オレ様日記
頑張ろう東北!



フリードリンク、フリーフード。

2002年11月29日(金)


会社の21歳男子が この度めでたく22歳になられたらしく
そーいやこないだ彼女が出来たよーな事言ってたし
さぞかしドラマティックでエロティックな誕生日だっただろうと
興味本位な寂しんぼ倶楽部の仮面は隠しつつ聞いてみたトコロ
『あ?オレ 彼女いないっすよ、別れましたもん』
ってサラリと答えやがったので思いっきし驚愕するぼく。
ちょちょちょ、ちょい待て、待ちやがれ。
キサマが彼女話をしたのは、確かついこの間だったじゃねぇか?
『だってオレが電話して出なかったんすよ。その後 掛け直しも無かったんすよ。
何か 脈無いっつーか、もういいやって気になるじゃないっすか。』

うむ、チミは正しい、っつーか そうよねそうよねそのとーりよね。
1度食事しただけの男子の電話をけなげに待ってたオノレを呪いつつ
こないだガツリとヤマダの携帯番号を消去してやりました。
ぼくはもう 前を見据えつつ今晩飲みに行きます。
待ってろ、街は全てがフリーバイキング。
得した気分にさせてくれ。





チラ見万歳☆

2002年11月27日(水)


こないだ会社から帰宅した時間に
たまたまロンブーの番組がTVで流れてまして
ママ上と猫のサスケがまったりとそれを見ておられてて。
ほげほげと遅いゴハンを喰いながらぼくも視聴に参加したトコロ
彼女と一緒に喫茶店に入って来た彼氏が 彼女が席を外した際に
近くに来たセクスィー女子をチラ見するかどうかってなコーナーでして
またその用意された女の子っつーのそれっぽくエロ仕様でして
試された男子は一網打尽でチラ見地獄へと突入しまくりやがり。




『あんなん、同じ女でも見るよねぇ!あんな短いスカート!』
そうママ上が仰るので 素直にうんうんと頷くぼく。
『見るね!オレやったら間違いなく見るね!
つーか見まくるね!思いっきし「おーぅ!(重低音)とか言って!』

ことごとくチラ見をしまくったが為に エロの名を付けられた男子に
心の底から哀悼の意を表明しながらぼくは喋り続けます。
『だってよね、オレとにっきゃちゃんが現場に居てみ?
もぉもぉ 興奮しまくりながら凝視するね!
「いや〜、ええもん見させて貰いましたわ」
とか言いながら 感慨深げにコーヒー飲み干すね!
つーか 見るやろ、こんなん絶対に見るやろ!』

女子の観察ならオレらに任せとけってな雰囲気で
ぼく達は綺麗な女子のカラダを見るのが大好きなの。
でもエロビデオとかアダルト本には興味なく
やはり重要なのは それが日常現場であるとユー事で。




『・・・・・アンタ達、ただのオッサンやがね』
そう呟いて 静かに寝室へ向かったママ上。
その背中が寂しく見えたのは果たして気のせいかちら。
しょーがねぇじゃねぇか、セクシービューティーは見られる為に存在してんだっつの。
でも今度からは 綺麗な足のおねいちゃんを
上から下まで舐めまわすように見るのは控えようと思いつつ
そんな誓いを建ててるオノレがチョッピリ不憫な気がしますが
そんな事考え出したら 今までの31年間が全て無駄になります。
ママ上、そっと枕を濡らさないでね?




超私信:お誕生日おめでとう。
新しい1年を貴方がまた素敵に過ごせますように。


黄色い太陽

2002年11月24日(日)


でけた。不満足だけどしょーがねぇや。
だって時間足りねぇんだもん。
超眠くて死にそうですYO!




