 山田かまち。 彼の名を、その言葉と共にあたしに刻んでおこうと思う。
理想とする夫婦関係ってどんなものなんだろう。 仲がいいのはもちろんだけど、それ以上の何かがあって欲しい。夫婦という関係なら。 山田詠美の「A2Z」を読んで、なんだか嬉しくなった。 こんな関係を結べた夏美と一浩の二人がちょっとだけ羨ましくて、こんな関係もあるんだと思って読み終わったら一人でにやって笑ってた。 理想っていうんじゃなくて憧れでもなくて、ただ単純にいいなぁって思った。 こんなふうな関係っていいなぁって思った。 理想通りになんてならなくてもいいと思う。 願わくば10年後も20年後も傍で笑ってて欲しい。
大嫌いな歌がある。 その歌を聴く度にあの時の想いが蘇ってきて、あたしを苦しめる。 歌ってる人も他の歌も嫌いじゃないけど、唯一その歌だけが嫌い。 その曲が流れる度に、あたしの体は氷を頭から浴びせかけられたみたいに冷たくなる。 急に、鼓動が耳の近くで鳴ってるみたいに大きく聞こえて、冷汗の感触と指先が急激に冷えていくのを感じる。 歌詞なんてもっと聞きたくない。 恐れがあたしを掴んで離さないから。 大好きな人があたしの隣でその隣の存在へ歌ってた、大嫌いになった歌。 あたしには、とても大嫌いな歌がある。
今、携帯で熱帯魚を飼ってる。 赤と青の対比が綺麗なネオンテトラ4匹。 ネコとどっちにしようか迷ったけど、よりリアルな方を選んでみた。 携帯画面の小さな水槽の中を流れるように泳ぐ熱帯魚。 ネコみたいにかまって遊ぶことは出来ないけど、その水の中を泳ぐ姿を見るだけでなんだか幸せになる。 癒しってこういう存在のことなんだとぼんやりと考える。 偽物でこんなに力があるなら本物の持つちからはどれくらいすごいんだろう。 一人暮らしだとネコは飼えないけど、熱帯魚なら飼える。 今度、熱帯魚を見に行こうと思う。
2003年08月09日(土) |
あたしがあたしであるために |
欲しいものは何したって必ず手に入れてやる
メールするのも電話するのも義務になったら終わりだと思う。 「しなきゃ」じゃなく「しよう」って気持ちが大事。 似てるようで全然違うこと。 それでもやっぱり、メールが来たってことだけで幸せなんだろうなぁ。
信じてるから大丈夫。なんて聞こえはいいけど、本当は意地はってるだけ。 寂しさを認めてしまったらきっと、すごくツラいから。 何しててもあなたのこと忘れられないから。 逢いたいなら逢いに行けばいい。 声が聴きたいなら電話すればいい。 寂しかったら寂しいと、言葉に出せばいいだけ。 見えない気持ちは現さないと伝わらないのに。 毎日少しずつ確実に、降り積もっていく不安と寂しさ。 空想の中の強いあたしは一人で立って生きてたのに。 現実の自分は惨めなくらいに、あなたという存在を切望してる。
未来はその2つの御手の中に。
ずっとひとりで寝てた。 今日は久々に、隣に他人の気配を感じて眠る。 ひとりは、自由でくつろげて転がれるけど、なんだか少し悲しい。 二人は、嬉しくて幸せで自分じゃない匂いを抱きしめて眠れるけど、少し窮屈。 でもやっぱり、誰かが傍に居るということは、とても心地よい。 自分でもない、でも他人といえないほど親密な人の気配。 そこは、春の木陰のような冬の陽だまりのような、あったかいぬくもりに包まれてる。 誰かの存在が、そう感じられることはとても嬉しい。 ひとりじゃないという安心感。 でも明日からはまた、ひとりで眠る。
あたしの食生活にはサイクルがある。 今年に入ってから同じものばかり食べ続けるという、食事が続いている。 うどん→焼飯→スパゲッティ→焼きうどん→ラーメン→和食→焼きうどん→お好み焼き→カレー→ご飯と味噌汁 そして今は焼きおにぎり。最短3日から最長2週間くらいはずっと同じものばかり食べてる。 さすがに麺ばかり食べてた時は米が懐かしくなった。 ラーメンばかっりだった時は食べても味わかんなくなってたし。 こんな食事しててしみじみ思うのは、やっぱりお米が一番おいしい。 日本人でよかったなーヽ(´▽`*)ノ
日曜9時からのドラマ「元カレ」。 仁科弘枝役で出てるソニンちゃんがないすー! 彼氏の悪口言われたソニンちゃんが、キレて方言で怒鳴るとこ見てドキドキ(笑) 土佐弁で怒鳴ってたのよー!(≧▽≦) ちょードキドキ(゚∀゚*) 懐かしかったなぁ…土佐弁。 車か金あったら絶対帰るのに。 鳴子踊り見て友達と遊んで川に泳ぎ行って土佐弁喋ってこっち帰ってくるの。 ただそれだけの為に帰りたい。
また今年も夏の夜空を彩る淀川の花火の音だけを聞きながら、 一人寂しく履歴書書いてるあたし。涙
最近体調不良がひどくなってきた。 ちょっと怖くて、本屋行って女性の医学本を買ってしまったあたし。 ΣΣ(´Д`; 考えられる病気っていうのが4つもあるじゃないか! 読んだあとひとしきり凹んだ…… 早いとこ治療しないと不妊症になる可能性があるらしい。 それは嫌だ。痛いのは嫌いだけど、子供は欲しいもの。 子供。きっとあたしは愛を注いで大切にするだろう。 他の誰でもなく、大好きなあなたの子供だったら。 でもきっと、ずっと2番目に好き。 あたしが世界で一番好きなのは、その子のパパだから。
今はまだ、空想の中の話。
真っ白いものが好き。 真っ白な部屋が好き。 真っ白なカーテンが好き。 真っ白なデスクとチェアが好き。 真っ白なホーローのミルクパンが好き。 真っ白な冷蔵庫が好き。 真っ白なバスタオルが好き。
世界は色で溢れてる。 世界は人で溢れてる。
だから、真っ白なものが好き。
真っ黒いものが好き。 真っ黒な車が好き。 真っ黒なバッグが好き。 真っ黒な服と靴が好き。 真っ黒な髪が好き。 真っ黒な夜が好き。 真っ黒なネコが好き。
世界は色で溢れてる。 世界は人で溢れてる。
だから、真っ黒なものが好き。
|