DAY
私の日々の下らない日常。
最近はマンガばなし。


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2002年09月01日(日) 海外産ハリポタ5巻のウワサ

未だに4巻の翻訳版が発売されていない日本では、原書5巻の情報は全くと言っていいほど入ってきません。今は秋公開の映画に話題を攫われていることもありますしね。5巻以降が気になる私としては(というかロンとハーマイオニーが気になる私としては)、情報を海外に求めるしかありません。というわけでgoogleなどで英語サイト(イギリス・アメリカ)を検索してみたところ、結構引っかかりました。
私は喋れなくとも児童文学くらいは何とか読める、というよくある日本人並みの英語力です。それを駆使して(駆使するほどでもないし大体どこでも同じこと書いてあるから自ずと分かるようになるんだけども)得た情報を以下に羅列してみましょう。もちろん物凄いネタバレですんで、反転。*が付いてるのは作者のMs.J.K.ROWLING自身が発言しているとされている(書いてある)ものです。

*タイトルは"Harry Potter and the Order of the Phoenix"である
→決定事項のようです。日本語訳は今の私には分かりません。これは本国でも同じのようです。"order"には多義語で、このタイトルだけでは意味が摑めないからです。ただ、"sequence(連続)"と同じような意味では、というウワサはあるようです。順序、とか順番、と訳すのが正しい、ということでしょうか。

・ハーマイオニーが監督生になる
→大いに有り得ることです。

*Voldemortがどうしてハリーの親を殺したのかが分かる
→恐らく7巻完結でしょうから(分からないけどね…)、そのくらい判明しないと収集つかなくなりそうです。

*ルーピン先生が再登場する
→未だにこれが誰だかわからない私…。5巻では以前に登場したキャラが多く再登場するというウワサもあります。

*4巻ほど長くはなく、また内容的に恐ろしいものとなる
→4巻がすでにペーパーバックで800ページということですから、確かにこれ以上長くなることはないでしょう。上下巻で発売されるのなら別ですが。また、戦いが主となるのなら当然内容も穏やかではないはずです。
この情報は上の情報と合わせると信憑性が増します。戦いのために戦力を集めると考えられるからです。

・ハリーに近しい人が死ぬ
→残念ですけど、有り得ることです。

・Dumbledore、Fudge、Voldermortの三つ巴が確立される
→これも上のウワサと一緒ならば有り得ます。また、将来的にはこういう対決は十分有り得るでしょう。

・いやいや、Fudgeは首になるんだぜ!
→微妙…。

*ジニー・ウィーズリーが大きな役割を担う
→作者本人が発言しているので、間違いないと思われます。

・ロンのいとこが登場する。4巻に登場していたが印刷前に登場部分を続刊に備えてカットされていた
→本当に大家族ですね、ウィーズリー家は。

・2003年6月に発売される
→どうでしょう。実は今年の夏に発表されるというウワサもあったようです。ただ、もう執筆は終わっているというウワサもあり、もっと早くに発売される可能性も高いと思われます(希望的観測含む)。恐らく2003年の前半、ひょっとしたら超特急で今年のクリスマスに間に合うように発売されることも原産地を考えると有り得そうな感じ。どちらにしてもそう遠くないうちに公式な発売情報を得ることが出来るでしょう。
amazon.comで発売日が決まってもいないのにプレオーダーをやっているのですが…理解できん。

・ハリーとロンはグレンジャー家で夏休みを過ごす
→…もう15歳なんだからさあ…。でもこれを機に3人の間に『男女の溝』が生まれて、それを友情で埋めるのが5巻…とかだったら納得。

・ハーマイオニーはKrumと夏休み旅行をする
ちょっと待て。あってたまるかーーー!!

・何故ハリーがダーズリー家で夏を過ごさないといけなかったのかがわかる
→確かにこれはひとつの謎。好き勝手が許される主人公なんだから、直行でウィーズリー家でも何でも行けばいいのに。ダーズリー家も疎んでる割にはハリーを手放そうとしないし。ハリーの親の思惑があるのかもしれません。

・ロンとハーマイオニーがデートをする(またはデキてしまう)
ハリーとハーマイオニーバージョンもあるのでアテになりません。但し、ハリハーバージョンは作者自身が否定しているというウワサもあります。

・ハリーが女性問題を抱える
→ありそう。

・ロンがグリフィンドールのKeeperになる
ご都合主義…。

・ロンとハーマイオニーに進展がある
→この二人、特にロンがハーマイオニーに今までとは違う感情を抱き始めていることは、作者自身が認めています。『ロンは自覚してないんだけどね。子供だから』みたいなコメント付きで。(typical boyと形容されているのですがどう訳せば…文字通りでいいのか?)


後5巻以降のウワサも乗っけちゃったりして。
・ウィーズリー家の誰かが死ぬ
→残念ですが、大いに有り得ます。マグル贔屓のピュア・ブラッド。絶好の的です。
また、ロンは愛されて育ったゆえに失うことを知りません。それから考えても有り得ることだ思います。ロンが死ぬ、というウワサもあるのですがこれはさすがにないと思います。



以上。まだまだあるので、興味を持たれた方は自分で調べてみてください☆



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