SS‐DIARY

2004年05月31日(月) 明日

お知らせがありますので、トップページを見てくださいね。



2004年05月26日(水) 政党deヒカアキ

何も今ごろこんなもの書かなくてもと思いましたが、先週お付き合いでとある政党の政党演説会に行ってきました。

いや、別に政治に関心があるわけではなく、一つ所に長く住んでいるとお付き合いで、こういうのが時々あるんですよ(^^;

選挙の前に候補者の応援演説会に行ったりとかね。

で、この一見退屈そうな演説会、実は結構おもしろかったりします。

何故かというと、来ている人にお年寄りが多いためか、実に分かり易く現在の政治の問題点を挙げて、具体的な政策の説明をしてくれるからです。

若手立候補者と、それを応援に来た政党の偉い人の演説の違いなんかもおもしろいです。
やっぱりね貫禄が違うんですよ。ヒカルと森下先生の違いと言えばわかるかな。実戦を積んだ先達は、見てわかるほど迫力があります。
(それを狸ジジイというのかもしれませんが 笑)

で、それ自体ももちろんおもしろいわけなのですが、(ここから本題←え?)やはり行くとヒカアキちゃん達のパラレルで話を考えちゃったりするんですよ。

最近人気が急上昇中の若手議員にヒカル。で、そのバックアップをしている秘書が当然ながらアキラです。

アキラは元大蔵大臣を父に持つ二世議員だったのですが、ヒカルに会ってその才能に惚れこんで、自分は議員の座を辞職して、ヒカルをもり立てるべく影の立場に退いたんです。

で、自分の全てをかけてヒカルを上へ上へと上らせようとしているわけです。

プライベートでも隣り合わせたマンションに住んでいて、実は恋人だったりもすると(笑)


ヒカルに大物政治家から縁談が来たり、アキラに政事に復帰するように父親の支持者から働きかけがあったりと、何度も二人の関係には危機が訪れたりするんですよ〜。

ヒカルが他議員のスキャンダル(門脇さんか?)に巻き込まれてしまったりとか。

考えると楽しくて楽しくて。

これはいつか書くかもしれません。
そうしたら、ああこの人、本当に書いたのね、バカねぇと笑ってやってくださいね。

アキラ拉致られて、緒方代議士にやられそうになっちゃったりとかね。

駆け引きにアキラ自身が取引材料にされてしまったりとかってありそうです…。

二人の関係をスクープで報道されそうになっちゃったりとかね。


ああ、妄想つきないです(^^;た、楽しい〜。



2004年05月24日(月) 軽井沢に行ってきました

GWにどこにも行かなかったのと、この先も当分行けなさそうだということで、いきなり旅行に行ってきました。

※まだ具合が悪いんじゃと心配してくださったみなさまごめんなさいです。

行き先は半年ほど前に行った軽井沢です。
ぶっつけでしたがオフシーズンなので大丈夫だろうと前回と同じホテルに行ってコテージを借りました。




よくわからないかもですが、広い敷地内にコテージが点在しています。




内部はこんな感じでメゾネットになっています。




なんつーか集団で行って部屋分けすると楽しいのではないかと。高原だし、近くに温泉もあるし、ぜひ囲碁イベントを開催して、ここにヒカアキちゃんたちに泊まって欲しいなとやっぱりまた思いました。




寝室はこんな感じ。写真だと味も素っ気も無いですが、実際はもう少しシックな感じです。何が素晴らしいと言って、この寝室は二階にあるのですが、真向かいにバスルームがあるということでしょうか。

※メゾネットの二階には寝室とバスルームだけがあるのです。

つまり風呂から寝室に直行ということで…。いいなあ、楽しいなあ(笑)



オフシーズンということもありますが、本当にまわりに何も無い所なので静かです。もやがたつ中をぜひヒカアキちゃんたちには手をつないでお散歩などして欲しいなと思いました。



