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「君に会えた」余韻 - 2002年01月29日(火)

明け方,目が覚める寸前まで見ていた夢は,
久しぶりにあの子に会う夢でした.
いつの季節の,どの場所か,「あれ」から何年がたっているのか,何ヶ月か,それとも私の中の「今」の時期なのか.
そんなことは全く覚えていないのだけれど,
「久しぶりに会う」という感覚は今も覚えています.

どこかの街角で友達といるあのこと会う夢でした.
一瞬,目が合って,「どこかで見た顔だな」と思っている途中で2人とも「あ」という顔をするんです(笑).
あの子はなぜか日焼けしていて髪も少し伸びて,ちょっとパーマがかってます.
多分,「夢」という設定がなければ,本当にそんなあの子を街中で見かけても,気づかないと思います.

それでも,変わらないのは,声.
私を呼ぶ,あの子の声.
それだけは,きっともう何ヶ月がたっても,何年たっても,忘れることはないのでしょう.

受話器越しに,いつも聞こえていた声.
分かっているくせに,もう一度聞き返すときに語尾を上げるクセも,
他のことに気を取られているときの少し,声が高くなる相槌も,
何かをねだるときの,ゆっくりした,ちょっと甘えた話し方も,
全部,覚えています.

君は私の声を覚えているでしょうか.

君の夢を見て目が覚めて,
少しの自己嫌悪と,寂しさと,懐かしさ,そして嬉しさを感じながら
また目をつむりました.

それは,「君に会えた」余韻に,もう少し浸っていたかったから.










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飲んだくれた日 - 2002年01月26日(土)

最近、いろんなことを聞いています。
嫌なことも、いいことも含めて。
いろいろな人が、いろいろなことを決断していく時期なんだな、というのがおおよその感想です。

今日は、昼から呑んでいました。
何の話をしていたのかな。
その後、大学時代の友達とのみに行きました。

今日は、一日中呑んだくれていますね(笑)。

それでも、こんな日も,いいかな。

とりあえずは、私の決断は先送りです。



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ふう,な日 - 2002年01月24日(木)

ここ最近,気分的にも,低調な日が続いています.
身近に,本当に最近何をしてもタイミングの悪いやつがいるからかもしれません(笑).

音のみを聞いて過ごす日があります.
スピーカーから流れてくる音だけで過ごす日.
そして,画像が見たいときもあります.

今日は,なんとなく映像が見たい日でした.
見るといっても,ニュースばかりをはしごですが(笑).

もうすぐ,一番しんどい時期を抜けます.
後少し,後少し.

来月には,笑えるかな








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つれづれに - 2002年01月22日(火)

早めに、といっても少し残業をして帰りました。
今日はなんとなく、うだうだしてしまいました。気分を引きずるのは、楽しいことではないけれど。
ま、でも何とかなるでしょう。

昨日の残りのシチューと、ベーグルサンドを食べました。
でもやっぱりベーぐるだけでシチューを残してしまいました。これも、また明日(笑)。

久々に本屋へ行き、何冊か本を買いました。
「たくさん本を読みなさい」
最近、そういわれました。
そういえば、社会人になってから、本を読むペースが落ちてきました。文章にもそれが出てくるのかもしれません。

いい文章を書く、ということを最近ずっと考えます。
万人受けする文章なんてないのだけれど。

それでも、もう少し自分が書きたい文章を書けるようになればいいな、と。









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ばかばかしい - 2002年01月21日(月)

昨日、パンプキンシチューを作ったので今日は何も作る予定にはしていなかったのですが、ふと思い立って、ベーグルサンドなんてものを作ったので、結構時間がかかりました。明日のお弁当の分も作ってしまいました。

しかーし、シチューで結構おなかが膨れてしまったので、結局ベーグルサンドは1つしか食べられませんでした・・・。あまったやつは朝に食べようか・・・。

どうしようもない、やる気のなさ、というよりも、やる気をそがれた後の倦怠感はどうしたらいいのでしょうか。
これも、タイミングの問題なのか、はたまた相性の問題なのか・・・。
どうしても、相性があわない人って、いるんだなあ。

人に注意をするときも、もって生き方ひとつなのだと、上司を見るたびに思います。
もし、私が反論したらどうするつもりなんでしょうか。
というか、自分が正論だから、反論なんてあるわけない、と思っているのでしょうが。
でも、どこか、見当違いなんですね。

