Robin's Nest

目次

日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年11月30日(火) ズル休み
結局今日はズル休み。
朝会社にメールをして「熱が出たので休みます」と送った。扁桃腺が腫れているのは事実だし、扁桃腺が腫れると熱が出ることが多いのも事実。ただ僕の場合、熱が出なかったけど出たことにしておいた。
だから誰もあまり文句は言わない(はず)

休んだからと言って、特に何をするでもなく一日は終わってしまった。ドラクエやってビデオ見てテレビ見て。絵に描いたようなインドア生活を送った。地味だなぁ〜って自分でも思うけど、ノド痛いし静かにしていてもいいんじゃん?と自分を納得させた。

夜、ネットをしていて急にカラオケに行きたくなった。前からカラオケは大好きで、行きたいな行きたいなとずっと思っていた。でも、意外と周りにカラオケ好きはいなくて行く機会がなかった。
そんななか何気なくネットをしていたらカラオケ好きな人たちが集まるサイトを発見。書き込みを見たりしていると来月12月にカラオケ大会をやると知った。
ちょっと迷って参加してみることにした。そこに何かしらの吸引力を感じた。引きつけられた。
今までだったら行こう!なんて思わなかったけど今日は違った。さっそくエントリーしてみた。
どうなることやら。いろんな意味で楽しみ。

近いうちに英会話教室に通おうかな?と今、ちょっと検討中。将来的に海外旅行をしたいと思っているものの英語力はまったくゼロ。
英語の本を読む学習法はやっているけど、話すとなるとまた別の次元の話だしね。読む力が付いたというか読むことに対する抵抗は読む学習法でだいぶなくなった。
まぁ、でも話せないわけだ。
どんなところ、NOVAとかBerlitzとか行こうかこれからゆっくり考えてみようと思う。

今日で11月もおしまい。今年もあと1ヶ月。早いねぇ。

去年の今日、何を書いたのかな?と思って読み直してみると偶然にも同じ言葉「インドア」が出てきた。しかも同じような一日を過ごしている…。

過去日記:2003年11月30日(日)
The COREという映画を見た。簡単にあらすじを書くと「地球の地磁気が狂って人類が滅亡の危機にさらされる。地磁気の狂いをなおすためには地球の核(コア)に核爆弾をぶつけてコアの動きを正常化される。そのために選ばれた9人が旅立つ」って言う話なんだけど、一言で言っちゃうなら逆アルマゲドン。アルマゲドンは地球にぶつかる大きな星を破壊するためにスペースシャトルで宇宙に行って破壊する。ザ・コアは、地球に潜る電車みたいなのに乗って核を動かす。空へ行くか地面へ潜るかの違いだけ。
結構見ていて単調だし途中寝ちゃうし…。人に聞かれても「面白い」とは言えないなぁ。

今日は何したかな。朝モモの散歩へ行ってゲームしてビデオ見て映画見て…。なんかすごいインドアだな…。

 2004年11月29日(月) 先進国と発展途上国
朝、サッと会社に行く気になれなくて遅刻をした。ノドを理由にして病院へ行ったことに。
仕事、忙しいようなヒマなような不思議な感じ。

同期の人M.Oが夜、知り合いからメールが来たとかで騒いでいた。何を騒いでいるのかな?と思って聞いてみるとM.Oの知り合いがある女優と今度飲むらしい。
で、その飲みに誘われたらしく大騒ぎをしていたみたいだ。M.Oはその女優の大ファンで、だからこそ行くのを迷っていた。
どこまでがホントの話かわからない。それにタレントの名前を書いて検索エンジンに引っかかってもイヤだし敢えて名前はここに書かないでおく。

家に帰ってTRICKの続きを見た。最後あんな風に終わっていたんだ。

あいのりを見ていて、あんなにショックを受けるとは思わなかった。
番組の中でアフリカのマザーテレサと呼ばれてる人が「なんでアフリカはこんなにひどい飢餓なんだと思いますか?」とあいのりのメンバーに聞いた。
なんでかな?とその時自分なりに考えてみた。でも、全然わからなくて。
なぜ飢餓が起こるのか。それは日本を含めた先進国が原因らしい。細かい理由は今は書かないけど、とにかく先進国が原因と言っていた。
ホントはなぜそうなのか書きたかったけど、今ひとつ上手く書くことができなかった。文章力のなさを痛感。
とにかくショックだった。

明日休もうかな?なんて今、思っている。
仕事もそんなに忙しくないし、休んじゃえ!って感じ。


過去日記:2003年11月29日(土)
今、ランク王国を見てる。写真集のランキングをやってるんだけど7位だか8位に小学校3年生の写真集がランクインされていた…。それってどうなの?買う人がいるってことだよねぇ。相当なロリだな。
そもそも写真集を買っちゃうのだって理解できないのに、小3の写真集はさらに理解できないな世界だ。

今日は休み。晩ご飯に家で鍋を食べた。この冬初の鍋。昨日、飲み過ぎたせいか今日はあんまり食べれなかった。ちょっと残念。
この前、学祭でドランクドラゴンのライブを見てからお笑い熱が上がっている。最近「はねるのとびら」のビデオを借りたり、はねるのとびらの予約録画したり。なんかそのうちライブとか行っちゃいそうだ。

さっき雨の中、バイクで近所のTSUTAYAまでビデオを返しに行って来た。雨の日のバイクはけっこうきついね。ゴーグルみたいなのがないから雨が顔に当たって痛い痛い。そうなると自然にスピードが落ちる。

最近あんまり見たい映画がない。なんかどれも大したことないんだよねぇ。

さて、寝るかな。

 2004年11月28日(日) ノドを見てもらった
朝、病院へ行ってきた。
予約して行ったんだけど結構混んでいて待たされた。待たされたのは15分くらいかな?
診察室に入って口を開けてノドを見てもらうんだけど結局、何も刺さっていなかった。ただ扁桃腺は腫れていて、別の方法で見ることに。
別の方法とは、鼻から細いカメラを通してノドの奥の方を見るという方法。鼻から細いものが入ってきて、こっちは気持ちが悪いから力が入ってしまう。力が入ると「力を抜いて」とか「深呼吸をして」とか言われる。
あんな気持ちの悪い検査二度としたくない。
検査結果は骨は奥の方にも刺さっていなくて、扁桃腺に膿みが溜まっているらしい。最近が付いたんじゃないか?ということだった。
「熱出なかった?」と聞かれたんだけど、熱は出ていなかったと思う。ここ数日怠かったのは熱があったのかな?とも思うけど、計っていないからわからない。
結局薬をもらって終わった。抜本的な治療はなし。残念。

病院から帰ってからは、ドラクエをやったりビデオを見たり引きこもり的な生活をしていた。
見たビデオは「王様のレストラン」と「TRICK」
両方ともすごく好きなドラマの一つ。

過去日記:2003年11月28日(金)
今日は日中、なーんにもなかった。キャンペーンでやっていた作品公募の発表ページをWeb制作の人に依頼して、その監修をしたくらい。ホント毎日ヒマ。だからって定時に帰れるわけじゃないから不思議。
今日は火曜日にやった送別会の第2弾。火曜日の送別会はある意味、最大公約数的な送別会。たくさんの人を呼んでるけど、ゆるい縛りの中で選ばれた人たちの飲み会だった。今日の送別会は飲むの大好き!歌大好き!な人たちの送別会。超早いペースでお酒を飲んで、2次会はカラオケボックス。飲み放題コースでガンガン飲んでガンガン歌ってきた。
最後その人はちょっとだけ泣いてた。そういうの見ると「送れて良かった」って思う。もうその人と会うことはないのかな?って思うとちょっと不思議な感じ。

 2004年11月27日(土) ノドに骨が
この日記は、外で書いている。
今いる場所は新百合ヶ丘のEXCELSIOR CAFE。これから先行ロードショウのMr.インクレディブルを見る。

で、ついさっきまでストリートミュージシャン「ミッドランド」のライブを聞いていた。やっぱり彼らは良い。ホントに。心地良いハイトーンの声で心地良いメロディーの歌を歌う。
この前聞いたときに迷って買わなかったCDも今日は結局買ってしまった。しかもメンバー4人のサイン入り。その場でサインをしてくれた。これで彼らが出しているCDが全部そろった。まさか自分がこんなにもストリートミュージシャンにハマるとは思ってなかった。
これから映画を見て、家に帰って聞くのが楽しみだ。
12月21日にはワンマンライブが恵比寿であるらしいし行こうかな?と本気で思っている。

そろそろ映画が始まる時間だ。映画館に向かうかな。
<20:44>
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さて、映画を見終わって家で日記の続きを。今、ちょうど日付が変わって日曜日になった。

Mr.インクレディブル面白かった。こってこてのヒーローものって感じで、ディスニー的な笑いもちゃんと盛り込まれている。続きがありそうな、というか続きを作りやすそうな雰囲気がした。でも、これって続きはあまり作らない方がいいのかもしれない。せいぜい2までかな、それ以降を作るとガッカリな内容になっちゃいそう。

そうそう。
火曜日か水曜日くらいにお昼、鮭を食べた。そのときノドに骨が刺さった。小さい頃から骨が刺さっても気が付いたら抜けていたし、ちょっとくらい痛くても放っておいた。
でも、今回は放っておいちゃダメだったみたいで、それから何日が経った今日、というか今、ノドが痛くて喋るのもご飯食べるのも、唾を飲むのもイヤな状態になっている。
夕方、病院に行ったけど、診察時間が終わっていて予約だけして帰ってきた。明日午前中に病院へ行く。
ここの病院は親切で良いかもしれない。僕が今日、病院へ行ったとき院内の清掃をしていた。でも、明日診察しているかどうかだけ聞こうと(営業時間の案内が見えない状態だった)院内に入って医者っぽい人に声をかけると「ちょっと見てみようか」と言ってノドの中を見てくれた。
器具などがあまり使えない状態のなか、入り口に近い骨なら抜いてくれるつもりだったらしいんだけど、奥の普通には見えない所にあるらしく、刺さっているかどうかも確認ができなかった。
「試しに」でも、ちゃんと見てみようと思ってくれた医者の気持ちがちょっと嬉しかった。

