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管理日誌「庭園の午後」
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2000年12月27日(水) 今年最後の更新

今回のが今年最後の更新となりそうです。

ゲストブックの書込み欄が横長すぎて、800*600ピクセルの画面から溢れるのを一部修正。タイトルのみの表示モードについては未解決なので、これはまた次の機会に。
横方向のスクロールバーが出るのが嫌いなのです。

それからやっと本文に着手しています。
まだまだ先は長いのですが、とりあえず、2章ぶん。
今の章立てで書いていっていいのかも良くわかりませんが、書きながら改訂していけばいいかと気楽にかまえてます。

しかし、書いてて思うのですけど、「こんなのが何の役に立つのか(-_-;)?」
いやぁ、そう思っちゃ負けです。気にせず書いてゆくことにします。

すでに、ゲストブックに書き込みしてくださった方や、リンクを張ってくださった方がいらっしゃいます。お返事や逆リンクしない方針で運営を始めてしまったので、ノーリアクションですが、じつはとても嬉しいです。
ありがとうございます。がんばって作りますね。ダラダラとしか進んでませんが。

それでは皆様、よいお年を。


2000年12月17日(日) ホームページ管理の風物詩

ダイレクトメールが頻繁にやってくる。

ホームページ管理人のメールアドレスは、基本的に責任者の連絡先として掲載しておかなければならないものなので、管理人zero-zeroも2年半前から自分の zero-zero@geocities.co.jp というメールアドレスをページに掲載しまくっているが、それを拾って、広告のメールを送ってくる人たちがいるのさ。

メルアドを使いはじめて1年もすれば、ぽつりぽつりと現れはじめる、ダイレクトメールだが、3年を迎えようかという頃合になると、ほぼ毎日なにかのダイレクトメールが届いてるような状態になる。

いちばんアリガチなのは、私のえっちな画像をアップしたから見にきてネという、ネットオカマっぽい人からの手紙。それから、期間限定のツーショットチャットを開催するから、私に会いにきてね、というネットオカマっぽい人からの手紙。奥さん、不倫しませんかという、退屈そうな人からの手紙。

別の系統では、こういう商品をネット通販してますので、ぜひお買い求めください的なもの。グルメ情報なんていう穏当なものから(以前、ネット仲間があっちでもこっちでも「韓国焼き海苔のダイレクトメール」の話をしていたコトがあったなァ) メールアドレスのリストを売りますというような、スパム送信補助サービスみたいなのまで。中には検索ロボットのようにネットを自動巡回して、ホームページからメールアドレスの情報を抽出・リストアップするソフトウェアの販売なんてものも。それ便利じゃん。

このようなものはまとめて削除。いちいち気にとめるようなモンではない。日記のネタにするくらいが関の山だ。

しかし最近ちょっと目立ってきたなと思うのは、「検索エンジンに登録してください」とか「ランキングをやってますので参戦してください」とか「ホームページの更新を宣伝するメールマガジンに投稿してください」という勧誘のメール。ホームページの宣伝になることは、こっちもエイギョーとして知りたい情報なので、広告をもらってもさほど邪魔にならない情報だ。
だから一応読みはするんだけども、実際にサイトに言ってみると、「なにこれ、まだ工事中じゃん」とガックリくるような場合が2回に1回ぐらいある。

なぜ自分トコの準備もできてないのに登録者を積極的に募集するのか?

今回、新たにやってきたお誘いメールは、同人誌の検索だかランキングだかのサイトで、うちは同人誌は発行してないので、登録しようもないのだがと思いつつ、物珍しさで行ってみたところ、勧誘メールがらみのトラブルでテンヤワンヤの大モメになってるようで、掲示板は苦情とヤジと騒ぎに便乗したサイト荒しに埋めつくされていて、見るからに関わりたく無いカンジ。

騒ぎの元になったサイトが法人運営だというのが、トラブルの責任をより激しく追求される理由(というかネタ)になっていたようだったが、ネット上の法人ほど信用できないものはない。もちろん、信用できる法人(会社)も沢山あるが、ネット上では「会社のフリ」をするのがすごく簡単だ。

ドメイン名(***.co.jpとか***.comとか)を作るのには、多くても5万円くらいしかかからないし、ホームページに○○株式会社と書くのなんて、コドモだってできちゃう。信用できる法人は、所在地はどこどこですと住所、代表取締役はだれで、電話番号はこれ、資本金はいくら、業務内容はこれ、社員数は何名、過去の実績はこんな内容、会社の履歴はこのようなカンジと年表、代表者のアイサツ、というような項目をちゃんと公開しているようなところが最低限だ。(これだってデッチアゲできるのだから、書いてあることを鵜呑みはできない)

