comfortable diary



今年も一年ありがじゅう。

あー、今年もあと何時間で終わるなぁ。
どんな年だったかなぁと振り返れば、うーんどんな年だったんでしょ^^
いろんな人とお知り合いになれた年だったな。
ただの知り合いではなく、これからずぅーっと仲良くしてゆけそうな
方達に出会えた年。これはアタシの人生の中でも大きいぞ、きっと。

映画はね、見た本数は昨年より60本くらい少なかった。
去年が230本くらい観てたから(ビデオ含めてね^^)、かなり忙しい
年だったんだなぁと思った。アタシ、ヒマなときは映画観てるから^^;

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そんなアタシの今年いろんな一番。(決められないのは2番まで)

□一番好きだった映画 … ヘドウィグ&アングリーインチ

□一番忘れられない映画 … ピアニスト(あの衝撃ったら!)

□一番ひっかかる映画 … マルホランド・ドライブ

□一番泣いた映画 … 「I am Sam」かなぁ。「トンネル」かも。
      
□一番がんばったこと… 仕事(残業ばっかだったし…)

□一番楽しかったこと … バリ島に行ってきたこと。

□一番充実してたこと … 韓国語をやろうと決めたこと。

□一番ステキだったこと … 某監督と語り合えたこと。

□一番衝撃的だったこと … 池内くんと行定監督が私の車に乗ったこと。

□一番悔しかったこと … 体重がもとに戻らなかったこと。

□一番happyだったこと … 輪が広がったこと。 

□一番元気になれた曲 … 「ORIGIN OF LOVE」
                  「HAPPY HAPPY GREETING」
              
□一番苦しかったこと … 精神的にがっくーんってなったとき。

□一番美味しかったもの … SCOREのプリン、田ざわの天ぷら

□一番刺さった言葉 … 「そのシワなんとかしろ」by野田。

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こんなへっぽこサイトですが、いろんな方々が遊びにきてくださって
ミチヨは本当に嬉しかった。また来年も遊びにきくれると嬉しいです。
来年はミチヨも一生懸命応援&出演した「オー・ド・ヴィー」も公開
になるし、もうひとつのエキストラ作品「星に願いを。」も公開に
なって、ますますエキサイティングな年になることでしょう!

ミチヨは生きてます。だから魚のように、留まらずにいつも泳いで
いけたらなぁと思ってます。ま、運動は嫌いだけど、キモチだけは
つねに…という意味で^^;

ということで、今年も一年お世話になりました。
来年もどうぞよろしゅうに。ぺこり。




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2002年12月31日(火)

打ち勝て。

なんとなく家が近くて、なんとなく仲がいい後輩(♂)がいる。

7歳年下だけど、昔からかなり落ち着いていて、彼女がいないときは
ゴハン食べにいったり、カラオケに行ったり、自宅に遊びに行ったり
一緒にビデオを観たりした。

職場の誰にも言ってないことも、彼になら言えたり。
例えば「彼氏できた?」って聞かれれば、まだ誰にも言ってなくても
「うん、できたよ。」ってすんなり言えちゃうような。

例えばそんなちょっとだけスペシャルな感じの子だった。

その彼が今年の10月から仕事を休んでいる。
札幌の病院に入院し、手術をしたらしいのだ。
「らしい」というのも変なんだけど、職場でもごく一部の人しか病名も
状態も入院先も知らないので、そうとしか言いようがないんだけど。

隠せば隠すほど、不安は募る。
市内の病院じゃ手術できないほどの重病なのかな…とか…ね。

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10月からだから、入院してもうまる2ヶ月になる。
彼の机もそのままだ。

聞きたくても聞けない。

今彼がどんな状態でどんな感じなのか。
元気なのか、そうじゃないのか。

メールをすることも可能なのに、ミチヨはそれができない。
本人と直接繋がるのが怖いから。
携帯⇔携帯。すごく近い。だけどすごく遠い。

昨日悩んだ末に年賀状を書いた。彼の函館のアパートに。
もしかしたら外泊して戻ってきてるかもしれない。
もしかしたら誰かが転送してくれるかもしれない。

一方通行だけど「みんな待ってるよ」の気持ちを送った。

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昨日ミスチルの桜井さんのドキュメントを少しだけみた。
急に聴きたくなって、今日車のなかでミスチルのMDをかけた。

「CROSS ROAD」「innocent world」大好きな曲ばかり。
でも「抱きしめたい」がかかったとき、思わずナミダが出た。
ミスチルが好きな彼が「俺、この歌好きなんっす」って歌ってくれた
ことを思い出しちゃって。ハンドル握り締めながら彼が元気で戻って
きてくれることを、洟をすすりながら真剣に祈った。

きっと彼の彼女が、彼の気持ちを救っていてくれてるだろうし、私に
できることなど何もないけど、とにかく今は彼の病気が早く治ること
を毎日真剣にお祈りするよ。




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2002年12月28日(土)

職業病。

先日、整骨院に行った。モミモミしてもらうためだ。
たった400円で(保険が利くの)全身くまなくモミモミしてもらえる
ので、患者さん激増。←そりゃそーだ。
待ち時間も日に日に増えていってる気がするの。
オープン当初は激空きだったのに。

なので本は必需品。その時間がたまらなくシアワセだったり(笑)

その日も本を読んでいたら、1人の患者さんが診療を終えた。
声のでかいおばちゃんで、でっかい愛嬌のある声で、

「いやー、いつもどうもどうも。じゃ、帰ります〜!」と言った。




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( ̄□ ̄*!!

しまった、ここは自分の職場じゃないんだった…!

条件反射って、無意識って、ホントに怖い…と心から思った。

しかも結構大きな声ではっきりと言ってしまったのにもかかわらず、
誰にも突っ込まれなかった。ひゃー、サムイ!

お願い、誰か突っ込んで!お願い、ゲラゲラ笑って!
心の中で懇願してみたりしてな。
ヒュルヒュルと涼しい風が、ミチヨの心の中を駆け抜けてゆきました…。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

あぁ、職業病といえば。

この間、会計窓口に立っていたときのこと。
死亡された患者さんのご家族が清算に見えた。

お会計をすませ、お釣りを渡し、家族のかたがお帰りになるそのとき、


「お大事にどうぞ〜!」


( ̄□ ̄*!!

