株式会社JOYWOW
椰子の実日記【JOYWOW】
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2007年05月31日(木)


自殺ZEROキャンペーンコピー完成!



       (出雲大社で見上げた空)

ポジメディア→
関連サイト(久米信行社長ブログ)→

「自殺ZEROキャンペーン」Tシャツに
載せるコピーを一所懸命考え、無事、納品。
最後の仕上げをしているときに、現職の大臣や
なんとかいうところの人が次々に自殺。

自殺する気の萎えるコピーを考えている時に、
そういうことをされると、こっちが萎える。

経営者向けコピー
【フロントコピー】

案ずるより生きる易し

【バックコピー】

生きることと、商売は別です。だから、たとえ商売で
行き詰っても人生で息詰まることはないです。
あなたは真面目だからこそ、商売と人生を重ねてしまう
のでしょうが、「話が別」なんです。しかも、ボディは
死んでも、魂は永遠に生き続けますから、痛い思いする
だけ、ソンですよ。骨折り損のくたびれ儲け。
いろいろ悩みは尽きませんが、まあ、一服しませんか。
ハカバよりスタバ。
どうです、一緒にコーヒーか、ビールでも?

 

2007年05月30日(水)
我と緑




足立美術館にて(→)
館内にある茶室寿立庵でのショット。

ここで茶と菓子をいただく。ドイツ人らしき女性が二人、
一緒だった。ぼくはてっきりフランス語だと思っていた
のだが、後でみんなに聞くとドイツ語というので、がっかり
した。ドイツ語は勉強したはずなんだけどなあ。

足立美術館は地元出身(美術館の建っている場所=出生地)
の実業家が私費を投じて建設した。やはりあちこちに、
立志伝実業家特有の強烈な「我」が残存思念として
残っている。その暑苦しさが美しい庭園の緑によって中和
されている、という感じだ。

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米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・
ガーデニング」(JOJG)は、「2006年日本庭園ランキング」
を発表し、足立美術館の庭園が2003年、2004年、2005年に続き、
4年連続で「庭園日本一」に選ばれました。
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とのことで、確かに庭園が美しい。後ろの山々の借景も巧みだ。

展示品で興味深かったのは榊原紫峰、北大路魯山人、河井寛次郎
の言葉だ。作品もさることながら、現役でばりばり生きていた
その時々の彼らの発した言葉が、味わい深い。
横山大観は、エスタブリッシュメント、体制とのつながりが
垣間見え、たとえば戦時中戦意高揚の絵を描いたりして
いて、ぼくの好みではなかった。

 

2007年05月29日(火)
【予告】『オルタナ』に新しいブランド論連載開始!

雑誌『オルタナ』(→)

以前一度ここやSurfin'でご紹介したのだけど、
期待のメディアだ。
世界は既にトラディショナルなビジネス情報誌や
ビジネス新聞の持っている文法や語彙では記述
できなくなっている。たとえば、セカンドライフ
のビジネスへの影響を、従来のITやウェブの枠組で
考えたところで、どうしても限界が来る。
ここでいう「世界」とは、

企業が魂を売り渡さずに利益を上げ、かつ
地球と共生できるようなビジネスのありかたを
実行する。そしてその企業で働く人々をはじめ
とするステークホルダーたちみんなが「幸せ」
を感じられる

という定義だ。

『オルタナ』編集長の森さんと知遇を得、
先週、エールの交換をしたのだが、連載と
オルタナ・アンバサダーを引き受けることになった。
アンバサダーとは、要するに、応援団だ。
森さんはパタゴニア創業者イヴォン・シュイナード
の『社員をサーフィンに行かせよう』の翻訳者でも
ある。二人で、ポール・ホーケンの話題を交換
し合ったりして意気投合した。

新連載は『オルタナ』3号から。テーマはブランド。
ブランドにも、新しい世界にふさわしい新しい
ものさしが必要だ。思いっきり、好きなことを
書くつもり。昨日書いた、出雲大社で着想した
ブランドのフレームワークを。