そういったことを公開できない法人は、その時点ですでに信用できない。いつ消えるとも知れない、無責任なそこらへんのニーチャンやネーチャンだと思っておいたほうが安全だ。

逆に見ず知らずの他人から信用されたいと思う時には、自分が何者なのかを事細かに書いて、なおかつ、ソツのない規格運営をし、活動実績を明記して信用をつちかい、話し口調は礼儀正しく、温和に、相手をたてることで尊敬を示し、できもしないことを「できる」と言わないことが肝心なんだろうなと思う。そういうのは疲れるから、法人なんか作るものではない。個人でダラダラやるのが一番ラクだし楽しいんだもん。

個人では商売できないかというと、そういうことはない。個人事業登録というのをすれば、個人でもリーガルな営利活動ができる。ミニマムなビジネスとして運営したい場合は、個人事業者の集団として始めるのが無理がないスタイルの代表格だろうな。それで成功したら、同じ面子でお金を出し合ってまず有限会社を作る。(資本金は最低300万円必要デス) そこで成功したら株式会社を作る。それでさらに成功したら、目指せ一部上場企業! などの野望をめざして突き進むのだ。

個人で小説などを掲載しているホームページの活動が活発化して、たとえば同人誌の通販などがバカ売れした場合、個人事業登録をしたほうがトクだと思う。なぜって、ホームページの運営に必要な電話代とか、電気代とか、資料になる本とか雑誌を買う費用などを、必要経費として申告できるからだ。オフ会の代金を接待費として申告することも可能なのかもしれない。(OKかどうかは税務署の人がきめるので、申告してみないとわからない) 申告すると、所得税から該当分の金額が控除されて、還付金が返ってくる。いわゆる「経費で落とす」というやつ。

ホームページの運営には諸経費がかかるものなので、お道楽の範囲を越えたことをやっている人は、個人事業者になっておいて損はないと思うな。個人事業登録には、たしかお金はかからなかったような。自分が住民票を置いている市役所で登録すればいいだけだったはず。やりたい人は自分でちゃんとと調べてみたほうがいいと思う(汗)

純粋にネットビジネスだけの個人事業で、こういったことをやっている人がいるのかどうかは全く知らないのだけど、どこかにはいるのだろうなあ。面白いなあ。


2000年12月13日(水) トップを12月のご挨拶に更新

トップを12月のご挨拶に更新してみた。
ほとんど訪問者のないこのサイト、大勢に話し掛けるような口調の文章を書くのはしみじみと滑稽だが、まあ良い。

毎月、ご挨拶文を変えるくらいだったら、そんなに大変でもないだろうと安易なキモチで仕様を決めた、【午後の庭園】のトップページだが、このちょっとした記事を毎月書くのは意外と大変かもしれないと考えを改めた。
毎日書くというのであれば、私はなぜか疲れないのだが、一ヶ月に一度というのは、なぜか疲れる。書くのを忘れてしまうと、ガクッと反省してしまうので、へんなプレッシャーになっているのかもしれない。
そのうち慣れるだろう(^_^;)

トップの記事のログを取らずに消してしまったので、少し勿体無いかなとも思ったが、あとで別のハードディスクから回収することが可能だ。ログをつけて何年かたつと、読み返した時に自分史みたいなものが感じられて楽しいので、自分のホームページの更新履歴や更新日記などは、必ずバックアップして公開したままにしておくことをオススメしちゃう。
はじめて訪れたサイトの管理人さんの日記や、更新日誌のログをどんどん遡って読んでいくと、その人がどんな人なのかわかって面白いのだ。

話は変わるが、このほど【Google】という超高速サーチエンジンの検索窓を、自分の小説サイト【TEAR DROP.】に設置した。
これで、自分のサイトに居ながらにして、Googleの検索システムを利用することができる。超便利!
さっそく自分のサイトのアドレスも登録してみていたので、今日になって、ちゃんと検索に引っ掛かってくるかどうか試してみることにした。

すると、検索には上がってこなかった。むむっ。ややショック。
でも仕方がない。そのうち登録してもらえる日も来るかもしれない。
と、思いつつ、「TEAR DROP. + 小説」で検索したリストをみていると、あるわあるわ、同じサイト名のホームページがざっくざく。同系統の小説サイトにまであり、ウチよりあとに創設されたページもある。

新しいサイトを創設して名前をつける時に、全く同名のページがないかどうか、調べないものなんだろうか?
かく言う私も、【TEAR DROP.】を創設したときには、そんなこと全く頭になくて、なんとなくのノリでサイト名を決めたので、人様のことをとやかく言える立場ではない。
それから三年ほども経つが、今まで同名のサイトとは直接であったことがない。会ったらそれなりに気まずいだろうなという予感がするので、会わずに済むならそのほうが良いのだが……。

はるか以前、まったく別のネットワークの一員だったころ、創設したてのホームページの管理人さん2人から相互リンク願いをもらって、そのふたつまサイトが一語一句変わらない、全くの同名だったので、こっちまでうろたえたことがある。どっちかが名前を変えるかなと期待して見守っていたのだが、お互いに交流を避けつつ、名前は変えずに済ませておられたようだった。

電車の中で、同じ服を着た人と会ったような気まずさ。
そういうのを避けるためにも、サイト創設の時に最初にやらないといけないのは、同名サイトがすでに存在していないかの検索かもしれないなと思った。
いいね。それは日記じゃなくて、「小説サイトの作り方」コーナーに書いたほうがいいんでない?

