diary



2006年10月29日(日)

陸上部。
今年度最後のトラックが終わった。
M2や同級生で進学しない人のラストラン。
私もマネとして働くことはきっと最後。
もう競技場に来ることも無いかもしれないなと思ったらちょっと寂しかった。
陸上のこととかは未だにあまり理解できていないのだろうけど
それでもたくさんの人と出会うきっかけになって良かったなあと思う。

そういや、中日敗北ですっかり忘れてたけど
日本シリーズのさなか、ヒルトンのケーキブッフェ。
もう前日からずっと楽しみで、
当日も先生の長話聞きながらもケーキのこと考えると全然幸せだった。
栗の重さにちょっとへこたれながらも美味しかった。
次はイチゴフェアのときに行きたいな。

オルビス使って大人ニキビは勢力を弱めたものの
肌が乾燥しまくりでガサガサになったので、結局中止。
どっか良い基礎化粧品ありませんか。



2006年10月27日(金)

昨夜の日本シリーズで最も感動した場面は
新庄の最後の勇姿、ではなく
4回表の荒木のヘッドスライディング。
誰が何と言おうとこれだけは譲れません。
4回表2死満塁のチャンスで1ゴロだったものの
気迫のヘッドスライディング。念願の先取点。
シリーズ始まってずっと不振だっただけに
「気合でなんとしても」みたいな雰囲気に涙。

シリーズ中、関東系テレビも関西系テレビもみんな日ハムよりで
中日だって散々色んな苦労してきてやっと辿りついた頂上決戦なのに
なのになのに。。。
みんなそんなに新庄が好きなのか。


中日負けたショックを引きずったまま
今週末は部活の試合でつぶれる。
今週は真面目に毎日研究室通ってたし、さすがにしんどいよ。



2006年10月23日(月)



忘れてた



暗室に置きっぱなしだった現像だけ済ませたフィルムを
卒業までにプリントしないとなーと思ってたのだけど
ふと、そういえばうちでフィルムスキャンできるじゃんと思い出して
持ってかえってきた。
白黒をカラーネガとしてスキャンしたら
なんかコマ毎にセピアとか赤っぽかったり、不思議ーな色に。
余程ひどいのは改めて白黒ネガに設定してスキャンし直したけど
これはこれで結構良い味なんじゃないの、と思った。
それにしても、
普段は焼き時間や号数変えて何度も何度もプリントし直して
四苦八苦したにも関わらず上手くいかないことだって多いのに
デジタルになるとクリックひとつでその当りの調整が全部効いて
便利だなーと思ってしまった。
このまま暗室は要らなくなってしまうのでしょうか。。
残念。
でもこれだけ簡単に思い通りにいって
モノクロ楽しい、と久々に思えたのも事実。


部活で現役マネが勢ぞろいして、ふと気付く。
私以外全員18,9歳。
4つ上の人は世代差なんて気にならないけど、
4つ下は全然違う時代な気がする。
もうなんか、離れすぎててどうしていいかわかんない。
それでも、同じ18歳でも幼い子もすごくしっかりしてる子もいた。
しっかりしてる子は私以上にしっかりしてて、
なのにふと、やっぱり若いんだーって気付く発言があったりして。。
普段友達とかと話してるノリで話してると「え、なんか違う・・・」と
気付くことが多々あり、それがなかなか衝撃だった。
うーん、今まで妹とその友達くらいしかその世代と接したことなかったから
なんかこう、対等に話してることが不思議だ。
自分が18の頃ってあんなんだったかな。
どうだろ。あんなにハツラツとはしてなかったと思うんだけど。
でも、私が入学した頃、4年とか院だった先輩達にとっては
こんな感覚だったのかもしれないなぁと思うとすごい不思議。

彼女達はまだ大学生活のほんの始めのとこにいて
これから色んな経験をしてくんだけど
一方私は、もうほとんど終わりかけで残りやることと言ったら卒論くらい。
なんかすごーく切ないなぁ。。



2006年10月20日(金)

さぁ、やくしま日記3日目!と思ったら
実は縄文杉でデジカメのメモリを使いきってしまい
3日目は一眼のみ。
スキャナで取り込んだものの画像汚い・・・。
なんかもっと良い方法はないのかしら。
まぁ、とりあえず3日目。