上記『オルタナ』サイトにアクセスしてみてください。
最新号の2号を無料で送付してくれますよ。
このサイトに来てくださっている皆さんなら、
きっと気に入ってくださる雑誌です(2号には
まだぼくの記事はありません)。

 

2007年05月28日(月)
出雲大社とスピリチュアリズムとマテリアリズム




再び、出雲大社訪問記に戻ります。今年の目的は昨年1月に
参拝したお礼参り。今回もあらためてご祈祷をお願いした。
社務所で、祈祷のための申し込みをする。費用は3,000円、
5,000円、10,000円以上、と三つのランクになっている。
価格によって、祈祷後にいただける品が違うのである。
唯物論(マテリアリズム)とスピリチュアリズムとの
整合性にしばし、頭をめぐらす。

ここでぼくはブランド論の重要な論点を着想したのだが、
それはまたあらためてSurfin'などで話します
(土曜日の「あの世」セミナーでは披露)。

出雲大社は今回もまた、独特の清浄な氣に満ちみちて
いて、素晴らしかった。感謝感謝。

 

2007年05月27日(日)
葉山BBQ2007楽しく終了

葉山BBQ。毎年この頃に開催し、今年でたしか6回目。
いつしか阪本塾卒業生の恒例行事となった。
昨年で塾の行事としては最後としたのだが、
残念なことに昨年は天候の都合で開催できなかった。
秋にもう一度企画したのだが、秋も雨天、2006年は
葉山BBQにとっては受難の年だった。
今年は気温もばっちり、お日様もばっちり(日焼けした)、
海もきれいで、気持ちよかった!

名古屋からも参加いただいた。
早朝、葉山在住のぼくより早くかけつけ、場所取りを
してくださった中島さん。
食材調達、料理で活躍してくださった池上さん。
料理班・後片付けリーダーとして縦横無尽に活躍して
くれたノリ君。桜井さん。今井さん。
さらに・さらに・お一人ずつここでお名前は
挙げられませんが、大活躍してくださったゲスト
の皆様に、こころから感謝します。

そして、葉山の自然に感謝。

 

2007年05月26日(土)
風に流されツェッペリン




葉山の海上空に浮かぶ飛行船。
友人と海沿いのレストランで待ち合わせしていて、
自宅から徒歩で向かう途中出会った。
ところがこの飛行船、「飛ぶ」というより、
「風で流されている」という表現がぴったりくる
なんとも情けない姿、一体どこの企業が広告している
のだろう、と見ると、某ハウスメーカーだった。
このふわふわ加減では広告効果は疑問だ(笑)。

ということで、今日はちょっと出雲ネタは休憩でした。
明日は早朝から出かけますので、日記はお休みしますね。

 

2007年05月25日(金)
出雲大社近所にコンテンツリッチなミュージアムが




島根県立古代出雲歴史博物館(→)

出雲大社さん近所に新しく開館したミュージアム。
見どころ満載の、コンテンツリッチな博物館だ。
展示物への、博物館の愛情が感じられ、気持ちいい。
同じく出雲大社近隣には「吉兆館」というところも
あるのだが、1年前行って、そこにはうようよ「spirit」
がいて、閉口した覚えがある。薄暗く、生暖かいので、
彼らが住むには最適なのだ。展示物にも魅力がなく、
残念な思いをしたのだが、こちらはお勧めできます。

 

2007年05月24日(木)
神魂神社さんのあふれる氣




神魂(かもす)神社(→)

写真は参道入口の鳥居。ここから坂を上り、右に折れて
さらにきつめの階段を上がる。
左右は美しい田園。

出発の朝、ある方からメールをいただき、実はこれから
出雲大社に行くんです、と言うと、すかさずリターンが
あって、「出雲さんに行くなら是非」と紹介いただいた
のがここ。

出雲空港に到着し、同行の仲間といろいろ話していたら、
その人も、朝、出雲大社関係のムック本を見ていて、
ふと手をすべらせて床に落とし、拾い上げたら神魂神社
のページが開いていた、という。