はっ!思わず口から出ることろだった!←結局すぐ気づいたけど。

「おだい………」くらいはマジで口から出てた。
ふぃー、大変な間違いを犯すところでした。未然に防げて良かった…。

病院というところは、「いらっしゃいませ!」とか、「またのお越しを
お待ちしております」などという言葉はご法度なのだけど、たまにねー、
でちゃいそうになることもあるんだよ。

例えば帰り際に「来週また来るから」って患者さんに言われたら、思わず
「あ、お待ちしてます!」って言いそうになるしね。
ま、私はベテランなので(おいっ!)そんなことは言わないけどさ。うふ。

…ということで、明日仕事にでたら、一応オヤスミです。
でも31日、3日は仕事にでなくてはいけません。4日ももちろん仕事で、
しかも残業です。病院の事務は、お正月さえもゆっくりと休めないのです。
ま、こんなのにも慣れたけどね。寝正月したいなぁ…。




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2002年12月27日(金)

おっちょこちょいのちょい。

最近いろんなとこで、私のおっちょこちょい度が露見してますが。

なんだかしっかりして見えるらしいんだけど、本人もしっかりして
いると思いがちなんだけど、実は相当なもんらしいのデス。

この間札幌から友達がやってきたときも、かなりやらかしてしまい、
「『みっちーのおっちょこちょいに舌を巻いた』と言われたよ」と
ミニーちゃんに面白可笑しく話してみたところ、

「今頃気づいたんですか( ̄△ ̄)」

と冷たく突き放された。あいたたた…。

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今日は韓国語の日だったので、早々に仕事を切り上げ、みんなと一緒に
職場をでた。職場から職員の駐車場までは約2分の距離。
わいわい言いながら、てくてくと歩く。寒い。耳がちぎれるかと思った。

「か、鍵がない…」

更衣室に鍵を忘れてきた。ロッカーにつけっぱなしだよ…。
寒空のなか、また戻る。あうー。寒いよー…。

韓国語教室についた。駐車場から教室までは約3分の距離。
マフラーぐるぐるぐるにして、背中を丸めながらトボトボ歩く。
あと10歩で教室…っつーことろでハタと気づく。

「教材忘れた…」

自分のバッグだけしっかりもち、教材、辞書、筆記用具などの入った
鞄を車の助手席に置き去りにしてきた。また車に戻る。寒いよー…。

韓国語が終わったら、速攻帰って年賀状やらないと。
パソコン変わったから、住所とかも入力しなおさないと。

「職場に住所録コピーして忘れた…」

職場に戻る。(でも車で5分の距離だもん)
コピー片手に家に帰り、しこしこ入力。150人分の入力は、約2時間半を
要した。ふぃー。もうイヤだ。疲れた。なんだか仕事してるみたいだ。

さてと印刷もやっちゃうかな。そうしたらあとは一言入れるだけだもん。
初めて使うソフトなので、一応印刷の仕方なんぞを確認してみる。

そうしたら。
「筆〇め、筆〇慢など他ソフトの印刷データを読み込む」という項目が!
なんですとっ?そんなこともできるのっ?

なんだか悔しいので、その項目を開きもせずに印刷を開始した…。
プリンターの音の、なんと物悲しいことよ…。

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今日はなんだかオカシカッタ。
いつもはこんなんじゃないはずなのに。
たまにこうやってスイッチが入る。
何かに心奪われているときにポチと押してしまうらしい、自らの手で。
こんなんでイイのかなぁ、アタシ。ぷち凹みちう。←うそ。




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2002年12月25日(水)

クリスマスかぁ。

明日ってクリスマス・イブっすか?もしやして。

ま、負け惜しみととられても仕方ないんだけどさ、なんでクリスマスに
彼氏と過ごさなあかんのん?
まぁロマンチックだけどねー、カトリックならまだしも、家に仏壇の
ある私が、キリスト様のお誕生日にディナーってのもなんだかさぁ。
それだけならまだしも、お泊りっていうのが訳わからん。

彼氏とかいたら、やっぱりお出かけとかするのかしらん。
するかなぁ。お酒ぐらいは飲みにいくかもしれないなぁ。
いや、行くな、きっと(笑)←お祭りごとは大好きなもんで^^;

だから彼氏と過ごすヒトのことを、どうこう言っているんじゃなくて、
むしろ「楽しい夜になるといいね♪」って心から思うんだけど、
だけどアタシが言いたいのは、


「恋人と過ごさなければならない」


っていうのが、変な風潮だナァって思うのよー。

なんだかいろんなものに踊らされてる気がする。
バレンタインデーとかなんて、その最たるものだよね。
製菓会社の策略だよ、ありゃ完全に。

クリスマスに鍋食べたっていいじゃん。

年賀状書いてたっていいじゃん。

そしてもちろん恋人と素敵な夜を過ごすことだって、全然構わないよ。

どんな過ごし方をするのも、自由なんだよ。

ただX'masに1人で過ごす人を「可哀想に」なんて言わないで。
X'masに彼氏がいないからって「アタシって可哀想」なんて思わないで。

それが一番おかしいよ。




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2002年12月23日(月)

きたーーーーーーーー!!

うしししし(≧m≦)

職場で共同で買った馬券、当たっちった!

有馬記念、制覇ですわよ、おーーーーほっほほほほっほ!

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ミチヨ、実は本日の1時くらいまで有馬記念のこと忘れてました。
弟が遊びにきて、「ねーちゃん、今日は有馬だよ」って言われて、
「はっ( ̄□ ̄!」って気がついた。

そうよ、そうだった。3000円つぎ込んだんだったわ!>貴族。

弟夫婦と両親とでテレビ観賞。
いつものことながらファンファーレで徐々に興奮したりしてな。

出走。

ほほー、こう来るかー。こいつ逃げる気だな?
甘い甘い、ラスト直線でやられる…は…ず…?

ぬおぉぉぉぉ!?

いけぇぇーーーーー!!!!(*`Д´)ノノノノ

あ、あ、あーーーーーーーー!

キヤガレーーーーーー!!!!(*`◇´)ノ

ひゃーーーーーーーー!きた、きた、来たぁぁぁ!!!

(*≧д≦)o″ホントに来たーーーーーーー!

め、め、メールしないと……。

「送信先 ミニーちゃん」
「subject;きたー!」
「送信内容;きた、きた、きたーーーーー!」

30秒経過。

RRRRRRRR!

「もしもしっ!」
「きた、きた、きたーーーーー!」
「きたよね?」
「来ましたよ!」
「いくら?ねー、いくら???」
「まだ配当出てませんて!」
「あ、そうだ、そうだ、そうだった!(舞い上がってる)」
「あとでまた電話しまっすっ!」
「らじゃー!」

配当がでる。えっ?万のウマ?マンバケンっすか……?!

の、の、野田君に聞かなくちゃ。

電話。RRRRRRRRRRR!

