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2003年09月30日(火)



ハードワークは今日もない。
それはそれで、時間が出来るから楽なんだけれど
シフトを見に行ってびっくりした。
「何これ。うそでしょう?」
本気でびっくりした。



これじゃぁ・・・730円でこれじゃぁ・・・
本気で生活費、足りません。





人が足りないから、土日はフリーで入れていたのに
日曜日、たった1日。5時間しか入ってなかった。
土曜日も、たった1日。5時間だ。
平日も、昼に学校が終わる日は13時からいつも入ってた。
「いつもいつも、早い時間からありがとう、助かるよ。
これからも入ってね。」



そのコトバは嘘だったのか、と思うようなシフト。






昼までの日の午後はいつも入れます。そう書いていたんだけどな。









ベテラン高校生が戻ってきたら
ワタシはもうどうでもいいんですか。











なんか、疲れた。




2003年09月29日(月)


なんていうのか、こう言っていいものなのかわからないけど
リーダーは逃げたので、もうワタシから言うことはしないようにしよう。
なーんだ、あっそうーなんだぁーふーん。と言った所。


「あれやった?」「これやった?」そう聞くのはゆりじゃない。
確かに。言われて初めて実感した。
リーダーが気がつくまで我慢することも大事なんだよ。
母親はそう教えてくれた。
我慢することはとても大変だけど、それがチームなんだ、と。



思っていることを言うことはいいけれど
誰にも分からないところで言いなさい。そのことは。




やっぱり、ここ(HP)は大事な場所だと思った。





木曜日、先生に怒られるのは確実だ。
提出するもの出さないんだもん、当たり前なんだ。
だけどね、リーダーが指揮をとらなかったわけだから
ワタシが責められる事じゃない。
汚いかもしれないけど、自己を高める、高めあうには必要なことなんだね。
母親に相談してよかった。
電波が途切れ途切れで話し口調がきつくなってしまったけれど
よかった。うん。


愚痴はこぼすけど・・ね。ここではさ。

聞き流しちゃってくださいな。





ってことで、献血に行こうと思ってたわけですよ!今日は!
だけどまだ献血手帳持ってません。
20歳になったらやろう!と決心していたけれど
ドクターの問診で「疲れ気味だから今度にしましょう」と言われ不可。
今度こそは!ってかなりの張り切り具合で行ったんだけど…。



今度は手荒れが原因で不可。



なーんてことだぁー!!思った以上にショック。



手荒れでひび割れた部分、血が滲んでる所も確かに見当たる。
それが駄目なんだそう。



輸血を受ける人は弱い細菌でも感染しやすいんだって。
少しは知っていたけれど、手荒れでも無理なんだ。
医療ってすごい。なんか逆に関心しちゃった。



「せっかく来てもらったのに、残念ね。良くなったら来てね」
帰り際そう言われた。
あー、献血も出来ない手なのかー。どうしようもないなぁ。




多分、手荒れで献血が駄目なら、骨髄ドナー登録も無理だろうなぁ。
ちょっと残念。



でも、仕方ない。はー。ちょっと拍子抜けもあるけどね。





ミシンで手作り。PCのカバー。
コットンの絞り染め。アジアン雑貨で購入。800円!
今使ってるPCはデスクトップだから、キーボードと画面と箱。
3枚切って直線縫いでガーっと一気に!!と思っていたけど
コットン生地って縫いにくいんだなぁーこれが!
よれてよれてどうしようもない・・・けど、これも手作りの良さ☆



あまった布で、お香用のテーブルクロスも作ってみたわけですよ。
ちょっとした工作気分で、コップに切れ端を巻きつけて接着剤でくっつけて
麻紐で結んで、お香立てとかお香入れ☆
おそろいの布で出来るのって、オリジナルって感じがして好きなんだな。



そろそろ写真UPしようかな。手作りコーナーも作って☆



ハードワークがなくて、卒研の集まりもなくて
今日は学校だけの日。
思いのほかのんびり。幸せ。




ナポリタンを作って、チョコレートも食べて。
あ、そういえばお昼はマックだった。
最近、毎朝「フルーツグラノーラ」に牛乳かけて食べているんだけど
調子いい。お肌も、なんだかいい感じ。
少々お高いのが痛いんだけど、安売りの時に3箱も買ったワタシは
買い物上手ー!
で、朝は、それにプラスして生プルーン。
健康的な食生活を心がけようと頑張り中。



空いた時間と朝ごはんぐらいはのんびり、ね。





2003年09月28日(日)


買い物しすぎたよ。ほんっと、楽しかった。
1人買い物ツアーを決行。
場所は本物しか置かない、ディズニーのイクスピアリ。
この広すぎるイクスピアリ内を何時間も歩いた。
行きたいお店がわからなければ、案内員をとっつかまえて聞いた。
あぁー本当に楽しかった!!


チャイハネでインディアンケープとパッチワークのチュニックを購入。
前から欲しかったからネットで見つけて取り起きしてもらってた。
実際に試着するとめちゃんこ可愛い!!
色もオンラインショップでは品切れだった色ゲット☆
マッシュマニアは見るだけにしようと思っていたんだけど
可愛さにつられてカーディガン購入。
袖の部分がレースで、右肩の後ろには雲の刺繍があってアジア系。
久しぶりに黒色。
でも、可愛いのだ。




眠かったんだけど、楽しくてね。
電車で一駅で観光地。こんなにいい場所に住んでるんだ。
電車の中で実感。
実家からだとイクスピアリまで2時間はかかってたもんなぁ。
今では原宿も新宿も30分で行けちゃう。
いいところだ。うん。



帰りのホームで「せっかく来たのにもう帰るの?ディズニー行こうよ」と
ダーリンにねだってる彼女の会話を聞いた。
あーそうだなぁ。3時に帰るなんてつまんないよなぁ。


さすがに1人ではディズニーランドには行けません。


行きは家族連れが多かった電車。
帰りは人が少なすぎるほど、空いていた。
近ければ近くなるほど行かなくなるもんだ。
いつでも行ける気でいるからなぁ。




CDショップでヒーリング系コーナーで視聴すること1時間。
オーケストラとか熱心に聴いてました。
エルガーの「愛のあいさつ」が好き。
あのメロディーが頭から離れない。
これはレンタルしよう。(買わない気満々)
やっぱ精神的にきてるなー。癒し系音楽に惹かれる。
ビギンとかもよーく聴くと良かったな。


「リトルターン」の全文朗読&歌が入ってるCDを発見。
本屋で見たことがある「リトルターン」
飛べなくなった鳥がもう一度飛ぶまでの葛藤、自己回復していく内容。
まだ読んだことがなかった。
朗読しているのが渡部篤朗っていうところに少し惹かれたけど
これは、今度買おう。
時間が出来たときにゆーっくり聴き入りたいもん。
でも、今はこういうCDがあるんだなぁ。初めて知ったよ。



