とりいそぎの
お知らせです。

３月８日（日）
京阪宇治駅から徒歩３分の
「宇治日和」という
ほっこりあたたかな喫茶店にて
ハタサトミ
ひさしぶりの
ソロライブをいたします。

そして
ライブの中で
「わきカスタワークショップ」をします！

わたくし
２００９年は
わきカスタネッターとして
わきカスタをひろめる活動を
はじめることにしたのです。

「わきカスタ」とは…
わきの下でカスタネットをならす技です。

わきから音が出る楽しさ
わきがリズムにのる快感を
ぜひ体験しにいらしてください。

わたくし
わきカスタ哲学を学び
わきカスタ道をきわめるべく
日々修行中です。

当日は
みなさんそれぞれにあう
わきカスタをつくって
お土産にもってかえって
いただきます。

ライブは
春に共にインドを旅した
旅仲間のひとり…
辻野氏のインド写真展の会場で
おこないます。

ライブは
１４：００〜１５：３０

チャージは
大人２０００円、幼児５００円
（わきカスタ両脇分のお土産＆飲み物付）

宇治日和のコーヒーは

挽きたてのおいしいコーヒー。
ライブの前後に
宇治川をながめながら
味わうことができます。

ライブは要予約！
→neko2@hera.eonet.ne.jpまで。
（件名に：宇治ライブ予約、とお願いします）

※辻野氏の写真展は
３／７日、８日の２日間です。


明日から宮古島旅のため
とりいそぎのお知らせでした。

大集合。




左の上から二番目のやつが
一番長老で人気者。

その下のやつは
唯一の別種ですが
差別もなく
仲良くやっております。

将来大統領を
めざしているそうです。

＊＊＊

昨日は
旧暦の新年で
書き初め大会を
おこないました。

わたしは
「まるい太陽」

相棒は
「愛と平和とフリーダム」


あさってから
宮古島です。

つかれてるなあ
と思った。

仕事帰り道が
すっすと
すすまないから
わかった。

つかれていると
うわの空で
いろんな所に
より道をしてしまうのだ。

お花屋さん。
輸入菓子屋さん。
本屋さん。
コンビニ。

バタークッキーと
ドライフルーツたっぷりのシリアルと
牛乳を買った。
シリアルなんて
ここ何年も食べたことがないのに。

奈良の山歩きの本も買った。
緑の春を想像した。

携帯の留守電には
遠くのともだちの
赤ちゃんの笑い声が入っていて
それが可笑しくて
２回きいた。

とうめいで
あたたかいなあって
おもった。

肩にかかる鞄は
仕事の本やら書類で
やたらと重たい。

電車の窓から
この雨の田んぼに
ぜんぶ
投げちゃいたい
とおもった。

コートもぜんぶ
ぬいじゃって

身ひとつで
ほそーいほそーい
土の道を

つなわたりをするように
両手をひろげて

空と地面との間で
バランスをとって

そおーっとそおーっと
あるきたいな

っておもった。

春が来たら
奈良の山を
あるこう。

自分が
たこ焼き好きなことに
気がついた。

冬になると
気がつけば
週に３、４回は
たこ焼きをたべている。

寒いと
つい食べたくなり
一日に２回
食べることもある。

おなかの
真ん中から
あたたかくなる気が
するから。


新しい
自分をみつけると
ちょっとうれしい。


最近の
ヒーローは
オバマさんと
チェゲバラ。

あたまの中は
わきカスタネットの
ことばかり。

新年の初ライブがおわりました。

楽しい時間を
ご一緒したみなさま
どうも
ありがとうございました。

笑いでいっぱいの
はちきれそうな空間
やさしい気持ち
大切な仲間たち
おいしいごはん

その場にいる人たちの
あたたかな力に
支えられた
絶妙なバランスの時間。

生きててよかった
バンドをしていてよかった

そう思える夜でした。

桂三金さんの
落語が始まると
景色がひろがって
不思議の物語りの扉がひらいて
そこから
いろいろな登場人物が
あらわれてくるようでした。

お父さんが
三金さんのような落語家で
毎晩生で落語をききながら
育った子どもは
きっとイメージ力が豊かになると
おもいながら。

自分がそんな子どもの
気持ちになって
みていました。

三金さんとの
出会いが
つながって
ふくらんで
こういうすてきな時間を
つくれることが
しあわせです。

そして大喜利…。
どうなることやら
心配でしたが
無事におわって
よかった。

メンバーの新しい一面に
はっとしたり
素敵なところを
また確認したり。

笑いの力はすごいなぁ。

今年は
たくさん笑いたい
笑う人の輪の中にいたい
とおもいました。

ありがとう。


＊＊＊

新年のバタバタをのりこえ
おおきなイベントをおえて
ほっとすごす夜。

荒れ放題の
部屋の掃除をしながら
ものおもいにふける。


今年のめざす方向は
自分の分を知ること。

自分ができること
今やっていることを
大切に大切に
やっていきたい。

よくばらず
背伸びせず
手をひろげず
自分のペースで
自分はここまで
これだけしかできないけど
これだけは
大切に心をこめてやる
という姿勢。

できないことは
できる人が
やってくれるから
わたしは
自分のできるところまで
それだけを大切に。

春までは
その準備をかためる時期。

仕事もひとつやめることにした。
バンドの活動も余裕をもって。

自分の考えていることや
感じていることが
たとえ
受け入れられにくかったり
わかってもらいにくいようなことであっても
自分の感じかた
自分の言葉で
それをすこしずつでも
カタチにして表現していきたい。

