株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2008年09月29日(月)


初めて知った

「しっき」という名の器、漆塗りの器、

それぞれのことは知っていた。

でも、漆器を「しっき」と読むとは知らなかった(^_^;)

いやいや、面目ない。

なんて読んでいたか?

とうぜん、「うるしき」でしょ(笑)



漆器のこと、英語で「japan」っていうんだって。

これまた初めて知りました。

日々、勉強です。はい。

 

2008年09月25日(木)
近況報告

なんとかネタを見つけて、2日分ずつ更新をしています^^;

毎度おなじみの仕事抜き&四方山話系の話しかここに

アップしていないので、たまには近況報告です。



えーと、ほっんとに、とても忙しいです(汗)

私生活じゃなくて、仕事がだよ。

ありがたくて、ご愛顧くださるみなさまに心から感謝です。

山手オフィスの隣室も空いたおかげで、ミーティングルームが

確保でき、ますますいい感じで波に乗っています。

隣室の準備が整うのは、10月かな。



今日の帰り、車のハンドルを握りながらふと考えた。

もし今、阪本と二人だったら、ここまでコンサルティングや

案件に没頭することが出来ていただろうか?



・・・・絶対、ムリ。むり、ムリっ。

私たちが心置きなく多忙に動けるのは、雑事や、PCワークの

フォローをしっかり担ってくれているサイモン・ガールズの

おかげなんだね。そして、シニア・コンサルタントの存在。

手前味噌な話だけれど、彼女たちがいてくれるから安心できる。

コンサルタントであるみんなの顔を思い出すから、頑張れる。

協力や助言をしてくれる友人たちの存在も大きい。



本当に、すべてに感謝。

明日の仕事も笑顔で全力!

 

2008年09月23日(火)
理由は思いつかない

先日、知人の経営しているインディアンジュエリーショップを

訪ねた。久しぶりに旧交を温める。

この店の経営者BINGOと妙子さんは、まだ原宿にお店が何も

なかった頃から物を創って売っている生粋のクラフトマン。



いつかは彫金師であるBINGOのつくる指輪を身につけたいと

思っていたのだけれど、なんたって、三年先まで予約が

埋まっている。でも、ついに今回はターコイズのリングを

石探しからオーダー!ゆっくり待とう。



ショーケースの中を見ていたら、ひとつの指輪に吸い寄せられた。

めずらしいものではない。昔からBINGOがつくっていた、

羽をくるっと巻いたデザイン。





で、裏側はこんな↓。






右中指にはめたら、しっくりときた。

そうしたら、はずしたくなくなった。だから、買って帰った。



ふだん、家に帰ると、まずは身につけていたアクセサリー類を

すべてはずす。

なのに、その指輪はどうしてもはずしたくない。

なにか特別思い入れがあるとか、そういうわかりやすい理由は

思い当たらない。でも、馴染むのね、なんだか。

指にしていると、安心する。



めずらしいぞ、私。

というわけで、日記ネタ(^_^)

 

2008年09月21日(日)
友人Mについて

私は、彼女との年齢差を「一学年」と認識していたのだが、

久々に会ったら「Yukariちゃんは2才下でしょ」。と言われた。

どうでもいいことだけれど、こんなところで認識の差が

あるもんなんだとしみじみ感心。



彼女と知り合い、友人になって14年位経ったのだろうか。

たまに会うと、新鮮なオドロキを提供してくれる。

帰り際に突然、「そうそう、私がファッション・タトゥーを

入れたこと、言ってないよね?入れたのよぉ♪三箇所!」

と、嬉しそうに見せてくれた。



 左肩口に青緑のグラデーションで色づいた羽一枚。
 
 左腰骨の内側に羽二枚(ここは見ていないけど)。

 左臀部上方に黄色いお月様。



「ちっともヤクザっぽくないでしょ♪♪涙は出たけど

 我慢できる痛さだったよ」と、満面の笑み。

そりゃ、そうだけどさ(汗)。



数年前にも突如腹部にピアスをあけ、きれいなペリドットの

きらきらがおへその下に飾られていた。



再度いうが、私より一学年上、2才年上の女性である。

耳にピアスホール二個ずつ開けるのだって必死だった私。

いや〜、立派!おみそれしました。

 

2008年09月18日(木)
ものすごくハッピーエンド

今夜を逃したら、もう、絶対に観にいけない!

