東南アジアサッカー調査メモ...ogaoga2k

 

 

10 minutes: 立ち位置を考えてみる。 - 2005年07月25日(月)

長文になってしまいましたが。。


時々思うのですが、僕個人として面白いウェブだなぁ、
と感じるのは、


 ・ある出来事に対して、どういう立場で意見を
  述べているのか


がわかりやすいウェブです。



サッカーの場合は、いろいろな見方が出来るのが大きな魅力だと
思っていますが、これが主観的であればあるほど、ウェブでは
魅力的だなぁ、と僕は感じます。




例えば、個人的にACLで一番面白い記事は、The-afc.comでも
FootballAsiaでもなく、遠征した横浜FMサポのだったりします。


そりゃ文章のレベルでいえば、プロにはかないませんが、
文章に血が通っているというか、皮膚感覚が伝わってきて、
とても読ませてくれます。



僕のウェブは時折「よく情報集めてんな」というお褒めの
言葉を頂くことがあるのですが、ある種僕には磐田サポや
横浜FMサポ、鹿島サポにコンプレックスがあります。



なぜなら、僕の立ち位置というのは、結局情報の記号に
乗っかっているだけで"立ち位置がとても弱い"と感じて
いるからです。



僕は10年分の東南アジアサッカーの文字情報よりも、
1試合のJチームサポの東南アジア遠征同行記、の方が
情報量としては数百倍上だと思ってます。


なんか自分のやっているコトを自分で否定しているようで、
少し悲しくなってきますが(笑)



今のところ、僕が書いてきた中で「まあそこそこ読めるかナァ」
と思うのはタイガーカップ2002の時ぐらいです。


それはやっぱり「日本人から見た、インドネシア」という立ち
位置がインドネシアのサポーター達と知り合うことによって、
強くなったからこそだよな、と考えています。





さてさて。

昔なんかで読んだ本で、ベトナム戦争のときに田原総一郎が
米国人兵士に「人を殺した時の感情」を聞こうと色々な兵士に
インタビューしたとの話が出ていて、

その時の兵士の返事はほとんどが


 「殺したとは思うが、よくわからない」


で終わってしまい、田原氏本人は「まともに答えようとせず、
バカにしやがって!まあ、これも良心の呵責なのだろうか」と
感じたそうなのです。


しかしそれは兵士に言わせると、ジャングルでの戦闘はそんな
敵を確認できる様な視野が確保できる状況はほとんどなく、
本当に敵を倒したのかワカランのだ、とのことであります。

(うろ覚えだけど、たしかこんな話だった)



僕は、この話を、サッカーを意見する上での文字通り”立ち”
位置、つーもんに通じるモンがありそうだなぁ、と感じるの
ですが、それに関連して思うのは、




 ゴール裏以外のファンが意見を述べる”立ち位置”が
 日本では、いやサッカーの世界ではアリなのか?



と言う点です。



僕自身は、チームのサポートとなるようなことを能動的にして
いるわけではなく、


 ふらっとスタジアムに来て、楽しんで帰る


というだけの単なるボンクラなのですが、



 そういう立ち位置としての意見、そして立ち位置ならでは
 の意見、というのはどーいうもんなんだろうか??


 いや、興行に対する観客、というスタンスは、そもそも
 サッカーでアリなんだろうか?立ち位置として成立するの
 だろうか?


 やはり、そういうもんは成立せず、俺はただのボンクラ
 なのだろうか。



などと、ちと考えこんでしまいます。

まぁ、ボンクラなのは僕のデフォなので仕方ないですが。





自分に関して照らし合わせてみると、僕はアジアのサッカー
情報をしょぼい語学力ながら読み、少ない機会ながらも
出来る限り自分の目で、ナマで触れてみたのですが、
諸外国比べてJリーグは


 とりあえず普通にしてりゃ、安全だ


というのは相当スゴイです。



結局、仮に僕に立ち位置があるとして、Jリーグ関連で
発言できるのは、やはり立ち位置としては

  "ふらっといくファンとして"、

という立場よりも、

 "色々な国のサッカーを調べた酔狂なサカヲタとして"