そしてあの山羊再びということで。
他に行かなくてもここには絶対行くよと思っていた牧場にやっぱりまだあの山羊はいました。

以下↓

「やっと会えた…塔矢」

ぎゅむとアキラを抱きしめるヒカル。

「進藤、ぼくもずっと会いたかった。会ってキミにこうして抱きしめて欲しかった」
「おれだって、ずっとおまえに触りたかった。触ったり、キスしたりしたくて気が狂いそうだった。あー、おまえってなんでこんなにいい匂いすんの?(笑)」
「そんなこと無いよ。ぼくは…キミの匂いの方が好きだ」

すりすりと頬を寄せ合う二人。
ついばむようにキスをしてくすっと笑う。

「愛してる」
「うん、ぼくもキミを愛してる」
「おれ…もっとおまえに触りたいな。もっと、もっと、おまえの全部を思い出したいから」
「…いいよ(赤面)」


というようなことがあったのか無かったのか知りませんが、どういう恩赦が出たものか、二匹は今や同じ檻でらぶらぶとしていて、隣の檻にはなんと…。



↑愛の結晶がっ!


すみません、ちっさい写真だし、ほぼケツしか見えていないのでこれだと何がなんだかわかりませんが、二世だか三世が入っていました。
いや、山羊の成長速度ってわからないから〜。


土砂降りでしたが、私としてはヒカル山羊のその後が見られて大満足でした。


そうそう、軽井沢と言えばただ一つだけ心残りが。
実は私にはもう、ん十年前から行ってみたい所があったのです。
それは「アリスの丘ティールーム」。作家の森村桂さんのお店で、森村さんご本人が焼いたケーキが食べられるんです。

森村さんもよくいらっしゃるとか。

高校生の頃、森村桂さんのエッセーが大好きでむさぼり読んでいた私は、中でよく登場してくるバナナケーキに憧れ、森村さんが焼くケーキに憧れ続けました。
食べてみたい。絶対いつか食べてみたい〜(TT)

けれど何故か軽井沢に行っても行く機会に恵まれなくて、今回こそは行ってみたいと思っていたのです。

でも…やっぱり行けなかった。しくしく。

ちゃんと場所を確認して行かなかったせいもあるのですが、「あーりーすーのーおーか?…ぎゃあ、アリスの丘ティールームってあそこだっ!」と見つけた時にはもう車は車線変更してしまっていて、戻れない所に行ってしまっていたからです(TT)しくしく。

食べたい〜、バナナケーキ食べたい〜。カトルカーも食べたい〜。とにかくもうん十年も思い続けているんだから、一度でいいから食べないと気が済まない〜。

ということで次回こそは心残りが無いように食べて来ようと思っています。




2004年05月23日(日) (SS)オガアキではないのよ?

もう長い付き合いだけれど、緒方さんは時々変に子どもっぽい所があると思う。

物心ついた時からぼくにとって緒方さんは親以外で最も間近にいる「大人」で落ち着いていて、棋士としても先を歩く大先輩であるのに、時に進藤と同じレベルで幼稚とも言える悪ふざけや意地悪をする事があるからだ。

「おい、アキラ」
「…なんですか?」

囲碁サロン。父が日本にいつかなくなってから自然と足が遠のくようになっていた緒方さんと芦原さんが珍しく二人揃ってやってきたその日、たまたまぼくと進藤もいたものだから、なんとはなしにそのまま二組に別れて打つことになった。

「おれとアキラ、芦原と進藤、それでいいな」
「いいも悪いも緒方さんがそう決めたら、だれも逆らえないじゃないですか」
「あー、ねぇ…。緒方さん強引だから」

ごめんねえ、と芦原さんがフォローするように言う。

「なんだ?アキラはこの組み合わせはイヤなのか?イヤならおれは別に進藤でもかまわないぞ」
「おれは別にどっちでもいいっすけど」

「でも」扱いされたくせに、進藤は気にしたふうもなく腰を浮かせる。

「じゃあ、おれと緒方さんで、おまえと芦原さんでやる?」
「いや、いいよ。別に不満があるなんてぼくは一言も言ってないし」

ただ選択肢が無かったのがちょっと嫌と言えば嫌だったのだが。

緒方さんはぼくの顔をじろじろと見ると、少しだけ口の端を持ち上げるようにして言った。

「そうか?…先々週のことがあったから、おれと打つのが嫌なのかと思ったが」

先々週、富士通杯予選三次で当たったぼくと緒方さんの一戦は、一目半で緒方さんの勝ちだったのだ。
明かなぼくの読み間違えで、思い出すといまだに自分のふがいなさに腹が立つのだが。