あー、用意して仕事行かなきゃ。
もうQPの錠剤が手放せません。
果たしてオレに代休があるのか。
とりあえずオレが過労死したら訴えなキャねッ♪





結果オーライ

2002年11月22日(金)


マイPCが無事に戻って参りました。
つーか何の異常も見つからないって、どゆ事なのッ?
くぅぅぅ、1度御自宅でお使いになって下さいますかって
使えねぇから修理に出したんだっつーの!
ってプリプリしながら起動してみたトコロ
何の問題も無くこのよーに日記が書ける次第です。
もう!もうもう何だったの?と頭を掻き毟りながらも
気付きたくもない事実に無理矢理目を瞑ってみたり。




・・・・コンセント?( ̄▽ ̄;)




どーせならば 修理不能なレヴェルにまで壊れててくれよと
信じたくない超マヌケな現実を目の前にしつつも
電源コード付近を適当にしかチェックしてなかったオレに乾杯。
そしてPC修理に出しに行った足でそのままPCコーナーで呆けて
搭載可能メモリの数値に誘惑されて思わずMAC買いそうになったオレに乾杯。
今『可能』って打ち込んだら『叶』って変換したオレPCに乾杯。
タイガーウッズ見に 今宮崎に来ているらしい叶美香ちゃんにも乾杯。
つーかMAC用のソフトなんてフォトショップ4しか持ってねぇっつの。
早まらなくて良かった、神様アリギャトウ。




久々にメールチェックをしたならば
これでもかこれでもかと言わんばかりに商用メールの嵐です。
友達が少ないと思って憐憫の情かよこんちくしょう。
その中ににごちゃんからの忘年会お誘いメールがありました。
そーいや昼頃 携帯にもGONちゃんから来てたなぁ、忘年会お誘いメール。
このオレが仕事仕事仕事で貧血起こしてる時にも
世の中は否応無く年末ムードへとなだれ込み
嗚呼 もうすぐ発情期男女が組んずほぐれつのクリスマス。
ねぇミーたん、プレゼントには何が欲しいの?
うふうふうふ、ター君が選んでくれる物なら何だって♪
って、うるせえうるせえうるせえ!
2人っきりがそんなに好きなら納屋にでも行けよ、と
思わずこの世の全てを恨んでしまいそうになりますが
御多分に漏れず オレに恋人がいたならば間違いなくあっち側の世界へ。
くちょー、早く誰かオレをプレゼント選び地獄に突き落とせ。




名古屋や東京での忘年会も気に掛かりますが
何と言っても明日までに仕上げなきゃナラン仕事が終わってねぇ。
つーかあと3時間ほどで完璧な朝だって知ってたかオレ。
今週が無事に終われば今度こそ夜の街なの。
結局夜遊びしてねぇまんまのこの2週間
いい加減 我慢の限界が見え隠れですが
体調が思わしくないからニャーとアルコホルを自制していたならば
ビール500ml缶1本で眠くなるまでに堕落してしまい
イヤンイヤン、こんなんだったら飛行機の中でビール飲めないジャン!
とか思いつつも 果たして今年も航空便を使って忘年会に行くのかオレ。
恋人がヤキモチ妬くから遠征はちょっと、とか言いたい。
言いたいけれども未だにヤマダ(以下自粛)




おなかが空いたけれども今喰ったら後悔するよな。
体脂肪は相変わらずガツリと30%の大台です。
ラヴの為なら4kg痩せてやると言ったクチはどのクチだ。
とりあえず、帰って来たマイPCに精一杯の愛を傾けつつ
今すぐ仕事を仕上げてくれる魔法の小人希望。





弱肉強食

2002年11月20日(水)


さっきまで会社に来ていた系列会社のコゾウが
『ぐみさんって俺より年下ですよね?』とほざきました。
本当は、つーかオレの方がガツリと2つばかり上なのですが
30歳前後のひとつやふたつの年齢差なんかねーえ?とか思いつつも
悪あがきとか言うなコラ。
2つ下のコゾウに 更に年下に見られたつー事実は何事にも換え難く、
ってゆーかオレがあまりにも無礼者なので牽制のツモリだったのかちら、と
今になって気づいてみたりするのですがもう遅いです。
おぅ、オレは貴様よりも年上だ、だから崇め奉りやがれ。




