comfortable diary



今年も1年ありがとう。

大晦日ですな。

なんだか紅白なんか観ちゃってます。
なんでクリスマスの歌なんか歌ってンねん、あやや&ゴマキ!
いかんいかん、なにか映画を観なきゃ見納めが「SAW」になってしまう!

なぜか氣志團とオレンジレンジだけ観たい。
あと全然興味がなかったけれど、yahooニュースで、
「厳戒紅白マツケン隠し!」なんて書いてあったので、さぞや
すごいんだろうとコレも観たくなった。

と書いてる間に、美川憲一のクラゲみたいな衣装!
もうどうなってんの。

あ、every little thing。持田ちゃん可愛い。

…って、紅白の実況やってどうすんの、みっちゃん!

戻ろう。
今年はどんな1年だったかな…と考えていて、小さな旅行をたくさん
した年だったなーと思う。札幌は足しげく通っていたし、
八戸とか盛岡とか群馬とかチラと東京とか韓国とか。

そしてダーには6回も会えた!すごーい。

あと手塚眞さんやサエキけんぞうさんとお知り合いになれたのも
嬉しかった。脚本家の卵さんとか、映画監督の若手注目株とお話
できたり、のほほ〜んと暮らしている割には刺激的な年だったなー。

あ、 氣志團!
この曲は職場の子が歌ってよく外してるので、原曲をきちんと聴きた
かったんだった。でもこの後ろで踊ってるX-JAPANとか、明菜ちゃん
とかアッコさんとかヨンとか、一体ナニよっ!
えー、しかもこの頭!@@ …演出よね?ね?ね…???

またそれた。戻ろう。

世の中は大きな地震があったり、津波があったり、事件があったり
台風があったり、大変だったけれど、わたしのことに限定すれば
よい1年だったのではないかとオモイマス。

そうそう!
今日、ananを久し振りに手にとってみた。
来年の恋愛運特集だったので。←めったに見ないのだけど。

すると!聞いて!
絶好調っすよ!これ以上の耕運機幸運期はないらしい。
けれどそれでいいことがなかったら…!と思うと、怖くて怖くて、
パタリと本を閉じて本屋さんをあとにしました。

でも1月だけはみた。中旬ごろ、日帰りの温泉に行くといいらしい。
よし、行くか!護国神社の恋愛成就のお守りもって!

…ということで、今年最後の日記もヒジョーにまとまりのないものに
なってしまいました。ま、いつものことなのでご勘弁^^;

今年も1年どうもありがとう。来年もどうぞよろしくね。



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2004年12月31日(金)

充実。

充実っ!

掃除やりまくりました。

っつーか、見えるトコだけですがね。←ダメじゃん。

しかもDVD観ながらですがね。←もっとダメじゃん。

結局、DVDを2本観て(でも日本語吹替えにしたよ!)、
特典映像まで観て満足満足。
しかもお部屋もキレイ。シーツも洗って、いい感じ。
ゴミ袋は、5袋にも及んだ。えへへ。

気分がいいので、映画も観にいくことにした。しかも2本。
レディースデーだしね。今日までの映画もあったし。
ってことで、今日観た映画は。

『天国の本屋〜恋火』
  コメンタリーで観たのよ。らぶらぶ♪
  しかもコメンタリーの進行役はこの間、伊参でずっと一緒に
  飲んでたヒトだった。なんだか嬉しかった。

『ラブ・アクチュアリー』
  シアワセな気分になりたかったのっ!んもーー、大好きっ!

『モーターサイクルダイアリーズ』
  チェ・ゲバラに至るまでの物語かと思っていたら、ちょっと
  違って肩透かし。でもそれが逆にヨカッタ。

『SAW』
  多くは語りますまい。怖い、怖い、怖い。
  今年のラストがコレではあんまりなので、明日絶対何か観よう。
  ハピーなやつっ!ぬおおおおお、緊張しすぎて肩がバリバリ。

ってことで、満足しました。お腹イッパイ。



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2004年12月30日(木)

掃除と暴れ喰い。

お正月休み1日目。

フツーに起きましたよ。年賀状も書きましたよ。
なので出しに行きました。近くの小さい郵便局ではなく、でっかい
郵便局のほうが早そうな気がしたので、車でブ〜ンと。

あ、そだそだ。
テーブルタッド買わねば。あ、珈琲豆も切れてたんだった。
あ、テレビジョンも買わねば。あ、お金も下ろさなきゃ。

気がつけば、2時間ぐらい外出。
それから掃除にかかりだすまでが長いっつの。
なんでこう腰が重いかねぇ。嫌いなんだよ、掃除が。

いらないもの、ワタワタワターー!と捨てました。
すごいゴミの量です。明日は本棚と箪笥。この際だからビデオも
全部捨てようかなぁ。観ないもんな、きっと。

掃除始めて2時間くらいで、予定の時間。
今日もミニー、シー、たまこさん、わしの4人で『ターミナル』鑑賞。
その前にゴハン!ってことで、新しく海岸線にできたイタリアンへ!

4人用のセットメニューのようなものがあったので、それを頼むことに。

スープ→サラダ→特大ピザ→トマトとナスのパスタ→魚介とパスタの
スープ→デザート3種(選び放題)→飲み物飲み放題

鼻からスパゲッチー出てきそうだった!
明日、体重計に乗るのはやめました。っつーか、怖くて乗れません。

時間になったので、映画、映画!
眠くてもうダメ、絶対寝る!と思った割には大丈夫だった。
途中、咳が止まらなくてどうしようかと思ったけど。
のど飴って効くなぁ。

今日のヒットはシーちゃんの寝顔。
彼女は「2046」「ハウルの動く城」に続き、ターミナルでも爆睡。
なぜか彼女、イ・ビョンホンものだけは寝ないらしい。
す、す、好きなのか…(〃゜口゜)!?

明日はまた掃除。
一体この収拾のつかなくなった妖怪部屋、キレイになるの?(・∀・)

あー、ゆっくり本読みたーい!



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2004年12月29日(水)

降臨。

結局、昨日の有馬記念で、11000円ちょっと私の懐に入ってきた。
いいぞ、いいぞ、いい感じだぞ!
最近ちょっぴりお金を遣ってるかな?という感じだったのだけど、
このワタシが貯金なんてするはずもありません。

こうやって天から舞い降りてきたお金は、もともとなかったもの。
自分に投資したってよいじゃありませんか!

DVDにしようかな?それとも洋服かな?ブーツかな?
ちらと両親を食事に…と思ったけど、もの凄い勢いで却下。
おとさん、おかさん、スミマセン(・∀・)

ゆっくり考えて、納得いくものに使おう♪と心に決めた。

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今日の仕事帰り。
先週頑張ったせいで、早めに帰れた。嬉しい☆

ちょっと必要なものがあったので、湯の川生協へ。
ここは100均、本屋(函館でもしかして一番の品揃えかもしれない)、
ビデオ屋、文房具屋、CD屋などが入っていて、地元民にはかなり重宝。

欲しいもの、ゲット。ついでにビデオ屋さん物色。年末用の下調べ。
ついでに本屋も巡ってみる。

ピキ!☆

火がついた。

止まらない。もうダメだ。欲しいものが多すぎる。
しかもこの間まで、興味がなかったものまで欲しくなる始末。

たまにはいいじゃないか!本の一気買いをしたって!
年に一度の贅沢!ブックオフじゃないところで、買うのだ!
どうせ有馬記念はあぶく銭!遣ってしまえ!バチは当たるまい!