そうなったら、行くしかあるまい。

ということで、出雲さんより先に行く旅程を組んだ。
神魂神社→八重垣神社→出雲大社
というスケジュールを、お願いしたタクシーの運転手さんに
伝えたら、「お客さんたち、神社関係の人たちですか」
と言われた(笑)。

神魂さんは、澄んだ、清らかな氣に満ちた、エナジー
フルパワーの場だった。
ただし、社務所のおじさんとおねえさんは愛想が悪いので、
行くひとは注意してください(笑)。

 

2007年05月23日(水)
もくもく




八重垣神社(→)

杉の大木を見上げた。

写真にもはっきり写っているけれど、
杉の葉から出ている白いオーラが大きくて、
青空が霞んで見える。

八重垣神社名物「鏡の池占い」を行う鏡の池に向かう
途中、ちょっとした林があって、そこの植物は
皆、すごく背が高い。植物は波動に敏感だから、
それだけいい波動、プラスの氣で満たされている
のだろう。地上10メートルくらいの場所に椿の花が
咲いていたりする。

ここでも黙々と落ち葉を掃き、掃除してくださる係の方が
おられ、こころの中で感謝した。

 

2007年05月22日(火)
おいしい水はおいしい人を作る




宿は緑が美しく、立派な日本庭園もある。
聞けば、緑の手入れはすべて従業員が行っているという。
写真は、朝、溝の落ち葉を掃除する従業員。部屋から撮った。
丁寧に、丁寧にやっている後ろ姿が、自分の働く場への愛を
にじませ、感動的だった。

この宿で一番印象的だったのは、部屋にあるポットの水。
おいしいんだ! 甘くて。山の水、山水とのこと。
人間の身体の60〜70%は水というから、こんなにおいしい水
を日常飲んでいる人たちに悪人がいるはずがない、みんな
とっても「おいしい」人たちなんだろうな、と思う。
水のきれいな場所の人は、こころもきれいになる。
できればあの宿の水を、自宅に直送したいくらいだった。

 

2007年05月21日(月)
米子には鬼太郎が一杯




ただいま〜。

写真はJR米子駅ホームKIOSK「ねずみ男売店」。
売り子のおじさんがちゃんちゃんこを着ていたので、
「ちゃんちゃんこ着てるんですね」と話しかけ、
盛り上がろうとしたら、イヤな顔をされたので、
遠慮した。元JR職員で「なんでオレがこんな格好を
しなきゃならんのだ」と不満なのだろうか。
これが大阪のおっさんなら、「非売品です」など
という、シュールなボールが返ってきて、それから
さらに鬼太郎ワールドへ誘う会話が成立するのだが、
残念であった。

それにしても、米子、旭化成営業マン時代に
9年間通ったところなのだが、17年ぶりに訪れると、
その変わりように、以前の姿が全く思い出せない。
鬼太郎という観光資源がしっかり根付いているのは
素晴らしい。

さて、今日からしばらく、出雲ツアーの話題を
させていただきます。

 

2007年05月17日(木)
出雲大社さんに行ってきます

明日から研修のためJOYWOWはお休みさせて
いただきます。何の研修かというと、出雲大社
に行ってきます。21日月曜日にはお土産話を
たっぷり持って帰りますから、どうぞお楽しみに。
その間、パソコンは持っていかないので、
日記更新は月曜までお休みです。

早いもので、昨年生まれて初めて出雲大社に
行ったのが1月だから、1年と半年近く経っている
わけだけど、印象はまだ鮮烈に残っている。
あの静謐な参道の空気。気持ちがひきしまる。

のはいいが、明日からの業務休止のため、
今日は締め切りが重なり、へろへろになっている。
しかし、午後顔を出したお日様と新緑を見ながら、
何とかやり遂げちゃうもんね。

 

2007年05月16日(水)
大人な夜の浅草でした




浅草伝法院通り(→)

携帯なので、うまく写らなかったが、それはそれで。
仕事の後、

ひょうたん(→)

でもんじゃ焼き、お好み焼き、焼きそば、焼きうどん、
などなどを堪能。幸せだったなあ!