「風うた」というワタシにしては珍しいCDを買った。(←買いすぎ)
演奏:風 楽器:風鈴 
『日本のいろんな土地から たくさんの風鈴があつまりました。
土の風鈴 貝の風鈴 竹の風鈴 鉄の風鈴 水晶の風鈴 ガラスの風鈴
まるで、ひとつひとつの色に音がついているように
たくさんの音色があります。
音楽をつくるために、ひつような電気は沖縄の風で作りました。
電池にためて 船にのせて 沖縄から運んできた風の電気です。
大きな風、小さな風、優しい風、元気な風…。
41分57秒。
音が聞こえている間、ずーっと風が吹いています。』


これ、本当にステキ。買ってよかった。
最後の一文に惹かれての購入だったんだけど
実際、本当にずーっと風鈴が鳴っていて、嫌味じゃなくて自然に。
それがまた良かった。
ココロの中からスーッと楽になっていくのがわかった。
「涙そうそう」や「花」がインストゥルメンタルで入っていて
何時間でも聴いていられる。


これを聴きながら就職用の履歴書を下書きなしで書いたら
どこも失敗せずに綺麗に書けた。
いやーこれって別に音楽と関係なくない?って思ったけど
ザワザワした学校で書いていて成功したためしがなかった。
これってやっぱり音楽パワーだよ。
すごい!すごい!!


明日の朝はこれを目覚ましにして起きよう。
うん。いい。これ!!



早起きで疲れたけど、充実しすぎた日だったな。
ジーンズの裾上げもこなしたし。(これは今日買ったもんじゃないよ)




トゲトゲしかったココロが少しだけ真ん丸くなったかな。



そういえば、コトバ更新途絶え気味です。
えぇ、そういうときもあるんです。










2003年09月27日(土)



「はぁ?ふざけんのもいい加減にしろよ」
メールを見て携帯を投げた。ぶん投げたの方が正しい。
頭に来たのは久々。
月曜日は爆発するなぁ。こりゃきっと。
リーダーとは険悪になるのは間違いなし。
でも、言わないと。ここははっきりと。



うだうだ、うじうじ、じめじめ、するのは嫌だけど
ここには書く。本音を隠す場所じゃないんだから。






ワタシがこんなに頭に来た理由というのは、先日から続いている
リーダーの彼女の嫉妬問題とリーダーについて。


「女の子と二人で話し合いしないで」の件から
彼女との仲が悪くなっていたらしい。
(ワタシが思うに、そんなの個人で処理してよ!なんだけど)
明日は車椅子バスケチームに大事な大事な質問用紙を記入してもらう日。
大事なデーターとなる情報収集の日だ。
明日のために寝不足でも頑張って夜中に印刷機フル回転して
1人に対して4枚の質問用紙を10部、合計40枚印刷して
ホッチキスでパッチンパッチン止めてた。1人で、正直きつかった。


リーダーいわく「悪いね。私情で行けなくて」ってことなんだけど
他のメンバーもそれに便乗してかどうかは分からないけど
「彼氏が夜中に部屋出るなっていうからぁ」と言ってこなかった。


明日は5時起きで電車に乗って隣の県まで行く。
先週も、先々週も、はっきり言って、休み返上だった。
卒研のため、そう思って頑張るワタシは空回りの熱血先生のようだ。




先週よりも、明日の方が大事な日だっていうのに
リーダーは彼女とディズニーランドへ行くそうです。




いやぁ、なんかさ、遊びも大事よ?彼女、彼氏も大事よ?
その気持ちもわかるけどさ、卒研も同じくらい大事なんじゃないの?




9月に入って卒研テーマを変えてからみんなで決めたことがあった。
「他の班より遅れているわけだから、就職活動以外の予定は
出来るだけ卒研に回そう。友達と遊んでても、急遽集まる時は
悪いけど、卒研優先にしよう」
言い出したのはリーダーなのに。



おーぃ、そのリーダーがディズニーランドですかぃ。



正直に言ってもらえたら、ここまで頭に来なかったよ。



嘘ついて「熱出たから行けない」なんて。びっくりした。


そのココロの小ささに。






リーダーの友達からワタシの携帯にメールが来た。
「トミーのヤツ、彼女とディズニーだってー!俺も行きたいのに
俺は卒研なんだよなぁ。ゆりは進んでるの?」
返信する余裕もなく、怒りは一気に脳みそまで到達して
携帯をぶん投げたわけです。






月曜日は思う存分言ってやろうと思います。
険悪になったって、ワタシは後悔しない。
チームで頑張ること、一致団結すること、
今出来なくて、いつ出来るって言うんだ。
学生だからってことに甘えるのもいい加減にしてほしいもんだ。




はぅー。すっきりした。




明日はバスケチームにアンケートとり終わってから
お買い物へ行きます★ウキウキ。
もう唯一の楽しみ。
丸1日休みがないのにも、だいぶ慣れた。
緊張し終わった後はゆっくりリラックスタイムを自分で作ってあげる。
それがワタシのやり方。
それは、とても小さいことだけれど
ミスドに行ったり、洋裁したり、些細なこと。
いつもは何時間でも出来ていた本を読むことだって
今では時間を作らなくちゃ出来ないことになった。


それに対して不満はない。
仕方ないことだからだ。やらなくちゃならないことが先。
その後に自分自身をゆったりさせてあげれば、また忙しくても頑張れるんだ。





朝から皮膚科に行きましたよ。
アイス屋さんは12時からだったけれど、
土曜日の皮膚科は9時〜やっている!もう行くしかない!!
眠たい目をかなり必死にこすりつつ、15分前に到着。
8人も先に来ている人がいてびっくり。



そして、先生も驚きの荒れ具合だったようで
ゆり:「おはようございます。」
先生:「あれからよくなった?」
ゆり:「実は・・どうしようもなくなって」
手のひらを見せる。
先生:「あらーらー。(かなり大きい声)
    どうしたの?こんなになっちゃって」
ゆり:「えぇー。。なんかもう、痒くて、痛くて。。」



いやぁ、もう、すごい量の薬を出してもらいましたよ。
飲み薬も。ビタミン剤も、軟膏や保湿剤も。
軟膏で色素沈着しない薬も。
あららー、もうワタシってば、どうしようもないくらい塗り薬漬けだ。



思った以上に時間がかかり、急いでハードワークへ。
「手が痛いよーひりひりだよー」半分泣きそうになりながら8時間こなして
しかも!!今日はすごく忙しくて!!!
チョコミントのアイスケース3回も取り替えました。
5キロのチョコミントケース、3回…相当な量の売れ具合。
夏休みと同じくらいの混み具合でした。


でも、帰りにモンブラン(不二家の新作)もらっちゃって
かなりご機嫌☆
・・・ということにしておきたい。



2003年09月26日(金)


手が荒れるーどんどんボロボロにー・・女の子の手じゃない。
もともと肌が弱いせいもあるんだけど
これは。。。今年は。。。異常なくらいひどい手荒れ。
ひび割れちゃってるし、痛々しい。