ってことで、一気にハードカバー本を5冊購入。

ふぃーーー、気持ちイイーーーーー!>超っていうなー!自分!(*`Д´)ノ

たぶん買った本が知りたくてウズウズしてる人が何人かいらっしゃる
と思うので、公開しましょーか?知りたいでしょ?(・∀・)

 * 夜のピクニック(恩田陸)
 * 蛇行する川のほとり(恩田陸)
 * 真夜中の五分前 side-A (本田孝好)
 * 真夜中の五分前 side-B (本田孝好)
 * いとしのヒナゴン(重松清)

これ買うときに、ともきちさんに電話しようと本気で思いました。
「恩田陸、どっちを買ったらいいですかっ!」と。
でも「どっちも買え」とテレパシーで言われたので、両方購入しました。

軽く8000円オーヴァー。てへ、貴族でしょ☆
しかもこれを選ぶのに5分かかってないです。
舞い降りたなぁ、確かに何かが。



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2004年12月27日(月)

夢の有馬記念。

毎年この時期になると、職務外の内線電話がかかってくる。

「恒例のアノ時期になりました」と。
「了解。参加です」と一言、素っ気なく答える。

今年も、金曜日に電話がかかってきた。
そういえばもう年の瀬。彼らの順番も決まった頃だろう。

ってことで、有馬記念がやってきた!

私らの職場では、仲のいい人10人が3000円ずつ出資して、その年の
一番運のいい人が、くじを引き、どんなにあり得ない馬であっても
くじ通りに購入、当たればラッキー、当たらなくてもそれは運がない
だけ、陽気に年末を飾ろうぜー!というイベントなのであーる。

一昨年、万馬券を当てたオイラたち。
でも昨年はさっぱり。かすりもしなかった。

今回は年の順にくじを引き(その時点で最後から2番目!)、
若い数字のくじを引いた人5人が、更にくじを引き5頭の馬を決める。
そしてそれを3連単で60通り買うのだー。>合ってるだろうか…。
要は、1着、2着、3着がその6頭の中に入っていればアタリ。

今回引いた馬は。

1)ゼノロブロイ
2)ピサノクウカイ
6)シルクフェイマス
8)ダイタクバートラム
9)タップダンスシチー

私は競馬はさっぱりだけど、毎週競馬場に通っている輩たちは、
「もしかすると、もしかするかもしれない!」と鼻息が荒くなるほどの
馬たちらしく、ってことは、今年はくじも当たり年ということだ。

実はみっちゃん、昨日の集まりがヒジョーに楽しかったため、
15時が過ぎるまで、すーーっかり忘れていたのだ。馬券を買ったこと。
チャンネルを何気にガチャガチャしてたら、あら!有馬記念だった!
ってことで、年賀状をセコセコ作りながら、横目で見てた。

出走。画面など見ない。当たりっこないし。
でもラストの直線で、チラとみた。えーーー、9番と1番が先頭だ!
3位はっ?3位はーーーーっ?(*`Д´)ノ

ろ、ろくばんーーー!き、き、きたーーーー!\(゜ロ\)

…ってことで、無欲の勝利ってヤツでしょーか!
三連単なので配当は100円で¥24,760。
500円買ってるので、¥24,760×5=¥123,800!

すげーーー。
でもそれを10人で買ってるので1人当たり¥12,300になるのだけど。
それにしてもいいお小遣いが入った。ナニを買おう(・∀・)

昨日ヤマダ電器で、念願のコンポを買ってきた。
っていうか、夏に買ったDVDレコーダーのポイントが¥25,000くらい
あったのだけど、それで1つ前のKENWOODのコンポをもらってきた。
一銭も払ってない。クリスマスプレゼントbyヤマダ電器。

なんだかとーっても得した気分なんですけど☆



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2004年12月26日(日)

泣いて笑って。

今週はなんだかヒジョーにイライラ・ムカムカしてた週。
今日もミニーちゃんに当たってしまったし。

ってことで、それらを払拭すべく本日映画鑑賞会。
メンバーは、ミニーちゃん、シーちゃん、たまこさんと、わし。
20:15からの回だったので、まずは晩御飯でしょう!とゆーことで
モメにモメた結果、ちゃんこ鍋、フレンチを却下し、ダイニングに
行くことにした。和・洋・韓という構成が面白かったから。

出てくるもの全てが美味かった!久々に満足。
特にビックリしたのは納豆オムレツ。絶対ダメだ!と思ったけれど
何気にすごく美味かった。デザートの果てまで美味しかったなぁ。
あんなに食べて、ひとり2300円。安価なのも魅力のヒトツ☆

そんでもって、いざ映画館へ!

そこで今日の運転手のミニーちゃんが、こんな一言を。

「みなさん!前売りチケット、忘れてきましたかっ?(・∀・)」

!?(〃゜口゜)!?!?(〃゜口゜)!?!?(〃゜▽゜)!?(≧m≦)}}}}プププ。

なにやら「忘れてませんか?」ということを言いたかったらしいのだけど。
ワケわかんないけど、面白かった。寒くて口が回らなかったのか?
「ナニ言ってんのよー!」とお腹が痛くなるだけ笑った( ̄▽ ̄*
本当にあの子は、時々とんでもなく面白いことを真面目に言うなぁ。

映画館にツキマシター。本日は『僕の彼女を紹介します』を観る。

----ここから感想。ネタバレなし。----

言わずと知れた『猟奇的な彼女』の監督作品。
良くも悪くもテイストがすごく似ていて、「こういう作品」と自分が
納得するまで時間がかかってしまった。ということは乗り切れないと
言うこと。何もかもが二番煎じな気がしたのだ。

最も『猟奇的な彼女』も最初の方は苦手で、わたしには合わない…と
匙を投げたんだっけ。でも途中からグングン引きこまれていって、
最後にはヤラレター!という感じになってしまったのだけど。

『僕の彼女〜』は、あり得ない展開にある意味かなり辟易し、思わず
「おいっ!」とツッコミを入れたこと数回。けれど良いシーンもまた
テンコモリで、結局好きなんだか嫌いなんだかわからないまま終わって
しまった。あまりに周りが泣ける泣けるというので、そのあたりで
「わたしにはきっとダメだろう。」と踏んでいたのだけど、ホロリとくる
シーンもあったりして、実際かなり楽しんだ(笑)

ラストへの持っていきかた、伏線の張り方などはかなり練られていたと
思うし、実際「ほほぅ、やるねぇ〜」と思いながら観ていて(でもそう
冷静に思っているところでノレてないことがバレバレ)、しかもラスト
あたりは「ぎゃ===」と思ったりなんかして、2時間飽きずに堪能。
っていうか、単純に面白かったよ。いろいろ文句は言ってるけど。

結局、『猟奇〜』はノレなかった部分を、後半戦のあの切なさ+驚嘆が
うまくカバー、結局は「好き」だったけれど、『僕の彼女〜』は良い
シーンはとことん良いけれど、違和感のほうが優ってしまい、「微妙」
になってしまたというところか。

