■TRASH■

2001年08月31日(金) 週末は弱ってるの

なんだか胸がしくしく痛む。
…たしか先週も金曜日、しんぞーおかしかったんだよな。

な、なんか弱ってる??

えっと。
昨日、ライトノベルフェスティバルというものの参加申し込み票が来たので、郵便振り替えで参加費を払ってきました。
ふふ♪
一条理希先生の公演だかなにかがあるのだ。
これで土曜日出勤と寝坊をクリアすれば、めでたく先生にお会いできるのです。
わくわくわく。

一人でさくさく準備を薦めていて、旦那を誘ってないことに夜気付く。
わたし、一人で行動することになにも感じない人だから、誰かを誘うなんて考えもしてなかった。
思いっきり趣味の分野だし。
すんません、旦那様。

ちなみにどれくらい一人で平気な人間かと言うと。
高校生の時にセーラー服来て一人で立ちぐいソバや吉野屋入るわ(10年も昔のことだ)、
パソコンショップも一人で回るわ、
タイタニックも一人で観に行って泣いてるわ(笑)

「行ってくる」と行った時、旦那少し寂しそうでした。
ごめんね、ぜんっぜん考えてなかった(ひどい)

でも、朝起こしてね(鬼)



2001年08月30日(木) 新記録

今日の朝はすごかったですよ!

8時31分におきるでしょ?
8時43分には電車の乗り場に着いてたもん。

ちなみに不動産調べでは、駅からうちまで徒歩6分さ。

夜のウルティマで、みんなにその話をしたら、やっぱり呆れられました。
うふふふ。
いいんだもーん。

8月31日はleoさんのお誕生日です。
何も考えてなかったんだけど、とりあえずYASと話をして、ウルティマの中で鎧のセットとロックピックという鍵箱空けツールをプレゼントすることにしました。

31日をちょっと回ってからプレゼント。
鎧もロックピックも重いので、プレゼントしたら動けなくなってしまったのがらぶりーでした。

もちょっと前から計画ねっておけば良かったかな。
って、いっつもそんなこと思ってるなぁ、わたし。

いいかげん、お尻に火がついてからやり出す性格をなんとかしないと。



2001年08月27日(月) まとめ書き

日記をまとめて書いたりしてました。

とうとう10日も遅れてしまったので、書いてない間を埋めるの大変。
だったらその間を書かなければいい気もするけれども、平日は律義にその日メモを残していたりするので、なんとなくその日の思い出や考えたことを、ただ捨てるのも寂しい気がして。

会社の、印刷していらなくなったりした裏紙の、白紙の部分が表になうように4つ折りにして、その一面を3等分した1区画が、その日の思い出。
A4の紙に、12日分の記憶。

たまに欲しいものが書いてあったりしていて、あなどれない(何が)。
いやさ、12日しかたっていないのに、紙を見返してようやく思い出したりすることが多いんだもん。
日記にも書いてないこともたくさん。
まぁ、取捨選択される前のものだから、それは雑多にいろいろ書いてある。

ふぉーいぐざんぷる。

13日のわたしは、内田百聞の「冥途・旅順入城式」が読んでみたかったらしいし、
14日のわたしは、点字を少し勉強してみたかったらしいし、
16日のわたしは、不正脈を起こしていたらしい。

いや、紙見るまで忘れてた(^-^;)

それを読みたいと思ったのは、なんでだったか。
それを勉強してみたいと思ったのは、誰の気持ちをわかりたかったのか。
(あ、点字の件は、某ギャルゲーとは無関係です。ほんとに(笑)>一部わたしの知り会い)

でも、紙さえ見れば思い出すんですよ。
そう思った自分がいること。
日常に流されてどこかにいってしまった、他の誰かさんの影響だったり、いろいろな自分だったり。

例をあげたものは、書く必要がないと判断したものだけれども、それですら自分にとっては文字以上のなにかになっているわけで、日記に書きたいとする部分はもっと沢山の思いがあるわけなんですよ。

それを、流しっぱなしにするのがもったいないというか、なんというか。

たった一つのメモに、どれだけのつながりがあることか。
ええええ、ただ単に貧乏症ってだけなんでしょうけどね(^-^;)

TRASHとは自分でもよく言ったなと思います。
あ、TRASHって、この日記のタイトルっす。
前はずっと”キタの日記”とかいう、なんのひねりもないタイトルでやってたんです。
すいません、ネーミングセンスないっす。(参照:8月2日日記)

えと、そう。タイトルですね。
Windowsのごみばこに入っているもの達のように、いらないとは思うけど捨てちゃうには心配だし、もったいないし、ここに入れておいて、しばらく必要にならなかったら消してしまおうと思われるような、微妙な位置付け。
そんなわたしの記憶の何か。

そんなわけで、しばらく日にち遅れの更新が続きます。
だいたいまとめてあげちゃうんで、お暇があれば、前日とかも覗いてやってくださいです。



2001年08月26日(日) 旦那の日記を読まないわけ

この日記を書いているのは、すでに1週間以上も間が空いた後なんですが、旦那ことYASもエンピツで日記を書いているので、土日のことはそれを見れば思い出せるので便利です。
平日は仕事の合間にメモ取ってたりしますし。

YASはわたしと違って、きちんと日記をあげているので、ほんと重宝してます…って言うと思ってるのか〜!

だって、だって、うちの仕事場でそれを読んでいる人が複数いるんだもん(涙)
今YASは別のところに常駐しているけど、うちらは職場が同じ。
いわゆる職場結婚ってやつです。


…ええ、秘密にすることなんてなんにもないっすよ…(遠い目)

休みたんびにゲーセンに行っていることも。
毎晩ウルティマしていることも。
寝相も寝起きも悪いってことも。

YASが今家事やってることさえ。

み〜んな筒抜けさっ。ははっ。(乾いた笑い)


…よかった、こいつのホームページにわたしのとこのリンク貼っておかないで。
ええ、ほんとに。
みなさま、会社・学校バレだけには気を付けましょう。ええ。

だからわたしは旦那の日記はちゃんと読みません。
My登録すらしてないわん♪うふふ。
知らぬが仏、ってやつです。

ちなみに今日もゲーセンに寄って、無理して太鼓を叩いてみたんですが、つぶれた豆が痛い上に、さらにもう一個出来てしまって1回で断念しました。
やっぱり、おいら、ばかですな><

うう、来週りべんじするぞ(懲りろってば)



2001年08月25日(土) いろいろ&でーもんてんぷる

今日は旦那が髪を切りに行くというので、久しぶりに一人を満喫。

わたしは一人遊びが大好きなので、久しぶりの一人にわくわく。
…とは言っても、久しぶりなのでなんとなく手持ち無沙汰になってしまって、結局古本屋巡って、文具屋でレターセット買って帰ってきました。

あ、ゲームセンターにも行きました。
前も書いたけど、わたしの主食は音ゲーです。
音楽と画面上に現われるチップに合わせて、キーボード弾いたり、ドラムを叩いたりするのですが。
先々週くらい前から、これの和太鼓版「太鼓の達人2」というのが、わが津田沼エース(ゲーセンの名前)に登場したのでありました。
和太鼓が2個置いてあって、それを木のばちで叩くのです。
どんどんどんっかかっ、って感じで。
200円と高いんですが、3曲設定(普通は2曲)なので良しです。

わたくし。
盆踊りがなによりも大好きな幼少時代をすごしまして。
中学生くらいまで、じいちゃんばあちゃんが乱舞する中、浴衣着て一緒に踊りまくっておりました。
今でも炭坑節とおせおせ音頭とどらえもん音頭なら空で踊れます。多分。

ずしりと響く太鼓の音は、それはそれはノスタルジーと胸の奥にある情熱を呼び起こすものなのでした。

そしてさらに。
わたしの大好きなWhiteBerryの「夏祭り」が入っているじゃありませんか!!