縄文杉登山の疲れから前夜は10時前に就寝。
そして7時ごろ起床。
荷物まとめて、民宿のおばさんにあいさつして
ひとまず向かったのが近くの春田浜海水浴場。
砂浜があるのかと思ったら、隆起した珊瑚礁や花崗岩?でできた岩場で
入り江になってて天然のプールみたいになってるところ。
なんかこれはこれで、すごい良いなーと。
ひたすら岩が入り組んでて水がすごく澄んでて
熱帯魚がすぐ足元を泳いでて。。
というか、熱帯魚が海で泳いでるところなんて初めて見てすごい感動。
子供の頃こういうところで海水浴できたらすごくすごく楽しいんだろうな、と思った。
しかも場所的にたぶん絶好の日の出ポイント。
時間が遅かったのと天気があまり良くなかったから見れなかったんだけど。
でもこんな良い場所で日の出なんかみたらそれこそデイタラボッチに魂吸われて
名古屋に帰れなくなってしまうから、見れなくて良かったのかもしれない。
でも、次回屋久島に来たら
絶対ここで珊瑚の岩場駆け上っててっぺんで日の出見よう、と誓った。


で、感動さめやらぬまま向かったのが横河渓谷。



よっこけいこくと読む。
着いたころには最高に良い天気になってて、
ここも、もう、ほんっとにほんっとにステキな場所。
木立を抜けると、急に目の前が開いて真っ青な沢?が目の前に。
水の色が海とは違う青ですごい神秘的。
なんでただの水なのにこんなに青いんだろう、ってくらい。
写真でその美しさをあらわせられなかったのが悔しい。
これも大岩に囲まれた天然のプール。
作り物みたいにきれい。
夏は地元の人が泳いだり流しそうめんをするらしい。
なんかの撮影隊が来てて、のんびりできなかったのが残念だけど
すごい良い場所だった。


そして、宮之浦に戻る途中に、志戸子ガジュマル園。
なんか、うっそうとしてて怖かった。
中間のガジュマルのほうが私はスキかな。
で、続いて大浦温泉。
秘湯っていうか、こんなとこまで誰かくるのかしらって感じ。
で、ちっちゃい滝(名前忘れた)見て宮之浦にてごはん。
その後屋久島環境文化村センター。
資料館みたいなんだけど、意外と楽しかった。
歴史とか地形とか島の文化等々知らなかったこととか知れたし
すごいデカイシアターがあって、それも良かったな。

そこを出たのが午後2時半。
レンタカーを空港で返すのが5時の予定。
でももう他になんのプランもない。
さて、残り2時間半どうする。
で父が行きたいと言い出して向かったのが無謀にも、白谷雲水峡。
元気だったら朝から行って一回り5時間かけて歩こうと計画してたのに
朝の段階で父が山歩きはもうしたくないと言ったので
断念したはずのもののけ姫の森。
「どうせ行くならもっと早く言ってよー」と文句いいつつ
山道登ること30分。着いたら雲の中。どしゃぶり。
縄文杉では出番のなかったレインコート着込んで出発。
雨で水量が増えて大迫力の滝に感動して
前は雪で通行止めだった弥生杉を見てシカの親子に遭遇して
駆け足で見学終了。サルの群に遭遇しながら山を降りてきた。

再び宮之浦に戻り、レンタカー帰して
5時55分の飛行機で屋久島を旅立つ。
丁度雲に日が沈んでくのを飛行機から見えて
最後に1枚だけ残ってたシャッターを切って無事屋久島の旅完結。





総括。
やっぱり、屋久島行けて良かったな。
高校の頃からの夢だった縄文杉にも会えたし
時間もあったから結構細かく回れて
新たな良い場所もたくさん見つけたし
美味しいもの食べたし
準備は色々と大変だったけどほんとに行って良かった。
やっぱり観光地としてどんどん開発されていってるのも感じて
それは複雑な気持ちだったけど、
それでも、島独特ののんびりした雰囲気とか適当な感じとか
あとは、山と海の綺麗さと自然の偉大さは圧倒的な魅力で。
住み付きたくなる気持ちもわかるなぁ。
島を離れるとき、絶対また来ようと思ってしまった。
こうやってみんな屋久島にとりつかれていくのかなぁ。。


