蹴文修記

2004年04月23日(金) 年金問題

たまには堅い問題を論じよう。

いや、そんな大したことじゃないけど。

国民年金払っていない人が多いって問題になってるが、
払いにくいってことが一番大きな問題ではなかろうか。

会社勤めをしている人は何もしなくても給料から厚生年金が
徴収される。これは自発的に行うものではなく、嫌々ながらも
引かれてしまうもの。

会社を辞めたとたん、国民年金に加入して自分で払わなきゃいかん。
そして何の通知も来ない。税金は納めていなかったら国税やら
いろんなところから調べが入る。保険は加入していなければ病院に
行った時に信じられない金額を払わされる。

年金は歳とって受給される年齢に達したときになって初めてわかる。
誰も注意してくれないし、そのくせ2年間で受給資格さえなくなる。

将来に受け取る金額が少ないから加入しない人なんて極少数。
全て手続きが面倒で何の警告も発せられないからだ。

商品を店先に並べているだけで、誰も買いに来ないと嘆いている
世間知らずの店主みたいなもんだ、社会保険庁は。売る努力を
しなきゃ誰も買わないんだよ。ポスター作ってるだけで大切な
お金を払いに来る人なんかいないよ。ネットで加入できるとか、
少なくとも郵送とかで受け付けるとか。。。なんとかならんもんかね。

将来、困るのは国じゃなくて国民なんだから。
その国民のために働いている公務員はもっと考えないといかんよ。
公務員の給料となる税金を納めているのは国民なんだからね。
手続きしなかったあなたが悪い、なんてことが言えるほど、
日本は自己責任を問うべき国ではないよ。



2004年04月22日(木) タイ女子代表×日本女子代表

先週行われたベトナム戦のビデオチェックも終わらないまま第2戦へ。
ベトナム戦は前半だけ見たけど、気持ちの強さが感じられる反面、
ちょっとぎくしゃくしてた感じもあった。でも結果を残し、今日のタイ
戦もきちんと勝てば、いい状態で準決勝に挑めるのではないかな。

先発メンバーはベトナム戦からかなり入れ替えてきた。前回のワールド
カップ主力メンバーと新しい力の融合チームって感じかな。定期的に
女子サッカーを観てるわけじゃないんで誰が出てきて誰が代表から
落ちたとかはよく知らないけど。。。印象的な選手ってのはやはり
印象に残るもんだ。

前回のワールドカップ予選、国立で見た大谷は強烈なインパクトを
僕に与えてくれた。そして今日、印象に残った選手は永里。ベレーザ
所属の高校生だったかな?もちろんチーム最年少。ゴールを決められず
試合後に涙を見せていたというけど、その献身的な動きは去年の大谷
を思い出させた。まだまだ経験を積む必要はあると思うけど、数年後
にはトップストライカーになってるんじゃないかな。

そして五輪出場権をかけて戦う準決勝の相手は北朝鮮に決まりました。
テレビ見てる限りでは確かに強い。日本が格下と戦う試合とは違う
余裕すら感じさせる。でも試合が行われるのは日本、国立だ。
女子代表は、男子代表とは違い(苦笑)観客が多ければ多いほどその
力を発揮する。素直に観客の応援に応えてくれる。
だからこそ、みんなで土曜日は国立に行こう。そして男女揃って五輪へ
行こう。



2004年04月21日(水) U23日本代表×U23ギリシャ代表

今朝チャンピオンズリーグが終わってから、十数時間以上かけて
家の掃除&整理&模様替えをやっていた。来週からちょっと
生活パターンが変わるので、その前に、ってことで。。。

てなことで、途中寝てしまったりしてたU23のギリシャ戦。

前半は割と真面目に観ていたんだけど、やっぱり鬼の形相で五輪出場権
を争った予選から数週間後、情報収集という目的はあれど気楽な親善
試合で多くを求めるのは酷かな、って感じはしてた。

ケガなんかの離脱で代わりに起用された選手にとっては勝負どころ
だろうけど、チーム全体が一旦調子を落としているところだろうから、
やはりどこか気が入らないところもあっただろう。

なので、観る方も気合は入らず、試合展開も覚えておりやせん。。。
まあ、この試合で選手がどうのこうの論じるのは間違ってると思うし、
ギリシャで試合できたってことが一番の収穫ではなかったかな〜。



2004年04月20日(火) Monaco×Chelsea

またやってしまいましたね。

まだプレミアもチャンピオンズリーグも終わってないけど、
今年のチェルシー、ラニエリ監督はチームの形を作れなかった。
いいチームの形ってのは、先発が誰で、どういう試合展開をして、
誰が交代で入って、どうやって勝ちパターンに持っていくかってこと。

突拍子もない采配ってのはうまくはまる場合もあるけど、ほとんどは
失敗してしまう場面がほとんどだ。それをファーストレグで、それも
1−1で試合が拮抗しているときにやるものなのか。

前半、いつもとはテンポが違う審判のせいで自分たちのサッカーは
出来なかったけど、先取点を取られながらも追い付き、貴重なアウェー
ゴールを1つ上げることが出来た。ここで動くべきではなかった。
しっかりと試合を組み立て、フィニッシュまで持っていくことを
考えるべきだったと思う。

