せめてヒカアキバージョンで。
進「カスピ海ヨーグルトってさぁ、アレに似てるよなぁ」
バキッ←アキラに瞬殺。
懲りもせず、今度は和谷乱入。
和「いや、進藤、定番はカルピスだろう?でもおれ、シャンプーとかリンスをポンプタイプのボトルから出す時もいつも思うぜ」 伊「……………」 和「あっ、いっ伊角さん、おれは別にいつもそんなこと考えてるわけじゃなくて」 進「おまえいつも思うって、たった今言ったじゃん」 和「だから、違うって、違うって伊角さーん」
塔「お父さん、どうも進藤たちの言うことがわからないのですが。ヨーグルトとカルピスとシャンプーとリンスの間にはどんな関連があるのでしょうか」←わかっていなくても本能でいやらしいことを言ったとわかったのでヒカルを殴った。
塔父「何か、美容法に関することなのではないか?」 塔「そうなのでしょうか…それにしては」
教えたれや、明子ママ↑
私をどこかに監禁して、ヒカアキだけ書かせてくれぇい。
書きたいのに書きたいのに書きたいのに、どうしてPCの前にいられないのだ。
書きたいよう、書きたいよう書かせてくれよぅ(TT)
今すごくエ…ごほっ…ロ…ごほっが書きたいし、キュ…ごほっ、げほっも書きたいんだよう。←どさくさに紛れて(^^;
誰か誰でもいいから監禁して何もしなくていいから、小説だけお書きなさいと言ってくれよう。
今日はヒカルの誕生日ですね。 それでもって私がヒカ碁にはまってから初めてのアニバーサリーでもあります。 いや、本当に遅かったのでバレンタインからしかまだ記念日系をやっていないんです。
この日をどれだけ待ったことか。 すごくすごく嬉しいです。
ヒカルお誕生日おめでとう。
でも死にそう(ごふっ) なんでヒカルの誕生日はオンリーの直前なのだーとちょっと夕べ泣きが入りました。 それから、アニバーサリー登録をして、ヒカルの誕生日にもメッセージが欲しいとご希望された皆様。すみません、メッセージどころか働かせてしまっています。でもあの後、アキラはきっと皆さんだけで二次会をしたことと思います。(ヒカルはつぶれて寝ちゃってるんだろうな)
「皆さん忙しくてあまり食べてらっしゃらないんじゃないですか? 実はおいしいケーキを別にとってあるんです。なので紅茶をいれますから、それで少し休憩しましょう」 って感じでしょうか。
で、みんなでお茶をしている真横で、ヒカルががーごーといびきをかいて寝てるんだなきっと。
短いですが誕生祝いSSも載せましたので読んでやってください。
それではまた戦場へ行ってきます(TT)
ヒカアキになったんだキミは! ぼくと進藤のラブラブっぷりを書くためじゃなかったのかっ!!!
アキラ降臨して〜隣で怖い顔して座ってて〜。 すみません、かなり壊れています。
でも考えるに修羅場の友にヒカルはきっと向かないです。 「え?眠いの?寝ちゃえばいーじゃん」←ぎゃぁぁぁぁぁっ!!! 「本が間に合わない?だからって別に死ぬわけじゃねーじゃん」←涙
これがアキラだと厳しそうですねぇ。 怖すぎるので割愛。
今日は朝からとても幸せなことがありました。 実は昨日の夜にも幸せなことがあって、ぎゃーす幸せと叫んでいたのですが、今日は更に幸せのだめ押しをいただきました。
神様ありがとうございます。
私ヒカアキでよかった(TT)
今日中に100000行くかしらなどと思っていたら、朝見たらもう越えてしまっていました。
どなたが踏まれたのでしょう?
今回はキリ番を設定していないので、リク等は受付られませんが、もし申告がありましたらオンリーに出る(出るの???)新刊を贈呈させていただきます。
それにしても2月に開設してからこんなにたくさんの方に見に来ていただけたのだと思ったらしみじみしました。 とても嬉しいです。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ダメもとで、うちの近くの書店で聞いてみました。 「あのタペストリーは頂くわけには…」 他にも聞いた人がいるのかな? それとも私が初めてだったのであんなに気の毒そうだったのかな?