好きなシーンは、手錠、パラ、雨、パラミラドチョアー(韓国語)、
などなど。ナニを書いてもネタバレなので、キーワードで(笑)
まだあるけど、書けないのが悔しい。ある一部分でこれに気づいた
人は全国で何人いるか!というビミョーに嬉しいネタが、伏線だと
気づいたときのあの驚き!にひひ、得した気分。>含み笑い。

でもこれでもか、これでもか!と手を変え品を変え、私たちを全く
無視して展開する強引なstoryなんだけれど、うまくいくとかなり
入り込めるはず。わたしはそこまで入り込めなかったけどね。
でも警察官の方は、ぜーーったいに引くので観ないことを勧めます。

あとあのグルグル回るカメラは勘弁。目が回ります。回しすぎ。
1回でいいよ、回すのは。
それとX-JAPN、日本人じゃなかったら「いい歌だ…」で思える
だろうけど、はっきり言ってこの作品ではイヤだったなー。
冒頭の「ノッキンオンヘブンズドア」みたいに、やるなら全部徹底して
洋楽のカバーとかにすればよかったのに。残念。

それと「ジムノペティ」の謎は、シーちゃんが教えてくれて嬉しかった。
ピアノやってないとわからないよね、あれは。

-----感想終わり----

やべ、感想だけで長くなってしもた!すまぬ。

…ということで、観終わったんですわ。半ば冷静に。
劇場が明るくなったんですわ。横みてビックリ!

今回、ミニー→シー→たまこ→ミチヨの順で座っていたんだけど、
一番ハジに座っていたミニーがすごいことになっていた!@@

号泣っていうの?あれが。
鼻は真っ赤!テッシュテンコ盛り!ここまで泣いてもらったら制作者も
本望!ってくらい見るも無残に泣いていた。
映画館でここまで泣いている人を観たことがないくらい。

「えっ!そんなにツボだった???@@」って聞いたら、
「最後の方は、字幕観ないようにしてたんですよぅ!」ときた。
なにやらあの王女さまの話だけでも泣いてたらしい。

あの顔を見て、他3人大爆笑!腹筋が痛くなるだけ笑った。
確かにぃー、泣けるかもしれませんけどぉー、えぇぇ、そこまでぇぇ?

いやー、いろんな意味で面白かった。
映画館を出ても、鼻かんでたし(*`▽´*)

んで、わたしが今までで一番泣いた映画ってなんだろうと考えた。




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2004年12月25日(土)

ひとりきりのクリスマスイブ。

まぁ、今日ってクリスマスイブでしたか?
今日ってケーキ食べる日でしょ?
あとカップルはホテルにお泊りする日。やらしーーーー。

まぁ、それはさておき。
みっちゃんはどんなクリスマスを過ごしてたかと言うと。


残業。


あり得なーい。
でも今日は外来が思ったほど混雑しなかったので、想像してたよりは
遥かに早く帰れたんだけどね。んで、そのあとどうしたかと言うと。

今日はおじさんの引越し祝いの日で、両親とも不在。
早く終わったら顔を出しなさい!と半ばヒステリー気味にママから
言われていたので、父の携帯に電話。おじの家がわからなかったので。

思ってた通り、出ない。
それならお家に帰るわよ!と思いきや、うちには全くゴハンがない
ことに気が付いた。んもーーーー。
コンビニに行って、グラタンとか買って。
気分を盛り上げるためにシャンパンも買った。小さいやつね。

クリスマスイブにコンビニグラタン。

いいんだろうか。

寒い部屋に暖房入れながら、チンして1人グラタン。
そして予約しておいたケーキを食べて、いまシャンパン飲んでたり。

へへへ、眠くなってきまちたー。>酔ってる(*・∀・*)

年賀状やんなくちゃーなのに。お酒のせいでもうどうでもいい感じ^^;
ってことで、今日は早く寝る。

今年はイベント時期にことごとくついてないなぁ。
お誕生日は風邪でダウンしてたしなぁ。
今も映画祭の咳がまだ抜けずに胸が苦しかったりしてるし。

そういやうちのオヤジ、さっき上機嫌で帰ってきた。
そしてわたしにこう言った。



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お父さん、なんか間違ってますよ。

それマナーモードですからね?
i-modeとは別モノですからね?

他の人の前で、絶対に言わないよーに…(´Д⊂

2004年12月24日(金)

劣っているかしら。

最近、ちと考えることがある。

わたしってヒトを観察する力が劣っているのではないか?ということ。

ここに出入りしている人ではないので、思い切って書かせて頂くけど
以前、爽やかでいいなぁと思った人がいて、人当たりももの凄くよく、
たくさんの才能も持っていて、それはそれは好印象だった人がいる。

けれど親しさを増していくにつれ、どうも「?」という思いが頭を
もたげ始めてきた。なんていうのか、図々しいのである。
人当たりがいいので、最初はその小さなお願いも、ニコニコと聞いて
いたのだけれど、何度と重なると「あんたソレ、甘えすぎちゃうん?」
って思い始めて。

でも「私にはきっと何でも話しやすいんだろう」と思い直すようにし、
小さなお願いも、なるべく聞いてあげようとしてたんだけど。

ついにこの間「そんなのは自分でやってください」と言ってしまった。
ま、筋は通っていたのだけれど、なんとなく後味が悪くて。

ところがである。

この間、その人を知る人からハガキがきた。
あることへのお礼状だったのだけど。

そこには、もちろんあることへのお礼が丁寧に書いてあり、けれど
最後の方は、なんとその人にこんなことをされて頭にきました!と
いう内容のものでビックリ。その人は、わたしよりももっとヒドイ
ことをされていたのだった。「え、信じられない!」というような
人道的にどうなのよって感じのこと。

好印象を持っていた人なのに、知れば知るほどガッカリする人だった
ということが、とても多い。でも友人たちに聞くと「えー、最初から
胡散くさかったじゃーん」などと言われるのだ。

わし、人を見る目がないのか?
たまにそんなことを考える。
いやいや、私の周りには愛すべき人が溢れている!と打ち消してみたり。

婚期が遅れているのも、人を見る目がないから?
たまにそんなことを考えてみる。
いやいや、いい出会いがなかっただけと打ち消してみたり。

けれど冷静に考えてみて、直感力は少ないなぁと思う。
ピピピと感じるセンサーが人より少し鈍いのかなぁと。

ま、遠回りはしても、きちんと洞察できればそれでいいのだけれど。



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2004年12月23日(木)

ネタなしニッキ。

なんだか久し振りに忙しい。
今日もひとり残業。明日もきっとひとり残業。
この調子だと、クリスマスイブも間違いなさそうだー。しくしく。

明日はハウルを観にいく予定だったのに、仕事のおかげで私だけ
行けなくなったし。ストレス溜まりそう。
天皇誕生日は休めるのだろうか。休みたい。いや、休む。

年賀状もまだ手つかず。困った。ママンにも叱られる。

なんとなく師走って感じになってきた。外は大雪だし。

しかも今日のお昼休みには、キティちゃんのイメージカラーが、
昔はピンクではなく、赤かったということを信じてもらえなかった。

ピンクになったのってつい最近じゃないの…?>ヤヴァイ発言(・∀・)

