と、いうのですよ。
トレスの　オチョアが。

勉強というか、ちょいと復習のために、
ブエナビスタソシアルクラブ　のＤＶＤを見返してみたのですが、
またドップリはまってしまい、
涙目で、

そうだ、　「なんて音楽は美しいんだ！」
と、オチョアを同じことを叫んでみたわけです。

この映画をみて、いつも涙目になるのは、出てくる人みなの表情に嘘がないところ。
この人たちは、音楽家であって、俳優でないせいかしら。
カーネギーで　満場からの歓声に、なんだか不思議な顔をするイブラヒムが、
まさにそう。

一緒に歌ってみて、自分の口が、すっかりスペイン語の口の動かし方を忘れていたことに、
ダメージを受けましたが、
まあ、わたくしは日本人ですので、日本なまりのスペイン語でいいでしょう。
そのかわり、日本語の歌は、美しく響くよういつも考えています。

あのね、こんなに母音が支配することばは珍しいんだよ。
日本語はゼスチャーとかをつければ、あいうえお　だけでも、日本語育ちどうしだと、
だいたい伝わるの。

フワーってまねをして、あくび　を　あうい　と言っても誰も　ねむい　とは間違えないの。
逆に　目をこすって　えうい〜　と言えば　眠い〜　って誰でもわかるの。

ライブは２月１５日です。
来てね〜。
いええ〜。

冬季　限定出荷の　ぽんジュースは　美味しいな。
みかん　は美味しいけど、すじが嫌いで全部剥いで食べるから、
正直　りんご　より面倒で、つい食指が動かなくなってしまうのですが、
この　限定ぽんジュースは、子供の頃、みかん　の汁だけゴクゴク飲みたい！
と願った思い、そのままの味がします。
ガーゼで絞らなくていいんだぜ。
今時のご家庭に、ガーゼなんか常備していないぜ。
あと、ミキサーもの　のような、薄皮もじつは入っています　な味とも違う。
温州みかん　のストレート汁。
濃縮還元　とこんなに違うとは思いませんでした。

ぽんジュースのおかげで、みかん　といえば愛媛　がだんぜんジューシーで美味しそうに思えるほどですが、
私は　三ケ日みかん　が一番と思っています。
と、いっても上記の理由で面倒なので、食べるのは年に３個くらいです。
偏執的に　すじを取っていると　みかんが体温で温まってしまうのも、
手がのびない理由のひとつです。

これは、関西人に全否定されてもぜんぜん構わないのですが、

先日、こだま　に乗って大阪に行ったときに、たこ焼きを食べました。
実は大阪でたこ焼きを食べるのは、これがはじめてでした。
今でこそ東京には、本場大阪や、京風そして明石焼き　など関西から専門店がたくさん出店されてますが、
ずっと長いこと（たぶん　京たこ　が出店するまで）たこ焼きは、
お祭りの屋台か、スーパーのフードコーナーでしか売っていない、
そして大阪人には、あんなもんたこ焼きとちがう！　と言われ続けた、
小さいお好み焼きのような、そして東京のお焼きには山芋やお出汁を入れなかったので、
固くてボソボソと言えばボソボソぎみの、たこよりキャベツと紅しょうがメインの、ソース頼りの食べ物だったのです。
だから私じゃなくても、すごく好き！お祭りではなにをおいても絶対に食べる！！！　という熱狂的たこ焼き好きの子供はいなかったと思います。

大阪人は口をそろえて言う。
たこ焼きは外がカリっと、中はゆるゆる。あつあつトロトロ。
何個でも食べられる。

実際60代くらいのおばさまが、イートインのお店で１２個食べていたもんなあ。
わたしは８個いってみましたが、５個にしておけばよかった・・・　と後悔。
なにか慣れが必要なのでしょう。

そして確かに　カリっあつあつトロトロ　な　たこ焼きを食べているうちに、
ここで冒頭の文にもどるのですが、
「たこ焼きってもんじゃに似ているなあ。」
と思ったのです。
否定されてもいいんだけど、
結局どっちも　ゆるゆるに溶いたうどん粉に安い具を少し入れて、油で焼いて香ばしくして、ソースの力で食べるものだよな、と。

近年の高いもんじゃは、お出汁で溶いているところも多いし、
もともとはもんじゃもゆっくり時間をかけて、ゆるゆるのままのところを食べたり、
ヘラで押さえて表面をカリっとさせたり、わざわざ汁だけで、せんべいを焼いたりしていたし。
形が、あの可愛いなんともいえぬ大きさのまん丸か、不定形のスライムか、ってことが、愛され度の違いなんじゃないかな。
あ、あと　もんじゃはお持ち帰りができない！

あ、大事なのは　たこ　か。


これを言うと全否定どころかボコボコに叩かれそうですが、
わたしとしては、たこ　の歯ざわりは　邪魔です。　

十数年ぶりに　新幹線こだま号に乗車。
こだまを見直す。
こだま　いいよ。
大阪・京都・滋賀？も通ったかな・岐阜・愛知・静岡・神奈川・東京
の少しずつ少しずつ移り変わる　山と川　工場と住宅を堪能。
やはり、浜名湖　がターニングポイントなのだ、と改めて納得。
違いは、山と建売住宅。

本当は博多からこだまで移動してみたい。
が、正直長くて面倒。

JR東海の、あまった指定席をツアーの振りして投売りする、
ぷらっとこだま　はドリンクも付いていて、金券ショップよりも安い。
お買い得。
でも　正直　大阪→東京　逆もね、が限界。
面白がれる時間も、腰も。

