diary



2006年05月28日(日)




さっきテレビでモナコグランプリを見てて
モナコで暮らしたいと思った。
けど、こないだ養老行った時は養老で暮らしたいと思ったし
木曽福島行った時は木曽福島も良いなと思った。
結局どこでもいいのか。
水と空気がきれいなとこで暮らしたいな。

昨日、友達が、貸してたマンガを返しに来てくれた。
で、まぁ受け取るだけだしと思って
部屋着・スッピン・メガネ・ビーチサンダルで出迎えたら
なんか話の流れでそのままその子が今度引っ越す新居を見に行くことに。
所持品はケータイのみ。
なんか普段外出する時にはありえない身軽さで
お風呂やキッチンやおばあちゃんの部屋から押入まで見せてもらってきた。
なんか、自分のことじゃないのに新しい生活の場ってわくわくするね。
いいなぁ、私も新生活したい。



2006年05月23日(火)

研究室に行ってもどうしてもやらないといけない事が特に無くて
だからだいたい昼からとか夕方からふらっと行って
数時間して帰ってくる、という生活。
正直とてもヒマなのだけど
だからと言って、突然不定期に呼出しやミーティングが入るので
バイトや習い事を始められるほど
開き直ってヒマなわけではなく、どうしようかなぁ、と思う。

仕方ないのでここのとこもっぱら家でビデオ鑑賞。
軽く感想とか。
>チャーリーとチョコレート工場
 話も映像も台詞も小細工(?)も面白かった。
 ちっちゃいおじさん達が一番のツボだった。
 なんか、ワクワク感がハリーポッターみたいだった。
>パイレーツ・オブ・カリビアン
 ジョニー・デップかっこいい。↑のウォンカさんと同じ人には見えないね。
 ディズニーランドの「カリブの海賊」って
 こういうコンセプトのアトラクションなのねーと、初めて理解した。
 続編も公開され・・る?された?どっちにしても楽しみ。
>みんなのいえ
 もっとめちゃくちゃなのかと思ってたら意外に普通で
 のんびりすんなり観れた。色んな人がいっぱい出てた。
>笑の大学
 コメディなんだけど、時代背景とか考えるとちょっとしんみりして予想外にも泣ける。
 うん。良い話だった。
>茶の味
 うーん。。普通にのどかな良い話なのかちょっと浮いてる話なのかわかんないけど、
 結構好き。
 子役の女の子が可愛かったのと、田舎の風景と音楽が良かったのと、
 我修院達也すごいなーって感想。結構豪華キャストだと思う。
>エターナル・サンシャイン
 ずーっと観たかっただけに、なんか観れただけで嬉しい。
 自分の中での面白さは
 アダプテーション>エターナル・サンシャイン>マルコビッチの穴
 かなぁ。でも、人に勧めるなら間違い無くこれを勧める。
 解りやすいし良い話だし後味悪くないし。
>恋の門
 ノーマルだとは思わないけど、私は結構好きだ。壊れた酒井若菜が可愛いかった。

なんか他にも色々見た気がするけど、思い出せない。
本編が始まる前の予告とか見るのが楽しい。

追記(24日 水曜)
>キングダム・オブ・ヘブン
私は世界史が苦手で、宗教の概念とか無いので、
背景はよくわかんないまま最後まで見た。
何十万の兵が戦うシーンは壮大だったけど
ばたばたと人が死んでくのは見てて気持ち良いものじゃないね。
キリストやイスラムも唯一神じゃなくて、日本みたいに八百万の神を崇められるなら
きっともっと色んなことが丸くなるんじゃないかなぁ、と思った。
うーん。。
王女の「大きな正義を得るために、小さな悪が必要」って言葉は
あの時に限っては真実だったんだろうなぁ、と思う。
見終わった後にキャストを見て、エドワード・ノートンが出てることに初めて気付いた。
ありゃわかんないわ。



2006年05月20日(土)




心のテーマパーク 養老天命反転地
行きたい行きたいと思いつづけてやっと叶った。
昨日から天気予報が悪くて、案の定着いたら土砂降りだったけど
ごはん食べ終わった頃にはすごく晴れて(風がありえないくらい強かったけど)
やっぱ晴れ男っているんだなぁ、と本気で思った。
すごいね、ほんと。
で、中の感想は「やっぱ芸術ってわかんないな」。
手をすりむいて、2回頭をぶつけて、
ひとりで歩いてる時にすべって転んで恥ずかしかった。
やっぱり無料貸出しのヘルメットを利用すべきだったか。。
でもなんかよくわからないけど楽しかった。
養老の滝も見てきたよ。

で、反転地で作者のビデオ見てて、
芸術家ってのは思想家で宗教家なんだね、と思って
あれ?でもなんかこんな人、身近で見た気がする・・・?
と考えをめぐらせて辿りついたのが
研究室の先生達。
あの人達も求道者という意味できっと芸術家や思想家や宗教家と同類で、
だから凡人の私には慣れることはあっても真似も理解も出来ないんだな、と納得。
昨日も、私がヒマでなんとなくやってたことが
たまたま先生の目にとまって、気に入ったらしく誉められた。
というか、異常なくらい楽しがられた。
で、その光景を見て、まぁ認めてもらった嬉しさ1割、その感覚についてけないという思いが9割。
去年に比べると、学校は体力的、時間的に全然余裕あるはずなのに
なんかしんどいと思うのは、
学者・研究者という人種とサシで接さないといけないことが
精神的に苦痛なんだろうな、きっと。
まぁ、1年間は修行だと思って頑張って耐えるけど。
胃に穴あけずに卒業できたら良いな。



2006年05月14日(日)

ピンクシャワシャワ@つぼ八

部活の新歓。
先輩達もほとんどいなくなって
顔ぶれが一新して、私の知ってる部じゃないみたいだった。
時は流れてるんだなぁ、とちょっと寂しい。
そしていつのまにか自分が最年長になってた。みんな若いよ。

最近つぶれない飲み方を覚えてきたのか、酒量が上がった。
大人になったってことでしょうか。
人に迷惑かけることはなくなったけど
帰ってから明方、胃が痛くて目が覚めたり。
はたして良いのか悪いのか。
でもやっぱりお酒は好きだ。



2006年05月12日(金)


女子求ム!

