虹色過多想い
2004年09月30日(木)  自分のために作っちゃった


おもいっきり食欲の秋を満喫しているあいです。
スポーツの秋にもしないと太るばかりですよね。
痩せなきゃ痩せなきゃ痩せなきゃ・・・って思いながら今はダイエットしてしてないんです。
受験でストレス溜め込まないようにーって好きなもの食べてばっか。
また縄跳び再開しようかなぁ。

そんなあたしは今日、午前中からマドレーヌを作って食べました。
あげる人もいない割にはたくさん出来上がったので、ひとりでパクパクと食べちゃった。
ママにも弟にも妹にもあげたけど、それでも大そうな数があったので。
最近作ったお菓子の中で1番おいしい気がした。

今の時代はネットがあれば、お菓子のレシピ本なんて買わなくてもいくらでもネット上でレシピ拾えるからいいですよねー。


夕方から兄弟と一緒に「ニモ」を見ました。
映画館で一度見たけど、やっぱりいい。
笑えるし、感動するし。
最後のシーンでな、涙がぁ・・・ってちょっとだけうるうるしてたら、妹に「おねえちゃん、泣いてるの?泣く?これって泣く?」って言われてしまった。
10歳じゃ泣けなくっても20歳は泣けるのよ。
歳とともに涙腺が弱くなってきて嫌だなぁ。
1度見て知ってるのに泣いてしまうってのが最近多いです。

2004年09月29日(水)  ディズニーファンなら

今日、やっとセンターの願書を書き上げて、受験料を振り込みに行った。
ママやパパのカードの支払いのおつかいも頼まれて所持金6万4千円。
ちょっとだけお金持ち気分を味わいましたよ。
家を出てから15分ほどで6万4千円は郵便局へ支払われてしまったけどね。

帽子が飛ばされるほどの風の強い日の中、自転車を漕いで、郵便局と本屋さんとレンタルビデオ屋さんへ行ってきました。
チャリっ子だから(むしろあたしにはチャリしかないから)けっこう遠くまで自転車で行けるんだけど、帰ってからの疲労がすごい。
漕いでる間はそんなにきついと思わないのに。
家に帰ってきたらぐったりですよ。

「ホーンテッドマンション」のDVDを借りてきて見ました。
少し前から「ホーンテッドマンション借りてきたら、一緒に観てね?ね?」って弟に言っておいて一緒に見た。
ひとりじゃ絶対見れないんだもん。
怖いもの大嫌いなんだよね。
おばけとか、幽霊とか、あと血流してるのとか、戦争シーンとか大嫌い。
でも「ホーンテッドマンション」はディズニーランドにあるじゃないですか。
あのアトラクションを何十回と乗ってる者にとって、映画は見ないなんて許されないよなーって。
で、見たらけっこうおもしろかったです。
驚いてわーわー言っちゃうシーンは何箇所かあったけど。
弟に「ねえちゃん、映画館行ってもそんなに声出すの?」と言われる始末。
「こんなの映画館で見ないもん」って言っておいたけど。
びっくりはするけど、怖くて眠れないとかそんなんじゃなかったのでよかった。
お屋敷の雰囲気とかディズニーランドのアトラクションと同じような感じだし、曲はもちろん同じだった。
途中笑えるシーンも何度かあったので、それなりに楽しめる作品でした。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」はまだ見てないんだよ。
見たいなー。

2004年09月28日(火)  てがみ


家族でお出かけー。
お昼ごはん(って言ってももう3時くらいだったけど)にロコモコ丼を食べました。
定食屋さんでちっちゃいのが187円だったの。
最近デミグラスソースが好きになってきた。
前まではホワイトソースが好きなあたしはデミグラスソースをほとんど食べなかったのに。
大人になると変わるものですねぇ。

ジャスコで妹がサイン帳を買っていたので、あたしはレターセットを買うことにした。
いくつになってもかわいいものには目を奪われる。
ファンシーショップ(なんて最近言わないのかもしれないけど。聞かなくなったし)なんて中学生までが行くお店なんだろうけど、今でも行くとわくわくするもん。
かわいいメモ帳とかもう使うことないだろうに欲しくなっちゃう。
こーゆうとこは大人になっても全然変わらない。
まぁ一応大人だから我慢して買わないけど。
でもレターセットは使うからいいよね。
手書きのお手紙書くの。

2004年09月27日(月)  すべてではない


TSUTAYAで借りたCDをローソンの返却BOXに返すということを初めてやった。
これって大丈夫なのかなぁ、入れ忘れてるのないかなぁ、ちゃんと返せてるのかなぁって不安になったけど。
そーゆうのすごく気になっちゃうんだよね。

お昼にケータイの着メロサイトで小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」をDLした。
「強い気持ち・強い愛」「痛快ウキウキ通り」とで迷ったんだけど。
最近のCM効果で「愛し愛されて生きるのさ」気分だったので、メールの着信音に決定。
誰が1番最初に鳴らしてくれるかなぁと思ってたら(そう思いつつも自分からは誰にもメールしないあたし)、夜に仕事帰りの彼が鳴らしてくれた。

前もっての約束なんてしてなかったけど、晩ご飯を食べてから会うことになった。
車で迎えに来てくれて、ちょっと特別な日なので夜景の見えるケーキ屋さんに向かったんだけど、月曜定休日・・・。
しょうがないので次にチョコレートケーキの有名なお店に行くも、CLOSE・・・
8時過ぎてたしね。
結局10時までやっているケーキ屋さんを見つけて、TAKE OUTして河川敷に車を停めて食べた。


最近自分の文章力のなさをひしひしと感じて、日記とかうまく書けないんだよね。
ここでこうして書いてる時はすごく時間をかけてゆっくり言葉を考えて使っているので最近すごく疲れる。
文章を書くのは好きだけど、あたしは決して言葉の扱い方がうまいわけじゃない。
実生活では変な言葉ばっか使ってる。
「失敗を怠る」とか、言っちゃった後で、自分でも「何だこれ」って思うような言い方をふいにしゃべってたりするの。