  安全ってのはスゴイ貴重なんすよ。


と言えるくらいなんだよなぁ…とか考えます。




…などと思っていたら、実は地震で交通がストップして、
アウェイの千葉でもーちょっとのところで放浪するハメに
なりまして、



 "日本のサッカーはフーリガンなどの心配はほとんどないが、
 地震は欧州や南米より確実に多いので注意が必要である。

 日本人の多くは日本語以外は話せないので、そうなった場合は
 自分の身は自分で守らねばならない"



とか世界クラブ選手権のパンフレットに書いたりしたら、
すさまじく恐ろしい、危険なリーグなのかもしれんな、

Jリーグ。


(※なんかえらい人が来ているっぽいので、
  ちょいと加筆修正:27日午前1時)



...

日韓中イランをリスペクトしつつ、ちょいと嫉妬 - タイ - 2005年07月20日(水)

本日から、バンコクで

 FAプレミアリーグ・アジアン・トロフィー2005

ちゅー大会がはじまります(と言っても2日しかないけど)。


これは、どーいう大会かと言いますと、プレミアリーグの
公式プレシーズンマッチで、前はマレーシアでやりました。

マンチェスターシティー、ボルトン・ワンダラーズ、エヴァートン、
そしてタイU23代表が戦う大会です。


ボルトンはこのあと神戸と川崎とやります。



タイはSEA GAMESという、U23代表が戦う大会を
11月に控えているので、それへの強化試合、という位置づけ
となっているのであります。

んで、マンチェスターシティーには、スン・ジハイという
中国人選手が居るので、なんか記事があるのかなぁ、と
思っていたら、それっぽいのが出ていたのでご報告。


-----
■アジアの強豪勢に遅れを取っている、タイの現状
Thailand lagging behind Asian powerhouses



先週、3人のタイの若手選手達が「第2回タイ・エレファントの
エヴァートン留学」プロジェクトに参加することとなった。

これは、チャン・ビールがエヴァートンのスポンサーとしての
契約の一環である。


ほぼ同時期、マンチェスターユナイテッドは、韓国代表MFの
パク・チソンをオランダのPSVから獲得すると発表した。



これはタイのサッカーが、まだアジアでは強豪勢の後塵と
なっていることを表している。

わがタイの選手がエヴァートンのアカデミーで留学、という点
であるのに対し、韓国人選手は世界で最も有名なチームの
ファーストチームに名を連ねることになったのだ。


サー・アレックス・ファーガソンは、パクとの契約は単に
Tシャツを売るために契約したのではなく、ギグスの後継者と
考えていると語る。


パクと同じく韓国人選手のイ・ヨンピョはまだPSVに留まって
いるが、パクもイも、PSVでは昨シーズン大活躍をし、リーグ
優勝、そして惜しくもUEFAチャンピオンズリーグではAC
ミランに準決勝で敗れ去っている。