後半最初からグロンキアに代えてヴェロンを投入。ヴェロンはケガ
から復帰したばかりで、ケガ前にもほとんどチームに馴染んでいな
かったため、非常にリスキーな交代だったと言える。でも彼とクレスポ
のラインは世界でも五指に入るコンビネーションだと思うし、あわよく
ばもう1つアウェーゴールを、との狙いが感じられた。

チェルシー側が挑発しモナコが応戦したため試合は荒れ模様になり、
モナコに退場者が出た。数的優位に立ったラニエリは、ここでメルヒ
オットに代えてハッセルバインクをピッチに送り込む。。。
サイドバックに代えてフォワードの選手を送り込むということは、
かなり攻撃的に行くことを示していたはず。しかし選手は動かなかった。
その動きに呼応してパーカーに代えてフートを入れる。。。

もっとわかりやすく書けば、442の陣形でスタートし、左サイドの
MFを下げ真ん中が得意なMFを入れる。次は右サイドバックを下げ、
アタッカーを投入、そして最後は右サイドMFを下げ、センターバック
をピッチに入れた。ゲームでもこんな采配はやらんだろ。。。

相手選手が1人減り優位に立ったのが変な采配のきっかけだろうけど、
後半最初からヴェロンを投入したことから嫌な予感はしてた。
今年後半最初からメンバー入れ替えて上手く行った記憶があまりない。
殿ご乱心と呼んではいるけど、あまりに痛すぎるよね。

監督に批判が集中すべき試合だったけど、選手の方にこの局面を打開
しようという気持ちが見えてこなかったのが何より残念でならない。
どんな変な采配されようと勝ちにこだわり頑張る選手たちを見れば、
監督代えろ〜って言えるけど、これじゃ大声で言えないよな。

去年までのチェルシーを考えてみれば、また戦力やチーム力を勘案
すればチャンピオンズリーグベスト4、リーグ2位は誇っていい。
でも、目の前で不甲斐ない試合を見せられるのは嫌だ。
寄せ集めチームだけど、自分たちの誇りを持ってセカンドレグは
戦ってほしい。個々の力を結集させるだけでも十分にチャンスはある。

Monaco 3 - 1 Chelsea

Monaco
Goalscorers: Prso 17: Morientes 78: Nonda 83
Squad: Roma, Givet, Ibarra, Rodriguez, Giuly (Nonda 83), Rothen (Plasil 89), Bernardi, Zikos, Evra, Prso (Cisse 57), Morientes
Unused Substitutes: Sylva, El Fakiri, Oshadogan, Adebayor
Booked: Ibarra (44)
Sent Off: Zikos (53)

Chelsea
Goalscorers: Crespo 22
Squad: Ambrosio, Desailly, Melchiot (Hasselbaink 62), Terry, Bridge, Lampard, Parker (Huth 69), Gronkjaer (Veron 46), Makelele, Crespo, Gudjohnsen
Unused Substitutes: Sullivan, Geremi, Cole, Mutu
Booked: Melchiot (16) , Terry (72) , Makelele (53)

Attendance: 15,000
Referee: Urs Meier



2004年04月18日(日) 調布で球蹴り

調布で普通に予約取って練習するのって初めてだったかな?
フロントでお金払うとき、ふとそう思ったけど。。。

ここのコート、人工芝の具合や環境は好きなんだけど、最近細かい人工芝
のクズが多すぎて困る。日吉のはまだ毛足が長いから掃除しやすいんだ
けど、調布のははっきり言って取れません。。。

それはさておき、人数不足に悩んでいましたがなんとか民間コートで行う
練習時の最低人数は来てくれました。去年末からちょっとメンバー増やした
おかげではありますが、これでみんな来たらどうしようかとちょっと不安に
思ったりもする代表でした。。。

先週に続きいい天気で暑い。。。けど風がある分、今日はしのぎやすかった。
さすがに水分補給はしっかりしないといかんだろうけどね。練習を進める
時の注意事項だな、これからもっと暑くなるし。

今日の練習のテーマは、ターンとピヴォの練習。シュート練習もボールを
受けて振り返り打つ、みたいな練習とか、試合の時はピヴォ役を決めて
当てさせることを意識する、とか。。。ピヴォ当てゲームはもっとやれば
よかったな。もっと人を入れ替えて。。。

またもやしんどくなってからは試合を続けるのにいっぱいになって、
組み分け直しとかするの忘れた。。。ああ。。。

来週は練習試合なんだよな〜、MFP巡りの最終章。自分の調子は普通
かなぁ、慣れないポジションに行くとまだあたふたするけど、とりあえず
落ち着いては出来るようになったかな。得意技は発見(笑)



2004年04月17日(土) 川崎フロンターレ×水戸ホーリーホック

前半はみんな寝てるなぁ、と思ってたら、試合後のコメントで
関塚監督も同じことを思っていたらしいことが判明。まあ、誰が
見てもそうでしょうと言われてもおかしくない前半だった。

ホーム2連戦だからこその気の緩みか、前節大量得点勝ちした後の反動か、
はたまた暑さにやられたのか水戸の戦略にはまっていたのか。。。
どれも当たっているとは思うけど、一番の要因は鬼木の動きの悪さ。