明日には痛みがなくなってるといいなぁ。

過去日記:2003年11月27日(木)
昨日に引き続き暇な一日だった。昨日入稿したポップの色校が来て、部内のごちゃごちゃしたところを隣の席の人と片づけたくらいかな。こんなに暇で良いのかな?って思う。良くないんだろうな。暇=製品がない=会社にお金が入らない=倒産ってことだからね。
夕方、前に等々力渓谷で撮ったデジカメ写真を見ていたら「これ、心霊写真?」というのを見つけた…。会社で日記を書いてるから家に帰ってから写真をアップロードします。僕には女の人か落ち武者みたいな人が見えるんだけど…。
あとは帰りに下北へよってちょっと買い物をしたくらい。
目立ったことが何もない一日だった。

 2004年11月26日(金) 歯医者へ
休みを取ろうと思っていた日だけに朝起きるのがすごく怠い。まぁ、最近朝シャキッと起きれる日が少ないんだから、怠いのは今日に限った事じゃないんだけどね。

休み明けのT.TさんとT.Bさんは、なんだか機嫌が悪かった。一日分の仕事がたまっているからか、なんなのか知らないけどちょっとイヤなオーラが出ていた。
休んだのは自分なんだし朝からピリピリしないで欲しい。子供じゃないんだから。

何日か前から歯が少し痛くて歯医者へ行ってきた。
おとといの水曜日もお酒を飲んだあと痛かった。痛い場所は左下の奥歯。どこの歯医者へ行こうか迷ったあげく、オフィスが入っているビルの隣にある歯医者へ行った。
見てもらうと、痛いと思っている歯は少し虫歯だけど痛みを感じるほどの虫歯じゃないらしく、そのすぐ上にある歯の方が本来痛みを伴う虫歯になっているらしい。
でも、僕は上の歯を金具で叩かれても痛みを感じず、下の歯は違和感が感じる程度の痛みが走った。レントゲンを撮ってみても下の歯に大きな以上はなく、上の歯は異常があるらしい。結局今日は歯石を取ってもらって来週から少しずつ虫歯を治していくことになった。
久しぶりに行った歯医者。なんであそこに行くと変な汗をかくんだろう?

明日はドラクエ発売日だ。明日以降、久しぶりにゲームばかりやる休みが続きそうだ。

あ、そうそう書き忘れた。
今日、初めてデモスタッフの立ち上げ研修をやった。今までやっていたのは立ち上げ研修は終わっていて、その人たちのスキルチェックがメインだった。
でも、デモスタッフの教育とか管理をする人が年内で辞めちゃうと言うことで教育係が僕の役目になった。
初めてやった研修は、今のところちゃんとできたじゃんという印象。実際に研修した子が身につけているのか、それは謎だけど。
研修は思いのほか時間がかかって3時間かかった。始めたのが7時半、終わったのが10時半。そのあと後かたづけをして会社を出たのが11時過ぎ。なんだか疲れた。
やっぱり思うんだけど、僕は接客が好きなようだ。どんな風に売ればお客さんが喜んでくれるか、どんな風にすればお客さんに自社製品を選んでもらえるか、そういう方法をデモのスタッフに話していると楽しい。

半年間この会社で働くわけだし、その間に自分にとっての天職を見つけられるといいなぁ。

過去日記:2003年11月26日(水)
小さい頃、「自分がされてイヤなことはしちゃダメだよ」って言われた。なにか悪いこととか人がいやがることをすると「○○がされたらイヤでしょ?」と言われた。そうすると「あ、いけないことをしたんだな」ってよくわかった。
最近、その「自分がされてイヤなことはしちゃいけない」っていうすごく根本的で当たり前のことをわかっていない人が多いなぁ〜って思う。モラルがないって言うかデリカシーがないって言うか。
細かいことだけど、帰り道自転車置き場の前を通ると自転車のカゴにゴミがたくさん入っているのを見かける。道路に面したところに止めると通りがかりざまにサッとゴミを捨てていく人が多いからだろう。そういうのって捨てるときにちょっとでも「自分がされたら」って考えたらできないと思う。

考えるには早すぎるのかもしれないけど、自分に子供ができた時どうやってそういうことを教えていこうかな?って考えることがある。と言うか実際今、弟にそういう大事なことをどうやって教えていこうか考えたり実践したりしている。弟はまだ中学1年生。基本的な部分はすでに出来上がっているけど今からでも十分正しい方向へ導いていくことはできる。僕の導く道が正しい道とは思わないけど少なくとも誰も導かないよりはまだ良い(はず)


今日からその日、何があったのか少しずつでも書いていこうと思う。きっと毎日同じことばかりになると思うけど、それはそれで良し。あとで「毎日単調だったなぁ」とか「激動の毎日だったなぁ」と思うだけで良いと思う。
実際は次の日に前日を振り返って書くことが多そう。この日記も書いてるのは27日。

なんかスゴく暇な一日だった。一緒にキャンペーンをやってるM.Oさんがリリースを書いていて、それを手伝ったり店頭用のA6サイズのポップを作ったくらい。あとは…。ネットして机の上を片づけて、そのくらいかな。
キャンペーンは一応僕がリーダー(?)になってるからある程度、形になるまで付き合う。だから暇な割に変えるのは遅かったな。
帰りに最近買って読んでる「バガボンド」の8巻買って帰った。そのくらいかなぁ。

 2004年11月25日(木) 携帯を予約
今日は珍しく上司のT.TさんもT.Bさんもお休み。
いつもこの3人でお昼を食べに行ったり、雑談をしたりしているから2人が休みだとすごく静か。毎日その人たちがいないとつまらないけど、たまにいないのは自由な感じがしていいかもしれない。

仕事はまぁ、ボチボチ。忙しくもなくヒマでもなく。なんかいつの間にか20時を過ぎていて家へ帰った。

せっかくお昼休みも一人で行動するしauショップへ行ってtalbyという新しい携帯の予約をした。発売日前日だし、あわよくば売ってたりするかな?と期待していたけど残念ながら売っていなかった。
しかも、12月2日まで待てば機種変の値段が1万円弱安くなると店員が言う。話を聞くとauの機種変システムは1〜6ヶ月、7〜12ヶ月、13〜?ヶ月と使用期間によって価格が違うらしい。一番高いのが1〜7ヶ月、それ以降はドンドン安くなる。僕が使っている携帯は来月2日で13ヶ月目に入るから、あと数日待てば安くなる。
と、いうことでとりあえず予約をして2日以降に機種変更することにした。

このauショップへ行ったことがお昼の時間をかなり圧迫してお昼は牛丼に。なーんか貧しい感じもしたけど久々に食べた牛丼は美味しかった。

9月にオフィスが新宿に移転して、前のオフィスよりも自然を感じるようになった。新宿駅からオフィスまでかかる徒歩20分の時間が思いのほか季節を感じたり気分転換したりする材料になっているようだ。
今なら朝は落ち葉が舞う道を歩いて、途中新宿西口公園の紅葉した木々を見れるし、夜はi-Land Towerのクリスマスイルミネーションとイルミネーションに照らされる紅葉した木々も見ることができる。
きっと冬になっても春になっても季節を感じることができると思うと、今のオフィスも悪くないなとか思い始めた。

明日は休みを取ろうとしたけど、取れなさそうだ。残念。


過去日記:2003年11月25日(火)
今日は会社の送別会。
今までうちの会社には受付の人が2人、郵便物の仕分けとか細々としたことをしてくれる人が1人いた。その人たちが今月いっぱいで解雇になる。これも経費削減の1つらしい。まぁ、確かに一度潰れた会社なのに受け付けに人がいるっていうのもどうかと思ってたけどね。
そもそもで言えば、会社が潰れた時点で受付に人を立たせること自体やめるべきだったんだと思う。でも、それをそうしなかったのはこの会社の大きなミス。
送別会自体は暗い感じにはならないと思う。比較的明るいんじゃないかな。むしろ帰れるのかちょっと心配…。

 2004年11月24日(水) 5年10年日記
朝、遅刻ぎりぎりの時間に起きた。起きた時間は8時少し前。目覚ましを何段階かにわけて鳴らしてるんだけど、最後の7時50分だけ気がついてあとは気が付かずにいた。昨日寝たのが3時前だったから、それがいけないのかな?とも思った。やっぱり早寝は大切だね。

行きの電車、京極夏彦の「狂骨の夢」を読んでいた。最近本を読むことにあまり集中できなかったんだけど、今日は集中できた。本を集中して読めるって良いことだ。

仕事はいつも通り。デモ員のスキルチェックを午前中やって午後は大阪の営業から頼まれた店頭パネルを作っていた。週末出張らしいんだけどドラクエが出るし、行きたくないなぁ〜。別の人行ってくれないかな。

夜は2時間遅れで飲み会に参加した。
試験監督員の打ち上げでいろいろ話を聞いた。K.Kさん曰く僕は恋愛に対して執着しなさすぎらしい。わかるようなわからないような。間違ってはいないけど、あってないかな。

本屋とか文房具屋に行くと5年日記とか10年日記というものがある。1ページを5とか10で分けてたとえば、同じページに2004年11月24日、2005年11月24日と同じ月日、違う年の日記を書くもの。
毎年書くと去年の同じ日には何をしていたのか、3年前の同じ日には何をしていたのかわかる仕組みだ。それって良いなって思った。この日記ページもそうやってやる方法ないかちょっと考えてみよう。

 2004年11月23日(火) 気になる携帯talby/記憶
さて今日は休み。特に用事もなく朝、何度寝かして起きたら10時に起きた。最近ちょっと早めに起きていたから久々の寝坊かもしれない。

最近、部屋を片づけよう!と毎日のように思ってる。でも実際には全然片づけられていない。なんか気持ちが乗らない。だから部屋が汚い。足の踏み場もないってほどじゃないけど汚い。