仕事ばかりしてるので、ネタもないっちゅーことで。

面倒くさいので、今日は制服のままで帰って来ましたっちゅーことで。



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2004年12月21日(火)

居間にもDVDレコーダー。

年末に向けて、忙しくなってきた。
週の頭からアレですよ、ひとり残業ですよ。

しかも苦手エクセルと格闘してたもんで、イライラ最高潮。
そんなときにママから電話。

「あんた今なにやってんの?」
「残業だよ」
「え、仕事?また遊んでるかと思ったわ」
「・・・(ー_ー#)ムカ」

なんたる仕打ち。
何かと思えば、とにかく早く帰って来いという。
仕事だっつの。帰れないっつの。

改めて聞くと、父がなにを思ったのか奮起して、
デジタルBSチューナー付きDVDレコーダーを購入したというのだ。

13万円。嘘だべー?(`□´;)

そんでもって、今日の9時に取り付けにきて説明があるから、私に
聞けというのだ。ほら、知り合いの電器屋サンなので、取り付けから
ナニから全部やってくれるってヤツですよ。
自分じゃ予約もできないから、娘をリモコン代わりに使ってやろうと
いう寸法らしい。その手には乗るかい。←って結局乗ったんだけど。

ま、父が払うらしいので、私としては万々歳!
BSフジとかも見られるしね。ひひひ。

それにしても何故でこんなに急いで購入し、セッティングまでしたん
だろうか?明日でも別にいいじゃん。



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ママン、大張り切り。何故にこんなにハマれるのか。
ビデオで3回以上観てるというのに!
今度はDVDに落とすんだって。マヂかよ…。

ま、そういう私もシナリオ集、持ってますけどね(・∀・)

まぎれもなくわしはママから産まれたのね…。

こんなことで確信するなんて…。あぁ…。あぁ…(ノ_−;)

2004年12月20日(月)

願い。

ダーのサイトがすごいことになっていて、毎日毎日苦しくて辛い。
だけど私の辛さはダーに比べれば、ミジンコ並みにちっちゃくて。
だけど、だけど、微力ながらこのDVD制作のお手伝いをさせてもらい、
ダーや、ダーを筆頭とするスタッフたちが、どれだけ懸命にこの
プロジェクトに関わってきたかをたくさんたくさん知っているから、
とても悲しい。そう、悲しいのだ…。

わたしがダー側からモノを見ているように、かのアーティストの
ファンたちは、アーティスト側からモノを見ているのもわかる。
ドキュメントにフィクションを挟むなという意見もわかる。
憤りを感じるのもわかる。その苛立ちをぶつける場所がダーの
ところというのもわかる。(本当は企画した側だと思うけど)

けれどもう勘弁して。本当に勘弁してほしい。

感じたことを意見するのもいい。ダーはそれを意見としてきちんと
受け止める。けれど「死亡」ただそれだけの書き込みや、冷やかしのみ
の書き込みや、単なる感情論、大人気ない中傷、もう見ていられないよ…。

昨日ぷっちジャーニーしてきた。
ネットに接続できない状態だったので、たまこさんに何か動きがあったら
携帯に連絡してとお願いして出かけた。
わたしが出かけた直後、ダーからの書き込みがあって、たまこさんは
それを私の携帯に3つに分けて送ってくれた。アリガトウ。

JRの中で、涙が止まらなかった。
ダーの気持ちが伝わってきて、ダーの悲しみや怒りが伝わってきて、
隣に座ってた人が怪訝な顔をするくらい、ボロボロと涙が出てきた。

今日、出先でネットカフェに行ってきた。
ダーの発言を受け入れた人、受け入れられなかった人、すごい量の
カキコミがあって、全部を読んでる間中、涙が止まらなかった。
わたしでさえこうなのだ。ダーや、スタッフや、出演者や、とにかく
いろんな人が、心を痛めている。誰も反感を買うようなものを作ろう
だなんて思ってないよ。一番受け入れて欲しかったファンの皆さんに
こういう意見をぶつけられて、ダーは戸惑い落胆しているよ…。

いろんな意見があっていい。
アーティストを愛するあまりに出た言葉なんだろうし、その意見は
真摯に受け止めていると思う。でもさ、同じことを何回も何回も
便乗して言うのは止めてよ…。もうわかったよ、充分わかったよ…。

あなたたちがこのアーティストを愛してるのと同じくらい、わたしも
ダーが好きなんだよ。あなた達が自分の個人的な気持ちを打ち明けてる
のと同じように、わたしも一言だけ個人的な気持ちを言わせて。
ダーのBBSには思い入れイッパイすぎて書けないから、ここで書く。

わたしたちのダーをこれ以上悲しませないで。

お願いだから、もう止めて。



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2004年12月19日(日)

落胆。

仕事でもイライラすることばかり。

いつも眉間にシワよってる。

しかもこんなのに心乱されて。(ダーのサイトです…。)

楽しくない、楽しくない、楽しくない。

今日ヘトヘトに疲れて家に帰ったら、父が、

「"どんなもんだい"っていうラーメン屋に行きたい」と言い出した。

どんなもんだい?どこにあるのそれ。

よくよく場所を聞いたら、「なんでや麺」のことだった。

すみません、内輪ネタで。すごくツボだったんです。

一文字もかぶってないところが。

なんでも行列できてるんだってね。確かに美味しかったけど。

さて、チャングムでも観よう。

このニッキの短さに、わたしの落胆ぶりがうかがえるでしょう…?(苦笑)



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2004年12月16日(木)

新しい携帯。

携帯を変えた。

壊れたわけでもなく、水没させたわけでもなく、
ただなんとなく、なんとなく気分を変えてみたかっただけ。

オレンジ色のその携帯は、さっきまで手の中にいたそれよりも
少し厚くて、少しだけ優れものだった。

けれど携帯を変えたからと言って、気分なんて変わるはずもなく。

…想像してた通り(-"-;)


新しい携帯は、一度も鳴らないまま、

誰からのメールもこないまま、ここにいる。

2年弱一緒にいた携帯は、「圏外」になっている。

携帯を新しくしたことよりも、「圏外」を寂しく感じている私。



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2004年12月14日(火)

当たってるだけに。

先日うちの職場の20代後半バツイチのS君が、現在付き合っていた
彼女と別れたという話をしていた。すると野田クンが、

「おいS、お前みっちーと付き合ったらどうだ?年上ダメか?」と
質問をした。「いえ、全然OKっすよー!」と答えるS君。

野田「みっちーはこう見えても案外家庭的だぞ、きっと」

S君「はい、多分そうだろうと思ってました」

野田「みっちーはまだ子供産んでないから、まだまだ使えるし」

みっちー「Σ( ̄ロ ̄lll)」

笹田「(≧m≦)」

野田「型式は古いけど、新車同様。ま、新古車ってとこだな」

一番最初に噴出したのは私。なんてうまい表現なんだ!と。(≧m≦)
怒るよりも笑いが飛び出してきてしまい、どうにもならなかったよ^^;

--------------------------------

今日は、某酒店で集まる常連さんたちがY嬢んちに集まって飲み会。
Y嬢が美味しいお料理をたくさん作ってくれた。
なにもかも美味かった!牡蠣最高!ローストチキン最高!

