2006年01月31日(火)
 『蘇生』 Mr.Children

私を動かすとてつもないスイッチが入ってしまいました。
あー今回はなんだかんだであきらめさせようと思ってたのに!


やっぱりか。やっぱりいっちゃうのか、私。


ここにきてスイッチの入った私は情報収集にはげみまくり、
昨年秋の「それどころじゃない」状態をしみじみ後悔する。



もう、失恋なんかしてる場合じゃなかったよ!!!



その頃私にいつものバイタリティがあったら
日本戦はともかく絶対何かのチケット取れてるよ。


初めてパスポート取った日のいきさつを書いた、
パスポート更新しにいった日のニッキを読み返す。


バカですねぇ、相変わらず。
この日、5年前の自分とそん時の自分を相変わらずだなぁと思ってる
訳ですが、今日もしみじみ思うわ、3年前の私からも相変わらずだなぁ。

朝サルやって、パスポートの更新して、夜代表戦みにいって
友達遊びにきてて泊めて、翌日献血しに行ってますよ。


8年前、こんなむちゃは一生に一度のことだろうと思った。
そん時は5年後には名前だって変わってるんじゃないかと思って
パスポート5年にしといたくらいだし(笑)


あーでもね、変わってない訳ではないと思うんだ。
軸は変わってないけど、一応成長してる部分もあるし
えーっと… 堕落しちゃってる部分もあるし(苦笑)


「蘇生」かな。やっぱし。


今も心に虹があるんだ

何度でも 何度でも
僕は生まれ変わって行ける
そうだ まだやりかけの未来がある




うん。


98年を、あれが私の人生のピークだったかも知れない、
なんて言うのはやめにしよう(笑)


旅に出るぞ。




すいません、やっぱりドイツ行ってきます!


2006年01月29日(日)
 『さくら』 ケツメイシ

私自身そーゆータイプのヤツなのであまりひとにとやかく言えないが
長野の友達から「今渋谷にいる」と昼過ぎに突然メールがきた。


だーかーらー 予告しろ予告〜。


しかし幸い予定が延期になり、私はその時新宿にいて
もうすぐ用事が終わるって時だったので、じゃあ飯でも食うかと。

ちなみに用事は例の件で、容疑者の写真をみせられてました。
違うなぁ、たぶん… かつらって言われればかつらだった
かも知れないけど、あの写真みてこのひとだ!とはとても言えない。
週末に呼ばれるのは嫌だけど、でもちゃんと捜査してくれてんだな。


で、おじょーさんに呼び出された渋谷の書店にいくと
なんだか入口に男がいっぱーい。

なんだなんだ!?このオタクっぽいおにーさんたちは!?

私のこの友人、20代の女性なんですけど
えみちぃというモデルの女の子にはまりまくっていて
今日は写真集発売記念で握手会なんだそうな。


……


自分の番はもう終わって、すでに握手して貰っているが
帰ろうとしない友人。(と男子たち)


…… で、出待ちですか!?


ついでなので観察してみる。

うわー

ほっそーーーい
かおちっちゃーい
手足ながーーーい
きれーーー

やぱすげーな、本物のモデルさん。


詳しく話を聞いたらケツメの『さくら』のPVの女の子なんだって。
へーーー
あのPVは大好きだよ!泣いたよ、あたしゃ。

それからは脳内で『さくら』がリピート。
時々は、声に出してうたいながら歩く。


友人は写真集を2冊買ってました。
1冊は眺める用で、1冊は保存用だそうです。

20代女子…(しつこい)


でもプロモと実物は全然イメージが違うかったよ。
私あのPV大好きで何度もみた。食い入るようにみた(笑)
でも、彼女が彼女だと言われても全然ピンとこない。


あー
私実物みてもわかんないかも知れないよ、刑事さん…
自分に自信なくなってきた。



長野に帰る友人を見送り、脳内に『さくら』が流れるまま
買い物の続きをする。いつもいく大好きな雑貨屋さん。
去年目を付けていたんだけど季節限定だったのか買いそびれた
桜をイメージした食器が店頭に並んでいた。