わたしにとって音楽って、思考の妨げになるか、夢中になって聞こえなくなるかのどっちかなので、すごく縁遠いんですよ。
それに、もとよりラジオ派なもんで、耳寂しい時はラジオを付けちゃうし。
雑音と戦いつつ北海道放送や大阪放送まで聞いていた中高時代。
ああ懐かしきかなアタックヤング(北海道の深夜放送の番組名…。HTBラジオだっけかな?)。

そんなわたしがここ数年で買ったり借りたCDでタイトルが出てくるメジャーどころといえば、

WhiteBerry「夏祭り」
ポルノグラフティ「アポロ」
Aiko「桜のとき」

これだけだったりします(^-^;)
あ、ドラムマニアのサントラも買ったりもらったりしてるわん♪
(あとはCarpentersとZABADAKくらいだ)

そんなわたしなので旦那を無理矢理ラチして、最近休みたんびに「夏祭り」をやりまくっては幸せに浸っていたのですが。

物理的に無理になりそうです。
…手、痛いんです。

手に豆が出来てつぶれました。
生まれて初めての豆作成がゲームですかっ。

痛いと思った時点で止めておけばよかったのに、夢中になると後先考えないので、気付いたらつぶれちゃってました。いやん><

頭洗う時に、痛くてとほほな気分ですよ。
ああ、来週までに治らないかなぁ…。

え?
もちろん治ったら、太鼓叩きますよ!
(懲りてない)

さて。久しぶりのウルティマ日記。

みんなで強いやつを倒しに行こう!
ということで、わたし(FISちゃん・へっぽこ魔法戦士)・旦那(Philay・魔法使い)・QUICK(戦士)・leoさん(斧戦士)・けんしろーさん(戦士)で、デーモンテンプルというところへ行って来ました。

ヒスロス島の中腹にあるその寺院には、ドラゴンやドレイク、デーモンがうろうろしているそうです。
ちなみにドレイクは、戦士が挑んでも良く育った戦士なら勝てるくらいの強さですが、ドラゴン・デーモンとなると、戦士なぞ側に寄ったら3発も殴られればあっという間に死んじゃいます。
しかも魔法を使うので、逃げても魔法が飛んできます><

ちなみにFISちゃんはそのどれとも戦ったことはないのでした。
うわー、こわそうー。死んじゃいそうー。

ヒスロス島へ魔法で飛び、そこからデーモンテンプルへ向かいます。
デーモンテンプルへ直接魔法で行けないあたりが、へっぽこで良いです。
うちらはこうでなくちゃw
いろいろ迷ったりはぐれたりしつつ、ようやく到着。

いきなり誰かの骨に出迎えられ、いやがおうでも緊張します。
いざ!と高い塀で囲われた建物の中に入ると、そこには大型モンスターの山!

うわー、野生のドラゴンだー。
野生の閣下(いわずとしれたデーモンのこと(^-^;))も初めて見たー。

こいつらは移り気らしく、そこで動くものは全て敵と認識するらしく、あっというまに狙われます。
恐いからって逃げたりすると余計追ってきます。
まるで犬です。

魔法で隠れても、鼻の効くやつらには無駄で、すぐにばれちゃいます。
逃げ登る為の電柱なんてありません。
まぁあったって、お尻を噛まれてズボンが破けるどころか、丸のみされちゃうのがオチなんですけどね。
やつら羽まで付いてるんですから。

なんとか1匹ずつ誘い出しみんなで固まって戦うんですが、ふらっとやってきたり、突然発生したりして、同時に狙われるとあっという間に死亡です。
みんな仲良く、死ぬともらえる灰色ローブを何枚かもらいましたのでした。

少しして、ドラゴン2匹はまずいだろ!
という状況に立たされく、魔法のゲートで逃げ返っておしまい。
初めて戦ったどらちゃんは、ほんと、強かったのでした。

でも、集団戦もたのしい♪

あちらこちらで仲間の死体が落ちているのを見ると、冷や汗かいちゃうけど。
その絶望感すら心地よく…ってほんと?

でも、またみんなで遊びに行く約束をして終了しました。
おつかれさま。



2001年08月24日(金) だめだめぶり

今日も昨日に引き続き、プログラムの現地調整。

今日はさくさくテストも終わり、なんと17時にお仕事終わり。
踊りたくなるほど早い時間です。

家で久しぶり(だめすぎです)にお掃除。

そして、引っ越ししてから初めての掃除機のごみパック交換(さらにだめすぎです)。

しかも冷蔵庫の中すら把握していない上に、レシピが頭に入っていないため、ごはんを作る気なっしんぐ(一応新婚主婦)。

ラーメン屋で待ちあわせをして、外食で済ましてしまいました。
ま、まぁいいでしょう。
ほら、お給料日だしっ。
残業代たくさんでたしっ。

とにもかくにも、明日からお休み。



2001年08月23日(木) ライバル&梨買った

今日は9月リリースのプログラムの現地調整のために、秋葉原の受注先でお仕事をしてきました。

企業で使うプログラムを作る場合、会社に同じ環境を作り、テストデータをこっちで作ったり、実際のデータを少しもらってきたりして作成するんですよ。
でもそれらは所詮はテストデータなので、運用に入る前には現地に行って、テスト運用として実際に使ってもらったり、実際のデータでテストしたりするのです。

そんなんでがんがんテストしたりしておりました。
仕様もれがあって、慌てて直したりしたのは内緒。

今回はフェーズ2.5といって、前にリリースしたプログラムの機能強化版。
わたしは途中参入なので直したプログラムも、元々作っていた人がいるのですが、今日、初めてその人に会えました。

わたしが2年前に外に出るのと同時に入社して、わたしが戻ってくると同時に、この秋葉原の客先常駐になったので、今まで一度も会ったことがなかったのです。

しかもこの人のプログラム、すごいんですよ。
わたしがうんうん唸って考えて、ヘルプと検索エンジンとにらめっこして作ったロジックの、もっと効率の良く、バグの出にくい方法でプログラムを組んでたり、どうやって調べてきたんだと、はがみするような対処方法を取りいれてたり。
一画面で10パターンの処理がある気のとおくなるような画面を、応用が利くように作ってあったり。

プログラムを組んでいたのはわたしも2年だけだったので、同じ実務暦だというのに。
ええええ、こっそりねたんでました。
嫉妬の炎を燃やしておりました。

しかも、わたしなら「なんでこうなるの〜」と、情けない声をあげてぐだぐだいうような現象も、一人で黙々と調べて、解決していたという。

何度今その人がいてくれたら、どれだけ良かっただろうとか。
いや、やつに出来てわたしに出来ないわけがないとか。

この2つをぐるぐる行き来していたことでしょう。
そのわたしの心の師であり、ライバルである、D氏にようやく会えました。

一緒に仕事をしている旦那が、人付き合いが出来ないところがマイナスと言ってたから、消極的な人なのかとおもっていたけれども、ちゃんとはにかんで挨拶してくれて、第一印象はおっけー(何が)

さらなる、お前には勝てないだろうけど、負けない!
という、やや消極的なライバル心を燃やしたのでした。

今日はなんと、久しぶりに20時にお仕事終わりでした。
うれしいい。
津田沼の駅に着いたのは21時。
うわー、人がいっぱいいるー。駅前の本屋やってるー。
妙に感動しつつ、駅から家へ向かう道の途中で、荷物をしまいかけていた路上販売の八百屋から、かけ込みで梨を1個買いました。

梨大好きなんですよー。
今年初めての梨。初物を食べると、長生きするんだよね♪

手にもった、黄金色の小さな重み。
学校を卒業して、夏休みとかといった季節のイベントと無関係になって早4年。
感じることがなくなっていた、四季の営みが、掌の重さの中に凝縮されているのにふと気づく。

秋になってきたんだなぁ。



2001年08月22日(水) 台風で思うこと

台風ですね。
今これを書いている時点では、温帯低気圧どころか、影も形もなくなっちゃってますけど(^-^;)
日本直撃!という進路を取った台風が、絶賛進行中だったのがこの日でございました。

とはいえその歩みは遅々として遅く、瞬間最大風速が50mを超えた時もありながら、実際は自転車とそう変りはなくなり、ひいては行ったり戻ったり、関東に昨日の夜来るはずが、夜中になり、朝になり、ついには台風と実感出来ない程度の雨になって通りすぎていきました。

わたしの住む津田沼に残されたのは、台風一過とは良くいったものだと納得するほどの青空。

さてさて、台風で思うことといえば、小さい頃の家です。
川側の0m地帯な上に、排水が悪くてどぶにすぐ水がたまり、”台風”なんて名前が付かなくても、ちょっとした大雨ですぐに水が道にあふれ、しょっちゅう床下浸水してました。
私が住んでいたあたりは、自家用に排水ポンプを持っていたくらいです。
雨があがると、水をどばどば外に出すのが風物詩だったような気がします。

そんな大人達の苦労はよそに、子供にとっては、いつもと違う町の中は、格好の冒険の場で。
大雨が止むと長靴履いて、どこが一番深いかなーと、水の引ききらぬ道をざぶざぶ歩くのが好きでした。

今考えると、トイレもぼっとん便所だったし(一応都内なんですけどね)、やめとけ、自分とか、思っちゃいますけれどね(^-^;)

びっくりしたのは、雨もあがってしばらくして。
家の中に出来た穴から、出てきたものとはちあわせした時でした。

ぴこぴこ横に移動する、小さな生き物。
挟まれるとちょっとは痛いかな、と思う程度のハサミ。
薄赤い背中。

それはどうみても、カニに見えたのでした。
その後も何回か穴から出入りするのを見たから、やつは住んでいたのかもしれないです。

まりもペットでおどろいてる資格ないですな。
うち、カニ飼ってたんじゃん(笑)