鬼木はフロンターレに必要不可欠な選手であり、守備力も攻撃展開力も
(J2ではだけど)非凡な才能を持つ選手だ。キャプテンとしての重責も
担っているし、今日の試合の重要さは十分理解していただろう。

でも動きは冴えず、パスミスや不用意なボールの奪われ方をしてチームの
リズムを崩していった。去年のケガから復帰して、山根欠場中の中盤を
しっかり固めるべき選手なのに。。。

これは憶測でしかないけど、移籍後初出場の相馬に対する精神的、または
プレーの相性的なところに問題があったのではなかろうか。鬼木と相馬が
縦に並ぶのはちょっと変な感じがするなぁ、と試合前に思ったんだけど、
それが的中したのかどうなのか。。。

この日の3バックは伊藤宏に箕輪に相馬。宏樹はいつもマイペースで、
箕輪は求道者のごとく献身的にプレーする。そして真ん中には守備陣を
統率する相馬がいた。前節までの渡辺匠との決定的な違い、それは
コーチングの質と量だったと思う。危機管理意識の高さはさすがで、経験
豊富な動きで守備陣を統率していた。試合開始直後は固さが感じられたが、
しっかりと役割をこなしていたと思う。

ガタガタと2失点したではないかと指摘する人もいるだろうけど、1点目
は相手を見失ったアウグストのミス、2点目はマークを外してしまった
木村のミス。。。それと中盤のリズムを悪くさせた鬼木のミス。。。

前節まで相馬の役割を果たしていたのは鬼木だった。しかし経験と実績で
上回り、自身が所属していた鹿島からやってきた先輩(一緒にプレーして
いたのかな?)に遠慮して精神的に中途半端な状態で試合に臨んだのか、
あるいはプレーの相性が合わずに自らリズムを崩したのか。
ほんの些細な出来事がプレーの一瞬の判断を狂わせることがある。

しかし後半に向けて絶対に取らなくてはいけなかった反撃の1点をもたら
したクロスは見事だった。

後半、攻撃ラッシュをかけるべく鬼木は中村と交代させられるが、まあ
前半の出来を見れば妥当な交代だったし、リズムが好転した後半は川崎の
一方的なペースとなった。水戸は前半、非常にコンパクトで効果的な守備を
展開していたけれど、守るだけでは今の川崎は止められないだろう。

相馬と鬼木のコンビ、熟成されればもっと面白いサッカーが見れるはず。
鬼木不調の本当の原因はわからないけれど、J2での経験は相馬のそれに
比べ物にならないくらい重要である。臆することなくチームを引っ張って
いって欲しい。なんせキャプテンなんだから。誰よりもチームや相手の
ことを理解しているはずだからね。

と、真面目に書いてみましたが、この他にも見所いっぱいな試合でした。
いくら引きこもり得意な水戸とは言え、サポーターまでスタンドの端っこ
に引きこもらなくていいだろう、とか、すっかりクローザーとして投入
されている寺田が何を思ってか攻め上がっていき、スルスルと前線まで
行ったはいいものの期待通り訳わかんないクロスを上げて笑いを誘ったり
でね。。。

かと思ったら我那覇はハットトリックするし、今野はヘディングシュート
決めるし、めったに見れないものも見ることが出来た。審判は相変わらず
J2以下のレベルだったけれど。。。これから経験積んで秋の大事な試合
でとんでもないレフェリングしないでね〜、って感じですが。

今年の等々力劇場、去年までのような劇的なハラハラはありませんが、
ディテールにこだわると色んな楽しみが満載です。次はアウェー続くから
GWの京都戦までありませんが。。。京都ねぇ、調子は悪いかもしれない
けど、川崎と普通なサッカーすると調子取り戻しちゃうかもしれんなぁ。
とんでもない点の取り合いになるかも。。。



2004年04月14日(水) FC東京×セレッソ大阪

雨の味スタはいいのか悪いのか。。。
それにしても平日雨なのに2万人もお客さんが来てくれるチームは恵まれて
いると思うよ。色んな経営努力の賜物なんだろうけどね。

何故か味スタは雨、の印象が強い。
多分数えてみたら国立で雨に降られた回数の方が多いんだろうけど、なぜか
雨の味スタの印象は強く残ってる。ワールドカップ前にエアロスミス&B'z
&その他のライブがあったけどその時も雨だったなぁ。
国立と違って雨に濡れなくていいんだけど、同じく雨に濡れないカシマとも
印象はまた違う。

よく考えてみた。結果、味スタには雨天時特有の風景があるんだと気付いた。
国立でもカシマでも、雨でも観客がいる場所は変わらない。まったり観戦派
は少しでも屋根のあるところに行くけど、いわゆるサポーターは雨でもカッパ
着て、あるいは選手と一緒にびしょ濡れになって応援する。

雨の味スタがいつもそうだったかは忘れたけど、ゴール裏も雨に濡れない場所
から人が埋まっていって、最後まで前段の十数段は空いたままだった。
バックスタンドにおいて、雨に濡れない後の方から埋まっていくのは普通だと
思うけど、入りきらなくなってからは前の席で傘をさして観戦する人が多数
いた。味スタでは雨に濡れない観戦が普通なのだろうか。。。