その後。
乗り継ぎの鹿児島空港にて。
おみやげのさつまあげとスイートポテトをはじめとするおかしの数々。
幸せ過ぎる。
なんか島の雰囲気のままでビーサンにカーゴパンツ捲り上げて
リュックしょって、筋肉痛の足をずるずるひきずりながら飛行機にのってしまって、
いざセントレアに着いて自分の格好みたらさすがに酷いなと思った。。
家に着いたのが10時半頃。
またしばらく屋久島に取り付かれて現実に戻れないかもしれない、なんて心配もよそに
翌日学校に行ったら、京都での実験の準備で一気に現実に戻ってきた。
さよならやくしま。またいつか。

屋久島日記、完。


最近のこと
・マリオットアソシアのランチビュッフェ
普段学食で200円や300円のお昼食べてる私にとってはもう夢のようで
食べたいものがありすぎてパニック。
胃袋がもう2つくらい欲しかった。
幸せ。当日は夜寝るまで満腹だった。
・肌荒れがひどいのです。
オルビスの効果も微妙だなぁ。悪化はしてないけど。うーん。
・明日から大会。もう最後。



2006年10月14日(土)




やくしま日記。

30日。
宿(4時半出発)→荒川登山口(6時出発)→縄文杉(10時7分到着)→
荒川登山口(3時20分)→宿→温泉→安房(夕飯)→宿

今回のメイン縄文杉登山。
前日に予約したお弁当を受けとって荒川登山口着が5時半。
真っ暗な中、朝ご飯食べて準備整えて空が白んできた6時に出発。
所々でカロリーメイトでエネルギー補給しつつ沢の水で喉を潤しつつ、
ウィルソン株に感動した後更に歩くこと1時間半、
いよいよこの階段の上に縄文杉が・・・ってとこに来るとドキドキした。




さすがに縄文杉デカイ。
でも、すごいまわりが整備されてて
本来の姿じゃない気がしてちょっと寂しかった。
他に1グループしかいなかったのでのんびり眺めて、
ちょっと先で早めの昼食食べてもとの道を帰る。
同じ道はつまんないな、と思ってたけど
行きは深かった霧が帰りはすっかり晴れてて
雰囲気も変わってたから気にならなかった。
帰り道は、救助犬連れたグループと途中一緒になって
おりこうだなー、でも犬としてはこんな何時間も歩かされて
良い迷惑なんじゃないかしら、とか思ったりしながら
また水とカロリーメイトに助けられて無事登山口に帰還。

往復8時間20分。心配してた雨にも降られず
行き帰りともに延々続くトロッコ道が精神的に辛かった以外は
想像してたほどしんどくなかったな。
相変わらずの軽装で
ゴツめのスニーカー+厚手くつ下だったけど問題無かった。
というか、10代くらいの男の子が
ハーフパンツ+スニーカーソックス+薄めのスニーカー+ビニールバックとか
同じ歳くらいの女の人がコンバースのオールスター+ポシェットとかで
フル装備の年配グループを軽々と追い越して登って行くのを見て
父とふたり「若さが何よりの装備なんだね」って。




今回は一眼は宿でお留守番。
肩と首にずっしりきてしんどいことと私の腕では屋久島の森相手に
たいした写真撮れないのは前回しっかり学んでいたので。
で、今デジカメの写真見返しても正解だったな、と。
霧や茂みの暗さと疲れから手ブレし放題だし
35ミリの広角でも(一眼は50ミリ単)収まりきってなかったし。
屋久島はたくさんの素晴らしい写真家が良い技術と良い機材をもってして
素晴らしい写真を撮ってるんだからそれを見れば十分じゃないか、ねえ。

それなりにやっぱり足がだるかったりしたけど、前に太鼓岩行ったよりは
何故か全然大丈夫だった。やっぱり雪道は体力使うんだなぁ。
宿に戻って、一息ついた後
去年だったかにオープンした絶壁に立つホテルの水平線と夕日の見える温泉へ。
すごく良い見晴らしで、ついでに出来立てで綺麗なとこだったから
長風呂して、露天風呂つかりながら夕日みて大満足して、
昨日の美味しさが忘れられずトビウオの刺身をまた食べに行って
ついでに聞いたことのない魚の刺身を満喫して
前日に引き続き「屋久島来れて良かったー」と思いながら早々と就寝。
贅沢で充実した1日が終わった。