浅草は歩いているだけで空気が気持ちいい。

ひょうたんのあと、ちょっと一杯お酒を呑む。まるで大人で
あって(もちろんおっさんなのだが、ぼくは夜が弱いので、
『ちょっと一杯』がなかなかできないのだ)、気分良かった。
ごちそうさま!! ありがとうございます!!

 

2007年05月15日(火)
彼女の視線が俺のやる気だぜ!

映画『ニューシネマ・パラダイス』(→)
ドラマ『プロポーズ大作戦』(→)
マンガ&TVドラマ&映画『タッチ』(→)

三作品に共通しているのは、

「好きな女の子からの視線」

である。書きながら今気づいたけど、映画『タッチ』は
『プロポーズ大作戦』と同じ長澤まさみがヒロインだ。
長澤まさみは、「視線」の演技をさせたら、現在の若手
の中でピカ一だなあ。

そして、「好きな女の子から当たっているであろう
視線」を期待する行動原理のできるうちは、男、青春
なのである。年齢は関係ない。

熟年離婚は「好きな女の子からの視線」を失ってしまう
ところに、原因の一つがあるのかもしれないね。

 

2007年05月14日(月)
それはそうと昨夜もまたサザエさんとジャンケンしちゃった

今朝初めて気づいたのだけど、

NY Times(→)

のこの記事内のどの単語も、ダブルクリックすれば
解説ページのウィンドウが開く。ジュリアーニなら
人物についての簡単な紹介、単語なら辞書にリンク
され、発音もわかる。知らなかった!
これぞオンライン新聞の醍醐味だね。

*昨日のブラウザ問題についてはMS社の方が
 親切にメールをくださいました。
おかげで無事解決!
こころから感謝しています。
 皆さん、IE7はタブブラウザが使いやすく、お勧めです!

 

2007年05月13日(日)
ブラウザぐずってます

インターネットブラウザの調子がおかしい。
MS社のインターネット・エクスプローラを
使っているのだけど、これまで簡単にアクセス
できていたサイトに行くと、「考え中」マーク
の砂時計が表示され、「ダメでした」という。
そしてブラウザがダウンする。
ダウンするサイトは

・朝日新聞サイト(asahi.com)
・駅探 乗り換え案内

である。

・ハードディスクの空き容量が足りない可能性
 対策→不要な重いファイルを大量削除した
・ブラウザが古いヴァージョンの可能性
 対策→最新のヴァージョン(7.0?だっけ?)に
 ヴァージョン・アップした

いずれも奏功しない。だれか、わかる人、教えてください。

 

2007年05月12日(土)
言霊(ことだま)

口から入るものがその人を汚すことはない。
口から出るものがその人を汚すのである。
         
         (マタイ伝15・11)

言霊の大切さ。口から出る言葉でその人の
波動が決定する。その人の周囲の空気が決まる。
そして、不思議なことに、その人の身体の健康も
決まるのだ。昨日ここで書いたように、人間の身体は
水だから、水にプラスの情報転移がなされるから。
ハッピーな出来事に出会いたい人は、ハッピーな
言葉を言っていれば、OKです。

 

2007年05月11日(金)
健康のために、テレビニュースは観ない

水は接触したモノの波動=情報を転移して
取り込む物性がある。H2Oという分子記号を超えた
不思議な物質だ。
そして人間の身体の60%は水である。
だからどこに住み、どんな音を浴び、
どんな波動の空気の中で一日を暮らすか、という
点が健康にとても大事なのである。

人類史上、いざこざのない時間の方が少ない
地域の大地を流れる水は、「いざこざ」の情報を
もっている。すると、その水を飲む人の体内には
「いざこざ」の情報が入ってしまう。するとその
人は「いざこざ」を起こしてしまう負のループに
入る。

