comfortable diary



今日のアナタはドッチ?

私という人間は、「お膳立て」とか「上げ膳据え膳」とかいう言葉が
大好きだったりする。

ヒトに全てをやってもらって、私は「ほえ〜…」っとしてればよいし。
あー、楽ちん。極楽、極楽。

そんなんがいーのだ。

だけど一緒に行動するヒトが、みんな「ほえ〜…」としてしまっては、
なーんにもできない。ゴハンを食べる場所も決まらないし、旅行会社
だって決まらない。とても困る。うだうだ、モジモジするの大嫌い。

だからそんなとき直面すると、なぜか「お膳立てする」側に、「上げ
膳据え膳する」側になってしまうのが、私なのだ。

その私の性分は、こんなところにも発揮される。
その名も「合コン」。

うちの職場の女性は、可愛い子が多い。一時は合コンの誘いも多かった。

合コンへ行く。

→いつもはかしましい女性軍、一気に猫かぶりまくり。

→誰もしゃべらない。

→場がシラケ気味。

→私もできれば猫かぶりたい。(「お酒、飲めないんですぅ」とか言いたい)

→でも場が盛り下がっては男性軍に申し訳ない。

→ゆえに「さあ、飲むぞー!」とか言ってしまう。

→男性軍から「姐さん」扱いされて、撃沈。

という具合だ。(だから合コン、大嫌い)
誰かがやらなければならないことなのに、誰もやらないとわかると、なぜか
「やらねば!」とか思ってしまう。
誰かの敷いてくれたレールを、歩くのではなく、寝そべっていたいくらいの
私がだ。う〜む。

昨日も朝鮮語で同じクラスのお友達と、初めてゴハンを食べに行った。
2人ともあまりお店を知らないというので、何店かピックアップして、適当
に場所を決めた。

ゴハンを食べている間に、

「ミチヨさんって、『しっかりモノのお姉さん』って感じですよねー」
と言われた。

なんだか釈然としなかった。

ヒトからみた自分と、自分からみた自分のギャップが大きすぎて。

どっちが本物の自分なのだ?

とろりとした甘い蜜のなかで、ぽや〜んとしてたい自分。
ゴクゴク親しい友人たちのなかで見せる、ふにゃふにゃな自分。
頼られると「やったるでー!」言ってしまう、木に登った豚なアタシ。
逆に頼られないと「そんな程度なんだ」って凹む手に負えないアタシ。

ま、どれもこれも正真正銘なアタシであることには違いないのだけど。


2002年05月30日(木)

有意義な時間の過ごし方。

家にいると絶対に朝鮮語のお勉強をしない。

ついつい誘惑に負けて、テレビみて、ネットして、マンガ読んでの
繰り返し。呆れるほど堕落した生活。

なので、ミチヨは考えた。

何事も格好から入る私のことだ。そうだ、格好から入ればいいのだ。

っちゅーことで、昨日は喫茶店に行って、テキスト広げて思いっきり
勉強してやった。復習と予習。
復習にいたっては、テキストの単語を3回ずつも書いた。
久し振りに書きすぎて手が痛くなった。

美味しい珈琲片手に、
「コチュ」→「唐辛子」(コチュジャンのコチュじゃん→一応ギャグ)、
「カムサ」→「感謝」(カムサハムニダのカムサ)なんていう単語を、
ハングルで書く、書く、書く。

ちーっとも覚えられない。私の脳はまぢで石灰化してるらしい。

でも、覚えられないのには、他にもワケがある。

そこの喫茶店もマスターが、いやにタイプなのだ(≧m≦)

顔というよりも雰囲気。
彼がそこにいるとゆーだけで、上の空だもの(笑)

頭に入らないながらも、それなりに1時間半勉強して帰るときに。
マスターが話しかけてくれた。
うれぴい。

喫茶店で勉強なんて、ちょっと恥ずかしくってなんだか格好悪いけど、
いっぺんに好きなことをふたつもできるなんて、極上のシアワセ。
そして傍らにはちょっとタイプの彼。キャラメルカプチーノも激ウマ。

よし、来週も行こう。

次はカウンターにでも座ってみようかしら。思い切って(笑)

2002年05月29日(水)

夏服の恐怖。

夏の制服を新調してくれることになりまして。
デザイン据え置きの、枚数補充という感じ。

うちの夏の制服は、淡いブルーに、同じ生地のネクタイ、ネイビー
ブルーのキュロット(でも前も後ろもスカートに見えるデザイン)と
いう地味ながらも、結構かわいい。
私の年でもそれなりに着こなせるのが嬉しいところ。

前回は2年前に新調したので、そのときとサイズが変わっている
人がいたら教えてくださーいと女子職員全員に申し伝える。
私の手元には、我が課の女性職員のサイズ表が。

う゛。

なに、このブラウス5号、スカート5号って。

そういうのが大半なのだ、うちの課って。

これだからいやなのよ、この時期って(笑)

細い人はより細く、太い人はそれなりにって感じなんだもん。
(しかもみんな若いし。若いし。若いし!←しつこいって。)

