+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX過去のことさ


2006年06月02日(金) 微熱あり


 誰かに見られたくて書きたい!と思うことなんてホント稀で、そのクセ「さて久々に何かしら書くかのぅ」とすると、「見られてる」ことを意識する部分があったりの矛盾。




 小学校の時の漢字の書き取り練習のように、覚えるために100回ノートに書き写しっぽく、ここに同じことを幾行も書き出そうかと思っていたのに、何を書き出すのかソレすら忘れました。
 「あー!アレ書いておきたいなー」と、その場では思ってはみるのですよ、これでも。しかーし、あまりに離れている時間が長すぎて、もうヨボヨボっすよ。




 そろそろ陽射しも強くなってくる季節。
 梅雨時となれば紫外線も一段と強くなるのは分かっていても、ファンデどころか日焼け止めさえ塗っていない日々。
 皮膚呼吸が出来ないような気がして、ってのは言い訳で本当は薬品反応がウザいのと、シッカリ洗浄せねば!が面倒なのです。

 先日、久ぶりにオカマと電話で話しをしました。
 ベビーローションタイプの日焼け止めなら、わたしにも(財布にも)優しいだろうと勧めてくれました。


 『日焼け止めぐらい塗らないとダメよぉ』

 「なんかさ、皮膚呼吸出来ない気がして」

 『普段からエラ呼吸してそうな顔して何言ってんのよ』

 「あんたの場合は毛穴呼吸全開だから、ガッツリ開いてるのよね?」

 『きー!放置しててシミだらけになったら今以上に汚いわよぉ』

 「いっそシミだらけの色黒ってどうよ?」

 『配置が完璧なら少しは許せるけど、あんた自分の配置よ?』

 「えー、だってやっぱ面倒だもの」

 『あんたさぁ(ため息混じりに)オンナ捨ててるわよね』

 「むふ、オトコ捨てたあんたに言われたくないわよ」


 オカマをいいヤツだなあと思える日は、たぶん疲れてるんだと思う。




 ラブレター Love Letter 5月23日は、ラブレターな日ですってよ?
 523で、こいぶみ。
 恋文といえば、渋谷に恋文横丁なるものを思い出しました。
 謂れはそれぞれ勝手に検索するとして、思いを伝えるための言葉はいつの世も必要とする時には構えてしまうものなのでしょうか。




 いあーホント前にも増して更新?どころかネットに繋ぐ時間も持てなくて、携帯メールでの返信すら怠ってきてますよ。こうして段々と友だちを無くしていくんですね、元々友だちなんぞ出来ないヤツです。
 昨晩は、せっかく繋ぐ時間が持てたからといってもサイト巡回するでもなく『【描く前から】例の化け物【半笑い】』なんていう、はいだしょうこ画伯の手によって巷を騒がせている「例の化け物」のヤフオクなんぞをリアルで追ってみたりしてました。
 前々からわたしのネットの利用法はどっか間違ってるように感じてはいますが、眠い目を擦りつつヤフオク終了時間まで見守ってしまった後の倦怠感は、イマサラながらにダメダメ感が倍増するのでした。




 いや、それでもねたまにこうして繋げた日の最近のお気に入りはこの『Sound Sleeping』のサイト。なんてことのない単純な音の調節にノホホンを味わってたり(そのままON寝とあいまったり)しております。
 本物にはそりゃあ敵わないのだろうけれど。




 飛ぶ瞬間に不安になるから眼差しを探すのか、飛びたいから見つめてしまうのか、引金になるその視線が堪らなく好き。
 そして目を閉じたとしても、囁く声は必ず追いかけてきてくれる。

 携帯を握ったまま眠ってしまってても…9点


香月七虹 |HomePage