Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年04月19日(月) 一生する仕事
遺産相続の件で父親の地元浜松へ行ってきた。浜松で父親の兄とその奥さんに会った。
会ってなぜ死んでしまったのか、近年どんな状態だったのか、また遺産相続するにあたり一体何をすればいいのか、などなど話を聞いた。

なぜ死んだのか、また近年どんな状態だったのかを聞いてホント悲惨な人生だったんだなと思った。まさに転落人生だったようだ。もともと彼は躁鬱で僕がまだ一緒にいたことも入退院をしていた。そして離婚してからは、躁鬱病に加えてアルコール依存症にもなっていたようだ。
仕事はうまくいかず、50才で早期退職制度を適応させ退職。その際にもらった退職金を元手に商売をしようとするが、詐欺に遭いほとんどの財産を持って行かれてしまったようだ。
躁鬱・アルコール依存症・詐欺に遭うなどで心身共にボロボロだったようだ。そんな中あることをきっかけに去年の夏、マンションから飛び降り自殺したようだ。ちゃんと遺書もあった。

その話を聞いて、これからの自分について考えた。今の仕事で良いのかな?と。今の職場には退職金制度がない。
僕の父親は結果的には失敗してしまったが、もし何も問題がなければ退職金+年金で十分に生活できていけるだけの経済力を手にしていた。でも、僕は今のままでは、それを手に入れることができない。
今からちゃんと退職金をもらえる企業に移るのは少し難しいかもしれない。じゃあ、どうすればいいのか。
一生自分で食べていける仕事を見つけるしかないのかな?と思う。今の仕事を一生続けていくことはできないだろう。体力的にと言うんじゃなくて、企業の歯車として生きていけば最後必ず「退職」というものが来る。
これからの時代、退職金制度はなくなる方向にあるらしいし、そのときに退職金をもらえる保証なんてない。であれば、自分にちゃんとした力を付けなければ。
きっと答えは自営業をするか、定年とかがあまりないような仕事(ってなんだろう…)をするしかないんだろうな。

時々周りの人で自分に近い人が死ぬのを期に将来について考え直す人がいる。まさに今、それなのかもしれない。

 2004年04月12日(月) 地球と太陽の関係 / TOEIC
Yahoo!のニュースを見ていてちょっとビックリした記事があったので、今日はその話を書いてみよう。
まず、その内容を引用。

「太陽は地球の周りを回っている」…小学生の4割

 小学生の4割は「太陽が地球の周囲を回っている」と思っている――。国立天文台の縣(あがた)秀彦助教授らが行った調査で、天文現象に対する子供たちの理解の乏しさが浮き彫りになった。

 調査は2月、長野市と北海道上富良野町の公立小学校の4、5年生計116人を対象に行った。「地球は太陽のまわりを回っている」「太陽は地球のまわりを回っている」という2つの文章から正しいものを選ばせたところ、41%が“天動説”を選んだ。

 同助教授らはまた、2001―2004年の間に、長野市、上富良野町、広島市、東京都三鷹市の小学校4―6年生の約500人に対する調査も実施。「日が沈む方角はどこか」「月の形が毎日変わるのはなぜか」という質問の答えを4つの選択肢から選ばせた。

 日没の方角を西と答えたのは71%だったが、月の形が変わる理由を「地球から見て月と太陽の位置関係が変わるから」と正しく答えた子供は49%に過ぎなかった。「月が地球のかげに入るから」という誤答が多く、少数だが「いろいろな形の月があるから」という解答を選んだ児童もいた。

 この結果について、縣助教授は「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」と分析。地球と太陽、月の関係を鳥観的にとらえることなども授業に取り入れるべきだと話している。(読売新聞)

いったいどうなってるんだ?最近の子供って恐ろしい。太陽の周りを地球が回っているとかって知ってて当たり前のことだと思っていたからビックリした。

円周率が一時期「3」になっちゃったり、学校教育っていったい何を教えるところになってるんだろう。
人間関係を築くための方法を学びに行くところであることはもちろんなんだけど、なーんか違う気がする。


話は少しだけ違うけど、昨日、本屋で立ち読みをしていた。何を読んでいたかって言うとTOEICの本。超初心者が勉強するための本売ってるかなぁ〜と思って探していた。
その中で見つけた本で「目指せTOEIC350点」というのがあった。巷で出ているTOEICの本って低くても470点、高いと900点とか950点がほとんど。そんな中「目指せTOEIC350点」は異色だった。

手にとって読んでみるとビックリすることが書いてあった。なんとTOEICを受けた人の1/3以上の人が350点以下で、一番人が多い点数が350点らしい。しかも、400点くらいまでの英語は中学英語で習う単語で取れるらしい。
って事は以下に受験している人が英語を身につけれていないのか、また、身につけた英語を活用し切れていないのかがわかる。

僕は今、英語の勉強をじっくりとやっていて、目立った効果はまだないけど、着実に身に付き始めている(ような気がする)。今の目標はSSSでいう100万語を目指していて、100万語達成したら、一度自分の位置を確認するためにTOEICを受けてみようと思う。
将来的には英語を使う仕事ができたらいいなぁ〜とも思うわけです。

 2004年04月05日(月) ここ数日
また、ここ数日のことを。
思い出した順番で書くので日付がバラバラになるかも。
事実だけを書くのであまり面白くないかも。

昨日(4/4)は朝、教習所に行って2つ講習を受けた。そのあと新宿に出て英語の本を借りる。そのあと14時過ぎに会社へ。けっこう集中できて22時過ぎまで一気に仕事をした。集中できたからけっこう捗ったような気がする。

土曜日(4/3)は家で午前中ダラダラ。午後は新百合に行って「恋愛適齢期」を見てきた。けっこう面白かった。いろいろ考えさせられた。急ぐ必要はないんだなって思った。
映画を見て、路上ライブを聞いて、本を買って帰った。路上ライブはけっこうお気に入りのバンド「ミッドランド」というバンド。いちおう(って失礼…)インディーズデビューをしているらしくアルバムを買った。
買った本は「インディアンの教え」みたいな本(笑)いろいろなインディアンの教えを載せている本。この本は吸引力を感じた。

金曜日(4/2)は仕事をした後、同僚のお見舞いへ行ってきた。その人は足の靱帯を切っていたここ2週間くらい入院している。お見舞いの後は一緒にお見舞いへ行った人と阿佐ヶ谷で飲み。終電ちょっと前で帰った。

木曜日(4/1)は入稿日。いつにも増して危ない橋を渡った。自分でもよく入稿できたな…って思う。

こんなもんかな。それより前は思い出せない…。

くろ
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