「もしもしっ」
「あ、みっちー!来た、来たよな!?」
「来たよぅぅぅp(T□T)」
「いくら?ねー、いくらっ????」
「多分、20万くらいじゃねーか?」
「ひゃーーーー!」

ぷっぷっぷーーーー。←キャッチホン。

「あ、待ってキャッチだ!もしもしっ!」
「ア、ミチヨさーん!」
「ミニーちゃんっ!」
「一人当たり2万円くらいみたいですーーーー!」
「やっぱり?今、野田くんと電話してたよーー」
「さすが早いっすね、ミチヨさん。やること違いますね( ̄m ̄*」

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

そんなこんなでですね、鼻血もんの休日を過ごしてしましまひた。

でもわかんないんです、計算の仕方が。本当はいくら手に入るんでしょ?

3000円を10人集めたので、¥30,000ありました。
その中でクジ引きをして、6頭の馬を決めました。
そうすると全部で15通りの買い方ができます。なぜなら。
1,2,3,4,5,6の馬を買ったとしましょう。するってーと馬連では、

1-2、1-3、1-4、1-5、1-6、2-3、2-4、2-5、2-6、3-4、3-5、3-6、
4-5、4-6、5-6 という買い方ができるわけで。

30,000円を15通り買うわけですから、その中のひとつが当たった場合、
2,000円買ってるということになるんですよね?合ってます?

今回は馬連で、14,830円の配当がつきました。

するってーと。

¥14,830×20(100円×20口)=¥296,600

¥296,600÷10人=¥29,660(一人当たりの配当)

とゆーふうにはならんのですかっ?
ミニーちゃんも、野田くんも一人当たり20,000円くらい戻ると教えて
くれたのだけど、その根拠がわからず。一体どーゆー買い方をしてる
んでしょうか?実際アタクシは、いくらいただけるのっ?

誰か教えてくらはい…。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

ところで、時間を15:30くらいに戻しますと。

弟が(^ー^)ニヤリ☆と私をみて微笑みました。
母も父も、(^ー^)ニヤリ☆と微笑みました。

荒野のハイエナみたいでした、きゃつらの目。
あぁ、このお金も結局は『アブク銭』なのね…と覚悟しました。




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2002年12月22日(日)

夢を買おう!

今年も残すところあとわずかです。
…ということは。そうです、そうです!今度の日曜日は、


有馬記念ですっ!p( ̄□ ̄#!!


うちの職場では毎年有志6人から3000円を徴収し、有馬記念の出走馬を
くじ引きし、どんなダサい馬を当てようともそれを購入、日曜日を
ワクワクしながら過ごすというイベントがある。←ただのギャンブル好き。

今年はなんと10人集まったので、その中からクジをひく6人をクジで決め、
6頭をボックスで買うことになったのだ。するってーと?


\3,000×10人=¥30,000!v( ̄▽ ̄*


わー、すごい!

もしもその6頭から1着2着がでますと、配当を10人で頭割りということに
なるのです。現に3年くらい前には、ひとり7000円くらい戻ってきました♪

しかもクジっていうのがいいじゃないですか!
運なんですよ、ギャンブルは。もしも一番人気の馬が、立ち上がりにコケた
とするじゃないですか。その後ろの馬も転んだり。半分くらい転んだら、
最低人気の馬が1着ってことだって考えられるんですわ。ホントに。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

そんでもって、本日。

私は普段ギャンブルはしないので、有馬記念のこともすっかりと忘れてまして。
こっそりとミニーちゃんが業務連絡にきましたよ、ニヤリとしながら。

終業と同時にクジ引き。

ミチヨは相当人気の馬をひいたらしく、みんなに褒められました♪( ̄m ̄*

そんなわけで、今年わたしたちが買った夢の馬たちは。

1)シンボリクリスエス

5)テイエムオーシャン

6)ノーリーズン

8)タップダンスシチー

9)ジャングルポケット

13)フサイチランハート

でゴザイマス。ちなみにミチヨが引いたのは、9)ジャングルポケット。

そして万が一(絶対来ないらしいが)フサイチランハートとタップダンスシチー
がきた場合には、10,000,000円(ちなみに1千万円)ぐらい来るんじゃねーの?
と言ってた人も。もしやもしやこれらが来た場合。ミチヨ、奔走します。
海外に逃亡します。2人くらいなら連れて行ってやってもいいよ。
韓国なら5人くらいまで連れてくぞー♪>マジかよ。

ということで、日曜日がタノシミーなのだー(o^v^o)v




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2002年12月20日(金)

歩いていこう。

昨日、高校の友人と十何年ぶりに逢った。
高校時代の話をしたりして、すごく懐かしかったなぁ。
お互いの食べ物の好みも忘れてるし、後輩の名前もうろ覚えだったし、
確実に時は過ぎたのだなぁ…と思ってみたり。

今が当たり前すぎて気がつかなかったけど、アタシ実はすごく変わった
んだなぁと思ったよ。中学・高校のワタシは、俗いう目立たないグループ
のヒトだった。大勢のなかに紛れて生きていた。

そうだった。ナニを隠そう、ワタシは『社会人デビゥー』なのだった(笑)

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親が厳しかったせいもあったかもしれない。でもものすごく厳しかった
わけではなく、ごく一般的な家庭だったように思う。
敷かれたレールの上を歩いたつもりだったけれど、実際は私自身がレール
からはみ出すのが怖かったのだと最近気づいた。

学年の90%以上が進学する高校で、なぜか私は就職することを選んだ。
若干18歳で社会に出た私は、現実の厳しさを目の当たりにした。

その反面、お酒の美味さを知り、大人の人と交わす会話や、カラオケの
楽しさ、夜遊びの快楽(笑)、いろんなものを吸収してみたり。

自由になるお金と、時間と、自分のココロ。
やじろべえのように、芯だけはかろうじて失わずに、右にゆらゆら、左に
ゆらゆらと揺れていたように思う。

いつの頃からか、その私にあるものが芽生え始めた。

「このままでいいの?」

仕事して、遊んで、友達もそれなりにいて。
だけどそれだけでいいの?それでアタシは満足なの?
家でドラマを観てるだけがアタシ?本だけが趣味ってのがアタシ?
いったん考えだすと、まるでジェットコースター。中途半端な自分に嫌気
がさした。自分の存在価値をも否定するようになっていた20代後半。
気がつくと友人達はシアワセな家庭をもち、第二の人生を歩いていた。

アタシはまだやりたいことも見つけられないまま、時間の中を放浪してた。

そんなとき映画に出会った。
スクリーンを観ているあいだは、他のことを考えなくてもいいのが一番の
理由だった。淋しさを紛らわすかのように物凄い勢いで映画をみまくった。

そしてパソコンに出会った。
映画のMLを通じて、いろんな出会いがあった。まさかこの仮想じみた世界
にこんなにハマるとは思ってもいなかった。

やりたいこと、なりたい自分が、だんだんと見えてきた。

自分は自分、ヒトはヒト。

中学の頃、一度仲間はずれにされて以来(ちいさな諍いみたいなもんだった
けどね^^)、ヒトの顔色ばかり伺うようになっていた私が、自分のやりたい
ことを優先できるようになった。