あー…また春がくるんだな。


去年この食器をみた時に思ったことが、ふわっと私の中に蘇る。



思い出す 意味なく

花びら舞い散る 記憶舞い戻る



私は、感じるのが好きで
それを思い出して何度も味わう趣味がある。
いい想い出だけじゃないけど、時間がたてばせつないのも
結構美味しい記憶だったりする。(ちょっと悪趣味)


美しい記憶にするのを拒んだのは私だ。
今のままだと美しい記憶にはならないままだ。

私の中の何かはこんな風に突然起動しちゃうっていうのに
そのたびに、いつまでもこんな風に痛いの?
普段はなんでもないのに。なんにもないのに。

なんだかこんなのやだな…

あれも大丈夫だった
これも大丈夫だった
だからきっと大丈夫


でも桜の季節はちょっと怖い。

だって私の思い出す、は「こう思った」って思い出すんじゃなくって
ダイレクトにその感情になっちゃうんだもの。


あーうー。


2006年01月19日(木)
 『楽園のDoor』 南野陽子(夢バトン)

夢をみる才能

実は「夢をみれる」こと自体が才能なんだと思う。
願わなければ叶わない、けど、願い続けるには
願い続けられるっていう才能がいる。

私にはあんまり自分のためにがんばるって才能がありません。
自分だけだと、毎日楽しければそれでいいやーで終わっちゃう。

だから夢をみ続けていて、そのためにがんばってるひとが好きで、
とても応援したくなる。その物語りに涙ぐんだりする。

そんなおいらに夢バトンなんてもんが回ってきた(from camposくん)
あれもしたいこれも欲しいって目先の快楽ばっかりで
夢とか目標とか中長期展望を持つこと自体不向き(?)
なんだけどな… まぁ、考えてみるか。



【Q1 小さい頃、何になりたかったか?】

歌手。
本気で歌手になるんだとちっさい頃から21歳まで思っていた。


【Q2 その夢は叶ったか】

数回のぜんそくと気管支炎で、いまやもう面影さえもありません。
私の声がとっても澄んだ高音だったなんて想像できないでしょ?
夢は目黒の鹿鳴館止まりでした(苦笑)

本当になんでも願いがかなうんだったら、自由に思い通りに
好きなうたをうたいたい…こどもの頃の自分のように。


【Q3 現在の夢は】

かわいいおばあちゃんになって、
大好きなおじいちゃんと手をつないでお散歩する。


私は自分のためにはあまりがんばれない性分だけど、
好きなひとのためにつかう労力はちっともいとわない。
だから、自分の好きなひとががんばってることを応援するとゆーか
その夢を自分の夢にしたいです。大好きなひとと夢を共有したい。
そしてそのひとに必要とされたい。

てことは、えーと将来一緒にお散歩する、夢を持ってる、
大好きになるひとに出会うのが今の一番の夢なのかな!?

うわーこうやって書いてみるまで自分の欲望に気付いてなかったー。


【Q4 宝くじ3億円当たったら】

6月中旬から1ヶ月ほどドイツで豪遊♪
新しいPC、ノートもデスクトップも!

世田谷に2DK程度のマンションを買って、素敵な家具や食器を揃えて
自分の気に入った素敵なものだけに囲まれて暮らす。
1部屋は書斎、大きな机に新しいPC置いて壁一面の本棚!!!

学校にいって勉強する。
信頼出来る友達に夢があって資金を必要としてるなら出資する。


【Q5 あなたにとって、夢のような世界とは?】

強い悪意を持ったひとがいない世界…


【Q6 昨晩見た夢は?】

ごめん、忘れちゃった。


【Q7 この人の夢の話を聞きたいと思う人5人は?】


RIKAX
wakanさん
ATHLETAくん
ようこさん
なかさん


みなさんぜひぜひ☆
楽しみだなー。

(※mixiでまわってきたので、全員まいみくさんにしました。
  mixiやってて私と友達だ!と思うひとはご連絡ください。
  てゆーか捜して。そのまんま「きらら」だから。)


前にRIKAXから音楽バトンが回ってきた時はちょうどPCが壊れたのと
考え過ぎで書けなかったけど今回は設問が少なくてよかったー(笑)


2006年01月15日(日)
 『あの鐘を鳴らすのはあなた』 サンボマスター(フットサル関東リーグ)

先週今週と続けて関東リーグをみにいってきました。
やっぱフットサルをみるのは楽しいやー!!!大好きだー!!!