駄菓子菓子。そんな彼は燦然と輝く幹部候補生であるらしく
モチロン彼の給料は あたりまえですがぼくを軽く凌ぐ状況でありまして
それを知ったぼくの心の片隅にそぉっと静かに、でもハッキリと
餌付けしちゃえよぐみたん、ってな考えが浮かぶとか浮かばないとか。
嗚呼 ごみんなさい、いつかヤマダに逢う日を夢見て仕事します。





GROOVE TUBE

2002年11月19日(火)


恋もキスもセクシーも少し待って 君とぼっくっは〜♪
ってなカンジでフリッパーズギターが頭から離れません。
今すぐ夜の街に飛び出せば全てが上手く行くような
そんな妄想に5678pxほど囚われていますがおそらく夢です。
何故にぼくはムサ苦しいオッサンと二人、会社に居残り続けるのだらう。
それはオレの仕事が遅いからです。わかってるの、もう言わないで。




あー飲みに行きてぇ。
心底飲みに行きてぇっすよ。





シンデレラコンプレックス

2002年11月18日(月)


何だかチョロリと情けねぇ日記を書いてしまった先日ですが
本心は1ミクロンの狂いも無くヤマダに逢いてぇです。
電話でもしてみろや、と ココロの中のやる気満々なオレが囁きますが
もう留守電に切り替わるアナウンスを聞くのはイヤイヤン。




オレPCは全治1週間だか2週間だかと宣告され
オウチでコソリとやっつけてしまおうと思っていた仕事は
予想通り 会社で泣きながら仕上げる破目になりそうなの。
こんなんじゃヤマダに出遭うべく飲みとか行けないジャン!
そう思いつつも 延ばしに延ばしていた旅行会社への支払いを済ませ
万券9枚分がきれいサッパリと財布から去った後の今現在
さすがのぼくにも飲み屋街で徘徊する度胸はありません。
今週末には父方のばあ様の米寿の祝いもあるってぇのに。
『アンタは蘭の鉢でも送っとけば』ってママ上は仰いますが
たかが草植物の鉢植えに2万て何だコラ。
しょうがないので当日はハラはちきれんばかりの伊勢海老祭りです。
今週のぼくには休日って単語は何だソレってなカンジで
急性甲殻類中毒にならない事をお星様に祈らなきゃ。




従姉妹連中もポツリポツリと結婚が決まりつつある中
哀れ 誰一人として戸籍を塗り替える予定の無いぐみ兄妹ですが
『う〜ん、仕事が忙しいからねッ☆』とか言って誤魔化すにも
そろそろ限界を迎えそうな年代揃い踏みってのはこれ如何に。
いいから迎えに来いヤマダ。
モチロン白馬にまたがってな。





レッツストーキング

2002年11月15日(金)


会社のPCに入っているソフトを利用してヤマダの自宅を発見しました。
つーか仕事中に真剣に探したっつの。馬鹿かオレ。
これで立派なストーカーデビゥです。黒い帽子は必需品で。
しかし、哀しいかな 道順を覚えるとユー事をしないぼくは
自宅の場所をガツリと地図で見つけたところで
オウチの場所のイメージを想像するだけで精一杯です。
ゼンリンで調べてねぇだけでもまぁいっかと思って下さいよ。
ちょっと、つーかかなりの勢いでオノレを恥じる事必至、ってな雰囲気で。




夢ばっかり見て困る。
夢に出てくるくらいなら逢えやコラ。
あー、馬ッ鹿みてぇ、オレ。





どうなっちゃってんだよ

2002年11月13日(水)


