君を
傷つけたいわけではなくて

なのに
君に
言葉の刃を投げることを
とめることが出来ない


そんな
私が一番嫌い

2002年11月30日(土)



どんなときも
君を選んできたことに
後悔はないから


2002年11月28日(木)



君がいなくて
僕の胸には
この穴が
あいたまま

その空白に
体が
侵食されていって

どうにもこうにも
身動きが取れない


君がいなくて
この胸には
穴があいたまま


いつか
その空白に
侵食されて

私は消える

その日をまってる


2002年11月27日(水)



君に出会えることを
今日も
願っています

毎日
君にあえる

単純だけど
シアワセなこと
2002年11月26日(火)



君と同じモノをみていたいから
君の
視線を半分わけてください

この神さまのいないせかいで
僕らは
いったい
いつまで生きていくのだろう

君と
同じになりたいから

君の傷を
半分分けてください

キミガスキダカラ
2002年11月25日(月)



君を消すために
大きな変化をもとめてる

何をしても
無駄だったのに

それでも
なにも
かも
忘れてしまいたくて
もがいてる
2002年11月24日(日)



君をさがしてる

僕を照らしてくれる
たった一人の人
2002年11月23日(土)



君に出会うための
螺旋のカケラを探してる
2002年11月21日(木)



そばにいたい

どこに行かないで

ここいて

僕をみすてていかないで

ここいて
隣りにいて

そばにいて


この闇に
覆い尽くされないように

君の光でぼくを照らして
2002年11月20日(水)



伸ばしても
伸ばして
一番欲しいものには手が届かなくて

伸ばしても
伸ばしても

つかめないよ

他に何も要らないから

君だけが欲しいよ

何も要らないから

君だけはそばにいて
2002年11月19日(火)



君に出会えなかったら
世界は
ずっと
白黒だった

君に出会えなかったら
誰も好きになることはなかった


君に出会わなければ良かった

そうしたら
こんなに
淋しい世界に一人残されなかったのに


私の発する言葉は
誰にも理解されなくて
ただ
うつろに消えていくばかり

君に出会わなければよかった


君に出会わなければ良かった
2002年11月18日(月)



ここを覗いて
笑っているのは誰?

ここを覗いて
怯えているのは誰?

ここを覗いて
軽蔑しているのは誰?

ここを嫌悪しているのは誰?


すべてを
消し去りたいのは
私自身

死なせてください

跡形もなく



2002年11月17日(日)



一体
いつまで
自分自身の心の闇に
捕われ続けたらいいんだろう


どこまでいけば
楽になれるのだろう



どうすればこの闇のすべてを払拭できるのだろう



君がいなくて
だんだん
狂って行く



僕を見捨てないで
2002年11月16日(土)



君がいなくていいなんてウソ




君がいなくていいなんてウソ

君がいなければ僕の世界はまわらないんだ
君がいなきゃ
君がいなきゃ



君がいなくていいなんてウソ
君にいて欲しい
君だけがそばにいてくれればそれで幸せだったのに
どうして人は多くの物を望みすぎてしまうんだろう
君がいなくていいなんてウソ




そばにいて
2002年11月15日(金)



ほんとうに
大切な人なら
会いたくなる・・・はず

そうじゃないんだから
大切じゃない・・・はず

これ以上
無理に動いても
傷が増えるだけ
2002年11月14日(木)



君の軌跡がないと
僕は不安になる

いつから
君の後しか
歩いていけなくなったんだろう

隣りに
いたはずなのに
2002年11月13日(水)



ここにあなたがいないこと
それが
すべての答え




僕らの部品は
天国でつくられた

きれいなままの
僕らならそこに戻っていく

メイドインヘヴン

けれど
君に触れたことが穢れだというならば
もう
僕は楽園には帰れなくていい

メイドインヘヴン

君となら
どこへでも
落ちていこう

隣りに君がいてくれるなら
何も怖くなかった


メイドインヘヴン
そんなタグ
破り捨てて
どこまででも君と


けれど
そこに君はいなくて
それがすべての答え


2002年11月12日(火)



どうして
あんな些細なことが

どうして
あんなにも大きな幸だったのだろう

たわいもない日常
かけがえのない日々

どうして
簡単に
壊れてしまったのだろう

どうして
君は
躊躇なく
私を殺すことができたの?

いつか聞かせてよ

君がここにくるのを
いつまでも
まっているから

君がつけた傷は
ふさがないまま

どんなに
この容貌が衰えようとも
この傷だけがかわらない
目印だから










あの時
君の手を振り払ってしまったことを
いまさら後悔しています

でも
狡猾な私は
あの時に手を取らなかったからこそ
記憶の中のあなたが
きれいなままだということを知っているのです

本当を知ってしまえば
壊れていくだけだから

きれいなものは
檻の中
閉じ込めたまま
眺めているのが
一番なのです

それがどんなに
残酷か
わかっていても
2002年11月11日(月)



君が好きだなんて
全部嘘

心なんていらないから
温度だけちょうだい

気持ちなんて
そんな重いものいらないから
ぬくもりだけ与えて

君のそばにいたいなんて
全部嘘

誰だっていい

でなきゃ
このまま
消えてしまうから

私が
ここに生きてることすら
忘れてしまうから

言葉なんて
そんな面倒なものいらない

ただ
あなたの
欲望だけを放ってください
2002年11月10日(日)



君のいない天国なら
迷わず君のいる地獄を選ぼう
君の手をとり




どうしようもなく
孤独が身に染みる時
君はこんな日々をどうやり過ごしているの?一歩踏み出して
このレールから落ちてしまえば楽になれる?
君がいなくて
誰も居なくて
心が渇いてひび割れて痛くて痛くて
叫びそうになる私を許してください
2002年11月09日(土)



世界が幸福な色に包まれば
包まれるほど
気持ちは反比例して
すべてを壊したくなる
2002年11月08日(金)



どうしても
どうしても
一人でしかいられないのかな

淋しくて
淋しくて

一つ一つ
色々な感情が
死んでいくんだよ

一つ一つ
いろいろなものが
なくなっていくんだよ

さみしくて
さみしくて

何もかももう
どうにもならないんだよ
2002年11月07日(木)



中途半端に
あいまいにかまうのなら
いっそ
忘れてください

あなたの
手の中で
転がされるのは
もう
まっぴら
2002年11月06日(水)



それぞれのあいまいな日々の中で
何を思い何を感じてる?

ついた傷が
いつか消えるなんて嘘
いつか
満たされるなんて嘘

何もかわらない

違う
変わった

ただただ
すべてが
干からびていゆくだけ

私の体のなかで
健全だったはずの部分が
腐っていく

その音だけを
私は感じています
このあいまいな日々の中
その音が
この鼓動のかわり

2002年11月05日(火)



どうして
もっと
はやく
気がつかなかったんだろう

結婚も恋愛も
好きな人と
するものはなくて

他人とするものだったのに
2002年11月03日(日)



君がここにて
ただそれだけで良かったはずなのにね

なんでその先を望んでしまったんだろう

そうしなければ
何も壊れなかったのにね

何もかも
失っても
終わりはこなくて

ただ時だけが
この体に刻み込まれていく
2002年11月01日(金)

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