選手と一緒に雨に濡れて応援しなけりゃいかんとは思ってないし、一応お金
払って入場してるんだから快適な環境で観戦する権利はあると思うけど、
ピッチ内の選手と一体になれていない感じがした。グラウンドと観客の間に
横たわる大きな空間が違和感を醸し出しているのかな。

まあ、ワールドカップのロシア戦以外で立ち上がって声出して応援した経験
のない僕がこんなこと言うのも何だけどさ。。。怒られるかな?
雨に濡れるの嫌いだし(苦笑)

スタンドからも文句言う人が多いよね。ミスした選手に対するブーイングは
賛否両論あるけど僕は嫌いだな。不甲斐ない試合をして負けた後に選手を
鼓舞する意味でするのはいいかもしれないけど、ゲーム中にブーイングする
のは日本の文化じゃないと思うしね。愛のない叱咤が多い気がする。
そんなのは一部の人だけで大多数はチームを愛していると思うんだけどね。

さて肝心の試合は、雨のせいもあって内容的にはぐだぐだでした(苦笑)
最後には審判のコントロールの悪さもあって、消化不良な試合になった。
この両チームの試合だからもっと打ち合い、点の取り合いを期待して
いたんだけどな。。。調子良くないチーム同士の試合じゃ仕方ないか。
でもせっかく観に来ているお客さんのために、もっと頑張ってほしいよね。



2004年04月12日(月) Aston Villa×Chelsea

試合あったこと忘れてて最後の十数分しか観てないんだけど、
やっぱりチェルシーはチェルシーだと(苦笑)

オーナーが代わっても選手が入れ替わっても、勝負弱いところは
全く変わっておりませんなぁ。。。

土曜日のミドルスブラ戦もスコアレスドロー。こりゃまあ選手を
休ませたってことでしょうがないですな、と思ってたら、ラニエリ
監督は今日も不可解な選手起用で今度は敗戦。

どうやらこの監督、崖っぷちに追い込んでやらないと才能を発揮
できない監督だようで(苦笑)
試合消化数が2試合少ないユナイテッドが連勝したら並ばれて
しまうではないか。頑張らんかい!

Aston Villa 3 - 2 Chelsea

Aston Villa
Goalscorers: Hitzlsperger 49: Hendrie 52: Vassell 39 (pen)
Squad: Sorensen, Johnsen, Samuel, Barry, Mellberg, de la Cruz, Hitzlsperger, Hendrie (Whittingham 55), McCann, Vassell (Dublin 88), Crouch (Moore 82)
Unused Substitutes: Postma, Ridgewell

Chelsea
Goalscorers: Crespo 11, 90
Squad: Ambrosio, Huth, Melchiot (Gallas 61), Terry, Bridge, Lampard, Parker, Duff (Gronkjaer 71), Geremi, Mutu (Cole 71), Crespo
Unused Substitutes: Sullivan, Gudjohnsen
Booked: Huth (90)

Attendance: 41,112
Referee: Jeff Winter



2004年04月11日(日) 今日の練習

今日のサル練習は楽しかった。

いい天気にたくさんメンバーが集まって、きっちり時間通りに
練習して試合して、引っ張るのは大変だけどみんなも協力して
くれて、充実した練習でありました。

外はやっぱり気持ちいいなぁ。
サル的にはちょっと???で、ミニサッカー的な練習になって
しまうんだが、それでも球蹴りは楽しい。僕の目指すものと
サル技術向上を目指す人との意識が違うのはわかっている。
メンバーの中でも色んな意識の違いはある。一時はその差を
どうしようか悩んでしまったこともあったのだが。。。
最近はその違いを理解した上でみんな楽しく時間を過ごす
方法を模索し実践しようとしている。

代表的には上手く行った練習だったんだが、個人プレーヤーと
してはどうかなぁ、不調が続いておりまする。やっぱりケガ
してから全力プレーは出来ないし、先週の旅行でアクセル踏み
続けた足の腫れは引いてないし。いや、びっくりしたけど。

まあ、でも楽しかったからいいや。



2004年04月10日(土) 川崎フロンターレ×湘南ベルマーレ

初めての楽勝だね。

今シーズンは3連勝でスタートしたけど楽な勝ちは1つもなく、
前節は絶不調だった仙台に勝ち星を献上してしまった。
チーム内にケガ人続出など問題が湧き出してきて、ホームに
戻ってはきたもののいつも熱戦となる神奈川ダービー。
相手は昨年昇格の夢を実質的に絶った湘南ベルマーレ。

ここで連敗するようなことになるとJ2はまたも混戦となり、
序盤の連勝の意味が全くなくなってしまう。京都と仙台がもたもた
してる間に勝ち点を稼いでおかないと。。。

なんて心配は無用でした。と言うよりも、湘南はどうしてしまった
んだろう? 全くと言っていいほど攻めて来ず、怖かった熊林も
ボランチの位置でずっと守備しているだけ。アマラオが出てこれ
なかったのは痛いんだろうけど、FC東京でも去年はフル出場が
難しかった選手に攻撃の全てを託したわけでもないでしょ?
だからずっと引き分けていたのかな?