続いて、最近のこと。
・ドラ優勝セールで買物に行ったのに
 ブーツもパンツもパンプスもサイズが品切れで買えなくて大ショック。
・久々に写真部と陸上部に顔出す。すごいたくさん笑った。
 やっぱ笑ってすごしてた方が幸せだよね。
・今期、初鍋。初めて会う友達の友達宅で超緊張したけど、美味しかった。
 やっぱ女の子同士は楽しいな。
・私が遅くなるのは全く構わないのだけど、
 帰り支度し始めてる先輩を呼びとめて私のサポートにつけるのはやめてください、先生。
 先輩に申し訳なさすぎて泣きそうです。
・肌荒れブツブツがひどいので、オルビスとかに手を出してみた。
 さて、どんなもんでしょう。
・服が欲しい。欲しいと言うか、必要。着る服無いよ。



2006年10月11日(水)




やばいやばい。
毎日色々ありすぎて私の少ない記憶容量は
どんどん屋久島のことを忘れていってしまう。
あわててやくしま日記。

中間ガジュマルに続き
→西部林道
思ってた以上に山道で、自分で運転してたにも関わらずまさかの車酔い。
けど、普通にサルがいて振り返れば岩の上にシカ、みたいな。
ママ猿にしがみついてる小猿が可愛すぎる。
さすが世界遺産区域。
→いなか浜
西部林道が道も狭くうっそうとしたとこだったから
よけいに海の開放感がたまらん。
水の色がすごいきれい。砂浜もすごいきれい。
車酔いを醒ますべくちょっと海に足つけた後
太陽のもと砂浜にごろんと寝転がって
波の音聞きながら「あー、焼けるなー」と思いながらも
なんだかすごい贅沢な時間過ごした。
ウミガメの卵の殻見つけたり珊瑚のかけら拾ったりしながら
惜しみつつ海を後に。




→夕食
美味いトビウオの刺身と塩焼きに感動。
ほんとに美味しかった。
トビウオの刺身なんかそうそう食べれるものじゃないしようく味わう。
トビウオってししゃもくらいのサイズだと思ってたら
意外にも30cm近くある普通の魚サイズでびっくりした。
→宿
お世話になるおばさんがおとなしいけど親切な人で
泊まる家もきれいにしてるなって感じで清潔で
しかも他に宿泊客おらず完全に貸し切りでのびのび。
満足して1日目は次の日に備え早めに就寝。



今日のこと。

ドラゴンズ優勝に興奮してこんな時間(午前2時半)まで眠れないわけではない。
というか、優勝決まるここ何日か地上波テレビ中継が無いってどういうこと。
名古屋人にとってはバラエティ特番よりも余程重要なのに。
おかげで喜びに乗りきれません。

で、眠れないわけは・・・
先週金曜日に、仲の良い友達が約束を破ってたことを後輩の話から知った。
過去に3回は同じことをしてその度に注意してきたにも関わらず。
しかも今回はよりタチが悪い。
それで迷惑を被るのは私の知り合いで、
友達がそうすることの責任はすべて私にあるので
その都度知り合いに「もう2度とさせません」と謝って
友達には「ほんとにやめてくれ」と言ってきた私としては
なんでコトの大きさをわかってくれないんだろう、と
むかつくやら悔しいやら悲しいやら。
で、その時にすぐに怒れば良かったんだけどタイミングがなく結局据え置き。
ついでにこの時期はイライラしやすい時なので
ちょっと時間置けば冷静になるかなと思ってたんだけど
返って怒りは熟成され増すばかり。
そしてどうやって言えばよりダメージを与えて
反省させることができるかを考え出すとこんな時間まで寝れなくなったりして。。
ただでさえ肌荒れヒドイのに、ストレスと寝不足が加わって最悪。
週末にごはん食べるからそれまで待っていようかと思ってたんだけど
このままではこっちの身がもたないので、さっさと話つけよう。
怒りはこまめに発散させないといかんね。



