蹴文修記

2006年12月31日(日) 鹿島学園×高知、帝京可児×福知山成美

2006年のサッカー見納めはやっぱり等々力かな。
と、寒空のもと、自転車で走り出す。
いや、実は、朝早く出れなかったからだけど…。
本当は市原臨海に行こうと思ってたんだけどね。

でも今年、25試合も観たホームスタジアムで、
年末を迎えるのは悪くない。

年越し蕎麦代わりにバックスタンドのラーメンを食べ、
(実はカレーが食べたかったけどごはんものなし…)
メインスタンドに戻り、1試合目の後半から本格観戦。
家だよ、まさに(笑)

鹿島学園、なかなか面白いサッカーしてました。
年初に観た野洲ほどのセクシーさはないけれど、
うまくパスをつなぐサッカー。流行ではなく
確固たる技術に基づいた確実なサッカー。
相手の高知は、残念ながら個々でもチームでも
対抗できないレベル。次第に差は広がっていった。

2試合目、こちらは可児がまたコンパクトな、
しっかりしたサッカーを展開していた。
鹿島ほどのスケールの大きさは感じないけれど、
しっかりと練習してチームを作ったなって感じ。
福知山はまあ、普通の高校レベルだったね。

今年もサッカーいっぱい観たなぁ。
観戦試合数255試合。生観戦は92試合。
テレビで163試合。訪れたスタジアム24箇所。
うち、ワールドカップは8会場で11試合生観戦、
テレビはカウントせず。メモ取ってなかった…。

さて、来年はどれくらい行けるもんだかね。



2006年12月30日(土) 暁星×滝川第二

いよいよ選手権開幕!
楽しい季節がやってきました。
サッカーやってれば年中楽しいんだけど(笑)

初めて、開会式から観た。
国立競技場のピッチを色とりどりのユニホームを
着た選手たちが行進する姿は壮観。
これから繰り広げられるであろう熱戦への期待が
いやがうえにも高まっちゃうね。




青い空と緑のピッチに映えるユニホーム、きれいだ。

さて試合のほう。
暁星も頑張ったけれど、前評判通り滝二の勝ち。
でも、夏の総体やユースで観たチームに、上積みが
ない感じがするなぁ。

試合後、調布まで移動して某氏主催の球蹴り忘年会。
今年で3回目になるのか、たいしたもんだ。
もうちょっと庄屋の食い物よければ満足なんだが。。。




2006年12月29日(金) 浦和レッズ×鹿島アントラーズ

天皇杯準決勝、浦和×鹿島。
予想通りの結果。

かつての鹿島を知る人間にとっては寂しい限り。
何が足りないって、気持ちとか、誇りとか。
技術的には十分なものを持っている選手が多いの
だから、負けグセがついたチームをなんとかしないと。
中田浩と小笠原の穴はついぞ埋まらなかったね。

浦和は、サブメンバーでも強いわ。
他のチーム頑張らないと、一強時代になりそう。

さて、試合もそこそこに近所の居酒屋でW杯反省会。
1ヵ月共に過ごした同志と、日本戦を共に観戦した
熱いおじさんと、その友達とで忘年会。

その友人ってのは初対面だったんだけど、
コーチの講習やらがあって試合も観れたらしい。
どんなひとかと思えば、もう深い深い。。。
同志たちもサッカーに対する造詣が深いのはわかって
いたし、僕もそれなり、なんだけど、それでもかなり
面白いサッカーの話がいっぱい出てくる。

なかなかコアな、忘年会でしたわ。楽しかった。
そう言えば、W杯本番、こんなにサッカー論じることは
なかったな(苦笑)そんな暇なかったもんね。
かなり酒が強かった2人につられ、かなり飲んじゃった。





2006年12月25日(月) 古典鑑賞 ヒデベストセレクション

スカパーで、中田英寿の引退企画として、
懐かしい、ベストセレクションの放送が続いてる。

Jリーグデビュー戦、初先発、初得点、代表デビュー、
あのペルージャ初戦、ローマで優勝を決めたしあい、とか。

まだ録画しっぱなしのが多いけど、なかなか面白い。

いや、Jリーグのレベル上がりましたよ。
デビュー戦のころって改めて見たらひどいもん。
鹿島のレオナルドとか外国人はすごいけどね。

勉強になります。古典鑑賞。



2006年12月24日(日) 駒澤大学×桃山学院大学

クリスマスイブだってのに、
打ち合わせで会社に呼び出され、
市ヶ谷まで行くってのならついでに
西が丘まで足を伸ばしてインカレ、
それもグループリーグを観ようなどと
思う人間はほとんどいないに違いない。

