日々の泡・あるいは魚の寝言

2004年02月29日(日) 四年に一度の日

☆確定申告関係の作業をしながら、ついでに部屋を片づけていたら、いつまでたっても終わらなくなっちゃって、苦悩している私です。

今日は昼間に、ちょっと駅ビルまでいって、中島みゆきの「恋文」を買ってきました。わかる人にはわかる、昨夜のチャットの流れです(笑)。
情報ありがとです>Merlinさん

私の目当ての曲(「思い出だけではつらすぎる」)もよかったのですが、意外なほどはまったのが、「銀の龍の背に乗って」だったり。

「どこかにいる傷ついた子ども」に向かって、その子たちのために作品を書いている私にとっては、この歌はまんま「応援歌」…。
銀の龍の背に乗って、遠くにいる傷ついた誰かを救うために、「さあ、行こうぜ」と語りかける歌の中の人のように、私も早いとこ、確定申告終わらせて自由の身になって、銀色ノートたちと旅に出たいです。物語作りの旅に。

あ。気がつくと、うちの現役パソコンたちは、今みんな銀色なのか…。

☆香水日記
今夜セブンイレブンで買ったセーラームーンの子ども用コスメの、ジェル状ラメ入りコロンが意外といい香り…。
甘い石けんぽい香りに、かすかな薔薇と、かすかなフルーツ。
文房具っぽい香り(わかるかな(^^;)ですね。
あっというまに香りが飛んじゃうけど、子どもにはおとなっぽすぎるし、これって、高校生くらいの子が、洒落でつけるとおもしろいのになと思ったりもしました。

>sarasaさん
メールどうもでした。もう私は風邪からは復帰しましたよん。
ゲランのこの春のチェリーブロッサムは、きらきらですね(^-^*)

☆しかし、たった一本の電話と少しだけの会話で、ここまで自分が復活するとは思っていなかったなあ…。
ありがとでした。>数日前の電話の方

まあとにかく、今の私は無敵モードなのです(^-^)
どこまででもいけるし、怖いものはないのさ。



2004年02月27日(金) さくら

確定申告の準備がなかなかに終わらないんですが…
でもって、そのあとには仕事も控えているし。

でもだけど、これがなんとかすめば、四月のお仕事旅行の前に、三月に東京に桜の花を見に行ってもいいかな、と、自分に約束したりして。

東京の桜は、とてもきれいだから。

ちょっとだけ、自分にご褒美に。



2004年02月26日(木) また空を行く鳥

とりあえず、今夜は、アカネヒメ5のあらすじをまとめようかな?
それとも、懸案事項のるるななの直しを終わらせようかな?
確定申告の書類書きも、まだ終わっていないし。
仕事関係で、書きたいメールもあるし。
おっと! 他人様の本の解説のお仕事もあったんだった!
どれを優先すればいいんだか…。

なんてそぞろに思う、春の宵は、桃の香りのエラミカオを今夜もまとっていたり。
これは、やはり、春の香りですね。今が一番似合うみたい。

四月からは、月に一度の東京がよいが始まります。
それまでに、手元の仕事をまとめておかなくちゃね。
がんばろう。
がんばって四月には、また空を飛ぼう。

西新宿が私を待ってる。
大好きな高層ビル街の空を見上げ、高い空をみて、街を歩こう。
F900iやsig2&FIVAを道連れに。

もう冬は、終わったんだ。



2004年02月24日(火) フェリシア完成

今日は微熱があったので、無理しないで休んでいました。

…休むっていったって、ここぞとばかりに、人形にかまったりもします。これからまた忙しくなることがわかっているし。今日作り上げちゃえ、ということで。

で、ミニスーパードルフィー・サンディータイプのフェリシアに、つけまつげをつけ、関節にフェルトを貼り、手足に針金を通して、完成させちゃいました。もう、ひとりで立つことも座ることもできます。

とりあえずは、ほほえむ顔のアップ。

Felicia

撮影は、F900iです。びみょーにぼやけてるのは私のせいです。
初めてminiSDカードを使ってしまった…。便利なものですねえ。
それにしても、miniSDカードに、miniSDの画像を保存するというのは、なんか不思議…。