しかも前回より2回りもサイズが小さくなってる人もいた。

いいなぁ…。

誰だっけ?低インシュリンダイエットとかって言ってたヒト…。

(-"-;)




↑ぽち。

今年も一昨年と同じサイズ(泣)でがんばるミチヨ。
キツいかもしれないけど、絶対にサイズはあげない。

女の意地。っつーか、単なる悪あがき。

はいはい、ジュウジュウ承知してますよーだ。


2002年05月28日(火)

あの「真珠婦人」やっと観たり。

なんだか内輪で異常の盛り上がっている番組。

その名も「真珠婦人」(≧▽≦)/

お昼はフジ系列流しっぱなしよ〜っていう皆様、平日休みの皆様
にはすでにもうハマっている方もいらっしゃることでしょう。
月〜金13:30〜。みなさん、ご存知ですか?

恥ずかしながら私、全くこの番組の存在を存じ上げなく。
でもさっきキムタクのドラマ見てたら、真珠婦人のCMやってたわよ?
しかもクライマックス!って言ってた(笑)

なんだか悔しいので、本日、ビデオを録画して出勤したのですが。
やっぱり41話からみてもあらすじなんぞわかるはずもなく。
さっき「真珠婦人サイト」へすっとび、全部読みましたわよ、あらすじ!

http://www.tokai-tv.com/drama/shinjufujin/

ベタベタのメロメロのドロドロなんだけど、嵌るのも判るわ、Bさん(笑)
しかも、認めたくなかったけども、真珠婦人(横山めぐみ)、Yちゃんに
似てたわ…。(強調するけど)認めたくなかったけれどもっ!
髪の長さとか、あの目ね、目(笑)

まぁ41話目からみて、真剣になるのもアレだけど、びっくりしたのは、
種彦さん。こんなキャラだったとは!(笑)
しかも「僕」だし(爆)

「北の国から」であれほどまでに清純派だった横山めぐみが、こーゆー役
を演じるようになるとはねぇ。

しかも「お母さん」なんて呼ばれてるし。
ヤバイなぁ、明日も録画ボタン押してしまいそうだなぁ。
しかもウィークリー予約なんてしてしまいそう。ぐぇー。

でも今日一番度肝を抜かれた言葉は…。




↑ぽち。

いきなりコレから始まって、びっくらこきました。

でも影響されやすいみっちー、明日から「あたくし」と自らを呼びます。

それでよくて?おほほほ。

2002年05月27日(月)

塩ラーメンサミット出席ならず。

いやー。びっくりした。
どこからあんなに人がわいてくるのか。
しかも函館の人が並んでいる。並ぶくらいなら、違う店に行ったほうが
いいやっていうのが大半のパコダテ人が、飽きもせずにぞろぞろと。
どこが先頭でどこが最後尾かもわからないくらい、わやわやで。

行ってきました「函館塩ラーメンサミット」。

開催時間ちょうどくらいに辿り着いたら、もう会場は人×3で、それを
見たミチヨ&閣下(そう呼べと言われた)は、しゅぅぅぅ…としぼみ、
よし、違うところに美味しいラーメンを食べにいくぞ!ともはや即決。
ちなみにガチンコで有名な支那そばは、11時開催なのに10時半には
完売だったんだって。7時から並んでいた人もいたとか。
こりゃムリだわ(笑)

会場をあとにしようとすると、そこは朝市から目と鼻の先で、函館人
2人はキラリと閃く。

「ねー、朝市って行ったことある?」

「ないよ」

「そーだよねぇ、地元民って行ったことないよねー。行ってみよう」

「そうしよう」

っちゅーことで、朝市に殴りこみ!
カニを試食したり、観光客のフリをしてみたり、カニまん(肉まんの
カニバージョン。うまかったー!)を買い食いしたり、なんだか
めちゃくちゃ楽しかった。客引きのおばちゃんたちには辟易したけどね。

そんでもって、今日は絶対にうまいラーメンを食べる!と決めたので、
本屋にいって、美味しいラーメン店を検索し、あっさり塩味を食べる
つもりが、なぜかこってり味噌味(私は白辛味噌、閣下は赤辛味噌)
を食べて、ご満悦。

それから有名ブランドディスカウントの特別開催に行って、バーバリー
の半そでシャツを¥3900(定価¥16000)、GAPのTシャツを¥1900
(定価¥3900)で購入できて、もっとご満悦。

5時から友人宅で飲み会だったので、それまでビリヤードをやりに行く。
久し振りにやるビリヤードは、なかなか楽しかった。
自分との戦い。戦う気なんてさらさらなかったミチヨも、やはり玉が
穴に落ちると嬉しくて、ちょいとエキサイトした。
またやりたーい。誘ってくれ、閣下。

5時に友人宅につくと、そこにはご馳走が待っていた!
うきゃー、美味しそう!思わず舌なめずり。
6人で8本〜9本のワインをあける。すごい、このひとたち。
一体ナニモノ?