忘れないために、想い出になる前に残して置きたくてここに書いている日記も、あたしだけの秘密の日記じゃなくて、それなりの人数の人が読んでくれてるわけで。
ここにわざわざあたしの文章を読みに来てくれる人がいるってことは嬉しいこと。
でも誰かが読んでると思うと、全部を記すことはできなくって、全部を記さないことによって読み手にはあたしがやったこともあたしが想ったこともストレートに伝わらないことが多々ある。
なんだか悪循環。
伝えたいために書いてるわけではないんだけど、勘違いされて伝わるのは嫌だなぁって思う。

考えれば考えるほど文章書けなくなるー。
とりあえず上手な文章じゃないかもしれないけど、あたしの精一杯で書いていこうかなぁ。
ただ、ここで素直でいたいあたしだけど、ここに記されてるあたしが全てじゃないってこと。

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なんか上手くまとまらなかったけど、今日書きたかったことはたぶんこれ。

2004年09月26日(日)  あたし達は発展途上中

今日もすごくいいお天気だったので海までドライブ。
砂浜で波と遊んで、空の写真を何枚か撮って、貝殻を拾って遊んだ。
今日の想い出として、彼が拾ってくれた貝殻を3つもらった。

海の後に向かった公園を散歩中にケンカをしてしまった。
ポロポロ涙が零れた。
ケンカで泣くのはずるいと思いつつ、自分でも涙を止められなくって困った。
ケンカの原因は些細なことだけど、あたしは些細なことで自分の中で勝手に不安に思ってることを体の中にぐるぐる巡らせて落ち込んでいってしまった。
過去を受け入れられるお互いでありたいと思ってたのに、相手の過去と自分の過去に囚われてたのは結局あたし。
彼はあたしを安心させるような行動をしてくれたり、あたしの不安を取り除くような言葉をくれたりしてるのに、あたしは素直にそれを受け止められなかったり・・・。
自分でもひねくれてるなぁと思った。
もっと素直にならなきゃ。
今日、何度か(も?)デート中に「帰る」って言葉を使ったので、これからはもう「帰る」って言葉を使わない約束をした。

でも仲直りできたので、晩ご飯に前から気になっていたカフェへ。
あたしがおばあちゃんの家に行く時に使う道の途中にあるカフェだから、5年位前からずーっと気になってたんだけど、なかなか入る機会がなかったの。
念願かなって今日初入店。
MENUとかテーブルとか壁とか全部可愛らしかった。
ご飯もおいしかったし、パフェまで食べて大満足。
店先に黒板が出ていて、そこにチョークでオススメMENUとか書いてあるお店にはものすごく心惹かれる。

もっと恋人を大事にしようと思う1日となった。

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2004年09月25日(土)  名前が呼ばれると

今日は妹と一緒にクッキーを作りました。
出来はそこそこかなぁ。
上手とは言えず、まずいとも言えない、そんな感じです。
やっぱりクッキーよりケーキやスポンジ系の方が得意かなぁと考えたけど、べつにケーキも得意分野ってわけじゃないし・・・。
まだまだ修行が必要っぽい。
あたしは不器用な方なので、人より努力しなくちゃいけないなーって思う。
パパもママも器用なのになー(技術職をやってるだけあって)。
でもママはものすごく料理が下手。
ママ譲りだったらやだなぁ。
反対にパパは超お料理上手で、何作ってもおいしい。
パパ譲りだったら無敵じゃん。

昨日は家から一歩も出ずに過ごしてて(勉強、読書、掃除で終わる日)、今日は妹と買い物とかお菓子作りして1日終わった。
本当あたしの1日って平凡。

ドラマを見てて思ったんだけど、ドラマのヒロインが自分と同じ名前だとかなりびっくりしてましう。
すごい過剰反応しちゃうよ。
「あい」はHNだから、「あい」にはあんまり反応しないけど。
「あい」なんてありふれてるしさ。
あたしの本名はありふれてもないんだけど、たまに見るとドキッとしちゃうよ。
そんなような話はパパもしていて、ニュースとかスポーツでも自分と同じ苗字の人の名前が出るとなんかドキドキするよなぁって言ってた。
やっぱ親子だ・・・。
そして、「佐藤とか斉藤とか鈴木とかは名前が多いからいっつもドキドキしてるのかなぁ?」って言ってた。
うーん、どうなんだろ。
そーゆう人は自分の苗字がテレビで呼ばれるのに慣れてるのかな?
出来事で特に書くこともないので、こんなこと考えてるってこと書いてみました。
どっちにしろくだらない平凡なことだね・・・。

2004年09月23日(木)  春の終わりに一緒に行った小樽へ


昨日の夜は友達に誘われて急遽カラオケに行ってきた。
青森の大学に行ってる友達が帰ってきてたから急に決まったんだけど。
13年、16年と付き合ってる友達と遊ぶのは本当にラクで、楽しい。
好きなものはたくさんあった方がいいと思う。
そして好きなものが変わらないのもいいと思う。
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今日は朝から代ゼミで模試。
模試は普段使ってないパワーを使うのでものすごく疲れる。
3時間目の英語なんて集中力切れかかってたもん。
集中力を高めるためにはどうすればいいんだっけ・・・。

帰りは彼が迎えに来てくれた。
お迎えというかそのままドライブ。
すごくいい天気で、青空が広がっていて、陽射しは暑いくらいで、車に乗ってすぐに「ドライブ日和だねー」なんて言ってみた。
特にどこに行きたいと言ったわけではないんだけど、遠くまで行きたいなーと思っていたら、車は小樽に向かってた。
山を登ったり(車でだけど)、祝津の海へ行ったりして、のんびりと遊んだ。
オザケンのアルバム3枚分をカーステレオから止まることなく流して、外の景色を眺めながら歌って、それは楽しいドライブだった。