市販のハンドクリームやヴァセリンだと逆効果になってしまうから
どうしても皮膚科通い。
明日、朝一で行こう。これは、もう医者もびっくりだぜ。本気で。
とってもフレンドリーな感じで話してくれるおじいちゃん先生は
いつもワタシが行くと「あ〜あ、前の薬じゃ駄目だったの?」と言って
「あんまり効かなかったです」と言うと「先生、悲しい」と言う。
その話口調がとても優しく、面白く、もう虜です。
もう3年目のお付き合い。おじいちゃんなのにお肌ぴちぴちで
3年前とぜんぜん変わってない。うらやましいぃー。
このニキビ(吹き出物とも言う)もどうにかしてもらいたい。






時間が欲しいー!ほんっとうに、切実な願い。
そんなもん自分で作るんだ!って思ってはいるけれど
やらなくちゃいけないことばかりで、もうてんてこ舞い。
洋服の整理も出来やしない。
とりあえずは、就職を決めてしまえばいいのです。わかっています。
開放されたーい!!とこんなに思ったのは初めて。
人間、切羽詰ると、発狂したくなる。
大きな声で叫びたくなる。
発狂したところで、叫んだところで、どうにもならないんだけど
そんな気分。


頑張れ。頑張れ!!もう少しだ。
本気を出せばすぐ終わるんだよぉー!!!



気合を入れる日は(最近は毎日だけど)いつも、朝からパンクを聴く。
ここ何日かは、穏やかに、クラシック。メヌエットとか。カノンとか。
朝ぐらいはのんびりさせてーというワタシのココロの叫びで
パンクロックからクラシックな訳です。
目覚めはいつもいい。
歯磨きをしながらまた眠りそうになるのがちょっと駄目なくらい。
たまにはこんな風に目覚める朝もいい。
ピアノの音がやっぱり好きだ。
やめたくなかったなぁ。ピアノ。
やめてからもう10年たった。今じゃ何にも弾けない。もったいないよなぁー。



自分の子供には何があっても続けさせてあげようと思ったピアノ。
やめなくちゃいけなかったとき、こっそり部屋で泣いたなぁ。

受験でやめるなんて、絶対駄目だ。
好きならやり続けなくちゃ!!!と本気で思う。





だから、ワタシは忙しくても、好きなことはやり続けるのです。


2003年09月25日(木)



嫉妬が嫌い。
でも嫉妬しちゃうワタシがいるから否定できない。
女の子だもん。一応ね。
その気持ちも分かるけど、割り切らないとやってられないぜ。
卒業かかってんだからさ。
班のメンバーを見れば、仕方ないって思わない?
ね?どうしようもないんだよ。こればっかりは。
今更言うんだったら最初から二人同じ研究をすればよかったじゃない?
今更ワタシに言われたってー無理。


二人の関係に何かしたわけでもないっていうのに
どうしてワタシが責められるんだ?



ちょっとおかしいよ。うん。おかしい。




彼女の気持ちもわかるけど
話し合いをするな、って言われても、困っちゃうんだ。
メンバーじゃないのに、そんなこと言わないでほしいよ。
進めないと、まとまらないんだよ。
そんなに気になるなら、話し合い、ダーリンと一緒に来たら?
ダーリンを見ていれば安心するんでしょう?





複雑な人間関係に、卒研は進まない。
リーダーの彼女の嫉妬問題。
ワタシはとりあえず、何も言わなかった。
ここでぶちまけてしまえ。と思って。




二人で話し合いしないで、なんて無茶なことを言うもんだ。



乙女心がわからないわけじゃないけどさ。
もう21歳なんだし、割り切ろうよ。学校と私生活。
卒研がずーっとずーっと続くわけじゃないんだよ。
12月までなんだよ。我慢ってもんを少しはしようよ。
そんでもって、ダーリンのこと信じてあげなよ。
ワタシにはこれっぽっちもその気はないから安心しなよ。
ねぇ、お願いだから、ワタシたちの卒研進めさせてよ。
切実に願うんだよ。






ため息ばっかり出ちゃってさ、進まなかった卒研。
週に1回2時間の中でどれだけ進めていくか、真剣勝負なのに。
時間が足りないから放課後や夜、話し合いをするのに。
それまで「出来ない」なんてことになったら
一体、どうすればいいんですか。



リーダーもリーダーで、情けないなぁ。
「彼女が嫉妬するから」なんてよくもまぁしゃあしゃあと言えたもんだ。





と、ワタシは思ったわけです。





はぁ。すっきりした。







ポンチョ(紫)完成☆
つぎはぎスカートも完成☆



とんがり靴を買いました。メタリックでアジア系。
デザインデニムジーンズも買いました。ゴージャスでアジア系。





お給料日ですもん。





久しぶりにアジアン系じゃない洋服屋を回ってみた。
すごーい!だぼだぼのパンツがいーっぱい!
どれもこれも、テロテロ素材でびっくり。




こういうのが流行ってるのかぁーと裾絞りパンツを手に取る。
うーん。うーーーん。かわいい・・・んだろうなぁ・・・。
ワタシにはあまり好ましいと感じられませんでした。



黒のストレート(ぴったり感のあるような)パンツが欲しくて
ユニクロへ行こうと思ったら閉店していて、ちょっと残念。
お気に入りのデニムパンツは履き過ぎて色あせてしっくりこない。
色の濃いデニムパンツが欲しいのです。




2003年09月24日(水)



人に優しくありたい、と思うのはいつも。
だけど、最近、人に優しくしてあげることが出来なくなった。
昔から言われていた「優しいゆりちゃん」は
今はもうどこにもいない気がした。




毒舌になって冷たくなって、いろんなことにさめているワタシを
嫌いにだけはなりたくないから、おしゃれをして気を紛らわす。
きちんとした理由がわからなくてもどかしい。
とても情けない。




笑わなくなったな、と感じてはいたけれど
実際、こんな風に冷たい視線でしか人を見ることが出来なくなって
とまどっているし、情けなくなっているし、バカだと思う。




学校の人に対して、もう優しくなんか出来ない。
仲良しだったタエコも、もう嫌な部分しか見えなくなってしまった。
何を言われても「あーそう。」それしか言えない。




どうしてしまったんだろう。
大好きな友達と呑みながら話をした。




「寂しさの裏返しなんじゃないの?」
「優しくされたいんだろ?それってさ。」




どちらとも、違う気がした。







優しく出来ない。
ココロが固くなっていくようで怖い。
泣いてしまえば少しは分かる気がするけれど
ブレーキをかけてそうさせないようにしている。
ワタシは誰に優しくしてあげることが出来るんだろう。
優しくって、どうやっていたっけな?