いつものごとく途中から爆睡のYちゃん、かの番組のストーリーを最初
からわかりやすく、しかも番組のURLまで暗記している謎の男Bさん、
(明日の日記、待ってておくれな^^;)、料理上手でますます株の上がった
Y嬢、今日は漫画「ソムリエ」にハマっているはずの閣下、昨日は本当に
楽しかったデス。そしてY嬢、後片付けもせずに、帰ってしまってゴメン
なさい。めっちゃくちゃにシアワセでしたわー(*^o^*)

という具合に、とても充実した休日でした♪
明日からまたがんばるぜ!と思わせるようなね。
っちゅーことで、まずはかの番組のビデオをセットしてから今日は寝る
ことにするか。むふふ。


2002年05月26日(日)

奴ラーメン。

新聞を読んでいて、目が一瞬泳いだ。

「奴ラーメン」の店主が亡くなっていた。

とてもショックで、しばし声がでなかった…。

奴ラーメンというのは、私が初めて篠原監督にお会いした夜に、
一緒にラーメンを食べに行ったところだ。(9月2日の日記参照)
初めて入るお店で、しかもお世辞にも入りたいと思わせないような
店構え、「ここ、本当に大丈夫?美味しいの?」と疑いを持って
しまうほどだった。

でも憧れの監督と、同じカウンターに腰掛け、ラーメンをすすれる
喜びで、場所なんてどうでもよかった。

遠く離れた監督は、たぶん醤油ラーメン(かなぁ…)、私も醤油
ラーメン、Y嬢は塩ラーメンを頼んだ。

でてきたラーメンのスープを一口。

え?うまいんじゃない?

私の気分の高揚感がラーメンを美味しく感じさせているのか…とも
思ったが、隣のY嬢(塩しか食べないほどの塩愛好家)も、

「美味しい!!」と思わず声を張り上げている。

本当に美味しかったのだ。なにもかも。
私にとっては夢のような夜の、最高の締めくくりだったのだ。

夜しかやっていないし家からしこたま遠いので、足が遠のいていたが
Y嬢とまた行こうね、といつもいつも言い合っていた。
先週も、最近店が休みというウワサを聞いて、本当にやっていないのか
確かめにいった。ウワサどおり、休みだった…。

次に食べるときは絶対に「塩」でいこうと心に決めてさえいたのに、
とても残念だ。もう味に会えないとは。
思い出の場所がひとつ消えてしまった…。

今日は「函館塩ラーメンサミット」。
店主に想いを馳せながら、思う存分塩ラーメンを堪能してこようと思う。

2002年05月25日(土)

あうー、赤いのが…。

最近、ワインのことを話す機会が多いせいか、なんだか無性に
飲みたくなって、仕事の帰りワイン買ってきちゃった。
お腹もそんな空いてなかったので、チクワパンをかじりながら
きゅきゅきゅーと飲んでみたりして。

今日のコルクは、いやにスッポン!と抜け、肩透かし。
いつもはギリギリと力をいれないと空かないのにね。
そのせいか1杯目をグラスに注ぎ、コルクで蓋をしようと思っても
なかなかはまらず。イライライラ・・・。

そういえば、ハンズで買ったサボテンの形をしたワインの栓が
あったなぁと思って、ごそごそと探していたら。

うわーーーーーー!
倒しちゃったよ、ワイン!

しかもケツで。

ごぼごぼごぼ。

しかも赤ワイン。

ごぼごぼごぼ。


そーゆーときに限ってさー(いや、いつもか?)、服とか床に放り
投げてんの。お気に入りの服に、赤い染みがついちゃったよ…。

白にしようか、赤にしようか、めちゃくちゃ悩んだんだよなぁ。
悩んだ末に赤いワイン買って。

うぅ、ついてない…。

しかもサボテンの栓は見つからず。
この半分以上残ったワイン、どうやって保存すればいいのぉぅ?(T-T)

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この間、絵本を読んでいたら、コルクが木に生っていました。
素朴な疑問です。しかも恥ずかしい質問です。
コルクってナニ?何からできてんの?
何かの実?(その絵本はいかにも鈴なりにコルクの実がついてた)


2002年05月23日(木)

これもすべて同じ一日。

今日はなんとなーくいい一日でした。
「今日はいい日だったなぁ〜」と思える日は、そうそう少なく。
でも「いい日だったなぁ」と思えるのには、さしたる理由もなく。
でも始終穏やかで、満ち足りた気分でした。

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□理由その1

昨日は「マルホランドドライブ」を観た女3人の会。
おしゃれとは天と地ほどの差がありそうな、オヤヂっぽいおでん屋さんで、
瓶ビール飲みながらの語り合い。彼女らはきちんと自分を持っている女性
なので、お互いに刺激的な存在。そういう一見どこにでもありそうでいて
実はなかなか得ることのできない3人の関係を、最近とても大切に思う。

でも!熱燗ばりばり、ショートカクテルぐびぐびな彼女達の飲みっぷりに、
ミチヨのけぞった。すげー。師匠と呼ばせていただくわー。
しかも飲み屋でぐーすか寝てたYちゃん。面白すぎ。