「あれはですね…最初に(タペストリーが届いた時だと思われる)店長の方から言われてまして、お一人に差し上げると不公平になってしまうので…あげてはダメというふうに言われてるんですが…(言われてなければあげるんですけどすいませんねぇというようなニュアンス)」
ということは、最初から欲しがる人間が続出するであろうということがわかっていたんですね? そういうこと?店長さん?????
ヒカ碁だから?それとも違うものでもそう言うの〜。
もう一軒でもダメでした。いや、ダメだろうなーとは思っていましたが、玉砕です。
どうでもいいようなことなのですが(^^;
今のヒカアキ日記。アキラの方が気持ち、盛り上がってます。
今までも似たような状況ではありましたが、自分の意思で親元を離れて、ヒカルを選んだわけなので、ハイになっているというか、一種歯止めがなくなったのでかなり積極的になっています。
…が、ヒカルの方は状況が今までとあまり変わっていないので、気持ちの盛り上がりはあまりありません。そこらへんで多少のすれ違いがあります。
うまくいかねぇなあ(ヒカル談)
それから、…気がついたかな?申告があったのはお一人です(^^)
| 2003年09月12日(金) |
日記+?8/23(ヒカル) |
「こんなの肉じゃねぇ」
今日は一日ごくろーさんと、塔矢の引っ越しの後、ハンバーガー屋に連れて行ったら和谷はふてくされたように言った。
「だって、おれ、肉だって言うから来たんだぞ、肉ーっ」 「でもおれ、なんの肉かなんて言ってねぇもん」
総勢男四人で肉なんて食べに行ったら幾らかかるんだと思い、(まあ、塔矢は数に入らないけど)ひたすら、ハンバーガーで押し通すつもりだったおれは、和谷の猛烈な抵抗にあってしまった。
「ごめん、和谷くんぼくがおごるから」 見かねて塔矢が口を出した。
「いや、いいよ。ぼくたち自費で食べるから。なあ、和谷?」 伊角さんにうながされて、でも和谷はまだ拗ねている。
「ダメっ!!どうして塔矢も伊角さんも、こいつを甘やかすんだよ。こいつおれのこと肉食わせてやるって言って騙したんだぜ? だったら肉。絶対肉おごれ」 「だーかーらー、ハンバーガーだって肉じゃんか」
店の前で一体何をやっているのかと思う。 「進藤、もういい加減にして焼き肉屋に行こう。手伝ってもらったのはぼくなんだから、ぼくが払うから」 「いや、ダメだ、絶対、進藤がおごれーっ!!!」
そんな押し問答をどれくらい繰り返しただろうか、唐突にあいつの携帯がなり始めた。 「はい…」 誰かと話し始めたあいつは、しばらくして電話を切って奇妙な表情を浮かべておれたちを見た。
「あの…今の母からで…なんか…冷蔵庫の中に焼き肉の材料が入っているから『手伝ってくれた方にごちそうしなさい』って…」
一体いつの間に入れたんだろうと、ひたすら不審そうにぶつぶつとつぶやくあいつをよそに、和谷はひゃっほう焼き肉〜と躍り上がった。
「しゃーねーなー、じゃあ進藤はビールで許してやるよ」 「おまえザルじゃん、一体いくらおごらせるつもりだよっ」
また言い争いをしていると、再び塔矢の携帯が鳴った。 「…え?、あ、はい」
「今度はなんだって?」 口調でまた親からだとわかり、聞いてみる。
「冷蔵庫…ビ…ビールも入っているからって」 「おまえの親、そこらでおれらのこと見張ってんじゃねえの?」 冗談で言ったのに、あいつは真剣にまわりを見てから携帯の電源を切った。
「あー、そうだ、肉食うと最後にアイス食いたくなんねぇ?」 和谷が言うのに、塔矢はじろりと睨みつけた。