2年間続いた手紙の交換。
それが唯一ワタシの中で優しい気持ちになれる時間だと思った。
やっぱりワタシは大好きな友達にしか優しくしてあげられないのかもしれない。
暖かいコトバでワタシを包み込んでくれる。
かわいらしい文字。見るとホッとする笑顔。
彼女のすべてをワタシは受け入れられるなら、受け入れてあげたいと思う。
交換の時期が長くあいても
手紙を開けばいつでもココロは近づいていける。



いつの間にか出来上がっていた関係にワタシは嬉しく思った。





今は、それだけでいいんじゃないか。
みんなに優しくなんてもちろん出来ないし
好きじゃない人に優しくなんてもちろん出来ないし。




でも、すっきりしないのはなんでだろう。




やっぱり、今までどおり人に優しく出来ないワタシに気がついてしまったからだろう。









ギュと抱きしめあったらホッとした。
体中が幸せとは違う、だけど、それにとても良く似た気持ちでいっぱいになった。


「安心」ってこういうんだ。
思い出せた気がした。




「たまには甘えるのも大事だよ」
何にも言わずにそう言ってもらえて嬉しかった。




人は暖かいんだ。
ワタシも暖かい人なんだ。中身はいつだって暖かいんだ。




手を握ったり抱きしめあうだけで
こんなにもココロの中にゆとりが出来るなんて
今まで感じたことがなかった。




セックスよりもココロが通じ合うものだと思った。




何にも聞かずにいてくれて、それが一番嬉しかった。





2003年09月22日(月)


履歴書はばっりち書けたって言うのに
印鑑が少し右に曲がって、駄目出し。あー!悔しい!!
思っていた以上に取得していた資格が多くてびっくりした。
頑張っていた結果はこういう所で再発見。
嬉しかった。
書くのは大変だけど、楽しんでいます。良いこと。良いこと。




風が一気に秋を通り越して冬のようだった。
夏服ばかりがハンガーにかかっていて、着ていくものに迷った。
そろそろインナーを出さないと。
インナーなんて格好良く言っても、結局はアレですよ。アレ。
ババシャツ。
今年は少し可愛いのを買おうかなぁ、と思ってはいるけれど
値段にひかれて安くて、可愛いの「か」の字もないようなものばかりが
ワタシのタンスには入っています。
見せるものじゃないから、暖かければ充分だ。
そう言いきったものの、やっぱり女の子は気にしておくべき事らしいです。
ワタシはそんなに気にしてないけど。






色んなことを気にしなくなったなぁ、と思う。
一番感じるのは学校だったけれど
今は特に、前ほど強く「いやだ」と感じなくなった。
時間がそうさせたんだと思う。
それと、ワタシの気持ちが。



何を言っても「へこたれない」からつまらなくなったのかな。
ある意味、とても単純な人達だったんだなぁ。
今度の標的は誰ですか?と観察していると、やっぱりいた。
まったくもって、あの女の子グループは可笑しいなぁ。
見ていて笑ってしまった。
それに便乗して男の子たちまで。
情けない。
勝手にそうやって楽しんでいれば?
いつか、自分がどれだけ情けなかったかわかる日が必ず来るから。
ココロの中にとどめておいて、ワタシは喫煙所を出て教室へ向かった。



明日を見つけることはとても簡単。
今日は昨日の続きじゃないし、明日は今日の続きじゃないから
毎日を必死に生きていたいと思う。
ダーリンがいないということに何の悲しみや苦しみがない。
だから、周りから紹介してあげるよ、と言われるとむしょうに嫌な気分になる。
ワタシは故意的に好きな人を作れる人ではないから
紹介とか、呑み会とか設定してくれなくていいよ。
今はワタシ自身のことで精一杯だから。
忙しいけれど、その中で自分へのご褒美を忘れずにワタシらしくやっているから。
楽しむ方法も見つけているし、へこたれない方法も知っているから。
大丈夫。



「だってクリスマスどうするの?!」と言われても
就職が決まっていれば教習に通っているだろうし
バイトだって休めないだろうから、バイトだろうし
就職活動しているかもしれないし。
クリスマスだからって、特に恋人といなくちゃいけない、なんて考えは
ワタシの中にこれっぽっちもない。
友達と呑み会をしていないと寂しいと感じる考えがワタシには無いから
相変わらず忙しい日々なのかもしれない。
それはそれで、学生最後の充実した日々になると思っている。








そろそろ?近いうちに関東大震災が来るとテレビで見た。
死亡率は20代が多いと知った。
1人暮らしの人は近隣とのコミュニケーションがないから
助けようにも助けられなかったりするらしい。
ちょっぴり怖くなった。
171で家族同士の連絡が取れると母親に教えてもらって
「何かあったら必ずそこに電話してメッセージを入れるから」と返信した。


母親はベッドの近くにスニーカーを用意して眠っているらしい。
何かあったらすぐに逃げられるように。
ワタシは、というと何にもそんなこと考えていなくて
ただ毎日をこなしているだけだった。



眠っている時に地震が来たら、とりあえず眼鏡だけは確保したい。
0.03の視力じゃ街を歩けないし、何も出来ない。
あとは、、、お財布?
パーカーなんかもあったらいい。



そんなことを考えていると大きなリュックが必要になるくらいの量になる。
必要最低限、を考え出すのは、思った以上に難しかった。




なるようにしかならないのよ、と言われればそれまでだけど
多少の用意や覚悟はしておきたいと思った。
余震は確実に来ている。
1人暮らし、ワタシのアパートはつぶれないようにと祈るばかり。




2003年09月19日(金)


ナーバスだ。ため息ばかり出てくる。悔しい。
こんなんで負けるワタシじゃぁない。
就職ってコトバがこんなにも先を真っ暗にさせるんだ、と実感しながら
いやいや!ワタシには光り輝いて見えるよ!と言い聞かせる。



そういう時はとことん現実逃避。
ハードワークに集中して一生懸命、あっという間の4時間。
明日は8時間、現実逃避出来るんだ。わーい。なんて、冗談。




現実は現実、ワタシは夢を現実にしたいのです。
どこへも行かない。離れていくのはワタシ自身。
夢はいつもそこにあるんだ。ずっとワタシが近づいてくるのを待ってる。
始めなくちゃ。言い訳ばかりしていたワタシに活を入れる。





地元の大好きなショップからセールのはがきが届いた。
写真に載っている洋服は、どれも好きじゃなかった。
テロテロのポリエステルとレーヨンの生地。
たたみにくそうで、最近街中にあふれている洋服。
同じような格好をしている人を何人も見かける。
そんなのつまんない。
ワタシはワタシのスタイルでいきたいから
セールには行かないと思った。




アジア系の洋服は見ているだけで元気が出る。
ワタシにはこれが一番いい。着心地も、コットンだから優しいし。
お給料が入ったら、アジア雑貨店めぐりをして
お気に入りの洋服や雑貨なんかを買ってこよう。
そして、少し貯金も。



可愛いけれど、着たいと思わない今年の秋物。
学校の女の子はどの子も似たような色、似たような形を身にまとい
「それどこで買ったの?」なんて会話してる。
ワタシは、と言えば
コットンパンツ(赤、オレンジで黒くトライバル模様入り)に
金魚のTシャツ、ボーダーの帽子。
たまに「ゆりさんの洋服って、どこに売ってるんですか?」と
同じ年なのに敬語で聞かれることがある。
「アジアン雑貨で買ったりしてるよ。」
「へぇ。なんだか大人ですね。」
「え?どこが?」
「なんか話し方とかも、そう思います。」





なーんか違うよー!