と、うちの近所の石焼芋＆焼きと〜もろこし屋さんは叫んでいます。

七草も終えまして、初詣好きなわたくしは、４つ詣でました。
あ、氏神さまに行ってねえや。
来週いきます。

弘法大師さん　と　観音さま　と　お諏訪さま　と　お稲荷さん。

ちょうどよく、お寺と神社　二つずつでした。

おみくじも４つ引きました。
末吉ふたつ　吉ふたつ。

数年前　観音さまで　凶を４つ引いたこともありましたが、今年は万事バランスよし。

全体的には、
悪くとれば、なんつうか新しい出会いとかないから、自発的にっていうか、見合いとかしてみたら、ってかんじで、
良く受け取れば、目上からの引き立て運がきてるから、お見合いとかしてみたら、ってかんじ。

４つのおみくじから受けた大雑把なメッセージの中で　唯一はっきりしているのは、
見合いとかしてみたら？
ってことでした。

見合い募集中。


屋台では、

・とうもろこし（計２本）。
冷凍技術の進化ですね。１月なのに結構おいしくてびっくり＆がっかり。
もっとベチャベチャの水っぽいのでも食べる気は満々でしたのに。

・あんず飴
じゃんけんに勝って、２本ゲット。おまけの１本は、スモモ飴（飴はサイダー味）
サイダー味の飴はスモモにあわないので、やめた方がいいです。
最近は最初からモナカの皮に乗せてしまっており、その前にあんずの汁をたっぷり付けさせてくれないあんず飴屋ばかりで嘆かわしい。
そもそも自由につけられる　あんず汁を置いていない！

・じゃがバター
いろいろ屋台を見比べて、参道の端の店が３００円と一番安かったのでそこにしました。
中門に近い一等地では５００円したんだぜ。
おんなじものなのに。
端っこの店の爺は、元気がよくてバターも好きなだけ付けてくれてよかった。
わたしが買って、近くではぐはぐ食べていたら、つられて何組も　じゃがバタの購入者あり。
よかったよかった。

◎串もんじゃ
今年はじめて購入。
でもお勧めはしません。全然もんじゃじゃないし、脂っこいの。
ただお好み焼きや、たこ焼き、広島焼き　など近い仲間のなかでは、２００円と一番安いことと、まあ人生はじめての経験はいくつになってもやらないよりやった方がいい　ような気もするので見かけたらお試しを。
一口食べてもういいや、ってなるけどね。
とにかく、もんじゃ　じゃないから！

・あげ餅
油で揚げた餅でした。

・焼きソバ
近年、屋台の焼きソバの一人前の量は　どんどん増えています。
値段は記憶するかぎり、２０年は据え置きの４００円が相場です。
でもすごいよ。
透明パックに輪ゴムがはまらないくらいの量はあたりまえ。
行列のできる屋台は、そこに目玉焼きをつけたりしています。
屋台の価格破壊。
焼きソバ限定。
なぜだろうか。


初詣大好き。
これ４つのうち３つは一人で詣でました。
じゃがバタも一人食い。
座り込んでビールやワンカップを飲まなかっただけでも誉めて欲しい。

見合い募集中。

そんな復路。


今日は歌い初めでした。
テレビと一緒に。
まずは、ニューイヤーオペラ！
日本男子って背が小さいね。
そしてまったく歌詞はわかりませんが、ガラコンサートは楽しいな。
まったく　「こうもり」　はすんばらしく楽しいオペラですね。
どの曲も好きだ。楽しい。
AAAA〜　Oh〜　だけで歌いまくりました。

そしていまさら紅白歌合戦。
今年は録画しておいたのだ。
なんだか、３０〜４０代への懐メロが多かった。

だんとつは、クールファイブ　の　「そして神戸」
二位、意外や　鳥羽一郎　「兄弟船」

曲が持っている力が飛びぬけいていると思いました。
ちょっと楽しみにしていた、あくゆう特集は、寂しいものでした。
全部、歌手のエゴが前に出すぎていて　聞くに堪えない。
自作自演でなければ、私は　歌の翼にのって　歌う歌手が好きです。

特別賞は　中村中。
これは、本当に特別賞。
逆に、その人の翼が歌だった。
なのに溺れず、肝が据わっていて、着地させている。

いやー歌って本当にいいもんですね。

次のライブは２月１５日です！

今日はこれにつきます。
また箱根駅伝で泣いちゃった。

日本晴れ
誰も歩く人のない東京を歩きます。
建売の同じような家がたくさん並んでいます。
でも玄関先のお正月飾りや、小さな寄せ植えの鉢は、みな「うちだけ」っぽく工夫しています。
だからといって、手作りまではしていません。
どこかで売っているものを、「うちだけ」的に選んで買ってきているのです。
子供のころはそういういじましい感じが嫌いでした。
適当な・中途半端な・自己満足の　がいやでした。

年をとって、ゆるくなって、弱くなったのか、
その　しかたない感じ　に少し愛おしさを感じるようになりました。
でも全部は許せない。
嫌なものは嫌だよ。

平成二十年！　あの一月から二十年もたったのか。
　
今年の目標は、一日一万歩。
万歩計を買ったので、去年の暮れから張り切っています。
腰痛も超せんべい布団のおかげでこの冬一度も痛みに前かがみになったことはありません。
もう一度痛みのない人生を
大黒堂の社長の掲げたスローガンのおかげです。
それからウコンは飲む前に飲む。

暮れから飲みまくりで寝まくりです。
今日もこれからお昼ねします。
なんといっても明日は　箱根駅伝　だからな。