というタイミングだったので、ついに行っちゃいました。

『花より男子ファイナル』

でも、仕事のためなんだよ(^_^;)、ほんと。

仕事なんだけれど個人的にも好きなので、ラッキー♪うふ。




なんていうのかなー。

花男シリーズは冬ソナに通じるものがあるね。

現実には見つけられない女の子の夢がぎっしり詰まっている。

大ハッピーエンドの現代版シンデレラ・ストーリー。

若い子から50代までの女性がはまる理由がよくわかる。




映画館内には若い人たちしかいなかったので、感動で

うるっときても基本オトナの私は我慢していたのだが、

隣に座っている阪本は、しきりにハンカチで涙を

ぬぐっていた。



阪本が'JOYWOWのF4(花より男子の登場人物、イケメン4名)'

というコワイ話をすることがある。

阪本を含め、弊社シニア・コンサルタントの年功序列で

上から4名だというのだが・・・・・・・・・

松潤、小栗旬、阿部勉、松田翔太

誰を誰に当てはめているの?

と考えるのだけはやめておこう。

 

2008年09月15日(月)
RURIKO

林真理子の「RURIKO」が出版されて、浅丘ルリ子というより

ローマ字RURIKOのほうが、強くインプットされてしまった。

まだ読んでいないのだけれど、読みたい一冊。

そのRURIKOが SMAP X SMAP に出るなんて、興味深いよね。

ってことで、ビストロSMAP。







いやほんとたいしたものでした。

かわいい、でも誰ひとり彼女にNOとはいえないよね。

大女優は二枚目好きで、キムタク以外は眼中になし(笑)



でも、今日のオドロキはそれではない。

RURIKOが番組中に言ったコトバなのだ。



「私、口元がくわんくわんになるから、今は食べないわ」。



今、くわんくわん、っていった??よね!!

家人を揺さぶり、問いただす。「確かに言った」

びっくりぃぃ!

・・・というのも、私はこの言葉を小さな時からよく

使っているのだが、ほとんどの人が知らないというのだ。

亡母及びその親族は、あたりまえの単語として使っていた。



例えば、卵かけごはんとか、とろろを食べると、

口の周りがぬらっとして、カピカピになるでしょ。

こういう状態をくわんくわんという。



一気に大女優RURIKOが身近な存在になってしまった。

余談だが、ビストロSMAPに手作りドレッシングと豚の角煮、

それにお手製スワロフスキーのストラップを全員分持参する

RURIKOって、やっぱりスゴイ(笑)。昭和の人でした。


ところで、くわんくわんってコトバ、使っている人、いる?

 

2008年09月13日(土)
約束

夕方、旧い友人であり、これから一緒に仕事をしようと

考えている会社の社長と会った。

久しぶりにいろいろな話に花が咲く。




少し前にパートナーを亡くし、食べることに意欲がなかった

ことを痩せた身体が物語る。

あれもこれもとせっせとオーダーし、とにかく食べてもらう。




彼は理系なので、なんとか、論理的に相手の不在を認識しようと

する。とはいえ、頭で理解しても心はついていかない。




確かにそこにいた人が、ふといなくなる現実はつらいよね。

でもさ、必ずまた会える。

だからさ、今を一所懸命生きようよ。

ひとりじゃないんだからさ・・・なんていいながら、

私もつい、涙もろくなる。




それでもさ、みんなで一緒に食べるご飯は美味しいね。

これからも、一緒にご飯を食べようね。

ご飯を食べて、一所懸命、今日を生きる。

そしたら、おてんとうさまが喜んでくれるよ。

 

2008年09月11日(木)
秋の騒動

仕事帰り、車に乗り込んだとたん、大ぶりな黄緑の物体が

飛び跳ねた。



・・・・・・!!!トノサマバッタ!!!・・・・・・




くまなく捜索したが発見できず、きっと出て行ったに違いないと

自分に言い聞かせてエンジンをかけた。




長らく茶飲話を読んでくださっている方々はご承知だと思うが

私は、虫が、たいへん、苦手、だ。

そりゃバッタくらいはどうってことはない。オフィス周辺には

マジに掃いて捨てるほど、うじゃうじゃいる(-_-;)

でもね、密室にふたりきり、となったら話は別っ。




高速を走りながら、出てくるな、飛びつくな、姿を見せるなと

念じつつ、他の事を考えるよう努めてみた。ムリだけど。

10分くらい走ったところで、突如!そう、突如だよ!!



  じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっ 



って声が(T_T)大音響ではじまっちゃって、心臓ばくばくである。

バッタが鳴くなんて知らなかったし、音うるさいし、

平常心に戻ろうと、カーステレオのボリュームをあげてみたが

バッタには効かない。・・・・一緒に鳴いてる。

しょうがないから窓を開けてみたら、風の音と振動はイヤらしく

ぴたっと止まった。

鳴く⇒窓開け⇒止む⇒鳴く⇒窓開け・・・というのを繰り返す。





でもさ、高速はいつか終わる。

速度がゆっくりになったとたん、さらに大音響で鳴きだし、

窓を開けてもきもちいい風しか入ってこない。

いい気になっているバッタは移動しながら(!!!!!)

