ちきちき日誌




2000年11月29日(水)
また…なのですか?チラシ。

本日昼バイトで普通に接客などしていると(なんだそりゃ)、TELが鳴って社員のMさんが出た。
TELはたいてい社員宛てにかかってくることが多いので、おいらはお客様にガラスケースの貴金属など見せながら「あ、良かった」などと思っていた。
すると、Mさんは受話器(子機)を持ったままこちらにやってきて、「接客代わるから」と受話器をこちらに差し出した。
「え?わたし宛て?相手は誰です?」
「Jさん」
Jさんというのは社長の弟さんで、本部長の名前である。
「え?わたしに??!!」
「うん、もといさんに替わってって」
本部長がいち支店のいちバイトのおいらに何の用なんでしょう??!!
なんか嫌な予感を覚えつつ受話器の保留をはずす。
「もしもしお電話かわりました」
「あ、どうもお疲れ様です」
「お疲れ様です」
「今送ったFAX届いてますか?」
「FAX…ですか?少々お待ち下さい」
急いで電話(本体)のあるレジにダッシュ。FAXが来ていたのでそれをやぶって
手にとる。
あー…これは……。
「見てもらえましたか?もといさんにまたこのチラシの絵を頼みたいんですよ」
「は、はぁ……(ーー;)」
「自信なさげですね」
「いえ、前回社長に頼まれた時にイキナリ『3日後までにできますね?』と言われてしまったものでちょっと引いちゃって…(^_^;)」<冬コミ新刊〆切あって今ヘロヘロだし…(ここが問題)
「ハハハ…今回は大丈夫です。期限なしということでいいので」
「え?本当ですか(ホッ)。それでしたら業務の合間合間にやるということで…大丈夫でしょうか?」
「ええ。それではよろしくお願いします」

FAXで送られて来たのは、チラシの絵以外が埋まっているレイアウトだった。
また、来てしまった。カット描き…。

ことの始まりは、今年の春、おいらの所属する支店がチラシを新しく作ることになったことだった。
店長がおいらのPOPのイラスト絵を見込んでくれて(POP絵は店員全員が描く)、「絵描いてみてよ」と言ったのだ。おいらなんぞでいいのかなぁと思いつつ、興味があったので、承諾し、広告屋さんと打ち合わせなどに加えてもらったりして、言われたおりに描いてみた。
初めての経験で、嬉しかったのだけれども、はっきり言って本人としてはかなりこっ恥ずかしいコトになってしまった。と、いうのもチラシなので店のあらゆる所に置いてあったりするからだ。しかもそれをお客様にわたしたりすることもある。
同じ同人絵描きの方ならわかるかと思いますが、自分の絵は後になればなる程下手さがわかってこっ恥ずかしいものなのです〜(>_<)。
ま、でもこんなこと滅多に経験できることじゃないから…と良い様に思いなおしていました。
が、この夏。
チラシを見た社長が、「今度はタウンページに載せる絵をかいてもらえませんか。今度は全店の地域のものになりますが」と直々に言ってきたのだ。
この時もイキナリの事に驚きつつも、いちバイトのおいらに断る権限もなく、そしておいらの方でも断る理由などなかったので、引きうけたのです。
これは今秋からのタウンページに載っている。うう…これもやはりいろいろ思うところがある(>_<)
しかしチラシは描いたし(しかも現在他店のチラシにも使いまわされている)、電話帳広告も描いたしもう描くものあるまい!
もうこんなこともないだろう…ははは…今となっては可愛い想い出だ…。おいらはフツーのいちバイトに戻ります…。(フェードアウト)
と、思っていた矢先だったのだ!

あ、ああう……なんだかなぁ…。
とりあえずは期限なしと言う事だから冬コミ原稿UPまでは保留させていただこう。



2000年11月27日(月)
デジモン02第34話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!


「ホーリーポイントを守れ」


今回は感想が少ないです。
何故かと言うと、賢ちゃんが出番少ないから!(殴)
と、いうのは冗談で(本当か?)この回をビデオに録り忘れたんです(T_T)
(録り忘れてるとも知らず、この回は伊豆のホテルで「賢ちゃーん!!」とか言いながら見てました(恥))

今回は某土偶(苦笑)のジョグレスへ向けての序盤話でしたね。
タケルさん…闇の力の事であなたが悲しい想いをしたことはわかるけど、それを暗に賢ちゃんにぶつけるのはやめてぇ!(大汗)
「イヤミか?!」とか思わず思っってしまいましたよ(^_^;)<被害妄想?