と思いつつ、またもや去年とほとんど同じようなことを感じて
さみしい気持ちになってしまったのも事実。

上位/下位のリーグってどうだったんだろう。
1stの終盤は上位下位行きがもつれて必死のゲームが増えて
おもしろかったと思う。でも2ndになってみたら…?

残留がほぼ決まった、地域CLに手が届かない、
下位リーグは全勝したって順位は7位?
モチベーションつくりの難しいチームが随分早い段階で出てしまった。

となれば、若手主体のお試しモードになったりするのも
仕方がないことなのかも知れない。
サポーターや応援してくれるひとのために戦う、
なんて意識は持てるはずもないよね。
…だって彼らはプロじゃないんだもの。

日本最高峰だけど、威厳のないリーグだなぁ。

怪我でもないのに、育成やら今後彼がいない場合に備えて…
なんて理由でお目当ての選手がみれないなんてことがあったら
金払って行ってたら大ブーイングだよ。




ちなみに去年の日記



あら?
結構怒ってたんだけど、でも去年の日記読んでみたら
それでも去年よりはよくなってるような気がしてきた…

成熟へ至る過渡期なんだと思えば思えるかも知れない。


2006年01月08日(日)
 『ロマン・スカー』 nil

友人に、うちにあるCDから何かをMDに録ってくれと頼まれて
悩みに悩んだ末、nilの初期ベストを作ってあげた。

nilは、この日記にも何度か出てる大好きなバンドだけれど
ライブはともかく、CDは今まで一度もヒトに薦めはしなかった。

最高のライブ
素晴らしい楽曲

それは自信を持って言えるんだけど、
それがどうもCDだと伝わらない気がしちゃうんだよね

ぶっちゃけ演奏はうまいとは言えないし、
インディーだし設備なんかの問題なのかどうもこう、
音自体がイマイチよくない。前提がそうだと、
いい曲でもまずちゃんと聴いて貰えないのが現実なのね。

ライブだったら、きっと伝わるのに。

でも今のこの友人にだったら伝わるかも知れないなって
まだどこかで悩みながらも曲を選んだ。


高野の紡ぐ言葉やメロディーの痛さ、せつなさ、やさしさ、温かさ
絶望の淵にある希望、愛

私がどうしてこんなにnilが好きなのか
ライブがどんなに楽しいか
あの歌声にどれほど救われたか

私にとってnilのうたは、まさに『金星』なんだ。
黙って聞いてたら奥まで響いて 奥まで届いて

……

伝わるといいな。



キラキラアワード含め、去年の総括はその『金星』を
タイトルに書くつもりでした。

前半の象徴は『全力少年』で、私は新しい生活に色んな意味で
前向きでわくわくしていて、スノボに挑戦してみたり、
それこそ『視界はもう澄み切っている』そんな風に感じていた。


それが悩んだり諦めたりする中でにごらせてくすんでいって
自分が自分の手に負えないように感じる状態になっていって

そんな時、沈みこんでいきそうな私の腕を引っ張り上げて
くれたものの中に彼の歌声もあって

『金星』に『garden』に『サーカス』に『夜の色』に…

聴いてたら本当に、なんだか なんでも どうでもよくなってさ。


だって私の大好きな友人らや高野うたが
ものすごい肯定のパワーを持ってたんだもん。


年末もまぁひどい目にあったけれど、
でもきっと今年は素敵なことがたくさんあるんじゃないかな。
元旦から連日うれしいできごとがちょこちょこあるし。

…もっともアップダウンが激しかっただけで、
昨年も素敵なことはいっぱいあったんだけどねー
なんせ負のエネルギーが強すぎてとても味わってはいられない。
あぁもったいない。



もうそろそろうつむいてるのやめにして動き出そうかな。
差し伸べてくれる手の温かさに素直に感謝しながら
一年中、この温かさをいつも私の内側に持って歩いていられたらいいな。


今この時が歴史の先端(はじまり)
今この場所が地球のまん中



あけましておめでとう。

この日記を読んでいるすべてのひとの新しい一年が
豊かで愛に満ちた、素敵なことでいっぱいの毎日でありますように。

そして、今まで一度もこんなの考えたことなかったけれど
今年は私のためにもほんの少しだけ祈ってやってくださいな。

「いいことあるといいね」って。



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