自分がスタッフのときに思っていたことも、考えていたことも、上になると忘れていくもんなんだと、上司を見るたびに思います。

ばかばかしい







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意識だけが上司なチーフ - 2002年01月20日(日)

気づくと、一人暮らしを始めて5ヶ月がすきます。
なのに、いまだに週末をゆっくり部屋ですごしたことがないのはどうしてでしょう・・・。

今日は、昼過ぎまで実家で眠っていました。
来週父親が法事で九州へ帰るのでそのチケットを届けに昨日帰ったからです。本当は今週末は帰るつもりはなかったのですが・・・。
いつになったら私は部屋でゆっくり過ごせるのでしょうか・・・。

両親が梅田まで里帰りのお土産を買いに行くというので便乗して梅田まで車で送ってもらいました。会社へ行くためです。
会社に着いたのは3時30分でした・・・笑。でも、しっかり仕事は4時間分してきました。記事も1個(途中まで以前に書いていたのだけれど)終えてきたし。

ことあるごとに気にかけてくる上司が、はっきり言って、邪魔です。
私がたいへんだと、できないと思っているのなら、最初から仕事を振らずにいればいいのに。
最初に振っといて、こちらが段取りができて目処がついたら「やろうか」って言われるのはとてもうっとうしい。じゃあ、最初から振るな。

それも、優しさの一つだというのかもしれないけれど、こちらの自信をなくす原因のひとつでもあると、やっぱり言わなければ気づかないんでしょう。

意識だけがチーフで、行動がスタッフのままの上司は、部下にとってはすごくやりにくくて、うっとうしいんです。















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一からを楽しむということ - 2002年01月19日(土)

いろいろ、考えていました。
4月から、新しい編集部へ異動します。
好奇の目で見ている人もいるけれど、私はいつか、そんな気がしていました。

異動に関しての不満は、ありません。
今の雑誌に愛着がないわけではありませんが。強いて言えば、
今のままでは、私は私ではない編集者になる
そう、ずっと感じていました。
そして、異動先が、私が入社したときに、できれば行きたかった雑誌だったからです。
入社当初のその編集部とは、大分顔触れが変わりましたが。

一から始めるということ、最初から始めるということ、
今度はそれを楽しもうと思います。

上司は私がもっと残念がるとか、気落ちすると思ったようですが。
残念ながら、私にはそういう気持ちは湧きませんでした。

そう考えると、やっぱり愛着はなかったのかもしれません(笑)





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懐かしい、感覚 - 2002年01月18日(金)

忙しい週でした。
いろいろと、わずらわしいこともあったし、どうしようもなく、やる気のでないときもありましたが、それでも仕事はたまっていく一方です。

友達の話を、夜中聞いていました。
そのこにしては、えらくヘビーな体験をしています。
話を聞きながら、恋愛に悩んでいた自分を思い出しました。

懐かしい、官職。
切ない、感覚。
自分にも、こういう時期があったことを、思い出しました。

忘れていたわけじゃないのだけれど。
それでもまだ、私の中に残っているものは、あのときの気持ちとは違うのだと思います。


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話を聞いた、週末 - 2002年01月15日(火)

新年が明けてから、少し、日常生活のあれこれをサボってしまっています。
よく言えば、一人暮らしになれてきたのかもしれませんが、悪く言えば、いつものさぼり癖が出てきたということでしょうか(笑)。

いろいろあった、週末でした。
私に関することではないのですが、人事ながらも、たいへんな週末だったと感じます。
よかれ、と思ってすることが、相手の負担になることもあるんだといろいろなところで気づかされます。
もう少し、私が上手く話すことができたなら、どうにか上手くフォローをしてあげられるのかもしれませんが、口下手な私は、どちらの気持ちもわかるだけに、何もいえません。
何もできない私は、話を聞くだけです。

それがどれほどの助けになるのかは、私にはわからないけれど。













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三文役者 - 2002年01月08日(火)

今日は、6月から配属されていた新人君が今月より別の課へ移動するのと、入れ替わりに入ってくる新しい人の歓送迎会でした。
あのメンバーにしては珍しく、盛り上がりに欠ける会だったのは何故でしょうか。