「対局の結果をいつまでも引きずったりしませんよ」
「ふうん?」

意味ありげに人の顔を見て、それから取り出したままくわえずにいたタバコを惜しげもなく灰皿に押しつけると、緒方さんは「さて、やるか」と姿勢を正した。

「お願いします」
「お願いします」

隣のテーブルでは進藤と芦原さんが既に打ち初めていた。

公式戦では無い気楽なはずの一局。でもずっと先を歩いている高段の棋士との一戦はぼくにとって公式戦と同じくらい緊張するものだった。
ましてや最近負けたばかりの相手と打つのは普通に打つ以上のプレッシャーが、かかる。

(今日は負けない)

絶対に勝ってやると密かに決めると、ぼくは石をつかんだのだった。

けれど…。



「あー、悔しい、負けちゃったなあ」

じゃらと石を碁盤に落として芦原さんが言う声が右の耳に聞こえた時、ぼくはじりじりとした思いで盤面を見つめていた。

「進藤くん強くなったよね」
「そんなことないです。中盤結構しんどかったですよ、おれ」

「ありません」と、そしてそのまま楽しそうに隣は検討に入っていった。

こちらはと言えば、もうほとんど終局でぼくが一言、言えばそれで終わるのだった。

「ん?」

盤面を見、それから顔を上げて緒方さんを見ると、なんだ?と言いたげに目をすがめる。

「…ありません」

じゃらと掴んでいた碁石を碁笥にもどすと、知らず大きなため息がもれた。

「結構、食らいついてきたじゃないか」

手早く整地をしながら緒方さんが言う。するまでもなく、半目の負けだとお互いわかっているのだけれど、それをきちんと数え、目で見せてからでないと許してくれないのは性格が悪いとそう思う。

「ここで、おれが上辺に手を入れると思ったんだろう」
「ええ。ここでケイマに飛んで、そのまま黒二つを狙うのかと」
「それも考えたがな、敢えておまえが取るままにさせたんだ」
「でも、それは賭けですよね。その後ぼくがここを封じてしまえば、白の連絡は断たれてしまう。そうなったらもういくらがんばっても右は取り戻せませんよ」
「そうはならないと思ったからな。賭けさせてもらった」
「え?」
「わかっていても、おまえは流れとして美しくない打ち方は避ける傾向にあるから―」