なにやら映画祭の話から、ダーの話になった。
私のニッキを読んでくれてるBさんもいたので、携帯の待受にも
なっている最新のダーとのツーショットを見せびらかしたりして。
それを知らない人たちが、

「なに!みっちー、これ本物のダーリン?」とか「彼氏?」とか
興味津々の眼差し。

するとBさんが、一言、

「いやいや、バーチャル。」と言い切った。

失礼ではおまへんか!(*`Д´)ノ
とかなんとか言っちゃって、そんときも一番最初に噴出してしまった。
なるほど、「バーチャル」ねー(≧m≦)

ま、どうでもいいんですがね。
みんなうまいこと言うなぁって感心しましてね。
あたしって玩具?とか思いましてね。
いやいや、弄られたほうが嬉しいんですけどね(・∀・)

全部、事実だし。Σ( ̄⊥ ̄lll)



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2004年12月12日(日)

自分ばっかり。

なんだか沈みがち。

今日は職場の忘年会でしたの。国際ホテル。
昔はね、忘年会とかもめっちゃ楽しかったんですよ。
余興とかやって、率先してやって、賞金5万円とかせしめたり。
職場の仲間と、わいわいやるのが楽しかったんですよ。

でも最近は、全然楽しくない。
職場の子たちと年齢が離れてしまったせいもあるし、だからと
いって、わたしの先輩がしてくれたように、若い子を盛り上げて
あげることも面倒でイヤ。早く帰りの時間になればいいなぁと、
出た料理を片っ端から食べながら、時が過ぎるのを待つ。

二次会に行かない忘年会なんて信じられなかった。
とにかく飲みに出たからには、二次会はセット項目。
でも今日はミニーちゃんと帰ってきた。面倒くさくて仕方ない。

帰りに2人でお茶しよっかーと言ってホテルを出て、そんで
でっかいクリスマスツリーとか見て、イルミネーション見て、
「なんで隣が女なんでしょうねぇ…」とお互い愚痴りながら
ちょっとドライブして帰ってきた。もちろんミニーちゃんも私も
アルコールなし。アルコール飲む気もおきなかったわ。

いつからこういう風になったのかな。

楽しいときもあったのに。

今週に入ってから、なんとなくいろんなことが寂しくて、それは
たぶん映画祭が終わって気が抜けちゃったこともあるんだけど、
なんとなく誰かにヨシヨシってされたい気分でさ。
異性じゃなくていいの。深いところで分かり合えるヒトに甘えたい
っていうか。そゆときってあるよねー。

ボーナスが出たので、明日は気分をかえて携帯でも変えてこよう
かなぁと思う。安くできるみたいだから。
こんなことで気分が上向きになるはずもないけれど。

こんな些細なことで、沈んでいる自分もいやんなる。
もっともっと深い悲しみにくれているひとが、世の中にはたくさん
いるのに。「自分ばっかり」って思う自分の、この器の小ささを
今日は少しだけ責めてみる。



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2004年12月10日(金)

映画祭れぽれぽ。vol.4

12月5日(日)映画祭3日目。

思い出した。この日は寝たのが4:30過ぎであった…。
そんでもって、9:20までにハコダテ山に集合。ってーことは、
準備に1時間はかかるとして、8時に起きては全然間に合わないって
ことだーね。眠いよぅ(´Д⊂

けれど気力とは恐ろしいもので、パキっと目が覚める。
遅刻しそうになりながらも、ギリギリセーフで山麓駅に滑り込み。
するとなにやらメンバーたちに不穏な表情が翳っている。

「おはよーございます!」と元気に言ったら、「大変だよ、風で
ロープウェーが運休だよ」って言うの!えーーーー!
ロープウェーが運休ってことはアレですよ!本日上映ができない
ってことですよ!ってことはアレですよ!お客様にご迷惑がかかる
ということですよ!せっかく来ていただいたゲストの方々に失礼に
なるということですよ!

私は途方にくれた。10:20から上映開始。もうダメだ…。

けれどうちのメンバーたちは凄かった。
まず本日1本目は16mmフィルムでの上映。機材は他から調達できる。
場所の確保だ。山麓駅から遠くなく上映ができるスペースがあって
暖房が確保されているところ。奇しくも日曜日。公共の場所は
殆ど休みだ!

実行委員長が決断した。「写真図書館を使おう。」
写真図書館とは昨日の牛頭Barだ!映像を写すつもりでスクリーンも
用意してある。暖房も完備。ただその会場は今日片付ける予定で、
ぐちゃぐちゃのままだ!そうと決まれば、女性陣はすぐさま牛頭へ
向かう。昨日の余韻そのままに、牛頭は散らかり放題だった!

学生のボランティアたちと後片付け!講演のために来てくださって
いるあの川本三郎さんも一緒に後片付け!すみません、すみません!
実行委員長から連絡が入る。
「これからお客様をそちらに搬送します。車を持っているスタッフは
お客様を運ぶのを手伝ってください。そして2階にお連れして、準備
ができるまでお茶をお出しして下さい」

はいっ!(`_´ )ゞ

それからお客様を搬送のため、山麓駅と牛頭Barを頻回に往復。
あらかた運び終えて、会場を見に行くと、ビックリ!ビックリ!
素晴らしい会場が出来上がっていたのだ!
スクリーン、映写機、川本さんの講演台、そして客席。
どうしてあれだけのパイプ椅子があるのかというと、昨日のBarの
おかげだった。後から聞いた話によるとそのパイプ椅子は、本当に
お客様の数ピッタリだったらしい。凄い。

MCが始まった。無事映写が始まったようだ。その時点で約40分遅れ。
だけど、その時間であれだけの会場を作れたのは奇跡に近い。
暗幕まで張られていたし。(一体どこに暗幕があったのだろう…)

スタッフはホッと胸を撫で下ろし、山へ戻る。
するとまたトラブルが!さっきの試写したときはうまく映っていた
映画が、MCが終わったとたんうまく作動しなくなったというのだ!
よし、それならもう一台映写機を!ということで、近くから借りて
きて急いで設置。すると今度は音がでない!これには映写技師も
ほとほと困り果てた。どうしよう…と途方に暮れた矢先、連絡が
入った。ロープウェーが動きました!と。

それからまたお客様を誘導し、山へ搬送。1時間半オシで、無事
上映を行えた。天候のためとはいえ、これだけのご迷惑をおかけ
したのにもかかわらず、みなさん協力的で本当に助かった。
ありがとうございました。

無事、映写が始まったときには、プログラム変更のお知らせなどが
もう印刷されていた。1時間半押したのにもかかわらず、トークの
時間や休憩時間を工面し、10分の遅れまで取り戻した。
この力たるや凄かった。トラブル続きだったけれど、実行委員長の
的確な判断と指示、スタッフの無駄のない動き、絶対に上映して
みせる!という心意気が、ロープウェーを動かせたのだと思った。

自分達の映画祭でありながら、3日目にして初めて長編映画を観た。
『ある朝スゥプは』と『MASK DE 41』。
なにやらすごい映画だった。特に『ある朝スゥプは』は度肝を
抜かれた。いろんな意味で怖かった。眠気も吹っ飛んだもん。