私はどちらかと言うとああいう場面は苦手です。
裏の事情を知りながら、何事もないように異動を残念がる場面。なんとなく、白々しく、寒々しく感じるのは私だけなのでしょうか。
そういう場面では、なぜか笑いがこみ上げてきます。今日も、こらえるのにたいへんでした。

誰もが納得しないことを、誰もが納得したふりをして進んでいくのが、会社というところなのかもしれないと、3年目あたりから思うようになりました。
誰もがみんな、まるで舞台劇で、その辺の俳優よりかはずっと上手。

上手く立ち回れないのは、演技力の問題でしょうか。


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4年目の私 - 2002年01月07日(月)

長い間留守にしていた部屋に戻りました。
なんだか、少し寂しい気がするのは、年末年始に実家で楽な生活をしてきたせいでしょう(笑)。

本当は、早く帰るつもりだったのが、ついつい遅くなってしまいました。
久しぶりの仕事は、少し、忘れているものもありますが、徐々に慣れていくことでしょう。

なぜか毎年、3月くらいまで旅行の話がよく持ち上がります。
もうすでに決まっているだけで5つ。
メンバーも少しずつ、変わります。
それでも、どの友達も皆楽しくて好きです。

もうすぐ、もうすぐようやくなれた今の席ともお別れです。
1年ごとに私は引っ越している気がします(笑)。そして、1年ごとに上司が変わってます(笑)変わる上司は直属ではないので大きな変動はありませんでしたが、今度は違います。違う編集部へ映るのですから。
でも、大丈夫。
根拠はないけれど。私がその領域に興味があるから。

4年目の私は、何ができるのでしょうか。













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デリート - 2002年01月05日(土)

明日で、長かった休みも終わりです。
今年の休みは、いつになくゆっくりした休みでした。飲み会も少なかったし。
家にいながら、色んなことを考えることも、少しの間休みました。そのせいか、おはだの調子もいいのです(笑)。

もう、君は帰ったでしょうか。
次に会うときはあるのでしょうか。
本当は、友達のままでいたかった私がいます。
本当に、忘れてしまいたい私もいます。
こういう思いは、なんて呼べばいいんでしょうか。

いっそのこと、君に関する全てのものを、パソコンの中からデリートしてしまえば、私の中のこの思いも、消えるのかもしれません。

それでも、私は前に進むしかないなら、デリートした部分は、今度は何で埋めていきましょうか。

明日で、休みも終わりです。
新しく始まる年は、私にとってどんな年になるのでしょうか。
少なくとも、これから先、今を思い出してデリートしたくなるような年にはしたくない。
そう、思います。




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ストン - 2002年01月04日(金)

自分の中で、少しずつ、整理がつきだしたのを認識している。
いつからだろうか。
今年、年越しのカウントダウンをテレビで聞きながら、何となく、本当に、何となく、ストン、と何かが落ちた。

本当に、そんな感じなんです。

そして、今日、あの子に変更した携帯メールのアドレスを教えました。
携帯番号は、教えていません。案の定、「携帯番号を教えて」というメールが入りました。
「いや\(^o^)/」
って送ったら
「なんでやねん!」
って返ってきた(笑)。
「ヒミツでーす」
ぅて返したら、何も返ってこなくなった(笑)。

ちょっとね、淋しいけれど、君からもうメールが来なくても、ヘーキ。
強がりも、含めて。
だから、君について書いた過去の日記も、読む事ができる。「そんなこともあったなあ」って、思いながら、読む事ができる。

私が君に携帯番号を教えないのは、本当はまだ、引きずっているから。
それも、わかってる。
でも、何かが、「ストン」って落ちたから、本当に、何かが落ちたから、だから、強がりも含めて

私は、ヘーキ。







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家族 - 2002年01月03日(木)

昼過ぎまで、マンションのほうで眠っていました。
昼過ぎに起きて、母親に車で迎えに来てもらいました。ありがとう、お母さん。

良く考えると、昨日の昼から何も食べていません。
夜は、立ち寄ったサービス・エリアでは店が閉まっていて、自動販売機の大判焼きを食べたくらいでしたから。
なので、帰りに母親とラーメンを食べて帰りました。

一人暮らしを始めて、改めてやっぱり家族のよさが目に付きます。
もともと、一人っ子なので、一人にはなれているけれど、淋しくもなります。何かあったときに、やっぱり心配してくれているのも、家族だと一人暮らしをして思いました。