でも西が丘には大学サッカーファン、
ただのサッカー好きが結構たくさんいた。
僕もそのひとりなんだが。
いいのか悪いのか、ね。

えっと、リーグの勝敗状況は忘れちゃったけど、
たぶん駒大は引き分けでもトーナメント出場で、
ピン大(関西では桃山学院のことをそう呼んでいた)
は勝たなきゃだめ、って感じだったと思う。

当然このグループの本命は駒大。
そしてピン大が対抗ってことだったと思うけど、
駒大のゴリゴリサッカーを見ると、勝負にならない
だろうな、と思ってた。

実際、その通り駒大が先制し、有利に試合を進める。
が、思い通り行かないのがサッカー。
ある時点を境に、ピン大が吹っ切れたように自分たちの、
個々のやりたい(やりたかった?)サッカーを展開し始める。

高校生が大学に進み、自分たちはちょっとサッカー
上手いけど、そんなトップレベルじゃなく、でも
好きなサッカーを、時間のあるかぎりやっていたい。
自由で発想力に富んだプレー。
駒大を相手に最初からそんなサッカーしたら、
たぶんもっと差をつけられていたであろう楽しいサッカー。

時間帯がよかったこともあって、失うことはなにもない
ピン大はやりたい放題やって駒大を攻め込む。
何度もゴールに迫る。
最後には駒大の固いディフェンスに跳ね返されるけれど、
それでも諦めずにボールを回す。

草サッカーやってても、妙に上手なひとがチームにひとり
いたりするよね。それが集団で攻めている感じ。
最後の数分間は、本当に面白かった。
たぶん、チーム戦術やらなんやらで縛られていたんだろうな。
もちろん、そうしなきゃここまでさえ来れなかっただろうけど。
でも最後に楽しくサッカーできたんじゃないかな。



2006年12月23日(土) お気楽な球蹴り

いくつになっても楽しくボールを蹴り続ける、
ということを標榜している僕は、
さほど興味の持てない天皇杯準々決勝は無視し、
チームのメンバーが誘ってくれた
「会社のフットサル」に参加。

たまに誘われることはあるけれど、
だいたいの場合において会社フットサルは緩い。
でもその緩さが好き。

本人たちには微妙な上下関係はあるだろうけれど、
ピッチの上では若者が元気に走り回る。
でもたまに上手なオヤジが唸るようなプレーをする。
チームとしての向上心なんかあったもんじゃないけど、
ひとつひとつの局面では真剣。

で、たまに子どもが乱入したりする。
ああ、楽しい。

えてしてサッカーになっちゃうんだけどね。
でもいいじゃない、ボール蹴ることに変わりはないし。



2006年12月22日(金) ACL ドロー

ワールドカップのとき以来、わくわくして臨んだ抽選会。
テレビ中継も何もあるわけじゃなく、ネットで監視。

結果、川崎フロンターレはグループF。以下の相手と戦います。

グループF
F1 バンコクユニバーシティ(BANGKOK UNIVERSITY FC・タイ)
F2 川崎フロンターレ   (KAWASAKI FRONTALE・日本)
F3 アレマ・マラン    (PS.AREMA MALANG・インドネシア)
F4 全南ドラゴンズ    (CHUNNAM DRAGONS FC・韓国)

Fの2番って富士通だよね。少なくとも僕が書いていた略称は
F2だったので、縁起がいいのかな、なんて思ってしまう。
はっきり言って、相手のほどはよくわからない。
インドネシアのアレマ・マランは今年、参加が決まっていながら
出場をキャンセルしたという経緯の持ち主。来年はきちんと出る
のだろうかね?

タイのチームの弱体化により、近年の東アジアクラブチームは
韓国、中国が先を走り、日本が追いかける構図となっている。
今年から参加するオーストラリアのチームは、クラブW杯での
活躍?を見ると、それほど実力的には脅威ではない。
よって、来年度のアジアチャンピオンズリーグも、韓国、中国の
壁を日本勢が乗り越えられるかどうかが焦点となってくる。

そして同グループの全南ドラゴンズ、名前は聞いたことがあるが
観たことはない。大分と提携してるってから、聞きにいくか(笑)
Kリーグでの常勝チームではないことは確かだ。とは言え、今年
のガンバも、前年のマリノスも痛いところでやられている。
ジュビロだってアントラーズだって、エスパルスだって…。

その壁を越えてグループリーグを突破して、中東のチームと
トーナメントで戦うのが目標。全南とはホームで絶対に勝ち、
その他のチームには勝つことはもちろん、大量得点差で勝つこと
がグループリーグ突破の必要条件。

フロンターレの芸風として、調子に乗ったときの大量得点は
もうリーグ随一の自信を持っているはず。問題ない。
ただ、アウェーでの経験値が圧倒的に低いのが不安な点。
我那覇や憲剛でさえ、今年初めて海外での試合を経験したくらい
で、アジアでの戦いというと谷口が一番経験値が高いのでは。
ジュニーニョだってアジアでの試合経験がないはず。
まあ、彼にとっては日本も韓国も同じアジアなわけだが(笑)
外国チームとの試合も、PSMのボルトンだけだしなぁ。