2006年10月08日(日)




やくしま日記

中間ガジュマル
縄文杉除けば一番来て良かったなーってくらい雰囲気が良くて大満足。
まぁガジュマル自体はちょっとグロテスクな感じもするんだけど
強い日差しの中で見ると、すごく南国っぽい。
丁度犬が木陰で涼んでた。
安心しきって横になって寝てる犬2匹。お行儀よくおすわりしてる犬1匹。
その他そばに2,3匹。
この犬たち、隣を流れてる川の向こう岸から
橋がかかってるにも関わらず
わざわざ川を泳いで渡ってきててすごい可愛いかった。
中には泳げないのか川岸で立ち止まってる犬もいたりして。
ほんと可愛い。
のんびり静かで犬ものんびりしててずっと見てたいくらい良い光景だった。
1日中ここで犬と一緒にのんびりしててもきっと飽きないだろうな。
むしろ飽きるどころかそうやって毎日過ごせたらきっと幸せだ。
ただ、こんな良い光景なのに逆光で
補正してもきれいにならない写真しか撮れなかったのがすごくすごく残念。


今日、すごく良いお天気で気分良かったので
ちょっと寄り道していつもと違う道を走ってたら渋滞にはまる。
世の中うまくいかないな。
うまくいかないついでに、
何か色んなことがイライラというかしょんぼりというかモヤモヤっと・・・
うまくいかんなぁって感じで、
こういう時はだいたい現実逃避したくなって学校行かなくなったりするから
気をひきしめておかないと。

そういえば、ミクシィ始めた当初からのおつきあいの人がミクシィを退会した。
唯一のミクシィだけでの知り合いで
なんか基本ネガティブなとことか人に対するスタンスが自分と似てたのと
実際に知らないからこそ言い合えることもあったのに
1通、事情を記したメールがきてそれに私が気付いた時には既に退会後。
顔も本名も連絡先も知らず(探そうと思えば見つかるんだろうけど)
もうこれっきりなんだなぁ、と思うと色々複雑。
同士がいなくなっちゃったなぁ、と。
これを機に私もミクシィやめよっかな。
なんか・・・
誰が読んでるのかもしくは誰も読んでいないのかすらわからない
ここエンピツで長いこと無責任に書いてきた私にとって、
日記っていうのは自分の生活の記録のためや
辛い時に全部本心を吐き出して自分の中で整理するためのものなのに
ミクシィでは更新情報とか出てしまうから
知り合いや友達に読むことを強要してる気がして
そうなると私も読まれること前提で気遣って書いて
それについてコメント貰うのすらなんか気が引けるというか、、
で、更に「日記読むことを強要」って意識があるから
人の暗い重い日記とか「私、病弱なの」って日記を
自分が元気じゃ無い時に読んだりすると
散々ココで暗い重い日記を書いてきた自分を棚に上げて
「この人は自分が不幸だってアピールしてみんなに励ましてもらいたいんだろうか」なんて
いじわるなことを思ってしまったり。。
まぁこれはミクシィ云々じゃなくて私の性格の悪さが問題なんだろうけど。
とにかく、そんなこんななシステムが
いつまでも慣れなくてしんどい。
これが世に言うミクシィ疲れ・・??
人見知りでネクラな私がミクシィなんて流行モノにのったことが
そもそも失敗だったのかしら。
ミクシィに限らずブログがダメなんだな、きっと。



2006年10月06日(金)




時間を遡ってちょっとずつやくしま日記
なんかもう、書き残しておきたいことありすぎてどうまとめたら良いのやら。。

29日、初プロペラ機にて屋久島上陸。
一生懸命回ってるプロペラを横目に
わー桜島だー、あれは硫黄島かなー、種子島が見えるー、あ、屋久島屋久島!!
とわくわくしながら乗る空の旅40分。
プロペラ機ってしょぼいのかと思ってたら実は快適で、
機内サービスで離島パンフレットとか
屋久島のポストカード貰ってテンション↑↑
ところで、プロペラって推進力なのかな。それとも浮力得てるのか。
機械屋なのにプロペラの意味がわかりません。



