悲しみから逃げたくて
DiaryINDEXwill


2000年11月29日(水) 今日はいろいろあった・・・

会いました。ミヤコに。
今日はいろいろあったよ


【ひとつめ】
・・・正直言って、なんか今までとは違った。
顔見ても・・・今まで感じたことを感じなかった・・・

もちろん、かわいいとは思うよ
でも顔見るたびにいちいち「好き」とは思わなくなってるような・・・

以前よりはいくらか普通にミヤコのこと、
見れるようになってる・・・のかもしれない

自分的には、これってけっこう大きな事件だった
だって・・・つまり、ふっきれてきてる、ってことでしょ?
ちょっと嬉しかった



【ふたつめ】
・・・話すのは、まだダメ
今日もうまく会話がかみ合わなかった・・・

自分から話し掛けようと思っても、変に強い事務的口調になっちゃったり、
うまく笑顔で話し掛けられても、なんかそっけなくはぐらかされちゃったり

そうかと思えば、話してるとき急にこっちの目を見つめてくるし・・・
あれはなんだったの?思わず目そらしちゃたよ・・・

お互いギコチないのがすごくイヤだ・・・
ミヤコが 「普通に」 反応してくれないのがすごくイヤだ・・・

やっぱり気持ちがおさまったとしても、
普通に話せるようになるにはまだまだ時間が必要みたい



【みっつめ】
ちょっと気になることを聞いたの
ミヤコ、クリスマスイブはどこかに旅行に行くんだって・・・

それってやっぱ・・・・そういうことだよね?
最近心なしか携帯よくいじってるし・・・

でもそのことを聞いても、そこまで動揺していない自分に気づいた

そりゃあ、ちょっとはへこむけどさぁ・・・
ちょっとかぁ?

今までならあからさまに態度落ち込むはずなのに・・・
なんとか平静でいられた

・・・やっぱり、ふっきれてきてるのかな?
・・・なんか、嬉しいよぉ♪

イブのことは友達が知ってるみたいだから、今度聞いてみよう



【よっつめ】
ゼミの子で、最近良く話する子がいるんだけど・・・
お互いの恋愛相談とかも。

・・・なんか、今日その子を見る見方がいつもとちょっと違うような気がした

今までは感じなかった「何か」を感じた
 ドキドキしたっていうか
 「ヤバイ!」って思ったっていうか・・・

これって・・・
好きになりかけてる???

わかんないけどさぁ・・・

でももう同じゼミの子なんて絶対やだよ
もうコリゴリだよ・・・




そんなこんなで、今日はいろいろあったのでございました


2000年11月28日(火) 仲良くしゃべりたい

明日はとうとうミヤコに会う日。
一週間以上・・・11日ぶり。

顔見たら、またなにか考えちゃうのかな?
顔見たら、またへこんじゃうのかな?
顔見たら、また「やっぱり好き」って思っちゃうのかな?

・・・どうなんだろう?


もういいかげん、ミヤコのことばっか考えなくてもいいんじゃない?
そう思う。
だってもう1ヶ月以上経つよ?

でも、ボーっとしてるといつの間にか、ミヤコのこととか、
一つ一つの思い出とか、考えちゃってるんだよね・・・
・・・はァ



いつか「一回付き合ったけど今はなんでもない関係」
として、仲良くしゃべれるようになりたい・・・

でもそうやって思うのは、やっぱり好きだから、
好きだから仲良くしゃべれるようになりたいんじゃないの?

でもそうやって仲良くなるってことは、本当に好きでも
なんでもない、っていう状態になるってことなんだよ・・・?


・・・ううん、たぶん、本当にふっきれて、
それでなんにも考えないで仲良くしゃべれるように
なりたいんじゃないかな・・・

・・・たぶん・・ね

だって好きでもなんでもなかった頃でも、
ミヤコとしゃべってるのはすごく楽しかったもん・・・


2000年11月26日(日) 好きでいていいのかな?

このごろ全然顔見てない
学校が休みだから

顔見ないでいられると・・・ちょっと楽かな?
あれこれ考えちゃうこともないし
だから近頃はあまり思いつめるような悩み方はしてない



最近ちょっと思い始めたこと

「このままミヤコを好きなままでいていいのかな?」


ミヤコのことまだ好きなのは否定しない
「好き」って気持ちがそう簡単に消えるものではないことも分かってる



・・・でもだからって、いつまでもそこに安住していてもいいのかな?