日本人も、テレビから四六時中流れるニュース
(殺人、災害、詐欺、不祥事、自殺・・・)を
ずっと浴び続けていると、負の波動が体内の水
に転移する。ではどうすればいいかというと、
テレビのニュースはなるべく見ない、ということ
になる。見ても殺人、放火、電線盗み、自殺、
といった、マイナス情報ばかりだから、何の
いいこともない。こんなのを朝、出勤前に
観ると、その日一日の仕事にさしつかえる。

では、ぼくはテレビを観ないか、というと、
録画しておいて、ドラマとドキュメンタリー
は観るなあ。それくらいでぼくはちょうどいい。
携帯でテレビを観ることができる、というけど、
そこまでして観たいかなあ、と思います。

 

2007年05月10日(木)
家の中から時計をなくす

生活ストレスを減らす方法を、一つ。

家の中から、時計をなくす

です。今朝、ふと気づいてみたら、時計って、
結構、あちこちにあるものです。我が家では
トイレにありました。トイレの読書をこよなく
愛するぼくが、何かせわしないなあ、と見回したら、
頭上右10分の方角に、カッチン・カッチンと元気に
時を刻むどこかのお店でもらったノベルティ時計が。

パナソニックのオキシライド乾電池に替えたことも
あって、音が元気。

時間って、単なる太陽と地球の距離で決定した
人間の作り事、フィクションなのに、どうして
こう、人間を追いつめるのか。

「もうこんな時間」

というのが、身体に一番悪い(笑)。
だから、時は勝手に流れるに任せ、時計でわざわざ
確認など、しないことです。

 

2007年05月09日(水)
ティッシュのような

スーパーで5個セットになっているティッシュ。
品質が年々落ちてきていて、開封したばかりの
時に顕著だ。一枚でいいのに、何枚かダンゴに
なって出てきたり、途中で千切れたり。

書店をぶらぶらしていたら本から秋波を送ってきた。
買った。二冊とも、本から「買ってくれオーラ」
が出ていたのだが、読み始めた途端、失敗、と判明。
いずれも、後味が極端に悪いのである。
特に新書。新書はブームらしいのだが、そのおかげか、
タイトルが過激、目につけば何でもあり、という、
良識ある大人の読書人であれば眉をひそめたくなる
単語が並んでいたりする。「食い逃げ」とか「狂い」
とか。

この、エスカレートぶりは、やはり日本ならでは
なのだろうなあ。書店に行くと、平積みされている
本たちから、「きぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃ
きぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃ
きぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃきぃ」
と、ガラスを爪でひっかいたような音が聞こえてくる。

特に「狂」の字の入った本の著者。この人、どうして
こんなになっちゃったんだろう、と思う。好きだった
のになあ。編集部から、「とにかく目立つために過激に
ヒステリックにお願いします」と要望が強かったため、
こんな作品になってしまったのだと信じたい。

しかし、ぼくがわざわざ買うということには何か理由が
あるはずなのだ。考えた。よーーーーく考えた。
他山の石とせよ、ということなのだ、とわかった。

 

2007年05月08日(火)
オーダーメイド青梅




6日は留守にしていて受け取れなかったのだが、今日ようやく
受け取ることができたギフト。

誕生日のお祝いに、と、

てらがき農園(→)さん

の「オーダーメイド青梅」のプレゼント。
用途に合わせて(梅酒用とか、梅ジュースとか)、
希望のレシピを書いて送れば、「お届けご希望日まで出来る限り
樹上にて、梅を熟成させます」というオーダーメイドサービス
なのだ。何という素晴らしい着想。思わず箱を開けて、にっこり
してしまった。感謝感謝!!