今回ホーリーエンジェモンが再登場!(ファンの友人隣で悶死)
カッコイイですよね!ホリエモン!
しかもすんげえ喋る喋る。ちゃんと役作りもバッチリだったし(笑)
こんなデジモンだったのね〜ホーリーエンジェモンという感じでした。
ヘブンズゲート個人的に好きな技なんで(ゲームとは関係なく)見れて良かった♪


ところで伊織とタケルのコンビってちょっとコンビっぽくないと思っているのはわたしだけでしょうか(-_-;)
…それとももう少しすればそれらしくなっていくのかしら?




2000年11月24日(金)
ひかるちゃん我が家に来(きた)る

今日は賢ちゃん友達のひかるちゃんがはるばる海を越えてやってくる日だ。

明日行くことになっている伊豆の旅行に彼女も参加しているのだけれども、彼女は家が遠方なうえ、飛行機の時間帯が上手く合わないと言うので今晩ウチに泊めて、翌朝一緒に伊豆に行くコトにしたのだった。
ウチから電車にのって、JR某駅構内で待ち合わせ。
ひかるちゃんはこの県は初めて(自分ひとりで)来るはずだが、大丈夫だろうか。
彼女は3姉妹の長女で、しっかりしている…筈だが、そんなコトは全然かんじさせない可愛らしい見かけと性格を持ち合わせている。しかも自他ともに認める方向オンチ(らしい)。
もう夜も遅いし、ちょっと心配だ。
仕事帰りで合流した姉貴と一緒に待つこと10分ほど。
ひかるちゃんは無事やってきた。
「やっほー」
あ、しまった〜!!
ひかるちゃんとは待ち合わせの際、決めていた事があったのだ。
それは、第一声は『早く、早くボクを見つけてv』『生まれてきてくれてありがとう!』にするということ!(※デジアド02第23話中のムシ&賢ちゃんの台詞)
姉貴と話に熱が入って忘れてしまっていた。
では、あらためて…。
「生まれてきてくれてありがとう!」(笑)

原稿やその他の事で忙しい日々なのだけれど、彼女と約束したので晩御飯を自炊した。
今晩のメニューは、目玉焼きハンバーグv
「ひかちゃんにはすぐわかっちゃうと思うけど…」
「何作ってくれるのかなーと思ったら、これだったのねv」
実は、これ、賢ちゃんの家で出てくる夕飯なのである。劇中で3回ほど夕飯がでてくるのだけれど、なぜか全てハンバーグ(形こそ少し変えているがやはりハンバーグ)(苦笑)。<賢ちゃんが好きなのかなぁ?
食事はとりあえず及第をいただき(ホッ)お腹も落ち着いたころ、ひかるちゃんがお土産にと特産の生チョコを出してくれた。
でも、今回はおいらもおやつがあるのだ。
「おいらもデザート用意してるんだけど…いい?」
「?」
「コップとかはさすがに違うんだけどね」
おいらが用意したのはドライフルーツのブランデーケーキとオレンジジュース。
「!!!」
ひかるちゃんはわかったようだ。さすがおいらの賢ちゃん友達。
「ここまでやるとは思わなかった」
そう、これは賢ちゃんのウチのおやつ(第26話登場)なのでした〜!(馬鹿ここに極まれり)
「もといっちサイコー!嬉しい〜vv」
喜んでもらえておいらも嬉しいv用意した甲斐あった♪