なにぶん、20年近い話なので、カニの顛末を覚えていないのがあれなんですが。
台風が来るたび、あのちいさな同居任を思い出したりするのでした。



2001年08月21日(火) おもちゃばこ

わたしは今年の3月31日まで、外で常駐として2年間仕事をしていたのですが、出ていく前の荷物の箱がみつかりまして、その2年前のわたしの荷物を見てみますと。

…わぁ。おもちゃばっかり。

という感想しかありませんでした。
楽しそうじゃん、2年前のわたし(爆)

キンダーサプライズのおまけが空きティッシュケースに沢山でしょ。
ピカチュウ・ライチュウのおもちゃとか、ぬいぐるみのマグネット。
101匹わんちゃんのぶち犬のポケットティッシュケース。
先輩からもらった、おりがみのおじか。
それから、GateWayの牛のふにふに人形。

最近は一般店頭で販売をしているところもあるから、御馴染みな方も多いかと思います。
GateWayといえば、OSやらサウンドボード、メモリをカスタマイズして受注できるパソコンショップのことで、この会社を経ちあげたのが、外国の牧場のあととり息子だか経営者だったため、ブランドイメージが牛さんで有名な会社であります。
パソコンで牛といえば、GateWayのパソコンを指しておるのです。

ここのパソコンを買うと、牛柄の箱に入ってくるんですよ。
付いてくるマウスパットも牛柄。
昔は良くキャンペーン製品とかで、パソコンを買うと牛模様のシールとかプレゼントしてたりしてるんだけど、今はどうなのかな。

そういったキャンペーン商品に、牛の人形が付いてたんですね。昔。
にぎるとふにふにした感触のやつ。
今は、ちぎれた足が(ウレタンみたいな材質で、ちぎれやすいんです)子供の喉に詰まらせたりする原因になるとかで、緊急回収されたりしたのでないと思うんですけど。
この人形に、ピンクのかわいいベルを付けたのが出てきたりしました。
むっちゃ可愛いけど。

ダンボールのおもちゃをどけると、申し訳なさそうに出てくるドッヂファイルの仕様書や、情報処理の雑誌に付いてきた用語集。

すいません。2年前の自分に突っ込みいれておきます。

…ちゃんと仕事しろよ(-_-;)ノ



2001年08月20日(月) 携帯待ち受けその2



夏休み中に、また絵を描いたんだった。
忘れてました。
また携帯の待ち受け画面サイズです。
一旦本能の赴くままに描いて、それからサイズを変更したので、尻尾がちぎれてしまいました。
ああ、テクなし炸裂です。

前に描いたのは、減色しないと表示できなかったとお友達に言われたので、今回は色数落としてみました。
ちゃんと見られるかしらん。

…前から買う買うっていいつつ、まだ携帯を買い換えていないので、例のごとくわたしの携帯では見られません。

月の前半は用事が重なったり、ぼんやりしていて過ぎちゃって、んで後半になると、ここまできたら、来月になって新しいのが出てからにしよう〜、の繰り返し(^-^;)

結局は欲しくないんだろうなぁ。
本気で欲しかったら、すぐに買ってるだろうしなぁ。

…ら、来月こそは…(^-^;)



2001年08月19日(日) 夢の中で知ること

夢って良く見ますか?

わたし、良く夢を見るほうだと思ってます。
恐い夢だったり、遅刻しそうだと慌ててたり、荒唐無稽でどう考えても夢としか考えられないようなものとか。

「滅多に見ないけど、見たとしても電車に乗ってるとか、現実がどうかわからない夢しか見たことない」
って言った友達もいました。

わたしは、そういう夢のほうが稀で、変なものばっかりです。
でもたまに、これは真実なんじゃないかなって夢を見たりします。

いや、勝手にそう思ってるだけで、事実は違うかもしれないんだけど。

今日見た夢は、誘われて別の仕事に就く夢でした。
今やっている仕事の設定は、リアルとまったく同じ。
コンピュータでVBでプログラムしていて、月曜日までに仕上げなくちゃいけないのがあるところまで同じ。

わたしは山奥に連れていかれて、そこでおまんじゅうを作る仕事をするらしいです。
住み込みで働くために、家財道具を全部持ってきて、洋服も与えられて、今日は日曜日だから明日からよろしくね、というだんどりで。

最初は、今の仕事が向いていないと思って、この仕事を承諾していたのに、部屋に落ち着いて、作業の説明とかを聞いているうちに、どうしてもやっぱり元の仕事が好きだということに気付いて、どうしたらいいのか苦悶する夢でした。

逃げるとしても、その仕事を紹介してくれたのはわたしのお友達で、その人を裏切るのは出来ないし、かといっていたくない。
目が覚めて、それが夢だったことがわかって、心底ほっとしました。

事実、わたしは今の仕事、向いてないと常々思ってます。
それは今も変わらないんだけど。
でも、どうしようもなく好きなんだなぁと、夢の中で思い知らされました。

今までそんなに確かな実感として、この仕事が好きなんてあんまり思わなくなってたのに。
続けたいなら頑張らないといけないと、少し元気がでました。

あと、 あんなに大嫌いな弟が、死んだ夢を見た時に思ったこと。
やっぱり、弟が好きなんだなぁ、兄弟なんだなぁと思ったこともありました。
夢の中では自分も死んでたんだけど、それでも変わってあげたいほど、むちゃくちゃ悲しかった。
自分の考えや、いろんなわだかまりさえ捨てられれば、そんなもんなんだろうね。
現実はそんなこと難しいんだけど。
だからこそ、夢だからわかるのかもしれないなぁ、なんて。

あとね、あとね。
知ったことのグレードとしてすごい落ちるんですが。
夢の中でスイカバー買うの悩んでたんですよ。わたし。
今まで食べたことも、気にもしたこともなかったんだけど。
その夢では結局、買えずじまいだったので、起きたあと買ってみました。
…すごくおいしかったです。

まだまだあるけど、とりあえずこのへんで。



2001年08月18日(土) やる気がないわけ

今日はかなりぐたぐたしておりました。
お正月に放映された平成教育委員会の再放送なんか見たりして。

夕方過ぎに、うちの弟一家の統合誕生日会をするというので、両国のホテルに向かいました。
わたしの弟もお嫁さんも、子供も、みんな8月産まれなんですよ。
迷惑な一家だ(笑)

いろいろ忘れ物をして、なかなか電車に乗れなかったりしたけれども、なんとか両国に到着。
夏休みのディナーバイキングだそうです。
父親のいとこが、食品関係の仕事をしていて、それでこういった招待券をノルマで買わないといけないらいいのです。
でも、その人を含め、いとこはみんな福島。
券の会場は東京。
というわけで、うちに券をお歳暮やらお中元やらで送ってくれるのでした。

たらふく食べて、家に帰る。

でも、なんとなくやる気がなくて、だらだらしてたらお友達から電話。
「声おかしくない?」
といわれて初めて気付きました。
おいら具合悪かったんだ!

そいや朝、すごく具合悪くて、夜クーラーつけっぱなしじゃなかったか聞いたくらいだった。
忘れてたー。

でも、具合悪いってわかると、だらだらしている自分に理由がたってよろしいですな。
具合悪いんじゃしょうがないよねー(だめ主婦)
”なんでこんなにやる気がないんだろう”って思いはじめると、自分がどんどんだめなやつに考えていっちゃうから、よけい具合悪くなるから、身体的な理由があると落ち着きますです。

さっさと薬飲んですっかり復帰。
朝5時までウルティマして遊んじゃった(^〜^;)エヘヘ



2001年08月17日(金) 「千と千尋の神隠し」

ええと、15日のことなんですが、この日、映画を観に行ってきました。

15日は15日で書きたいことがあったので、どうせ平日は仕事で書くことなんてないしということで、今日に持ち越しです。

さて、何を見に行ったかというと、「千と千尋の神隠し」でした。

1時間近く前に、ご近所の津田沼パルコの映画館に行ったのですが、その日は週に一度のサービスデーとかで、整理券が出るほどの盛況ぶり。
1000円で映画が見られるんじゃ、知ってる人は水曜日にくるよねぇ。
さてさて、受け取った番号は142番と143番。
「前の方のお席になると思いますが、よろしいですか?」
といわれたので予想はついていたけれども。

番号順に並んだ、わたし達の後ろには2人しか来ませんでした(笑)
うひ。145席なんすか。
うちらの前の20歳くらいの女の子2人組が人懐こい子達で、その子達と一緒に、くる人の番号をチェックして「あなたはもっと前ですねー」とか、いろいろ人を分けたりしてました。
ちょっぴり楽しかったです。