韓国のチームと戦う時に参考としたい試合がある。
今年のA3、千葉×蔚山現代。
まだオシム色が強かったこのチームは、蔚山相手に走り勝ち、
試合を制し、韓国の選手を驚かせた。
今までアジアCLで日本を代表したチーム、ガンバ、マリノス、
アントラーズなどは、いわゆる王者チームだった。
悪い意味でのリアクションサッカー。

先にこちらから動き、相手を惑わせ、圧倒的な運動量とスピード
で試合を支配すれば、日本サッカーのいい点が生きてくる。
その戦いが出来るチームだと思うよ、川崎は。
マルコンが抜けた穴とか、過密日程を乗り越えるだけのサポート
メンバーとか、経験値の高いGKとか、補強すべきポイントは
たくさんあるけど、チームは当然、考えてくれていることでしょう。

浦和は王者のサッカーをして、川崎はチャレンジサッカーをして、
共にトーナメントに進みたいね。

それにしても、どこか、行きたいなぁ。
韓国は田舎らしいし、インドネシアもなんだか不便らしい。
するとタイか。バンコクなら大丈夫だろうか。自分で行くの。
ツアーはなんだか面倒で嫌だしね。

その他のグループは以下の通り。
グループDなんか中継してくれたら観るよね(笑)
浦和は上海との一騎打ちだね。

グループA
A1 アル・アラビ (AL ARABI SC・クウェート)
A2 アル・ワーダ (AL - WAHDA・UAE)
A3 アル・ラッヤン(AL - RAYYAN SC・カタール)
A4 アル・ザウラ (AL - ZAWRA'A SC・イラク)

グループB
B1 パクタコール     (PAKHTAKOR FC・ウズベキスタン)
B2 クウェートSC    (KUWAIT SC・クウェート)
B3 アル・ヒラル     (AL - HILAL・サウジアラビア)
B4 エステグラル・テヘラン(ESTEGHLAL TEHRAN・イラン)

グループC
C1 アル・カラメー  (AL KARAME SC・シリア)
C2 ネフチ・フェルガナ(NEFTCHI FERGANA・ウズベキスタン)
C3 アル・ナジャフ  (AL - NAJAF SC・イラク)
C4 アル・サッド   (AL - SADD SC・カタール)

グループD
D1 アル・アイン   (AL - AIN・UAE)
D2 アル・イッティハド(Al - ITTIHAD・シリア)
D3 セパハン     (FOOLAD MOBARAKE SEPAHAN・イラン)
D4 アル・シャバブ  (AL - SHABAB・サウジアラビア)

グループE
E1 浦和レッズ    (URAWA RED DIAMONDS・日本)
E2 シドニーFC   (SYDNEY FC・オーストラリア)
E3 上海申花     (SHANGHAI SHENHUA・中国)
E4 ペルシク・ケディリ(PERSIK KEDIRI・インドネシア)

グループG
G1 アデレードユナイテッド(ADELAIDE UNITED FC・オーストラリア)
G2 ドン・タム・ロン・アン(GACH DONG TAM LONG AN・ベトナム)
G3 全南ドラゴンズ    (SEONGNAM ILHWA FC・韓国)
G4 山東ルーネン     (SHANDONG LUNENG TAISHAN FC・中国)




2006年12月20日(水) 駒澤大学×金沢大学

全日本大学サッカー選手権大会、通称インカレ。
普通なら年明けの準決勝、決勝あたりにしか
興味は湧かないんだけど、たまたまグループリーグ
開催を知り、駒沢第2競技場まで観に行った。

駒澤大学×金沢大学。Cブロックの初戦。
2試合開催で、1試合目は桃山学院×札幌大学だった
けれど、寒くて朝から出かけるのはつらかった…。
まあ、駒大を観に行ったようなもんだけどね。
巻弟はどうなのよ、原一樹はどうなってんのよ、とか。

相変わらず、駒大のサッカーは駒大のサッカー。
相手の金沢大学をはるかに上回るフィジカルを最大限
に駆使し、勝つための戦術を惜しげもなく発揮する。
お気楽観戦者の僕にはちょっとつまらないサッカー。

そりゃもう試合は一方的、結果5−0。
その数字以上の力の差があったように思う。
巻とツートップを組んだ高崎が3得点、巻が1得点、
小林が1得点。。。だっけ?記憶はあいまい。

原一樹は相変わらず消えていた(笑)
これがプロなら、絶対に移籍を考えるべきだと思う。
見るたびに魅力が薄れていく気がするな、もったいない。
金沢大学は、名前も知らぬ20番がよかったかな。
ほとんどいいボールが来なくて可哀想だったけど。