ずっと前から気になっている携帯があって。talbyというauの携帯なんだけど、それの発売日が決まったらしい。大阪で明日から、ほかの地域で27日から。
近所のauショップで予約しようかな?と思ってショップに行くと初回入荷分は予約で埋まってしまってるという。その次はいつ入荷するか未定、価格も未定、モックはあるけど見せられないと言う。
しかも応対の仕方が「めんどくさいなぁ」という応対で気分が悪かったから予約しないで帰ってきた。

午後は何をしたっけな。なーんにもしてない気がする…。よろしくないなぁ。

明日からまた仕事。明日はアルバイトの打ち上げで新宿で飲み。最近飲みって面倒なんだよねぇ。ご飯メインでお酒ちょこっとで良いかも。

そうそう。
今日、テレビで記憶に関する番組をやっていた。実は日記を書いたあと、とある人の日記を見ていて“記憶”という言葉があるのを見て思い出した。

記憶って、その人の人格を形成するものであり、人生であり世界でもある。
テレビに出ていた人は事故で記憶を留めることができなくなってしまった。記憶を留めていられる時間は数十分。それを過ぎれば今さっき食べたものすら忘れてしまう。
彼にとって小説もドラマも意味を成さない。ドラマは長い話だと最初の方を忘れてしまう。小説もそう。ストーリーと楽しむことができない。
外出だってできない。行き先とか行き方とか、そもそも、そこで何で行こうとしたのか、それすら忘れてしまう。

そんな状態だと人格だって上手く形成されないし、人生だってその一瞬しかない人にとって意味を成さない。そんな状態だから彼にとっての世界は記憶を留めていられる数十分だけ。
あと事故に遭う前の記憶はある。過去はあっても未来はない。

それがどんなに怖いことなのか正直よくわからない。酔っぱらって飲んだときの記憶がないのとわけが違う。

彼は記憶を留めるために、ことあるごとに日記に残している。僕は日記というものの良さを改めて知った気がした。

記憶を留めることができる人だって、時間が経てば大きな事、印象的なことしか覚えていることができない。
だったら文字として記憶を残しておくことは大切なんじゃないだろうか。こうやって今、思っていることだって文字として残さなければ来年には覚えていないかもしれない。

流れていってしまう物は一度手元でとめて置くべきだと思う。

これからは、この日記を読んでくれる人にとってはつまらないかもしれないけど、自分のためにできるだけたくさんのことを文章として残すようにしよう。

もう2時半だ。明日起きるの大変だなぁ。

 2004年11月22日(月) ギア
休みと休みに挟まれた日。いつもだとやる気なーい感じなんだけど今日はそうじゃなかった。と、言ってもやる気満々ってことじゃなくって「やる気なーい感じ」じゃなかったってこと。

集中して仕事できた。なんでかわからないけど集中できた。悪くない。良いかも。

夜、帰ってあいのりを見ていた。見ていて毎回人を好きになるっていいなぁ〜って思う。
でも、とある人の日記で
----以下引用----
もう恋愛はできない気がする。

当然、そういうのって、突然始まったりするもので、
未来のことは全然わからないけれど。

そういう”モード”がないのだ。
ギアはとっくに壊れてる。ギアチェンジできない。
----------------
と書いてあるのを読んですごく共感している自分もいる。すでに会っている人のことを好きになるかもしれないし、これから会う人を好きになるかもしれない。
でもモードがないんだよねぇ。どこにギア落としてきたのかな?ホント不思議。

明日は休み。何をしようかな。

 2004年11月21日(日) 髪切った
今日は髪を切りに二子玉まで行ってきた。
ここ2回ほど違うところで髪を切っていたんだけど、結果に納得いかずそれまで行っていたお店に戻った。
髪って切ったすぐあとも重要なんだけど、時間が経ってからが重要だったりする。下手くそなお店は切ってから時間が経つとまとめにくかったり、1本だけピロッと長い毛がいたりする。ちなみにこの前切った成城学園にある美容院は最悪だった。高いし下手だし対応も悪いし。2度と行かない。

今回はあんまり髪は切らないで、ボリュームを落としたりまとめやすくしたりしてもらった。あとは髪を染め直した。何ヶ月も染めていなかったからプリン状態だった。

で、髪を切って高島屋で台湾料理を食べたり紀伊国屋をブラブラしたりして家に帰った。

家に帰ったあとはフェレットをお風呂に入れて昼寝をして一日が終わってしまった。部屋の掃除したかったのに…。

過去日記:2003年11月21日(金)
水曜日、六本木ヒルズへ行ってきた。仕事でだけどね。
行ってみて驚いたのが、六本木ヒルズは完全にクリスマスでした。去年の冬はまだ目黒にいたから帰り道に恵比寿ガーデンプレイスへ寄ったり渋谷とか新宿に寄ることができたけど、今は縁遠い場所になっているから、そういうクリスマスムードとか全然なし。まぁ、ムードだけあってもしょうがないんだけどね。

前にも日記で書いたかもしれないけど、僕は人を見たときに感じる「第一印象」をすごく信じている。悪い印象やあまり良い印象を持たなかった人は途中、仲良くなっても最後は「絶対にイヤだ」ってなる。
この感がまた当たった。当たったってわかったのはもう2〜3ヶ月くらい前なんだけど、なぜかそれを文章にしたりしなかった。

その人は同じ会社の人。一時期その人の家にご飯を食べに行ったりするくらい仲が良かった。でも、最初に感じた印象は「感じわるっ」だった。なんていうのかな、ふてぶてしいっていうかなんというか。スゴく警戒していた。でも、だんだん話すようになって「あ、言うほど悪い人じゃないじゃん」って思い始め、最後は仲良くなった。でも、7月8月くらいから、その人の荒が見え始めて、今では仕事だから話をするけど基本的に近くへ行かなくなっている。
今日も何ヶ月ぶりにその人から「鍋をやるから来ない?」って誘われたけど断った。きっと疲れて帰ってくる。そう、なぜかその人の家に行くと頭が痛くなるんだよね。不思議だけど。
その人には彼氏がいるんだけど、その人とも相性最悪。その人は最初からあまり好きじゃなく途中も好きじゃなく最後まで好きじゃなかった。

過去にも「あわない」って思って、でも仲良くなった人で最後決別っていうのが何度かあった。やっぱりこの感は当てになるな。こういうのって逆の吸引力なのかもしれない。嫌いだから惹きつけられるそういうのありそう。

 2004年11月20日(土) ハウルとミッドランド
久しぶりに丸一日休み。しかも2連休。
今日は昨日約束をして多摩川へ行った。昼過ぎに待ち合わせてお昼を食べて、それから多摩川へ。
昨日、霧のような雨が続いたからあんまり天気は期待してなかったけど実際行ってみると天気が良く風もなく、すごく気持ちが良かった。

3時過ぎくらいまで多摩川にいて、そのあとは前に会ったとき約束したことをした。

そのあとは新百合へ行って「ハウルの動く城」を見た。6時過ぎに携帯で予約して取れた席は一番前の席。まぁ初日だししょうがない。
映画は面白かった。でもどこか寂しい感じがした。なんでだろ?
ハウルの動く城には木村拓哉がハウル役として出ていて、見に行く前から木村拓哉のハウルってイヤだなぁ〜と思っていた。それさえなければ是非見たい、逆に言えば木村拓哉が声優をしてるから見たい気持ちが半減していた。
でも、実際に見てみると全然気にならない。知っていて注意しながら聞いていてもわからない。
声優選びが上手いなぁ〜って思った。また見ても良いな。

あ、そうそう。映画を見る前に時間があって新百合で時間を潰していた。新百合と言えば僕の中で一番イメージが強いのはストリートミュージシャンの「ミッドランド」
最近は新宿とか渋谷でもストリートライブをやってるらしいんだけど、僕が知った当時1年くらい前はまだ町田と新百合がメインだった。
そのミッドランドがライブをやっていて足を止めてライブを聞いた。やっぱりすごく良い。聞いていて気持ちいい曲・声で2ステージも聞いてしまった。
12月21日に渋谷でワンマンライブをやるらしい。行っちゃうかも。っていうか行きたい。
その人たちを見ていると歌っていいなぁ〜って思う。歌でご飯を食べていこうなんて大それた事は思ってないし、現実そんな才能はない。でも彼らを見ると食べていくことが難しくても好きなことをして生活をすることの素晴らしさみたいなものを感じる。
今度見かけたらCDを買おう。

久しぶりに京極夏彦の小説を買った。また例によって分厚いから読むのに時間がかかりそうだ。

過去日記:2003年11月20日(木)
ここ数日、仕事が暇でけっこうボヤボヤと一日を過ごしている。一緒にプロモーションをやっていた人と「今年あと何か大きい仕事ってあったっけ?」と話をしたんだけど、とりあえず今年はもうなさそう。

暇になると転職熱が少し冷めてくるのってどうなんだろう…。「まだ少し続けられるかも」とか思い始めるから自分で書くのも変だけど「頭が悪い」。次を早いところ探さないといけないのに。

ここ最近、文章が書けない。メールも日記も。まぁ、そんな日もある。

 2004年11月19日(金) 旧友
この日記も消えてる…。
16日の日記が消えていて、ショックだったから日を追って書けていない日を見ていたら19日(金)も書けていない。どーいうこと?ホントに。

と、いうことでこの日記も22日に書いている。

この日は夜6時くらいに友だちO氏からメールがあって久しぶりに飲みに行った。O氏に会うのは1年ちょっとぶり。前に会ったのは去年の春か夏くらい。良く覚えていない。
O氏は元同じ職場に勤めていた販売員で今は何とか言語を駆使して開発の仕事をしている。僕には全くわからない世界の話だから、詳しい話は聞かなかったけどなにやら忙しいようだ。
飲みに行ったお店は新宿にあるEAST END COUNTRYというお店。EAST END COUNTRYはお気に入りの店で仲の良い人としか行かないお店。そんなに値段が高くもなく美味しいお酒と料理を出してくれる。店員さんも気が利いて居心地が良い。
ただ飲めればいいっていう人とかちゃんと話さなくて良い人とは行かない。あんまり知られて欲しくないお店の一つ。
そのお店で12時くらいまで飲んで帰った。
O氏は良い意味でも悪い意味でも相変わらずだった。悪い意味でも相変わらずだけど、それがO氏の良いところだったりするんだよね。矛盾してるけどそんなもん。