自分の内面も
自分のまわりの外側の世界も
しっかりとみて感じて
内とも外とも
つながっていきたい。

わたしのやり方で。

まわりに気をとられず
自分のカタチややり方を
しっかりともって
それをもった上で
いろいろなつながりの海で
およいでいきたい。

楽しく。
ぷかぷかと。

嵐とか
島とか
魚や鳥や
イキモノたちとの
出会いとか

それを
しっかりと
味わって
わたしは
太陽と風を頼りに
わたしのすすむべき方向を
みきわめて
すすんでゆくのです。

楽しく
ぷかぷかと。

ああ
そのためには
まず
身体を
大切にしなくては。

朝おきて
梨のお酒のゼリーをつくる。

秋に家にあった
芋焼酎に梨をつけてみたのだが。

忘年会にもっていったところ
激不評。

こっそり台所に
捨てに行く人や
横にあったコップに
げほーと吐き出す人が
続出したほどの
まずさ。

甘いから
ゼリーにいいかも！

とひらめいて
つくってみた。

味は…
かなりまずい。

相棒は
「いや…葛根湯ゼリーといえば
　そんなに不味くないよ」
といいつつ
ふた口ほどたべて
捨てていた。

芋焼酎と梨と砂糖って
いまいちかも。

あたらしい年がやってきました。

時間ってふしぎ。

このまえまで2008年だったのに
もう二度と2008年という日付けの日記を
かくことがないと思うと
ほんとうにふしぎ。

あたりまえの時に
あたりまえではないものが
いつも過ぎ続けているということを
実感する。

あたらしい年の時間を
たいせつにしたいなあと
おもう。

たいせつにする
やり方が
まだまだよく
わかっていないような気がして
もっとよく
わかりたいなあって
おもう。

２００９年
すてきな時間を
たくさんすごせますように。

ありがとうの気持ちを
たくさん
感じられますように。


＊＊＊

正月は
相棒と一緒に
金沢に帰る予定だったのですが。

わたしのどんくさ忘れ物のせいで
朝から初喧嘩をしてしまい
電車とバスでバラバラになって金沢に
むかいました。

結局
金沢駅でめでたく再会仲直り。

波乱万丈だけど
まるくおさまる
おわりよければすべてよしの
年になるかな…？


シャバシャバ雪の実家では
おいとめいたちにまみれて
すごしました。

くっちゃあそび
くっちゃあそびで
おいもめいも
ほんとにかわいい。

きょうだい喧嘩も
いじわるも
すねすねも
かわいい。

でもこれが
まいにちつづくのは
たいへんだろうなあ。

妹をはたからみていると

子育てって
自分の考え方やクセが
ぜんぶがつきつけられる
なまのニンゲンまるだしの
エネルギーの必要な
作業やなあと感じる。

いやになっても
にげだすことはできないし。

まったく
世の親たちを尊敬します。


＊＊＊


今年の初ライブは１／１８です。
この次のライブはたぶん３月末の滋賀のライブまでありません。
どうぞお見逃しなく！


■2009年1月18日（日）　高槻　南風楽天　(072-685-6395)
『ソラニセイザ〜初夢を唄とお噺で〜』
17:00open/18:00start　charge　投げ銭＋飲食代

第一部：ソラネコ（唄と演奏）
第二部：桂三金（落語「天狗裁き」）
第三部：大喜利コーナー（出演：ソラネコ／司会：桂三金）

桂三金さんの落語をはじめてみてびっくりしました。
風景がカラフルに広がって
いつのまにか物語の中にいるのです。
でてくるお酒もたべものも
ただならぬくらい美味しそうで
身体中がわくわくいきいきしてきます。

２００９年新年のライブは
そんなすてきな落語家の桂三金さんとともに
めでたい夜をつくります。
お酒もごはんもおいしい楽しい南風楽天で
ハッピーの広がる一年を一緒に祝いましょう☆

※座席の都合上なるべくご予約ください。
電話072-685-6395（南風楽天）
メールneko2@hera.eonet.ne.jp（ソラネコ）まで

○南風楽天　http://www.h3.dion.ne.jp/~nampu00/