 

2007年05月07日(月)
オジーにお祝いされた誕生日

昨日は誕生日だったので、友人たちが祝ってくれた。

もんじゃ焼き→スペイン料理→ホテルの最上階ラウンジ
というゴールデンコース。ただ、このコースデザインは
友人たちがこっそり計画してくれており、ぼくには
「ナイショ」だと、教えてくれない。

「後もあるから、もんじゃはあくまで『おやつ』に
してね〜」と言われ、アクセルとブレーキを同時に踏む
ような、そんな感じに戸惑いながら、それでもしっかり
ビールを飲み、食べたので幸せだ。



(チーズ・めんたい・もち・そば・もんじゃの勇姿)

スペイン料理は、何と! 舞台の上に席が用意されて
おり、とはいえあくまで袖、隅っこなのだが、
すぐそばでダンスと歌とギターとたいこを楽しむことが
できた。ボーカルのおじさんが
『木更津キャッツアイ』(→)
オジー(→)

に似ている、かなりの迫力人なのだが、いい声してる
んだ。ダンサーたちというより、「踊り子」という言葉
が浮かんできて、なんだかとてもよかった。

最後、「ハッピーバースディ」をメンバーが歌ってくれた。
お店にはぼくだけではなく、何人かの人も誕生日同じ人が
きていたらしく、不思議な気持ちに。

月島とその周辺には、高層マンションが立ち並び、
タクシー車中からは映画『ブレードランナー』の
ような幻想的な光景。

ホテルラウンジからは煙った空に輝く東京タワー。
こちらも幻想的で、想像力が刺激された。

連休の最後の日に一日つきあってくれた友人たちに感謝。
ありがとう!

さて、まだ49歳になったばかり。青い蒼い。
これからまた、新しいことを始めるつもり。

もんじゃといえば、今日5月7日は「こなもん(粉もの)」
の日。だからどうだというのだが、このパソコンモニター
となっている画面はボタン一つでテレビに早変わり、
『はなまるマーケット』で知ったのだ。
そう、これは宿泊先ホテル部屋のテレビがデジタル仕様
なので、キィボードを使えばそのままネット接続を
楽しめる。ノートパソコンを持ち歩かなくてもこうして
日記更新ができるのは便利だね。

 

2007年05月06日(日)
進化するポール・ホーケン

ポール・ホーケンの新作

Blessed Unrest→クリック!



が届いた。待ってました!

ざっとページをめくる。待ちに待った本のページを
開くときのワクワク感を、久しぶりに感じた。

ポール・ホーケンは、名作『ビジネスを育てる』の
翻訳をやっているので、文体や単語の使い方について
は本人以上に知悉しているつもりだ(ほんと、そうなのだ。
だれか他の翻訳家も同じことを言っていた。村上春樹だったか)。

ポールの新作で感じることは、ボキャブラリーが格段に
深く、多くなっていること。世界を記述するのに、語彙力
が優れているに越したことはない。さすが、過去15年間に
環境問題について1,000回ものトークを重ねてきただけの
ことはある。

ポール・ホーケンの提言は常に斬新であり、デ・ジャブ感が
全くないのが魅力だ。読書の愉しみの最上のものといえよう。
自分自身に対する、ナイスな誕生日プレゼントとなった。

 

2007年05月05日(土)
企業がお金を出して商品を受け取ってもらう

・自販機のパネルに表示される広告を見たら飲み物
が無料になる

・無料のDVDを配布して、その映像にリンクした
広告を視聴者がクリックすることで、ピンポイントの
広告ができ、かつ、クリック数やその結果購買に
結びついたかどうかもすべて数値で捕捉できる。

以上はいずれも、7年前拙著

『パーミション・マーケティングの未来』(→)

で予言した新しいネットビジネスモデルだが、今朝の
朝刊で実現していることを記事で知った。
自販機でいうと、広告主は自販機利用者に向けて、
飲み物を提供する(お金を支払う)ことで、自社の
広告を見てもらっていることになる。

ぼくは上記の本で、こう書いている。

---------------------------------------------------
マーケティングの定義は、「伝えたい価値を、顧客に
受け入れてもらうようにすること」である。「製品を
売ること」ではないことにご留意いただきたい。
製品は、伝えたい価値を顧客に伝達する手段である。
即ち、企業としては、伝えたい価値を生活者に伝達すれば
目的が達成できることになる。ここに、インターネットを
活用することの意義がある。
----------------------------------------------------
このように、「逆転の市場」を最初に創ったのは
リクルートだと思っている。Googleも、同じビジネス
モデルだね。

 

2007年05月04日(金)
『The Secret』

『The Secret』(→)

を観る。ろみさんとのジョイントセミナーの中で紹介
されていて、wakaからも勧められていたものだ。
イメージすることの大切さ、肯定のOSの効用など、
ぼくがセミナーで話した「Imaging」がテーマで
あり、シンクロを感じる。

昨年から1年以上継続している正心調息法でも
取り入れているイメージの力。
やはり、これは、真実のようだ。

 

2007年05月03日(木)
ゆるみ力、発揮!