事実、チャン・ビールがエヴァートンのスポンサーでなければ、
タイの選手をクラブが受け入れたかどうかは疑問である。



欧州全体を見れば、多くのアジア人選手が欧州チームに在籍して
いる。

特に日本、韓国、中国、そしてイランの選手達だ。彼らは欧州の
トップリーグに名を連ねている。




今回のバンコクで行われるFAプレミアリーグ・アジアントロフィー
では、3チーム中2チームに中国人選手が在籍している。

エヴァートンのリー・ティエとマンチェスターCのスン・ジハイだ。

また、マンチェスターユナイテッドは、若手中国人選手のドン・
ファンジョウを現在育成中である。



日本は小野、中田(英)、中村、高原、中田(浩)ら、最も多くの
選手を欧州に送り込んでいる。

イランはマハダビキア、アリ・カリミがドイツのハンブルガーSV、
ブンデスリーグ王者のバイエルンでプレイしている。


多くのアジア人選手はレギュラーとして活躍しており、単に
数を揃えているだけではない。



タイに関して言えば、タイのベストの選手でさえ、イングランドの
それほど強豪でないチームとの契約が出来ずにいる。


数年前、キャティサック・”ジーコ”・セーナームアンは当時
タイで最も優れた選手であったが、ハダーズ・フィールドで
上手く行かなかった。

彼は今、ベトナムリーグでスター選手として活躍している。


テーラテプ”リーソウ”ウィノチャイは、タイの新星として
注目されている選手であり、クリスタル・パレスでトレーニングを
積んだが、契約が出来なかった。

そんな彼は現在タイのBECテロサーサナでプレイをしている。


わがタイは東南アジアでは最強とみなされてはいるが、ベトナムと
シンガポールでしかプレイできていない状況は、とても悲しむべき
ことである。

どちらもタイよりもサッカーの質は劣っていると考えられている
にも関わらずにだ。



タイの選手は優秀であるが、国際舞台で進歩できずにいる、
なぜなら、発展プログラムと強いプロリーグの存在に欠けて
いるからだ。


タイFAは、問題を十分すぎるほど理解しているが、彼らの力は
あまりなく、それに対処できずにいる。



タイのサッカー関係者がつつましく他の人々にその役職を受け
渡せば、おそらくタイのサッカーの状況は良くなるはずだが、
それはありそうにもない話である。


そのような関係者は、他の誰よりも要因を指摘し、非難するだけで、
あとは言い訳ばかりだ。




私は欧州のリーグの試合をよく観るが、アジア人選手達の活躍と
それらの母国を尊敬する。



だが同時に、そこに我がタイ人選手が居ないことは悲しむべきことだ。


http://www.bangkokpost.com/Sports/20Jul2005_sport43.php(バンコクポスト, 07/20)
-----


ううーむ、タイから見た欧州アジア人選手、というのは結構
複雑なんですね。尊敬しつつもちょっと嫉妬が交じるというか。



たしかに、ここんとこタイは元気がない上に、シンガポールは
ノー・アラム・シャーがイングランドの下部リーグにトライアルに
行くぜ!とか、ベトナムは海外在住組がいるぜ!とか、ワクワク
させられるニュースが続いているのですが。


エヴァートンの留学も、悪くはないと思うのですが、たまたま
同時期にパク・チソンの移籍が出てしまったので、相当落ち込んで
いるな、タイの人。


タイガーカップはGL敗退をしてしまったのですが、さすがに
SEA GAMESはそういうことはナイと思います。

というわけで、このアジアン・トロフィーでシッカリ問題点
みつけて対処して、あの笑顔を見せて・・・


と竹内まりや風(最近は島谷ひとみ)でシメておきます。はい。



PS

この大会、来年くらい日本でやればいいのに、と思うのですが、
どっかのチーム、手挙げませんか?


...

犬が吼えれば代表は進む - フィリピン - 2005年07月13日(水)

以前、フィリピンサポが掲示板で「代表の愛称を作るんじゃー!」と
熱い議論を交わし、ある程度決まったお話をしたのですが、
なんと、ちょっと見ないうちに現実になっておりました。

というわけで、現地の新聞をば。


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■フィリピン代表ファン、代表に”アスカルズ”の愛称で後押し

Fans want RP booters to be named ‘Askals’


By Mike T. Limpag Wednesday, July 13, 2005 
Sun.Star Correspondent


オランダがオレンジマン、フランスがル・ブリュ、イタリアにアズーリ、
ろいう各国代表チームに愛称があるように、フィリピンのサッカーファンが
愛称として”アスカルズ(Askals)”を定着させようと動いている。


この”獰猛な野犬”を意味するアスカルズは、数人のファンが
インターネット上のフィリピンサッカー掲示板で議論され、
それが国の代表のアイコンとして選ばれた。

当初はメガネザルやイーグルといったものが挙がったが、
結局は犬となった。



このアイディアは、フィリピン代表監督のアリエス・カスリブ氏が
自国開催の第23回SEA GAMES(東南アジア競技大会)で
初のメダル獲得に向け、よりファンの参加を要望したことから
出たものだ。