お人形に細工をするのは、仏様を彫るような気分で、でなきゃ、水晶玉や湖をのぞき込むような気分で。
そこに、自分の魂や、願い事が見えるような気がしたりもします。

フェリシアの目の色は、森の奥の深い湖のようで、とても、きれいです。



2004年02月22日(日) お休みの日

明日までは休んでもいいかな、と思って、今日は一日、休日ということで、フェリシアの細工の仕上げをしていました。

自立パーツが家にないので、自立させるところまでは無理ですが、とりあえず、家にあるものでできる限りのことは終わったかな?
あ、針金、まだ通してなかった。今夜、やろう。

デザインナイフを使い、やすりをかけながら、ぼーっと、いろんなことを考えていました。ネットがらみじゃない、プライベート気味なことです。
人形の指を削り、爪を染めながら、古い記憶をたどってみたり。

とかなんとかしてると、短い原稿を一本、書き忘れていたのに、今更気づいたりして。…締め切り金曜日ぐらいってことだったのに。

しまったぁ。
遊んでいるひま、なかったんじゃないか〜!

さて。今夜書くか、明日書くかの問題だな…。
内容は決めているから、すぐにかけはするんだけど。
一息でかける枚数ではあるんだけど。
まあ、お風呂にでもゆっくり入ってから、考えようっと。

今日の長崎は、一日雨でした。
香りは今日は、昨日の名残の、プラスプラスフェミニン。
意外と長く香りが残ります。

☆掲示板やメール関係のやりとりが、ゆっくりになってますけど、ちょっと待っていてくださいね。



2004年02月20日(金) 生きること

今夜の「スカイハイ2」で、イズコさんが、
「少しわかった気がする。彼は戦うことで生きることを実感したかったのかもしれない」
と、死んだ若いボクサーの一生について語る台詞がありました。

生きているということを実感するのは…。

私の場合、まずは仕事。
あと、人と出会ったり、やりとりしている時かなあ。
それに、いろんな友人知人のことを思う時。
誰かのために、何かをする時。

それと逆に、時の流れや、自分のことを忘れたりするのは、木や花の世話をしたり、猫と寝たり、お人形を細工したりする時のような気がします。

とりあえず、フェリシアのメイク完成版(笑)。

Felicia

ちょっと幸せそうになったと思いませんか?
ちなみに、背景の白い物体は、ダイナC7。

昨日、童心社さんからの打ち合わせの電話を待っている間に、ささっとしあげちゃいました。工作系の趣味は、隙間時間が使えるからいいですね。
しかし、お人形は楽しい。メイクでこんなに表情が変わるんだもの。

昨夜から今朝にかけて、キッチンで、フェリシアに見守られながら、新シェーラ3の再校ゲラを読み返したわけですが、この締め切り前の感覚の、疾走するような楽しさって、同業者の方以外には、なかなか説明しにくいものがあるかもしれません。

自分しかできない仕事を、まっすぐにやりとげる飛翔感…。
だんだん明るくなってゆく空。
しんとした世界の中で、ひとりきり起きていて、コーヒーを飲むその味。
今回も、楽しかった。
作家でいてよかったなあ。

そして朝方。
sig2で、かもめ亭を開いてみたら、あったかいかきこみがあったりして。
レスする時、とても嬉しかったです。ありがとうございます。
サイトやってて、よかったなあ。

生きているということは、うん。とても、楽しいことです。



2004年02月18日(水) フェリシア

自分が本当は、何を求めているのか。
自分が何をしたいのか。

それから背を向けて、ほかのことをいろいろとしていたような気がします。
気を紛らわせるように。

でもやっぱり、それじゃいけないんだろうと。

先に何があるかわからないけど、とりあえず、もう少し、いろんなことに素直になってみようかな、と、決意した今日この頃です。

オークションで、小さな女の子のお人形を迎えました。
これで三人娘ですね(笑)。
うちにくるまでに、二つの家に迎えられ、外に出されたお人形。
うちからは、もうどこへもやりません。

名前は、フェリシアとつけました。
今度こそ、この子が幸せになるように。
幸せの妖精みたいに、ほほえんでくれるように。
灰緑色のガラスの瞳が、とてもきれいなお人形です。
時間がないので仮にですが、桜色のメイクを施しました。

Felicia



2004年02月15日(日) 春の宵

☆今日は遅れていた、バレンタインデーのチョコの発送などをしました。
今年はもう出遅れもいいところなので、お仕事関係+古田先生だけ(この数年、チョコとクッキーの交換をして頂いちゃってるです。子どもの時から大ファンの先生なので、ちょっと夢みたいな現状だったり)にです。