なんだかしっくりこない9月19日。


2003年09月16日(火)


「ワタシが思っていたのはね、
 ついていけばいいかぁ〜って
 そんな風に思って卒研やってるんだったら、この班から出て欲しい。
 って、そういうこと。」



放課後の教室で、リーダーのトミー他メンバー4人で話し合い。
最初は日曜の車椅子バスケの報告から始まり
アンケート用紙があーだこーだ、先生に聞いてみよう、そんな話から。
だけど、ワタシの中の本題はそれではなかった。



解散になる間際、ついに言った。
それはとても緊張して、声が上ずったりもした。
自分の気持ち、しかも嫌だと思っている気持ちを伝えるのは
想像以上に苦しいことだった。
「言ってくれてありがとう」最初に言ったのはトミーだった。
他の2人は無言だった。



小さなことかもしれない。
でも、グループでやらなくちゃいけないことだ。
どうあがいたって、一人じゃやらせてもらえないことだ。



言ってよかったんだ。






泣けばいい、なんて、そんな考えはもう通用しない年になった。
子供じゃないんだから。
そうやってなだめることも、ワタシはしなかった。
泣けばすべてが上手く行く、なんてことは、もうないのだ。
それは今までのいろんな経験を通じて分かってしまったことだ。



泣き喚いたって、結局はやらなくちゃいけない現実がある。
一瞬の現実逃避なら、ヒトリの時にお願いしたい。





泣きたいのは同じだ。
涙がにじんでくるときだってあった。
分担できることをヒトリでこなすのは、相当の労力が必要なんだ。
伝わったかはわからないけれど
圧迫感はほんの少しなくなった気がした。










ポンチョが今年は流行るそうで。
ボヘミアン好き、アジアンファッション好きなワタシには嬉しい限り。
紫と茶色のポンチョを迷った結果
紫のポンチョをお取り置き。
1週間の期間をちょこっと伸ばしてもらい、25日まで。
楽しみで仕方ない。






「スタイル」しかも「ワタシのスタイル」を確立出来るようになってから
ファッション雑誌を買わなくなった。
立ち読み程度で、もっぱら流し読み。
これってワタシの中でかなりの変化だ。



流行りものを身にまとってワンシーズンだけのために
何万ものお金を洋服にかけるようなことは、出来ない。



次のシーズンも、そのまた次のシーズンも着れるもの。
それがいい。
流行り廃りのないもの。
14年前のコートをいまだにワタシは着ている。
そもそも、そのコートは姉が中学受験するときに買った子供用。
ワタシも中学受験で着た。
タンスの奥から引っ張り出してきたのは高校生の時。
袖がちょっと短いけれど、後は何の問題もなく着れる。
しかも、かわいい。
21歳になった今年の冬もワタシはそのコートを着る気でいます。




「侮るなかれ。
布がよければこんなに長持ちするんだ。」



そのコートを着るたびに母親が言う。



今年は「まだそんなの着てるの?」と言われそうだけれど
14年前の、と言わない限り、気がついた人はいない。



今年の冬はお出かけ用にそのコートを着よう。楽しみ。









チュニックを作ったので、今日はそれを着た。
コットン生地は縫いにくくて大変だったけれど、頑張った。
手作りはやめられない。
世界にひとつしかないオリジナル。
型紙から全部自分で考えて作り上げたものは宝物になった。



2003年09月15日(月)



昔を振り返って、笑って、平気になっているワタシに
「よくやったね」って言ってあげよう。
「ほらね、大丈夫だったでしょう?」そう、言ってあげよう。



16歳の高校生がうちに遊びに来た。
ぬいぐるみや、洋服をあげた。
ワタシはもう着ない服でも、「着る!!!」と言って貰ってくれた。



妹が出来た気分。
「ゆりりん」そう呼んでくれる。





誰かに影響を与えられるってこと、こそばゆいけれど、嬉しい。
「ゆりりんのスタイルを見て、普段は着ない服に手が出るようになった」
妹はそう言った。
こんなワタシでも、影ながら見てくれている人がいて
参考にしてくれる人がいることに驚き
それと同時に、ワタシらしくこれからもいよう、そう思った。







自転車でスピードをあげて走るのもいいけれど
のんびりアイスなんか食べながら歩くのもたまにはいい。
だいぶ涼しくなってきた夕方。
新作のアイスをほお張りながらキャミソールを着て歩いた。
風が吹くと少し肌寒いのはアイスのせい。


きっとワタシ、大丈夫だ。




わくわくする気持ちがココロの中に湧き出てきた。
何に対するわくわくなのかわからないけれど
きっと、明日はいい日になる。そんな気がする。








目覚ましをかけないで眠ったら、14時まで眠っていた。
メールが来なければ、多分そのまま眠ったままだった。
こういう日があっていいんだ。
毎日、机に向かっていても、気晴らしをしないと
脳みそは効率よく働いてくれやしないんだ。
いいアイディアだって浮かんで気やしない。



一生懸命頑張るのも大事。
だけど、それと同じくらい休む事も大事なんだ。
ゆっくりのんびりして、おしゃべりをして、思う存分笑って
今日はいい日だ。
敬老の日。実家に電話をかけたのは夜8時。
祖母はもう寝ていた。
父親の誕生日プレゼントを贈ったことを母親に伝えた。
「内緒だよ。驚かすんだ。」
そう言って電話を切ったワタシを「やっぱ娘だな。」としみじみ感じた日。



2003年09月14日(日)


車椅子バスケの見学の1日。

頭でっかちだった自分が情けないなぁ。
福祉の知識が邪魔だと感じた。
時には大事だけれど、この先のワタシには必要だけれど
無知も時には大事なのだと心底感じた。



スポーツマンは笑顔が似合う。
そして、話も尽きない。明るい。楽しい。
あんなに快く迎えてもらえて、緊張が一気に解けた。




練習後、ご飯に誘われご一緒した先で
ノンアルコールなのに、飲み会のように話が続いて
とっても楽しくて、ずっと前からマネージャーをしているような
そんな気持ちさえしたほどで。
来週も、再来週も、練習が見れることが嬉しい。




学校の卒研資料集め&アンケート調査で出会った車椅子バスケットチーム。
ワタシはこれからもずっと関わって生きたい、と本気で思った。
こんなステキな出会い、これっきりなんて勿体無い。