映画は15時15分から始まったのですが、17時まで時間を感じさせないほど楽しかったです。

…なぜ15時かというと。
トイレに行きたくなったのでした(^-^;)

最後ちょっと急ぎすぎかなぁとか思うところもあったけど、面白かったです。
旦那最初のりきじゃなかったんだけど、ものすごく喜んでました。
それも「倍くらい時間があってもいいと思う」というくらい。

わたしもそう思う。
テレビシリーズにしたほうがいいかもですね。
あと無国籍ぶりが、ちょっと中途半端だったかなぁ。

でも。
こう「何かがはじまるぞ」という、高揚感を表現するのが上手ですよね。
途方にくれたり、悲しくなったり、それでもがんばったり。
つらいことだけじゃなくて、それすらも思い出になるような、嬉しい出会いや思い出が出来たり、前に進んで行けるための、大切な心の一部になる。

そんな、素敵な映画でした。



2001年08月16日(木) 君の名は

14日の日に、お友達に子供が産まれた。
男の子だそうだ。
無事産まれておめでとうです。

で。
どんな名前を付けるんだろうね、と旦那と話したのがこの日の夜中。
時計の針が1回転に勢い余った、草木もそろそろ眠り始める25時半。
テンションはすっかりあがっているのでありました。
いや、あがってなくてもあれなんだけど。

わたし「干支が名前に含まれているといいみたいだよ」
YAS「今年はヘビ?」
わたし「うん、確か年賀状にヘビ描いた」
YAS「(躊躇なく)蛇腹」
わたし「(慣れっこ)う・たつ・みーの巳だよ。普通」
YAS「そっか。蛇の目とか考えてた」
わたし「勝巳とか博巳とかあるじゃん」
YAS「みんな後ろにつくんだね」
わたし「そだねー」
YAS「前に付くのは?ミハルとか。女の子っぽいか」
わたし「(この旦那ありて、この妻あり)ミッターマイヤー(銀英伝)とかミッキー(ねずみ)とかは。かっこいいよ」
YAS「かっこいいね(同意すんな)。」
わたし「じゃあ、ミノック(ウルティマの街の名前)」
YAS「それはマイナーでしょ(そういう問題じゃない)」
わたし「じゃあ、ミュンヘン」
YAS「それも違うと思う(まともな反応だ)」
わたし「えー、メジャーじゃん」
YAS「関係ないと思う」
わたし「じゃあトーマス」
YAS「なんで?」
わたし「奥さんがDepend on me好きだから(Konamiの音ゲー:DrumManiaの名曲。Thomasという人が歌ってる。うちらの結婚式の退場曲でもあり。ちなみにそれはLong Ver.)」
YAS「そっちか。それなら”でぺんど”でしょ」
わたし「えー」
YAS「漢字で当て字するの。”出変怒”とか」
わたし「えええー」
YAS「いじめられるね(そういう問題ですらない)」
わたし「うん」
YAS「くくく(←突然笑い出す)」
わたし「どうしたん?」
YAS「あ、いや。ヘビじゃないんだよね。巳なんだよね」
わたし「名に思いついたの。言ってみ」

YAS「ヘビークロスボウ(武器・弓の一種)」

やっぱ、うちらって、だめだめのような気がする。
すんません。
変な名前いっぱい考えて。
ご両親に良い名前をつけてもらえますように。

まだいないけど、
うちらの子供になる子。

ごめんなさい。



2001年08月15日(水) 平和と法律と存在

この日は、戦争について色々書こうとして、ちょっと前からモバギで記けてたんだけど、やっぱり書ききれませんでした。
心のもやもやが、言葉にしきれなかったです。

戦争。加害者である日本人の原罪。

扱いきれるわけないや。
勉強もなにもしてないしなぁ。

でも、心のそこにあるもやもやとした、”そうじゃないんだ”という感情。
ただ、何かが間違っているのに、そのほつれた糸を上手く解けない。
「平和じゃない世界なんて簡単に作れる」って認識が、どうしてこんなに深刻に受け止められないんだろうという、どこか漠然と不安。

世の中の半数の人でも、法律や刑罰に縛られなくなったらどうなるんだろう。

他人のものを盗んでも、罰せられない。
人の命を奪っても、咎められない。

いつだって、必要なだけじゃ足りない人間が、人を縛る法律から抜け出した時。

人の財産を求めて、家の中に入ってくる見知らぬ人。
震える足に鞭うって、屋根づたいに塀を降りて外へ出ます。
警察も頼りにはなりません。
世界中、行くところなんてないんです。
より弱いものを見つけて、それを襲うか、逃げまわって、震えるしかないんです。

ばかだとは思うんですが、良く夜中にそんな妄想をして、どうやって逃げるかばっかり考えてることもあります。

火山や、地震。天変地異。
東京だけなら、他の都市や国が助けてくれるかもしれません。
(東京を失った日本に、援助する価値を見い出す国がどれだけあるかわかりませんが)
でも、世界同時だったら。



中学生の頃、読んでいた漫画。
三原順さんの”はみだしっこシリーズ”の中に、グレアムという少年が出てくるのですが、彼は後半、法律にやけにこだわっていました。

当時のわたしは、それがなぜなのかわかりませんでした。
彼は、思慮深くてとても優しく、いくら父親の狂気の影に脅えていたとしても、彼がそうなるなんて思いも出来なかったんですよね。

法律があるから、人は正気を保っていけるのかもしれません。
善悪を判断する線引きがあるから、”そうしないようにしよう”という判断が出来るだけなのかもしれません。

本当のところは、追い詰められないとわかりはしないんだとは思うけれど。
わからないからこそ、自分の狂気を隠し、その狂気を隠すために優しくする罪悪感に、ずっと苛まれつづけていたんでしょう。

法律があるからこそ、人は正しくいられるということが証明出来れば、彼が狂気を内に飼っていることも、そのことに対して追い目を感じなくていいと思ったのかもしれないのかな、と。

でも、本当はそうじゃなくて。
人の性善説を信じたくって、そうではない自分を罰してほしかったのでしょう。

多分、わたしも、そうです。
いつか罰っせられるのを夢見つつ、自分の存在していい理由を求めつづけていくんでしょう。
そして、環境が変わった時に。
自分が自分でいられるかどうかに、己の自身を疑いながら。



2001年08月14日(火) 霊感旦那である理由

旦那様のお父上のお誕生日ということで、義姉上とみんなでお誕生日プレゼントを買いに行きました。
私は、財布と小銭入れを、お姉さんは運動靴を購入。

プレゼントとケーキを買ったあと、北海道の実家から帰ってきた父上と合流し、食事に行ってお話などをしてもらったのですが。

そこで聞いたのは、北海道の実家のお話でした。
2世帯住宅として建てたそうなのですが、お義父さんが東京に赴任になったので、普段は人に1区画を貸し、戻ってくると残りの部屋で寝たりするくらいで、長い間そこにいたことはないらしいのですが。

曰く。

夜寝ていると、不意にびかびか天井が光ったりする部屋がある。
飾っても必ず倒れてしまう、御先祖様の写真がある。
そこで寝ると、必ず金縛りに合ったり、髪の毛を引っ張られたりする部屋がある。
すごく嫌な感じがするお風呂に、部屋の数々。
そして、猫に憑かれた経験を持つ姉上。

うちの旦那は霊感旦那であることが発覚しつつある今日この頃なんですが、その霊感旦那であるゆえんを垣間見た気がします。

…血筋なんですね。
…そして、環境がそうさせたのですね。

ごめんなさい、お義父さん、お義母さん。

…わたし、北海道の実家には行けそうもありません。



2001年08月13日(月) 名古屋日記その2

さてさて、名古屋2日目&帰る日(しょんぼり)。

名古屋といえば、みそかつですよ!
ということで、ホテルをチェックアウトした後、昨日チェックしておいた”矢場とん”というお店のみそかつを食べに行く。
この”矢場とん”、有名なお店で、本来は矢場町というところにあるそうなのですが、名古屋の駅地下街に出店していたおかげで、近場で食べられて良かったのでした。
矢場の本店は、月曜日お休みなんだけど、ここはやってるし。

って、名古屋、月曜日お休みのお店多すぎ…。
水族館とか行きたかったんだけど、きっちりお休みでした。
がっかり。

さて、みそカツをうきうき食べていると、我が霊感旦那がぼそぼそとしゃべり出しました。

「もう出ちゃったから言うけどさ〜、あのホテル、嫌な感じがしたんだよね」

!!

もしや!!
き、昨日の夜、無理やり納得して眠ったあの音は!!