 2004年11月18日(木) 忘れた…
朝ホテルで朝食バイキングをした。今回のホテルは7900円で朝食バイキング付き。和食あり洋食ありでどれもけっこう美味しかった。

食べ過ぎて気持ち悪いなか荷物を整理して新大阪駅へ。前回、おみやげを買えなかったしアレコレ迷いながら会社用にたこ焼きせんべい、家用に神戸プリン、弟用に吉本キーホルダーを買った。せんべいとプリンは別に名産じゃないんだろうけど普通に美味しそうだから買ってみた。キーホルダーはワンナイに出てくるキャラ落ち武者キーホルダー。欲しがっていたわけじゃないけど「いらねぇ」と言われるのを期待して買ってみた。

おみやげを買って新幹線に乗ると例によって強烈な眠気が。パソコンで日記を書いたりゲームをしたりしようと思っていたのに結局寝続けてしまった。で、気がついたら新横浜を過ぎていた。
品川に着いて降りる準備をしているとおみやげがないことが発覚…。どうやらホームに忘れてきたようだ。手元にはレシートが残って妙な空しさ満点の出張になってしまった。

会社に着いたのが14時。なーんだかんだ仕事をして8時過ぎに会社を出た。どうやら店頭デモスタッフの仕事をやることになるっぽい。

家に帰っても特にすることナシ。とにかく眠い。

 2004年11月17日(水) お土産って
さて今日も出張。今回は前回と比べ手荷物が少なく、いつものカバンとノートパソコンだけ。前回よりは荷物が少ないとは言え、一つ荷物が増えるだけでも結構負荷になるんだよねぇ。

午前中はオフィスで仕事。出張で持っていくものをプリントしたり、今日・明日で発生するかもしれない案件を事前に片づけたりした。

オフィスで仕事を片づけて品川駅へ。これだけ新幹線に乗るといい加減乗り慣れる。なんだかんだボヤボヤと歩いていると新幹線の改札にいた。
新幹線の中は爆睡だった。なんか最近眠くてしょうがない。

大阪に着いて研修をしてホテルの前に着いたのが11時ちょっと前。ホテルの向かいにある鉄板焼き屋で豚イカのネギ焼きを食べた。味は、まぁボチボチ。
これだけ交通機関が普及してくると、その場所でしか食べれないものとか、その場所でしか買えないものってだんだん減ってくるね。ネギ焼きだって美味しかったけど、ここでしか食べれないわけじゃないからね。

お土産も同じで、出張に行ってお土産を買うときいつも悩む。
その土地でしか買えないものか、その土地で買うと美味しいものじゃないとお土産の意味ってないと思っていて、なかなか良いものを見つけることができない。クッキーとかチョコとかは名前は違っても全国どこでも食べることができるし、地方の銘菓って東京のデパートでも買うことができる。
そんなの買ってお土産って言えるのか疑問。
海外に行ってお菓子とか買うのはわかるんだけどねぇ。

ホテルでチェックインをして部屋へ向かうと、ちゃんとしたホテルなのにビックリ。値段の割に良いホテルだった。と、言ってもお風呂とトイレはユニットバスだし部屋は狭い。あくまでも「値段の割に」という感じ。

 2004年11月16日(火) 消えてるじゃん…
サーバーの調子がおかしいのか書いたはずの日記が消えている。
ADSLが変で繋がったり繋がらなかったり、繋がっても異常なくらい転送速度が遅かったりするから、それが原因なのかも。
この文章、書いてるのは22日。とりあえず思い出せるだけ思い出して書いてみよう。

えっと、出張前日だから出張準備でバタバタしていたと思う。
あとは、お昼にタコライスを食べて美味しかったのも火曜日だった気がする。

そんなところかな。

過去日記:2003年11月16日(日)
今日は久々にちゃんとした休みを送れた気がする。
最近プチ引きこもりであんまり出かけたくなくて家にいることが多かった。映画へ行ってもブラブラしないでまっすぐ帰ってきたり、生田緑地へ行っても2時間とか3時間で帰ってきたり。映画とか生田緑地へ行けてるならプチ引きこもりじゃないじゃんって思うかもしれないけど、気持ち的に引きこもりだったんです。ただブラブラすることは出来なくて「目的があって出かける」そんな感じ。
でも、今日はちゃんとブラブラして「あ〜休みだなぁ」って感じだった。
今日は3つの目的で二子玉へ行って来た。一つはフェレットのエサを買いに。一つは髪を切りに。もう一つは本を買いに。

フェレットのエサは「いぬたま」「ねこたま」の姉妹店の「たまいたち」で買う。たまいたちへ向かう途中イチョウの木がいくつかあって葉っぱが真っ黄色ですごいキレイだった。あ、でも銀杏は臭かった…。

そのあとは髪を切りに。前回偶然入ったお店だったんだけど雰囲気が良くて今回も同じところへ行った。カットとカラー。髪はあんまり切らないで揃えるくらい。そこの店員さんはわりと気楽に話が出来たりちゃんとプロ意識を持っていて良い。よく洋服屋の店員とか美容院の店員で「親しみを込める」のと「ため口をきく」を勘違いしている人がいる。親しく話してる風ですごく失礼だったりするタイプが多い。でも、今日行った美容院の店員さんはちゃんとわかってる。だから居心地が悪くない。と言っても美容院とか苦手だから決して「居心地が良い」ってわけにはいかないんだけどね。

髪を切った後は高島屋にある紀伊国屋へ。今回何を読んだらいいか迷って『京極夏彦』を買ってみた。面白いとは言われていたけど買ってみたのは初めて。なんか文庫で3cmも4cmもあるのに抵抗を感じていて今までずっと買わなかった。でも、今回急に惹かれて買ってみた。もしかしたら時々日記で書いている「吸引力」なのかもしれない。でも、とりあえず今回は分厚い小説たちの中から一番薄いやつを買ってみた。あとそれと宮部みゆきの新刊「誰か」を買った。どっちを読むかはこれから考える。

本を買ったあと、高島屋の上にあるスタバへ行った。ここのスタバはほかにあるスタバと違ってケーキを売っていたり音楽の生演奏をしていたりすごく雰囲気が良い。今日はカフェモカとNYチーズケーキを注文。生演奏の音楽(ジャンルは知らない)を聞きながら本を読みながらお茶した。すごくまったりとして緩やかな気持ちになった。

家に帰るとモモ(犬)の散歩を今日は誰もしていないと言う。だから、散歩へ行ってきた。僕の散歩は出来るだけ同じコースを通らないようにしている。それは犬に主導権を与えないため。あくまでもコースを選ぶのは僕というのを教えて上下関係を覚えさせないといけないからだ。
今日の散歩で近所にいい場所を発見した。僕の家の近くには明治大学の生田校舎がある。今まで存在は知っていたけど入りたいなんて思わなかった。でも急に惹かれて入ってみた。もう7時過ぎだし日曜日だから人通りなんてほとんどない。グルーっと一周してみるとすごくいい場所だなぁ〜って感じた。木があってベンチがあって音楽を演奏している人がいて。
これから休みの日本を持って行くには良いかもしれない。ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたり。ゆっくりとした時間を過ごしたいときに行こう。

今日感じたこと・思ったことは。
気持ちが落ちてきたときは無理にでも外へ出た方がいいってこと。でも、それは渋谷とか新宿みたいな人が多くてゴミゴミしているところじゃなくて木があって人が適度にいてゆっくり出来るところ。ゆっくりした時間の中で気持ちに優しい緩やかな刺激を与えるのは良いことだ。
こう感じるのは気持ちが少し回復してきているからなのかもしれない。だからまた気持ちが落ちたときには、そんなこと思わないのかもしれない。
でも、それはそれでいい。必要以上に気持ちを奮い立たせることは気持ちに負荷がかかりすぎるからね。自然体でありたい。

今日はずいぶん文章を書いたな。良いことだ。

あ、今日「トゥルーマン・ショー」を見た。2回目だったけど面白かった。あの作品、僕は好きだ。

 2004年11月15日(月) 依存症
出張明けの出社。
メールは外から見ていて、状況把握できているし今すぐしなくちゃいけない仕事もないから、あまりバタバタの状態にはならなかった。
外出先からでもメールが見れるって便利だねぇ。昔だったら出張明けなんて山のように仕事が溜まっていることだってあっただろうけど、今は逐一対応することができる。

ネット依存症なんて言葉が何年か前から出始めた。当時はチャットやメールに依存して現実社会とうまく適応できない人というあまり良くないイメージがあった。
でも、今はメールとかインターネットがないと仕事にならない人たちって多いんじゃないかな。取引先とのやりとりは、当たり前のようにメールを使うし、調べものだって新幹線とか宿の予約だってインターネットを使う。これって完全にインターネットに依存してる状態なんだよね。
出張中メールチェックができないと不安になるって依存してるんだろうなぁ。

仕事は通常業務をする時間なんてほとんどなくて、出張の精算とか報告の書類を作るのに費やしてしまった。連日同じような街並みの都市で同じような販売店を見て回ったから報告書を作るのにえらく苦労をした。

そしてなんと水・木とまた出張…。今度も大阪。良いんだけどね、別に行くのは。でもなんか微妙。

帰りに新宿まで歩いて帰っていると、i-Land Towerのクリスマスイルミネーションがキレイで思わず足を止めた。去年クリスマスのイルミネーションに青が登場して、今年は去年から引き続き青をメインにしたイルミネーションが多いらしい。
思うんだけど、クリスマスイルミネーションには今の時期11月中旬は早すぎないかい?年々早まっていてそれが業界の先取り対決みたいでちょっとイヤなんだよねぇ。