ひかるちゃんに土産でデジとアンジェリークのテープをいただく。おいらはFさんにいただいたゲーセン系グッズを見せつつ、ダブったワンダーカプセルの余りを彼女にあげた。彼女はカイザーを持っていなかったので、大喜びしていた。
さらにデジの夜は更ける。
ひかるちゃん特製の「賢ちゃん編集ビデオ」(賢ちゃん&ムシの出番だけ編集して録ってある)を流しつつ、賢ちゃんの話をずっとしていた。
ずっとしていたら……。
「あら?」
「…もう5時だねぇ(おいらしみじみ)」
夜が明けてしまった。
「あ〜嘘〜。こんなつもりじゃなかったのに〜(T_T)」
わたしもこんなつもりじゃなかった。原稿であまり寝て無い日が続いたので今日(正確には昨晩)は寝ようかなと思っていたのだ。
「踊り子東京発10時だから、今寝たら多分目覚まし止めて遅刻する可能性大だね」
「あ〜う〜(T_T)」
おいら達は出かける準備をした。



2000年11月21日(火)
Tちゃんアシスタント1回目

今日は夜バイト友達で芸能系同人のTちゃんにアシスタントに来てもらった。
こちらに引っ越して来てから人様にお手伝いしてもらうのは初めてなのでとっても緊張。
「うち、とっても汚いから」
「ああ、わかってるから大丈夫」
これだけだと誤解を受けそうだが、Tちゃんが言っているのはわたしがいつも家を汚くしてそうって事ではなく(-_-;)、修羅場してる同人は部屋を片す間もない程忙しく、床には原稿やコンテやトーンが散らばりまくっている事を知っている、という事だ。<カタギのみなさん、OK?

早速音楽などをかけながら、2人で机(こたつ2台)にむかう。Tちゃんには消しゴムかけとベタをお願いした。
「この本、何ページあるの?」
「さあ」
「はぁ?!」
「いや、まだ全部ネタ出ししてないからわかんないよ」
「なんだそりゃ!まだページ数も決まってないんかい!」
「え、だ、だってギャグで1Pのとかばっかだからページ数その気になれば減らせるし…そのへんは原稿の進行具合によって決めようかと思ってるんですけど」
「………あたしはストーリーばっかだから考えられないよ」
ああ、成程ね。確かにストーリーマンガじゃコンテとペン入れの同時進行はできないよなぁ。方向性の違いをしみじみと感じる。
「他の友達と比べてどう?ウチのお手伝いは」
「うーん?まぁ、あんま変わんないんじゃない?」
「……わたしの絵ってどう?(汗)」
「ああ…コロ●ロ系っぽいね」
「コ…コロ●ロ!!!(ガーン)」
そんな事を言われたのは初めてだ!アニメ絵とかマガ●ン系とか言われたことはあるけれど……。コロ●ロ……どの作家さんっぽいんだろう……き、気になる…(-_-;)
「もとちゃんのは指定がわかりやすいね」
「え、ああ?アニメの絵をそのまま似せて起こしてるだけだからね」
「わたしとか友達はみんな芸能とか少女系の絵だったりするからさぁ、どこが(トーンやベタの)境目かわっかんないんだよねー!しかもウチなんかはビジュアル系だから服とか髪型とかコロコロかわりやがるしー!」
「あっそうか」
「この間なんか髪型が似ているメンバーで白とトーンのヤツがいるんだけど、友達勝手に処理して白いヤツにトーン思いっきしはってんの!ムカツクー!!」
成程ね。(^_^;)確かにアニメは設定あまり変わらないしキャラもかぶらないからね〜。本当に畑の違う人の話って興味深いわ〜。
「もとちゃんこの背景すげーよ!2点透視使ってるし!」
「え?こ、これ?ああ、わたし変わった建物描くの好きなの」
「これ、パースにこだわる友達に見せてあげたいなぁ。できたら1冊買うからくれる?」
「あ、あげるよ。アシしてもらってるんだから(^_^;)でもそんな凄いパースじゃないよ。ちょっと狂ってる」
「え、あ、そうなの?でもほら、プロのくせに『なんじゃこりゃあ!』ってのいるじゃん!友達(上記のコ)がいつも言ってんのが●●●●って作家でさー!」
「う、うわっなんてコトを!!」
Tちゃんは過激だなぁ…。

その日はそんなこんなで終わってしまった。原稿の進みはというと…。
20%くらい?(汗)
「ちょっと遅かったかな」
「ごめん、練り消し持ってこなかったのが敗因だ」
「いや、お互い様だそのへんは(-_-;)そのあたりは次頑張ってもらうのでよろしく」
「………ははは」



2000年11月19日(日)
デジモン02第33話感想


※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!