好きって気持ち、消せないからって、いつまでもそのままでいていいのかな?

少しくらい「忘れよう」って意識していた方がいいのかな?

・・・どうなのかな?


2000年11月25日(土) 彼女なんていらない?・・・ほしい?

「彼女なんていらない」そう思ってた。


もう傷つきたくない
俺は誰かに愛してもらえるほど、大した人間じゃない
自分なんて全然「彼氏」になれるレベルじゃない

誰と付き合う事になっても自信を持っていられるような
そんな人間になることができるまで、彼女は作りたくない、
そう思っていた

そのためにがんばって、自分を磨く
内面も外見も

クリスマスも、誕生日も、年越しも、今年はあきらめる
彼女なんていなくていい

就職活動が終わるまで、あと数ヶ月、
彼女なんていない方がいいかもしれない・・・

そう思っていた



でも今日
友達の幸せそうな姿を見て、
昔の彼女(ミヤコじゃないよ)の幸せそうな姿を見て、
同じように彼氏がいない子と話していて、

「彼女、ほしい・・・かな?」

ちょっと、そう思った

・・・思ってしまった



・・・これって少し、回復してきたってことなのかな?
・・・ふっきれてきたってことなのかな・・・?


2000年11月23日(木) 気分変えてるんだか、ひきずってるんだか

今日は洗車したついでに、車の芳香剤を変えてみた。

今まで使ってたのは、ミヤコと一緒に選んだやつ。

今日変えたのは・・・
これも、ミヤコと一緒に選んだやつ・・・。


・・・・・・
夏ごろ、ミヤコと一緒に芳香剤を買いに行った時に、
同じシリーズで、
 「さわやかな匂いの青いやつ」か
 「甘い匂いの白いやつ」
で迷った。

「今は夏だから青いの使って、冬になったら白いやつに変えようよ!」
そう提案されて、そうしようかな、と思った。
それでそのときは、青い方を買った。

・・・もう、季節は冬。
「気分変えるために、芳香剤変えよっかな」
そう思ったときに、あの「白いやつ」しか頭に浮かばなかった。


本気で気分変えようとしてるのか、
それともまだミヤコとの思い出にひたっていたいのか、、、。

・・・・たぶん、両方だろうな。
気分変えつつも、ひたっていたいんだろうな・・・・。


2000年11月22日(水) 少し前向きになれてきたかな?

ちょっとづつ、ちょっとづつだけど、
考えが前向きになってきてるのが分かる。

頭で考えてることが、心にも染み渡ってきた、
っていうか・・・

もちろん、まだ、好き。
そのことは、否定しない。
その気持ちだけは、そう簡単には消せない。

でも・・・・いいよ。もう。
いつまでもいつまでもミヤコのことを考えていてもつらいだけ。
考える分期待しちゃう。期待しちゃうと、つらくなる。
どうせかなわないんだから。



いつの日か、ミヤコよりももっともっと、
俺と合う子に知り合える日がきっと来るはず!

そう思うようにして、今は今できることをがんばる!
自分をもっと磨く!



「もし本当に縁があるんなら、またいつか元に戻れるよ!」
今夏、そのときの彼女と別れたときにミヤコに言われた言葉。

もし本当に縁があるんなら、もう一度ミヤコと仲良くなれる日が来る。
そう自分を慰めながら・・・。


2000年11月21日(火) 「スルこと」のトラウマ

今週は学園祭のためずっと学校が休みなので、ミヤコに会うこともない。
ようやく話せるようになってきたというのに、
そのそばから一週間以上会えないと言うのはどうなのだろう?