□理由その2

韓国語教室には、1人で通っていたのだけれど(30代とはこういうことも
全然平気にできるのだっ)、最近お友達ができた。
…と言っても、一言二言話す程度なのだけど、思い切って「ゴハンを食べ
に行かない?」と誘ってみたら、ニッコリと爽やかな笑顔が返ってきた。

来週、教室のみんなにも声をかけて、行ける人だけで食事に行くことに!
やっぱりコミュニケーションは大切だよね。
どうせやるなら、楽しくやりたいもん。

□理由その3

なんだか最近ココロ温まる言葉をたくさんもらえた。
いろんな意味で自分をシアワセだと思える瞬間がたくさんあった。
一生のうちに得るものと失うものは、どちらが多いのかなと時々考える。
でももしかすると、失ってみて初めてわかることもあるのかなぁなどと、
悟りをひらいてみたり。

素朴な言葉こそ、胸をうつね。シンプルがずしんとくるね。

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明日もココロ安らかな一日でありといいな。
そしてみなさまの頭の上にも、シアワセな陽だまりができますように。
(自分が落ち着いていると、人を思いやる余裕もできるらしい^^;)




2002年05月22日(水)

きーん。(耳鳴り)

最近また耳が悪くなったわー。

っていうのも、何年か前から聞こえが悪くて、病院ハシゴしたり、MRIを
撮ったりしてたんだけど、原因わからず。
ずっと気になっていた耳鳴りももう私の生活の一部で、耳鳴りなくしては
私の日常は語れないのよ。
左の耳が特に悪いため、左から話しかけられると時々わからないことが
あるんだ。「無視された」と陰口を叩かれたこともあるしねぇ。
大勢で話していても、愛想笑いをしてるときは大抵あまり聞こえてない
ことが多いかな(笑)

それがまた最近とみに耳が悪くなった気がするにょー。
また病院に行って、聞こえなければならないはずの音が全く聞こえないと
いう悲しく屈辱的な検査をしなければならないのかなぁ。イヤだなぁ…。

この年でこれなら、本当のバーチャンになったとき一体どうなってんだ?

考えないように、考えないようにしてる。

でも今日も、私の耳のことを知らない人から冗談で、

「何聞いてんだよっ」って言われて、心がチクリとする。

「えへへ」って笑うしかない自分にも腹がたつ。

「ごめんなさい、聞こえなくて」は、単なる言い訳のような気がしてねー。

あう。
日常生活にはあまり支障がないし、こういうのはもう慣れっこなので、
全く心配ないのだけれど、一番悲しいのは聴力の低下が自分でわかること。
それを目の当たりにするのが怖くて、病院にいけない弱小な自分。
(だって治療法がないっていわれりゃー、行きたくもなくなるわよっ)

だから、もしも私が「へっ?」ってすっとんきょうな声をあげたら、
2度までは丁寧に教えてください。3回目だと、酔っ払ってるか、アナタを
からかってる証拠ですので、ご容赦を(笑)

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なんだかイヤな書き方したなぁって思うんだけど。
同情欲しさに書いたニッキじゃないのは、わかってね。
私が「字幕」派なのは、実はそこに原因があったりなんかもするのです。
でも趣味が映画でよかったよ。
ばーちゃんになっても、目さえ良ければ楽しめるしねん(*^-^*)
要はこれからこの耳とどうやって付き合っていくかなのも、ちゃんと
わかってるよー。現に今もそれなりにうまくやってるし。
本当に日常生活には困らない程度なので、心配はご無用。
携帯の着信音に弱い程度ですので(笑)

2002年05月20日(月)

酒漬けの日々。

お久し振りだわー、ニッキ。
何をしてたのかとゆーと、飲んだくれてまして(笑)

昨日はミチヨ、できたばかりの中華の居酒屋みたいなとこで、
ビールぐびぐびしてまして。旨かったー!(生中ジョッキ2杯)
私のお気に入りは「石焼きカニ玉チャーハン」。激ウマ。
それだけでは飲み足らず、いつものワインバーにふらりと立ち寄り、
またワインぐびぐび。(2人でボトル1本と、グラス1杯ずつ)

美味い酒と、ぽてぽてなチーズと、楽しい会話。
うーん、贅沢。シアワセ。
(しかも今回のお相手は、男性だった。むふ)

さすがに、家に着いたら天井が回ってて、びっくらこきましたけど。

今日は今日で、映画デー。
数少ない映画友達Y嬢と、「アザーズ」観て。
Y嬢の「ビクっ!」っていう身体の反応を愛しいと思い。
お茶してケーキ食べて、「アトランティスのこころ」を観て。
しっかり涙も流してみたり。
そんでもってゴハン食べて(グラスワイン白1杯、赤1杯)、それから
映画祭のミーティング。

そしてさっき家に帰ってきたら、さっきのY嬢からメールがきて、

「火曜日、おでん食べにいきませ〜ん?」

行く。行かせていただきます。>即答。

ちょっと前まで仕事で超多忙。
今はちょっとだけその鬱憤を晴らすべく、楽しんでるという感じデス。

でもいいなぁ。完全週休二日って。
アタシは基本的に土曜日は半日出勤で。たまたま今日は全休だったん
だけど、毎週土曜日が休みってことは、こんなに充実した週末ライフ
を送れるってことなのねー。