朝5時起きの今朝は、とんでもない始まりだった。
コンタクトレンズつけっぱなしで、電気もテレビもつけっぱなしで
おそらく、昨日の8時頃からずっと眠っていた。
しかも、床で。
エアコン、23度の除湿の中で。




疲れって恐ろしい。
携帯を見ると着信履歴が何件かあって、メールも入ってた。
大音量の着メロはまったく効果がない。
それなのに、目覚ましの音で起きられたことが奇跡だ。
多分、目覚ましの音を体が覚えていたんだなぁ。
習慣ってやっぱりすごいなぁ。





明日は久々のお休み。
携帯の電源切って、心ゆくまで眠ろう。
お腹がすいたら起きればいいのだ。





2003年09月12日(金)


タオルケットはピンクのチェック。
天気のいい日に外に干したら
「ここは女の子の1人暮らしですよー」とアピールしているのと同じ。
泥棒にはいってくださーいと言うようにドアを開け放っているのと同じ。
危険なことはなるべく避けること。
この部屋に来てから、タオルケットはいつもコインランドリーで洗濯。



でも、今回は脱水まで自分の家でやってから
乾燥機にかけるためだけに、コインランドリーへ行った。
200円でちゃーんと乾いてくれる。
外に干せばお金はかからないけれど、そこは譲れない。



夜のコインランドリーには色んな人がいる。
おばさんや、おじいさん、仕事帰りらしいサラリーマン。
禁煙なので、外でタバコを吸いながら、中をうかがう。



紙袋からクッキーを取り出し、美味しそうに食べているおじいさんとは
何度か目があった。




タバコを吸い終わり、中で携帯を取り出していたとき、
おじいさんがワタシの隣りに歩いてきて
「ひとつどうぞ。」と言って、クッキーの入った紙袋を差し出してきた。




さっき目が合った時、ほしいと思われていたのだ、と察知。
「いただきます。」と1枚貰った。
少し湿気を帯びたクッキーは甘くて優しい味がした。






東京にも人情味溢れる人たちがいるんだ、と
引越してきてから何度も感じた。
こんなワタシにも話し掛けてくれる人がいるんだ、と金髪の時に初めて感じた。
その時話し掛けて来てくれたのがシルバーシートを譲ったおばあさんだった。
「日本語上手なのね。」
一瞬何のことだかさーっぱりわからなくて「え?」という顔をしていたと思う。
きっと多分、あのおばあさんは、
ワタシの髪の毛を見てハーフとでも思ったんだろう。
今思えば「ふふふ」と笑えるような話だけど
あの時のワタシはとても必死で否定をしていた。


「これ地毛なんです!!伸びてくれば黒いんです!!!」
「あら、そうなの?キレイな色ね。私の髪の毛はもちろん地毛よ。
 こんなに白くも出来るのかしら?」




バスの中が一瞬ほんわかした空気が流れた。
懐かしい思い出をおじいさんのクッキーが思い出させてくれた。








コインランドリーの帰りに、吉野家で牛丼を食べた。
夜10時を回っていたけれど、店内は混んでいた。
メガネをかけたおじさんの隣りに座って「並みひとつ」。












喧嘩していた友達とは、もう会う事はないなぁ。
結局「それまで」、だったんです。
大好きな友達を1人削除してしまうのは悲しいけれど。
理由はなんであれ、投げつけて借りていたモノを返す人は許せないんです。
えぇ、もう、謝られても許せませんね。




「ありがとう」「ごめんなさい」
一番大事なコトバだってこと、知らなかったのかな。



















サイト名、アドレス変えました。
ずっと考えていたモヤモヤがこれでスッキリ。
HNを変えようと思っていたけれど、それはそのままにしておいたのには
「主体性」の理由もあって、今までどおり、ワタシ、「ゆり」です。








2003年09月09日(火)



ワタシが言ったことで、相手の気持ちがころっと変わってしまうなら
結果的にワタシの言ったことは間違っていなかった、ということになる。
気持ちのこもっていない敬語なんて逆に腹が立つんだ。
だったら自分の意見を突き通して欲しいんだ。



大好きな友達と喧嘩した。



友達のもっと深い内側が見えた。
よかったと思う。喧嘩しても後悔はない。












嫌なことの中でも、救世主のように見えるモノがある。
それは普段ワタシ自身とあまり関わりのないモノだった。
とても優しくて暖かくて、気の利くいいヤツだった。



「ゆり?」見上げるとおにぎりをくわえてた。
一口貰ってタバコを吸う。
「あんな奴ら気にすんなよ」
「気にしてないよ。平気。平気。ありがとね。」




1年の時から仲の良かったタエコとは、もう話さなくなった。
それを一番気にしていてくれたらしい。



人は良いほうにも悪いほうにも、どちらにでも変わるんだ。
良いと思って変わっても、他の人には悪いかもしれない。
ワタシにとって、タエコは悪いほうになってしまった。
コトバひとつひとつが刺々しく、もう話していられなかった。
何も話したくない、と思った。




△から×に変わったんだ。ただ、それだけのこと。
ワタシの中で、その人はそういうことになっただけ。




学校ではワタシはワタシを守る。
一番楽な方法を取って人と接していく。
ワタシは良いと思っているけれど、他の誰かさんたちには悪いんだろう。



ワタシも変わるんだ。良いほうにも悪いほうにも。





ワタシ、こんな感じで学校生活を送っているけれど
私生活は楽しいことだらけで、どうしようもないくらい。
毎日充実してるんだ。



殿・姫と呼び合う音楽仲間がいて
がんばっている殿にフェイクレザーで大き目のバッグを作ることになった。
バッグを作りすぎて収集がつかなくなって〜という話をしていたら
姫のデザインセンスを信じて!お任せて作ってほしい!
なーんて、嬉しいことを言われて、授業中にあれこれデザインを考えた。


アメリカンチェリーのような色のギターが好きだと言っていたから
フェイクレザーの色は大体決まった。
デザインも、ほぼ決まった。
問題なのはただひとつ。


バッグがあんなにしっかりしているのは
布と布の間に何かが入っているからで
その「何か」が厚紙なのか、ダンボールなのか、はたまた専用の何かなのか
解体しない限り、今のワタシにはさっぱりわからない、ということ。



ヴィヴィアンのバッグを触ってみても、布の上からじゃぁ分からなくて
大きさ、形、同じ位のものを作ろうと思っていたから
参考商品が手持ちであってラッキー♪だったけど
実際、思っている以上に大変な作業になりそうだ。


でも、楽しみだ!
完成予定は10月下旬。
就職活動と平行して作っていくんだ。



渋谷のTOA(種類が豊富な生地屋)へ布を探しに、
日曜日あたり、出かけようかな。



2003年09月08日(月)



手作りでもらった帽子を斜めに被り、登校。
今日はおちゃれをしていった。
最近、洋服を選ぶとき、かなり慎重になってきた。
楽しいから、あれこれ組み合わせるのが朝の日課。
眠くたって少し早く起きるんだ。