4ヶ月前、春の終わりに一緒に行った小樽。
彼のことを好きになりかけてた頃で、今日と同じようにあたしは助手席に座っていて、車は今日と同じ道を走っていった。
ただ、あの日は彼に触れることは決してなかった。
あの頃友達として一緒に行った小樽に、恋人となった今、改めて一緒に行きたいなって前から思ってたんだよ。


晩御飯を食べてから札幌に帰って、今日はミスドでお勉強。
あたしは模試の自己採点と復習をしたんだけど、ひどい・・・。
彼の前で点数を出すのが嫌なほどひどかった。
自分で今やってる勉強が身に付いてるなって思えてないから、あの点数は取って当たり前の点数なのかもしれないけど・・・。
これじゃあ第一志望大には入れないんだろうなって切実に思った。

点数が悪いのはデートして遊んでるからってわけじゃなくって、ひとりで居る時間に全く勉強できてないから。
実際、まだ彼と一緒にいるときの方が勉強してる。
彼とつきあってることがマイナスになってるなんて思わないし、プラスだらけだけど、あたしがちゃんとした結果を残さない限り、周りがどう思うかわからない。
彼とつきあってるから成績が伸びないって思われたら嫌だし、彼にとっても周りにそう思われることは不本意だろうし。
事実はそうでなくっても、結果を見て周りがそう言ってくることはあるかもしれない。
それを払拭したいなら、あたしが自分でがんばって成績伸ばすしかないんだよね。

昔、学業優先したいからって別れを選んだ恋愛もあった。
でも今のあたしは彼を失いたくないし、恋愛と勉強の両立ができるかできないかとかじゃなくって、そのふたつがいい具合に噛み合っていけばいいなって思ったりしてる。

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大学はやっぱり四年制の私大を3つ(2つになるかもしれないけど)受けることにすると思う。
彼に相談って形にしたわけじゃないけど、今日彼といろんな話をしていたら自ずと自分のこの先進む道がわかってきた。

センター試験の願書提出締切日も迫ってきたので書き始めなきゃ。
受験に使うかどうかは別にしてやっぱり受けてみたいって思うし。
模試はあと3ヶ月の間に何回もあって、どれを受けようか、あと何回受けようかって迷ってたりする。
目の前にはあと3ヶ月の間にある模試の一覧表。

「落ち込んでる暇なく次の模試はまたすぐにやってくるんだよ」
彼に言われた言葉。
その通りだと思った。
受験が終わるまであと4ヶ月半。
立ち止まって考え込んでる暇はないよね。


2004年09月22日(水)  何年後
もう20歳だったりする。
2年前と目指してるものは何も変わらないのに。
このまま大学に行って、卒業する時には24だよ。
そしてすぐに25歳。
それから就職でしょ。
24歳で就職できるのかなぁとか、女の子の就職は若い方がいいのかなぁとか、そこから結婚までの年数は・・・とか考えるとこの先のビジョンが全く見えない。
大学に入れるかどうかよりも大学を卒業してからどうなるかの方がずっと怖い。

もし短大に行ったとしたら社会人になる年齢は四年生大学に行ってる友達と一緒になるけど、果たして短大出たところでどうなるのかもわからない。
どうなるかじゃなく、どうするかなんだろうけどさぁ・・・。
でも「〜したい」だけでできる今の世の中じゃないでしょ。

なんてこと考えながらも明日は模試です。
勉強してないわけじゃないんですよ。
勉強以上に不安が大きいだけで。

センター試験を受けるかどうかもまだ悩んでたり。
目の前には願書があって、9月中には書かなくちゃいけないんだけど・・・。
国立大諦めたから絶対必要ってわけじゃない。
でも15歳の頃から受けて当たり前だと思ってきたわけで。
そうして18歳から20歳の2年間はセンター対策を全くしていなくって。
今のところ四年制の私大を3校受験する予定だから、受験料だけでもう10万円・・・。
その上センター試験の受験料1万6千円も親に払ってもらっちゃっていいのかなぁとか。
私立高校の学費を3年半払ってもらって(あたしは前の高校を休学、留年ってしてるから)、17歳まで塾にも通わせてもらって・・・すでに親は多額の勉強資金をあたしに費やしてる。
それであたしの今の状態はこれだよ。
今までのこと全部無駄にしたくないって気持ちはあるのに・・・。

あっという間に20歳になってしまった。
将来のこと何一つ不安に思わず、歩む道が明確で真っ直ぐ進んでた18歳までが懐かしい。
今はとてつもなく幸せなのに、この先どうなるんだろうって不安ばかりがついてまわる。
とりあえず、立ち止まらないようにしよう。


2004年09月20日(月)  大人になっても

昨日小沢健二熱がまた一気に上がったあたしは、オザケンのアルバムを求めて自転車に飛び乗りました。
買うお金はないのでレンタルだーと思ってGEOに行ったんですよ。
そしたら2年前の新しいの(Eclectic)しかなくって、しょうがなくまた自転車を漕いでTSUTAYAまで行ってみた。
あたしが聴きたいのは昔の8〜10年前のやつだったから。

GEO派なあたしは滅多にTSUTAYAに行かない。
GEOの方が安いし、TSUTAYAは更新料かかるし、前までは会員証が全店共通じゃなかったから。
だから以前、小樽のおばあちゃんの家の近くで作った会員証も捨てちゃったんだよね。
でもTSUTAYAのCDの品揃えはすごかった。
GEOはヒットしてる人のはたくさん置いてあるんだけど、さほど売れてない人のは少ないんだよね。
でもTSUTAYAは小沢健二のアルバムが5枚置いてあったし、岡本真夜のもたくさん。

感動して、TSUTAYAの会員証を作ろうと思ったら、パスケースを忘れたことに気づいた。
お財布には身分を証明できるものが入ってなくって、パスケースには免許証と学生証が入ってる。

普通ならここで諦めるけど、あたしのオザケン熱はもう最高潮に達していたので、急いで家にパスケースを取りに返った。
帰りはいいのだけれど、行きが坂でつらい道。
本日2度目のTSUTAYAまでの坂道を自転車漕いで、やっとオザケンのアルバムを3枚借りることができた。