今日の川崎はケガのマルクスに代わり今野がトップ下に入り、
箕輪も復帰した。やはりこの2人が入ると安定感が増す。
やっぱ箕輪だよな(笑)

去年のサッカーに逆戻りしたとの見方もあるけど、去年のメンバー
で今年の関塚サッカーを展開した感じがした。
プレスをかけて前線から攻撃を仕掛ける去年とは違い、中盤で相手
を懐に入れてからボールを奪い、前の誰かにくさびを入れてから
攻撃を展開する。テンポは遅くなるけど、より確実な方法。
そして今日は今野が入ったことで中盤のつなぎが良くなり、
全体的なバランスがよりよくなった。

ただ、試合終盤になり守勢一方になってしまったのは課題が残る。
鬼プレスをちょっとやっちゃったから体力消耗したのかな?
まだまだ最後に余力を残して勝てるチームじゃない。
木村も最初の輝きがなくなってきたし、途中出場の町田もだんだん
欲が出てきたのか独りよがりなプレーが目立った。
今野が出て連携はよくなったけど、マルクスのように1人で局面を
打開できるわけじゃない。今こそ印象に残るプレーをしてレギュラー
取らなきゃいけない中村も中途半端に終わっている。
ライバルがもたついている間にチームをもっと成熟させないと。

ぜいたくかな(笑)

昇格には連敗しないこと、格下からは確実に勝ち点を奪うこと、
そして昇格レースの相手に勝ち点を与えないこと。
今のところは順調だね。



2004年04月09日(金) Arsenal×Liverpool

リバプールは好きなチームだったんだけど。。。
1点取ったらもう攻めないチームなんて嫌いだ(苦笑)

せっかく落ち込んだアーセナルを更に落ち込ませて、
チェルシーにプレミアシップ獲得の可能性を高めさせて
くれるかと思ったのに。。。

今日のアーセナルなら2点差付いた時点でエンドだった
のにさぁ、監督は何を考えているのかねぇ?
リバプールは監督交代すべし。

オーウェンにジェラードなどなど好きな選手がいっぱい
いるのに、もっと魅力的なチームに変えてくれ〜。



2004年04月07日(水) 横浜F・マリノス×城南一和

マリノスはこんな試合に負けちゃいかんね。

一和がどんな動員かけたのか知らないけど、スタンドの半分が
黄色く染まった三ツ沢競技場。どうりでこんな試合で1万人も
来場が見込まれていたわけだ。

安の1点目が決まった時、こりゃ楽勝だなと思った。マリノスの
ファンでもないし逆に嫌いな方のチームだから、ひいき目なしに
そう思った。個々の選手のレベルを見ても負けるとは思わなかった。

しかし強風のせいには出来ないミスから逆転を許し、試合終盤には
運動量で完全に圧倒されていた。ホームで試合する有利さは最後まで
感じられず、サポーター達はかなり悔しい思いをしたに違いない。

韓国からあれだけの数のサポーターが来るとも思えず、普段は試合を
見たこともないような人たちばかりの黄色い応援団。
マリノス側に座っていた人たちは、平日の夜にわざわざ競技場に足を
運ぶマリノスサポーター、そしてただのサッカー好き。

その前で、無様な試合をしたもんだ。一和は強いチームだけど、
そんな圧倒的な差は感じられなかった。僕の観戦眼が悪いのかも
しれないけど、勝てない相手じゃないはず。

2月に見た若手中心のマリノスの方が、勝とうという気持ちが強かった
気がする。そっちの方がよかったんじゃないかい?
言葉がきつすぎるかなぁ?



2004年04月06日(火) Arsenal×Chelsea

どうだ、見たかっ!!

試合に勝った喜びよりも、アーセナルの勝ちを信じて疑わなかった
様々な報道に対して、サッカーって何が起こるのかわからないのだ
ってことを証明できたことが嬉しかった。

ファーストレグでスコア1のドローに終わったとき、僕はこの日記に
こう書いた。

***

ホームのアーセナルから1点を取る実力はチェルシーに十分備わって
いるし、プレミアの結果からもそれは証明されている。但し90分に
渡りアーセナルを封じるにはスペシャルな何かが必要だけど。チャン
ピオンズリーグという舞台にそれはあるのかもしれない。

***

今シーズン、もう何度も顔を合わせている両チームの戦いは、いつも
のように始まった。アーセナルはビエラを中心に華麗なパスワークと
スピードを披露し、チェルシーは素早いカウンターでゴールを狙う。
互いの戦術を知り尽くしているベンゲルとラニエリは、奇をてらう
ことなく正攻法で勝負していた。アーセナルはチェルシー戦で結果を
出しているレジェスをトップに起用し、チェルシーは最近好調な
ハッセルバインクを相性の最もいいグジョンセンと組ませた。

前半はお互いの攻めを消しあう展開が続いた。アーセナルDF陣は
集中を切らさずチェルシーの攻撃を単発にとどめ、チェルシーの
守備陣は早めのチェックで決定的なパスを封じていた。まあいつも
この組合せはこんな展開になるのだが。。。

試合が動いたのは前半終了直前。セルフジャッジで一瞬動きを止めた
チェルシー守備陣の隙を突き、見事なサイドチェンジからレジェスに
ゴールを許した。アーセナルの攻撃をしのぎ切ったと油断した瞬間。
いつものように得点を許してしまった。