今日も眠い。ホントに。

あ、あと。右足の太股が何かでかぶれたのか少し広範囲でブツブツになっていてイヤな感じになっている。掻くと痛いし、掻かないと痒いしなんなんだ?いったい。

 2004年11月14日(日) アルバイト
連日出張して、むちゃくちゃ怠いなかアルバイトをしてきた。例によって、とある資格試験の監督官。朝7時に集合ということで5時半起き。
バイトは何度かやってるからだいぶ慣れてたんたんとこなした。僕の仕事は会場をとりまとめる人の補佐、実際に動くのは学生のアルバイトちゃんたち。
今回のアルバイトちゃんたちは前回同様19才とか20才。やっぱり若いねぇ。自分にも19とか20才の時があって、そのときは19とか20才の人と付き合っていたけど、あんな若い人と付き合っていたんだよなぁ〜って思うと不思議な感じがする。

バイトは予定より少し早く16時半過ぎに終わった。バイト終わったあとは髪を切りに行こうかな?と思っていたけど、体が休みなさいと言ってるから結局家に帰った。

家に帰ってボーっとしてるとものすごい睡魔が来た。親に寝るから晩ご飯になったら起こしてくれって伝えて部屋に戻ると速攻で寝てしまった。
で気がついたら9時少し前。弟に起こされて目が覚めたんだけど、かなり深く眠っていたみたいだった。

なんかすごく疲れている。あんまり疲れてるなぁ〜っておもうことないんだけど、今回は疲れた。
明日からまた仕事。がんばらないと。

 2004年11月13日(土) 出張3日目:大阪
朝起きると連日の出張の移動で疲れているのか、むちゃくちゃ怠い。9時15分にホテルを出ようとして、7時には起きていたのに、布団でゴロゴロしたり妙にゆっくりお風呂に入ってみたり余裕の朝のつもりが最後はバタバタとホテルを出る始末だった。

ホテルを出て、新大阪から本町という所へ行く。そこでスキルチェックをした。みんなわりとよくできていたと思う。でも飛び抜けて良くできていたか?というと疑問。

スキルチェックが終わると各販売店巡り。なんばにあるお店を2店舗、梅田にあるお店を2店舗行った。

なんか思うんだけど大阪の街はわかりにくい。好き嫌いの問題かもしれないけど僕にはあの街むいていないみたいだ。ゴチャゴチャしていてわけがわからない。
時間があってゆっくり見て回れば違うのかもしれないけど、ガイドなしで見た感じは最近行った出張地、札幌・仙台・名古屋・大阪の中で一番わかりにくかった。

帰りの新幹線をグリーン車にしてみた。
グリーン車は金額のわりに大したことないって聞いていた。でも自分で確かめてにないとわからないじゃん!と思って乗ってみた。席の間隔は広いし椅子は若干フカフカしてるけど、やっぱり金額(ちなみに大阪→東京で5000円弱)ほどの良さはなかったな。あれは気持ちの問題かもしれない。

結局家に帰ったのは9時くらい。明日のアルバイト用にワイシャツにアイロンをかけて、あとは寝るだけ。
明日は5時半起きだよ。早いなぁ。

 2004年11月12日(金) 出張2日目:名古屋→仙台→大阪
慣れないところで寝ているせいか、夜中に何度も目が覚めた。旅館自体はイヤな感じがしないんだけど、布団が重くて小さくてあまり快適とは言いにくい感じだった。

結局目覚ましが鳴る前に目が覚めて、少し布団の中でまどろんだあとにお風呂に入った。お風呂と言ってもユニットバスでゆっくり入る雰囲気でもないし、驚いたことにシャンプーを置いていない。変な小さな石けんはあるけど、それじゃ頭洗えないし洗ったとしてもゴワゴワになりそうだったからシャワーだけ浴びて新幹線に乗った。

新幹線に乗ろうと名古屋駅まで行くと、館内放送で「大雨のため、上下線で5〜10分の遅れが出ています」とアナウンスがされている。「え?」と思ってよく聞いていると昨日降っていた雨が静岡の方ではものすごい量の雨だったらしく、夜10時過ぎの新幹線は夜中まで止まっていたらしい。

ただ遅れているだけなら、目的地に着けばそれでいいやって思うんだけど、名古屋→仙台は東京で乗り換えないと辿り着けない。しかも、その乗り換え時間は10分。
5分遅れなら、なんとか間に合うかもしれない。でも10分遅れだと間に合わない。しかも、その電車に乗れないと仙台でやる研修に間に合う保証だってない。
かなりドキドキしながら、新幹線に乗っているとどうやら遅れは直り、通常通りのダイヤになっていたらしく東京には定時に着いた。

そうそう。日本では電車のダイヤが乱れると大変な騒ぎになるけど他の国、特にヨーロッパではダイヤが乱れる事は当たり前らしいね。
日本だとチケットの予約をするときに名古屋→仙台で予約をすると勝手に上手い乗り換えを選んでくれて無駄がないようにしてくれるけど、海外の電車だとそういう風には行かないんだろうな。
今回のを例にすると、まずは名古屋→東京で予約をして電車に乗って、東京に着いたら新たに東京→仙台で予約をするのかな。なーんか無茶苦茶めんどくさいな、それって。

さて、仙台に着いてまず最初にしたのはお昼を食べること。仙台の駅には「牛タンストリート」みたいな名前の牛タン屋ばかりが並んでいるところがある。
そこへ行ってまずは牛タンを食べた。美味しかったは美味しかったけど、新宿とかにある「ねぎし」で食べてもあーんまり変わらないような気がした。若干肉が厚いかな?と思う程度だった。
よくよく考えてみると、あれだけの牛タンを消費するのにどれだけの牛が命を落としているんだろう。僕が見たとき、厨房には20cm×30cmのバット(銀色のトレイ)に山盛りのスライスされた牛タンがあった。
それだけたくさんの牛が殺されて人間に食べられているって事を考えると人間は罪深い生き物なんだなって思う。

お昼を食べたあとは派遣員のスキルチェックに。
今回来ていた派遣の人はちゃんと知識もあったし、やる気が感じられて好印象だった。いろいろ質問もしてきて頼もしい感じすらした。

そのあとは店舗を一つ見てお茶をして新幹線に乗った。

ちなみに今、新幹線で東京に向かっている最中。

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東京で乗り換えて新大阪に着いたのが22時過ぎ。予約したホテルに行くと外観が一見マンションのように見えた。なんか変わったホテルだなぁと思いながらフロントに入ると普通のホテル。チェックインを済ませて今回泊まる部屋があるフロアへエレベータで行くと、普通のマンションみたいな所へ出てきた。
廊下があるんじゃなくて、いったん外に出て普通のマンションのような通路を通って部屋に行く。部屋にはいるとまた普通のホテル。この建物が変わっているのか、このホテルのチェーン(東横ホテル)が変なのかはわからないけど、とにかく変わったホテルだった。

部屋で少しインターネットをして、お風呂に入ってこれから寝るところ。

過去日記:2003年11月12日(水)
先週の金曜日、エイブリックへ行って話をした。
そのときの感じを日記にしよう。

全体の流れを先に書くと
1)ネットで学歴・職歴・希望を登録
    ↓
2)エイブリックで担当者を付けその人から連絡が来る
    ↓
3)実際に担当者と会い面接、そのときに数社の紹介がある。
    ↓
4)紹介された会社で気になる場所があれば担当者へ話をする
    ↓
5)担当者から会社へ履歴書と職務経歴書を送る
    ↓
6)先方の会社で書類選考
    ↓
7)先方の会社と面接
    ↓
8)採用され晴れて転職
と、いう流れになる。

僕が進んでいるのは(3)の面接まで。面接は「へ〜、そんなことまで聞いてくるんだ」って思うことまで聞いてきた。面接のイメージ的には
「今の仕事何してるの?」
「なんで転職しようと思ったの?」
「前の仕事から今の仕事になんで変えたの?」
「次の希望職種は?」
とかそんな感じだと思っていた。でも実際に行ってみると
「今の仕事の楽しいところは?」
「逆にこれはイヤだなっていうのある?」
「バイトしていて何で就職しようと思ったの?」
とか、僕の場合販売業から制作というまったく別の業種へ転職したから、その動機とか不安はなかったのか?とか聞かれた。印象としては能力とかを聞くよりメンタル的なことをたくさん聞かれたような気がする。すごく気持ち的には楽な面接だった。

じゃあ、実際どんな仕事を紹介されたかって言うと。
前職の販売で発注と売り場責任者をやっていたのが大きいらしく販売の仕事ばかりだった。某牛丼屋の店長とか某ピザ屋の店長とか…。あとホームセンターとかレンタルビデオ屋とか。なんか別にエイブリック使わなくても探せそうな仕事ばっかりだった。普通に応募するより給料面とか良いのかもしれないけどねぇ。ん〜〜って感じ。

制作系の仕事はどうも絶対的な求人数が少ないらしい。企業数が少ない上に募集人数も少ないらしく、なかなか紹介できないって聞いた。

まぁ、今すぐ転職しなきゃいけないわけじゃないし変に焦らずに探そう。

 2004年11月11日(木) 2泊3日出張
今日から木・金・土と出張へ行ってきます。名古屋→仙台→大阪という強行軍。風邪引いちゃってちょっと体力的に大丈夫か?という部分もあるけど、まぁ何とかなるでしょう。

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さてこの前の土日に札幌へ行ったかと思えば、今日からまた出張。昨日の日記でも書いたけど名古屋→仙台→大阪というわけのわからないコースで土曜日まで出張。