昨日彼の車の中で聴いた「LIFE」
2年前に出された「Eclectic」
そして「刹那」
「LIFE」もものすごくよかったけど、「刹那」も負けずに素敵な名曲ばかりだー。
あたしが丁度8年くらい前オザケンにはまって、シングルを買ってた頃の曲ばかり入ってたので、懐かしくって口ずさみまくり。
「Eclectic」は2年前だから、路線変更したのか微妙なんだよね。
オザケンは今ニューヨークで暮らしていて、来年の春発売するアルバムのレコーディング中らしいけど、そのアルバムもこんな感じなのかなぁと思いながら聴いた。
「Eclectic」があまりよくなかったので「球体の奏でる音楽」を借りてくればよかったなぁと思った。
25分しか収録されてないアルバムだからやめたんだけど、やっぱり今度借りてこよう。

  ONE LITTLE KISS
  言葉にすれば分からないことでも
  ONE LITTLE KISS
  あっというま僕らをつなげる sweet sweet thing
           (by ドアをノックするのは誰だ?)
「日本一速いラブソング」というキャッチコピーで売り出されたこの歌のここが好き。
オザケンは詞ってより曲全体が好きなんだけど。
彼の素晴らしさは詞を読むだけじゃきっとわからないから。

あたしって音楽が生活になきゃ生きていけないーとかいう人じゃなくって、
むしろ音楽を聴いてる時間ってあんまりないんだけど(いつでもどこでも音楽がなきゃって人いるじゃん?)、今日に限ってなんだかマイナーな日記になってしまった・・・。
小沢健二ファンって少ないものね。

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2004年09月19日(日)  愛し愛される関係でいたい

学校の中間テストの日だった。
昨日、小樽から夜に帰ってきたあたしは真夜中3時まで勉強する羽目になった。
そのおかげでテストの出来はよかったと思うけど(たぶん)。

政経1教科だけだったので(他の科目は2週間前に受験済み)、11時半には終わって、彼が学校まで車で迎えに来てくれた。
お昼にパスタを食べて、ファクトリーにお出かけ。
ファクトリーでは昨日と今日、Sweet Worldなるものがやっていて(行ってみて初めて知ったんだけど)、市内の10店のケーキ屋さんのケーキが一気に集結していた。
そこでまたケーキを買って、車の中で食べた。
あたしは今週3個目、彼は8個目のケーキ。
1週間でこれだけ食べるってどうなの。
それでも彼はあたしよりずっと細いし。
我が家の家族の分まで(6人分)お土産として買ってくれたので、結局あたしは今週4個のケーキを食べることになった。

ケーキの箱の中に入っている保冷剤のタイムリミットは2時間で、ファクトリーを出たのは2時半ごろだった。
あと2時間でバイバイするのが嫌で、一度あたしの家に寄ってケーキだけ置いて、あたしは彼の車に戻ることにした。
せっかくの休日、もうちょっとゆっくりしたかったんだもん。
最近かなりの頻度で会っているけど、彼の会社がお休みの日、スーツ姿じゃない彼に会ったのは3週間ぶりだった。

図書館の駐車場が空いていなかったので、河川敷の広場に車を止めて、テキストを開いた。
『一緒にお勉強』があたしたちのいつもの目的。
でも寝不足なあたしは彼が真面目に勉強している横で、シートを倒して半分寝てた(受験生のあたしの方が真面目に勉強しなくちゃいけないのに)。
朝降っていた雨は上がっていて、とても気持ちのいい秋晴れの夕方。
太陽が傾きだした頃は青い空がずっとずっと続いていて、三日月が出る頃にはキレイな夕焼けだった。
あたしは空ばかり見上げていた。

勉強の合間にフリスビーで遊んだり、サッカーをしたり、四つ葉のクローバーを探したりした。
一生懸命探したのに、あたしはまたもや見つけられず。
彼も全然見つけれなくって、本当に四つ葉のクローバーなんて存在するのかなんて話をしていたんだけど、長時間かけて4つ見つけてくれて、全部あたしにくれた。
あたしはその中の1番キレイなのを家に持ち帰って押し花にした。

彼の車の中は小沢健二のアルバムがかかってた。
あたしは小学生の頃オザケンが大好きで、たぶん1番CDを買ったアーティストじゃないかなぁ。
でも中学校の時の部屋の大掃除で、CDというものを全部処分してしまったのだけど。
久しぶりに聞いたオザケンはやっぱり素敵で、ご機嫌なドライブとなった。
曲も好きだし、人としてもすごく好きだった。
今思うとあたしの理想の人って小沢健二が影響してるんじゃないかなぁと思うし。
細い体に薄い顔、やさしい感じが。
ちなみに昨日からKAGOME野菜生活SoftのCMにオザケンの「愛し愛されて生きるのさ」が使われているようなので、早くそのCMに遭遇したい!



こんな風に日記を書くと、ただのデート日記(+オザケンの話)になってしまったけれど・・・
でも誰かのためじゃなくて、自分のために日記を書いたら、この先いつか過去を振り返る時に、こんな幸せな日があったんだなって思いたいから残しておきたい。

2004年09月18日(土)  ぶどう狩り


家族でぶどう狩りに行ってきました。
あたしが好んで食べたのは写真のキャンベルではなくて、緑色のポートランドでしたけど。
甘くておいしかったー。
ぶどう狩りって、つまりはぶどうの食べ放題のことですけどね。

仁木町のおいしいケーキ屋さんでタルトを買って、帰りにキロロの温泉に入ってきて(いつもキロロの温泉に行ってるのは仕事上タダ券があるからだけなんだけど)、小樽のおばあちゃんの家の近くのレストランで晩御飯を食べてきて・・・とにかくまったり遊びました。
まったり遊んだ割りに車だけはめっちゃ走らせました。
札幌―小樽―余市―仁木―赤井川(キロロ)―小樽―札幌

