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カナリア
2001年12月28日(金)

花組ドラマシティ公演「カナリア」を観てきました。
この日はビデオ録りのようでした。

たぶん事前に聞いていなかったら
物語に気を取られて
あまり気づかなかったのかもしれないけど
なかなかすごい台詞が鏤められていて驚きました。

「(不幸にする人間は)最悪でも演出家」
「♪喜びと同時に哀しみがある」
「お前は人間界で1番短い命よりも
長くは生きられない」
「でもお前が努力したことをわたしは信じている」
「出所はどこであれ、金は金〜〜!」
「わたしはネコババですし」
「天罰はないよ、天罰はない。大丈夫だよ」
「後悔はないよ」「そんなの嘘だ」
「でも、嫌じゃなかった。
俺の知らないところであった出来事も」

深い…あまりにも深い、恐ろしくなるほどに(^^;)。
いわゆる「さよなら台詞」とは趣の異なる
宝塚の闇の世相(?)を穿った台詞の数々…。
しかも、これらの台詞を
堂々と当事者に言わせることによって
客席の心の中のわだかまりのようなものが
むしろ晴れる効果があったと思うんです。
そこがすごい。
なにかを暴露しているからとか
皮肉を言っているから、すごいのではない。
それが正塚先生の心憎いところなんじゃないでしょうか。

出演者もしっかり前を見て団結しているし
やはり、いろんな噂や人事に喜んだり悲しんだりする前に
実際の舞台をこの目で観ることが1番だと思いました。

悪魔を演じたチャーリーは1幕はなんだか
台詞が上滑りしているようで
しっくり来なかったのですが
物語が進むに連れヴィムが
チャーリーそのもののように思えてきました。
チャーリーは、
長い台詞をたくさん言って
走り回る役よりも
どこか影があって、でも素朴で
常に相手に構われているような役が
似合うと思うんです。
なにも言わずに立っているだけで
繊細で悲劇的な美しさがあるんですよね。
最期にヴィムが苦悩しながら
道を選ぶシーンは胸迫るものがありました。
そして1人になったミドリちゃんが
声をあげて泣きながら街を彷徨う姿は
チャーリーさんの退団の報を聞いた
ファンの人たちの心そのものだったんではないでしょうか。
わたしは特にチャーリーファンというわけじゃないけど
ここは、オーバーラップした
アジャーニの心境とチャーリーさんファンの心境
に支配されてしまい本当に泣けました。

そういえば「ワルフザケ」で
ドイルの遺書を読んだ時の檀ちゃんの
悲鳴にも似た嘆きもファンの心を
表しているかのようだと思ったものでしたが。
本当に正塚先生はこういうのうまいんですね。

間が抜けているけどちゃっかり者の
神父を演じたオサちゃんも快演でした。
「おかえりなさいベルナルド」と言いたくなるくらい、
久々に二枚目を捨てているオサちゃんを観ました。
(あ、ヴェロニックもそうか)。
こういうのもっとやっていただきたかった…。
決して格好良くはないけど
愛すべきキャラクターを残しつつ
役になりきることで好感を呼んでいる。
いや〜ちょっと悔しいけど(^^;)さすがでした…。

みどりちゃんも生き生きとしていました。
娘役を捨てた女スリの演技もたいしたものでしたが
チャーリー演じるヴィムを好きになってゆく
女心がキュートで切なくて
このコンビがもうあと一作なのが
かなり惜しくなりました。
みどりちゃんの持つ
明るさの中の生真面目さ
豪快でありつつもふと遠慮がちな所
そして溢れる母性本能が
チャーリーの持ち味と
ジャストフィットしているのでは
ないでしょうか。

アサコちゃんはアイドル度満開で
役にドラマがあまりないぶん
どこを切ってもとにかく格好良かった
という印象が強いです。

他は涙もろい刑事のユミコちゃんが
なかなか渋かったし
スリの元締めの蘭トムくんも
貫禄の演技でした。
この安定ぶり…この2人
まだ下級生なのがほんとに信じられません。
「マジすか?」「またすか?」のみわっちも面白かったです(笑)。



夜更かし
2001年12月26日(水)

更新を楽しみにロムしていた
とあるサイトがあったんですが
今日ネットサーフィンをしていて
ふと虫の知らせが来て「あ、今、更新したような気がする」
と思って、行ってみたら本当に更新されていてびっくり。
超能力だろうか??