カスリブ氏は、タイガーカップで他国が大きな声援を受けている
光景を目の当たりにしており、フィリピンにもそういった声援が
必要だと語っていた。

あるファンがアスカルのロゴを作り、そのロゴが入ったシャツや
フラッグを作ろうと言う議論がファンの間で日々行われている。



カスリブ氏は、この考えを聞いて

 「最終的に決まったら、是非デザインを見せてほしい。
  僕らもシャツなんかを作る手助けができるかもしれないからね」

と語っている。


フィリピン代表は、ベトナムで行われるプレ大会に参加し、中国で
1ヶ月のトレーニングを積むことになっている

http://www.sunstar.com.ph/static/ceb/2005/07/13/sports/fans.want.rp.booters.to.be.named.askals..html

※なぜか見れんので、ダウンロードして無理矢理開けました。

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ちなみに、記事ではアスカルズですが、本当はア"ズ"カルズですね。


んで、掲示板をのぞくと、結構ロゴも出来ていて、シャツとかは
10月に出来る準備ができているそうであります。


そして、これが現段階のロゴである!



ちゃんとフィリピンの国旗の色をバックにしているじゃないか。
パトリオットである。


んで、今は代表に愛称があるなら、サポにも愛称を作るべきである!
とか、パウリーノ・アリカンテラの名をどっかに入れようぜ、とかいう
トコまで議論が進んでいたりします。



うーむ、すげぇ、すげえぞ、フィリピン代表サポ!
その行動力!

そしてインターネットのパワーは、いい方向に動く
とんでもなく素晴らしいのだ、とも思いました。



あと、協会とサポが近いなぁ。
きっと昔の日本もそうだったと思うんだけど・・・。



というわけで、JFAはさっさとこのサポ集団を支援するために、
各Jサポのゲーフラ・ダンマク作りの職人を派遣するなど、草の根
的に支援してあげてください。


んでも、俺が気になるのは、実はこー言う目に会うんじゃないか、
ということである。



...

アマチュアじゃないッスよ - ブルネイ - 2005年07月07日(木)

一応The-afc.com日本語版には、各国の紹介が載っているのですが、
ブルネイがあまりにもショボイ扱われ方なので、ちょっと
サポートしますです。


-----
■ブルネイサッカー協会について



1956年3月15日、BSAFA(ブルネイ州アマチュア・
サッカー協会, Brunei State Football Amateur Associatio)
として創立され、その後以下の団体に加盟した。


 1969年:FIFA
 1970年:AFC(アジアサッカー連盟)
 1984年:AFF(東南アジアサッカー連盟)


1990年に協会は

 BAFA(ブルネイ・アマチュア・サッカー協会)
 Brunei Amateur Football Association


から”アマチュア”を取り除き、


 ブルネイ・ダルサラーム・サッカー協会
 The Football Association Of BruneiI Darussalam

となった。

その呼称はBAFAのまま広く使われているが、現在
BAFAの正式名称は

 ブルネイ・ダルサラーム・サッカー協会である。



1990年、BAFAはBAFA/スタンダード・
チャータードリーグと呼ばれた国内リーグを3シーズン
行った。



そして2002年、ブルネイ国内の新リーグとして、
Bリーグが開始され、新たなサッカーの時代が開いた。


2002年のリーグ・スポンサーは、プロトンとブルネイ
・シェル・マーケティング。

10チームが参加し、リーグは1つであった。


2003年はブルネイ・シェル・マーケティングとNBT
トヨタ&DSTグループがスポンサーに。これも10チーム
参加の1リーグ。



2004年のスポンサーは2003年と同様だが、プレミア気
プレミア兇裡寡制となった。プレミア気錬隠哀繊璽犹臆辰
H&Aで、プレミア兇(1回の)総当り戦での運営となった。