「今日の京は京の都」


修学旅行シーンもっとあるかと思ったら、そうでもなかったですね。
まぁ、あれだけドタバタしていたのじゃ修学旅行どころじゃないですが
(^_^;)
空のお父さん&シュウ兄さん。京との合流の仕方がちょっと強引だけ
れど、ひさびさに見れてよかったニャ-。シュウ兄さん医者めざすの
やめたのかぁ…。

さーて、今週の賢ちゃん。
イキナリ冒頭から光子郎はんと自分ちで話していてめっちゃ驚きました(嬉しい
驚きv)
賢ちゃんがどういう経過でカイザーになったのか(記憶が不完全だけど)、今まで
誰も聞いてくれなかったものね。みんなどちらかというと触れない様にしてた感がある。うーん、ありがとう光子郎はんの飽く無き知識欲。(笑)
しかし、カイザーの服はとにかくとしてD−3まで賢ちゃんの意匠だったとは!!
賢ちゃんイイセンスしてるよ(笑)

賢ちゃんが京の所へ駆け付けるシーンで、彼ら川から京都に登場したけれど、
これはどういう訳なんでしょう?
B.W.グレイモンの次元の歪みの影響??
気分的には「カッコよければそのへんは良し!」ってな感じなのですが、ちょっと
おいらも知識欲が(殴)<誰か教えて下さい〜。


あと、賢ちゃん京都に行った時もデジタルワールドに行った時もおもいっきし
「仲間」になってましたね。誰も疑問を感じていないし。
もうこれは自然に「仲間」になっちゃったと判断するべきでしょうか。それとも、もうひと波瀾ある?


ミノモンの”ワームモン姿疲れる”発言…これからおうちではずっとミノモン
なのだろうか……あのー、今やってる原稿に支障をきたすんですけど(大汗)
ま、いっかぁ…もう今更なおせないし、おいらはワームモンが好きだからまんま
いってやるぅ!(居直り)<がんばってその姿でいてくれい(酷)


次回はタケルさんの胸中が訊けるみたいですね〜。(伊織もv)
早く今おいらの心に巣食っているキツイタケルさんを修正させてくれ。(泣笑)
フォローしてくんなかったら怒っちゃうから!<無茶言うな



2000年11月17日(金)
ご苦労様です?ううん、そんな事ない。

…今日は昼バイトがお休み。…お休みだというのに!
おいらときたら今日も4時間で目が覚めてしまった。(大泣)<まぁでも調子が悪い訳ではないので、もうほとんどあきらめてマス…。

今のわたしが起きてて家にいる時やる事といえば原稿描き。
21日にTちゃんが家に来るのでそれまでに少しでもペンや指定の入っている原稿を1枚でも多く上げておかないと。
今日は賢ちゃんの学校を描く機会があって、とても楽しく描く事ができた。(おいらは変わった建物を真似して描くの大好きなのだ)
「ハッ、そういえば今日は郵便局へいかないと」
年賀状はもう買ってある。切手も今は足りている。
今回は為替を買いたいのだった。
これは前の日記でも少し触れている「アニメ●ィア全員プレゼント」に応募するためである。
2ヵ月連続で本誌の応募券を集めて1000円の小為替を同送すれば『デジモン02オリジナルCD』が全員にもらえる(というかこういうのって半分売ってる様な気が)と、いうものだ。
早速郵便局で小為替を買い、郵送した。発送は来年2月ということである。そのころ、自分忘れていそうで恐い(-_-;)


原稿がノッていたが、夜バイトにいく時間になったので出かける。
なんだか道行く人達が恐い。
ああ、まただ。
実はわたし、こういうことがかなり頻繁にある。
理由はハッキリわかっている。自分が「現実世界」に戻って来ていないのだ。
朝からどっぷり8時間も原稿に浸っていたので(また御飯を食べ損ねた…)、すっかり頭の中が「自分世界」になっているのだった。<戻って来い、自分
こういうときの自分は妙に感受性が豊かで、ちょっとしたことにも刺激を感じてしまい、不安定なのだ。
「やばいなぁ…」
と、思いながらもなんだかボーっと別の空想をしている自分。
これでバイト大丈夫なんだろうか。