去年の今頃も日記にぶどう狩りに行きましたって書いてたのを覚えてます。
それがついこの間みたいなのに、実際は1年前だなんて、本当時の流れって速いですね。


2004年09月17日(金)  これから

*夜のすすきの

今日は札幌駅に用事があったので、彼の仕事が終わるまで待って、一緒にご飯を食べに行った。
最近、身体の調子があまりよくなくって、出かける前とかは体が重いなぁって思うんだけど、彼に会うと元気になれるんだよね。
晩御飯は残してしまったけど・・・。

彼との関係はとてもいい関係に落ち着きました。
あたしがこの日記に彼のことを好きだと書き始めたのが3ヶ月半前。
彼には恋人と呼べる人がいて、あたしの全くの片想いでした。
それでもそばにいたくって、一緒に過ごしてきた3ヶ月。
彼はその間に恋人と別れていました。
彼が恋人と別れたのは、あたしのためとかじゃなく彼個人の問題ですけど。

8月の終わり、あたしたちは正式に付き合うことになりました。
ずっと日記に書けなくってごめんなさい。
ここまでくるのに、あたしたちの間では本当にいろんなことがあって、あたし自身、彼の彼女になれたってことに信じられない部分があって、ここに記せませんでした。
でも今回の恋の始まり、片想いの頃から日記に想いを綴ってきた以上、ちゃんと書かなきゃいけないかなと思って、遅くなりましたがやっと書く気になれました。

今回のことで想い続けることって大事なんだなと本当に思った。
3ヶ月間、モヤモヤしたこともあって、彼にとっての自分のポジションもわからなくって、苦しいなとも思ったりした。
彼ともきちんと話し合ったりしてた。
「終わりにしよう」って言葉をあたしは何度か口にした。
周りの人や友人たちに「男は他にもいる」ってセリフを何度言われても、結局彼を諦めることはできなくって、他の誰かといるよりはいろんな想いを抱えても彼と一緒にいたかった。

○2004年6月2日の日記より○
正しいとか、間違ってるとかを定義すれば、あたしが今やってることは間違ってることであって。
でもじゃあどうして間違ってることを求めるんだろう。
君も。
あたしも・・・。
君がずるいんじゃなく、あたしが君をずるい男にしてるんでしょう・・・?

あたしはこんなことを書いていました。
こんな風に書いていたからここを読んでくれている人に心配されちゃったんだけど・・・
今は本当に平凡で、とても普通の恋愛をしています。

よくある少女漫画だったらがんばって、振り向いてもらって、ここでHappy Endだけど、現実世界はそうじゃない。
これからがきっと楽しいんだし、これからもきっと悩むでしょう。
ずっと一緒に歩いていきたい人だから、その手を離さないようにあたしは素敵な人になりたい。
あの人に似合う人になれるように。
もう「終わりにしよう」なんて言葉はずっと使わないように。


2004年09月13日(月)  二つ並んだストラップ

今日はJRタワーができた時から行きたかったグランディーバ・カフェに念願叶って行ってきました。
お店の前通る度にショーケースに入ってるたくさんのケーキに目を奪われていたんだけど、一人で入れる雰囲気じゃないし、友達と入るにしてもケーキのお値段が高いしで、ずっと入りたい想いだけを抱えて、結局入ることはできなかったカフェ。

少し前から彼とそのお店のこと話してて、今日、彼のお仕事が終わってから一緒に行った。
晩御飯のピザを頼んで、デザートとしてあたしは苺のタルトとアイスカフェモカを注文。
彼はチョコレートとバナナのタルト(?・・・名前忘れちゃったけど)となんとかピーチティーを頼んでた。
あたしは紅茶は好きだけど、パッションフルーツティーとかは苦手なので滅多に飲むことはない。
でも、ここのピーチの紅茶は紅茶と思えないほど甘くっておいしかった。
ケーキも本当においしかったし、幸せだったー。
やっぱりお値段が高かったけど。
1個560円のケーキなんて食べたことないよ。
とてつもなく贅沢。

閉店間際のコムサにお揃いのストラップを選びに行った。
たくさんある種類の中から候補を決めて、並べてみて、1番シンプルで大人っぽい細長いレザーのストラップを買うことにした。
色違いを買うんだろうなぁって思ってたんだけど、お互いのケータイの色と相談して、ふたりともグレーにすることに。
(買うことにしたっていうか結局買ってもらっちゃったんだけど・・・)

あたしは半年前に買ったダンボのストラップを外して、彼に買ってもらったストラップをつけた。
帰りの車の中、ドリンクホルダーにふたつのケータイを並べてご満悦。
このストラップを外す日が来ないようにって願うばかり。

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2004年09月12日(日)  君にしか心動かない
この日は朝の4時まで眠れなかった。
大きな出来事があると必ずと言っていいほど眠れなくなる。

この日の夜に、中学校の同級生に呼び出されて、会ってきた。
最近のあたしは、あの人という存在ができてからというもの、男の子と2人で会うことはしないようにしてた。
でもその子がどうしても会って話したいことがあると言うので、テレビ塔の前で待ち合わせした。
(「メールじゃ話せないこと?」ってあたしの質問に「うん」と答えられてしまったから)
丁度あたしも友達と札幌駅で晩御飯を食べていた時で(会いたいと言われたのが急だったから)、帰り際大通に寄るくらいなんてことなかった。

いざ会ってみると、肝心な話なんてなくって、秋が始まった大通公園は寒くって、結局あたしたちは家路につくことにした。
「話なんて特にないんだけど。久しぶりに会いたかったから」
その子はさらっとそう言った。
あたしたちは1ヶ月前に他の友達と一緒にカラオケで遊んだ以来だった。

中学の同級生だから、地元が一緒で、同じ地下鉄に乗って、同じ駅で降りた。
肝心な話なんてなかったけれど、その子は楽しい話ばっかりして、あたしを笑わせてくれた。
「途中まで送るよ」と言われて、何度も断った。
「彼氏がいるから送るの困る?でも、もうちょっと話したいことあるし。女の子には誰にでもしてることだから」
と言われて、結局家の近くまで送ってもらうことにした。