いろんな人に助けられて、いろんな経験をしながら、今のアタシが出来上
がった。まだまだ未熟。まだまだ未完成。
だけど今まで出会えた人たちはみんな素敵なヒトばかりだし、手酷く裏切ら
れたことも、欺かれたこともなかったことが、今のアタシを作ってくれたと
さえ思う。

まったくもってシアワセもんだ。

今じゃやりたいことが山積みで、時間が足りない状態だったりして。
「土日のミチヨさんは予約が必要なのよ」とたまこさんに言われようとも、
悶々としていた20代後半のアタシよりは、断然シアワセなのだ。

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これが今までのアタシの軌跡。

きっとアノ頃と少しも変わらないようでいて、実はいろんなところがバージ
ョンアップしたアタシをみて、彼女はいったいどう思ったかな。
でもこれが今のアタシ。そしてこれが今のあなただよ。

お互い命を終えるそのときに、「いい人生だったなぁ」って思えるような
生き方をしたいね。まだまだ遅くないよ、まだまだ折り返し地点まで到着
してないよ。肩の力を抜いて歩いていくことが、どんなに大変なことか
今ならわかる。でもいつか、スキップしながら、太陽の光を浴びながら、
胸を張って、ふあふあと歩いていける自分になりたいね。

「きっとなれる」そう信じて、これからも生きてゆこうではないか友人よ。




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2002年12月18日(水)

赤っ恥。

いつものようにネットサーフィン波ノリノリしてたら、びつくり!


「プリシラ」のDVD、当たっちゃいました!!v( ̄▽ ̄*!


mista-boneさんのクリスマスプレゼント企画に応募したらば、な、なんと
見事げっちゅー!嬉しい…!嬉しいわっ!!

生きているといいこともあるもんねぇ…。>しみじみ。

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↑の話とは全く関係ないんだけど。今日ミニーちゃんがこんな話をしてくれた。

町のお医者さんから紹介でうちの病院に入院したときは、こちらから
病室と担当医をお知らせするデンワをすることになってるんだけど。

今日もミニーちゃんはその電話をしていたそうな。

「〇〇××さん、3F CCU(集中治療室)に入院されましたのでご連絡です」

相手は△△医院の上品な受付のおばちゃん。それはそれはご丁寧に、
「復唱させていただきます」と繰り返した。

「〇〇××さん、3FUCCにご入院ですね?」

( ̄□ ̄#? 「…UCC ?」(ミニーちゃん呆然)

おばちゃん、いくらなんでもうちにコーヒーの部屋はないのですよ?

でもキモチはわかります。私もいまだにハリーポッターの女の子、
「ハーマイオニー」か「マーハイオニー」か区別つきません。

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そういえば、ミチヨも昔やらかした。

更衣室で昔流行った靴の話をしていた。
最近ローファーもあまり見なくなったねぇとか。

「そういやさ、高校のときとか皮でできたベージュのブーツ流行ったよね?」



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「ミチヨさん、それを言うならデザートブーツでしょっ!」

すかさず突っ込まれた。当たり前。つか恥ずかしすぎ。

坂田さんという患者さんに向かって、「坂田利夫さまぁ〜」と呼んだときも
ごっつ恥ずかしかったけど。

人間てそうやって恥かきながら生きていくもんなんですね。
恥かいてこそ人生。生きていくことこそ赤っ恥(≧m≦)

さぁ、今度はアナタの赤っ恥、教えてケロ。




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2002年12月17日(火)

雪のなかに見つけたもの。

クリスマスが近づいてきたね。

昨日そんなことを考えながら想い出にひたっていたら、不思議な出来事が。
BGMはB'zの「いつかのメリークリスマス」ではなくあえて「愛しい人よ
Good Night...」で。しかもちょっと汚いし、ミチヨを過剰に評価している
人がいたら、きっと引きまくると思うので、それでもよい人だけ読んで栗。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

昨日は某酒店で今年最後のワイン会でした。
映画祭のミーティングが急に入ったんだけど、もう予約していたのでワイン
を優先したりなんかして。ごめんなさい、でももう決まっていたのだもの。

忘年会3連荘で、さすがにお疲れのミチヨだったため、昨日はもう最初から
ダメダメモード。さすがに酔っ払った。へろんへろんだった。
しかもタクシーっつーのが、私の酔いに拍車をかける。
家に着いたら、もはや喉元までこみ上げるサムゲタン。(締めに食べた^^;)

家の鍵を開けるのもままならず、家の近くに「おえ。」と一吐き。
雪で覆い隠し、近くに落ちてた白い紙でカバー。
なんてことだ。レ・フォール・ド・ラトゥール '89、吐いちゃった。あう。あうーー!

-------(回想シーン)-----------------------------------

「愛しい人よGood Night...」が2人のBGMだったいつかのクリスマス…。

付き合い始めて1ヶ月の私たちにクリスマスがやってきた。
クリスマスとかバレンタインとか行事モノをバカにしていると思っていた
彼が、デンワで「イブは何してる?」と聞いてきた。

「え、ヒマだよー」と言ったら、「一緒に過ごそうか。迎えにゆくよ」と
言ってくれた。ミチヨ、恥ずかしながら男性と過ごす初めてのX'mas。

「じゃあね、じゃあね、丸井で鶏買おうっ!」(≧▽≦)/

とかめちゃくちゃにはしゃいでた。クリスマスのプレゼントは、パーカー。
そして手編みのセーター。←マジかよ。
(出来上がったら袖を絞りすぎて、手がでなかった!あとで作り直したけど^^;)

とにかく一緒に過ごせるというだけでもうなにもいらなかった。
プレゼントなんてそんな気のきいたことのできる人じゃなかったし。
雪が降ってて、2人っきりで、ビデオを見たり、ワイン飲んだり、そういうこと
だけで幸せすぎてバチが当たるんじゃないかって思ってた。

それなのに。あんなに忙しいヒトだったのに。
彼はワタシにひとつの包みを差し出した。丸井の包装紙だった。


「ぷ、ぷれぜんとだぁ…。(*T_T*)」


開けてごらんというので、包みを解いてみると、ネックレスだった。
小さな金のボールが6コついてる、シンプルな金のネックレス。
めっちゃくちゃに気に入った。その日からそれはミチヨの宝物になった。

テレビの音だけを消して、B'zの「RISKY」を何回も何回も聴いた。
「愛しい人よGood Night...」が、私の目標になった。
ああいうふうに思われるようになりたいって、心からそう願った雪の夜…。

-------(回想シーン終了)--------------------------------

今朝は、昨日すっきりとリバースしたせいで、爽快だった。
フンフンと鼻歌を歌いながら、車に乗り込む。

ふと思い出す。昨日の残骸はどうなってるのか…?