今日は珍しく、行き掛けに帰宅しようとする昼勤の人たちとすれ違った。
今日はどうやらかなり暇らしい。
「やっぱり今日休めばよかった……」
そうしたらもっと浸っていられたのになぁ……。


わたしを現実に引き戻してくれたのはバイト友達のTちゃんだった。
彼女はY沢さんと「ソース漬け」するわたしの横で、I(わ)さんと同じくソース漬けのお仕事をしながらお喋りしていた。
「N●Kの番組で『海の生き物たち』っていう番組をやってたのね」
彼女の話はこうである。
ある海域ではオニヒトデが天敵もおらず、のうのうとのさばり海の生き物達を食べまくっている。が、自然とは良くできているもので食べられる側の生物達は食べられまいと『進化』をとげたという。
その『進化』と言うのが……
「ウミシダ(海藻?)が根っこ引き抜いて逃げるんだよ!」
ガーン!!
「イソギンチャクも岩から離れて海泳いでんだよ!」
がぁーん。
「なんだそりゃあ!」
思わずツっ込んでしまった。
あ、なんか喋れる。自分戻ってきたようだ。(「あっち」にいってるとほとんど喋れない)
うーむ…こんなことで。(笑)


おうちに帰って再び原稿を始める。描いているうちに賢ちゃんのパパとママの資料がない事に気付き、ビデオを見て設定起こしをする。
それを横で眺めていた姉貴が言った。
「本を作る為とはいえ、ご苦労な事だよねぇ…朝から晩までビデオ見まくってさ」
「だって、元々プライベートな時間がほとんど無いんだもん。そういう時にするしかないじゃないのさ」
「とは言えよくやるよ」
「あれ?」
そういえば姉貴は知らなかったっけ?
わたしはいつも、4コマを作る時はこれをやっているのである。わたしにとっては『当たり前』のネタ探し&資料出し作業なのだ。
ああ、確かそれをやっていた時、わたしはまだ実家に住んでいて…ヤツは別なところに住んでいたっけ。ヤツは見ていないのだ。
「わたしにとっては完全なマニュアル作業だから。いつもやってる事だから苦にならないよ」
「そうなの?」
「うん」
ハタから見るとただの変なヒトだけれどね…。(^_^;)
「おいら楽しくてやってる事だから」
「ふうん」
言いながらなんとなく再認識。やっぱ自分、今本当に「デジ(賢ちゃん)好き」なんだなぁぁぁ。
「さて、やるか」
そして今日も飽きるまでやるのだ。
………大好き。



2000年11月16日(木)
アシスタントGETぉぉぉ!

冬コミに受かってからというもの、何故か自分の周りが忙しい。(つまり巻き込まれて自分も忙しくなっている)
神様はわたしに試練を与えているのか?わたしの賢ちゃんへの愛を試そうというのかッッ?!

すっかり5〜6時間睡眠が板につき、早朝起きたわたしがやる事といえば、某ちゃんにもらった「デジモン02」の1〜10話のビデオをチェックしネタを出す事。
これをやっているとネタよりも変なところに焦点がいってしまい(別にやましい意味でなく)、ついつい出勤時間ギリギリに家を出る事になってしまう。
今日もD-3のブイモン(実はステージ2で行き詰まってしまい、これはムシだけではクリアーできないのかもと思ったので今現在ブイモンを育てている)をかまうのを忘れてしまって「サーチ」できなかった。(注:もといはブイモン(ワームモン)が起きている時間でかまってやれるのは朝しか無いのだ)
昼バイトへむかう。