今回は自分のノートパソコンを持参しているから、日記も旅の途中で書いていこうと思う。新幹線の中とかホテルとかで書けるからちょっと便利。

まず朝は会社へ行って、スキルチェック用のシートとか派遣会社の場所なんかをコピー。
あ、その前に朝、新宿にある病院へ行った。なんだかこの医者大丈夫か?という感じの心許ない医者だった。
話は戻って会社でコピーをしたり、いないあいだに発生するかもしれない案件を他の人に託したりして11時すぎに会社を出た。
会社を出て一番最初に行ったのがビックカメラ。今回の旅には本を持っていかずゲームを持っていくことにしていて、今日発売のゲームを買った。とあるプレステで出ていたゲームの続編でやりたかった。しかも今回はゲームボーイ用だから旅行に最適。

で、ゲームを買ったあとは品川へ向かって新幹線に乗り込んだ。新幹線の中でゲームをやろうとしたんだけど具合が悪く即爆睡。気がついたらもうすぐ名古屋の所まで来ていた。

名古屋に着いてからは、荷物をコインロッカーに預けて販売店を巡った。そうそう。名古屋に着くと雨が降っていた。札幌へ行ったときも雨が降っていたし、もしかしたら僕は雨男なのかもしれない。かなりイヤな感じ。

研修はつつがなく終わった。派遣社員は可もなく不可もなくといった感じ。「この人はできる」という人にはなかなか会えないって聞いていたけど納得できる気がした。
ここの派遣会社は社員がダメかもしれない。
自分たちのスタッフはチェックを受けているのに、それに対してあまり興味がなさそう。より良くしていこうという気持ちが感じられない。

夜は外食をせずお弁当を買って部屋に戻った。具合悪い中、外でご飯は食べたくない。
お弁当はまずかった。というか買ったお弁当が味噌カツとエビフライに味噌がつけてあるお弁当だったんだけど、昔名古屋に住んでいながら、苦手だったんだよね…。

そうそう。宿は和室でまぁまぁの広さ。お風呂がユニットバスだったのはあんまり良くなかったけど、フロントのおじさんはいい人だった。

さらにそうそう。ホテルに着いてチェックインをするとき、ふっと鞄の中を見ると朝おろした旅行用のお金9万円が入った封筒がどこかにいってしまっていた。
フロントで荷物を全部ひっくり返して探したんだけど見つからなかった。
「どこいったのかな」と思って、アレコレ思い出してみると、幾つか思い当たるフシがあって電話をしてみた。
最初に電話をしたのがビックカメラ。ゲームを買ったときにレジに置き忘れていないかな?と思っていたら案の定忘れていて店員さんになくした時の状況とかレシート番号を教えて僕のものだと証明した。
お金がなくなって出てくるなんて奇跡に近かったから、かなり嬉しかった。
やっぱり風邪引いてボーっとしているときは、いつも以上に気をつけて行動しないといけないんだなと痛感した。

明日は8時には新幹線に乗っていないといけない。寝坊しないようにしないとな。

 2004年11月10日(水) 風邪引いた
どうやら風邪を引いてしまったようで朝起きたら体がものすごく怠くなっていた。会社でも家でも風邪は流行っていて、いつもだと真っ先に引くのに今回は遅れてうつった。
体が怠く鼻水と咳が出る程度で熱はない。こういう風邪が一番たちが悪いのかもしれない。

今日も小さな仕事をアレコレとこなした。あんまり忙しくはない。ただ明日からまた出張に行かなければ行けなくなった。
今度の出張は2泊3日の強行軍。
なぜ強行軍かと言えば、最初の日はお昼に品川から新幹線に乗って名古屋へ行く。その日は夜から派遣社員のスキルチェックをやるから、それまで各販売店を巡って自社製品がちゃんと陳列されているかを見て回る。
夜は名古屋で宿泊。翌日金曜日は朝8時の新幹線で仙台へ。昼間、仙台の派遣社員のスキルチェックをして、時間があれば販売店もチェック。そのあと、夕方の新幹線で名古屋を通り越して新大阪へ行く。
土曜日は朝、大阪の派遣社員のスキルチェック。午後は販売店を巡る。
いったいなんなんだろうね。東京→名古屋→仙台→大阪というこの無茶苦茶なコースは。

夜、今月から別の部署に行く後輩+何人かで飲んだ。いきなりの人事で彼はかなり落ち込んでいるようだ。
落ち込んで当たり前だと思う。今まで一生懸命今回の製品が出るにあたって派遣社員の研修をしたり、売り上げの前年比を出したり、とにかく一番忙しく働いていたのに、それらがこれから実を結ぶ時期になって「異動」と言われたんだから。
彼の努力が実を結んで、その結果がひどかったから異動ならしょうがないと思う。でもこれから実を結ぶのに、その途中段階で判断され異動してしまうなんて、あんまりだ。

具合が悪かったせいでお酒はあまり飲めなかった。と、いうより美味しくなかった。

さてこれから明日の準備をして寝るとしよう。

 2004年11月09日(火) 辞令
今、仕事中なんだけどやっぱりこの会社は信じられないという事が起こったから書いておこう。
辞令が発令された。僕自身が動くことはなかったんだけど、あまりにも酷い辞令だった。辞令が酷いというよりやり方が酷いと言った方が良いのかもしれない。
何が酷いかって言うと、後輩が異動(出向)になるんだけど本人も上司も上層部から知らされていなかった。どんなに大きな会社だって直属の上司が人事異動について知らされていないなんて有り得ない。
その部署がどうやって構成され運営されているのか、誰が必要で誰が不必要かを直属の上司の意見を聞かずに判断する会社の上層部は明らかにおかしい。
あと半年でもこの会社にいることを考えると気分が悪い。

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昨日の夜から風邪っぽいなぁ〜と思っていたんだけど、朝起きたら体は完全な風邪状態になっていた。鼻がぐずぐずするし喉も痛いし。今週は出張とかアルバイトとかイベント盛りだくさんだから体調崩すわけにもいかない。なんとか持ち堪えてくれないかな。

仕事は比較的ヒマ。出張はあるけど準備とかないからね。
あ、でももし後輩が異動してしまうとその人のやっていた仕事が降ってくる可能性も高いし、これからだいぶ忙しくなるのかもしれない。

過去日記:2003年11月09日(日)
自分を見つめ直そうかな?って最近思う。いろんな意味で。
ここ最近日記で書く内容って仕事の愚痴ばかり。確かにそれに振り回されていて気持ち的にはあまり良くない状態が続いている。でも、そのことばかり考えていても前には進めないんだよね。ずっと前の日記にも書いたけどマイナスの気持ちはマイナスの力を呼ぶから。だから意識してプラスの気持ちでいないと。

木曜日、会社の人と飲んでいた。どういう話のいきさつか思い出せないけど、一緒に飲んでいた人に最近彼女ができたらしい。その話をしていたら「やっぱり彼女欲しいなぁ」と思った。無理に作るつもりはないんだけど、やっぱり彼女がいる人(しかも彼女できたて)の話を聞いているとうらやましくなる。
その話を聞く少し前に本屋をブラブラしていたら「彼女がずっといない人へ」みたいな本が平積んであるのを見かけた。普段、そういうのは読まないんだけど題名があまりにも今の自分だったから、立ち読みしてみた。どうやら僕は典型的な彼女できにくいタイプらしい(笑)
その中で書かれていたのは、ホント僕みたいなタイプの人たちについてだった。細かいことは覚えてないけど。それを読んで単純だけど変に励まされた。そんな中、会社の同僚の話を聞いたから余計「いいなぁ」って思った。

と、まぁなんだかよくわからないけどそんな感じ。

 2004年11月08日(月) 褒め殺しはイヤ
出張から戻って何事もないように仕事。
土日の出張は通常の業務に支障が出ないから、ある意味良いのかもしれない。

出張の報告書を書いたり精算をしたり、東京のスタッフをチェックしたり小さな仕事をしていたら一日終わってしまった。

夜は前に会社(開発部)にいたM.Tさんとご飯。新宿にある山形料理のお店へ行った。行った人は今まで会社にいるとき女っ気が全然なかった。失礼な話、彼女はいないものだと思っていたら東京とイギリスという超遠距離恋愛をしているらしくビックリした。
あんまり深い話はしたくないらしく聞き出せなかったけど、新たな一面を見た感じがした。

もう一人一緒に飲んだ人がいて同じ会社の人妻さんT.Tさん。ここまで書いて気がついたんだけど、二人ともTさんだからフルネームイニシャルでこれからは書こうと思う。
で、この二人と飲んでると時々褒め殺しにあう。それが僕はちょっと、いやだいぶ苦手。
何について言われるかって言うと最初は僕に彼女がいない事を発端にする。「くろちゃんはいい男なのに」とか「あの部署なら一番良いと思う」とか。なんかそう言う風に言われるのってあんまり気持ち良いものじゃないんだよねぇ。
正直素直に聞けない。

ちょっと風邪っぽい。大丈夫かな。

 2004年11月07日(日) 札幌二日目
今日は一日フリータイム。
夜6時半にフライトでそれまで自由に行動できる。朝9時半にホテルをチェックアウトして上司と一緒にドトールで朝ご飯。「では、空港で会いましょう」という事で別行動を取る。
僕はせっかく北海道に来たし、何をしよう?とアレコレ考えたんだけど、あまり時間がなかったから札幌駅から徒歩でも行ける北海道大学に行くことにした。
「なぜ、北海道大学?」という人もいるかもしれないから理由を書いておくと、家族でみんなが読んでるマンガに「動物のお医者さん」というものがある。それが北海道大学を舞台にして書かれたもので、時間があれば見に行ってみたかった。

いざ行こう!と思って駅まで歩いていると上司からメールで「携帯充電できたら電話して」と書いてあった。前の晩から携帯の電池が1しかなくていつ切れるかわからないから、充電器を買うという話がしてあった。
充電器を買って電話すると「これからレンタカーを借りて行動しよう」と言われ、結局個別で行動が一緒に行動することに。
まずは僕の行きたい場所、北海道大学へ。行ってみるとポプラ並木がすごいキレイで写真を撮ってる人がたくさんいた。
で、お目当てのクラーク像を見に行くと思っていたのとは違う像が…。僕がイメージしていたのは「BOYS BE AMBITIOUS」と書いてある台座にクラークさんが立って、遠くを指さしているものだった。
ところが行ってみると胸から上しかないクラーク胸像があるじゃないですか…。だ、だまされた…と思っていたら、有名なクラーク像はべつの場所にあるんだね。知らなかったぁ。

で、その次は長野オリンピックとかでジャンプ競技場として使われた大倉山ジャンプ競技場へ。雪は当然ないんだけど実際に行ってみるとすごい。
何がすごいってあの角度の斜面を滑るのもジャンプするのも正気の沙汰じゃない。こっちはリフトで上に上がるだけでびびったよ…。

大倉山のあとは、サッポロビール園でご飯。時間があればジンギスカンを食べたかったんだけど、飛行機までの時間がなくドリアとフライドポテトを食べた。
ご飯を食べて空港に向かうとフライト1時間前に到着。それからおみやげを買って帰った。

たった1泊2日の出張だったけど妙に疲れた。1泊2日だったから余計に疲れたのかな。

あ、そうそう。北海道のセブンイレブンに行ったら「ポイントカードはおもちですか?」って聞かれた。ポイントカードシステムがあるの?