連休だからこその仕事、というのは毎年のことだ。
とにかくやるべきこと、やりたいことを書き出して
みたら大項目だけで14個あった。
しげしげ眺めていたら、くたーーーーっと疲れた。
よって、今日は昼間からビールを飲んで、
ゆるむことにする。
秋に出す本のタイトル、これで決まりだ。
「ゆるみの湯」

 

2007年05月02日(水)
学生たちからパワーをいただく

ヒコ・みづのジュエリーカレッジ(→)

学生向けセミナー。

ヒコみづのは大親友のお嬢さんが卒業している関係も
あり、目の前に居並ぶ学生たちを見ると、自分の子ども
たちのように見えた。実際には、彼女たちの親御さんは
ぼくより年が下なのだろうね。

会場は国立オリンピック記念青少年総合センターのホール
を貸切。ここは昔オリンピックの選手村だった由で、
そういえば、植木等のスーダラシリーズ内、「東京オリンピック
が近づいて温度を上げる都内」を描写するのに、この会場の
階段上で植木等と浜美枝のツーショットシーンがあった記憶
がある。

設備はとても整っているのに国立なので料金は格安とのこと
なので、今後大いに利用しよう。

さて、学生たちの熱心なことに驚き、感動した。
ヒコの学生は真面目だと聞いていたが、みんな真剣で、
気持ちがひきしまった。天気が良いので、
グループディスカッションは屋外で自由にしてもらった
のだが、見回りに行くと、皆、真剣そのもので課題に
取り組んでいる。素晴らしい。

既に自分のブランドを持っている生徒もいて、一所懸命
相談をしてきたりしていた。頼もしい。

大きなプラスの氣を一杯もらって、元気一杯になった
一日だった。ありがとう!

 

2007年05月01日(火)
これで生涯何度目の免許更新なんだろう

昨日は久しぶりにBスクエアのリハができて気持ちよかった。
Taizoが作詞作曲してきた曲、まるで若大将映画、若大将が
恋人とヨットの上で見つめあうバックに流れるような、
海をイメージした、とてもいい曲なので、いっぺんに
気に入った。

今日はずっと気になっていて時間が取れず延ばしのばしに
していた免許更新。5月6日の誕生日の前後一ヶ月に更新
可能なので、何と、4月6日からできたはずなのだが、
一体ぼくは何をやっていたんだと手帳を見ると、どう
考えてもひねり出せる時間がなかったことにあらためて
気づいた。

ぼくは葉山町交通安全協会会員なので、協会に行くと
写真撮影から申し込み書作成まで、全部代行してやって
くださった。あとは隣の警察署交通課に書面などを提出
するだけでOKである。らくちん。しかもぼくはゴールド
なので、25分のビデオを見るだけ。

帰り、警察から出、目の前の御用邸前の停留所にバスが
止まっていたのでラッキーと思ったら、すぐに発車してしまった。
仕方ないので(次はおそらく20分か30分待たないとバスはない)
歩く。海回りで歩いた。ところが、葉山の道は、車で走る
ようにはなっていても、歩行者は路肩を小さくならないと
歩けない。ついさっきまで交通事故のビデオをえんえん見て
きたので、あまり気持ちの良いものではなかった。




途中、雨の海を撮影。なんだか、暗いね。でも、この空気感は、
葉山ならではなんだ。好きだねえ。

それにしても、なぜぼくは自動車免許の更新の帰りに
「徒歩」なんだろう(笑)。

 

Kei Sakamoto |株式会社JOYWOW