こんなに休んでも、まだ一日休み。

魅惑的。

明日は本でも読みながら、ゆったりとすることにしようかな。

あ、ワインも買ってこよう。←ヤバ。身体が酒を欲してる…。



2002年05月18日(土)

シ・エ・ロ。

私は職場で交通事故担当係なのである。
事故でかかった患者さんには、今まで交通事故で通院した病院名を
記載してもらうことになっている。

今日も、とある患者さんに病院名を書き記してもらった。

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★…○月×日 △△△病院

★…×月○日 □□□医院

★…△月□日 シエロ眼科

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へー。
「シエロ眼科」なんてあるんだー。かっこいいなー。
きっと札幌かどこかの病院なんだろうなぁ。
ミチヨ勝手に大いに納得する。


その瞬間、気がついた。
うお。やっちまったぞ、おいっ!




↑ぽち。

大いに落ち込んだ。
それって間違ったからではない。


これは某有名メルマガの巻末に載っていた笑い話である。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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○銀行のベテランの先輩の窓口に、東南アジア系の男性がやってきた。
テキパキと処理を終え、目の前に座って待つ男性の名前を大きな声で
呼ぶ先輩。なのに男性は知らんぷり・・・からかわれてると思った先輩
は立ち上がり、さらに相手の目をジッと見て「あんたよ!」と言わんば
かりに大声でもう一度、「シェロ様〜!!!」。
あまりの迫力に、おどおどしながらやって来た男性が一言・・・
「あの〜江口ですけど僕の事?」・・・先輩、漢字ですよ(+_+)

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まったく一緒じゃん!
あんた少しは学習なさいよっ!って感じでしょう?

この話を読んでゲラゲラお腹を抱えて笑ってた私って…。
アホさ炸裂…(。>_<。)

自分の作った落とし穴に、自らズッポリ…。

2002年05月14日(火)

伝説のあのスープ。

昨日はいつも行くワインバーで、ワイン会でした。
楽しいの楽しくないのって。(いや、楽しいんだけれども^^;)

Yちゃんがムール貝のワイン蒸しと、フライドポテトを持ってきてくれた。
めっちゃくちゃ美味かった。彼女のお料理はプロ級なのだっ!
それで、聞いてみた。「お料理を始めるキッカケってやっぱりあった?」
Yちゃんは、「あるよ。はっきり覚えてるよ」って、話してくれた。

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彼女はお姉さんと初めての海外旅行に行った。フランスに。
お姉さんも初めての海外で、緊張と興奮でいっぱいいっぱいだった。
お互いのテンションは上がりっぱなしで、ひょんなことから大喧嘩をして
しまう。その姉妹のケンカってのは、ネチネチと相手を懲らしめちゃう
タイプのものらしく、今回も2人は旅先でいや〜な気分を味わっていた。

ケンカをしててもお腹は空く。
2人はレストランに食事にゆく。
そこで2人は、とあるスープを頼む。赤い色のスープ。

運ばれてきた赤いスープを一口すする。
2人の顔がほころぶ。
今までのわだかまりが解れていくような、魔法のスープ。

あんなに美味しいスープは、後にも先にも味わったことがなかったと…。

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ヒトの気持ちを幸せにするもを作りたい。こういうスープを作りたい。
それが彼女の料理を始めるキッカケだったんだって。

そしてそれは後に、「私」の心をも掴んで離さないものにもなる。

そう、「私」の。




↑ぽち。

「オー・ド・ヴィ」に出てくる、あのスープ。
きっとこのスープが「オー・ド・ヴィ」のルーツ。

だってね、この姉妹こそが「オー・ド・ヴィ」の産みの親なのだから。
お姉さんが「オー・ド・ヴィ」を世に送りだしたのだから。(脚本家)

この話を聞いた直後、ぞくぞくぞく〜って鳥肌がたった。全身粟だったよ。

そして。彼女は、今年の9月、フランスに留学するのです。
お料理のお勉強をしに。
きっと彼女は、たくさんの人の心を潤す料理を作り続けるんだろうなぁ。
しかもなんだか最近の彼女はいやにキラキラしてるし。
(昨日は眉毛をゲジゲジにされて、しかもトイレで寝てたけど^^;)

ちくしょう、まったくもう羨ましいぜっ!

2002年05月13日(月)

なんじゃこれ。

なにこれ?「マスクマン!」
杉田かおるがテレビ番組で号泣。
葬り去った過去の記憶が全て暴かれて、しかも追求されている。
7歳の杉田かおる(チー坊)が、今の杉田かおるを罵倒する。
それもさ、ちょっとやそっとじゃないんだよ。

数々の男性遍歴を大暴露。(チー坊が)
ここまで暴露していいのってくらい。(チー坊が)
しかも本当にヤバいところには「ピー」が入る。
10代でパトロンがいて、月々20万もらってたとか。
鶴見しんごを殴ったとか。
武田鉄也に恋心を抱いていたとか。

あのチー坊役をやってる人はだれなんだろう。
杉田かおるとリアルタイムでやりあってるあの声は誰なんだろう。

わがままぶり、悪女ぶり、したたかぶりがこれでもかってなくらい露。
しかもこんな言葉までも浴びせるのだ。

「あなた視聴者を裏切ったのよ!」

「女優の顔した鬼なのよ!」

「いい加減そんな生活止めなさい?あなた今まで何回死んだのよ!」

恐ろしい…。こんな番組があっていいのか…。
思わずみちゃったじゃないか…。もう2時を回っているのに…!