「…夜、電気消したら、足元の方でぱちぱち音してたの、それ?」

「そうそう。どうも窓の外からか、すんごい嫌な感じがしてくるし、外でばたばた音はするし、嫌な感じがなくなるまで眠れなかった」

れおさん&わたし「うひぃぃ〜」

さ、最近怖い話付いてる?
いやん><

さて、朝っぱなから怪談で飛ばしつつ、美味しい美味しいみそかつを食べた後、行くところがないので、ぶらぶら歩いたりゲーセン行ったりしました(笑)
やーん、だって、ゲーセン大好きなんですもの。

れおさんは格闘&シューティングで、わたし達は主に音ゲーが主食なんですが、格闘やってみたり、れおさんと音ゲーセッションしてみたりして遊びましたです。

つかれたので喫茶店行っておやつ食べて、お土産を買って(すんません、休みの日に会えるめどがたたないので、身内にしか買ってません><)、ぼやぼやしていたらあっという間に帰りの電車。

なごりおしみつつ、名古屋の地を去ったのでありました。

帰りの電車は、ひたすら寝てたのは言うまでもなく。

あっという間におうちに着いたら、関東は取水制限が取れていたり、小泉首相の靖国神社参拝が終わっていたりしました。
ちょっとびっくりでした。



2001年08月12日(日) 名古屋日記その1

…なかなか日記かけなくって、とうとう10日遅れになりました。
書きたいこと、書くべきことをいろんなところに置き去りにして、とりあえずは12日の日記。

えっと、9時の新幹線に乗って、ウルティマ仲間のleoさんが住む名古屋に行ってきました。
わたしにとっては初名古屋。
YASにとっては出張で行き慣れた名古屋。

とにもかくにも、暗雲立ち込める津田沼を出発。
よせばいいのに前日夜中の3時過ぎまで遊んでいたため、ふらふらな状態で新幹線に乗り込み、ご飯を食べてあとは睡眠時間。ぐうぐう。
あ、そうそう、ごはん食べていたら、ちっちゃな子が寄ってきて、

「どうぞ」

といって、ぶどうを一粒くれました。
かわいいいー。
しかも、そのぶどう、めちゃくちゃおいしかったです。

さらにおもしろかったのは、お母さんが、なにかというと
「なまはげが来ちゃうよ」
と、子供を脅すことです(笑)
…関西弁しゃべってるのに。のに。
なんでなまはげ。

さて。11時過ぎに電車を降りて、出たところでタイミングよくleoさんと合流。
そのままボーリング場になだれこみ、ボーリングです。

…なんか、ガーターレーンとかいう、ガーターよけの柵が出てくる設備があるのにびっくり。
フロントで順番を書いた紙に、確かに要・不要って欄があったけど。
子供がやっているところのレーンを見ていたら、子供の番の時だけ、柵がにょきにょき生えてくるのでした。
うーん、おもしろい。

東京にもあるのかなぁ。
でも、投げる子供投げる子供、みんな上手くて柵が役にたっておらず、むしろ必要なのはわたしだったのではないかということは秘密。
でも今回はアベレージ91.5。ガーター多い割にはなかなかです。
というか、ガーターがより多かった1回目の方が、成績良かったっす。何故。

おなかをすかせたところで、名古屋名物ひつまぶし。
蒲焼を細かく刻んだものを、おひつに入った御飯の上に乗せたのを食べるもので、食べ方は以下の通り。

1.3分の1をお椀にとって普通に食べる。
2.3分の1をお椀に取り、薬味のネギとゴマを半分乗せて食べる。
3.残りを3分の1を、残った薬味とワサビを乗せ、出汁をかけてお茶づけとして食べる。

ウナギが食べられず、鰻重のウナギを人にあげてごはんだけ食べたという伝説(大袈裟です)の持ち主のわたしは、戦々恐々としてひつまぶしにチャレンジ。

最初は辛かったけど、だんだん慣れて美味しくいただけました。
特に生臭さを打ち消してくれる2段階目の薬味食べは、めちゃくちゃおいしかったのでした。
ウナギが好きなYASとかれおさんは、3段階目がお気に入りのようでしたが、生臭くなるためにわたしは駄目でした。
美味しいには美味しいんですけどね(^-^)

お友達にうなぎがめちゃくちゃ好きな人がいるんだけど、その人にも食べさせてあげたかったなぁ。

さて、たらふく食べた後でゲームセンターで時間をつぶしてから、名古屋城へ夏祭り!
名古屋城内で、夜に祭りを開いているらしいんですよ。
駅からバスに揺られること15分。

…ええと、今誰が名古屋城をたてたのかYASに聞いてたんだけど、わたしには良く理解出来なかったのでパス。
(信長が元々だけど、信長が立てた頃は字が違う名古屋城で、建てたのは加藤清正で、結局徳川の城になったとかなんだとか…。すんません。勘弁してください)

とにかく電飾の飾りがきらびやかな名古屋城をぶらぶらし、中に入って中の展示品を見学。
YASもれおさんも城好きらしいし、わたしこういうの見る大好きだし、中を結構しっかり見て回る。

城の石垣を運んだのが、どの大名のものかわからなくならないように、石に模様を刻むことがわかったりしました。
どうみてもナチスドイツのマークにしか見えないものとか、どうみても団子とか(^-^;)
同じマークでも、きれいだったり汚かったり。

名古屋城は一回焼けてしまったそうで、昔の内部の写真が飾ってあるんだけど、その写真のことごとくに”(焼失)”って書いてあるのが物悲しかったです。
長い時間を重ねて形にしても、あっという間に消えちゃう。
諸行無常であります。南無南無(−人−)

帰ってきてから、駅の外の建物であんかけスパゲティなるものをいただく。
ちょっと太目のスパゲティに、野菜で作ったあんがかけてあるの。
おもしろーい。
味としては、そんなに好みではないんですが、美味しかったです。
これも密かに名古屋名物だとか。

おなかいっぱいになって、ホテルに戻り、ぼけぼけしてから3人でトランプで遊ぶ。
大富豪でしょ、七並べでしょ、インディアンポーカーでしょ、じじ抜きでしょ、ダウトでしょ。

れおさんが意外にいじわるで(笑)、七並べ止めまくり。
インディアンポーカーは笑っちゃうし。
ダウトは最後勝負にならない。
トランプって結構楽しいなぁ。

夜中まで遊んで、れおさんは自分の部屋に戻り、うちらもお休みなさい。
(れおさんも同じホテルの別室に止まっているのだ)

電気を消して、目を閉じたところで、窓側からぱちぱち音が不自然に大きく聞こえるのが気になったけど、それは、コンビニの袋が空調か何かで動いているということで自分を無理やり納得させて眠りました(><)

沢山歩いて疲れていたし(2万5千歩くらい)、あっという間に眠っちゃえたので良かったです。

それでは、また明日。



2001年08月11日(土) 表現する方法

いろんな人の日記を見て思ったんだけど、わたしはやっぱり”旧い人間”です。

せっかくWebで、HTMLという表現方法を使用できるはずなのに、今までの、紙ベースの方法でしか日記は書けないんですよね。
FONTを変えることも、SIZEを変えることも、方法は知っていてもそれを自分の表現方法として使いこなせないな、と。

もったいないとは思う。
けど、きっと、そういう変換の境目の時期にいる、境目より古い人間というものは、そういう人が多いのではないかと自分を慰めたり。

例えば。
古くは坪内逍遥とか、新しくは新井素子せんせが出てきた頃。
新しい表現に違和感を感じて、それをかたくなに守っていた側の人たち。

今から見れば、新しい方法が主流になっているのは一目瞭然だし。
今がまた新しい時代への境なんだとは思うけど。

でも、自分は出来ないなぁと思ってしまう情けなさ。
旧い人間なのかしらん。

わたしの大好きな日記作家さんの一人、Genkyさん。
いろいろ研究していて、頭が下がります。
ただ単に、HTMLを使っているんじゃなくて、ちゃんと効果を狙ってる。
そして、その効果がちゃんと狙い通りに出てるところがいいです。
先駆者(こういったHTMLの書き方をはじめたのが、先行者という方らしいですね。有名な方らしいですが、良く知らないです。単数だか複数系使うんだかもしらない…)への葛藤やらいろいろあるみたいですが、こういった表現手段に新しいものが出現した時は、いつの時代もそんなものです。
あまりこだわらずに、独自の道を歩んでほしいです(^-^)
表現は手段の一つであって、それを使って共有したいという自分の中の思いさえ、マガイモノでなければ、その中にある価値を見出せる人は沢山いるんですから。

<8月22日注:
この日記を上げてすぐ、Genkyさんから解説をいただきました。
そのまま引用です。

先行者ってのは単なる中国産のロボの名前です。
このロボを扱ったテキストで一躍有名になった
「侍魂」が、フォントいじりテキストの火付け役です。

調べもしないのに、書くもんじゃないですね。
関係者のみなさま(誰だ(^-^;))ご迷惑をおかけしました。
なんというか、今あげたい!という衝動を押さえられるようじゃないと、テキスト書きとしては致命的かもしれないですね。反省。
>