それにしてもこの駒沢第2競技場。普通に有料試合を
するには狭いスタンドで、メイン以外は狭い芝生席が
あるだけ。競技場としては新しく、ラグビーなんかも
やっているのかな、人工芝にはラインが薄く残っている。

いちおう有料試合だったけど、お金払ってるひとは
いなかった。たいがいが関係者かJFA関連、そして
僕みたいな協会後援会会員。誰とは書かないけど、
元選手のスカウトも来てたですよ。

でもこのスタジアムで一番いいところは、やはり選手と
近くて、観客もまばらだから、ピッチの声がよく聞こえる
こと。普段はかき消されてしまう指示の声、GKの声、
ベンチの声も全部聞こえる。なかなか新鮮ですよ。

交代してベンチに下がり、監督の説教されているところ
とか、選手同士近寄って話す内容もわかったりする。
まあ、平日の日中、暇なひともあんまりいないけどね…。
でも仕事の合い間に来てるような観客も結構いたぞ(笑)



2006年12月19日(火) アジアカップ ドロー

来年のアジアカップ、本大会ドローが本日決まった。

A組
タイ・オーストラリア・オマーン・イラク
B組
ベトナム・日本・カタール・アラブ首長国連邦
C組
マレーシア・イラン・ウズベキスタン・中国
D組
インドネシア・韓国・サウジアラビア・バーレーン

日本は厳しいのか厳しくないのか、微妙なところ。
油断しなくていいぶん、よい組み合わせともいえるね。

あなどれない開催国はベトナム。でも他の3国と比べる
と怖さはない。怪我さえしなければね。
カタールはアジア大会でU21チームが負けている。
リベンジの意味でも、フル代表は頑張らないとね。
UAEは最近負けたよね?去年だっけ?

しっかりとスカウティングして、油断せずに戦えば
首位通過は出来るんじゃないかな。いや、しなきゃ
いけないよね。この代表チーム、ノックアウトは
初めてだから。他グループ1位とは最初にやりたくない。

A組はまあ、イラクのサッカーがどこまでオーストラリア
に通じるのかどうか。オーストラリアがアジア初の大きな
大会に、100%の力で挑んでくるかどうかがポイント。
世代交代もうまく進んでいるのだろうかね?

C組はイランが突出していて、中国がどこまで巻き返せるか。
順当ならウズベク。でもここはマレーシアの目もある。

D組は…韓国やばいですね(笑)
もともと、アジアカップではよくないからね。




2006年12月18日(月) Jリーグアウォーズ

天皇杯が残っているけれど、
リーグという意味ではこのJリーグアウォーズで
1年が終わる。大好きなイベント。

一度は横浜アリーナに行ってみたいとは思って
いるけど、なかなかチャンスがない。
まあ、テレビで見ていたほうがいいのかな、って
気がしないでもないよね。この手のイベントは。

○最優秀選手賞 田中マルクス闘莉王(浦和)

う〜ん、ワシントンかと思っていた。
なんかMVPってそのシーズン、完成された選手って
イメージあったからね。闘莉王はまだまだ発展途上。
そりゃ今年の優勝への貢献度はトップレベルだけど。

○ベストイレブン

GK 川口能活(磐田)
びっくりした。当然山岸かと思ってたから。
無冠の帝王が似合う男なのにね(笑)

DF 田中マルクス闘莉王(浦和)
まあ、当然かな。ストパーには笑った。

DF 山口智(G大阪)
渋いところに来たねぇ。ファン投票じゃない、
アウォーズのベストイレブンならではの選出。

DF 加地亮(G大阪)
いや、優秀選手賞止まりかと思っていた。
代表でも頑張ったからかな。

MF 鈴木啓太(浦和)
啓太あっての闘莉王だから、MVPは彼に
最高の感謝をしなきゃいけないよね。

MF 阿部勇樹(千葉)
ナビスコ取ったし、現代表の看板選手だしね。
でもまだまだ不満が多い。もっと出来るはずだ。
伸びるためには、移籍か(笑)

MF 中村憲剛(川崎F)
等々力の至宝がここまで(涙)
憲剛もまだまだ出来る選手。でも川崎でね(笑)
これでやっと間違えられずに済むかな〜

MF 谷口博之(川崎F)
数字では文句なし。でも憲剛とのダブル受賞には
びっくりした。バランス感覚を更に磨いて、
もっと大きく、強くなって欲しい。来年は五輪ね。

MF 遠藤保仁(G大阪)
一時はどうなることかと思ったけど、終盤に無事
復活できたのは嬉しい。当然の受賞。オフは本当に
ゆっくり休めよ〜

FW ワシントン(浦和)
当然の受賞でした。ワシントンを身体で止められる
日本人DFいないもんな…。寂しいけど。

FW マグノアウベス(G大阪)
脚を振り抜くスピードはJリーグナンバーワンだね。
日本人であの蹴り脚が出来る選手はいない、寂しいけど。

○得点王
FW ワシントン(浦和)
FW マグノアウベス(G大阪)
ジュニーニョ惜しかったな…。この2人とはポジションが
微妙に違うからだけどさ。

○新人王
MF 藤本淳吾(清水)
怪我がちなのが心配だけど、実は4年後の日本代表10番
を、個人的には期待したりしている。

○フェアプレイ賞
高円宮杯 該当チームなし
いつになったら…。いや、審判の問題もあるでしょ(笑)