HPの作り手の立場になって初めて
更新したり書き込んだりした反応が少しでもあると
本当に嬉しいものだ、ということがしみじみ分かりました。
でも、一方で他サイトのロムをしているので
初めての所に書き込んだりメールを送ったりするのに
すごく勇気が要るのも分かるんですよね…。


ところで、
ここ数ヶ月の寝不足と疲れのせいで
いつの間にか肌がボロボロになり
体重も3キロほど減ってしまいました…(^^;)。
パソコンから離れて
睡眠を取るのが1番だと分かっちゃいるけど
夜更かしするのもストレス解消だし…。

それでもあんまり肌がひどい状態なので
クリームを買ってみました。
ラ・クレーム・ド・マッサージュ
というマッサージクリームなのだけど、
これが最初に試供品を使った時点で
なかなかの効き目なんです。
これはいいと思う。

明日で仕事納めだ〜。やっほー。
そしたら次の日は「カナリア」だ〜。
でも今日も職場で話していたんだけど
本当に明日で仕事終われるのか…
今から年明けが怖い(>_<)。



赤い人
2001年12月21日(金)

こないだの週末は仕事帰りに
ミュージカル「ジキル&ハイド」を観て
翌日は朝から夕方までスクールに行き、
その後宝塚へ行きそのまま泊まり
翌日早起きして宙組を観てからそのまま戻って飲み会
という、わたしにしてはなかなか目まぐるしい週末でした。
帰宅したら、私のご贔屓のなおちゃんこと伊織さん
情報がメールで届きました。
なんでも宙公演のショーの
話題の銀橋シーン(=赤い人)で
若手さんに迫っている時
ヴィダル・サスーンの
ヘア・ミストの香りがするのだとか。
その晩──────
「あぁなんか色んな事があった週末だなぁ」
と思いつつ眠りについた、わたしが見た夢は
化粧雑貨店でヴィダルサスーン・ミストを買っている
というものでした(笑)。
そして言うまでもなく
翌日それは正夢になりました(笑)。

…で。なにが言いたいかというと
とにかく、今、わたしの中で
赤い人がブームってことなんです(笑)。

このヴィダルサスーンミストですが
「赤い人の香り」に相応しい香り(笑)。
ちょっとキツすぎて最初ウッとなるんですが
この強さがまたなおちゃんの濃ゆい持ち味に
フィットしているような気がしています。
お芝居のアントニオ役の新境地と
赤い人での弾けっぷりに
わたしの中では「エンラブ」以来
なおちゃんが大ブレイク中…
(基本的にいつもファンですが
特に盛り上がっているということで。)

-----------------
ここでひとつ
わたしが思う一般的なブレイク、
というかブームの定義みたいなものを考えてみました。

・ファンがより盲目的になる(強気になる)
 =熱烈な一部ファンの激しい思いこみや暴走など
・ファン一般にも愛される(認められる)
 =その人のファンでない人にも肯定的に思われる
・良くも悪くも目につくようになる(話題の的になる)
 =本人・ファン共々揚げ足取りのような
  執拗なバッシングを受けたりもする
・観る人の想像力を大いに刺激する(個性・イメージの確立)
 =ファンのうわさ話や妄想ストーリーの主人公になったりする

…と思うんですが。



ハリー・ポッター
2001年12月08日(土)

パソコン環境が変わったのですが
早い、早い、はやーい!
しかも接続時間を気にしなくて良い。
新しいプロバイダは無料HP(CGI可)他サービス満点。
これでますますネット中毒になること請け合い…か(嘆息)。


やっと「ハリーポッター」の映画を見てきました。
ハリー・ポッターには短期間のうちにハマってしまい
一時はハリー…をテーマにしたホームページまで
本気で作ろうとし、ディレクトリまで用意していました。
でも、ほかの星の数ほどある
ファンサイトがあんまりにも素晴らしいので
今はもう読んでいるだけでいいや
という気持ちです(^^;)。

「ハリー・ポッター」というのは
イギリスのスコットランド出身の女流作家が描いた
売れに売れている現代ファンタジーで
7冊シリーズのうち現在4冊
(日本では3冊)が出版されています。

 イギリスに住む普通の男の子ハリーが
 ある日突然自分は魔法使いだと知らされ
 魔法学校に入学することになり…

というとっかかりです。

すごく日常的で身近で
分かりやすい面を持ちながら
子供はもちろん大人にも先が読めず
常にワクワクしてしまうのが
人気の秘密なのでは。


わたしの好きなキャラクターは
…ドビーかな(笑)。
2巻に登場する妖精で
態度は卑屈なほどへりくだっていながら
彼が「ほんとうはやりたくはないのに」と泣きながら
しでかすことは、強引で押しつけがましく大迷惑
すごくイライラさせられるキャラクターなのです。
責められて悲しくなると
いつも着ている枕カバーの裾をそっと噛む
というクセがなんとも哀れを誘います。
その姿を見れば、「殺してやる」と思っていた人も
潮のように怒りが引いてしまう、というのがいいじゃないですか。

その他に好きなのはロン。
主人公ハリー・ポッターの親友で
のっぽの赤毛にそばかす付きの少年。
物語のハリーが特殊な環境で育ち
物語の主役らしい勇気や謎を備えているのに対し
ロンは、時には生意気に、時には素朴に
時には愚かに、時には皮肉っぽく、
その年代の少年らしく「自由に」「普通に」
振る舞っているのがいいんです。