☆ここ数日、タロットで占ってると、「思わぬ真実が…!」みたいなカードが繰り返しでてくるので、なんだろう〜?とか思ってたんですが。
思い当たることが今日あって、「ああ、これかい(^^;)」と。
…人生いろいろです。
もしそれがそうだったとしても、私は怒らないけど(笑)。
しかしまあ、角を曲がるとそこに、いろんなものが見えてくるものです。
自分のスキルが上がらないと、見えないことも世の中にはある、と。
なんか縁側で新茶を飲みたいような、達観したほのぼの気分だわ。
春ねえ。

☆またもお人形(MSD)が増えることになってしまった(^^;)
これで、SD,SD+MSD、MSDと三姉妹ですね。
後悔は全然してませんが。これで本を2冊は書けるだろうし。
佼成の幼年童話と、小峰の猫長編と。元は取るぜ。
それに、人形をかまうのは、気持ちが落ち着くから好き。

お人形は、今度でもう絶対に打ち止めにしますが(笑)、もし目の前にいたらほしくなりそうなのは、SDなら、アナイスと、イアンに京天使でしょうね。
どれも限定品だから、目の前に来ることはなさそうで、だから、お迎えはしないですみそうでよかったです…。

☆チャットの常連のみんな、ありがとね。感謝してます。心から。

☆今夜の香りは、エラミカオ。最近こればっかりだ。桃はいいなあ。
不老長寿の木の実になるのがわかるよい香り。

☆大林先生、例の新作、おもしろく拝読いたしました(^-^)
今ちょっとばたばたしておりますので、感想は少々おまちくださいまし。



2004年02月11日(水) 幸せの絶対評価

今夜は、弟一家とイタリアのご飯を食べにいきました。
パスタやらピザやら、いろいろとおいしかったです。
帰り道は、弟の運転で、きれいな長崎の夜景を見ながら走りました。

でまあ、その時、私が、なにげに話題にしたことなんですが…
「主観的にいって、自分は幸福と思うかどうか考えてみよう」

弟は、口ごもりつつ、
「えー。たぶん自分は幸せなんだと思うよ。仕事も恵まれてる方だと思うし……」
「そりゃだめ。『仕事も恵まれてる』というのは、世間一般とか、ほかの人と比べてるでしょう? それは、客観的に自分の幸福をはかってる。そうじゃなくて、『自分が』幸せかどうか、考えてみるの」
「むずかしいんじゃないの〜? 幸せってやっぱり、ほかの人と比べて、自分はこうだとか考えるものだと思うよ」
「それって、幸せの相対評価じゃん。そうじゃなくて、自分の幸せを絶対評価してみるのよ」
「んー。なるほど。……でも、職業柄、自分を客観視するのがみについてるから、主観で語るのはむずかしいもんだねえ」

そこから、話は、通知票の話に転がり込んでいったので、結局、結論は出なかったのですけれど。

幸せというものを、どういうものとして認識するかによって、その人の気持ちは変わってくるのではないかなあと思います。
人と引き比べて、自分の幸せの偏差値をはかるより、自分の心の中の幸せの量を、一つまた一つと、手のひらにのせて数えるような生き方を、私はしたいと思っているし、そういう人が好きです。

たとえば、どんなに悲しい時でも、さみしい時でも、気がつくと、その代わりのように、「幸せだった過去」という思い出があるわけで、泣いている時でも、過去のことを思って笑えるような自分でありたいと思います。

ま、お気楽なだけなんですけどね、つまりは。
いつも日だまりの猫のように、目を細めて、にこにこ笑っていたいです。



2004年02月10日(火) また一日

☆新シェーラ四巻のタイトルは、「炎の少女」で決定。
タイトルは付けたものの、細かい内容は決まってないです(笑)。
サウードの娘が出てくるのと、チニの謎の話が少し出てくるのと、ジュドルががんばるのと、異世界の魔物に関する謎解きが少しずつ始まる…くらいかな?