そして後半、スペシャルな何かが起こった。それはアーセナルが
守備的になったこと。ファーストレグで1点を奪っているアーセナル
は、あと1点を奪って準決勝進出を決めるのではなく、チェルシーに
アウェーゴールを与えない戦術を選んだようだった。それはこれまで
の両チームの対戦成績や相性を考えれば当然のことで、僕がプレミア
を観だしてからアーセナルのホームでチェルシーが勝った記憶もない。
そう、17試合もアーセナルはチェルシーに負けていないのだから。

しかしここはチャンピオンズリーグの舞台、ホーム&アウェーで
勝敗を決し、アウェーゴール2倍カウントのルールもある。

アーセナルはこのまま1点差を守りきれば当然ながら勝ち抜け。
1点を与えるとH&Aで2−2の全くのイーブンになり延長戦を視野
に入れ、もう絶対に失点できない状況になる。更にスコアが3−3に
なるとアウェーゴールでチェルシーの勝ち抜けになる。
難しい選択だったろうけど、とにかくアーセナルの足は止まった。

攻めに人数をかけるチェルシー、後半からは守備も出来るパーカー
に代えて守備をしないグロンキアを投入。さんざんチェルシーファン
からは酷評を与えられているグロンキアだけど、攻めに集中するだけ
ならばスピードはあるし怖い存在。クロスの精度はないけど、放って
おくと自分でゴール前まで行っちゃう。

そして同点弾のきっかけを作ったのはマケレレ。守備はいいけど攻撃
参加の少なさやセンスのなさがビエラと大きな違いなんだよなぁ、
なんて言ってたらごめん、強烈なミドルシュートが相手キーパーの
ファンブルを誘い、ランパードが押し込んで同点。同スコアながら
勢いは完全にチェルシーのものになった。

あと1点を失えば敗退が決定的となるアーセナルは思い切った攻めに
出られず、条件が同じとなる延長戦を狙ったように見えた。逆に
ラニエリ監督は思い切って攻撃の要であったダフと最近絶好調な
ハッセルバインクを下げ、ジョー・コールとクレスポを投入。
運動量だけで前線を活性化させようとしているのか?延長戦のことは
考えなくていいのか?この2人が途中交代で出て結果残したこと
なんかないじゃないか?

でもこの交代が成功する。無鉄砲だと思える交代は今シーズン何度も
見てきたが、ラニエリ監督の選手起用はチームに勢いを与えた。
もう攻めてあと数分で1点を取るしかないんだ、と。
逆にベンゲル監督は相手は調子悪いとは言え一番怖いアンリを下げ、
ベルカンプを入れてきた。交代枠はあと2つあるのに使わなかった。
延長戦を考えた温存だったのか、少し弱気な采配に見えた。

試合終了3分前、最近はイージーなプレーが目立ち僕の評価を下げて
いたブリッジがいきなり前線に飛び出し、グジョンセンと見事な
ワンツーを決めゴール前へ。冷静にファーサイドに流し込んでゴール。
見事なゴールだった。嬉しかったよ〜、文句言っててごめんよ〜、
ブリッジ〜、って感じ。

最近僕が不満に思っていた選手が活躍してくれて、見事にチェルシー
はチャンピオンズリーグ準決勝に進出しました。ただでさえアーセナル
に勝っただけで嬉しいのに、それがこんな大舞台なんてね〜。
ラニエリの首もこれでつながっただろう。ミランもレアルも敗退した
大会なのだから。

準決勝の相手はデシャン監督率いるモナコに決定。デシャンは恩返し
したいに違いない。本当はレアルとやりたかったな。全力で来る相手
よりも強豪の足元すくう方が簡単だから。

夜中起きてるのはこれで最後かなと思ってたチャンピオンズリーグ。
また観なきゃいけなくなったよ、嬉しい悲鳴だけど。
もしかしたらチェルシーが。。。なんて書くと夢に終わりそうだから
止めておこうっと。

数日に渡って書いた日記だから、わけわからんことなってる。。。

Arsenal 1 - 2 Chelsea

Arsenal
Goalscorers: Reyes 45
Squad: Lehmann, Campbell, Cole, Vieira, Ljungberg, Lauren, Pires, Toure, Edu, Reyes , Henry (Bergkamp 81)
Unused Substitutes: Stack, Keown, Clichy, Gilberto, Wiltord, Kanu
Booked: Lauren (36)

Chelsea
Goalscorers: Bridge 87: Lampard 51
Squad: Ambrosio, Melchiot, Terry, Bridge, Gallas, Makelele, Lampard, Parker (Gronkjaer 46), Duff (Cole 82), Gudjohnsen, Hasselbaink (Crespo 82)
Unused Substitutes: Sullivan, Huth, Geremi, Mutu
Booked: Gallas (10) , Hasselbaink (15) , Cole (84)
Referee: Markus Merk



2004年04月04日(日) 鹿島アントラーズ×名古屋グランパスエイト

ジンクスって続くものはずっと続くんだね。またも名古屋はカシマ
スタジアムで鹿島に負けてしまいました。Jリーグ発足以降、まだ
名古屋はここで鹿島に勝ったことはないそうです。