それで思うのは、こういう人が、HTMLの効果を使った物語を書くと、新しい小説の書き方として、面白いものが作れるんじゃないかなぁ、とか最近しみじみ思ったりします。

せっかくWeb主体で売り出されても、結局本とかわらないんだもんなぁ。
紙ベースが一番落ち着くというのもあるかもしれないけど。

でも知らないだけで、もうそういう試みってされてるのかなぁ。

新しい側の人達の動きが、ちょっと気になるこのごろです。


ちうか、自分でやってみようかな。
ネタはないので、やたらに友達が誉めてくれた、オチなし怖い夢の話にオチでも付けて。
旬の季節である夏が終わる前にでも…。
…って、その前に日記の遅れを取り戻さないと(^-^;)



2001年08月10日(金) うちの会社

おやつに食べようと買った牛乳プリンを、会社の冷蔵庫に入れようとして、ふと何か違和感を感じた。
所狭しと飲みかけのペットボトルが並んでいる中に、なんか変なものが。
…えと、これは、もしや。

「冷蔵庫の中にマリモがいるんだけど」

尋ねるわたしに、返事はにべもなく。

「あ、○○君が飼ってるんですよ」

それはあんまりにも当然という感じだったので、突っ込めずに、しょうがないから「…北海道産?」とか聞いてみる。

会社でペットを飼うのということに驚きを感じていいのか、
冷蔵庫でペットを飼っていうというのに驚いていいのか、
そもそもマリモがペットとしてメジャーな存在であっていいのか、
どこにどう焦点を置いて言いのか、どうにもわからない。

ちなみに答えは「YES」でした(^-^;)

さてさて、今日で一段落。
…ってほどでもないんだけど。
とにかくこれで5連休です。

名古屋いくぞーと、うきうきタイムカードを押していると、ふと名古屋のまっぷる(ガイドブック)が上司の机の上にあるのが目にとまる。
出張に行っていた上司が、荷物があまりに多いので、置いてから帰るために会社に戻ってきたらしい。
夜も10時過ぎにご苦労様でございます。

そのまっぷるを借りることに成功。
いやっほぅ。
さんくすです♪

…ふと見ると、その上司、名古屋のおみやげしこたま持ってるよ。
たしか昨日も名古屋のお土産が回ってきてたよな。
んで、まだ出張行ってる人いるんじゃなかったっけ?

うちの会社は、名古屋土産が続きそうです(笑)



2001年08月09日(木) 痛いの嫌い

ちょっと前に世界陸上の特集を組んでいたんだけど、その中で、
お腹に子供がいたので、麻酔をせずに手術をした、
というエピソードがありました。

!!!!

ど、どういうことですか?
手術を麻酔なしですよ?

すごいというか、なんというか…。

でも、妊娠中に盲腸とかになったらどうするのかな。
大丈夫だろうって、薬のんだり麻酔打ったりするのかなぁ…。

それから、出産と手術ってどっちが痛いんだろう。
出産の時って、子供が出てくる時に変なふうに裂けない為に、はさみかなんかで切っちゃうんだけど(もちろん麻酔なし)、それすら痛くないくらいに痛いって体験談で読んだけど。

あううう、おいらはまだそんな覚悟はありません。

いずれは出産とか体験すべき時も来るのでしょうが。
…往生際悪いんで(^-^;)



2001年08月08日(水) 検索エンジン

最近、ネットでのつながりが増えてきました。
読むページとか増えて、楽しいです。

でも、インターネットしていて一番楽しいのは、なんといっても調べ物をしている時だと思うのです。
検索エンジンに、言葉をいろいろ変えて検索し、見つからなくて絶望したり、”こんな言葉ならどうだろう!”と閃めいてそれが当たった時の喜び。
調べ物大好きです。
ほとんど調べ物といえば、パソコンのことばかりだから、ネットを頼るしかないってのが実情なんだけど(^-^;)
本で調べるには、パソコンの個々の環境はあまりにも種類が多すぎて、対応しきれないのですよね。
本で売られているQA集が役に立つことはほぼないです。
あれは、トラブルの仕組みを覚えたい人にしか…いや、役に立つ場合もあるんですけどね。

OAサポートをしている時は調べもののネタに困ることはなかったんだけどなぁ。
最近はさっぱりです。
ウルティマ仲間のパソコントラブルに首を突っ込んだりとか、そのくらい。

ちなみに検索エンジンは、知っている限りのものを全部使います。
まずはGoogle。
ここはすごいです。
なんといってもキャッシュがあるのがすごい。
調べ物をしていて一番辛いのは、見たいページがリンク切れなこと。
Googleがデータを収集した時点の情報を、全部Googleのサーバ内に保存しておいてくれるので、そのページがリンク切れでも、キャッシュを見ることで対応できるのですよ。

情報も的を射ているのがすごい。
これはそのページが、どれくらいのページからリンクを貼られているかということで点数を付けていて、その点数順に表示されてるからなんですよ。
リンクがより多く貼られている方が、情報としての有用性が高い、ってわけですね。
で、さらにリンクされている名前も、検索の言葉としてひっかかるので、より精度が高くなるのです。

たとえば。
http://www.nec.co.jp
これを「NEC」としてリンクを貼っているところもあれば、「日本電気」として貼っているところもあるわけです。
なので、肝心のNECのトップページに「日本電気」という言葉がなくても、「日本電気」で検索がひっかかるのです。
まぁ、そんなことをしているため、検索情報はちょっと古いのが難点。
だいたい1ヶ月くらいかかるって書いてあったけど。どうなのかしらん。
あと、トップページがシンプルなのと、突然絵が変わってるのが好き。
こないだはアルプスみたいな山の絵が2日間くらい表示されてた。
前には検索すると、沢山検索結果がある時、”o”の字にページへのリンクが貼られるんだけど、その”o”が卵の絵になってたことがあったりして。
なんか、不愛想なんだか可愛いんだかわからないところが好き。

あとはGooとYahoo!
こっちはどっちもあんまり変わらない。
でもわたしはGooが好きなので、Gooを先に使ってる。特に意味はないけど。

あとは適当に。IsizeとかlycosとかInfoseekとかFreshEyeとか。
でも、上3つでみつからなかった情報が、ここで見つかることはあんましない。
最後の手段はKensaku.org。
早くてすごいです。ここで見つからなかったら、検索エンジンでの調べるのは一段落。

それからは調べたいメーカーとかが特定できるのならそこに行く。
日本販売元と、本社が違えば、本社も行く。

あとは調べたいカテゴリーがわかっていれば、そういった掲示版を探します。
ハードのことなら、ハードの専門の掲示版。
過去ログが付いてれば漁るし、更新の早いところなら、直接聞いちゃったり。
それから、一個いいところが見つかると、そこのリンク集をかたっぱしから。
いいサイトのリンク集は、いいところが多いです。

それでも見つからなくて、外国にもありそうなら外国サイトまで足のばしたり。

こうして調べた時に見つけた掲示版とか、メーリングリストを読んだりするのもすごく好き。
いろいろ勉強になるし、知識欲も満たせる。
大好きなのは、Pin's LaboratoryUsers Groupエクセルファンクラブとか。
こういった発見も、調べ物して必要に迫られないと、本当にいいところってなかなか見つからないからねぇ…。

新たな発見をまたしたいなぁ。



2001年08月07日(火) 不幸な人が好き

わたしは運のないとほほものが好きだったりします。

もちろん旦那もとほほもの。
もちろんわたしもとほほものだけど、そんなの比較にならない不幸者。
運が関係するゲームは大嫌いなくらい、運の悪い人です。
ウルティマ仲間のleoさんも、思いっきりとほほもの。
ここぞというタイミングで、とほほっぷりを炸裂してくれるところが素敵。
さいころゲームの本番で、ピンゾロ出したりね(^-^)

こうした運のない人って最初っから諦めてるから、高望みしたりしないし、運で望めないところを、実力で補おうとする人が多いから、好きだったりします。

例えば、情報処理の試験。
午前・午後の試験、共に7割取らないとだめなんですよ。
わたしなんかだと、それを7割ぎりぎりの実力で望んじゃう。
3択だから、なんとかなるさって思っちゃう。

でも、そこを8割・9割は取れるように頑張って勉強しておく。
同じ合格にしても、中身が全然違うもん。そういう人と。
見習わないとね。
いつまでたっても、自分に自信のないまんまになっちゃうから。



2001年08月06日(月) お盆予定

なんとなく話を薦めていた、お盆の予定が決まった。

今度はウルティマ仲間のleoさんに会いに、こちらから名古屋に行くのだ。
家に帰ったら、YASがにこにこしつつ新幹線の切符を見せてくれた。
おー、こんなぎりぎりなのに、よく取れたねぇ。