2005年はスポンサーは同様で、2シーズン制に。プレミア
機↓兇了臆奪繊璽爐畔式は変更がなく、2005年5月に開幕と
なる。



2003年以降、各参加チームは30人の選手登録と、うち3人の
外国人選手が許されている。

逆にチームには最低5人のU21選手の登録が必要であり、
各試合2名のU21選手を出場させるようになっている。



BAFA OFFICIAL WEBSITE
- - - - -


■ブルネイ紹介


ブルネイFAは56年3月15日に組織され、その時の
名称はブルネイ州アマチュア・サッカー協会であった。

93年にそのアマチュアの名を外し、それ以来協会は
ブルネイ・サッカー協会である。


ブルネイの国際大会の経験は、東南アジア大会や
タイガーカップなど、アジアの大会の地域に限定されている。


これまでブルネイが大きな大会に参加したのは、86年の
W杯予選と76年のアジアカップがあるが、それらの大会
にはその1度参加しただけである。どちらの大会にも共に
一次予選で敗退している。



ブルネイのこれまでの大きな活躍は、恐らく99年の
マレーシアカップ優勝が挙げられる。

それ以前にもブルネイは相手がマレーシアのクラブながら
マレーシアのプロリーグに参加していたが、あまり大きな
結果は残せていなかった。

だが99年、マレーシアカップを頭上に掲げた彼らは、
多くの人々を驚かせたのである。



ブルネイ国内では、22の登録されたクラブで約2500人が
プレーしており、そのほとんどがアマチュアかセミプロである。


The-afc.com(英語版)
- - - -


実は、僕のところのDATAページで一番情報が少ないのが
ブルネイです。



これは別に情報が入ってこないわけではなく、ブルネイはあんまり
国際大会に出てこないので、その分載せるような情報はマレーシア
リーグの国内扱い、になってしまうのであります。

(でもちゃんと書いていけば、代表の中では一番情報があるかも)


あと、BAFAの”アマチュア”はもうないというのは、今回
初めて気づきました。ブルネイの新聞もBAFAと言っているし、
Aはアマチュアとして出てくるので、まだアマチュアなんだな、
とか思ってました。


だから、この記事中太字になっている部分は、ブルネイサッカー
協会公式でも太字で強調しております。みんな間違えるんだろうな。
んで、聞かれて怒っているんだろうな(笑)

まあ、とっととBDFAとかすればイイと思うのですが。



あと、ちょっと日本に居るとわかりにくいのですが、
2002年以前のリーグがない時代は、サッカーが無かった
わけではなく、全国リーグが無かったのであります
(4地域くらいにわかれたリーグやカップ戦がありました)。



ついでに当方、プロとセミプロとかは、正直比率だの
定義だのはわからないので、直接FAとかチームに
聞いてあげてください。結構返事は優しいです。


てなわけで。


...

FAプレミアリーグ・アジア・トロフィー - タイ代表プロフィール - 2005年07月05日(火)

さてさて、今年の夏は欧州勢が日本に死ぬほど来るのですが、
日本だけじゃなくて、結構色々周ってくるのです。


そんなアジアツアーの中で、東南アジアで行われているのが、
イングランド・プレミアリーグの公式プレシーズンマッチ。


前回はマレーシアだったのですが、今回はタイで行われます。

名前はFAプレミアリーグ・アジア・トロフィー2005。
(前はアジアカップという名前でありました)