☆古いなじみの人に、長いメールを書いたら、なんだか来し方をふりかえって、懐かしい気分になったりしました。
たまにはこういうのも楽しいものです。

☆座敷童子人形の琥珀ちゃんが、なぜかうちの母に気に入られて、
「わらちゃん」と呼ばれています(^^;)

…いや、別にいいんですけど、もっと違う呼び方はないんですか、お母さん。「わらちゃん」は、ちょっと〜。

「わらちゃん」をみるごとに、母は、「何かいいことないかしら〜?」とうたうようにいっています。
とりあえず、宝くじが当たるとか、そういうことはないですが、そういえば、私の仕事は増えてるか…。いろいろ楽しいこともあったし。自分の幸福を実感するようなこととかも。

まあ、一番いいのは、「わらちゃん」をみる母が、妙にご機嫌になるので、家の中が明るいってことでしょうかねえ(^^;)

人形セラピーってあったっけ?



2004年02月09日(月) 一日

☆今日は、電話やファックスのうちあわせが朝から続いたりして、楽しいし充足感はあるけれど、ばたばたの日でした。

仕事以外のことで、いろいろやりたいことや、しなきゃいけないこともあるんですが、なかなか手が回らなくて…。
サイト回りのことも、もっとあれもしたいしこれもしたい。
でも、時間と体力には限界もあるし。

メール関係も、拝受したまま、お返事がかけないのもあるのは、申し訳ないです…。

そんな中、うちのサイトよりも、大規模な子ども向けサイトなのに、きっちり運営できているサイトさんを拝見していると、尊敬するばかりです。

ここをみている、子どもや若い人たちにいいたいんだけど…。
サイト管理って(うち程度の規模でもすでに)大変なんだから、どこのサイトに行く時も、管理者にはふたんにならないようにしてあげてくださいね。

掲示板で問題発言なんかはしないように、けんかもしないように、無理な要望(おねがいのこと)を管理者に出したりしないようにしようね。
けっこう、ぎりぎりのところで運営しているサイトも多いからね。
みんなで、運営側を助けてあげようね。

どんなに大きいサイトだって、人間がやっているのには変わらないんだよ。
管理者だって、疲れたり、めんどうになったりすることもあるんだよ。
管理する人のことを、わかってあげようね。
みんな、仕事や、勉強の合間に、時間を作って管理しているんだからね。
好きでやっていることでも、辛くなることもあるんだよ。

てなふうに書くと、うちの常連の子どもたちが、「風の丘、やめたりしませんよね?」って大騒ぎするから、念のために強調しておくけど(笑)、風の丘通信は、インターネットというものが今のかたちで続いている限り、なくなることはないと思います。
たぶん、私が年取ったりとかで死んでしまっても。
サイトは残るし、残しますから。

☆今日の香りはエラミカオのエラミカオ。
やっと手に入れた、幻の白桃の香りです。数年前、わずか三ヶ月の間だけしか販売されなかったという、今はどこにも出回っていない香り。

香りを身にまといながら、お人形のフランシーヌさんにと、年上のネット友達の方からいただいた、ガラス細工のように繊細な白のワンピースを、そっと着せたりしました。



2004年02月06日(金) 今日もばたばた

ひときわ寒い日でしたが、いきなり金魚の水槽の蛍光灯が切れたので、街にお買い物にゆきました。

その足で、レンタルビデオやさんで、「海の上のピアニスト」(ポプラのN嬢ご推薦)を借り、CDやさんで、「いくつかの空」を買い。

珈琲屋さんで、サンドイッチとコーヒーのお昼を買ったら、ちょうど777円でなんだか嬉しかったり(^-^)
そのまま少し休んで、そして、F900iを買いに行きました。

いわゆる買い増しは初めてだったんで、ちょっとどきどきでした。
2102Vは使わなかったので、2051から、900iに一つ飛んでかえたわけで、するとなんだか美しいとうわさの液晶が、よけいにきれいに見え、動きも速く感じ、電波のつかみも、電池の持ちも、ひときわよくなったと感じるのでした。

今回は指紋認証がついているのが、ちょっと嬉しいです。
私はいろんなもののパスワードや、大事なメモや住所録を、携帯にいれて持ち歩いているので、前からあったらいいなあと思っていたのですよ。

この週末は、900iで遊んで、ビデオを見て、あ、今日届いた一太郎の新しいのをどうにかしなければ…。



2004年02月04日(水) ちょっと楽しかった想像とか

今日は朝まで起きていて、新シェーラ3の初校ゲラをいったん終わらせ、一度寝て、朝の九時にF212iの目覚ましで目覚めました。

FOMAとデュアルで使っている、212iは、枕元に置いて、ふだんは目覚ましがわりに使っているんですが、今日は目が覚めなかったので、しばらく電話機を握りしめたまま、うつらうつらしていました…。