本日のダーは、ずっと映画を観てた。
わしはダーのナナメ後に座って、映画を観てるダーを観てた。
なんだかとてもシアワセだったな。

そしてクロージングは『深呼吸の必要』だった。
もうハコダテでは公開済みだったので、お客さんが少なかったら
どうしよう…と不安だったのだけど、たくさん来ていただいた。
他の監督の作品をかけることもできた。だけどスタッフ一同、
クロージングはダーの作品でなければならないと思っていた。
1回目から関わっていただいていたのだ。

3度目の『深呼吸〜』を観る。
ダーも観てた。わたしは立ち見。わたしが好きなあのシーンも
あのシーンも、なんだかとても懐かしかった。そしてやっぱり
同じところで泣いた。大切な作品。私の中では完璧だった。
いろいろ突っ込みどころはあるけれど、わたしはこの物語の根っこ
のところが好きなのだ。外側ではなく、ダーの描きたかった世界が
好きなのだ。だから大満足。

ダーつながりのK村さんも来てた。とても嬉しそうだった〜。
ダーと一緒に写真も撮って差し上げた。いいことをした(笑)

撤収作業を終えて、下山。それからいつものBarで打上げ。
今日はイルプレなんて放っておいて、みんなと語り明かすのだ!
ダーもいたけど、他の方々たちと話していて全然割り込めない。
いいんだもん、今年は6回も逢えたし(T_T)

しかもメンバーで濃いぃ話も始まるし。眠いし。眠いし。眠いし!
ダーがわたしたちのところにやってきた!ヤター!(*`Д´)ノ
チャンスー!とちょっぴり話し始めたところで、ダーってば
高いびき。ダーも疲れていたんだなぁ…。

しかもダーの寝顔はいつみても面白い。
時折、ニヤ〜っと笑ったりもする。イビキもすごい。
呼吸が一時止まったり(笑)、寝言を言ったりもしてた。
近くのみんなは大笑い。写真を撮ったりする人もいた。

わたしの向かい側には女優のハルカ・〇ースがいた。
ハルカは23歳で、「シベ超5」でマレーネ・デートリッヒを演じたり
なにやら「あるある大辞典」とか「恋のから騒ぎ」とかにも出演
してるらしい。これがまた、すっげーーーー可愛いのだ!
性格もものすごくいいし、前向きで素直。

そのハルカが、「ワタシ、蠍ザデース」というから、「ワタシも、
ワタシも!」と言ったら、「11月デス」というので、「ワタシも、
ワタシも!」と言った。もしや…と思った。そういう気がしたのだ。
「何日?」ときいたら、ハルカ「16日デス」と答えた!
「一緒、一緒ーー!」と大騒ぎ。なぜ同じ誕生日の人に逢うと、
こんなに嬉しいんだろう!ま、彼女とは14歳も違ったけどな(笑)

3時をまわる。私たち勤め人は、朝が来たら仕事に行かねば。
泣く泣く帰ることにする。ダーリンはいまだ高鼾。
でもご挨拶だけはしたかった。またどこかで逢おうねと言いたかった。

ダーを起こす。寝ぼけマナコのダー。油断するとまた夢の世界。
Y嬢が「ミチヨさん!写真撮ってもらったの??」と聞いてくれた。
そうだ、今年の映画祭の目標はただひとつ。

携帯の待受用の画像を、ダーのヒゲバージョンに変えること!

今の待受は、3年前のラブラブ画像なんだもん。
今年バージョンにしたかったのだ。
ダーは「いいよ、いいよ」と言ってくれたので、ダーの肩に腕を
回し、めっさミチヨ上位バージョンで激写。なかなか可愛く撮れてた。

遠目では。

ということで、最後にはダーと握手をして別れた。
ダーはもう少し残ると言うので、後ろ髪をひかれつつ帰宅。
まったりとした疲れ。やり終えたという少しだけの満足感。

ダーと思ったほど話せなくて、そこはちょっぴり欲求不満だったけど
次の日ダーからメールがきた。「やっぱりハコダテは楽しいよ」と。
職場で眠い目をこすりつつ受信したそのメールは宝物。
その言葉のおかげで、また頑張るかという気持ちになる。

いろいろあったし例年になく疲れたけれど、やっぱり好きだ、この
活動。この実行委員に誘ってくれたY嬢に感謝。ありがとね。

っつーことで、映画祭レポはこれにておしまい。
個人的に深川監督、御法川監督のナイスガイぶりに、浮気心を
ムクムクともたげてしまったのはここだけのヒミツ。
本当に素敵だった…。うふふ。うふふ。



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2004年12月05日(日)

映画祭れぽれぽ。vol.3

12月4日(土)映画祭2日目。

土曜日だというのに、半日だというのに、休みを申請していたのに、
なぜ出勤しているのか、わし!やっぱり休みにくいんだよぅ!
遊び(のつもりではないけど、知らないひとはこう取るでしょ)で
休みは取りにくい。しかも立て込んでる時期だし。
ガリガリ仕事して、やるべきことをやってからまた山へ!

今日はN瀬正敏さんとM崎あおいちゃんがやってくる日。
会場が溢れかえったり整理券の発行の苦情などで、相当なトラブルが
予定されるので、スタッフも緊張顔。今日はダーがトークを行うので
みっちゃん張り切って取材。大っぴらに写真が撮れて嬉しい(笑)

たまちゃんと大ちゃん発見。なんかカップルみたいだった。←嘘。
一目ダーに逢うために今金から駆けつけた大ちゃんと、アッシーを
冷たく突き放して、大ちゃんと過ごすことに決めた女王たまこさん。
お昼からずっと映画ずくめ。いいのぅ。わしも映画観たかった…。

ダーのトークの取材を終えて、外に出てびっくり!
うわー!すげーーー!人が溢れ返っていた。整理券が貰えずに、
受付でガンガン怒っている人とかいて怖かった。
入念な打ち合わせのうえ、観客を場内に案内。奥から詰めて座れって
言ってんのがわかんねーのか!ごるぁ〜!(*`Д´)ノ
気持ちはわかるよ。好きな人を真ん中の一番前で見たいよね。
でもさ、でもさ、こっちの事情もわかってよーー!(泣)

でもあれだけの人数にしては、トラブルなくできたほうだと思う。

わたしはコレを事前に観ていたので、トークの時間までもろもろの
雑用をしながら時間を過ごす。記事をまとめたり、ボーっとしたり(笑)

上映後はトークの時間。
わたしの横をN瀬さんが通りすぎる。かっこいーーーーー!
もうなんていうの?存在感ありすぎ!しかも声がまた素敵ぃー!
今回は報道関係と、わたしたちしか写真撮影が許可されなかったので
ほんの少し優越感を感じてしもた。M崎さんも本当に本当に可愛かった。
この世のものとは思えない可憐さだった。なぜわたしはああいう風に
生まれてこられなかったんだろう。一瞬神を呪いそうになった(笑)

トーク終了後は、牛頭Bar2日目。また会計係。
みっちゃん大急ぎで山を降りる。牛頭Bar到着。


・・・Σ( ̄ロ ̄|||)ギャ!