でもちょっと残念だったのが、13日にコミックマーケットに行けなくなったこと。
好きな作家さんの一人に、一条理希先生とおっしゃるのですが、その方がその日にそこにいらっしゃるということをHPから知り、ぜひとも行かねば!と息巻いていたのでありました。
生きて動いてる先生を拝見したかったのに…。

…まぁ、内田百聞だっけ?
「その作品を読めば、どんな人かわかるから、会わんでよろしい」とか言ったのは。
でもこの人だったら、ただたんに会うのが面倒くさかっただけのような気もけど。

でも作品を好きになるというのは、その作者の世界を好きになることと一緒だから、機会があればお会いしてみたかったんですよね。
本を好きになるということは、その作者に対して恋をするのと同じだからなぁ…。
わたしは本を読んで、特定の登場人物を気にいったりとか全然ないです。
好きになるのは、その世界。イコール作家。

でもそもそもわたしはコミケとかいうところには縁がないみたいで。
友達につれていかれたのが2年前の夏。
どんなところだろうと、おろおろしながらバス乗ったところで職場から呼び出しがありまして、直行バスだったので、途中下車出来ず、会場に着いたところで折り返し戻ってきたのがわたしの初コミケでした。
当然会場の中にすら入れず。
混んだバスに乗っただけ。あ、帰りはものすごく空いてた(^-^;)
これが結局最初で最後のコミケ体験になるのかなぁ。
そもそも他に行く用ないしなぁ…。

まぁ、「暑くて臭い」ところらしいので、行けなくて正解という話もあるし。
先生に会う他の機会を、なんとか探しましょう。
(…って次は18・19日のSF大会らしい…。
 オールナイトはきっついよ…)



2001年08月05日(日) 寝坊したっていつもだけどさ&恐い話2ndステージ

やっぱり寝坊したよ。
ごめん。

…いや、友達を家に泊めていたんだけど。
えへへ。やっぱ寝坊。
ちゃんと寝たのになぁ…。
まぁ、疲れてるんだど思ってやってください。

お昼を食べつつ、ちょっぴり遊んで保護者に受け渡す。
仕事が忙しくなくなったら、もちっといろいろやる気もあるんだけどなぁ。
いかんせん、やりたいことと出来ることの配分バランスが崩れてて。
すまんでした。

さて。
夜はウルティマの時間ですよ!
いそいそとログインして、結局時間いっぱいまでおしゃべりしてました。
最近はゲームというよりは、コミュニケーションツールになってる…。
他に出来ることも多いから、チャットなんかよりは全然おもしろい。
たとえば恐い話を聞いたときとか、ぶるぶる震えるしぐさも出来るし。
変なこと言う人がいたら、固まったり、逃げ出したりとか(笑)
表現の手段を沢山取れる。
伝える方法が沢山あることは、とても楽しいことなのだ。
普通にしゃべるのとあんまり変わらない感じ。

で、何をしゃべっていたのかというと…。
何がどうなったのか、恐い話になったのでした(涙)
そうそう、リアルのキャンプの話だ。

Volcomちゃん「昔にわとりをさばいて食べたことある。あれは美味しく感じられなかったー」

その時、ちゃんと逆さまにして、頭に血をのぼらせないと、首切った後に体が走っていっちゃうって教えてもらう。

わたし「それじゃあ、わたしの首を切る時も、ちゃんと血を昇らせないと、走っていっちゃうの?」
一同「そうそう」(←からかわれているらしい)
YASだかVolcom「走るんじゃなくて、結局はなにか動作をするってことだよ」
leoさん「それじゃぼくだったら、ウルティマをしていることが多いから、ウルティマしちゃうかもしれませんね」
わたし「画面上で w とか話してるのに、画面の向こう側には首がなかったりしてw」

そんな流から、Volcomちゃんが「小学生の時ボーイスカウトで白骨死体を見たことがある」というような話をしたりして、リアルの恐い話から入り、自然と「あなたの知らない世界」なモードに。

で、霊感ある人はYASだけだったらしくて、恐い話をちらちら匂わせられました。
そ、そいえば、こいつ霊感ある人だったっけ。

大昔、夜の東京駅の外をデートしていた時、「あの像の前なにもないよね」とか言われて、武士の銅像の方を見るけどかわったことはない。「いないよー」と答えると、「白い服を着た人がたくさん見えた」だそうでございます…って、こわいぃぃぃ。

YAS「川の側は寒いところ多いよね〜」
YAS「〜城のわきのところはすごい寒いところあったよ」
わたし「うわーーーん」
Volcom「窓の隙間覗いてみ♪玄関の覗き穴覗いてみ♪」(←いじわるしてる)
YAS「覗き穴については恐い話あるけど、(ちらりとわたしのことを見る)やめておくね〜」
leoさん「FISさんなんて、YASさんがいるからいいじゃないですか。僕なんてこの部屋に一人ですよ><」
わたし「でも、一緒にいるのがこのこわい人なんだよぅ〜」

こんな感じで、わたしはじたばた走り回り、Volcomはそれを追いかけまわしたりして。
恐かったけど楽しかった。

25時になったのでお休みなさい…って、恐くて眠れないよぅ><
でも、覗き穴は気になる…。聞きたいような、聞いちゃいけないような。あうう。



2001年08月04日(土) なんか普通の日記だ

やっとこ土曜日。
待ちに待ったお休みです。

昨日の夜、朝打ったおなかが痛んで結構早く寝たので、(友人いわく「4時半は早くない」そうですが。休日しか今はウルティマ出来ないうちらにとっては、4時で止めて、寝る準備というのはあまりに早いのでありました)お昼くらいにのそのそ起き出せました。
しかもおなか治ってるしね。良かった。

夜に友達が泊りに来るので、特に予定も立てずにだらだら過ごす。
うん、予定がないのってのもいいなぁ…。心に余裕があるため、久しぶりにタブレットなんかをひっぱり出してきて(ペンを使ってパソコン上で絵が描ける、画板のようなもの)、ウルティマ仲間に送る暑中見舞いなんて描いてみたりする。楽しい(*^-^*)

その後ゲームセンターに行く。
今行っているエースというゲーセンには、UFOキャッチャーが貧弱なので助かっております。
自分の中でUFOキャッチャーが全盛期だった頃なんて、平気で何千円使ってたのに、今なんて2時間いても1000円使うかどうかって時もあるし。
音ゲーと呼ばれるジャンルの、でっかい筐体物が100円になったっていうのも大きいけど。
UFOキャッチャーって、10秒で100円使えるけど、ドラムマニアとか100円使うのには、一人がやっていれば終わるのを待つだけで8分くらいかかるもん。(4曲設定アンコール途中まで込み。…もちっとかかる?)
旦那は天地を食らうとかいうのをやると、1時間近く遊べるそうだ。
ドラムしたり、キーボードマニアとかしたりして、適当に遊んで帰る。

ほんとは映画も観に行きたいんだけど、とりあえずまだ混んでそうなので様子見。
近所のパルコでやっているから、ふと思い立ったらいつでも行けるしね。
観たいのは「千と千尋の神隠し」と「猿の惑星」
猿の惑星は、小学生か中学生の時の大晦日にテレビで深夜放送していて、どきどきしながら観たんだよねぇ…。良かった。あれは。
「A・I」はとりあえずいいや。どきどきオーラがあんまり感じられないのだ。

ゲームセンターから帰る途中、本屋に寄って、秋山瑞人さんの残りの既刊作品2冊買ってほくほく戻る。
職場周辺には売ってないし、頼みの綱のBK1は宅配便扱い(どっかに郵便で出来るようになったって書いてあったような気がしたんだけどなぁ。勘違いだったのか、見つからなかったのかはわかりません><)。受け取りが土日に指定出来ればいいんだけど、でも手に入らないとなると余計欲しくなる法則通り、すぐにでも欲しかったので、この土日にかけていたのだ。
(本屋予約って結構時間かかるんですよね)

でも、これで出ているのはみんな買っちゃったから、逆に寂しくもあるんだな。
これ読んじゃったら、もう新しいのはない。(雑誌連載があるにはあるんだけど)
読み終わったら今読んでいるの読み直そう。

夜になって買ってから一度もやっていなかったゲームをちょっとやってみる。
「2999年のGAME KIDS」もう3年くらい前になる作品。
導入部だけやったんだけど、おもしろかった。感想はもうちょっとやってからまた後日。

遊んでいると、ようやくお泊りに来る友達が、地元の駅まで着いたとのメール。
今日は江戸川区と市川の花火だったんだよね。
花火自体は9時前には終わったらしいけど、花火渋滞でバスが全然進まなかったそうだ。
通常40〜50分もあれば着くと思われる距離を、2時間半くらいかけて着いた模様。
御苦労様。