車を停めて、見に行った。もう一度雪で覆い隠し、証拠隠滅(≧m≦)

すると、傍らにキラリと光るもの発見。あ…。

あのときもらったネックレスだった(笑)
どうしてココにあるんだろう?アタシ、これ昨日してなかったよ?
しかもね、ビニール袋に入ってた。なんで?どして?

ずっと考えていたら、なんとなく謎がとけた。

昨日は飲み会だったので、バッグを取り替えていった。→そのバッグは、
1ヶ月くらい前の飲み会に持っていった。→そのときにシルバーのピアス
を買った。→シルバーのピアスに、金のネックレスはダサイので外した→
アクセサリー売り場のおばちゃんが、ビニール袋に入れてくれた→それが
たまたまバッグいに入ったままになっていた。→そして吐いていたら落ちた。
→えー?どやったら落ちるのよっ?→謎。

ということらしい。

バッグを振り回したりもしてないし、吐いたといっても、「おえ。」くらい。
あとは家のトイレで吐いた。だからあそこに落ちているのが心底不思議。

そして証拠隠滅しにいかなければ、きっと無くしてた。想い出のネックレス。
なんだか不思議だったんだよねー。いっそ無くした方が良かったのかもしれ
ないのに、舞い戻ってきた。なにか意味があるのかなぁ。←ないってば。

男性からもらったプレゼントって、こういっちゃーなんだけどイマイチ自分の
センスと違ったりしないですか?>世の男性、すまぬ。
いやいや、嬉しいものもたくさんあったけど、たぶん今までのなかで一番印象
深かったプレゼントだったんだろうなぁと思うんだよね。

もしよろしければ、みなさんの思い出のプレゼント、教えて下さいな。
あ、もらって困ったものでも可(笑)




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2002年12月16日(月)

懐古。

今日は職場の大忘年会でした。
うちの忘年会は200人くらい集まるので、まるで結婚式並み。
どこに誰がいるのかわかんないんだから(笑)

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私がまだ若かった頃、職場対抗の余興大会があった。
一位のチームには賞金5万円!これは燃えるってば。

ありとあらゆることをしたような気がする。
男性もののYシャツだけをはおり、ドリカムのLOVE×3を振りつきで
歌ったり、当時の流行のCMをパクッたり。

もちろん製作・演出はアタシ。大好き、そーゆーの。
衣装を作り、曲をつなげたテープを作り、カラオケBOXに効果音を
仕入れにいき、舞台のセッティングからライティングまで指定した
りして、我ながらおそろしくエネルギッシュだった。

見事5万円を勝ち取った二次会で、「ミチヨがいたから取れたんだよ」
といわれ、嫌いだった課長から「ホントによく頑張ったな」と言われ
嬉し泣き(しかも号泣)したことも、今じゃ懐かしく思い出される。

みんなで何かを作りだすのがスキだった。
みんなで一丸となって何かに取り組むことがスキだった。
バカバカしいことを、真剣にやるのがスキだった。

でも。

いつの間にか、そういうのが億劫になっていった。
一緒になってノってやってくれる人が減ったせいもあるし。
そういうことに一生懸命なることを、嘲笑する人もいるし。

なんだかすべてが面倒くさくなったのかもしれない。

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そんな今日は、テーブル対抗のゲームがあって、もちろん冷めた
目で見ていた私には、全く興味が持てなかった。
でもテーブルは同じ課の女性ばかりだったので、ステージまで
応援に行った。みんなで作戦を練り、声をからして応援した。

その結果、彼女たちは見事3位をもぎ取った!

賞金1万円っ!p( ̄□ ̄*!!

アノ頃の一生懸命だったアタシを思い出して、少しだけうるるとした。

だからアタシは声を張り上げてこう言った。

「この一万円でちゃんこ行く人!!」

すると、「はいっ!」と、
うちの課のすべての女子が手を挙げた。みんな嬉しそうだった。
みんなでなにかをするというのはやっぱり素敵。
みんなが笑ってた。

なんか嬉しかったな。一生懸命なにかをするということが「ダサい」
といわれる昨今、たかがゲームで、されどゲームで何かを得たような
キモチになったりしてね。

あの頃は良かったなぁと懐古するのもいいけれど、今でしか得られない
関係を紡ぐのも素敵なことだよね。今年いっぱいはみんな忙しいので、
来年早々、21歳から35歳までの女子一同で、ちゃんこ食べてくることに
するよ。仲良くやってこーね、みんな。




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2002年12月13日(金)

距離をこえて。

昨日、この大雪のなか遠くからお友達が遊びにきてくれましてん。

貴族と主婦とそのオットと愛人。あ、間違った。愛人はいなかった^^;

なんで私の住む街をこんなに好きでいてくれるのかがわからない。
な〜んにもないところで、しいて言えばちょっと異国情緒にあふれてて、
ちょっと夜景がきれいなくらい。そんだけ。

だけどねー、こんな街だけど何回も言ってくれるんだ。

「一度は住みたいね、いい街だね」って。

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彼女たちとは、ネット世界でいうところのオフ会で知り合ったんだけど、
偶然年が同じで、偶然映画が好きで、偶然ネット中毒で、仲良くなる
にはそれほど時間はいらなかったように思う。

頻繁に会えるわけでも、深刻な悩みを語り合ったわけでもないのに、
なんとなく一緒にいるとホっとするヒトになってた。

私の友達の基準って、いたって簡単。

話題がなくなっても気詰まりじゃないひと。

ぼーーっと2人して窓の外を眺めたり、氷の溶けたグラスをもてあそん
だり、そーいうことが普通にできるひと。

私たちはどちらかというと(えっ…?)カシマシイ方なので、話題が尽き
たことはないんだけど、たとえそんな風になってもきっと平気。
フンフンと鼻歌でも歌って、時を過ごせそうな気がするんだよね。

なんだかうまく言えないけれど、なんにもないところに芽がでたかんじ。

どんな花が咲くかはわからないけど、きっと元気にガシガシと育って
ゆく気がするよ、きっと。

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ネットをやっていなかったら絶対に出会えなかった。

出逢った頃から遠距離だけど、きっとキモチはどんどん近くなるね。

なんかこっ恥ずかしいけど、逢えて良かったっす。てへ。( ̄▽ ̄*ゞ




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2002年12月12日(木)

映画祭3days vol.3

一気に3日分書きました。なので、2日前に戻ってみてくださるとすべて
把握できるようになってますー。よろぴくー。

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3日目。
そろそろ体力も限界かと思いきや、全然元気。
気力と愛の力だろうと心から思う(笑)