家の前まで送ってもらうのは嫌だったので、適当な大きな交差点で、「ここでいいから。ありがとう。またね」って手を振った。
あたしの悪い癖なのか、それともいいのかわからないけれど・・・
あたしは別れ際、誰に対しても「またね」と使う。
もう絶対に会いたくないと思う嫌いな人じゃない限り。

・・・だった。

「俺はあい(本当はあたしの苗字だった。その子はあたしを苗字で呼ぶ)のことが好きです。でも、少し前に彼氏がいるって言われて、遊びの誘いも何度も断られるようになって・・・だからもうメールもしない。会いたいとも言わない」

その子のこと嫌いで誘いを断ってるわけじゃなかった。
中学卒業以来5年ぶりに、2ヶ月前共通の友人を通して再会した。
再会できたことは嬉しかったはずだった。
だってその子はかつてのあたしの想い人だったから・・・。
ただ、カレがいる以上、友達数人と遊びに行くことはできても、ふたりで出かけることはできなくって、全部断っていた。

「中学校の時、俺ら両想いだったじゃん?お前、バレンタインの時、告白してくれたでしょ?あの時、何も応えられなかったのは、周りに冷やかされるのが嫌で・・・。俺、本当ガキで、あの後お前に冷たい態度とか取っちゃってたと思う」

そこであたしは「そんなのいいんだよ」ってやっと言葉を口にすることができた。
その子は初めてあたしが本命チョコを渡した人だった。
告白なんて大そうなものじゃなかった。
「付き合ってください」とかそんなんじゃなかった。
ただチョコに添えたカードに一言、「好きです」と書いただけだった。

「あれからずっとお前のこと引っかかってた。忘れられない人だった。他の子を好きになれなかった。2ヶ月前に偶然再会できて、嬉しくって、5年ぶりに会ったら、やっぱり好きだと思った」

彼氏がいると伝えていた以上、どんなに昔あたしたちが両想いだったとしても、告白なんてあり得ないだろうと思ってた。
そーゆう子じゃないと思ってた。
すごくシャイな人だった。

「今日、これ話したいと思って、会ったけど、いざ会ったら言わなくていいかなと思った。でもやっぱり気持ち伝えたいと思ったし。ケジメつけたいから・・・。彼氏がいるのに告白してごめん。」

「ありがとう」とあたしは応えた。
「ごめんね」は使わなかった。
それは哀しいセリフだと思ったから。
ただ、あたしはもうメールもしないこと、会わないこと、他の友達を含めても遊ばないことに了承した。
せっかく再会できた友達を失いたいわけじゃなかった。
昔好きだった人とやっと普通の友達になれたと思ったのに・・・。
でも、その子が「もう辛いから、友達はできない」と言ったので、あたしは「うん」と応えた。

「じゃあ」と言ってお互い反対方向に歩き出した。
あたしは点滅し出した歩行者信号機を見て、横断歩道を走って渡った。

真っ直ぐな告白だった。
たぶんそれはあたしの人生に於いてとても素敵な告白をされたと言えるのだろうけれど、あたしの気持ちは少しも迷わなかった。
嬉しかった。
けど、心動かなかった。

その子が7年という歳月をあたしを想ってくれたとしても、あたしがあの人を想ってきたこの3ヵ月半には勝らない。

あの人が大切で、あの人を失うのが1番怖い。
どんなに優しい人に好きだと言われても、どんなに素敵な人が現れようとも、心が揺れないよ。
あの人以上がいないんじゃなくて、あの人以外の人が考えられない。
それは盲目的な恋だと言われたとしても・・・あたしにはたったひとりだけ特別な人がいればいい。

眠れない眠れないと思いながら明け方に眠りに就いた。
そして夢に見たのはあの人だった。
大きな出来事は他の人からの告白だったのに。
それでも結局、あたしは夢の中であの人に会っていた。

2004年09月11日(土)  上書き

金曜の夜は出かけてることが多くって、昨日の「世界の中心で、愛をさけぶ」の最終話もビデオに録って帰ってきてから見た。
(しかもビデオ予約をしてくるのを忘れて、デート中に弟に電話して録ってもらった)

夜の11時半くらいから見始めて、ボロボロ涙がー。
最終話しょっぱなから亜紀が死んじゃって、最後の最後は感動ってより人の死を悲しむだけなのかなって思ってたら・・・その後すぐに涙が出てきて、そこから最後までずっと止まらなかった。
すごいねTBS
映画でも見たから最後は同じような感じなのかなぁって思ってたのに、違うし。
壮大だわぁ。

あたしは前回、和樹を助けるところで亜紀の遺灰が入ったビンが割れちゃうのがすごく悲しい気がした・・・。
あれだけ納得いかなかったかなぁ。
ドラマでは「あれでよかったのかもしれない」とか大きくなった朔が言ってたけどね。
あれは必要なの?
あんな演出じゃなくてもいいんじゃないの?
悲し過ぎない?とか思っちゃって。

ドラマの最後もすごく好きだなぁと思えたけど、あたしは緒形直人の朔が最後までしっくりこなかったよー。
朔が大人になったのが緒形直人ー?
緒形直人と三浦友和が堤防で語るシーンはすごくいいなぁと思ったけど。

居間でビデオを見ながら泣いているとパパが通って、「何、見てるの?」と訊かれたから、「ドラマ。白血病で死んじゃうの」って答えた。
気にせず一人の世界に浸ってたんだけど、その後何度かパパが居間を覗きにきたりして、何してるのかなぁ、気が散るじゃんとか思いながら最後まで見た。
終わっても涙止まらないで、ティッシュ抱えてたら、ママと一緒にパパが来て、「いや、あいが静かに泣いてて、夜だし、また情緒不安定になってんのかなぁって・・・」って言われた。
なんかそれで笑っちゃったんだけど。
ドラマ見てるって言ったんだから、ドラマで泣いてると思ってよ(笑)