今日は、半日、家族と過ごしました。
夕方からは、家族で近くにある温泉に行きました。
夕ご飯は、ゴージャスに、カニとお節の残りを食べました。食事は、いつもうちの家は贅沢だと思います。
私が社会人になってからは、両親はよく外で食事を取っているようです。まあ、それも趣味といえば、趣味。

いつも一緒にいると、腹が立つこともありますが、離れているからこそ、許せることもあるのでしょう。
それでもやっぱり、私にとって家族は、大切なのです。







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出雲大社へ行きました。 - 2002年01月02日(水)

出雲大社へ行きました。
朝、7時に京橋発。梅田で何人かのお客を乗せて、一路、島根へ。

かなり、ハードなスケジュールでした。途中、湯村温泉の温泉パークというところで温泉、その後鳥取砂丘の近くではフグ、かにの解析の昼食ということでしたが、ほとんど時間が取れず、しかも、大雪のせいで、出雲大社についたのがなんと7時。おみやげやさんも閉まっていて、かろうじて出雲大社でお守りは買えましたが・・・。

ちなみに、おみくじの結果は、結構いいほうだと思います。
福の神が来ているそうです。結婚も、よろし。仕事も、よろし。らっきー。

ちなみに、梅田についたのは午前2時でした(笑)。私は部屋が近くにあるので構わないのですが、他のお客さんは大変。
当初の梅田の到着予定は9時から11児の間なのですが、道路状況と大雪のために、こんな時間になってしまいました。ちなみに、この冬一番の冷え込みと、寒波らしいです。ある意味、大当たりかもしれません・・・。
けれど、私たちがお参りをしている間(約小一時間くらいだったのですが)あれほど吹雪いていた雪はぴたっと止んだんです。本当に。集合時間になり、バスにもドルとまた吹雪き出しましたが。これって、かなり縁起がいい気がします。大国主命に歓迎されていたのでしょうか、それとも、こんなハードスケジュールできた私たちを哀れんでくれたのでしょうか・・・笑。

なんにせよ、ようやく出雲大社に来れました。
ずっとずっと、来たかったところです。今度はもう少し、ゆっくり来たい場所です。ただ、カップルで来ると、別れるというウワサが有るらしいのですが(笑)。

ちなみに、午前二時に着いてからは、皆私の部屋で雑魚寝です。
今日一日はほとんど狭いバスの中で過ごしたので、動いていないのに、結構皆疲れている。年のせいもあるのかもしれませんが(笑)。
車中では、「釣りバカ日誌6」と「あ・うん」を見ました。「釣りバカ」はいつ見ても笑えます。「あ・うん」は、結構面白かった。邦画は、やっぱり面白いです。
主演の高倉健を見ながら、「ホタル」という映画を思い出しました。
あの映画もかなり良かった映画でした。
邦画の、静かで、押し付けがましくないストーリーが好きです。淡々と過ぎていく日常を描いているような、そんな素直に見れるところが、邦画の好きなところです。

邦画を、もっと見たくなりました。









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新年一日目は・・・ - 2002年01月01日(火)

さて、新年です。去年ほどの騒々しさがないのは、不況のせいか、はたまた去年が盛り上がりすぎたのか。

今日は、ほとんど一日寝ていました。
夕方から親戚の家へ行きましたが、もう、お年玉をもらうとしでもなく、逆にあげる年になってしまいました。

親戚の家には、他の親戚の子供も集まっています。
昔はよく一緒に遊んでいたいのに、もう親になっていてもおかしくないのだと、思いますが、何故か私と同じ年の親戚は誰も結婚していない・・・。
子供は、好きです。多分、血のつながりとは関係なく、好きなのだと思います。
もちろん、親戚の子と他人の子であれば、親戚の子のほうが可愛いのかもしれませんが、小さな子は概して好きです。はい。
「意外」だとは良く言われますが(笑)。でも、好きです。

明日は、出雲大社へ行きます。
出雲大社はずっと行きたかったところ。
何度か行く機会はあったものの、何故かことごとく、行けずにいました。
明日はかなり寒くなるらしいです。雪も降るらしいです。また、バスがスリップでもして行けずにいたら、どうしよう。
それってかなり、縁起悪いかも(笑)。

とりあえず、明日は久しぶりに、6時起床です。



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