今ガッツ石松の予告編をやってるんだけど、この番組って結局、栄光だった
ころの自分が出てきて、今のその人を叱咤激励する番組なんだろうなぁ。
でもこういう番組、本当は嫌い。毒がありすぎる。

今日は「マルホランド・ドライブ」を観てとてもショッキングな恍惚感を
覚えてきたというのに、これにすっかり凌駕されちゃったよ…。

でも一番びっくりしたのは…。




↑ぽち。

ちょっとボタンつけてみました。お試しですが。

2002年05月11日(土)

「はい、とても元気です。」

何気に本屋さんにいって、手に取った本の中に。

「元気ですか?」ときかれたら、「はい、とても元気です」と答えてみる
というのがあって、ちょっとした目からウロキーでした。

そうだよなぁ。

「はい。元気ですよ」よりは、

「はい、とても元気ですよ!」と言われたほうが気持ちイイしなぁ。

思わず「!」(びっくりマーク)つけちゃったし。


でもこれは応用できるよね。要は、ほんの少しの前向きな気持ちなのだ。


「調子いい?」

「あんまり良くないです」

…というよりは、

「今がんばって上げてます!」

…のほうが、相手にも、そして自分とってもイイ感じかも。
たったこれだけで「やったるでー!」って気持ちになっちゃうかも。

自分を奮い立たせることって、実はとても重要なのかもしれない。
たとえそれがハッタリだったとしても。

言葉をひとつかえるくらいで、それが自分に負荷をかけることにはならんて。

いきなり自分を変えることは無理かもしれないけど、こんなちっちゃな工夫
ならできるかもなぁ。


でも気がついた。もしかして反対もあり得るんじゃない?

「彼氏欲しいですか?」

「はい、とても欲しいです!」

…なんか物欲しげに、いや、飢えてるように見えないか?
いや、実際そうなんだけども(≧m≦)

なんでも、TPOに応じて使い分けが必要っちゅーことやね。
またひとつおりこうさんになったようだよ。
知能が5ポイント、経験値が1ポイントあがりました。

2002年05月10日(金)

お助けソング。

盛り上がるカラオケの曲ってなんだろう?
ミチヨ、夢のなかで必死に必死に考えてた。
アタシ、何を歌ったらいい?どれを歌えばいいの?
どうすれば「彼たち」は喜んでくれるのっ?

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今朝、泣きながら目が覚めた。
私は癌に侵されていて、母にそれを告げながらオイオイと声をあげて
泣いていた。目が覚めてからも、「ひ〜ん…」って馬の嘶きのように
情けなく泣いた。

それからウトウトとして、次の夢をみた。
さっきの夢の続きだった。

なんと癌に侵された私を元気付けようとして、アノ「SMAP」の面々が
カラオケパーティを開いてくれたのだ!きゃー!

SMAPの5人と私の6人で、100曲を歌いあげるという過酷な(それでいて
甘美な)ゲームをした。私の横には吾郎ちゃんが座っている。
私のメモをみて、「かわいい字を書くんだね」ってニッコリしてくれた。

でもミチヨは、「私が癌だから、そうやって腫れ物にでも触るように
扱うんだ…」って心の中で思ってたり。どこまで可愛くないんだ^^;

慎吾ちゃんも草薙くんも、私にすっごく気を遣っていてくれて、アニメ
の曲とか楽しそうに歌ってくれてて、ミチヨも落ち込んでちゃいけない、
何か盛り上がる歌を歌わなくっちゃ!って考えてるんだけど、なにを
歌ったらいいかわからなくって、オロオロしてた。

だってあのSMAPの前で、恥かけないじゃん!
盛り下げてもいけないし。アニメは草薙くんが歌ってるし。
うーうー。

…ということで、ウケ狙いもあって聖子ちゃんの「青い珊瑚礁」に
しようと思ったら、なんと慎吾ちゃんに歌われてしまって。
最近の歌はあんまりっちゅーか殆ど知らないし。
どうしよう、どうしよう!ってとこで目が覚めた。

あまりの非現実的な夢に思わず笑った^^;

あ、キムタクもいたんだよ、ちゃんと!
でも恥ずかしくて恥ずかしくて、キムタクのほうを見れなかった(笑)
おかしいなぁ、そんなに好きじゃないはずなのに。
中居くんはいたけどあんまり覚えてなかった。

あ、アレか。
困ったときにはSMAPメドレーとかやればよかったんだ!
今更気づくなよ、ミチヨ。

っていうか、そんなこと真剣に悩むなって感じだよね。←バカ。
でも困ったときのお助けソングって必要だわってマジで思った私。
「困ったときのお助けソング」持ってる方がいましたら、ぜひ教えて
下さい。…参考にさせていただきます。(何のために…)