「顔を見たくない」という気持ちは今でも少しある。
見るとつらくなるから。

でも、せっかく話せるようになったんだもん。
それが今一週間、間があいてしまうのが原因で
また話しづらくなってしまったら? と思うとちょっと怖い。




今日はちょっと違う趣向のお話。
・・・っていってもHについてなんだけど・・・

俺の中にはトラウマがある。
女の子とHをするのが怖い、というトラウマ。
っていっても本当に怖いとかじゃなくて、
男だからやっぱり好きなんだけど(^_^;)

「全ての女の子はHなことが嫌いなんじゃないか」
と思ってしまう。

「今ここでHしたがったら
 嫌われてしまうんじゃないか」
って思ってしまう。

それどころか、
「会うたびにしたら嫌がられるかな?」
とか
「好きって言う気持ちをあらわすには、たまにはしない方が
 いいのかな?」
とか、めちゃめちゃなことを心配してしまう。

それは・・・昔の彼女、メグミのせい。
メグミは本当に、嫌いそうだった・・・
「好きなら我慢して」そういわれた。

その子と仲良くやっていくために、俺は自分押さえつけまくった。
徹底的に性欲を見せないようにした。
自分の気持ちを、我慢しまくった。
・・・「したい」そう思うことを、罪に感じるようにさえなった・・・。


・・・それをずっと続けていく間に
    「女の子はHは嫌いなもの」
と思い込んでしまうようになった。
    「好きなら、するな」
・・・そう思うようになってしまった・・・


だから・・・怖い。
したいけど、できない。
できないっていうか、遠慮しちゃう。
Hすることで嫌われるのが怖くて、遠慮しちゃう・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・怖い


でも、普通の女の子はそうじゃないって話を聞いた。
好きな人となら、いくらでもしたいものだって・・・


ミヤコは、普通にHしたがってくれた。
俺にとっては、その当たり前のことが、すごく新鮮だった。

でもトラウマはまだ消えていない・・・


いつになったら消えるんだろう。

いつになったら、Hを怖がらないで、安心してつきあえるんだろう?


2000年11月20日(月) 今日で別れて一ヶ月 −つきあったことの「意義」−

今日は20日
つきあってからピッタリ3ヶ月
  別れてからピッタリ1ヶ月

「3ヶ月が山場」そう思っていた。
別れるなら3ヶ月以内だろうし、
それを過ぎればずーっと付き合えそうな気がした。

案の定、ピッタリ2ヶ月目に、別れた。



今日は少し堅苦しい話になっちゃう。
恋愛をこういうふうに、頭で考えるのを嫌がる人もいるだろうけど・・・
ミヤコと付き合ったことの「意義」。
あの子と付き合った事に、どういう意味があったのか、
あの子と付き合ったことは、自分にとってなんだったのか、
それを最近たまに考える。

まず最初に、
メグミを忘れることができた。
(ミヤコの前の彼女、メグミとは別れるときに相当ゴチャゴチャして、
 挙句の果てに俺の親友と付き合ってしまった。)

メグミとのつらいこと、そして現実を忘れることができた。
ミヤコがいてくれなかったら、いつまでもメグミのことを引きずっていたと思う。
そして親友と付き合ってるという現実に、押しつぶされていたと思う。

次に、
自分を変えるきっかけをくれた。
これは一口じゃ言えないんだけど、外見も内面も、自分のダメなところ、
変えたほうがいいところを、あるときは指摘され、あるときは気づかせてくれた。
そして、別れをキッカケにして、変えられるように本気で努力できるようになった


まだいくつかあるけど、羅列になってしまいそうだし、
うまく書けなそうなのもあるので、二つだけにしておこう。


もちろんミヤコのことまだ忘れられないけど、
だんだんと次に向かっていく
元気が出てきた。


2000年11月19日(日) やっぱり惚れてる

バイト中にボーっと考えていた。

ミヤコの声が好き
ミヤコのしゃべるクセが好き
ミヤコのおしゃれなところが好き
ミヤコの・・・・



ミヤコに甘えたい
ミヤコに甘えられたい

ボーっとしてるといつの間にかミヤコのこと考えてる
いろんな出来事を思い出してる

これって間違いなく、惚れてるんだよね・・・


2000年11月18日(土) なんとか話せてる? & スーツ姿

(昨日の日記は書き直しました)

今日はゼミのOB会。
我々現役はスーツ姿で行かなきゃいけない・・・
ミヤコのスーツ姿は、行く前から想像できた。
簡単に想像できるほど、本当に似合っていそうだった。

・・・やっぱり似合ってた。
ピシッと決まっていて、本当に着こなしている感じだった。
かっこよかった!