上質の守り合いってイメージの試合だった。スコアが3−2でどこが
守り合いだ、と指摘されるかもしれないけど、お互いの固い守備陣を
こじ開けるだけのタレントが両チームにいたってことだ。ムリある
かなぁ、この考え方は。。。小笠原のFKは見事に誰にも触られず
ゴールに飛び込んだし、マルケスのゴールはそりゃ見事だったらしい
(本人見てない)。後半の本山のボレーはハイレベルだし、ウェズレイ
の隙を突いたFKも見事だった。

昨日、非常に美しくない試合(苦笑)を見たせいか、パスやトラップ
の一つ一つがすごく美しく見えた鹿島×名古屋戦。この質の違いが
J1上位のチームとエレベーターチームの差なんかねぇ?
あ、昨日の試合で書き忘れたけど、仙台は昨日勝ったけど気持ちだけ
で勝ったような試合なんで、あんなのあと40試合も続くわけない
から、きちんと整備し直さないと昇格はないよん。

すごく寒かったカシマスタジアム、4月に入ったというのに12月の
ナイターを観戦しているかのような体感温度。記録上では6℃とか
あったらしいけど、冷たく強い風と雨のせいでせいぜい2〜3℃しか
ないんじゃないかと思えた。車で来ててよかったよ。防寒具は極寒体制
だったし、カバンにありったけのカイロ放り込んでいったし。
でも冷蔵庫内より寒いのは事実、買った暖かいお茶がみるみるうちに
冷えていく。

寒くて雨で、秋田は削るぞって脅しかけてるし、ズタメロな(イメージ
わかるかなぁ)試合を予想していただけに、これだけ上質なせめぎ合い
を見せてくれるとは。。。カシマスタジアムの芝も好試合を演出した
のだろう。雨の影響をあまり感じさせなかった。

結果、名古屋はまた勝てなかったわけだが、決して悪い試合をしていた
わけじゃない。古賀の退場を除いては。。。(なぜにあんな怒ってる
のかわからんかったが)。角田とか大森とか効いてるし、ウェズレイは
油断ならんしなぁ。ただ、古賀の退場時に感じたチーム内のぎこちなさ
には変な違和感を感じた。もも裏にピリッと痛みが走ったような、ケガ
じゃないけど嫌な感じ。

この試合を決定付けたのは、秋田と金古の戦い。マッチアップする
ポジションではないけど、鹿島から出た秋田と後を引き継いだ金古。
守備面ではお互いにソツなくこなしていたが、鹿島CKから金古が秋田を
振り切ってフリーでゴールを決めた。世代交代ではないけど、金古の今後
に大きな期待を持たせる出来事だった。

それにしても今年も守備的な、石橋を叩いて渡るつもりが足元を叩き
割ってしまうセレーゾの采配。熊谷の復帰や深井の成長、そしてもうすぐ
だと言われる中田の復帰。メンツ的には揃ってきたが、監督の腕が縮こ
まってしまったままではあまり期待はできないねぇ。。。
ピッチの中で殻を打ち破るしかないね、選手達が。



2004年04月03日(土) ベガルタ仙台×川崎フロンターレ

J2開幕して4節目。アウェーは松本と仙台という魅力的な場所で
あったとしても、開幕除いて全試合観戦するとは思わなかった。
完全なコアサポーターだよね(笑)本人自覚はないけれど。
地元のチームの試合を中心に観る、観続けるとチーム事情にに詳しく
なり情も沸く、完全にホームタウン構想に染まってますね(苦笑)。

んで相手の仙台はそのホームタウン構想をいち早く実現させたチーム。
新潟は何と言っても2番3番煎じだからね、札幌とか仙台とかいい
お手本があったから新潟の4万人があるわけだ。今日の日記では実際
どうでもいいことだが。。。

仙台はこの試合まで思わぬ苦戦を強いられており3連敗中、対する
川崎は内容はさておき結果は3連勝。降格チームの意地(何か変な
言葉だけど)を見せるか、J2屈指の実力を見せ付けるのか、注目の
一戦でございました。

まあ試合結果はみんな知ってるし、今さら細かい試合内容は書かない
けれど、仙台の勝ちたい気持ちが川崎を上回ったってことでしょう。
立ち上がりから仙台は強烈なプレスをかけてきた。これが空回りした
らしばらく立ち直れなくなるんじゃないかと心配するほど、前に前に
出てきた。そして圧力に耐え切れず川崎はPKを献上する。

誰がファウルしたのかその場ではよくわかんなかったし誰でもいい。
仙台のプレッシャーに耐え切れず失点したということ。あの場面で
PK?かよ岡田さん、と思ったけど、PKがなくとも先取点は与えて
しまっていたと思う。それ程仙台の気合はすごかった。普段の仙スタ
がどんなもんか知らないけど、サポーターもすごかった。

仙台は大きな賭けをしたように思う。3連敗すれば怖いのは4連敗。
相手は今年の昇格候補で攻撃力がウリの川崎。ともすれば引き篭もり
の戦術で点を取られないことに徹し、負けない試合を、まずは勝ち点
1を取る、って選択肢もあったと思えるけど、そうはしなかった。
意地でも勝ちに来た。引いて守ってそれでも川崎に負けたら、それ
こそ今年の仙台は終わってしまっていたかもしれない。