あーそーそー、塔矢ってそーゆーとこあるーと、検討中のバカがチャチャを入れた。

「そ、そんなことないです」
「いや、あるな。進藤はさすがにおまえのことをよく見ている。その証拠にこの前の本因防戦二次予選でも―」

人が思い出したくない負け碁を緒方さんは嬉しそうに持ち出して、こうだった、ああだったと並べて見せはじめた。

「ああ、この時はちょっと後半焦っちゃったんだよね、アキラ」
「あー、津川七段とのやつかぁ」

いつのまにやら進藤と芦原さんも自分たちの検討を放り出してこちらに来てしまっている。

「ここのトビがぬるいから、こっちにツケて調子を出した方が良かったんだよね」
「いや、でも左下の隅を生かしたかったんだったら―」
「あの…」

別にかまわないのだけれど、こういう検討はなんとなく居心地が悪い。目の前の相手がにやにやと笑っている場合は尚更だ。

「あー、ごめんね、アキラ。拗ねちゃった?。つい夢中になっちゃって」
「こら、甘やかすな芦原。負けた碁は、きちんと検討した方がいいんだ」

そして緒方さんは、今度は更にその一月ほど前にやはりぼくが負けた農林杯の予選の棋譜などを並べだした。

こう負け碁ばかり持ち出されてはたまらないと文句を言おうとした瞬間に進藤がぽつりと言った。

「あの…もしかして、緒方さんてガキの頃、飼ってた猫や犬をかわいがり過ぎて、病院送りにしたことありませんでしたか?」
「え?」

らしくなくぎょっとしたような顔を緒方さんがしたことに少し驚く。

「そ、そんなことは…」
「したよね」

ごまかそうとしたらしいのを芦原さんがにこにこと遮る。

「確か実家で飼ってた猫を二匹、ストレスで病院送りにしちゃったって。だからお兄さんに『今後ペットは直に触れられないものにしろ』って言われちゃったんだよねぇ」

だから今、この人熱帯魚飼ってるんだよと、笑いながら言われて緒方さんの顔は目に見えて渋くなった。

「余計なことを」
「っつーか、緒方さん、長男じゃないんデスか」

進藤が別な所に反応して言う。

「いるんだよねぇ、緒方さん。十歳年上のお兄さんが」

だから名前も「精次」でしょうと言われて納得した。実はこれほど長い付き合いにもかかわらず、ぼくは緒方さんにお兄さんがいるなんてことを全く知らなかったからだ。

「へえ…そうなんですか…お兄さんが…」
「そ、無茶苦茶恐い人でね、だから早くから実家を出ちゃったんだよね」

放っておけばそのまま幾らでも緒方さん情報を垂れ流しそうな芦原さんを睨んで黙らせて、それからどことなく拗ねた口ぶりで緒方さんは進藤に言った。

「で、なんだっておまえはそう思ったんだ?」
「え?」
「だからなんでおれがペットを可愛がり過ぎるとか、そういうことがわかったんだ」
「あー、だってこいつへの態度見てたらそうかなって」

屈託なく笑われて、思わず緒方さんとぼくは顔を見合わせてしまった。

「いや、そんなことは…ある…かな?」

考えこまれては立つ瀬が無い。
ぼくにとって緒方さんは先を行くライバルなのに、緒方さんにとってのぼくは愛玩動物と同じだったなんて。

けれどそのむっとした気持ちがもろに顔に出てしまっていたらしい、緒方さんはにやりと笑うと、フォローのつもりなのかこう言った。

「いや、大丈夫だアキラ。その、なんだ。犬や猫は少なくともおれに牙をむいては来ないからな。同列には置いていない」

「じゃあ野良猫?」

犬って感じじゃないもんなと、ここでまた進藤がいらぬ口出しをするものだから、思い切り後ろ頭を殴ってしまった。

「そうだな、確かにおまえらは野良猫だよ。おれから見たらな」
「ら?」
「おまえも進藤も、ミルクを欲しがってぴーぴー泣いているくせに生意気にくってかかってくる困った野良猫だよ」と、そう言って何がおかしいのか突然大きな声で笑いだした。

「ど、どうしたんデスか?」
「そうだよ、どうしちゃったの緒方さん」

芦原さんまでがぎょっとしたような顔をするのに苦笑のように眉を寄せて、それから緒方さんはぽつりと言ったのだった。

「…こんなこと考えるのも嫌だけどな、あのくそジジイの気持ちが少しだけわかったような気がしたんだ」

「ジジイって…ああ」

そのくそジジイが誰かは言われなくてもすぐわかったので、進藤もぼくも怒る気も失せ、つられるように笑ってしまったのだった。



2004年05月19日(水) (SS)蜜の罠+北斗杯への道

眠るキミの耳に「好きだよ」と囁く。


てらいなく言えるキミと違ってぼくは

どうしても恥ずかしくて言うことが出来ず、こうして眠っている時にだけ、やっと本当のことが言える。


「好きだよ」
「キミが好きだよ」


キミがいなければ生きてはいけないと。

思いつつ囁いて、幸せな気持ちで寝顔を見る。


「好きだよ進藤」
「大好き」


どうして起きている時に言ってやれないものかと少しだけ後ろめたい気分にもなるけれど仕方ない。


密やかなこの秘め事を進藤は知らないものとばかり思っていたけれど
ある日、にっこりと笑われて「おれも好き」とキスをされた。


「お前が好きで」
「好きで好きで好きで好きで死にそうなくらい」


愛で死ぬってマジであるかもと、冗談めかして笑いながら、でもキスは真剣だった。


「愛してる」
「愛してる」


愛してる。アイシテル。


惜しみない言葉で抱きしめられながら


今まで彼がずっと寝たふりをしていたことを


この日やっとぼくは知ったのだった。




2004年05月18日(火) (SS)恋文(返信)






おれも!