今日はゲストもらぶ監督だけだし、イルプレももう発行しなくてもいい
ので、思う存分映画を見た。「火星のカノン」「ラストシーン」(号泣)、
「Jam Films」。良かった、どれもこれも良かった。
しかも寝なかったし。我ながら凄いとおもう。

いつも映画の紹介や、ゲストがいるときはそのインタビューなどを行う
MCというのがあるのだけど、いつもはプロの方がきてボランティアで手伝
いに来てくれていたの。なのに今日の2本分だけ、どうしても都合がつか
ないという。そこで実行委員長がこうのたまった。

「ミチヨさんとY嬢で、MCやって。」

え?え?
まじっすか?ウソ?え、ホント?マジですかーーーーー?
でもたまたまゲストのいない上映だったので、映画の紹介と簡単な挨拶
だけで済んだものの、もしもそれがゲストのいる作品だったら!と思うと
背筋が凍りつくって。スポットライトとか当たるんだって、マジで。
すごい緊張した。かんだし。

「濱マイク」シリーズの林海象監督とも少しお話できた。
五勝手屋羊羹をもしゃもしゃかぶりついていたのがステキだった(笑)
食べ方を教えてあげたり。

らぶ監督がきた。ラーメン談義なんかしたりして。
一番最初に監督お会いしたときに、一緒に行ったラーメン屋の店主が
お亡くなりになったときに、監督にメールした。監督も残念ですねって
返信がきてた。たまたまそれをしらないY嬢が、「そういえば〇〇の店主、
亡くなったんですよ」と監督に話しかけると(隣でミチヨは赤くなってた)
監督は「あぁ、それは聞きましたよ」と答え、そ知らぬ振りをしていた
ミチヨの顔を覗き込み、「ね?」と言った。
誰にも知られていない秘密の会話みたいで、ミチヨ「しゅぅ…(*>_<*)」と
萎んでしまった(笑)

そして「Jam Films」物凄いお客さんがきていた。昨日の「ロックンロール
ミシン」も凄かったけど、とにかく長蛇の列だったのだ。
監督の舞台挨拶のあと作品鑑賞。「けん玉」最高!!!!本当に良かった。
ほのぼの路線爆裂。すごく懐かしい感じがしたよ。
「月とキャベツ」と「草の上の仕事」と「洗濯機は俺にまかせろ」をたして
3で割った篠原監督みたいなね。大好き。

舞台挨拶のあと、私のすぐ前で監督も一緒に鑑賞した。
監督とたくさんおしゃべりできるようになったのもとてもシアワセだ。
でも監督の作品を、監督と一緒に映画館で観る。私の目の前に監督がいて、
同じスクリーンを観ている。アタシ、もしかするとあの一瞬が一番幸せ
だったのかもしれないなぁと思った。すごくドキドキして震えがきたくらい。
(会場も寒かったんだけどさ…^^;)

最後に実行委員が前に出て、みなさんから拍手をいただいた。
函館山からの夜景をバッグにフィナーレ。なんだかちょっぴり感動したなー。

次は打ち上げ会場へ。
らぶ監督の隣に座らせてもらった。みんなありがとう^^;
3次会場でも隣に座ってみたよ。それで監督の作品のことや、どの作品が
スキかとか、これとこれではどちらがスキか?とか、やっぱり僕もこっち
がスキなんだよなーとか、そゆ話をずっとしてた。
それから監督の子供の話。(けん玉にも出てるんだよ)
監督の小学生時代の友達の話。初恋の話。監督がつくる料理の話。
今度みんなで鍋食べよう、僕が作るよとか言ってくれたり。
監督の好きな本の話。これから撮る映画の原作の話。ミチヨの最近読んだ
本の話。オススメをきかれて、「センセイの鞄」といったら、「僕もそれ
読んだ、良かったよ、あれは」と言ってくれたこと。それがWOWOWでドラマ
になるそうですよといったら、キャストを聞かれて、柄本さんと言ったら
「あ、いいですよ、彼なら。きっといいです。」と言ってたこと。
「慟哭」も良かったと言ったら、自分の手帳にミチヨさんからのオススメ
とかいて、「慟哭」貫井徳郎とさらさらと書き、ボクのオススメは…と
言ってタイトルと作家を書いてくれたこと。それから今脚本を書いてるもの
を教えてもらって、それもメモしてくれたこと。監督の今年の邦画ベスト3
を聞いたり。(どれもこれもこっちでは公開されてなかったよ…。でも
観たいものばかりだった…)監督の好きな監督を聞いたり。
Jam Filmsの7本の順番を、私たちならどうするかを考えたり。
猫の手さんの話もしたよ。よろしく言っておいてくださいって。
ピリカのMくんのこともフルネームで覚えていたよ。よろしくって。

うわー、すごい話してるじゃーん!すごい楽しかったっす。周りなんて
全く目に入らなかったっす。帰り際、さよならしようと思ったら、もう
監督はいなかった。がっくん…と淋しくなってたら、監督がまた階段から
戻ってきてくれて、

「そうそう、もうひとつ言い忘れてた」

と言った。え、ナニナニ?好きだーとか言ってくださるの?(爆)

「NHKの青春メッセージの審査員をやったんですよ。北海道でもやるから、
絶対に観て。」

わかりました、監督。絶対に観るよ。きっとまた1年か、それ以上逢えない
けれど、監督をきっとずっと応援してるよ。昭和歌謡も絶対に見るよ。
木曜組曲だって、Jamだって、2回以上は映画館に行くよ。
また来年来てくださいね。絶対に。ミチヨに会いに。あ。

そうそう、監督がこんなことも。

「Michiyo's diary読んでるよ。」

ぎゃーーーーーーーーーーーーー!
この告白文を読んでるのっ?!
マジで監督の顔が観れなくなった。真っ赤になって、汗かいた。

「監督、あんなにらぶらぶモード炸裂で、ヒキませんかっ!」

ときいたら「全然かまわないよ。どんどん書いてよ」と言ってくれた(>_<。)
でも、でも!恥ずかしい…。
だけど、書くよ。これからも。監督が見てくれるなら張り切って書くよ^^;

というわけで、私の3日間はこうやって終わりました。
観客の皆さんが喜んでくれたら嬉しいし、ゲストの皆さんが楽しんでくれた
ら嬉しいし、何より自分が楽しかったのが嬉しかったです。




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2002年12月08日(日)

映画祭3days vol.2

二日目。無理やり起きて、会場へ出勤。ぷち遅刻。
昨日インタビューした只野さん主演の「さゞなみ」、森監督の「A2」を
鑑賞する。だがしかし、「A2」は途中退場することになる。
なぜなら?なぜならーーー?