○フェアプレイ個人賞
MF 山岸智(千葉)
DF 根本裕一(大分)
山岸は以外だったなぁ。突進タイプのイメージあったから。
根本はもはや常連か。もう一伸びして欲しいけれど。

○最優秀監督賞
ブッフバルト(浦和)
いや実はエンゲルスでしょ(笑)

○優秀主審賞
上川徹
○優秀副審賞
廣嶋禎数
この2人、ワールドカップ組を選考対象に入れているか
いないかわからなかったから、予想できなかった。
入っていれば当然、なんだけどね。2人にはドイツでも
日本代表として声援を送っておきました。

○Jリーグ ベストピッチ賞
平塚競技場
う〜ん、選考基準がよくわからない…。
ピッチだけであれば等々力も、と思ったんだけど。
サカ専のスタジアムの芝状態が悪いのは考えもんだね。

○功労選手賞
小島伸幸(草津)
いや、最後までよく頑張ったねぇ。

相馬直樹(川崎F)
パネルが川崎のだったのが嬉しかった。

澤登正朗(清水)
初代新人賞が功労賞。時代は一回りしたね。



2006年12月16日(土) 浦和レッズ×アビスパ福岡

延長までもつれ込んで、浦和大苦戦、
J2陥落が決まってしまった福岡善戦。

と思うでしょうが、大きな間違いです。

圧倒的に試合を支配していたのは浦和で、
福岡は手のひらの上で踊らされていただけ。

ただ、主力数人が抜け、優勝騒ぎで疲れて
いた浦和が試合を決め切れなかっただけで、
福岡には得点するチャンスはあったけど、
勝つチャンスは皆無でしたわ。

まあ、テレビで観ていただけだけどね。
猫がさ、息絶える寸前の蝉を転がして
遊んでいるのか、楽しんでいるのか、
そんな感じがした。

福岡にしても、全身全霊、つらかった今シーズンの
最後に、サポーターに少しでもいいところを見せて、
少しでも先に進もうとの気概があれば違ったのだろう
けれど、入れ替え戦と同じく、何がなんでも勝つんだ
ってのがプレーに表れていなかった。

それでも選手は一生懸命やっているんだろうな。
でも、全力で勝ちにいくことを忘れているんじゃないか。

チャンスとなれば、相手選手が倒れていようが相手
サポーターに罵倒されようが、点を取りにいくんじゃ
ないだろうか。あの古賀のプレーにはがっかり。

確かにゴール前の混戦で相手選手が倒れたさ。
でも笛は吹かれず、大きく自分のところに蹴り出された
ボールを、絶好のチャンスでありながらもプレーを切る
ことはなかろうて。

シーズン中の、自分たちの立場に余裕があるときなら
フェアプレーとして賞賛されるかもしれないけれど。
自分たちは、ひとつでも勝つことで、1点でも取ることで
サポーターの信頼を回復していかなきゃいけないんだから。

危険なプレーであれば、審判が止めてくれるんだから。
信用置けないのが玉に瑕ではあるが…。

う〜ん、そのプレーを見て、こりゃ浦和に勝てるわけは
ないな、と感じた。延長に行っても2点取られて終わり
だな、と。実際には3点取られたけど…。

勝つこと、相手を尊敬すること、フェアプレー。
すべてを達成するのは難しい。
僕が相手サポーターなら、プレー止めろってもちろん怒る。
味方ならなぜそんなことで止めるんだ、って怒る。

でも今の福岡に必要なことは、善戦、じゃなくて1点、
勝利、だろうと切に思う。

なんというか、松田さんがJ2で作り上げてきた若くて
躍動感あるサッカーを、壊されてしまった怒りもあるの
かもしれない。

間違ってるかな?