いやぁ参った。
ウチPCの電源がプツリとも反応しなくなりやがり
って事は必然的にオウチで日記が書けないって事でして。
はよ修理に持ってけや、とか思いつつも
そんなヒマがあったら飲酒とか飲酒とか飲酒しとくってば。
そー言えば一時期 禁酒禁酒禁酒とかほざいていたんだけれども
あの誓いはどこに行ったのかちら。
てゆーか禁酒って何語ですか。
オレの辞書からはそんな単語無くなりました。
てユーか さりげなくSタグ挟み込状態で。
<S>禁酒</S>⇒禁酒




PCを修理に出したが故に
誤って全て初期化とかされた日にゃあ
今までの日記ファイルとかどうしてくれる!とか
そう想像しただけでも憂鬱だったのですが
たった今 会社PC内に今までの日記ファイルを全て発見しました。
ってゆーか 会社PCに日記ファイルを転送してどうするツモリだったんだオレ。
仕事する気のない時のぼくはどうでもいい事しか思いつきません。
が、今となっては何を思っていたのかさえ覚えてねぇっつの。




妹ちゃんがニッコリ笑って気を利かせてくれねぇ限り
ぼくのPCが元気な音を立てる未来はチョロリと先キャモ。
頑張って会社で日記書くわッ(ハァト)
(ってか仕事しろよ)





12時間耐久飲酒大作戦

2002年11月10日(日)


頭蓋骨の内部を綺麗サッパリ洗い上げたい。
仕上げに柑橘系でも振り掛けてやるの。
脳味噌の皺の溝をいっぽんいっぽん拭き上げてやりてぇ。
そんなカンジで日曜日の昼下がり、目が覚めたら3時半でした。
ぼくをを激しく襲うこの頭蓋の痛みは 夕べの酒のせいに他ならず。




8時前からにっきゃちゃんとアジアンレストランでゴハン食べました。
安くて美味くて小洒落てるのにナニユエこんなに暇そうなの?
ってなカンジの店ですが本当に美味いんです、マジマジマジ。
ここがオープンして2ヶ月、未だに客足にイキオイが付かないのは
ひとえに場所のせいでわ無いかちら、つーか
場所以外に悪い所見当たらんってば、とか考えつつ
その場所つーのは宮崎市内の青空市場横丁裏手です。
宮崎市民にしかわからないでしょうが行けるモンなら行ってみやがれ。
名前はトレジャービーチカフェ、誰が何と言っても宣伝です。
イヤ、オーナーが嘆いていたので協力しちゃろっかなぁと。
調べ上げてのイタ電とかはしちゃイヤン☆




食事の後に立ち寄った店ではカラオケ一気大会が催され
カウンターに肩を並べる面々が 袖摺りあうも些少の縁ってなグワイで
オノレの得意な分野のカラオケメドレーを順に歌いまくり
間違えたら一気、自分のとこで歌が途切れても一気、
そんなこんなで学生のような宴を繰り広げていたトコロ
本当に珍しい事に にっきゃちゃんがサラリと馬鹿酔っぱらいに。
にっきゃちゃんが酔っぱらいになるなんてマジでめづらしい。
普通ならば泥酔してハイテンションになるのはぼくの役目なのに。
あ、オレは泥酔したら即寝するタイプか。
いつも世間様には迷惑をかけています、うぷぷ。




げらげらげら、と大声で笑いながら男子のイチモツについて熱く語り
隣りに座っていた男子を相手にR18街道をひた走るにっきゃちゃん。
素晴らしい。大人の女性はこうでなきゃねッ!とか思いつつ
人様が泥酔すると酔いが覚めるっつーのは世の常で
一足お先に飲み屋から立ち去ろうとするぼくに
オーナーである中野ちゃんが話し掛けます。
『最近さぁ〜、ヤマダはどうなったのよヤマダは』
ヤマダ?誰それ?ってなカンジで哀しく打ちひしがれ中でつ』
『日記も3日おきくらいだしィ、ヤマダの事書いてないしィ』
『もももも、NEWラヴ探して奔走中ってな状況で!』
あぁぁぁ これ以上つっこんでくれるな中野ちゃん。
叶わぬ思いは断ち切るしかないの。
そう言いつつ 週末の夜の街に出ると
人波にヤマダの姿を探すオレは馬鹿かしら。
ごみん、しばらくはまだ呪縛からは抜けられそうにないわ。