本日、友達と後輩2人と、何故か4人で学食でご飯。
なんかすごくふしぎーな感じ。

買物行きたいな。ブーツ欲しいな。
3連休暇だし、ブラブラしてこようかな。
ドラ優勝セールまで待ったほうが良いかしら。



2006年10月05日(木)

昨日、4時半起床、6時学校出発。戻ってきたのが夜9時前。
京都のとある研究所の地下室にてずっとこもって先輩の実験のお手伝い。
が。
使う装置が磁気があるもの厳禁で、
女性は化粧品に磁気性物質が含まれてるといけないからと
私は側に寄らせてもらえず(そんなギラギラな化粧してるわけじゃないのに)
主に前準備と記録用ビデオ撮影。
といっても1回1時間以上かかる実験の最初5分とビデオの録画ボタンを押すだけ。
つまりすごい暇。
ただでさえ早起きな上寒くも暑くもなく静かだったから
1日中眠気と戦ってるか寝てるかどっちかだった。
女の子は夜道危ないからと、先に終わった被験者と一緒に
先輩達おいて2時間くらい早めに帰らせてもらった車の中でも熟睡。
家戻ってもずーっと眠くて
ほんとに1日中眠気のなかで過ごした感じだった。
早起きの威力ってすごいな。

向こう着いて搬入始めた瞬間ものすごく大事な荷物を一式忘れてきたことに気付き
先生筆頭にみんな呆然となってた。
幸い後続隊が間に合いことなきを得たけど。
一番忘れちゃいけないもんだったと思うんだけど、こんなこともあるんだなーと
他人事ながら感心してしまった。
今回1時間ウン十万の装置を借りての実験で、
京都の学術研究都市へ行ってきたのだけどすごいキレイで不思議な街だった。
どっちかというとまわりなんもない田舎のほうに
いきなり綺麗な道が出てきて両はしには近代的な建物が立ち並び、
でも人が住む気配は全然なくて。。。筑波もあんな感じなのかしら。
今回は時間が無くて行きかえりの車で見ただけだったけど
そのうちちょっと時間とってじっくり見学したいな。


しまった。忘れないうちに屋久島日記書こうと思ってたのに・・・。



2006年10月03日(火)

このまま何もしないで夏休みが終わる!と
焦ったわけでもないけれど
9月29日から、旅行へ。
しかも、父(54歳・雨男・酒好き・船嫌い・メタボリックシンドローム)と
まさかのふたり旅。 目指すは縄文杉。
2泊3日で縄文杉なんて無謀かと思ったのだけど
なんとか無事に帰宅。

とりあえず忘れないうちに何処行ったかだけざっと書いとこう。

1日目
空港→安房Aコープ→千尋の滝→平内海中温泉→大川の滝→中間ガジュマル→
西部林道→いなか浜→宮之浦Aコープ→宿→安房(夕飯)→宿

2日目
宿(4時半出発)→荒川登山口(6時出発)→縄文杉(10時7分到着)→
荒川登山口(3時20分)→宿→温泉→安房(夕飯)→宿

3日目
春田海水浴場→横河渓谷→志戸子ガジュマル園→大浦温泉→宮之浦→
屋久島環境文化村センター→白谷雲水峡→空港

ヤクサル、ヤクシカに熱帯魚、砂浜、渓谷、ガジュマル、珊瑚礁に
温泉、トビウオ・・・等々
思いつくまま片っ端から満喫。
縄文杉も想像してたほどしんどくなかったな、と思ってたんだけど
帰り道に撮った写真はほとんどが手ブレしてた。
精神的には大丈夫でも体力的には意外と限界だったんだなぁ。。

行きが、乗り継ぎ含んでも名古屋飛立ってから2時間半で屋久島到着。
前回、前日に鹿児島に行って
朝からフェリーに4時間ゆられてやっと到着したこと考えると、
あまりにもあっけなくて上陸の感動も2割減くらい。
飛行機は飛行機でおもしろかったけどね。
時間の無い社会人はこういう旅行ばっかりになるんだろうなぁ、と思うとなんか切ない。
のんびり時間かけて旅行できる社会人になりたいな。
無理な話かなぁ。。

ちなみに明日は朝6時前に研究室集合。京都で時間に追われて実験。。

屋久島の細かい思い出と写真は後でのんびり書くことにしよう。。


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