今日は結構会話もできた。
ほとんど全てはOB会の仕事上の事務的な会話だったけど、それでも話せた!

たぶんお互い少しは意識しちゃってて、多少ぎこちなかったかもしれないけど、けっこう普通に話せてた。
しかも、向こうから話し掛けてきてくれたこともあった!

これって、俺にとってはすごく嬉しい。
話せたからって急に仲が良くなる訳じゃないけど、お互い意識しちゃってなんにも話せないよりは、絶対いいもん!

これからも離れすぎず、かといって積極的になり過ぎないように注意しながらだけど、少しずつ、話せていけるようになりたい。


・・・あと、やっぱり俺はミヤコの「雰囲気」にかなり惹きつけられる。
今日に限らず、顔見るたびに思うことだけど・・・。
決して顔は「かわいい!」わけじゃないのに、雰囲気が「すっごくかわいい!」。

その度に「やっぱりミヤコが好き」そう思う。
でもその気持ちは、もう無理におさえつけない。そんなことしたって、反動がくるだけ。
「好きだな」って思っちゃうのはしょうがないことだもん。
ソレはソレで、そのままにしておく・・・いつか他の人を好きになるまで。


2000年11月17日(金) 少しだけど、見えた光

今日もミヤコに会う日だった。

ゼミのみんなで仕事してて、俺だけ先にバイトで帰らなきゃいけなくなって、
みんなに「俺先に帰るね、バイバイ」って言ったら、
みんなにまじってミヤコも「バイバイ、お疲れ様!」ってちゃんと笑顔で言ってくれた・・・!!

俺はミヤコに言ったつもりではなく全員に向かって言ったつもり。
はっきりいってミヤコからの返事は期待してなかった。
・・・でも、ミヤコは返事してくれた!
今までのようなそっけない返事ではなく、しかも笑顔で!

すっごく嬉しかった。
同時に、抱えていた不安が少し取れた気がした。
気が楽になった、っていうか・・・
今までは、ミヤコの反応がそっけない事に対してすごく不安を抱いていたのかもしれない。
それで考え込み、ふさぎこんでいたのかもしれない。

でも、ミヤコはちゃんと返事をしてくれた。
これって、ミヤコも俺の事考えてるって事かな・・・?
もしかしたら・・ううん、もしかしたらじゃなくて、ミヤコだって
俺と顔合わすたびに、なにか思うに決まってる。
今まではそっけなくするだけだったけど、ミヤコもいろいろ考えて
「ちゃんと返事するようにしよう!」って思ったのかもしれない。

そう思ってくれてる、って考えただけで、なんか嬉しかった。

だってそうじゃなきゃ、
『お疲れ様』って笑顔で言うことなんてできないよ。
今までの関係考えたら、意識しなきゃできない返事だと思うもん・・・

でも、返事してくれた! って喜んでるのって片思いみたいだね。


2000年11月16日(木) 一ヶ月たったけど・・・

俺がミヤコに振られてから、もう一ヶ月がたとうとしている。
でも俺はまだ気持ちが吹っ切れてない。
今でも必要上会わなければいけない彼女に、どう接していいか分からない。
顔を合わせるたびに、ブルーな気分になる。
「なにか軽い会話しなきゃ」・・・でもそれは俺にはつらい相談。

一ヶ月と言う時間は短すぎるのか?
今もってミヤコは俺に話し掛けてこようとはしない。
俺の話にも必要最小限答えるだけ。
お互い接触をもとうとしない、気まずい関係。
なんとかミヤコと仲良くなりたい!
付き合う前の、冗談を言い合っていた友達の頃に・・・

・・・友達?仲良くなりたいだけ?
それは本心か?

・・・本当は、ヨリ戻したいんじゃないの?
口ではそんな気はないって言っといて、頭では分かってるつもりでも、
心の中でそれを期待している自分がいるんじゃないの?

・・・・・・・ソウカモ。
・・・俺はまだミヤコのことハッキリと「好き」かも。
・・・どうしたらいいの?

一時期あんなに「ふっきれた気」になってたのは、なんだったの?
時間がたてばたつほど、思いは強くなっていく・・・のか?

「仲良くなりたいんだったら、好きな気持ちをがんばって消すしかないよ」
そう助言された。
それができるんなら、苦労しないよ・・・。


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