ダレもいなーーーーーい!しかも食事もお酒もなーーーーい!
もうお客さん続々来るよ?えーーー?なんでーーーーー?
石炭ストーブのおじさんだけしかいない。

「え、今日10:00からじゃないの?」

違いますっ!9:00からですからーーーー!残念ンっ!!!!
とかなんとか言ってる場合じゃない!
すぐさま他のスタッフに応援を頼む。お酒も食べ物もないのっ!
「わかった!なんとかしのげ!」と命を受け、みっちゃんひとりで
準備!するとモーリエのママがやっと登場。
「えっ!10:00からじゃないのっ!?」

それからが戦争。ボルシチお皿に持って、飲み物配って、会計して
死ぬかと思った。まるでひとり地獄絵図。スタッフも到着して、
全員で用意。もーー、ダレよ!時間間違って伝達したヒト!(怒)

落ち着いた…と思ったら、N瀬さん登場!ま、まぢでーー?
ここにも来てくれたのーーー?もう女子全員の目がハァト。
サインやら写真やらにもイヤな顔ひとつせずに、全員と応対。
いやー、鑑だね。本当にナイスガイとはこのことか!と惚れ惚れ。
指がね、指がね、素敵なんだよーー!少しゴツっとしていながらも
男らしくて長いの。指フェチにはたまらにゃい☆

みっちゃん仕事があるのに、なかなかその場を離れられない。
だってN瀬さんがかっちょいいんだもん。ダーも来てないしさー。
でもね、さっきね、「牛頭Barは何時までですか?遅れるけど行き
ますよ」って言ってもらってたんだよー。きっとこれから来るはず。
たまちゃんも大ちゃんもいるし。でも本気で原稿書かなくちゃもう
ダメだー!ってことで、泣く泣く会場を移動。…しようと思った矢先
ダーリン登場!いやーーーー、まじでーーーー?(´Д⊂

後ろ髪をひかれつつ、場所を移動。昨日のBarで作業開始。
N瀬さんの記事とか、ダーのトークとかの記事を書く。
これはただBlogにアップするだけじゃなく、毎日、新聞形式にして
お客様に配っているのだ。そのレイアウトなどの作業もあるので
入稿は早ければ早い方がいいわけで。N瀬さんの記事は案外すぐに
書きあがった。でもね、なんとね、そのBarにもN瀬さんが来たのだ!
生のインタビューも入れたほうがいいということで、モジモジしな
がらインタビューもしてきてしもた!ぎゃ===。
心の準備をさせてよ、お願いだからさぁ〜(T□T)

実は牛頭バーで、私は名刺をお渡ししていた。
「加藤さん…ですか」とN瀬さんは名刺を受け取ってくれていた。
田舎の映画祭の、しかも35歳超えのオバちゃんお姉ちゃんが、一体
ナニを話すというのか!ドキドキ…。

一番最初に出た言葉が、「ミステリートレイン大好きですっ!」
だった。もっと他にいい言葉があるんじゃないの?加藤さん(-"-;)
しかも。
「ジャームッシュがすっごい好きで!で、ミステリートレイン観た
んですけど!」「はい」「ジャームッシュ目的で観たのに、N瀬サン
にやられてしまいました!」「それはどうもありがとうございます」

…ヤバイ、次はナニを話したらいいのかっ。

すると「じゃ、Coffee&Cigarettesも観ました?」とN瀬さんから!
「まだですー」「あれもいいですよ、ぜひ」「はい、でもこっちじゃ
無理かもしれないです…」「観られるといいですね」「はい・・・」

ヤバイ、また話が止まってしまった!キャッチボールしなくちゃ。

「では、ラブドガンのお話を少し」「はい」

…と話を始めてみたものの、あまりに急でナニを聞いていいか
わからない!しかも掴みにくい内容だし(笑)

なんだか見当ハズレな質問もしてた。
「頭にあてた魚は冷たかったんですか」とか「種類は?」とか。
アホじゃないの、わし。でも印象的だったんだもーーー(T-T)
あの菜の花畑は本物ですか?とか。本物に決まってるジャン!

〇〇くんの打った弾は何色だったとおもいますか?とか。
「それは個人の受け取り方の違いでしょう」と言われたりとか。
彼は饒舌な感じではなかったし、みっちゃん完全に舞い上がっている
ので意味不明だし、自分の才能のなさに泣きたくなった。

でもN瀬さんはいい匂いがした。
コロンをつける男はあまり好きじゃない。
でも似合っているヒトはいい。自分の香りをわきまえてるヒトはいい。
さりげなく相手にほのかにわかるくらいの香り。くらくらした。
なぜわたしは化粧直しもできないまま、テカった顔で、汗臭くして
いるのだろう…とそれもまた落ち込む理由のひとつだった(笑)

ダーとも話もできないまま、さようなら。
なんだか侘しかった。もう何時に帰ったかも忘れてしまった。
でも帰り際、私たちがコートを着こんで「帰る」というと、ダーが
まずはY譲のコートの前を、そして次に私のコートを前を、
「ほらほら、外は寒いんだから」としっかりと合わせてくれた。
なんだか大事にされてるっぽくて嬉しかった☆

寝たのは3時前ということは絶対にあり得ない。たぶん4時くらい
だろうなぁ。ガンバレ、わし。咳なんてしてる場合じゃないぞ!



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2004年12月04日(土)

映画祭れぽれぽ。vol.2

12月3日(金)映画祭1日目、オープニングパーティ。

みっちゃん、またもや仕事。なぜ映画祭は必ずわたしの一番忙しい
時期にやるのか!ブーブー文句を言いながら仕事をする。
昼休み実行委員長から電話がくる。

「ミチヨちゃんさー、アンケート用紙って作ったことある?」
「ないですよー」「去年ダレ作ったっけー?」「全くわからない!」
「それがさ、ないんだよ、アンケート用紙が!」「えっ!@@」
「観客からもアンケート用紙ないんですか?って声があって・・・」
「…なんなら作りましょうか?」「ホントっ!?」

…ってことで、昼休み返上でアンケート用紙作り。内容適当。
すぐにメールで送った。便利な世の中だよなぁ…。

7時過ぎで仕事を切り上げて、猛ダッシュで山の上へ。

ロープウェーに観光客と乗り込んだ。
ふと横をみると、ダーがこちらをみて笑っていた!
いやーーーん!同じロープウェー??これって運命??( ̄∀ ̄*
偶然乗り合わせたロープウェー。眼下は宝石を散りばめたような夜景。
周りなんて見えない。思わず駆け寄った!