2006年12月15日(金) オークランドシティ×全北現代モータース

我慢できなくなって国立へ出かけた。
別にオークランドが見たかったわけじゃなく、
岩本テルの散りざまを見届けたかったのでもない。

国立でなんかサッカーの試合やってると、
どうしても観てみたいと思うんだよね。
高いお金払えないから全部は行けないけれど。

バック上段の、ただのサッカー好きが点々と
座って、思い思いの観点から試合を楽しんでいる
雰囲気が、他のスタジアムとは違う味を醸し出す。

今日は残念ながらゴール裏だったけど、
それも指定席だったけど、そんなの無視して
上の方に移動したら、同じ人種がたくさんいた。

クラブW杯なんて誠に商業主義的な大会に
翻弄されながらも、ただのサッカー好きは
頑張って定位置を確保していましたよ。

試合は、ああ、うん、これが世界の5位、6位と
思うと大会の意義そのものが疑われる内容かな。
Jリーグチームが出た方がいい試合するよ。

せめて、オセアニアと開催国のプレーオフくらい
は考えた方がいいかもしれんよ。国別だって
豪州に続きオセアニアもアジアに入ることだし。

来年も日本でやるのかな?
こんな大会を開催できるのは日本だけだと
思うんだけど…。



2006年12月14日(木) クラブアメリカ×バルセロナ

昨日の試合、アルアハリ×インテルナシオナルは、
途中で寝ちゃいました、はい。

午後の取材が終わり、今回の仕事がひと段落ついた
(まだまだ面倒な作業はあるけれど)こともあり、
気持ちも抜けちゃったんだけど。。。

いい試合っぽかったな。あとで観たら。
行けばよかったかな?
でもそんな余裕はないのが実情。

そして今日の対戦、アメリカ×バルサ。
来日メンバーと伝えられる練習の状態から考えて、
こりゃバルサ本気だな、と思った僕は、試合前から
アメリカが不憫に思えてならなかった。。。

だって、ねぇ、レベルが違いすぎるもの。
サッカーは何が起こるかわからないスポーツだけど、
ここで10回に1回未満の確率が出現するとは思えないし。
アメリカには何かやっちゃうんじゃないかとの予感も
感じられなかったからね。

おまけにスタジアムはほとんどバルサ色。
テレビ放送も、我慢はしつつもバルサ色。
そんな中で、ほらすごいプレーだとか技術を見せられても、
子ども相手(失礼)に大人気ない、とか思っちゃう。

決勝は面白い試合になるのかな?



2006年12月13日(水) 女子日本代表×北朝鮮代表

殴られてもボコボコにされながらも、
あきらめず立ち上がって戦い続ける。

久しぶりに日本代表の青いユニホームを着て、
誇りを胸に最後まで戦う姿を観た気がする。

体力、技術、戦術。すべてにおいて上回っている
北朝鮮相手に、日本女子代表は全力を出し切った。

しっかり守ってカウンター。格上相手に格好悪い
戦い方だったけど、気持ちだけは負けなかった。

最後のPK。

この試合でもっとも運動量の多かった澤と安藤が
止められてしまう。体力の限界だったんだろう。

でも10回対戦して1回しか勝っていない相手に
よく頑張ったと思う。この経験を、来年3月の
W杯プレーオフに生かしてほしい。

頼りなかったこのチーム。着実にこの大会で成長した、



2006年12月11日(月) 全北現代モータース×クラブアメリカ

この大会の正式名称は、
TOYOTAプレゼンツ
FIFAクラブワールドカップ ジャパン2006

トヨタカップはもうなくなってしまっているけれど、
その歴史を継承してこの大会は行なわれているわけだ。
僕はそもそもこの大会に好意は持っていないけど、
一般的にはまだトヨタカップと呼ばれてしまうこの
大会は、もっとレベルの高いものであってほしいと思う。

この季節、条件の違うリーグで戦っているクラブチーム
が集まり、好試合を期待するのも難しいかもしれない
けれど、せめて熱のこもった試合が観たかった。
観客もそう、タダ券もらって来てたひとが多かったかも
しれないけど、それでも寒いなかでいいサッカーが観たい
と思って来ているわけだから、こんな試合だとがっかり
しちゃうよね。

だいたい、何でもワールドカップとつけたがるFIFAが
勝手に付けたもんだけど、ワールドカップと名乗るならば、
国別ワールドカップ(いわゆる普通のワールドカップね)
並みの出場枠を作ったっていいと思う、いや作るべきだ。

欧州から3チーム、南米から2チーム、アフリカ、アジア、
北中米からそれぞれ1チームとかさ。8チームでトーナ
メントすればいいじゃん。公平に。
こんな明らかに最初から優越をつけているようなトーナメント
するなら、最初から1試合だけでいいよね、欧州対南米の。
そしたらチケットの価格の傾斜にも納得がいくし、決勝戦
には絶対にそのとき、一番調子がいい2チームが来る。
決勝が欧州同士、南米同士になるかもしれないけれど、
ワールドカップだってそんなときがあるんだからいいじゃん。

なんて…、毎回こんな文句を言いながらも、チケットが買え
れば観に行ってしまうただのサッカー好きな自分が悲しい(笑)
去年はM2も面白かったんだけどね、今年はダメだった。