「もし本当にお父さんたちが聞いていたら困るから、もううかつなことは口にしないように」 忍者じゃあるまいし、どこに潜んで聞いているんだよとバカ笑いしつつ、部屋にもどる。
ちょっとだけ、あいつの親が焼き肉パーティーの用意をして待っているんじゃないかと思ったけれど、さすがに中には誰もいなかった。
けれど…。
「ああっ??!!」 冷蔵庫を開けて中を確認していた塔矢が、冷凍庫を開けた時に小さく叫び声をあげた。 「なに?」 手招きをされてみんなで中をのぞきこむ。中には一リットルサイズのバニラアイスクリームの箱が、どんと置いてあったのだった。
「てめぇの親、過保護過ぎ」
大笑いしながらそう言うと、塔矢は苦笑いとも泣き笑いともつかない顔をして、「そうだね」と言った。
さすがにもうその後は、怖くて誰も「何が欲しい」などとは言わなかったけれど、これからは取りあえず、Hをする時はおれの部屋でやろうと心密かに決めたのだった。
「シアワセになりてぇかな」 棋院の帰り、喉が渇いたからと入ったコーヒーショップで、キミは何か目標にしていることがあるのかと尋ねたら、進藤は少し考えてからそう言った。 「幸せ?」 「うん、そう。おれ、頭悪いからあんまり小難しいことは考えられないけど、シアワセにはなりたいと思う」 何気ない世間話。 人生の目標というか、これから先の展望のようにものを聞いたつもりだったので、意外な答えに驚いた。 「…素晴らしい目標だとは思うけど、すごく漠然としてないか?」 お金持ちになりたいとか、有名になりたいとか、俗物的な目標を聞きたかったわけではもちろんない。 でもなんとなく進藤からはNEC杯予選通過とか、今年中に昇段とか、または大きく、タイトルホルダーになりたいとか、碁に関する言葉が聞けるものとばかり思っていたので少し…気が抜けたような、裏切られたような気がしてしまったのだ。 「じゃあおまえの目標は?」 「え?」 逆に聞き返されて言葉に詰まる。 「おまえは将来どうなりてぇの?」 「ぼくは…もっと強くなって、お父さんのような、いやもっと強い棋士になって一生碁を打って行きたいかな」 またいつものように「碁バカ」と言うだろうかと見つめると、進藤はにこっと笑って「いいんじゃねぇ?」と言った。 「すげぇおまえらしいし。おれも同じこと思ってるし」 「え? だってキミはさっき」 「言ったよ。シアワセになりたいって。…一生、碁を打てたらシアワセじゃねえの?」 言われて一瞬呆けてしまった。 「な…そういう意味だったんだ…」 自分でもおかしなくらいほっとしてしまった。よかった。進藤にとってやはり碁は大切なのだと。 そんな想いが顔に出てしまったのだろうか、進藤はおかしそうに笑うと、ぼくの顔をのぞき込んで言った。 「いい目標だろ? 大好きなやつとずっと一緒に碁が打っていけたらさ、それだけでもう他になんにもいらねぇって思わねえ?」
…え?
言葉の意味をなかなか理解できなくて、バカのようにぽかんと進藤を見返してしまった。 「え? それって…」 「だからおまえと一生打っていけたらシアワセって言ってんの!」 やっと理解できて、その途端かーっと喉元から熱が上がってきた。 「し…え?…でも」 「強くなろうな」 にこっと笑って言われて、顔が耳まで赤く染まった。 「あっ、当たり前だっ!」 照れくさくて、恥ずかしくて、怒鳴ることしか出来なかったけれど、本当は嬉しくて死にそうだった。
ぼくとキミは向かい合い、共に一生、打つ―。
ただそれだけ。 それだけのことだけれど…。
それ以上の幸せはきっと無いと、火照った頬にキスをされながら言葉には出さず、胸の内でそう思った。
ぼくは灰になるまでぼくであり続けたい。
↑今現在、色々な意味でそういう気分です(TT)
|