行定監督と主演の池内博之くんをマネージャーさんを、地元FM局に案内
し、ホテルまでお送りするという仕事があったからなのだ!
やった!こういう仕事やりたかったのっ!←ミーハー爆裂。

控え室にお迎えにあがると、そのまんまの行定監督と、うおおお!と
言うほど顔のちっちゃい池内くんがそこにいた。ひょえーーーー!
本物だあああ!( ̄□ ̄!!

外に出るとなんだか猛吹雪で、池内くんおおはしゃぎ。
ミノ〇タのデジカメをとりだし、ロープウェーから街の景色を激写。
なんだかあの印象的な目が子犬のように見えた。不良役とかそういうのが
多かったので、いつも豹のような鋭い眼差しの方だと思っていたけど、
まったく正反対だったよ。本当に可愛かった。食べたかった。あ。

でもアタシは行定監督が気になって仕方がない。だってあの行定監督よ?
この間「閉じる日」と「贅沢な骨」を見た。ずーっと前に「ひまわり」も
みた。どれもこれもスキだった。もちろん「GO」も。←DVD買ってしまった。
何とかお話しなくては。しなくてはっ!

FM局で放送を終えて、監督たちをホテルにご案内。みっちーの車は、広い
のだけがトリエなので、みっちーの車で移動。あうー!
これでアタシの車には、らぶ監督、行定監督、池内博之さんが乗ったこと
になるのだ。すげー。すげくない?すげーよね?
札幌のうさちゃんにもらったスティングのCDかけながら。
(誰かわからないけど、後部座席で一緒に歌ってたよ。うふふー)

ここぞとばかりに、「私、行定監督のファンなんですよー。」と切り出す。

「え、ホント?」
「えぇ、全部観てますよ。」
「ありがとうゴザイマス。何が好きですか?」
「えーと、『贅沢な骨』がスキかなぁ。」
「あー、みんなコレが好きっていうんだよね。『贅沢な骨』みたいのまた
作って下さいって言われるんだよね(笑) え、『GO』はどう?」
「もちろんスキです!映画館に2回観に行って、DVDも持ってますっ」
「へー、ありがとう。でも『GO』は僕っぽくないってよく言われるんだ」
「あ、確かに毛色は違うかもしれませんねー。でもスキっす。」

そんな話をしているうちにホテルについた。あぁ、短いドライブだった…。

帰ろうとすると、磯村監督が会場に向かうところだった。
で、一緒に行くことにする。みっちーの車、有名人4人目。あうー。

夜は「ロックンロールミシン」を観て、えらく感動する。良かった。
マジ良かったっす。今日の私の取材は「行定監督&池内博之」、そして
「らぶ監督」。二次会場へいざ出陣。やっとらぶ監督に会えるよ!

行定監督と池内くんにはお話を聞くことができた。見た直後だったので、
自分の気になったところばかり質問してた。かなり自分勝手なインタビュア
ーだ。池内くんはおだやかに、焼酎のお湯割り梅入りを飲んでた。可愛い。

らぶ監督が違うお店に行ってしまって、全く会えていない。
インタビューが取れなくて困っていたら、実行委員の人が呼んでくれた(笑)
監督登場!!!!うひゃー。←でもそのまえに挨拶だけはしてたのねん。

早速隣に座ってインタビュー。見どころとかちょこちょこっと聞いていたら
気がつくと監督と池内くんにはさまれる形になっていた。
これは聞くしかないでしょう、監督の新作「昭和歌謡大全集」のことを!
池内くんも出演してるしね。二人に囲まれて、裏話とかねーしてたりして。


わんだほーーーーーー!\( ̄▽ ̄*


もっともっと話していたかったけど、記事かかなくちゃ。
その時点でもはやam1:30。ホームグランドに戻り、カキカキ。
3時くらいに行定監督、池内くん、らぶ監督、殆どの監督が3次会場に
やってきて。またヤンヤ、ヤンヤ。

入稿を終えた私は、トイレから帰ってくる行定監督を捕まえて写真を撮って
もらい。持ち込んだ『GO』のDVDにサインをもらったり、池内くんと一緒に
写真を撮ったり、2月にデビューする「NATURAL CURE」というステキな男性
(めちゃくちゃ可愛い顔をしてたりします)と写真を撮ったりして遊んだよ。
楽しかった。




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2002年12月07日(土)

映画祭3days vol.1

映画祭が終わりましたです。軽く脱力モードです。
1日にまとめると、ものすごーーく長くなるので、3分割するよ。

まず1日目。
その日、どうしても仕事を休むことができなかったミチヨは、残業
して、8時半くらいから参加。9時からのパーティにやっと間に合う
感じ。その日、らぶ監督は到着していないのでキモチ余裕(笑)

「イルプレ」という新聞のようなものを、毎日発行するのが私たちの
仕事なので、監督たちにインタビューをとらねばならない。
私の担当は「がんばっていきまっしょい」の磯村監督、オウム真理教の
ドキュメント「A2」の森監督、あと女優の只野未歩子さん。

磯村監督がちょうど誰ともお話してなかったので、突撃。
今回は「群青の夜の羽毛布」という山本文緒さんの同名小説を映画化
されたもの。ミチヨ、これこのあいだ読んだ。だからかなり突っ込んだ
話を聞いたはずなんだけどねー、ミチヨかなり舞い上がっていたらしく、
インタビューの内容、忘れていたり。←ダメじゃん。

そしてシナリオ大賞授賞式が始まって。
ミチヨはプレゼンテーターの渡す賞状や賞金を、用意する係。
それなのに、すごい簡単なことなのに、グランプリと準グランプリの
賞金を間違って渡してしまった!うっそでしょ?と叫びたくなった。
めっさ落ち込んだ。あとで平謝りして、取り替えてもらいましたが…。


大失敗っ!( ̄□ ̄;


ちょっと凹んでいたんだけど、落ち込んでもいられない。
次のインタビューとらなくちゃ…。なんて言っているうちに、時間が
押してしまってパーティはあっという間に終わってしまう。がーん…。

でもいいの。これから二次会があるから。(もうその時点で11時くらい)
アタシは二次会の受付担当。みんなから会費を受け取る係。
40人以上いるので、なかなか大変だったりしてね。汗かいた。

よし、インタビューだ!
只野さんが後ろにいたので、お話をきく。


顔ちっちぇーーーー!足ほそーーーーー!