※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


昨日の恋文へのお返事ということで(笑)ヒカルは喜び勇んで書いて、ソッコーで渡したりするんだろうけど、見たアキラに「…これだけ?」とか言われてしまったりして。

いや、そんなこと無いですね、アキラはきっと喜ぶんでしょうね。開いてみてそのまま笑み崩れる顔が目に浮かぶような気がします。



2004年05月17日(月) (SS)恋文

ぼくは



キミの



キミのことが




とても



とても




とても好き



です






2004年05月12日(水) Agape

メロキュアの岡崎律子さんが亡くなったそうですね。

もう二度と彼女の歌を聴くことができないのだと思うととても残念です。

「プロキシ」は、メロキュアの「Agape」を聴いていて思いついた話で、以来ずっと私内プロキシソングだったので、なんというか話の根元が無くなってしまったようなそんな気持ちです。

結婚式なら絶対これ(笑)という感じの祝福と幸福感に溢れたいい曲なので、機会があったら聴いてみてくださいね。



ところで昨日は、恒例のとある所に行ってきて、花とゆめを読んできました。
「てるてる」もいいけど、「フルバ」もなあ。

いつも泣かされてしまいます。



そうそう、拍手、更新しました。今までずっと重かったので今度は初夏仕様です。



2004年05月11日(火) 北斗杯OVA化希望運動

昨日と今日にかけて、北斗杯OVA化希望運動にご協力いただいた皆様にお礼と運動終了のご挨拶のメールを送らせていただきました。

昨年6月に活動を始めて以来、色々な方にご協力・ご助言をいただきなんとか昨年10月には署名・アンケートを関係各所に送ることができました。
ありがとうございました。

本来すぐにご協力いただいた皆様にはお知らせしなければいけないものをこんなに遅くなってしまいまして申し訳ありませんでした。


ほぼ一年目ということもあり、北斗杯OVA化希望運動のページは6月30日に閉鎖させていただく予定です。

私がのろのろ作業している間にアドレスが変わってしまった方も多数いらっしゃいまして、もどってきてしまったものが結構あります。
もうここを見てはいないかもしれませんが、本当にありがとうございました。
心より感謝・御礼申し上げます。

ご協力いただいたサイトマスターの皆様にも深い感謝を。
皆様のおかげで、なんとか運動を終えることができました。ありがとうございました。



2004年05月10日(月) 年下の+初回限定ボックス

今日は近所の友達の家に遊びに行っていました。

GW中に山形に行って、上杉祭りを見てきたというので、その写真を見せてもらうのと、おみやげをもらいに。

で、ほとんど友達の子どもと遊んで、それだけで帰ってきてしまいました。
写真見そびれた…。

私、「ミ●ージュ」は読んだことないのですが、色々楽しいお酒が出ているのだそうでその話とか、他にも色々おもしろい話を聞いてきました。

ファンだったらさぞ楽しいのだろうな、上杉祭り。

ここの所、近所なのに電話ばっかりでゆっくり話をしていなかったので、コーヒー飲みつつ話ができてよかったです。

フリマ友達でもあるので、また出たいねとか。でもこの前(10月)のフリマで売るものみんな売ってしまったから、当分は出られないかな。




今週のジャンプのアニ基地。北斗杯への道DVDの情報が載っていましたね。初回特典のボックスの裏側、本当にアキラだったあああああああと朝から悶えてしまいました。

うわー嬉しい。格好いいよアキラ。ちょっと攻めっぽいけど

6月発売の「メモリーズ」の情報も載ってましたね。こっちも楽しみだ!