前線から佐藤寿人が献身的に動き回り、財前も攻守に渡り運動量を
惜しむことはなかった。そしてGK高桑の大当たり(笑)。
こんなサッカーはこれまで3試合やってなかっただろ?少なくとも
このサッカーで3連敗するはずがない。

と、仙台を褒めてばかりも気持ち悪いので、川崎の方に話を戻すと、
最初のPKの失点は不運と片付けていいと思うが、マルクスのケガは
片付けられない不運だった。代わりに出てきた中村はいい選手では
あるけれど、まだ試合を創ったり1人で局面を打開できる能力と経験
が伴っていない。仙台にすればマルクスがいなくなりかなり楽に
なったと思えただろう。そんな思いをさせないように中村は頑張ら
なくてはいけないのだが。。。

渡辺匠のミスは、代表戦における宮本恒のミスパスのように、たまに
出るもの(苦笑)。出ちゃったものはしょうがない。去年もセンター
バックに起用されてまもなく、相手引き倒して一発レッドもらってる。
ポカした後の落ち込みようはそりゃ激しいもんだけど、立ち直ったら
ミスを糧にして成長できる選手。頑張れ。

フロンターレ全体のイメージは開幕以降変わっていない。前線の3人
と中盤、最終ラインのコンビネーションは悪く、スペースを簡単に
相手に与えてしまう。どうやって攻めるのか、守るのかのイメージが
まだ伝わってこない。個々の力量で試合をこなしている感じ。去年の
いいイメージ、全員でプレスをかけてボールを奪い、素早く攻撃に
移るというパターンを思い出せば寂しく思えてしまう。

監督も代わり戦術も代わり選手も入れ替わった。今年の形を完成させ
るまでにはあと数試合、遅ければ第一クールいっぱいかかりそうだ。
その時点でどの位置にいれるのか、京都と当たる前に形が作れるのか
が大きな焦点となってきた。一応まだ首位なんだけどね、全然そんな
気がしないね。それはそれで今年は幸運なのかもしれない。

初めて行った仙スタだけど、イメージしてた通りのスタジアムだった。
駅から歩いて5分だし、サカ専で規模もいい感じで見やすい。
等々力ののんびりさ加減は好きだが、みんなで盛り上がるには最適の
スタジアムだなぁ、サポーターの声もよく響くしね。うらやましい。



2004年04月02日(金) レンタカー

久しぶりの運転。前にハンドルを握ったのは2002年の
ワールドカップ後の慰安旅行(笑)だったから、約1年半ぶり
くらいになる。それも今回は本格的なドライブの旅。
宿泊やスタジアム観戦以外は基本的に車で移動ってことに。

レンタカー借りて一般道に出て、一度家に荷物をピックアップに
戻った時が一番緊張した。車は運転しやすいカローラだったけど、
このサイズの車を運転するのは更に逆上ること7年、香港に行く
前のことになる。スカイラインに乗ってたんだよね(苦笑)

案の定、車幅感覚とか全くなく、恐々すり抜けをするハメに。
横を走る車とか自転車は僕が久しぶりの運転だなんて知らないん
だよな、気の毒に(笑)。まあでも家を出発して中原街道出て
目黒線乗るころには慣れてきた。高速道路の方が運転しやすい
ってのは本当だね〜、と実感。

雨がずっと降っていたことは、運転する上では嫌なことだった
けれど、緊張感をずっと保てていたしスピードを抑制するという
意味ではよかったのかもしれない。東北道に出る頃にはスピード
にも慣れ追い越し車線をしっかり走れるようになってきたけど、
先も長いってことで無理はせずにゆったりとドライブ。

おかげで怖い思いもせず走り抜くことができました。仙台までの
約400キロの道程は、途中で何回か休憩を挟みながら6時間の
ドライブだったけど、みちのく路に入った頃には歓迎してくれる
かのように虹が見えたりして、非常に楽しく運転できた。

笑われるかもしれないけどカーナビって初めて使って自分で運転
した(苦笑)。便利なもんだは思ったけど、肝心のところで黙って
しまったり、特に高速の出口でどっち進めばいいのかわかんなく
なるなど、事前にきちんと進むべき方向は地図で確認しておくべき
だと実感した。最新のナビはこんなことないのかなぁ、わかんない
けど。

そして仙台の某ホテルに到着し、夜は牛タンを。ホテルのラウンジ
でアレックスとピッポを飲み干し、疲れ果てて就寝。旅行日記は
きらさんが詳しく書いてくれることでしょう。

明日は仙台スタジアム。



2004年04月01日(木) 旅に出ます

探さないでください(爆)

いやいや、2002年のワールドカップイヤー以来まともな旅行を
していなかったので、いや旅行できる状況でなかったのも確かだが、
とにかく明日から旅に出ます(笑)

2泊3日で車に乗りJリーグ2試合観戦ってのはまともな旅行
なのだろうか、って疑問は残りますが。。。

久しぶりの運転だけど大丈夫かなぁ、それも遠出。なんとかなるか。
旅行って計画立ててる時が一番楽しいよね。出発したらもう帰る
までの時間が減っていくわけで、出発前が一番ワクワクできる。

で、現在準備を着々と進めています。買い物も済ませました。
明日は雨予報だけど移動日だからまあいいや。楽しい旅になります
よーに。


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