いや、まじですごい可愛かった。足はアタシの腕ぐらいだっつの。
そよそよとした爽やかな風のような雰囲気を持っている女優さんだった。

その次に森監督。この監督もとにかくステキなヒトだった。
バイタリティ溢れてて、笑顔もよくて、なにしろアタシの話を真剣に
聞いてくださった。すごく頭のキレるヒトというイメージだった。

森監督からインタビューがとれた段階で、次は記事をかかなきゃ。
ホームグランドのお店に先に戻り(そこは3次会場でもあるのだ)、
さっきとったインタビュー記事をまとめ、パソコン入力して、編集に
回す。編集のN氏はそれからの作業…。結局3時少し前くらいに入稿し、
それから監督さんやスタッフの皆さんとわいわいと騒いでみたり。

結局、家について寝ようとしても興奮状態のため、ちっとも眠くない。
3時間ちょっと寝ることにしてみたり。明日は監督に会えますー♪




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2002年12月06日(金)

12月の七夕。

きたきた。

きたきたきたきた。やっときた。

さっきらぶ監督にメールを書いた。スキですと。←ウソ。

一気に盛り上がってきたよ。あさって会えるよ。
今日になってやっと真実味が沸いてきた。沸くの遅すぎ…?(-"-;)

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盛り上がりついでに、さっぽろのストレートボブママから頂いたらぶ監督の
ビデオ(木曜組曲のインタビュー)を観てみたら。
もうドキドキしちゃってさー。不整脈勃発。止まらないのっ。

はぅ…( ̄□ ̄*

もしもカメラ目線でインタビュー受けてたら、危うくミッチー死んじゃうとこ
だった。よかった、あっち向いててくれて(笑)

っつーか今日、夢見るよ、きっと。あの笑顔で悩殺されるよ、きっと。

なのにこんな眉毛でいいのか!と、今更気がついてみたり。

いやいや、監督なんてそんなとこまで見てやしないのよ。
でも女ゴコロとしては、やっぱり整えておきたいのよ。
ね、コイゴコロとはそゆもんだよね?

とゆーわけで、金曜日から3日間映画祭の始まり始まりです〜。

ま、私にとっては、七夕みたいなもんなんですわ。

年に一度、愛しい方に逢えるロマンチックな1/365ですもの

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さてと、眉毛でも整えて寝ようかな。

本当は痩せてみせましょうと思っていたけど、ムリだった。
去年より4キロ太ったアタシを見て、監督(笑)




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2002年12月04日(水)

好きだった人・嫌いだった人。

最近、自分の趣味嗜好が変わってきて困っている。
いや困ってはいないんだけど統一性がないので、狼少年みたいなの。
なんかウソばっかり言ってるような。

例えば、ラッセル・クロウ。

アタシ、この人好きだったんですわ。
たぶん「LAコンフィデンシャル」の頃から。
メグ・ライアンとの共演で話題になった「プルーフ・オブ・ライフ」も
映画館に観に行ったもの。「インサイダー」「グラディエーター」も
もちろん映画館。

なのに最近ねー、なんかキモくて。…あ。

何が原因かは全くわからないんだけど、とにかく興味が失せたらしい。
昔は「ラッソー様」などと呼んでいたのに。
一体なにがそうさせたんだろ。すごく不思議。あー、キモい。

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逆に苦手だったエドワード・ノートンが大好きになった。

これはかなり前からなんだけどね。これも何が原因かわからない。
ある日突然好きになってた。
しいて言えば「アメリカン・ヒストリーX」が物凄く良かったせいだろか。


ニコラス・ケージは昔は大嫌い。あの情け無い眉毛が許せなかった。
だけど「60セカンズ」を観てから、好きになった。
あの作品が好きなわけでもないんだけど、ある日突然受け入れた。
かっこいいとも思った。

…が、今はまた失せた。なんでや?自分でもよくわかんない。

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が、ひとりだけずーーーーっと嫌いな人がいる。

ユースケ・サンタマリア。 ←ニホンジンかよ。

どうも苦手だ。ちっとも面白いとも思わないし、かっちょいーとも思わない。
でもなぜか彼の出ているドラマって結構みていたり。

今回も「アルジャーノンに花束を」を観てしまった。
つか、もしかして欠かしていないかも。えええーーー?マジでーーーー?
観ようと思っているわけじゃないのに、かかっているから観てるだけ。
だけど観ている。観てしまっている。その現実にぷちショック。




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2002年12月03日(火)

腹のたったこと。

なんだか最近忙しかった。

どのくらい忙しかったのかとゆーと、本屋で見つけて買っておいた
「ブラックジャックによろしく」3巻と、「君からのレジュメ」8巻と
「八雲立つ」19巻(しかも最終巻)を読まずに放置していたくらい。

マンガ買って、買ったまま読んでないなんて今まで一度もなかった気が。

なので今日一気に読んでみた。

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「ブラックジャックによろしく」は立ち読みのできる本屋で2巻まで
読んでいた。ま、医療業界に一応いる身なので、突っ込みどころは
満載で「そんなことあるわけないっしょ!」と言いたいところも
山ほどあるのだけど、それにもまして作者の心意気がビシバシ☆と
伝わってきて、気がつくと泣いていた(笑)←しかも西武デパートで。

だから3巻を見つけたときには、迷わず買った。
しかも今回はNICU(新生児集中治療室)だっちゅーじゃない。
そんな人事ないんだっちゅーの!と突っ込みを入れつつ、読んでいて
また泣いた。この作者って熱いヒトだなぁ。←ハマッている。

「八雲立つ」は作者が好きだからずっと買ってた。
最後の方は話が複雑になりすぎて、ちんぷんかんぷんだったんだけど
やっぱりラストは予想通りだったけど、読み応えがあった。
それにしても樹なつみの描く男の子って、どしてあんなに素敵なの!?
それ見たさに、彼女のコミックは殆ど買っている(笑)
特にMIYUちゃんもまんまとハメた「花咲ける青少年」は必見よー。
出てくるオトコがすべて美しい。ひゃー!

「君からのレジュメ」はなんとなく気になってずっと買い続けていた。
上手いんだか下手なんだかわからない絵がまた扱いに困る(笑)
あまり好きではないんだけど、たまにいいシーンがあるので買っちゃう
んだよねぇ。きゅーってなるシーンもあるしね(≧m≦)

なんだけど今日はめっさムカついた!p( ̄□ ̄#

だってさー、本編が半分よ、奥さん!
あとは番外編が少しと、まったく違う話が<前編><後編>だってっ!
っつーことはナニかい?
アタシはその読みたくもない全く違う話に250円もかけたっつーのかい?

なによー、なによー。なんだっつーのよ!
昔から同時収録って気に食わないのよっ。

めっさ損した気分になるのよっ!p( ̄□ ̄#

大好きな「まっすぐにいこう。」(雑種のまめが主人公の、それはそれは
ハートウォーミングなマンガです)でも同時収録というか番外編という
のがあって、なんだかムカついたしな。←でも未だに買っている。

いやいや、いろいろ都合はあるのはわかるんだけどさー、本編が半分
てのはどうよっ。どうなのよーーー!(怒)

ってなことで、すんません。怒り放出しちゃって。
明日からまたがんばります。あう。




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2002年12月01日(日)




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Thanks! Maniackers Design