2002年05月09日(木)

中途半端なぼく。

なーんか中途半端なのである。

映画も。仕事も。プライベートも。

よく周りから「充実してるでしょう?」って言われるんだけど、本人全く
そう思っていない。どちらかとゆーと、「いやいや、アナタの方がよっぽど」
とか、「そこのアナタ、私はこんなにモノグサなんですよ」とか思っている。

要は、隣の芝は青いってことか。

だからといって、「極めたい」とも思っていない。
だって極められるはずがないからねぇ。

要は「極めたい」という心意気にも欠けてるのだ。

ねー、中途半端以外のナニモノでもないでしょう?
ま、「中途半端で何が悪いの〜?のほほんとやっていけたらいいぢゃん」と
普段はそう思っているんだけど、たまにそーゆーのが非常にイヤになる。
今がそんな時期なのかな。

今日も自分の仕事振りにガックシ。
ガックシするくらいなら、「おりゃおりゃー!」って前進していけばいいのに
そういうのもイヤ。なんだかなぁ、ちょっと格好悪いよなぁ。

そんなこんなの今日の出来事。
仕事の帰りがけ、同僚と3人で駐車場まで一緒に帰る。

Aちゃんが車に乗り込む。

発車。

Bちゃんが車に乗り込む。

あ、Bちゃんに用事を言うのを忘れてた!
ミチヨ、自分の車を降りて、Bちゃんの元へ走る。

っが、Bちゃんはそんなアタシのことに見向きもせず、発車。

手を振っても、「Bちゃぁぁぁん!」って叫んでも(本当に叫んでた)、全く
無視されて、Bちゃんの車はアタシの視界からとっとと消え失せた。

駐車場に残されたのはミチヨと、愛車ファンカーゴくんのみ。
ものすごい敗北感。

「うわ、どこまでも中途半端…。」

思わず声が出た(笑)

こんなときって、いろんな意味で重なるもんだ。
きっと明日もすっごく中途半端なことが多発するんだろう。
でも、ほら、それも同じ一日なわけだから。

中途半端がイヤなら前進すればいいわけで。
答えはいつでもとても簡単なのに、なぜいつも難しくしてしまうんだろーなぁ。
まったくもう。(←しかもオチも無いし^^;)


2002年05月07日(火)

びば、二日酔い。

いやー、辛い一日でした。もう堪忍してーーー!って懇願しちゃうほど。

今日は出勤日で、しかもかなり根を詰めてしなければならない仕事だったので、
万全の体調で臨みたかったのね。でもGWの前半を、誰とも話さずに過ごしてみたら、
淋しくて悲しくて死にそうになったので、お友達に誘われた飲み会に参加してきた。

もうねー、焼肉ジュジューで、ワインぐびぐびーで、かなり楽しい時間を過ごして。
夕方4時から飲み始め、10時くらいにはお開き。いい感じじゃないのっ!
ほろほろ〜っとした感じで家路に着き、11時には寝てた。

っが!
夜中に異常な頭痛で目が覚めた。それと吐き気。
やばー、またやっちゃったか?
また定量超えて飲んじゃったかっ?

とりあえず、出すもの出して(おいっ!)、頭痛はいずれ治まるだろうと思いつつ
また床に入る。…でも、異常なまでの頭痛にまた目が覚めて。
うつらうつらのまま、朝を迎えてしまった…。おー、まい、がっ!

朝ゴハンも食べれたもんじゃない。むかむかで。
母にアクエリアスを買ってきてもらって、それを飲みつつ(そして吐きつつ)仕事
に向かう。目は落ち窪み、頭痛は未だ治まらず、状態は最悪。

仕事もやってはいるものの、眠気に襲われ夢うつつ。
おっかしーなぁ、11時に寝たのに(笑)
頭痛もひどくなる一方で、こりゃ単なる二日酔いではないんじゃないだろうかと、
疑ってしまうほど。課長に言って、ちょっと横にさせてもらおうと思ったけど、
原因が二日酔いのせいで、なかなか言い出せず3時半までぶっ通しで働いてしまう^^;

お昼ごはんも食べずに仕事してたので(お昼ごはんを食べようと誰も言い出さな
かったの)、強い頭痛薬を飲むわけにもいかず、結局朝から何も食べずに、仕事。
うぅ。食べたくても食べられない状況であったにせよ、辛かった。
少し休みたかったよぉ…。

仕事を終えて速攻家に戻り、アイス食べておにぎり食べて、パジャマに着替えまた
寝た。あ、頭痛薬も飲んで。起きた頃には頭痛はなくなってた。
8時くらいからまたうとうとして、12時過ぎまでまた寝ちゃった…。てへへ。

気がついた。
私、ワインってきっと合わないんだ。

今頃気づくなよー!
でもワインって、どのお酒よりも好きなんだよぉー!
やっぱり車を置いて、心置きなく飲める状況ってのが、ミチヨに拍車をかけるんだ
なぁ。すきっ腹に飲んじゃったし。

大人なんだから、自分の定量くらい知っとけ、ばかもの。(喝っ!)