過去日記:2003年11月07日(金)
今日は仕事を休んで労基署へ行ってきた。9:30に三田の駅で待ち合わせをしたんだけど寝坊&電車遅れで30分弱の大遅刻。ここ最近ではヒドい部類に入る大遅刻だった。
いろいろ労基署で話を聞いてみると就業規則関連で今の会社と戦うのはかなり難しいらしい。前の会社が倒産していること・旧会社と新会社との間でどのような取り決めをされているかわからないこと、口頭ベースでしかこちらに話がないことなど会社と戦うための武器がない。しかも、最終的には「言った」「言わない」の話になることが目に見えている。その場合、個別紛争という協議をするしかないみたいだ。そうなると時間もお金もかかる。
で、あれば今までズーッともらえなかった残業代を請求したり取れるお金を取って次を探した方がいいだろうな。
今、この日記を手帳に書いている。それをあとでパソコンに打ち込む。今、虎ノ門にいてこのあと30分後にエイブリックという転職サイトの面接へ行って来る。どういう話をするのかわからない。次の希望を持てて嬉しいのか、厳しい現実を知って凹むのか楽しみだ。

EXCELSIOR CAFEで今、お茶をしている。席の順番待ちをしていたら前に座っている女の人がパソコンでファイナルファンタジー(オンラインのやつ)をやっていた。コーヒー片手にパンをかじりながら昼休みにゲーム仲間とチャットをするのってどうなんだろう…って一瞬思った。でも、よくよく考えてみると本を読んでいるのと変わらないのかな?とか、誰かとネットを通して話をしているんだから、お昼休みに友だちと電話をしているのと変わらないのかな?とか思った。
『お昼休みにチャットをしている』っていう言葉だけを聞くと「え…オタクっぽい」とか思うけど、それって偏見なのかもしれないね。
いろんなものを偏見無しで見られる平らな目が欲しいなぁって最近思う。

 2004年11月06日(土) いざ札幌へ
急に決まった札幌出張。
朝11時のフライトに合わせて、かなり早めに家を出た。
最後に飛行機に乗ったのはいつだったかな?と思い出してみると、15年も前だった事が判明。羽田に着いてから、いったい何をして良いのかわからないという完全な挙動不審状態に陥る。
まず最初にANAの案内板を見つけて、カウンターへ行く。カウンターへ行くとチケットレスなんとかって書いてある機械があってそこで手続き。予約の時に使ったクレジットカードを入れて、席の指定をしてチケットをもらった。
そのあと搭乗手続きをして、荷物チェックを受けてブラブラとフライトまで時間を潰した。

思ったんだけど海外旅行へ行く前に、出張へ行けて良かった。「そもそも」という部分で飛行機にどうやって乗るのかわかっていなかったから、それが海外になったら大混乱だったかもしれない。

飛行機に乗って1時間半後には千歳に到着。機中は最初に本を読んであとは熟睡。気が付いたら着陸準備をしていた。

札幌に着いてまずはお昼を食べるところを探す。アレコレ札幌らしいお店を探したんだけど、良いお店が見つからず結局駅ビルにある「ハゲ点」でご飯を食べた。
ご飯を食べたあと店舗視察。3店舗巡ってコーナー展開とデモ員の出来具合をチェックした。

そのあとは派遣会社に行って研修&スキルチェック。担当者が派遣会社をかなり脅していたらしく、僕たちが行くとカチンコチンになっていた。「怖い人が行く」と脅していたらしいんだけど、脅しすぎて実力を発揮できないんじゃ意味ないのになぁ〜なんて思った。
まぁ担当者の采配の問題だから良いんだけどね。

研修が10時前に終わって、狸小路で晩ご飯。ろばた焼きみたいなものを食べた。

ホテルの部屋は和室で思っていたより良かった。ご飯食べてテレビを見ていたらいつの間にか寝ていた。畳の部屋はリラックスができるから良いね。

過去日記:2003年11月06日(木)
マトリックス見てきました。23:55スタートの回を。始まる直前に行っても見れないことはわかっていたから仕事帰りに新百合ヶ丘へ直行。チケットを買ってからいったん帰宅した。チケットを買って駅に向かっている最中パラパラと雨が降り始めていることに気が付いた。前のリローデッドを見たときも雨が降っていて今回も雨。マトリックスと雨は切っても切れないのかなぁ。
23時になって外を見たら雨はひどくなっていた。小降りだったらバイクで行っちゃおう!と思っていたけど無理無理。仕方がないから帰りタクシーになっちゃうけど電車で行きました。
見た感想は…。
一言で言えば微妙。謎をたくさん残して2が終わって、それらの謎をスッキリさせてくれるような話を聞いていたんだけど謎だらけだった。
・なんでネオは現実社会でマトリックスと同じ力を使えるようになったのか。
・最後、ネオは死んだのか生きているのか。
・オラクル役の人が死んじゃったのはわかるが細かい説明なしで違う人だと?が多い
・結局スミスは何者だったのか
・スミスとの最後の戦いでなぜスミスは負けたのか。
・あの戦いは休戦なのか終戦なのか
・フランス語しゃべる人たちは一体なんだったのか
・オラクルを守っていた中国人は何者なのか
などなど。
やっぱり一番面白かったのは1かな。普通のサラリーマンから覚醒までうまーくできてると思う。でも2・3はなんだかよくわからないことだらけだ。狙いすぎなのか、期待に応えようとしすぎなのかよくわからないけどね。1は何度見ても面白い。でも2と3は何度も見たりすることないだろうな。なんか見ていて疲れちゃった。
期待しすぎたのがいけないのかもしれないけど、けっこうガッカリ感が強い映画でした。

 2004年11月05日(金) 歓迎会
今日は昼間ヒマだった。「この調子なら飲みに行ける」と思ったら夕方から忙しくなる。広告を作ったり、細かい仕事をアレコレやっていたら、夜の20時半くらいまで仕事していた。

歓迎会は途中から行ってビール1杯とおつまみを少し食べて終了。2次会は別の会社の人たちと合流して飲み。料理もお酒も美味しくなく、まぁ最悪だった。

あ、そうそう。明日は急遽札幌へ出張。
デモの研修とちゃんと勉強しているか、ちゃんと店頭で販売をしているかのチェック。最北端が日光だった僕にとって札幌は、しかも飛行機は休日出社をしてでも行くに値する出張だったからラッキーって感じ。
朝が早いのだけちょっと問題だけど、楽しんでこよう。

過去日記:2003年11月05日(水)
今、宮部みゆきの「蒲生邸事件」を読んでいる。
こんな感じというのをAmazon.co.jpから引用すると
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予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていた―。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。
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とこんな感じ。
僕はこの小説、けっこう気に入っている。超能力ものってけっこう読んでいると「んなアホな…」とか思うことが多いけど、この作品には比較的そういう点が少ない。宮部みゆきの作品自体そういうのが少ない。

と、ここまで仕事中に書いて時間があいたらなにを書こうとしていたのか忘れた…。
■マトリックス・レボリューションズ
が、今日から始まりますね。できれば今日見たいなぁ〜と思っているけど、これから家に帰ってバイクで新百合ヶ丘まで行ったら9時。そんな時間じゃもう見れないだろうな。とりあえず家に帰ったらワーナーマイカルに電話してみよう。

T.TさんとT.Bさんの3人でご飯を食べていたら、マトリックスの話になった。T.Tさんはマトリックス大好きでリローデッドは劇場で3回くらい、DVDも数回見ているという強者。どういう終わりかたなのかなぁ〜っていう話をしたんだけど、僕がフッと思いついた「夢落ち」だったらどうしよう…と盛り上がった。
たとえば、最後ザイオンは救われてトリニティーと抱き合う。2で出てきた大きなホールでみんなが歓喜の喜びを踊る。すると…、1で出てきた自分の部屋で目を覚ます。1を見た人なら「あ、あのときね」って思ってもらえると思うけどストーリーが始まってすぐくらいにパソコンの前でヘッドフォンを付けながら眠っているシーンがある、あのシーンへ繋がるんじゃないかなぁ〜と。
さぁ、当たるかな?当たらないかな?