で。
軽くお化粧だけして、白い息吐いて、駅前のいつものこじゃれた喫茶店に。
こちらのお店はテーブルが大きいので、ゲラを広げていても、さして他の方には目障りでなかろうと思われますので。
コーヒーも、苦めでおいしいし(^-^)
お店の人たちも、親切だし。

最近、急ぎの仕事があるときは、朝食抜きで、このお店に行って、モーニングを頼み、もぐもぐ食べながら、お仕事するのが楽しいのです。
時間短縮にもなりますしね。ほどほどの周囲の雑音が、またいいのです。
バターを塗った、熱々のきつね色のトーストに、金色の蜂蜜をかけて、苦いコーヒーとともにいただきつつ、ゲラを熟読。
…我ながら、構成力あるなあ、とか、ひとりうなずきつつ。
(パンのかけらとか落ちてたらごめんなさいね…>担当H氏)。

翌朝便の締め切り時間は三時なので(長崎中央郵便局の場合)、なるべくぎりぎりまで、でも余裕を持って、しあげます。
道路を渡ってすぐに、郵便局はあります。
首尾良く投函。
そして、郵便局から、F2051で、担当氏に、「送りましたよ」の連絡メール。

ここまでは、いつもと同じなんですが…。

今日は、さらにその近くにある、ドコモショップに行きまして、6日発売予定のF900iの予約をしてきました(^-^)
お色は、いろいろ悩んだ末、ネイビーに決定。
ライムグリーンもいいんですが、年齢的に無理を感じて…。

で、にこにこ笑顔で、ショップを出ようとしたら、いつのまにか店内に何人もいた、背広姿の人々に、深々と、腰まで折るかたちのお辞儀で、「ありがとうございました」といわれちゃったんですが…。
なんかみなさん、すごく、嬉しそうだったんですが…。

ひょっとして、富士通の人たちだったのかな?

なんて想像すると、ちょっと楽しくなりました(^-^)

もしかしてもしかして、富士通の人たちだったら、目の前で、「嬉しそうに自社のFOMAを予約するお客さん」なんてみたら、嬉しいだろうな、とか。

そんなふうな想像をすると、今日はちょっと寒かったけど、息も白くなるくらいだったけど、心の中が、いっぱいの春になりました。



2004年02月02日(月) 管理者が守るべきもの

サイトは誰のものでしょう?
とりあえずは作っている私のものでしょう。
でも、それ以上に、サイトは「ここを好きでくれている常連みんな」のものだと私は思います。
今のこの雰囲気を守る、ということが、管理者の仕事なのではないかと。
それが、ここを好きで毎日足を運んでくださっている人々へのお礼になるのではないかと。

雰囲気を守るためには、「訪問者」の一人を、切り捨てることもあります。あくまでも、本人との話し合いを続けた上でのことですが。それでももうだめだ、つきあいきれない、と思ったら…。
それはもう、しかたがないことだと思っています。

「訪問者の一人一人を大切にするべきだ」という考えを持つ方々もいらっしゃいます。「どんなお客様も排除したりせず、大事にしましょう」と。
「掲示板では、みんなで仲良く」と。

けれど、「一人の訪問者」を大切にすることによって、「そのほかの常連」たちが彼から迷惑を被ったり、傷つけられたりするのなら…。
何度注意や警告を発しても、彼に理解してもらえないなら…。
やはり管理者は、その「訪問者」を排除するべきなのだと、私は思います。

それがつまり、自らが作り上げた「ひとつの場」を、管理するということの意味と、なによりも責任なのだと思うからです。



2004年02月01日(日) 書評終了

☆産経新聞からのご依頼の書評を書き上げて、先ほど(月曜日1時30分)メールで担当氏にお送りしました。

今回書かせていただいたのは、福田隆浩さんの『この素晴らしき世界に生まれて』です。新人の方の第一冊の著書です。荒削りなところはありますが、本の内包している心の叫びは、輝いていると思いました。
略歴を拝見したら、同じ長崎の方だったんですね(^-^)

☆新シェーラ3のゲラも届いています。
先週後半は寝込んでいたのですが、今日からはもう平常に戻ったので、がんばってしあげちゃおう、と思っています。

二月になりました。
もう光が春の色ですね。


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