鳴き続けるっ(泣)




自宅到着、車を止めて飛び出す。

左後部か横か、位置が確定できないから後部座席にある

鞄も手にとれず。

鍵を持っているにもかかわらず、玄関のインターホンを

鳴らして家人を呼び、一大事を告げる。

「お客さんが、お客さんがっ!山手から乗せて来たっっ!!」




こっちは必死だが、言われたほうは「はぁ〜?」である。

バッタが鳴くことも含めて事の顛末を手短に話す。

家人が疑問な表情をしているので、車中に閉じ込め、

バッタ演奏会を聴いてもらう。家人、納得。




真実とともに、バッタ現る。助手席の上部に張り付いていた。

家人がちょちょいと手をふり、車外に出ていただく。

こうやって、山手バッタDNAは他の地域に広がっていくのか

と、しみじみ思う。





秋の虫の音にトノサマバッタが一役買っていたことは

目からウロコな真実だったけれど、バッタとのドライブ、

二度とゴメンだ(泣)。

 

2008年09月08日(月)
宴会塾やる?

美容院に行くたび「短くしてください」と言っているうちに

今回は、ずいぶん「短く」なりました。らくらく〜(^_^)



さて。

5日の映画後、JOYWOW9月誕生日会(ただの宴会?)を催した。

ゲストとして、弊社会計事務所の担当であるGちゃんが参加。

相当愉しんでもらえたらしく、「個性的なJOYWOWで脳みそが

揉みほぐされました」という感想メールが飛んできた。

今後も「宴会参加希望」だというし、こうやってJOYWOWは

世の中を侵食していくわけだね(笑)。



JOYWOWの宴会は、みんな言いたいことを言っているけれど

誰も聞いちゃいない。でも、これまた誰も気にしていない。

全員が自己主張の自己完結という感じ(^_^;)

なのに仲良し、不協和音は皆無。いや、ほんとおもしろい。

メンバーの半分はほとんど飲まない人たちにもかかわらず・・・

常識をぶち壊したい人には、いい席かもしれないなぁ。

そのうち、宴会塾でも企画してみようかなっ。

 

2008年09月05日(金)
大切なこと

プロ・アクティブさん主催の上映会で

「1/4の奇跡〜本当のことだから〜」を観る。

いい映画と聞いているけれど、どんなんかなぁ?

まぁ行ってみようか・・・程度の軽い気持ちでシートに座った。





ハンカチ、タオル、テイュシュ1パック、すべて使用。

泣いた、泣いた、泣いた。本当に泣いた。

わたさんもねがも阪本も、友人のBも男泣きに泣いていた。




感動なのか、感謝なのか、共感なのか、自省なのか。

自分でもよくわからない。たぶん、ぜんぶ。

言語化不可能な想いが涙となってあふれまくった。

人が人として生きるために、とても大切なことが

詰め込まれてるこの映画を観た人は、きっともっと

人に、自分に、そして生きることにやさしくなれる。




本当に素敵な映画だった!

・・・という感想の言葉が、ものすごく陳腐に感じられるほど。




この映画を観に行く機会に恵まれたことに感謝する。

私のこの言葉が心に引っかかる方がいたら、どうぞ、

迷いなく観に行ってください。人生が変わるかもしれません。




全国どころか、世界各地で自主上映されています。

⇒スケジュール

 

2008年09月02日(火)
イマドキ

JR在来線のホーム、乗り換える電車を待っていた。

待ち時間は8分ほど。徐々に同じ電車を待つ人が後ろに

列を作り始める。



見るとはなしに向かいのガラガラなホームを見ていた。

高校生の男女が向かい合い、30cmくらいの距離でなにか

話をしていた。もめているのかな、と思っていたら

距離がみるみる近づき、女の子の口パクで「ばか・・・」

と相手にささやいているのがわかった。

そのまま制服の二人は熱く抱擁。

ずーーーーーーーーーーーーーーっと、抱擁。

向かいホームからみんなが見ているわかっていても、抱擁。



この台詞を言いたくはなかったけれど

思わず「今どきの高校生って、あんなもん?」とツレに

あきれ顔で尋ねたが「あんなもんでしょ」で終わった。



そのふたりがようやく姿を消し、すっきりしたと思って

いたら、その横のベンチで別の制服高校生カップルが

がば〜っとくっついていた。



今どきってそんなもんなの(汗)?ほんと???

なんか変だし、やだよぉ(T_T)

と、思うのは私だけなのだろうか?

 

Yukari |株式会社JOYWOW