 2004年11月04日(木) 上手く書けないけど
休み明け。なんだか変にバタバタしながら仕事をした。あと半年は今の会社にいるわけだし、いるって決まったからにはアレコレ自分なりに楽しめるようにしたいと思う。

午前中はあっという間に過ぎて、午後上司に火曜日に飲みに行って「あと半年は続ける」という事を伝えた。これからどうなるのかな。

家に帰ってペット関係の学校について調べてみると、土曜日だけの学校は意外と高い。というか、まず半年で基礎講座を受けて、そのあと更に半年間上級者講座を受けないといけないらしい。二つ受講して60万円…。高すぎだよ、そんなの…。

そんな調べものをしていると、友だちから電話がかかってきた。いろいろ大変らしく体を壊しちゃったり、気持ちのバランスが崩れてしまっているようだった。
本人にも伝えたけど、正直僕には理解できない話でなんて答えて良いか迷った。
本人に都合の良いように「そうだね」と言ってあげるのは簡単なんだけど、それが本人(というか本人たち)にとっては良くない事の方が多いからね。
ということで、正直な話をさせてもらった。

相手がどうこうじゃなくて、まずは自分の問題。依存しないで自分で立って歩けるようでないとダメだと思う。

あと「年上だから我慢しないといけない」とか「年上だからしっかりしていないといけない」とか、そういうのもおかしな話。それは相手にとっても失礼だから。

なんか上手く書けないなぁ。

明日は歓迎会。乗り気じゃないんだよねぇ。

過去日記:2003年11月04日(火)
朝、会社に行って向かいの席の人と話をしていたら。
「親友が日曜日に死んじゃってさ…」と言われた。亡くなった人は取引先の人であり、向かいの席の人(M.Oさん)の親友でもあった。なんでも休みの日に山に登って滝を見るために進入禁止の場所へ入ったらしい。そのとき滝を上から見ていて足を滑らせ百数十メートル下まで落下、即死だったようだ。その亡くなった人は2週間前に結婚をして、M.Oさんもその結婚式に参加していた。
よく(ではないか)高いところから下を見たとき「落ちたらどんな感じなんだろう?」って思うことがある。「痛いのかな?」って思うんじゃなくて「落ちている瞬間ってなにを思うんだろう?」って考える。なんかその話を聞いたとき、鳥肌がたった。すごく怖かった。
M.Oさんは「こんなに泣いたのは初めてだ」と言っていた。昨日は一日泣いていて、今日もお昼を公園で食べていたら涙がボロボロ出て止まらなかったらしい。
なにを書きたかったんだっけ…。わからなくなっちゃった…。
なんか自分に近い人が亡くなったことってなくて、その人の悲しみをしっかりとした形で理解することはできない。でも、その人から出てくる悲しみのオーラみたいなものを強く感じで、なんだか今日は一日落ち着かないドキドキした状態が続いている。不安定な感じ。
あれ?ホントなにを書こうとしたんだろう。

■就職活動
前に就職活動について書いた。その後日談、途中経過を書こうと思う。インターネットの転職サイト2社に登録をして2社とも先週の金曜日に返事が来た。1社目(I社)は封書で、もう1社(A社)はメールで。
I社は「希望の職種が見つからない、A社は少し希望の職種とは違うけど「一度話をしに来てみませんか」と来た。
I社の「希望の職種が見つからない」というのは、なんとなくわかる気がする。I社は登録するときに希望の職種をプルダウンのメニューから選ぶ。でも、僕が今やっている仕事について言うと「これだ」というのがない。営業でもないしクリエイティブでもない。一応部署はマーケティング部になっているけど、マーケティングの仕事をしているわけでもない。デザイナーを動かすディレクターのような仕事だけど、それだってディレクションというほどのものでもない。そんな業種をプルダウンのメニューから選ぶのは無理だ。自分の仕事をうまく選ぶことができないから当然、希望の職種を選ぶこともできない。きっとI社はある程度までの部分をコンピュータでやってるんだろうね。だから、これだ!という仕事を見つけるのは難しいのかもしれない。
その点、A社は「希望の職種とは違うかもしれないけど」とメールを送ってくれたから好感度アップ。さっそく返事を出して面接の設定をお願いした。今週から来週には話をしに行って来る。

給料が2万下がったのは大打撃だ。もうお金がヤバくなってきている…。飲みは控えた方がいいのかもしれないなぁ。

 2004年11月03日(水) 天気の良い休み
週の真ん中の休み。体にも気持ちにも水曜日に休みがあるのは嬉しいね。
昨日の夜、弟から「明日、埼玉の人が朝、来るよ」と言われた。埼玉の人というのは、元義理の父親。僕はせっかくの休みに、そんな人に会いたくないから午前中から外出をした。
まず最初に行ったのがバイク屋。バイクの調子が悪くバッテリーの交換とタイヤの空気の補充をしてもらった。
そのあと行ったのは新百合ヶ丘。「笑の大学」という映画を見た。邦画を映画館で見るのはものすごく久しぶりなんだけど、かなり面白かった。途中で劇場が大爆笑になったり、最後となりの人が泣いていたり、こういう映画を見たのは久しぶりかもしれない。

映画を見たあとは新百合をブラブラしたり、多摩川へ行ったりして6時少し前に帰った。
天気が良くて夕日がキレイですごく良かった。

家に帰ると新しいベッドが届いていて、セッティングをした。寝ぼけて落ちないように注意しないと。

過去日記:2003年11月03日(月)
iQを計る番組で自分のiQを計ってみた。
番組自体7時から10時までと言う長丁場。弟とテレビに釘付けになって見ていたんだけど疲れたねぇ。結果114でした。ちょっと微妙な数字。
iQをやって答え合わせをしていたら弟の機嫌がだんだん悪くなってきた。理由は一つ、自分の結果が思わしくなかったからだ。弟はゲームをしていても自分がうまくいかないとすごく機嫌が悪くなる。そのときの機嫌悪くなるときの感じが前の父親にそっくりだった。やっぱり血は争えないらしいね。前の父親も何かうまくいかないことがあるとブーッとふくれて無口になる。そのあとは何かにつけて人に文句を言ったり揚げ足を取ったりしていた。その血が色濃く弟には流れているようだ。
そんな話を母親としていたら、妹は最初の父親に何か言ったときの反応の仕方が似ているという。確かに妹の情緒不安定で偏ったものの考え方は似ていると思っていた。でも、何か起こったときのリアクションまで同じなんだって知るとやっぱり自分に流れている“血”についても考えてしまう。

 2004年11月02日(火) あと半年
今日は親会社を含めた関連会社全体のマーケティングをみている人Mさんと飲んだ。飲むぞとずっと言われてはいたけどずっと実現していなかったことが実現したんだけど、その理由は僕の退職をするという事が理由。
夕方6時過ぎにMさんとタクシーで会社から15分くらいのところにあるお寿司屋へ。回ってない寿司屋ばかりだったから正直面食らった。
お店に入ってすぐに「単刀直入に言う。辞めるのをとめるために来てもらった」と言われ、そのあとは何で止めたいのか、何で辞めたいのかをお互いに話した。
Mさんはすごく調子がいいしすべての言葉を鵜呑みにしていると騙されちゃうから話半分に聞いていたけど、結果としてあと半年は今の会社に残ることになった。
理由は
・若干だけど給料が上がる
・旅行へ行く資金が入ってくるまで
 まだ時間が必要
・土曜日を使って学校に行こうと思っている。
それらが大きな理由かな。あがった給料は貯金か学校にまわせばいいしね。
あと半年間、今の仕事をするわけだしその間に今度をちゃんと考えなきゃ。

そうそう。食べに行ったお寿司屋がムチャクチャうまかった。お寿司って中学生の時に当たったことがあって、それ以来お寿司は美味しいと思ったことがほとんどなかった。
でも、そのお店のお寿司は美味しかった。
お酒も料理もどれも絶品、しかもおごり。かなり良い思いをした。

途中からMさんの奥さんも参加して3人で飲んで10時過ぎくらいに花園神社でやってる酉の市へ行ったり、新宿3丁目にあるバーみたいな所へ行ったりした。
そうそうこのバー。もともと2丁目で働いていたオカマがマスターのお店。言われなきゃ全然わからず、かなり楽しめた。

過去日記:2003年11月02日(日)
“キル・ビル”を見てきた。詳しい内容は書かないとして感想を書こうと思う。まだ見ていなくて見たい!って思ってる人は読まない方がいいと思います。
タランティーノ好きな人は読まない方がいいかも。

感想を最初に書いてしまえば「茶番劇」。奇をてらおうとしすぎているのと中途半端なジャパニズムがイヤな感じ満点で。日本を中心に話が進んでいて千葉真一とか名前は知らないけど極道の映画に出てくる俳優さんも出てきた。せりふは日本人が書いたのかな?千葉真一とかほかの俳優さんの日本語が変。ボソボソ言ってるし言い回しも変だし日本語を聞いていると気持ちが悪い。なんか日本を小馬鹿にしてるのかな?と思えた。
話を少し違うところへ。キル・ビルにはチャーリーズ・エンジェルに出ているルーシー・リューが出ている。ルーシー・リューってキレイだなぁ〜って映画を見るといつも思う。ここ数年、切れ長な目をしたアジア系の人もいいなぁ〜って思うようになった。いいね、ああいうタイプの人。

さて、話を戻して。
キル・ビルは『復讐』を主題に、武士道とか任侠とかをストーリーに盛り込んでいる。その復讐を成し遂げるために刀を使って人をバッサバッサと切っていく。手が切れて飛んだり首が飛んだり血がブーブーと吹き出る。血が嫌いな人は絶対に見ちゃいけない映画だ。その人を切るときにスタイリッシュに音楽を流しながら切っていくんだけど、それがまた僕の不快感をあおった。ああいうのってどうなんだろう。ああいうのをかっこいいと思わせる映画って問題あるんじゃないかな。18禁でもいいと思う。
Vol.2があるらしいけど見ることはないだろうなぁ。

 2004年11月01日(月) 「歴史はいらない」と言う
今日は一日ひたすら片づけをやった。部内で共有しているいろんなものを捨てた。
うちの部署は作ったものをファイリングして取っておいている。過去にどんなPOPを作った?とか、どんな広告をどんな雑誌に入れたかな?とか、そんなもの達がファイリングされている。
今度の社長を含めた経営陣達はそう言う歴史みたいなものは必要ないという人たち。「なくて困るくらいが良い」という変な基準。
だから、僕たちは今回かなりのものを捨てた。
と、言ってもあとで結局自分たちが困ってもしょうがないから、よーく考えて選別して捨てた。

歴史は必要ないってどうなんだろう。

くろ
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