最近、情緒不安定になった記憶がない。
情緒不安定で泣いたのなんていつだったっけって感じ。
毎日が落ち着いてて、そりゃあ嬉しいことも悲しいこともあるけれど、不安定に、アンバランスになることなんて全然ないよ。
パパはパパなりに心配してくれたんだろうけど、本当にあたし大丈夫。
とっても元気。


「世界の中心で、愛をさけぶ」で言っていたように、人間はやっぱり忘れていく生き物なんだよ。
あたしは昔、想い出は上書きされないものだと思っていた。
でもそれは違って、あたしも過去のこと少しずつ忘れていってる。
決して忘れたいわけじゃないのに。
全部は忘れないけど、憶えておきたかった些細なことは少しずつ追いやられていってる。
新しい想い出が大きくって。
でもそれはそれでしょうがないのかもしれないって思い始めた。
新しい想い出が大切なんだもん。
過去を美化するよりずっといいかなって。

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2004年09月10日(金)  全部あたし

昨日からもうちょっと勉強に気合い入れなきゃだめだなーって思って、綿密
な計画とノルマを立てて受験勉強を始めた。

晩御飯食べ終わってから夜の部として勉強してたらカレから着信。
9月に入ってから毎日カレの声聴いてる。
でもその電話でケンカしちゃったんだけど。
「寝るから。おやすみ」って言われて、「また明日」って言われても全然嬉しくなかった。
ケンカしたまま電話を切る形になっちゃって、なんだかすごく後味悪くって。
たぶんあたしが悪いだろうから、ごめんなさいメールを考えて考えて打ったんだけど、寝るって言われた以上送れなかった。
保存しといて明日のお昼か夜にメールしようって思っても、カレのいつもと違う冷たい声の「おやすみ」が頭の中でぐるぐる回って、勉強に身が入らなくって、英語の演習問題だけやって、世界史の参考書は開いても頭に入らなくって放り投げた。

その日のノルマ終えてないまま、どうにもできなくって12時にベッドに入って、1時間ぐらいうだうだしながら眠りに就いた。
起きたのは7時。
枕元のケータイが震えてて、手を伸ばして触れたらすでに通話ボタンを押していた。
通話ボタンを押しちゃうまでに画面に表示されていた名前はカレのような気がして・・・、「もしもし?」って言ったら本当にカレだった。
「何時まで寝てるの?もう昼だよ?」って言われて、壁掛け時計を見たら、針が12をちょっと過ぎたところと7のところにあって、短針と長針を勘違いして本気でお昼の12時35分だと思った。
どうしてあたしこんなに寝ちゃったんだろーって思って、どうしてカレは会社の昼休みに電話してきてるんだろーって思って、寝ぼけながら話してたら、朝の7時だってことがやっとわかったんだけど。
昨日の電話のこと気にしてくれて、朝一で電話かけてきてくれた。
「おはよう」って言われただけでもう嬉しくって、昨日の夜は、カレにメール送って返信返ってくるまで不安で勉強できないかもしれない、明日一日どうしようとか思ってたんだけど、その不安は一気に吹っ飛んでった。
たった10分の電話で。

そんなんで今日は朝の9時半からお勉強。
はかどるはかどる。

恋愛で勉強とかやらなきゃいけないことを疎かにするのは嫌だし、今までもそんな風にならないように生きてきた。
でも悲しいことがあった時は別じゃない?
恋人でも友達でも家族でも、ケンカとかしちゃったらすごい気になって、居ても立ってもいられなくなる。
そーゆうのを勉強と切り離して考えることはできなくって、あたしはあたしで、やっぱり全部繋がってる。
社会に出て仕事となったらまた別なんだろうけど、学生であるあたしはまだ切り離して考えることできてないしね。
だから悲しいことが身に降りかかってきた時は支障が出ちゃうかもしれない。
だけど、嬉しいことや幸せなことはその分がんばる力に変えていきたい。
応援してくれる人がいるからがんばれるとか、好きな人を想えるからがんばれるとか。

あたしは自分にプラスになるような恋愛をしていきたいよ。
たぶんマイナスでも好きだったら恋愛しちゃってるんだろうけど(笑)
でも自分でプラスに変えていけるように。
そして自分だけじゃなく、相手にとってもプラスな恋愛にしたいし。

夜はカレと一緒にご飯を食べに行った。
好きな人に会うことでまたがんばろうって思える。

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2004年09月07日(火)  神様を信じます
今日は1日中動いてた。
朝から親と大通にお出かけー。
ここ最近札幌駅にばかり出かけてたので、大通は久しぶり。
思い出してみると7月1日のバーゲン以来なんと2ヶ月ぶり。
カレとご飯を食べるのに大通のお店に行ってたりしてたけど、大通のデパートに入るのはなかったから。
お父さんが丸井さんと三越でやっている駒大苫小牧高校の甲子園優勝記念写真展に行きたいという理由で行ってきたんですけどね。

夕方から今日はいつもより仕事が早く終わったカレとご飯を食べに行ったんだけど、明日の仕事のこととか、ふたりの体調のこととかあって、1時間でお別れした。
あたしは女の子の日でお腹が痛くって、鎮痛薬を飲んで行ったし・・・。
短時間でも会えただけ嬉しいけど。
今週は会えないと思ってたから。

家に帰ってきても微妙に痛くって横になってたら幼馴染のヨウコちゃんからメール受信。
今日と明日が地元の神社のお祭りで、明日の夜、一緒に行こうと約束してたんだけど、明日は台風の影響で中止になるかもしれないから今日にしない?とのこと。
年に一度のお祭りなので、お腹が痛いのはもう少しで薬が効いてくれるだろうと思い、行ってきました。
たぶん20年間毎年行ってるであろうお祭り。
その内の半分以上はヨウコちゃんと行ってると思う。
この歳になるとお祭りに行ってもほとんどお金使わないんだけど。