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ご一緒した皆様、特にY嬢、「誘ってごめんなさい」なんて思わないように!
ミチヨは自業自得でこうなりました。アナタのせいでは決してありませんよ。
実に楽しいいい夜でした。谷崎の源氏物語もバッグに入ってたし(笑)
酒は飲んでも飲まれるな。これからはこの言葉を座右の銘にすることにするよ。

ニッキを読んで下さっているBさん。あの後、ミチヨはこーなりました(笑)
恋愛話、面白かったデス。また飲みましょう。え?12日?
行きたいんだけどなぁ、今ちょっとワイン怖い…。
あとHPのレクチャー、いつか夜露死苦。

初めてのKくん。君の酒の強さにはびっくりしました。顔色も変えず飲み続け。
しかもこれから家に帰って飲む…とは。体調が戻ったらまた飲もうぜ。
君のとこのワインセラー(冷蔵庫ともいう)を荒らすのが、お姉さんの今の
目標。…あ、あくまでもワインをまた飲みたいと思えるようになってからの
話ってことで(笑)

2002年05月06日(月)

キュっとしめたかったような。

ばんやりと映画でも観て過ごそうと心に決めた今年のGW。
っていうか、予定がないだけなんだけれども(笑)

早い時間に寝て、目覚めた時間に起き、そのときの気分のビデオを観て、
時間があったら映画みて〜っていう休暇を過ごしてました。
いいぢゃん、こういう時間の遣いかた。いいんだよ、こういう遣いかたで。

昨日も2本観て(お客さんが来たので2本でやめた)、今日は朝8時から1本
観て、街へ繰り出し「ロード・オブ・ザ・リング」(再見)、「陽だまり
のグランド」を観てきた。本当は「スパイダーマン」にしようと思ってた
んだけど、「ロード〜」でどっぷりと疲れたので、癒しに逃げちった(笑)

「ロード〜」は1回目でウトウトしてしまったのでリベンジ。
途中少し眠かったくらいで、大筋は理解していたつもりだったのに、
実際はズッポリと抜けていた。自分でもびっくりした。
そんなに寝てたのねって。
でもアレって難しくない?2回みても完全に理解してないわ、ワタシ。

そんでもって「陽だまり〜」に行って、ボロボロ泣いてきた。
子供モノってやっぱりさー、あざとくできてんのよねぇ。
だけど泣いちゃう。わかってるんだけど、泣いちゃう。
でもアタシのこの単純さが結構お気に入り。キアヌの顔と同じくらい(笑)

家に帰ってきて、明日返却予定の「リベラ・メ」を観てしまおう!と決めた。
最後にキュっとしめたくなったのだ。そゆときってない?

DVDのケースから出そうとして。
あれれ?空かない。きっとやり方が悪いんだ。
「OPEN」と書いてあるところをこれでもか、これでもかっ!って押してみる。
押してダメだったから、引いてみる。それでもだめなのでスライドしてみる。
振ってみる。反対側にトライする。ハサミを差し入れてみる。
アタシの爪はもはやボロボロ。お母さん指が赤くなっている。

格闘すること15分。

きっとコツがあるんだよ。T○U○AYAに電話をかけてみる。

「あのー、リベラ・メお借りしたんですけど、空かないんです。(丁寧に)
特別な操作方法ってありますか?」

「あっ!」(店員)

「えっ?」(ミチヨ)

「申し訳ございません。鍵がかかったままなのですね。(かなり申し訳なさそう)
方法といたしましては、お客様の方で空けられるのでしたら、鍵を壊して頂いて
結構なのですが、その鍵は鍵を壊すとDVDが割れてしまうシステムになっておりま
して…。ですから、私どもが御宅にお伺いして鍵を外すか、こちらにお持ちして
いただくかどちらかになります…。(ひたすら恐縮)」

ま、まぢですか…。がーん。
でもそのとき既にpm11:00。
両親はすでに寝ているし、家に来てもらっても困るし、行くのもなぁ…。

「あのー、明日返却日なのですが…」

「それでしたら明日お持ちいただければ、改めてお貸しすることもできますが…」

「あ、それなら、明日行きます。すみません」

…って、何も悪くないのに謝ってみたり^^;

ま、人間だもの間違いもあるわ。応対が丁寧だったのと、今すぐにでも鍵を外しに
来てくれそうな気持ちが伝わってきたので、あまり怒らずに済んだみたい。
やっぱりモノは言い様だよねぇ。ま、いっかー。…といつになく寛容なミチヨさん。
きっとゆっくり休めたせいだろうなぁ。
カリカリしてないってのはこんなところにも影響するんだなぁ。

ま、キュっとしめられなかったのは残念だけど、ま、よしとしますか。
明日飲みのお誘いも入ったし♪
休みだから明るいうちから飲もうってことで、4時いつもの店へレッツゴーです。
その前に観なくては。明日も早起きしよーっと。


2002年05月04日(土)




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