事務所兼休憩所を掃除などしていると、誰かが入ってきて何かでピコン、と頭を叩かれた。
「誰でい!」
振り向くと、それはテイルモン…
のぬいぐるみをを持っている社員のFさんだった。
「あーっテイルモンだ〜!」
よくみるとぬいぐるみに柄が付いていて、テイルモン自体がハンマーになっている。ゲーセンキャッチャー商品のようだ。
驚いているとFさんはさらに同じ商品のブイモンも見せてきた。
「あー!ブイモンもいるー!!」
いいなぁいいなぁいいなぁいいなぁいいなぁいいなぁいいなぁ。<しつこい
念が通じたのかFさんは両方とも快くくれた。(いや、最初からくれるつもりだったのだと思うけど)
「本当にもらっちゃっていいんですか…?(汗)」<露骨に欲しがっておいてもらっちゃっていいもないもんだ
「うん、俺用はちゃんとあるから」
と言って見せてくれたのは、ルパン3世の五右衛門キーホルダー(ルパンの愛車真っ二つ付き(笑)とポケモンクリスマスランプ(!)。
Fさんて一体………。
「どうも、ありがとう(-_-;)」
受け取ってからこんな事を言うのもなんだが、昨日もワンダーカプセルを2個いただいてしまったし、我ながら図々しい事この上ない。
今度何かお礼を……と思うが今自分はモノを買いに街まで行く暇が無いんだった……ごめんなさい………暇になったらお礼します…。


今日は風邪で病み上がりのともちゃんと一緒にお仕事した。
「ごめんね、迷惑かけちゃって」(※11月11日の日記参照)
「うううん。お礼は1月29日代わってくれるのと賢ちゃん(イラスト)でいいから」<やはり図々しい自分
「ああ、そういえば描き始めたから」
「本当に?!」
やったぁぁぁぁ。ともちゃんは本っっっ当にCGが上手いのだ。
わぁぁぁい、楽しみだなァ♪


はてさて今度は夜バイト。
同人フレンズTちゃん(彼女のジャンルは芸能)と、冬コミの話などしていた。(わたしってある意味で環境に恵まれているなァ)
「落ちちゃったよー!」
と、Tちゃん。
「……おいらは受かっちゃったよ…FAXにも書いたけど」
受かった。受かったのはいいのだけれど。
問題は新刊だ。
我ながら恐ろしい新刊用スケジュールを組んでいる。このまま自分の体力がもつかどうか………。
「もう、おいら鏡開きまで休みないよ……(T_T)」(前からくんであった旅行&帰省除く)
思わず溜め息がでる。
そんなおいらをみて、Tちゃんがこう言った。
「なんなら、手伝おうか?」
「え?」
「わたし落ちちゃったからさ、暇だし。とはいえ1月のイベント会わせの新刊があるからそんなには付き合えないけど」
……今なんと?
「い、いいのッッ?!」
自分は1人で原稿を描き上げるつもりだったのだから、これで助けが入ればそのときの原稿進行は2倍になるわけで、アシしてくれれば大助かりである。(前に冗談で昼バイトのA君がベタをしてくれると言ってくれたが丁重にお断りした(余談))
「うん、何日に行けばいい?」
Tちゃんはあたりまえのようにサラっと言う。な、なんていいヒトなんだTちゃん…(@_@)
その日はとりあえず、来週の火曜日に1日と12月の始めに1泊2日で来てもらう約束をして別れた。

それにしても、アシしてもらうなんて久し振りだぁ〜。
前にI県に住んでいた時はらいなちゃんと言う姉貴の大学の後輩に手伝ってもらっていたのだけれど(感心な娘でイベント近くになると自分から「猫の手はいりませんか〜?」とお伺いをたててくれた(号泣)(/_;)うう…元気?)、こちらに越してからと言うもの知人がほとんどおらず、いたとしてもわたしより修羅場が激しかったりして(汗)とてもお手伝いをたのめる状況ではなかったのだ。

アシさん……v
なんて素敵な響きだろう……♪
楽しみだなぁ!!

それまでに原稿を1Pでもペン入れしておかないと。
ますますおいらは頑張るのだ。








2000年11月12日(日)
デジモン02第32話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!