んでも、さすがイングランド。

どんな相手だろうと、結構しっかりしたプロフィールを
作っておりました。


てなわけで、プレミアリーグ公式ページからタイ代表
プロフィールを訳してみました。


-----




ボルトン・ワンダラーズ、エヴァートン、マンチェスター
シティー、そしてタイ代表は、今年の夏、バンコクで
行われる”FAプレミアリーグ・アジアトロフィー05”に
参加することとなる。

premierleague.comが、タイ代表について紹介してみる
ことにしよう。



★タイ代表の歴史

 タイ代表は1916年に組織され、FIFAの加盟は
 その7年後となっている。

 タイは74年大会に向けたW杯予選に参加して以来、
 9大会連続予選に参加しているが、最終予選にまで
 残ったのは2002年大会予選の1度きりとなっている。

 タイ代表はタイガーカップで96年、00年、02年と
 優勝しており、東南アジア競技大会においては現在王者に
 位置する。
 
 東南アジア競技大会では、11回のタイトルを獲得して
 いる。



★マネージャー(監督):チャルンウィット・ポルチーウィン

 ポルチーウィン(Charnwit Polcheewin)は、この16ヶ月で
 5人目となるタイ代表監督であり、就任は2005年3月で
 ある。

 これまでの4人の顔ぶれは、

  ・元アストン・ヴィラ及びイングランド代表のピーター・ウィズ
  ・ブラジル人のカルロス・ロベルト・カルバリオ
  ・タイ人のチャチャイ・パホルペット
  ・元ドイツ代表ジークフリート・ヘルト

 となっており、ヘルト氏からタイ代表を引き継いだ形と
 なった。

 元タイ代表の彼は、タイで最も尊敬される監督の1人に
 数えられ、東南アジア競技大会の王座防衛を目指している。



★キープレイヤー

 ☆コシン・ハタイラタナク(Kosin Hathairattanakool)

  

  彼は既にイギリスのチームとの対戦を経験済みのGK
  である。

  ニューカッスルが昨年の夏、親善試合で対戦したタイ代表
  メンバーの一人であるからだ。

  その試合は90分で1−1となりPK戦となったが、彼が
  ジェームス・ミラーのシュートを弾き、タイ代表に勝利を
  もたらしたのである。

  また、コシンはW杯一次予選の対UAE、対イエメン戦で
  無失点に抑え、評価を高めた。


 ☆テーラテップ・ウィノチャイ(Teerathep Vinothai)

  

  エヴァートンとクリスタル・パレスでトレーニングの
  経験ある才能に溢れた若手ストライカーであり、彼の
  目標はタイ初のイングランド・プレミアリーグの選手と
  なることである。

  彼は2001年マレーシアで行われた東南アジア競技大会、
  でその存在感を見せ、2002年のタイリーグ王者、
  BECテロサーサナに20004年初めに加入した。

  空中戦に強く、ポジショニングにもセンスがあり、ボール
  の扱いにも定評がある。


 
 ☆ダッサコーン・トンラオ(Datsakorn Thonglao)

  

  タイU20代表時代にはチームの最優秀選手にも選ばれた
  中盤の選手である。W杯予選、そして対ニューカッスル戦にも
  出場した選手であり、PK戦でニューカッスルからゴールを
  決めた選手である。

  BECテロサーサナのキープレイヤーでもあり、スキルの高さ
  だけでもなく、得点力もある。



★FIFAランキング

 現在タイはFIFAランキングで88位。スコットランドから
 4位下に位置する。

 タイはW杯予選で既に敗退しており、一次予選では北朝鮮、
 UAEに次ぐ3位の成績だった。



ASIA TROPHY 2005: THAILAND

-----

コシンは今季リーグ優勝したタバコ・モノポリー所属。
アジアカップで、日本代表とやりました。

ダッサコーン(彼もアジアカップでやった)とテーラテップは、
ACLで横浜FMとやっています。

ダッサコーンはその試合には出なかった気がしますが。


んで、この記事にも東南アジア競技大会(SEA GAMES)
という名前が出てきたと思いますが、この大会は東南アジア版の
五輪大会でして、サッカーはU23の大会です。


というわけで、記事中はタイA代表っぽいのですが、
実際はU23(が中心?)というチームになります。

タイU23はこの大会の後、レアル・マドリードと
親善試合をやったりします。



タイにとって、この大会は東南アジアの盟主の座を賭けた
戦いになるはずです。

U23とはいえ、この大会は東南アジアでは、相当重要な
大会ですから、タイガーカップという東南アジア版
ワールドカップでまさかのGL敗退をしてしまったタイに
とっては、絶好の名誉挽回のチャンスなのです。