でもさすがに今回は決勝行けないな…。
あと行くとしたら5位6位対決のオークランド×現代。



2006年12月09日(土) 入れ替え戦と天皇杯

人生で3回目くらい、札幌を応援してた(笑)
相手が新潟だってこともあったけどね〜

GKも含めてグダグダで、フッキも怪我しちゃった
けれど、気持ちだけで勝ち進んだ札幌。
次はしんどいだろうけど、相手はバレーのいない
甲府だ(そこに負けたチームもあるが)。
そして舞台は慣れた仙台だ。

入れ替え戦、引き続きつまらない試合だった。
1点入ってからやっと動き出したけど遅すぎ。
これがアウェーゴールルールのせいならば、
あんなつまらない決定方法やめてしまえばいい。
何もかもFIFAの言いなりになる必要なし。

そしてそんな甲府に負けてしまったらしい川崎。
試合を観ていないから何とも言えないけれど、
抜けちゃったかな、気持ち的に。

今年は退場者とか出した試合以外で、あんな負け方
をしたことがなかったから、甲府の頑張り以上に
何か原因があったんだろう。
でも最後に、反省で終われたのは逆によかったかな。

ほとんどのチームが負けて年末を迎える日本の日程
はちょっと酷だと思うけど、一年の終わりを反省で
締めくくるのは日本人らしいといえばそんな気もする。
きちんと分析して、来年に生かしてもらいたいね。
このチーム、継続することが決まっているんだから。



2006年12月06日(水) 入れ替え戦とアジア大会

今年の入れ替え戦、神戸×福岡。

松田監督、川勝監督の因縁浅からぬ組み合わせ。
楽しみに観ていたのに。。。がっかりだ。

一戦目だから仕方ないのかもしれないけど、
どっちもちょっと腰が引けて思い切りがない。
絶対に勝とうという気持ちが見えない試合は
この時期、観ていて腹立たしくも感じる。

決定力ないのは当然で、だから入れ替え戦に
出ているわけだから、それでも懸命に点を
取りに行く姿が見たかったのに、残念。

アジア大会、U21日本×北朝鮮。

引き分け以上でグループリーグ突破が決まる。
経験を積むチャンスだったのに。。。がっかりだ。

選手は頑張ってたよ、慣れないポジションで。
でも今さら、実験を繰り返す監督には呆れた。
国際舞台、日本代表のユニを着て挑む試合は、
ベストと思わせてくれる布陣で挑むのが
相手に対する最低限のリスペクトではないのか。

今回のメンバーが、ありあわせで色々試したい
のはわかる。けど、せっかくチームの成長が
見えてきたシリア戦の経験を台無しにしてしまう
かのような先発メンバーだったし、残念。



2006年12月05日(火) バルセロナ×ブレーメン

チャンピオンズリーグもグループリーグ最終戦。
ここには全然書かないまま、ここまで来てしまった。

バルセロナは勝たなきゃいけないこの試合。
ブレーメンは引き分け以上でトーナメント進出。

最近、改めて思うんだけど、やっぱり勝たなきゃ
いけないと思う試合って、実力ある方が勝つよね。
当たり前か…。

勝たなくても通過が決まるブレーメン。
そこに油断はなかったと思うけれど、試合開始
直後から、もうプレーが硬い硬い…。

入れ込みすぎは何かがきっかけで修正できたりする
けれど、硬さはなかなか取れないよね。特にバルサ
を相手にしたりなんかすると、完全に飲まれちゃう。

もったいないなぁ。

いや、バルサが上に来ないと、これから先の盛り上がり
が違っちゃうんだけどさ。ブレーメン、大失速で敗退。




2006年12月03日(日) U21日本代表×シリア代表

アジア大会、グループリーグ第二戦。
相手は五輪予選でも同組のシリア。
勝たないといけない相手。

そんな相手にこのメンツで大丈夫なのか?と。
ベストのメンバーではなく、怪我、出場停止もあり。
でもその不安は杞憂に終わりました。

よく、この冷蔵庫の中の余りモノで作ったような
チームも、ここまで成長したもんだ。
コンディションもよくなってたね。

やっぱり平山ってなんか持ってるんだよな。
10回目を覆うようなプレーをしてしまうけれど、
1回は目が覚めるようなゴールを決めてしまう。

心配していた谷口もフィットしてきたみたいだし、
中盤を支配していた本田の成長も今後が楽しみ。
ぜひ次は北朝鮮に勝って、1位通過してもらいたい。

出来るだけ長く、このチームは一緒にプレーして、
一緒に生活して、融合していくべきだと思う。
そしたら化けるかもよ?