ランキング八位になりましたね。七位ももうすぐ届きそうです。



それから【業務連絡】本日までに通販にお問い合わせいただいた方には全てお返事を出しました。もし届いていないぞという方はお手数ですが、ご連絡ください。ぺこり。





2004年05月08日(土) もう一回!+(笑)

そういや非道いこともされたし

非道いことも言ったし

思いがけなく歴史はさらに深いけれど

笑顔咲くキミとつながっていたい。



かわいいっす。DVDもかわいかった。久々にチャー○ーグリーンなんか思い出しちゃったりして(笑)


「…そういえば、去年の5月くらい、キミを好きだって女の子がずっと付きまとっていて大変だったよね…」

「って、なんだよっ、おまえだって6月に親に縁談もちこまれて、さっさと断ればいいのに結局見合いしたじゃんか」

「それを言ったら7月にキミ、元葉瀬中囲碁部メンバーでの旅行にぼくに嘘をついて行ったじゃないか」

「おまえは8月におれに内緒で緒方サンと信州なんか行ったじゃないかっ」

「あ、あれは蕎麦を食べたいって言ったらそのまま連れて行かれて…」

「それで結局泊まって来てるんじゃんかっ。しかも泊まる所が無かったからってラブホ泊まったなんて、どーして恋人のおれがいんのに出来んの?」

「仕方ないじゃないかっ、別に緒方さんとは何も無かったしっ」

「じゃあ9月にこっそり韓国なんか行きやがって、永夏に会ったのはどーなんだよっ!」

「キミだって10月にぼくに内緒で秀英とTDLに行ったじゃないかっ!」

…なんてね。

大変だぁ(笑)

蕎麦云々の出典は「ハチクロ」っす。真山派と森田派、竹中派と別れていたりするそーっすけど、私は緒方さんのモデル(?)にした真山の会社の先輩が好きです。
たらしのような人が実はマジな時は純だってのは結構ツボ。



2004年05月04日(火) スペシャル感想

大変誤解を招いてしまうかもしれませんが、今なので正直に言ってしまうと、1月3日スペシャルの本放送を見た時に気持ちはあまり盛り上がりませんでした。

内容云々とかいう問題ではなくて、私自身が元気が無かったせいもあるのですが、本当にヒカ碁の新作を見ているのに、実感が全然湧かなかったのです。

それでもものすごく楽しみに見て、きゃーとかわーとか小声で叫びながら見て、でも気持ちはどうしても下降線でした。

今にして思えばどうしてそうだったのかわかるような気がします。

一つに、連載もアニメも終わってそれから続きを見たくて見たくて待ちこがれていたのが、あまりに待ちすぎて、待ちくたびれてしまったのだと思うんです。

最初はどん底で、その後も何か情報があるたびに一喜一憂してしまってそれで消耗してしまった。

なんていうか、どんなに好きな男でも、雪の中16時間も待たされたら疲れ過ぎで会えてもあまり嬉しいという気持ちにはならないというのにちょっとだけ似ているのではないかと。

その証拠に、少し間を開けてビデオに録ったのを見たら、すごくシアワセだったからです。

もちろんそれでけではなく、これで本当に終わってしまうのだという喪失感もあったような気がします。それで純粋に喜べなかったような。



で、もう既に何回も見ているのにもかかわらず、私はとっても今日を楽しみにしていました。

どれくらい楽しみにしていたかというとGWなのに目覚まし時計を朝六時にセットして待っていたくらいです。

早起きしてわくわくと八時がくるまで家事をやっていました。久しぶりにヒカアキ見るのが嬉しくて、朝風呂にまで入ってしまったくらいです。←バカ。いや、でもやっぱりきれいな体で見ないとね。

そしていよいよオープニング!ああシアワセ。やっぱり動いているヒカルとアキラを見るとシアワセ溢れるわーと思いました。家族が誰も起きてこないことをいいことに、きゃー、わーと小声で騒ぎたい放題(笑)

内容はもう皆様ご存知だと思うので、書きませんがやっぱり何度見てもぶっと吹いてしまう門脇さんの「弄ばれたいのかもしれない」そ、そそそそそそうなんすか門脇さん。あなたヒカルに弄ばれたいんですか!とアヤシイ妄想が。