世界陸上などを観つつ、つらつらとネットしたりおしゃべりしたり。
人の意外な一面を見られるのは楽しい。

ネットでバスの時刻表を探していると、バス会社のそれなんかよりずっと見易く、情報量の多いサイトが見つかった。そこからいもづる式に、バス関係の優良サイトがいろいろひっかかる。
うわ、この人達すごいなぁ…。
バスの時刻表、更新が今年の7月だよ。
調べ物する時って、こういう、知らない世界で頑張ってる人を見つけられるのが楽しい。
なにか疑問になったら、調べる癖を付けると楽しいかも知れない。
世の中には、知らないことがまだまだまだまだありすぎる。
楽しいことがこんなにあるのに、何も知らないんだなぁ。

25時を回ったところで、YASが寝てるんだか起きているんだかわからない状態で倒れているので、寝ることにする。
これだけ早く眠れば、早く起きられるかもしれない。
なんといっても客人は、学校行っている時は朝5時起きというやつなのだ。
頑張らねばならぬ。

…無理だと思うけど。いや、無理だけど。
ごめんね。でも知っていて泊りに来てくれてるんだからきっと許してくれるよ。
多分。きっと。あうあうあう。

追記
本当に日記だ…。
ちょっとびっくり。



2001年08月03日(金) ねぼうしたぁぁぁぁ><

朝はっと目が覚めたら8時39分だった。
うっしゃ!昨日より1分早い!
…って、それがどうしたってレベル。

昨日よりずっと体調が悪いことを考えると、絶望と希望が7:3くらいだったり。
3割あれば1軍でもオッケーな打率でしょ、というのは希望的観測にすぎず、実際は70%もあれば降水確率だったらほぼ確実に雨じゃんと、思わず起こされたときに起きなかった自分を1000回くらい呪ってるような、そんな素敵な状況。

でも、遅刻して行くくらいなら休んだ方がましだし、すでに10時−22時勤務が1ヶ月(別にそれが常態ではない上に後3ヶ月(推定))続いている今、休むということは、それでもなんとか休めている土日をつぶすってこととダイレクトでつながることになる。

やっぱりダッシュしかない。

今日は身支度に9分もかかった。
走りながら時刻表確認。
…後5分。

カーブの減速に失敗し、思いっきり足をひねっても、負けずに走る。
よし、良く耐えた自分。
あと4分!

小道からちょっとした大通りとクロスする道の出入り口で、突然おなかと手に鈍い痛み。
自転車にぶつかったと認識するよりも先に、異常を体が認知したわけです。
ははぁ、なるほど。
おなかにあたったのはサドルね。
のんきに分析つつ、自転車のお姉さんが転ぶように自転車から降りるのがスローモーションのように見えるのを見守る。
いやだって、スローモーションなのは視覚だけなんだもん。
体は反応しませんて。

よく事故だと、歩行者<自転車<バイク<自動車の順に悪いものになっていくけど、絶対、悪いことしたやつが一番悪いよね。
よっぱらって道に大の字で寝てる人を轢いたって、それが前方不注意だって言いきれるかっての。

でも、今はそれに甘えるしかない。
全面的にわたしが悪いが、びっくりしつつも謝ってくれるお姉さんの優しさにつけこんで、こっちも謝るだけで済ましてまたダッシュなのだ。
すんません、おねえさん。

おねえさんになんの異常もないことを確認して、また走り出す。
あと2分半。
手に擦り傷。おなかもちょっと痛いが対したことはない。
…って、それっておなかで自転車を弾き飛ばしたってこと?

釈然としないが、勢いがあったほうが勝ったということにしておいて、走る走る。

うっしゃ、間に合った!
扉が締まる合図の音楽が鳴り響くなか、体を扉に滑り込ませる。
この後の電車だとぎりぎり遅刻なのだ。
おねーさんの無事を祈りつつ、ほっと胸をなでおろす。

でも、走ったおかげでさらに体調が悪くなり、仕事が辛いこと辛いこと。
腹痛と腰痛が主なんだけど、さらに普段から辛いクーラーの風が、体調によって耐えられないほど辛く感じるようになり、もはや何も出来ないくらい。
しかし何もしないでいると、明日来る羽目になるので無理やり仕事。

午後一になって、とうとう限界で薬購入。
普段薬飲まないため、即効効いて、今までの悲壮な気分はどこへやら。
30分であっというまに元気いっぱいだ(笑)

それに暗示に弱いわたしは、”薬を飲んだから大丈夫”と思うだけで効果倍増なのだ。単純な性格に感謝!

ふとよくよく効能を書きを見ると、ねんざや打撲痛・外傷痛さらには肩こり・腰痛まで効能があるそうだ。

なんだ、今日のわたしにぴったりじゃん(笑)
もっと早く飲んでおけばよかった。

今日の結論:自転車を攻撃するのは横からが有効
今日のお薬:サリドンA
今日の追記:でも足ひねったのは痛いままだよ
翌日の感想:やっぱり自転車にケンカ売るのはやめませう(おなかが痛いらしい)



2001年08月02日(木) ねぼうしたぁ

なんだかいい夢を見ていたらしく、「ふへへ」と笑ったのに驚いて目を覚ましてみれば。
旦那が付けっぱなしにして行ってくれているテレビの表示は8:40でした。

いつも乗っている電車は8時52分です。
ちなみにこの電車は始発で早く家を出れば座れるため、普段家を出ている時間は8時35分。
えへへ、5分もオーバーしてるよ。

って、笑っている場合じゃありません。
そこらに転がっている洋服をひっつかんで着込み、はみがきトイレと大慌て。
ちゃんと顔も洗って、あろうことか、昨日作って冷ましておいたヤカンの麦茶を、麦茶入れを洗って入れて、冷蔵庫にしまうということまでこなして。

52分発に間に合いました。自分でもちょっとびっくり。

家に帰って、YASにすごい時間に起きたことを白状する。
が、ばれてました。

まぁ、布団あげてない・ぱじゃまはぬぎちらかし・ごはんを食べた跡がないときたら、誰でもわかるか(^-^;)
もっと朝、ちゃんと起きないとねぇ…。



2001年08月01日(水) 本を読むこと

今なによりはまっているのは、本を読むこと。

せっかく買った携帯用ゲームも日記も放っておいて、ひたすら読書です。
会社の飲み会で立て替えたお金を徴収した時に、冗談で図書券を差し出した奴がいたのですよ。
まぁ、受け取るわたしもわたしだけど(笑)

せしめた図書券で、「秋山瑞人」という方の著書を3冊買ったのでありました。
この人、巧いんです。
すごいんです。

とにかく圧倒される程の情報量。
感情の描写の緻密さ。
テーマの選び方のセンス。

何を言っているのか、全部はわかりません。
それでも読ませる力を持っている。
何回も読ませようとする磁力を持っている。
こっちも、わかるところだけでも理解しようと、自然にけんかごし。
どこが重要か。どこを読み取らなくちゃいけないのか。
どこが伏線になるのか。

それから、テーマ押し出さないこと。
すごいテーマを持っているのに、そのテーマは物語と一致していて、そのテーマはその中の登場人物の人生と重なるのですよ。
けして、作者が言ったものではなく、その中の登場人物の言葉であり、生き様なのです。

最近、わかりやすく、わかりやすくしようとする傾向があるなか、わたしの好みにどんぴしゃりなんです。

それに、視点のすごさ。
その知識力だってすごいのに、それに味付けをするってなかなか出来ないもんです。
だってこの人、ロボットに夢を見させられるんですよ?
その仕組み聞いただけで、わたしなんかはめろめろになってしまいます。

だってだって、そりゃ、ハードディスクのデータを消す時って、先頭セクタのフラグをちょいっと”ないです”ってしてるだけで、実際はまだデータがあることは知ってます。
その場所に新たにデータがかかれない限りは、そのデータはなくてあるものだってこと。
…そのデータにアクセスすることを「夢を見る」って言っちゃう。
実際ある仕組みを使って夢を見させちゃう。

うわ、この人、いったいどんなこと考えてるんだろう?
またどんな側面を見せてくれるんだろう?
もう、どきどきです。
恋愛してるみたいなもんです。

はまった作家の本を読んでいる時というのは、どんな時よりもきもちいいです。
活字を一つ一つ追うたびに、外の音が入ってこないほど、本に意識が集中する。
時間なんてどこかに行ってしまい、寝食の概念すら蚊帳の外。
完全に本とわたしの二人きり。
ほんと、恋愛と同じ。
相手の世界を知りたいと思う。
知りたいから、こっちも頑張ろうと思う。

本、読みましょ♪
それで、素敵な本があったら、教えてくださいな(^-^)


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