今日、帰りがけにクラスの女の子に会わなかったら
危うくお母さんとおばあちゃん以外の女の人と
一度も話さないまま1週間が終わるところだった。。
女の子が少ないことと、いないことの差異の大きさを
大学4年目にしてひしひしと実感してます。

女の子に対しての気遣いとか態度がすごい良くて
フェミニストってこういうものか!と感心していた人がいたのだけど
その人に
「女の子なら大手企業に事務職で入社してエリートつかまえれば良いやん。
なんでわざわざ技術行くん?」
と言われ、なんか一気に彼の女の子に対する優しさの意味が解った気がした。
学科とか部活とかで私の近くにいる人達はみんな
性別関係無く同じ土俵に立つことが当り前っていう考え方だったし
幸いにも、就活でもそういう考えの人達が多かったから
そうか、技術畑の人はみんな似たような努力や苦労をしてきてるんだから
解ってくれてるのか、と安心してた。
のに、同じ学校で私の苦労も知ってるはずのその人からそんなこと言われるとは
思ってもみなかったよ。
「女だからって優しくするのはジェンダーだ!」と叫ぶような
可愛げのない女になりたいわけじゃないけど
女はなにもできないから男がやってやらないと、っていう気遣いなら、
別に欲しくない。

・・・っていう、愚痴を言い合える女の子達に会えないのが寂しい。



2006年05月09日(火)




スチールドラゴンってまだ休止中?

そうだ、思い出した。
就職決めた企業に出した履歴書、誤字のまま出したんだった。
ほんと最初から最後まで就活生失格のまま受けてたのか。。
今更だけど恥ずかしい。

13連休だー!って浮かれてたら先生から呼び出しがかかり、
研究テーマについて有難い御話を聞く。
で、適材適所、私に合った研究を推してくれるらしいんだけど
「まだ、○○さんの人物像がいまいちつかめないんだよね」と言われる。
そういえば昔、会ってから2年経つ先輩にも
「いまだに、どうやって扱って良いのかわからん」と言わたなぁ、と。
まぁ正直自分でも、気分屋で考え方も結構良く変わるし
会う相手によって性格も違う気がするし
言ったことすぐ忘れるし、良くわかんない人間だと自覚してるけど、
そうか、やっぱそうなのか。。
前にとある企業の2次面接を受けてたときに
1次の面接官が書いたと思われる資料がチラッと見えた。
ら、「一見とっつきにくい印象だが、笑顔は良くでる」とかあって
まぁ内容については苦笑いだけど、そんなとこ見てるんだなーと。
あんなに頑張ってバイトとか部活の話したのに、
その内容じゃなくて人柄とか見てたのか、と。
なんか、こう自分の印象とかを客観的に見れることってそう無いので
是非、その資料をじっくり見せてほしかったです。



2006年05月08日(月)

就職先を、決めた。
夢っていうよりも、面白そうと思って受けてた企業。
他のとこや大学院にも迷いや未練もあるし
きっと実際に入社するまで悩み続けるだろうし
後悔することもあるだろうけど
好きなことなんだし
やれるとこまでは頑張ってやって
まぁダメだったらどっかからやり直せばいいかな、と。
初めての面接で遅刻して、
考えも一切まとまってない上、一緒に面接受けた人のやる気に圧倒されて、
ぐだぐだ、しどろもどろで話して
「職人になりたいです。管理職はやりたくありません」と言って苦笑いされ
次の面接で「この後はどうやって選考が進むんですか?」と聞いたら
「これが最終面接です」と笑われ、提出書類も結局出さないままで
正直どこにも受かる要素が無かった企業なのだけど、
それでも内定が貰えたのは、何かの縁なんだと思うことにした。
でも、実際は
これから暑くなるからもうスーツ着て就活したくないなぁ、っていうのと
内定承諾書の期限が迫ってるのも決断の一因だったりもする。。

景気とか団塊世代の問題とかで
今年は就職状況がものすごく良いらしくて
まわりはほんとの大手から内定を貰ってるので
その人達から見れば名前も知らない企業に就職する私は
負け組って思われるんだろうな・・・と考えると
なんかちょっとムッとして腑に落ちない部分もあったんだけど
「何を大事にするかは人それぞれだよ」と、
今年から働いてる先輩に言ってもらえてなんか気が楽になった。
ちなみに私が大事にしたことは業種・職種・勤務地。
家から車で30分くらいのとこで働ける、はず。
ほんとはチャリで行けるとこが良かったんだけど、
さすがに見つからなかったよ。

27も28も1も2も学校に行く必要が無くて
さらに明日も明後日も暇な私は
休日だろうと平日だろうと正直どっちでも変わらないので
GWが終わろうが、関係ないです。。


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