ハイ、ここまで書いたら想像付きますよね。
その後 カズ君の店に行ってみたんですよ。
ヤマダに会ったら困るもん、どんな顔していいかわからんしィ。
そんな台詞を吐きつつ シラフでは行かないカズ君の店ですが
やはり、夜の深まり具合とアルコホル量が正比例してくると
もももも、もしかしたらヤマダが居るかもしれニャイ、と
薄く期待を偲ばせながら足が向かってしまうの。
もちろんヤマダは来てねぇっつーのはご想像通り。
そんなにオレに会いたくねぇのかッ?
とか思いつつ ぼくを避けて回り道をするような
そんな人じゃないと思うんですけどね、って
オレはマジでまだ目が覚めてねぇんだよ、ほっとけ。




もういいあきらめた、とか呟きながら
そりでもヤマダの事を聞いてしまう駄目なぼく。
『ごめんなー、しばらくはぐずぐず言うと思うけど』
『そんなモンでしょ、ヤマダさん ホントにいい人やもんねぇ』
『いい人やったら何でオレに連絡してくれんとよッ?』
『知るかッ、オレに当たらんでよッ!』
カズ君に慰められながらバーボンを啜り
小さな情報を繋ぎ合わせてここ最近のヤマダを探ります。
オレ、女々しさマックス状態ってなカンジでつね。
いいの、酔いに任せてメランコリック街道驀進中よッ。




と そこに仕事帰りであろうユミちゃん登場。
彼女はぼくと同じ31歳なのでありまして
優しいとことか世話好きなとことか
イロイロいい面を多々持ってはいるのですが
一言で言うならばバッキリと嫌いなタイプなの。
ぼくや他の人が誰かについて語る度に
『あー、○○ね アイツ 私にはこう言うの』
『××やろ?あの人 私にはこんな事言ってたわ』
『△△はねぇ、私には色んな事話すからねぇ』

って、さも自分が人様から重要人物と思われているかのよーな
そんな勘違いップリを余すところ無く撒き散らし
そのくせクチが軽いので各方面に多大な迷惑をかけまくり。
もう誰もオマエなんか信用してねぇっつーの。
1度本気で小1時間ほどネチネチと問い詰めて
まわりが止めるくらいのイキオイでもって泣かせてやりたいです。
誰が許さなくともオレが許すってなカンジで。




『あそこの従業員は 私にはイロイロ話し掛けてくるとよねぇ、
人見知り激しい従業員の子が私とはたくさん喋るから
レジ係りの女の子も驚いてたくらいやとよッ!』

本日食事に行ったアジアンレストランの話をした途端
ぺらぺらと自慢気に語りだすユミ。
そうかぁ?オマエが暇な時間に行ってるだけやろ?
そう言いたい気持ちを飲み込みつつも
話がアジアンレストランの経営方針に飛び火してきたので
いい加減ウンザリして席を移動するぼく。
人様の経営方針を部外者のくせして部外者に語るなっつの。
つーかオマエはただの居酒屋の店員やろ、経営者じゃねぇやん。




『あー、ぐみ 何で向こうに行くと?寝ようとしてるやろッ?』
『イヤ あんたがうるさいから移動してみた』
『ヒドーイ!カズ君、ぐみがあんな失礼な事言いよるー!』
『んー、オレはぐみさんの気持ちに3000点かな』
不愉快な気持ちはますます脳味噌をクリアにさせ
ヤヴァイですよ、酒飲んでるのに眠くならんやん。
つーか誰かこの状況をどうにかしろ。
あー、誰か知ってるヤツ来ねぇかニャー。