「謎の遺跡ホーリーストーン」

今回画面がバシバシ変わるので年寄りにはツラかった(苦笑)

今回のお話はブラックウォーグレイモン(以下B.W.グレイモン)の「心」についてのお話でしたね。
B.W.グレイモン…こんな後に引く役柄だったとは…声が檜山さんだったのでおかしいなぁ(!?)とは思っていたんですが。
「心」についての云々はいろいろなアニメでよく語られる事多いので目新しい感想はないのですが、闇の世界に身をおいた(と言いきっていいのかしら(-_-;))彼は「自分」をどのような形でみつけていくのでしょうね。気になるところです。

賢ちゃんがからんでくるのかなぁ?と少し思わされるシーンがありましたね。
花をかばうB.W.グレイモンとダブって「やさしさか…」と考える賢ちゃん。
一応B.W.グレイモンの原材料(殴)ダークタワーを作ったのは賢ちゃんですし…。賢ちゃんががホーリーリングの記憶を無くしているところも今回のホーリーストーンのことも、このあたりの事と関係ありか?……と、深読みしてしまうのですが…どうなんでしょう(^_^;)


今回の注目は「ミノモン、宙に浮く」です!(笑)
キミ、空とべるんかい!!幼年期(後半)のクセに!
でもミノムシだし…あれは実は糸でぶら下がってるとか…??うううん、謎だ。


次回はシュウ兄さん(丈兄)出てくるそうで。
修学旅行かぁぁぁ。わたしも小学生の頃の修学旅行は京都・奈良でした。(2月堂で灰を引っ被った想い出が…(-_-;))
懐かしい〜。最近シリアス多かったんで、久々の息抜きできそうだ〜。
…でも賢ちゃん出番少ないだろうなぁ(泣)






2000年11月11日(土)
11月12日の日記

それは、土曜日携帯にかかってきた電話がはじまりだった。

「明日、昼でられない?」
「はい?!(*_*)」
昼バイトの社員Yさんに言われた突然の言葉。ちょっと呆然としてしまったが、一応思い当たる事があった。
「ともちゃんが風邪でさ、昨日早退しちゃったんだよね。今日も休んでるんだよ」
ああ、やっぱり。ともちゃん先週最後に会った時、ひいていた風邪がひどくなっていたからなぁ。
「で、悪いんだけど」
「…えーっ!!」
「『デジモン』はビデオに録って来い」
「…………(なんでわかったんだろう)…<っていうか曜日と時間知っているところが(苦笑)………ええ、わかりました。明日朝行けばいいんですね」
ガチャ。

「はぁ…明日日曜出勤かぁ……」
夜は元からバイトだったのであきらめていたけど、昼は原稿をみっちり描こうという予定が潰れてしまった。
でも一番悲しいのは、やはり出勤時間と重なってしまって『デジアド02』をリアルタイムで見られない事だ。(馬鹿ここに極まれり)


でも、こういうのって、しょうがない。わたしだって風邪くらいひくもの。風邪ひいたらともちゃんかMちゃんが代打になるんだものね。
それに身入りは少しでも多い方がいいし。<年末稼げそうにないから(^_^;)
ともちゃんには養生してもらって、おいら頑張るよ。


次の日。おいらはひとつ考えあって、家を早くでた。
リサイクルショップ到着。
中に入ると、店長がいた。
「おはようございます」
店長はわたしを見るとおかしな顔をした。
「あれ?どうしたの、早いね」
それもそのはず。わたしはいつもは9時30分仕事開始なのに、ただいまの時刻は8時53分。
「実は、ひとつお願いがあるんですよ…」
つまり…それは…。
「テレビ見てていいですか?!」
ドッギャーン!

要するに、『デジ』放映時間は勤務時間でも開店時間でもないので、仕事前に見せて下さいとお願いしたのだった。(自分ここまであほうだとは思わなかった(-_-;)<おそるべしデジファンパワー)
「ああ、あれってこんな時間にやってるのか」
「そうなんです!」
「…それでこんなに早くきたの?」
「そうです(笑)駄目だったら、あきらめるつもりですが…」
と、言うのも休憩室にTVがないから、見るとしたら店内にあるディスプレイ用のか、中古ビデオのチェック用にあるTVを使わせてもらうことになるからである。(まぁ、それ以前に常識的に無理言ってるんだけど(>_<))
「……いいよ、それくらいなら別に」
「やったー!!」
「…まぁ、今日は無理言って来てもらってるんだし。それに…いつもはこの時間に見てるんでしょ?」
「………ハイ(^_^;)」<バレバレ。