おそらく世界から見たら、今回のアジアトロフィーは
プレミアリーグの3チームのPSMでしょ、くらいの
扱いだと思いますが、タイの立場なんかを知っておくと、
結構注目できるんじゃないでしょうか。


ちなみに、バンコクとプーケットでやるとかやらんとか。
7月20日から23日までです。

日程的に、多分トーナメントっぽいと思います。


そんで、ボルトンはその大会後、川崎とやります。
絶対疲れているので、川崎はチャンス!(笑)


てなわけで。


...

10 minutes: 日本代表は確かに寿司である論 - 2005年07月04日(月)

さて、コンフェデレーションズカップも世界ユースも終わり、
Jリーグも再開となったわけですが、Jリーグを久々に観ると


 「あー、やっぱエエわ、Jリーグ」


となったわけです。やっぱり観ていてホッとするというか。
試合のテンポとか応援とか、かなぁ、とか思いますが。




この”ホッとする感”はなんかデジャブな感じがしたのですが、
考えてみると、海外から帰ってきて、

 「あー、お茶漬けタマラン」

という感覚と一緒、というコトに気がつきました。




コンフェデも世界ユースも、要は一応サッカー界では豪華な
晩飯みたいなもん、であると言えるでしょう(参加国がどう
思っているかは別にして)。


んでも、


  美味しいのであるが、毎日続くとさすがにシンドイぞ!


  家でゴロゴロしながらヅケ茶漬け喰いてー!
  シソとか海苔とかゴマとか乗っけてえ!


  そんで、「カウント・ダウン・TV」観ながら
  なんてダセぇんだ!と言いてぇ!


と思ってしまうのは、海外行くとよくあること、だと思います。
(最後のは多分俺だけ)




さて、話は変わって…

日ごろ代表だけ見てJリーグを見ない人、というのは
モチロン存在するワケですが、彼らから見たJリーグとは、
どういうもんであるのか非常に興味があったのです。



バカにしているのか、それとも眼中にないのか、はたまた
ちょっと貧乏臭いと感じているのか、とか。




んでも、Jリーグ=お茶漬け喰いてー!論から察すると、
Jリーグのクラブは、きっと白米、なのではないか?
と考えております。


つまり、代表しか見ないと言う人にとって、Jリーグは、

 

  げ、J屋は、飯と生卵とシャケと味噌汁すか!
 
  同じ食いモン屋なのにFIFA屋とはすんげー違うじゃ
  ないですか!



という、ちっともデートに誘えんモンだ、という感覚に近いん
じゃないかと。



仮にそうだとすると、ドイツのメディアが言ってたように


  日本代表=寿司


というのは、実は素晴らしく言い当てている様な気がします。



日本を代表する料理だし、ちょっとイベント感とか高級感ある
もんな。

んで、1日3回喰ったら多分飽きそうなトコとか、時々喰える
から結構嬉しいトコとかも。



寿司は白米がないと出来んという関係も、代表はJからじゃー!と
いう理屈と結構似ているし、


 いやサッカー(クラブ)は、レストランとかで高い金払って時々
 食うもんじゃなくて、僕らの米、みたいな主食の扱いなんすよ、
 欧米じゃ。



と言う、地域密着つーか、主食つーか、身近を目指す白飯・J!と、
海外のお客さんとの会食に!祝い事に!デートにもピッタリな寿司!



うーむ、本当にドイツのメディアの表現は凄く正しい
かもしれんなぁ…。



…とか考えながら、じゃあ回転寿司=ACL、はどうだ?とか、
JFL選抜は散らし寿司ぽいぞ、とか色々いい例えを
探してみましたが、とりあえず極上のワインが…とか言うグルメな
サッカー評論家っぽくなるので止めます。




...



 

 

 

 

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