と、偶然にもそこにアジアンレストランの従業員が。
こそこそと奥まったボックス席に座った彼らを
柱の影から貞子のような状況で驚かせてみるぼく。|_・)ソォーッ
『うっわ、ビックリしたぁッ!ぐみやん!』
『きししししし、驚かせてやろうと思ってやったっちゃもん』
『来ちょったっちゃ、こっち来て一緒に飲もうや』
『向こうにユミも来てまっせ〜〜、親友のユミちゃんが』
『しぃッ!言うなって、あいつがおるからボックスに来たっちゃが』
『ぶははははは、親友ユミちゃんのメンツ丸つぶれやん!』
他の女の子との合コンの席にまで
親友ヅラをして割り込んでくるらしいユミですが
今回に限りいつの間にか不機嫌モードで帰ってしまわれ。
『あら、ユミ いつの間にか帰ったみたいやっちゃけど?』
今までユミにかけられた迷惑の数々を面白おかしく聞いていると
あんなにも従業員との仲良しップリを自慢していた彼女は
一度もボックス席に乱入してくる事無くドロンです。
10年来の付き合いのオレら本人の目の前で
さっきオレに語ってくれたような親友ップリを見せてみやがれ。
知ってはいたけどやはり彼女もぼくが嫌いのようです。
優位に立てないと気分が悪いのは皆同じですが
ユミのくせしてオレと張り合うなっつーの。
ユミのくせして。これってヒドイ?
全国のユミさん ごみんなさい。




気づくと朝の8時でした。
世の中では既に日曜日が始まっている中
土曜日の夜の延長でしかない朝を迎えるぼくら。
31歳独身腐女子、そろそろ方向を改めた方が良くないかッ?とか
そういう事を考えつつも 心の1本柱に広がる思いは
一度も寝らずに夜を乗り切ったぞぃ!とユー
清清しい達成感だったりして。
何か人間として間違ってますか。





明るい隠語教育

2002年11月08日(金)


『おたんこナース』とユー漫画が大好きでして
つーかその漫画家さんが白泉社系列でデビウした時から好きでして
今現在はフランス料理店の漫画を描かれておられるのですが
そりもそりで大変におもちろいので愛読中。
たまに本屋に行くと夏前に出ていた新刊とかに
今さらながらに気付いたりして速攻購入の日々です。
山田詠美の熱血ポンちゃんシリーズも出てた。
去年の夏には福岡でサイン会が行われたらしく
熱ポン読みながら悔し涙に息詰まらせておるの。
くぅ、次に新刊が出たならば絶対に行ってやるぞぃ。
ヴーヴクリコのイエローラベルね、任しとけってんだ。
てゆーか 人様の為に買ったシャンパンを
オレが飲まずに取っておけるのかっつー事だけが大問題で。




でもって本日 仕事がらみでネット検索中に
おたんこなすの言葉の由来について
かなり詳しく書かれているページを発見し
おぉぉぉ、こりはいい知識を仕入れましたぞぃ!と
就業中にもかかわらず ココロのメモ帳にすかさず新規登録です。
おたんこなすの語源はおたんちんから来ているらしい。




人様の受け売りで申し訳ないのですが
「おたんちん」「御短チン」
単刀直入に言うと短小そのものって事で
つまりは男子をあざわらう言葉らしく
「おたんこなす」=「御短+小茄子」
言ってみれば短小ちんちんがちび茄子のようだとユー
全く持って無礼千万つーか
言われてみればそのとーりだよなっつーか
ちなみに今まで遭遇したブツの中で
一番小茄子だと感じたのは大人の親指レヴェルでしょうか。
でも、あんなんデカけりゃいいってモンじゃねぇからなぁ。