それからアキラの服がやっぱりちょっと似合っていないような気がするのは、アキラっぽくていいよなとか。

セクハラの桑じい素敵とか、伊角さんカワイイなあとか。

そして今回葉瀬中卒業式でのシーンで今まで何の疑問も持たずに見ていたシーンにちょっと「え」と。
あかりちゃんがどこの高校行くのかも知らなかったんだ、ヒカル。つーか聞きもしなかったんだなと。幼なじみなのに(^^;
でもアキラの対局はちゃんと頭に入ってるんだよなあ。

アキラが「相変わらず進藤のことしか気にならない」ようにヒカルもアキラのことしか頭に無いんだなあと(笑)

で、変な意味じゃなく、この二人って同人ネタを入れなくても一生女と結婚できないんじゃと思いました。
碁のことしか頭に入ってないっていうか、碁のことが一番だよね。
棋士ってのはみんなそうなのかもだけど、ここまで徹底してる人ってあんまりいないんじゃ…。

で、その碁と切っても切り離せないのが唯一お互いで、だったらこの二人が結婚するというのは実はとても理に適ってるのではないかと。

だって小学生の時からお互いのことしか見てないんだよ。
今更他の誰のことも視界に入らないって!

と、すみません。


やっしーもよかったですよね。越智もいいなあと。本田さんもいいです。
ああ、ヒカ碁は出てくる人たちみんなどの人も魅力的であったよと。

で、最後に北島さんと広瀬さんに軽く萌えて、で「打とうか」で気持ちを締めくくったのでした。

締めくくった割に最後の碁会所シーン後でまた連続三回も見ちゃったけどね。

ああどうか北斗杯本戦もアニメ化してくれますように。囲碁の神様お願いします。



2004年05月01日(土) (SS)腿の内側

日に焼けていない太股の内側が、あんまりなめらかで気持ちがよくて、囓りたくなるなと言ったら、囓ってもいいよとあいつは笑った。

そんなことしたら痛いじゃないかと言ったのに、キミの好きにすればいいよと言う。

囓るなり食べるなり、なんでも好きなようにしたらいいんだと。


じゃあお言葉に甘えてと、そっと歯をたててみたら、ひくりと肌の表面が震えた。


痛くは無かったけどと、少しだけ困ったような物言いに体の芯が熱くなる。


痛くは無かったけど、やっぱり―。


―やっぱりくすぐったいからやめて欲しい。


こいつ、食ってやろうかと、衝動的に思ってしまった。





※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※




どうしておれはこんなにもヒカアキが好きなんでショウか…。

好きで好きでたまらねぇ!

わーん、好きだよぅ。

疲れが出たのかちょっと錯乱気味です。


明日はいよいよシティですね。新刊、間に合ってるといいな…。




そしてちょっと思ったのですが、ヒカアキ夫婦←え?は、果たして動物を飼うでしょうか?

なんか出入り自由で猫とか入ってきていそうだし、ヒカルはなんだかすごく犬が似合う男なので、犬を飼っているような気がします。

でも手合いで忙しくなると散歩とかできなくなるし、家を留守にすることも多くなるしで、結局の所、大好きで飼いたいけど我慢するになるような気がしました。

で、二人でホームセンターのペットのコーナーに行ったりとかして、で、ガラス越しに子犬がすぴすぴ寝ているのを見て、ヒカルが思わず手をわきわきさせてしまうんですよ。

「塔矢、おれ、引退したらぜってー犬飼う」
「…そんな頃に飼ったら、キミ体力無くて引きずられるんじゃないのか?」
「だってこんなにカワイイのに…」
「猫なら勝手に出入りするし、別宅で餌を食べてきたりするからいいんじゃないか?(実は塔矢邸には常時五六匹の猫の出入りがあった)」
「えー?猫嫌。だって化け猫になったら恐いじゃんかー」
「…進藤、前々から思ってたけど、キミってつまらない所で子どもだよね」

す、すみません。


ああああああああ、ちくしょう、ヒカアキが大好きだああああああああああああああああ


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