まったくだ。


2000年12月07日(木) いきなり怠けてる

まがりなりにも正式に公開をはじめた【午後の庭園】なのだが、いきなり製作をなまけている。トップページの「今月のご挨拶」がまだ11月のままなのに気付いたのは、今日のことだった。書き直さなくちゃいけないな。

自分の小説サイトのほうの掲示板で、ネット仲間さんが、こういう勉強になるサイトさんがあるよと教えてくださった。

鉄琴銅剣楼〜読みやすい小説系サイトを目指して

こちらは以前、べつのルートからその存在を知り、いいコンテンツをお持ちだなと注目していたところだったのだが、今回のお勧めをいただいて、また改めてお邪魔してみた。前回にも増して、有意義なコンテンツを増やしておられて、いろいろと勉強になった。

我がサイト【午後の庭園】が、こちらのような有意義なサイトになると期待してくださっている方もいらっしゃるのかもしれないとチラリと思った。たぶん、そうはならないのではないかと思う。

【午後の庭園】のコンセプトは、
見てる人「私、自分のホームページに○○が欲しいんです」
管理人「だったら、ここに行ってタダ(無料)で借りては?」
というような内容を目指している。
つまり、管理人のゴタクつきリンク集なのだ。
とっても大したことない。何も分析しないし調査もしない。
そんなものが本当に役に立つのかどうかは謎めいている。

実際に【午後の庭園】がどなたかの役に立つようになるのは、21世紀ごろのことだろう。ずいぶん先のような、あと四週間なような。


2000年12月01日(金) 2000年12月のごあいさつ文ログ

クリスマス、お正月、新世紀の幕開けと、お祝い事が続きます。今年の年末年始は、携帯電話の回線がパンクするのを防ぐために、携帯電話会社が「おめでとう」コールが繋がりにくくするような対抗措置を考えているんだとか、なんとか。風の噂に聞きました。
携帯電話で「新世紀おめでとう」コールをする人っていうのも沢山いるのでしょうけど、ネットの年越しも賑やかそうです。毎年、大晦日からお正月にかけては、カウントダウンをして遊ぶ人たちでネットはコミコミ。回線の貧弱なプロバイダと契約してると、ネットに繋がらないとか、繋がっても途中で切れちゃうというような悲劇もありそう。
記念すべき新世紀が始まる瞬間を、ネットの仲間たちと過ごそうと計画している人は、綿密に準備を整えておいたほうが良いですゾ!
プロバイダといえば、今話題の(?)無料プロバイダ「ゼロ株式会社」ですが。管理人zero-zeroがzero.ad.jpというIPにのっかってサイトを訪れるなんて、なんかいいかなと思い、乗り換えを検討してたのです。でも、こちら、無料なのは毎回の接続料金だけで、実際には年会費がかかるのですね。アメリカあたりでやっている、広告が表示される代わりに全く無料というサービスなのかと勘違いしてました。接続料金もタダっていう時代がきたら、もっと沢山の人が気軽にホームページが作れそうだと期待したんですけども、ちょっと気が早かったみたいです。それは新世紀のお楽しみにしましょう。
このシーズンのネット交流のお楽しみの1つに、「グリーティングカード」という手があります。画像にメッセージを添えたウェブページを作って、そのURLを日頃おつきあいのあるネット仲間にメールでお知らせするのです。自分でコツコツやってもいいのですけど、いろんな画像を用意してある、グリーティングカード送信サービス(無料)のウェブサイトというのが幾つもあるので、そこを利用するのが間違いがなくていいんじゃないでしょうか。中には、懸賞付きのグリーティングカードもあって、デジカメとかスキャナとかが当たるかもしれないという期待感も持てたり。管理人zeroは、今年は【デジタルポストカード】のクリスマスカードを送らせてもらいました。
はじめてグリーティングカードをいただいた時には、私はそんなものがあるって知らなかったので、かなり驚きもしましたし、嬉しくもありました。そういう気分をバラまけたらいいなあと思って、毎年できるかぎり、クリスマスカードを送るようにしてます。今年はいまのところ50枚(^O^;) 皆さん、スキャナが当たるといいですね!


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