相性の差異ってのもあるけれども
あんまり大きすぎるってのもちょっとねぇ、ってなカンジで
こっちの限度いっぱいいっぱいで来られた日にゃあ
締めのチカラも入りませんよってなグワイでもって
本音を言うと普通でいいんです、普通で。
じゃあ普通のレヴェルってどれやねん!とか聞かれたら困りますが。
本人普通だと思いつつ でもホントはちっちゃいって言われたら傷つくよ的な
それくらいのサイズが一番妥当では無いか、と。




お洋服がカラダに馴染んでいくように
カラダがカラダに馴染むってのは確かにありまして
どんなに好きやと思っていても最初は違和感ありまくりで
本当に好きやと思った人に限り 3回目くらいから
そりゃもう患部に患部が触れたその瞬間から
ジィンと痺れるカンジが確かにするような気がしますが
ここんとこ本気で惚れた人と寝てねぇオレが言うのもせんない事か。
惚れてねぇヤツと寝ても単なる煙突掃除やもんなぁ。
イヤ、寝てねぇっすよ?ここ最近は。マジでマジで。




ヤマダ
からは相変わらず連絡が無いので
やっぱり駄目だとユー事に決定しました。脳内会議で。
ちょっと、イヤかなり寂しい。やっぱオレじゃ駄目かぃ。
好きになれる人やと思った事に間違いは無いのでしょうが
ヤマダがオレに興味が無いっつー事実だけが大誤算でした。
この一文、打ちながら静かにヘコみますね、くぅ。



要はやる気だろ。

2002年11月05日(火)


たった今お風呂から出たならば
ぼくが用意したパジャマの上に綿入れはんてんが。
ワーイワーイ冬到来だぁいッ!ってなカンジで
只今即席雪国っ子のふりをしながらキー打ち中。
昨日は県内のはじっこの方で雪が降ったんですって!
うぅむ、去年買ったマックスマーラ、虫喰ってないかしらん。
天下御免のパラサイトシングラーとしては
着る物喰う物全てママ上任せなんだもの。
イヤごめん、虫に喰われてても全部オレが悪いっつーの。
カシミアだろうがユニクロだろうが
基本は全て大雑把もしくは適当で。




お風呂に入る前に一恵ちゃんから電話がありまして
福岡に嫁に行ってから もう早2年の年月が流れつつ
本気と書いてマジで仕事を探してる彼女なんですけれども
本日 とてもビックリするくらいの無礼な人に会ったっつー事で
何何ふむふむ、と話を聞いていたんですよ。
昨日から調子の悪いうちの電話の子機は
本日プルリとも鳴らなくなりやがり
この冷え冷えとした夜の最中
玄関先の親機で話すのもメンドイじぇと
わざわざオレの携帯から懸け直しての長電話。




『あのねあのねッ、私がさ、わかってないの知っててさ
「そんなやり方じゃなくてこうして下さいッ!」とかさ
「今やってる事の意味わかってますかぁッ?」とかさ
「どうしてそういう事するんですか、こうでしょう!」とかさ
も〜、いちーち言い方がムカつくおばさんがいてさ!』

そんな彼女は本日とある場所に面接&実地に赴き
その場にいた担当の女性の不具合ぶりを
これでもかこれでもかと言わんばかりに語りまくり。




『で、他にもイロイロ思った事と違う事いっぱいあってさ
もういいやって思ってそこはこっちから断ったんだけどね』

『はぁ?アンタ仕事探しに必死やったっちゃないと?』
『ウン、それはそうやっちゃけどさ、募集要項と内容が
話聞いてたらドンドン変わっていくっちゃもん、何かね〜』

『いいと?マジで今 仕事探しよるっちゃろ?』
『うん、でもね〜やっぱねぇ〜あーゆー人がおったらね〜』
『・・・キサマのその態度は気に食わんぞ』
『え、うそ、そう?あたしが悪いって事?』
『つーか真剣味が感じられんつーか何つーか』