水曜日がおしゃれの日だったけど、最近毎日おしゃれの日。
楽しいし、元気になれるし、なんたって、自分が頼もしく思える。
自分磨きなのだ、と感じる。
ワタシ自身のために出来ることは小さなこと。
だけど、それを積み重ねれば…キラキラが待っているんだ。



明日は何を着ようかな。
楽しみなんだ。





誰かを助けるよりも、誰かに助けられることのほうが多いから
いつかは誰かの力になりたいと思う。


助けられてばかり。でも、弱いとは思わない。
助け合いなんだ。そう思ってる。
きっとワタシもどこかで力になっているはずだ、と信じたい。


目に見えてわからなくても
きっと、きっとって思う。




カミングアウトしてくれた友達を抱きしめた。
「ありがとう。話してくれてありがとう。」
ワタシの知らなかった世界の話。
きっと多くの人が知らずに過ごしていくであろうその世界には
思ってる以上の人が住んでいて、悩んでいて、苦しんでいたりする。
偏見や差別が当たり前のようにされてしまう。
行く末が見えない。
だけど、目は輝いていた。
どんな形であれ、「恋」する気持ちは同じなんだ。






2003年09月07日(日)


土日返上で授業。眠すぎる。
来週の土曜日までずーっと休みなしって、結構キツイなぁ。
やりたいこともままならず、部屋が荒れ放題。
ちょこちょこ片付けても、一箇所に集めるだけで
洋服の整理も出来ない毎日に少しイライラ。
でも、大丈夫。こんな状況でも楽しんじゃうのがワタシなんだ。





来週までに将来の行き先を決めるなんて、出来ない。
時間はいっぱいあっただろ?なんて言われても、出来ない。
行きたい施設はあっても、現実問題あの給料じゃ生活できない。
初任給13万って、住宅手当もなしじゃぁバイトの方が稼げる気がする。
不況って言うけどさ、福祉はやりがいだって言うけどさ
やっぱり生活のためには、ある程度のお金ってものが必要なんだ。
こんな風に考えなくてはいけないことに
現実の厳しさを感じる。



「先のこと」ばかり考えていて、今目の前にあることに立ち向かえない。
そんな「今」がちょっとツライ。




お昼に食べた「シャケデラックス弁当」に特大から揚げが入っていて
もりもり食べた。大盛りライスも完食。
サーモンサンドイッチを夕飯で食べて、シュークリームとモンブランを
デザートにして食べた。
おいしーく、たのしーく食べられた。
体重なんて気にしない。いいじゃん、ワタシはワタシなんだし。
そりゃぁ、ジーンズを履いてウエストが緩くなってたら嬉しいよ。
細身のパンツを格好よく履きこなせたら、嬉しいよ。
この二の腕がすっきりしたら、嬉しいよ。


でもさ


五体満足で生まれてきた、それだけで、嬉しいんだよ。









ハチマキをしめて、机に向かったその先にある答えは、一体なんだろう。
先生、そんなことよりもっと大事なことを教えてください。
三角定規じゃ測れないものがある、と甲本ヒロトは歌ってた。
本当、その通り。


そんな風に感じて思っていた少年が、大人になって先生になると
「成績」や「単位」や「点数」ばかりを口にする。
ワタシもいつか、そうなってしまうのかな。



いつか生まれてくるであろうワタシの子供には
「遊べー!いっぱい遊べー!なんでうちの中にいるのー!」と怒りたい。






2003年09月06日(土)



ワタシはあなたと違うの。
そんなこと、いつまでたっても口に出すことは出来なくて
ココロの中で強く思い、歯を食いしばるだけだった。



何かが変わったんだ。
ワタシは普通のそのコトバを口にしていた。
観ていた人たちは驚いた顔をしていた。
気にしなかった。すっきりして、むしろ晴れ晴れした気分だった。
そう、今日の空のようだった。





スーパーに行った。
野菜売り場できゅうりが籠に入って特売だった。
3本198円の袋に入ったきゅうりもあった。
同じきゅうりだ。見切り品じゃない。
それなのに、どうして袋に入った真っ直ぐ伸びたきゅうりばかりを
人は買っていくんだろう?
食べるときは同じだよ?おんなじ味だよ?



曲がっていたり、少し短かったり長かったり。
たったそれだけのことで、人は買わなくなってしまうんだ。



「し」の字に曲がったきゅうりを畑からもぎ取って
トゲを取るように井戸水で荒い、味噌をつけて食べたことがある。
新鮮なきゅうりは、青臭くなくて、みずみずしくてとても美味しかった。
ずっと昔の福島の田舎の畑だった。
袋入りの3本198円のきゅうりを買い物籠に放り込む人を見て
そんなことを思い出した。



同じきゅうりなのにね。
真っ直ぐ伸びてるものでも、切ってしまえばわからないのにな。
高級レストランで使うわけじゃぁないんだから。
曲がってたっていいじゃない。



ワタシは個性あふれたきゅうりたちを買い物籠に入れて
にんじんとレタスと一緒に買って帰った。




木曜・金曜と少し食べ過ぎてお腹がギュルルルルル。
お腹に優しい食べ物を求めているようです。




渋谷の街を歩くのも、新宿に続き苦手だなぁと思った。金曜日。
だけど、胸張って歩けたんだ。
ハチ公前のスクランブル交差点。
一番前で信号待ち。
ぐんぐんぐんぐん歩いて大画面のあるビルに向かって歩いた。
トールサイズしか扱っていないスタバでアイスカフェモカを頼んで
約1年ぶりにだーいすきな友達と再開。
必ず、また、会うんだ。



今度は激辛ご飯ツアーをしてみたい。
なーんて思ってしまったのは、アジアンキッチンの爆熱チキンを食べたから。
相当辛いらしいけれど、ワタシには物足りず
豆板醤を頼んで絡めて食べた。
辛いもの好きな人に会えたのは久々。
嬉しい。嬉しい。



今週は月曜日から日曜日まで学校なのです。
休みは来週の土曜日までお預けなのです。
勉強漬け。頭フル回転。
気持ちひとつで楽しむ方法を見つけた。



2003年09月04日(木)



生まれて初めて「お芝居」を見に行った。
テレビとは違う世界に驚いたことがたくさんあって
帰りの電車の中で、話は絶えず、興奮状態が続いたままだった。



台詞が終わっても演技を続けている様子や
細かい仕草までが、すべて通しで見えて、とてもびっくりしたし
そんな世界にあこがれてがんばっている人たちを
とても応援したくなった。



ワタシはワタシの夢のためにがんばろうって、何度も思えた。







お芝居が終わったのが9時で、そのまますぐに戻ってきて
前のバイト先の洋服屋さんへ靴下を買いに行った。
久しぶりに会う店長とモモさん。
夏休みに会ったとき、少し体調が良くなかった店長は
元気になっていてとても安心。
指輪のサイズを予約して、来月に買う約束をした。