「うわー!こんばんは!」「こんばんは。仕事?」「はい(。-_-。 )」

頂上までの3分弱、他愛ない話をした。今日はどこでゴハンを食べた
とか。朝の8:30から行動してて疲れたよーって。
会場に着くと、みんな私たちが一緒に来たと思ったらしくニヤニヤ。
「ミチヨさんてマネージャーみたいだね」って笑われた。
偶然なんだってば。…う、う、運命なんだってば。

ちょうどオープニングパーティが始まるところだった。
みっちゃんはプレス担当なので、写真を撮ったり、インタビューを
メモったりと大忙し。今年シナリオ大賞でグランプリを獲ったK君は
去年から仲良しだったので、固い握手をくみかわす。壇上から私を
見つけ、ニッコリして手を振ってくれたのは嬉しかった。
こうやって輪は広がってゆくのだなーと感慨深かった。

後ろを振り向くとダーがポツンとしていたので、
「退屈そうですね」と声をかけると「退屈だよ」と笑ってた。
わたちたちの映画祭はゲストも一般客も一緒のフロアー。
サインなんてもらい放題。そこがいいところだけれども、ゲストに
とってはどうなんだろうなぁなどと思ったりもする。

あ、松田美〇紀さん発見!ぐおーーーー!可愛いーーー!
失礼かもしれないけれど可愛いという形容詞がぴったりなのだ!
お肌もぷりぷりで、姿勢がよくて、きりりとしていて、これぞ女優!
という感じ。オーラが出まくっていた。

パーティも終盤。
わたしは二次会場(牛頭Bar)の受付係だったので、先に山を下山。
夜景がきれいだった。二次会場はなんてことない広いホールに、
席を設けて、簡単な食事(といってもロシア料理。ボルシチとか
ピロシキとかね)と飲みものを用意して、今回もゲストやら一般客
が渾然一体となって、飲み明かすのだ!来たい人は2000円さえ払えば
ダレでもOK。すごいところだ、ハコダテは(笑)

総勢100名以上で、1時までワイワイ。でもミッチーたちは悲しいかな
イルプレを書かねばならぬ!取材を終え、11時くらいから記事書き。
ニッキなどで書きなれてるから、全然苦じゃないでしょう?って
思ってるだろうケド、それがまた難しいんだよ。全然筆が進まないし。
ニッキは書きたいことを書けばいいけど、ああいう記事っていうのは
要点をかいつまんで、お客さんが知りたいことを書かなければいけない
わけで。悩んでもあんな程度しか書けないし。泣きたくなった。
新聞記者になんてぜーーーーったいなれないと思った。

結局1:00で終わらなくて、いつものBarで続き。
わしは車だったので、Barに行く方を乗せていきますよー!と声を
かけるとダーがやってきた。わたしの車の後部座席。きゃ☆
ダーはなにやらお疲れのご様子で、ホテルに帰るという。
「一緒に行きましょうよぅ!」とお誘いして一時は「じゃ、行くか!」
ということになったものの、やっぱり気乗りしないらしいので、
ホテルにお送りすることにする。そしたらね、みっちゃんね、

ホテルを間違えました!ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!

ゲスト宿泊施設一覧でもちろん一番最初に確認してました。
ダーのホテルを。ファンなら当たり前のことです!
…っが、一段間違ってみてました。ファン失格です…。凹。

結局ちょっと戻って、某ホテルに送り届けることに。
「ありがとう」とダーに言われて、「どういたしまして!」と元気に
言った。そして最後に「ばいばい。」と言ったら、ダーは降りがけに
こちらを覗き込み、にっこり微笑んで「ばいばい。」と手を振り
ホテルに戻っていった。

「ばいばい。」

なんか良くないでスカっ!>のだめ風。
「さよなら」でも「おやすみ」でもなく、「ばいばい。」
友達ぽいじゃないでスカ!千秋センパイっ!

ってことで、ゴキゲンで作業開始。
どうせダーがいたって、仕事があるんだから話せないし。
それならこんなパピーなハプニングのほうがずっといい。

結局、原稿をすべて上げたのが3時くらい・・・だったかなぁ。
でも家に帰ってからもいろいろ作業したりなんかしたので、寝たのは
結局4時近かったような気が。半ば朦朧としてましたわ(笑)



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2004年12月03日(金)

映画祭れぽれぽ。vol.1

なんだかものすごく疲れを感じた映画祭。
わたしが年をくった証拠でしょーかっ?ヘロヘロでしたわ。
まずいつもは3日間の映画祭が、前夜祭がくっついて4日間になった
こと、ダーリンとあまり話せなかったこと、モロモロがわたしを
蝕んだような気が。ってことで、レポでゴザイマス。

--------------------------------------

12月2日(木)前夜祭。

仕事なんです。本職が忙しくて休みなんてとれまへん。
ギリギリまで仕事して、残業もしてから前夜祭突入。
うちの映画祭のディレクターのあがたさんのライブつきパーティ。
これがまた客少なーーい!(笑)

準備のためホールに行ったら、ダーがやってきた。ダーの隣には
ダーのご長男が。うわわ、似てないぞっ?どちらかと言えば濃い系の
ダー、ご長男は非常にあさっりとしたお顔でした。次男と奥様には
会えなかったー。残念。いろいろお話してみたかったのに。

ご長男はチラと顔を出した後、ホテルへ帰った。パーティ会場に
いるのは、ダー、海猫のM監督(実はいたのを知らなかった^^:)
パコダテ人のM監督などなど。ムーンライダースのS井氏らも
参加していて、なかなか聴き応えのあるライブ。

ミチヨとY嬢は、映画祭の模様を記事にしたりブログにアップしたり
する作業をする通称「イルプレ班」なので、ライブの途中から記事を
書き出す。ライブも終わり、ダーのところにご挨拶。というよりも、
一応取材。「10周年のコメントくれ!」という感じ。
なんか今更恥ずかしい。ダーもテレテレしてたりして。

それから私たちは打ち合わせがてら、イルプレ班のN氏宅へ向かう。
その時点でもう22:30くらい。いろいろ検討しつつ、記事を書きつつ
12:30過ぎにダーの待つBarへ。(単なる打上げ会場^^;)
一足踏み入れてビックリ!会場タバコの煙で真っ白!
きゃー!この中でわたしは過ごさなければならないのっ?と躊躇して
しまうほどの白さ。…と思ったら眼鏡も曇ってた(笑)

BarではGL〇Yのプロモが流れてた!あーーーー!
わしが映ってるっ!ダーリンが撮ったんだよっ!
現場のお手伝いに行ったつもりがうっかりエキストラやっちゃって、
GL〇Yの新曲プロモにしっかり映っていた。


めっさむっさい顔で。(-"-;)


なんでわし、こんなに機嫌悪そうな顔で映ってんの??
ダーをグーで殴りたい気持ちになった。

そしたら後からダーが、「かとちゃん!!」と呼んだ。

か、か、かとちゃん?(・∀・)

思いっきり元気に「ハイっ!」と返事してダーんとこに駆け寄ったら
「次はテントーヨーだから!」と言われた。
「テントーヨー?(・∀・)」「そう、テントーヨー。」
「なにが?(・∀・)」「だからDVDが!」「へ?(・∀・)」

判ってない。まるで判ってない。
DVDのモードとかそういうの?なんか直せとか言ってるの?
わかってないうちに次のPVが始まった。

やっとわかった。「店頭用」だ。
でもそんなのはどうでもいい。ダーの作ったものをじっと見た。
シアワセだった。たくさんの人のなかで、わたしを見つけて、そう
やって遠くから声をかけてくれたことが何より嬉しかった。にひひ。

ダーはいろんな人に囲まれていて、全然入っていけないし、
みっちゃん次の日も仕事だったので3時くらいでおいとま。

眠い。眠いぞ。昨日だって4時間くらいしか寝てないし。
結局帰ってソッコー寝たのにもかかわらず、3時間半しか寝られな
かった。恐るべし映画祭。でも愛する人と一緒にいるためには
いたしかたない。だって逢わずに帰ったら後悔したもの。

とゆーことで、前夜祭はそうやって更けていったのだった。



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2004年12月02日(木)




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