ぼくは就職活動で苦労した事ねぇっつーか
仕事自体で苦労した記憶がねぇっつーか
仕事が大変なのは当り前の事やし
出来ない自分が馬鹿にされるのは当然至極でもって
現に今の仕事だって何も自信持てるモノなんざねぇし
そーゆー意味では 1日目だろうと3年目だろうと同じ事、
そう信じて疑わずに本日も仕事してきたワケなんですが。




世の中の、いわゆる『普通』って何やねん、と
彼女にガツリと聞いてやりました。
スゴク出来るわけじゃないけど普通には出来るのに、と
そう言うキサマの普通の基準はどこなんだよ、と。
オレから言わせて貰えれば 仕事が出来るつーのは
そりこそマスメディアとかでもてはやされるレヴェルだからして
0からスタートして5にレヴェルアップしたからって
出来る人ってのは100よっかもっと上でもって
でもって出来る人になりたいのであれば
上達した、じゃなくて マトモになった、くらいで終わらせとけや、と。
こないだの出来ない自分よりかは出来るようになったよ、と。




この歳だし、結婚してるしと彼女は言う。
てめぇオレと同じ歳やんけ!と言うと
アンタは結婚してないからねぇとか言いやがるので
そこからオレの携帯代を使いまくって説教してやりました。
あんたの可能性を潰してるのはあんたやろ。
結婚してるからとかこの歳やからとか
そんな言い訳用意してる人間に 誰が大事な仕事を任すかっての!
彼女もモチロンそーゆーのがわかってる人なのだけれども
なぐさめて欲しい病にかかってるようだったので
オレが無法医ブラックジャックに成り代わりトリプル治療です。
頑張ってるのはわかるの、でも自分で限界決めちゃ駄目だろ。




仕事に関しちゃたくさんヘコむ事あるし
もう出来ないモン!オレ駄目だもん!とか言いつつ
へなちょこな自分に逃げたい時も多々ありますが
出来てしまえば全部過去の事になってしまうぼくは
中途半端な努力を頑張りって言う人が好きではないの。
ぼくはまだ自分の限界を見た事が無いので
頑張った事とか無いもん!とか言い切るタイプですし。
頑張ってねぇもん、オレ。
こなしてるだけやもん、オレ。
本当にキツイ仕事なんてこんなモンじゃねぇと思う。




あんまり言うとただの意地悪なので
まぁとりあえず溜め込むなよぉ?と軽口を叩くぼく。
彼女だってわかってんの、それはわかってっから。
言いたいだけなんだろうな、と思うからキツい事言うのだ。
甘やかされたいなら他のヤツに言えよ、
オレがそーゆー役割やって事、昔からわかってたやろ?
つっけんどんにぼくがそう言うと
わかってたから電話したとよ、と彼女が言う。
そかそか、じゃあもしもこっちに帰って来たら
何かアンタが出来そうな仕事の世話しちゃるから
その時まで安心して苦労して来いや。
うんうん、その時はよろしく頼んますわ。
そう言いながらにこやかに電話を切った一恵ちゃん。
かなり酷い事を言ったのに喧嘩にならないのは
ひとえに彼女の人格の賜物でしょうか。
伊達に22年も友達やってねぇってか?
(出会った事を後悔してるって会う度にお互いに言ってますが)



わかる人にはわかるんだってば

2002年11月04日(月)


本当に、わかる人しかわからないのですが
生まれ変われるのならばやはり
コギャルなぞよりロンタイBABY。
そう思うぼくはまごう事無き40年代生まれだからですか。
一億総ヤンキー時代の洗礼を
トロ火ながらですが味わっています。
あくまでも世代性、ってなだけですが。
ボディコンシャス全盛期はぼくが痩せるまで待て。




これは7割くらいの人ならば
何となくわかっていただけるとは思うのですが
ココリコの田中の女装は瀬戸カトリーヌにしか見えない。
もしくは、瀬戸カトリーヌはココリコ田中にしか見えない。
そう思って見て下さい、もうオレの呪縛から逃れられぬ君。



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