店長はワタシが元ちゃんと二人で来たことに驚いていたけれど
「お芝居を見に行ったんですよ」と言ったら
そのまま仕事を続けて、ふと思い出したように
「ご飯食べに行くか?誕生日祝いに。」と言ってくれて
嬉しくって嬉しくって、「あったかいご飯とお味噌汁が食べたいです!」と
熱弁して、結局、焼肉屋さんへ行くことに。



何ヶ月ぶりかの焼肉は、本当に美味しくて
こういうことを「ほっぺたが落ちる」って言うんだなぁとしみじみ実感。
大好きな人たちと食べるご飯は最高に美味しい。





モモさんの友達も一緒に、5人で。
ワタシはモモさんの友達とは3度目の再会。
「明るくなったねぇ!」と言われて、正直嬉しかった。
そうえいば、最後に会った日、ワタシは最高に嫌な人間だった。
そこから何度も「人」を踏み台にしてきた。
自分に自信がなかった。どうしようもなかった時だった。




学校のことや今のワタシの状況なんかを話していたら
素直な気持ちを伝えたくなってしまって
「ワタシ、店長やモモさん、Fさん(モモさんの友達)本当に大好きなんです」
と、酔った勢いもあって、本音でぶつけた。



今までずっと言いたかったワタシの気持ち。
素直な気持ち。
こういう風に言えるようになったワタシに驚くと同時に
ワタシ変わったんだ。変われたんだ!と本当に嬉しく思った。




これから先、辛いことなんていくらでもあると思う。
想像もつかないことが、たくさんあると思う。
でもね、ワタシがんばれそうな気がするんだ。




カラオケに行って2時間、5人で歌を歌って踊って
たくさん笑って、ほっぺたが痛すぎた。
「こんなに笑ったの久しぶりです」何度も伝えた。
知ってもらいたかった。ワタシの気持ちを。




大好きなお店の洋服を着て、大好きな人たちと一緒に過ごす時間は
ワタシの中で大きな自信に変化して、前へと進む力になる。




ワタシ自身が作り上げてきた関係。
自分自身を誇れる人になろうと、何度も思った。
子供っぽい所もあるし、情けなくて、弱虫なワタシもいるけれど
それでもワタシは一人じゃないんだ。




ワタシ、東京に来て良かったって思う。






明日もまたがんばれる。




2003年09月03日(水)


「だから何?」
そんな目をしていたんだと思う。
反発心にも似たワタシの目は、世間で言う「怖い人」だったと思う。
バカバカしくて、あきれる。
自分にも、相手にも。



もう、どうでもいいのだ。
投げやりではない。




ワタシには、何よりも近くで支えてくれる、大切な仲間がいるんだ。
仲間のいる場所は遠かったり、一駅先だったり、電車で乗り継ぎをした先だったり
とにかく、いろんな場所に点在している。
距離は遠い。
でも、ココロはいつも側にいると思っている。
便利な世の中だ。携帯メールでいつでも繋がれる。
現代人に生きているんだ。
それを活用することで、ワタシはいつでも繋がれる。
ココロはいつも、繋がっているんだ。




少し、違うだけ。
望んでいたことだ。
人と違うことをするには、多少の犠牲が伴ってくる。
それが、今だ。


弱音なんて吐いてられない。
むしろ、楽しむチャンスだ。





「何か出来ることがあったら言って」
何かをしてもらいたいんじゃない。
傷つけたからといって、ワタシが楽になるわけじゃない。
脅かしたからって、良くなるわけじゃない。



君の気持ちは嬉しかったよ。
でも、そうじゃないんだ。


君にはワタシの話を聞いてくれる存在でいてほしい。
それ以上は、ない。
それだけで、本当に充分だから。




常に一緒にいられるわけじゃない。
それは、恋人同士なら求める気持ちだけど
君には求めない。
友として、一緒に、いつまでもいられたら、それでいいんだ。



だーいすきなワタシの友達。
宝物。




学校の友達中心の生活と
学校外の友達中心の生活。
それの違い。
たったこれだけです。







久しぶりにから揚げとおからと混ぜご飯の入ったおいなりさんを食べた。
幸せだったなぁ。
おいなりさん、中身は酢飯だろうと思っていたら、混ぜご飯で
これで1個60円て安い!
から揚げはしょうゆ味、ガーリック味、マヨ味の3種類があって
迷わずしょうゆ味に決定。無難なのが一番好き。
やわらかくって、おいしくって、3個、一気食い。
おからはコンビニで。



お弁当屋さんの隣にあるお惣菜屋さん、はまりそうです。





2003年09月01日(月)


お昼に学校が終わり、そのまま区民ホールへ移動。
就職決起会。
朝からスーツに袖を通す、なんとも気だるい気分。
久しぶりにスーツを着たらウエストが緩くなっていた。
よく見ると太ももからウエストにかけて、少し痩せたみたいだった。


ラッキー♪と思う反面
ぶかぶかのパンツスーツって格好悪いなぁと思った。










バス停について、区民ホールまで移動する間に
「本当にツライならバイクで送ろうか?」とメールが来た。
元ちゃんはどこまで優しいんだ。
ワタシは甘えん坊になってしまうよ。



嬉しかった。
本当に、嬉しかった。




だけど、甘えたくなかった。





たった1回だけだったとしても
ここで頼ったら、ワタシはずっと、これからも元ちゃんに頼り続けて
ヒトリでいられなくなってしまうと思った。




「大丈夫。平気だよ。ありがとう。」
また絵文字なしだった。でも、心底思う気持ちを送信して
ワタシは大丈夫なんだって、伝えたかった。





心配されていて、気にされていて
ワタシはとても幸せモノだと思った。






強がっているわけじゃなくて、甘えない、と決めた。
本当にどうしようもないくらい限界だ、と思うときが来たら
その時は…多分、連絡しないだろうけど、HELP信号を発信するよ。
遠くから。








メンバーをヒトリ減らすことは、ワタシたちが前へ進むために必要だった。
ついてくるだけなら、自分の意見をもたないなら
ワタシは一緒に出来ないと感じた。
「予定がある」と1ヶ月も前からの約束をドタキャンされ続け
かなり、頭に来た。
問い詰めたところで何も反論がなかった。



「やる気はある」それだけは言う。




どうしたらいいのか、わからなかった。




信用してあげたい気持ちはある。
でも、今までの行動をみていて、実際、信用できない部分の方が多かった。




信じてあげたい。
信じてあげられないワタシはとても嫌なやつだ。




トミーは「俺もそう感じていた」と言った。




「木曜までに何も連絡がなかったら見切りをつけよう」
3人で出した結論だった。





卒業のため、自分たち自身の成長のため、この結論は必要だと思いたい。





ワタシは頭を使いすぎて、頭痛がするよ。





個人の問題、よりも今は「班の問題」として考えよう。
そのほうが、逃げだけど、楽なんだ。


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