まずは境内に行ってお参り。
25円(二重にご縁がありますように)で3つもお願いしちゃったよ。
まぁ1つぐらい叶えばいっかなと。
そしておみくじを引いたら初めて大吉が出ましたーーー。
あたしはおみくじとか滅多に引かないんだけど、今回はなんかおみくじに背中を押して欲しかったんだよね。
べつに最近のあたしの身には悪いこととかなくって、むしろいいことだらけなんだけど。
やっぱり思ってた通り最近のあたしはついてるのかもしれない。
恋愛と学業が◎とか最高。
初めて御木に結んでこなかったよ。
大事にお財布の中にしまった。


それから境内の階段に腰を下ろしてしゃべってたら、青レンジャーと黄レンジャー(なのかな?)のお面をかぶったおもちゃの刀を持った男の子2人(推定3、4歳)に襲われて(笑)、遊んだりしました。
刀で切られたので、腕で応戦して(笑)

その後は自称長渕剛の酔っ払いのおじさんに絡まれて困った困った。
「君たち高校生?」って言われたことに対しては、内心にんまりで、「まさかぁ。違いますよー」ってヨウコちゃんとふたりで笑顔で否定したんだけど、その後に「あぁ、ごめん。中学生だったか」って言われてそれは喜べなくって落ち込んだ。
昨日のあたしの格好は(親と出かけた時とカレと出かけた時は違う服を着てたけど、お祭りの時は)黒のタイトミニスカートにピンクのニットに黒のカーデ、それにパンプスで、自分の中で1番大人っぽい服装だったのに!!!!
問題はやっぱり服装じゃなくて顔なの・・・?
それにしても中学生はありえない。

目の前に立って話されてる分にはまだよかったけど、隣に腰を下ろされていろいろ言われ出した時にはまずいと思って、ヨウコちゃんと「そろそろ他の子集まる時間だよねー?」「もう行かなきゃダメだよねぇ」と嘘の即席お芝居をして逃げてきました。
誰とも待ち合わせなんてしてなかったけど。

お祭りはカップルが多くて、女の子ふたりとかいないねーって話しながら歩いてた。
ふたりで途中から腕組んでカップル気分を満喫(笑)
やっぱお祭りはヨウコちゃんと行くのが1番だわ。
ほんの少しだけ切ったあたしの髪型にもすぐに気づいてくれたし。

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2004年09月05日(日)  一夜漬け


今朝4時ごろまで勉強して、眠って、8時ごろからまた勉強した。
今日が学校の中間試験だったから。
あたしは徹夜でお勉強は苦手で滅多にしなかったんだけど(昼夜逆転は一時期してたけど)、今回は一夜漬けでいっかーぐらいの感じで挑んでたので、前日のみがんばってみた。
実際は一週間前からちょこちょこやってたけど、テスト前とは思えない余裕で遊んでたし。

まぁ学校のテストは全て受験に関係ない科目だから気合いが入らないってのがあって。
その上大ぼけなあたしはテスト範囲を勘違いして、プリント3枚分のを5枚分とか、現代社会はテスト範囲より100ページも多い分を勉強してたりとか・・・。
気づいたのは今朝で、やらなくていいとこも一生懸命やってたよ。
幸い実際のテスト範囲の所はさらっとやっていたから一応セーフ。

あんまり寝てないので、これを書いてる9月5日午後10時16分現在、とてつもなく眠いです。
日記を書く元気もないし、書く内容も大してないし。
でもそろそろ書かないとサイト自体機能しないよ。
こんなちっぽけなサイトなのに(最近は不定期更新だし)カウンターだけはやたら回ってて、訪問者様たちに頭が上がりません。
近々サイト運営見直します。


2004年09月02日(木)  大人っぽくなりたいのになぁ
髪の毛がひどく痛んでいたので、4cm近く切りました。
美容室に行くお金がないので、我が家のお店で、ママ(一応美容師)に切ってもらいました。
理美容で生計を立ててる我が家ですけど・・・美容室のカット代とかパーマ代とかカラー代とか、高すぎじゃありません?
ふた月に1度、5000円も髪にかけるなんてあたしはできないよ。
(あたしが働いてなくて、収入がないせいかもしれないけれど)

ここ1年はカラーリングしたくって半年ごとに美容室に行ってたので、ママに1年ぶりに髪を切ってもらった。
今回はイメージチェンジも微妙にしたかったので、長さはあまり変えずにサイドとかを切って雰囲気を変えてもらうことにした。
あたしのイメージでは、小倉優子ちゃんとか熊田曜子ちゃん的な髪型にしたかったの(ここからして無謀だけど。でも顔じゃなくて髪型を目指したかっただけだし)。
且つ、ちょっとコンサバ系に大人っぽくしたかった。

で、出来上がりは・・・余計子供っぽくなった気がした。
いや、なんか全体的にはあんまり変わってないんだけど、小倉優子ちゃんと熊田曜子ちゃんからはほど遠くなった気がした・・・。
ママは今回はすごくがんばってくれたので(気合いを入れて切ってくれたので)、たぶんあたしが悪いんだわ。
顔が丸いからー。
あたしに必要なのは髪型を変えることよりダイエットみたい。

まぁ、痛んでた部分は切り落とせたし、またすいて頭も少し軽くなったし、いっか。
またすぐ伸びるよね。

2004年09月01日(水)  お弁当持参で

*真夏の太陽で髪の毛がかなり茶色に痛んじゃった。髪の毛だけが唯一の自慢だったのにー。

今日は朝からお弁当を作って図書館に行ってきた。
お料理上手になりたくって、最近はけっこう台所に立っているんだけど、長期戦じゃないと無理かなぁ。
まずは包丁さばきが上手にならないと・・・。

札幌市は一人4冊までしか借りれないんだけど、家族全員の図書カードを駆使して10冊借りてきた。
内4冊は雑誌だけど。
しかも図書館には借りたい雑誌がなかったから、区民センターの図書室まで行った。

お弁当持参ってことで、午前中から午後までちゃんと勉強もしたんですけどね。
勉強目的で行ったわけだし。


あ、昨日「解夏」をDVDで見ました。
映画館で予告を見て、予告だけで泣いたぐらいなのに、本編は全然・・・。
全体的に好きと思えなかったな。


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