その次に好きなのはドラコ・マルフォイ。
ハリーの天敵で、
ハリーが「ドラえもん+のび太」なら
マルフォイくんは
「ジャイアン+スネ夫」ってとこ。
ジャイアンの権力と、スネ夫のおぼっちゃま度を
混ぜ合わせたようなふてぶてしいいじめっ子です。
どこまでも根性が捻くれていますが
ハリーと同年代なので、可愛いところもあるし
それにだいたいいつも彼の悪巧みはうまくいかないし
いつまでもハリーの側にいて
ちょっかいを出していてほしい人です。

せっかく見たので映画の話をしなくては。

映画は、物語のイメージを
全くと言っていいほど
崩さなかったのはもちろんあれだけ沢山の
ネタ(伏線)が詰め込んである物語を
ほとんど網羅していたのがすごかったです。
あまり詰め込みすぎて、場面が短い気もしましたが
同時に「もっとエピソードをいれてくれたらいいのに」
とも思ったので、やっぱりあれくらいでいいのかも。

ハリーたちがホグワーツ魔法学校への
最後の道のりをボートで向かう幻想的なシーンや
魔法使いのスポーツ「クィデッチ」の
迫力溢れる映像は、映画ならではの感動がありました。

ハリー役のダニエル・ラドクリフは
どこの映画特集にも書いてあるけれど
やはり瞳がすごっく良いです。
一見優しそうで、哀しみを秘めた感じ。
それでいて不敵でミステリアスな表情もできるのが
魔法使いらしくて、まさにハリーそのものです。

映画の最初と最後で声変わりしているのも
人間として育てられ、蔑まれてくらしたハリーが
魔法界の有名人となり魔法学校で学ぶようになる
という変化を象徴しているようでこれまた良かったです。

もう既に2作目を撮影中らしいですが
ポイントとなる新任の先生
ギルデロイ・ロックハート先生の役は
なんとケネス・ブラナーらしい。豪華。
でもぴったりかも。ドビーはどんな風になるのかな〜。



最近見た夢
2001年12月01日(土)

ウイルスの嵐が吹き荒れていますね。
ここ数日ほとんど毎日のように来るのですが
こんなのは初めてです。
とりあえず、来たらプレビューウインドウを閉じる
→ウイルスメールを選択→削除とやっていますが
ウイルス駆除ソフト使った方がいいのかな…。

今日日記を書こうと思ったのは最近見た夢について
覚えているうちに書こうと思ったからです。

その1:残業等で心身共に疲労困憊していた時期に見た夢。

なにもない空間にわたしは立っていて
目の前に浅くて広い水槽があるんです。
中には30センチくらいの
巨大な蜆(シジミ)が
いくつも入れられていました。
水も淀んでいて、とても気持ちが悪いので
火をかけて煮沸するんですが
そうすると熱さに耐えかねて
中の貝が貝殻から出てきました。
それは、シジミの中にある普通の貝の形ではなく
エイみたいな形でした。エイだと思います。
エイはウニョウニョと漂って更に気持ちが悪く
わたしは「こんなのを食べないといけないのか」
と本当に吐き気がしました。
中の1つの貝殻が割れていたので
それを取り除いて、火を止めたら
貝(エイ)たちはまた貝殻の中に戻っていきました。
でも貝殻を取り除いた貝(エイ)だけは
戻る貝殻がないので、まだウニョウニョ
漂っていてわたしは「しまったどうしよう」
と困っている──────という夢です。


その2:WOWOWでタモさんのさよなら特集を見て
その晩友達と宝塚の話をしていておさちゃんの話題が出た日に見た夢

べつにおさちゃんのファンでは決してないのだけど
おさちゃんと喫茶店で食事をしていました。
おさちゃんは、シャイな感じがすると同時に
とてもほがらかでよく笑ってなかなか好感度のある感じでした。
わたしは、特別知り合いな訳でも、
ファンという訳でもないし、今日会ったばかりなのに
どうしてこんなにくったくなくお話してくれるのか
やはりこういう世界にいる人は
誰とでもすんなり話に入っていけないと
いけないのだなぁとちょっと感動してました
(これを変だと思わないのが夢ですな)。
ただ、おさちゃんはこの日行きたくないところがあるらしく
そろそろ出ましょうか、という雰囲気になると
いや、もうちょっと、という風になって
なかなかその喫茶店から出られない状態でした。
なにか、嫌なことに直面してどうしたらいいのか
迷っているような感じで、ちょっと気になったのでした。
例によって、わたしはご贔屓さんである
なおちゃんのことをおさちゃんに
話題として振ってみようかしら、と思ったのですが
やはり前回(ワタルくんの夢を見た時)と同じく
オフの時にファン心を出して色々聞くのは
失礼だわという小心な心が働いて
(だから夢なんだから聞いちゃいなさいってば)
なおちゃんの話題は切り出せないのでした(笑)。
その喫茶店で長々と話していた話は
けっこう面白かった(と思う)のですが
目が覚めると同時に忘れてしまったのが口惜しいです。
「お悩み相談室」の裏話について聞いていたような…(笑)。
それにしてもなぜこんな夢を見たのか…。

という夢でした。



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