2006年12月02日(土) セレッソ大阪×川崎フロンターレ

久しぶりの長居第2競技場。
前に来たのは4年前の3月。

長居スタジアムで代表戦(ウクライナ戦だっけ)があって、
前座試合だ〜ってついでに観に行ったんだよな。
その頃はまだ川崎にさほど愛着はなかったけど、
スリリングな決着になった気がする。
ウクライナ戦よりも面白かったような(笑)

その後ワールドカップでも長居スタジアムに来たけど、
駅前なんかはすっかり様変わりしていた。
電車が高架になってたもんね、びっくりだ。
商店街なんかはあんまり変化なかったけど、
世界陸上に向けて頑張ってるようです、長居。

でもそのあおりで、セレッソ大阪はホームの長居スタジアム
で試合が出来ず。大事な試合なのにね、何を改修してんだか。

正月に帰れないので、1ヵ月早い里帰りを兼ねての帰郷、
あるいはサッカー観戦を兼ねての帰郷とも言えるけど、
とにかく、今年1年の感謝を込めて、最終戦に行きたかった
ので、財布的には厳しかったが遠征強行。

昼までのうららかな天気は、鶴ヶ丘の駅に着く頃に風が
強まり、競技場に入る頃には黒雲が、試合開始前には冷たい
雨が降ってきた。過酷だ。。。
荷物を詰めているとき、まさか雨は降らないだろう、と、
傘は出した。ポンチョ、、、う〜ん、にわか雨あるかも、
と入れてきたのは正解。冬の雨はつらいもんねぇ。

この試合、非常に重要な一戦だった。
川崎には他力ながらも2位の可能性があり、セレッソは
入れ替え戦出場をかけた戦い。福岡を勝ち点1の差でリード
してはいるものの、負けることは許されない試合。

でも、試合開始前の雰囲気は、何か、こう、緩い? 温い?
急に降ってきた雨の影響もあるだろうけど、チケット完売の
はずのスタンドには空席もちらほら。バックはほとんど
埋まっているように見えたけど、メイン側は余裕ありあり。
長居スタジアムのメイン年チケ分やスポンサー分を小さな
競技場に振り替えているんだろうから、仕方ないのかも
しれないけれど。。。大一番には寂しい風景だった。

そして多分、いつものことだろうと思うけど、試合前の
DJの煽りにも危機感がないし、実際試合が始まってからの
選手、サポーターにも、何だかいつもの通り、みたいな感じ
がした。普段来ていない会場だから、そんなんじゃないと
言われればごめんなさいだけど…。

試合自体も、川崎が未知なる領域への挑戦で伸び伸びとプレー
しているのに対して、セレッソはただ淡々と目の前の相手に
対峙しているのみ。どうしても勝とうとの気概は見出せず。
ひいき目もあるだろうけど、リードされた後半、遮二無二
攻めに出てくることもなく、どうしても1点返したい場面の
セットプレーでGKが上がってくることもなく…。
それで反撃食らって失点してしまおうとも、負けたら終わり
だという危機感がまったく感じられなかった。

セレッソの選手は、個々の部分ではしっかりとプレーしてたよ。
でもチームとして、何がなんでも勝つんだという意気込みとか
采配が見られなかったのは残念。
ここで川崎が勝てなかったら、アジアに行く資格なんかないと
気合いを入れて臨んだ最終戦だったけど、ちょっと拍子抜け。
嫌いではないけれど、以前J2で熱戦を繰り広げた相手。
その頃の気持ちが見られなかったのは寂しかったな。

結果、川崎が試合を制し、ガンバが浦和に負けたため2位に。
この、十数年で最高のチームで、結果が残せて嬉しい。
2位と3位は全然違うしね。数字の上で、順位表で単に
3位として記録されるのと違い、2位は銀杯というプレートが
もらえる。これからずっと、クラブの宝になる。

もちろん優勝もしたかったけど…、やっぱりまだ早い。
クラブの運営も、サポーターも、もちろん選手たちも、
先へ先へと進んでいかなきゃいけない状態だから、
来年もまた、なんとか上位に食らいついて、面白いサッカーを
みせてもらいたい。

総得点は1位、総失点は8位だか10位?
総得失点はリーグ1位。
今季、歓喜とため息が一番多いチームだった。
GKが違ったら優勝してたとか思うけど、でもそんなGKで、
薄い選手層で戦わなきゃいけないのが現状の川崎なのだ。
そんなチームで、最高の結果。

試合が終わり、監督と選手がゴール裏に挨拶に来たとき、
本当にいい笑顔をしていた。それを見れただけでも満足だ。
大阪まで行ってよかったよ。

来年、川崎は苦しい戦いを強いられるだろう。
他チームからは更に研究され、マークされる。
ACL参戦はいい経験になるけれど、日程はキツイ。
2位になったからといって、予算が急増するわけじゃない。
選手層も引退した数人の代わりにバックアップが入る
くらいで、大きな変化はないだろう。

でも2002年から、さかつく並みの成長を遂げている。
今までなかった経験をし、もっと面白いフロンターレに
なって欲しいね。


ああ、何日かに分けて書いたら、わけわかんなくなったよ(笑)


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