おかげで、店長にビデオコード繋いでもらって『デジ』をみる事ができました。
店長はすぐ隣の休憩室の中にいたんだけど、途中で用足しに通りかかった。
で、言われたのが
「こいつらもやっぱりこういうチョコ(ワンダーカプセル)食ってるんだ!」と
「こいつ、声カッコイイのになんでこんなカッコ悪い姿してんの?」

前者はアイキャッチのナニである。おいらが集めているので…その…変に知ってるんだよね。
後者はブラックウォーグレイモンのことである。(爆)<カタギのヒトの意見は参考になるなぁ!!(笑)

しかし誤解しないで欲しいのは、おいらがキャラが食ってるから「ワンダーカプセル」を食っている訳ではない事。わたしはあのアイキャッチになる前から、無印のワンダーカプセルの時からアレ食ってたサ!!
…でも店長に説明してもしょうがないので言わなかった。

すると、社員のYさんが遅刻してやってきた。
「おいら遅刻したおかげで『デジモン』見ちゃったよ」
いやがらせのつもりらしい(笑)でも通じないもんね。
「わたしも9時からここに来て見ちゃいましたよ」
「……お前、頭いいな!」
…あんまり嬉しくない……。

平和だったのはここまでで、さすが日曜なだけあって店は大忙しだった。
ハッキリいって、あっという間に夜バイトに行く時間になってしまった。


しかし、今日は『デジ』をリアルタイムで見られて良かった。
有難う、店長♪感謝してます!



2000年11月10日(金)
これぞ同人冥利というものよ

今日は。昼も夜もバイトのない日でした。
で、朝からゆっくり寝て…いるはずだったんですが、かっきり5時間睡眠で目が覚めてしまいました…(;_;)身体がどうもここ最近の5〜6時間睡眠をすっかり覚え込んでしまっているらしい……。
で、しようがないのでなにか建設的なことをすることに。

もうすぐ冬コミの当落が決まるから、そろそろ冬コミの準備をしないと………。
今回、わたしは決めていることがある。
それは、今回受かっていたら、新刊はデジモンで「賢ちゃん」本にすると言う事!(リーガーSPのクセに……あーあ(^_^;))
落ちていても、友人が1月のデジモンオンリーに(こちらも受かっていたらだけれど)委託してくれると言うのでこちら合わせだとしても、日付的にもう始めていて全然問題ない。

と、いうことでお絵かきを始める。
はじめがきとあとがきの絵を描いて、その後企画もので訳あって賢ちゃんのトランクス姿を描いていたのだけれども(このへんもう何言われてもへこたれないぞ(-_-))これがなかなか可愛く描けなくて、大苦戦。
気が付くと、トランクス姿の賢ちゃん(失敗作)が原稿用紙2枚に6体もできてしまった。
………これじゃあ変態マネキン職人だよ………(T_T)

しばらくしてやっと私にしては可愛い賢ちゃんができたので(成功)、ちょっと休憩がてらコンビニに原稿のコピーとりにいった。
まわりに人がいないことを確かめてから(普通の原稿はあまり気にしないけどトランクス姿はちょっと……(^_^;))おもむろにコピー。
ガーッ。
ふう………終わった………。
と、振り返ると後ろになんかよくわからないお兄ちゃんが!
しかもおいらが振り返ったとたん、おいらに背を向けて去っていきやがった。
見い〜たぁ〜なぁ〜〜?!(T^T)逃げるなんてしどいわ(笑)

そのあと本屋に行きアニメ○ィアを購入。立ち読みしたらデジ記事ほぼナッシングでやんの……ちぇ〜。まぁ、買うのもオリジナルデジCD応募券の付いている今月までだから……ガマン我慢。

その後郵便局に行き、年賀ハガキを購入。去年はPCを買ったばかりで全然使いこなせなかったので普通にプリントゴッコで出したけど、今回はオリジナルCGをプリンタで出力するつもりなので、初めて「インクジェット紙」のハガキを買った。
郵便局に行っているお知り合いの方にインクジェット紙は品切れ始めていると聞いていたので買えてひと安心♪

次に食糧の買い出しにスーパーへ。おもむろに食玩の棚を眺めていると、なんとスティングモンのプラモが置いてある!!写真がかなり渋い。いつのまに出たんだこんなの!当然レジに持っていったのは言うまでもない……。

お家に帰って早速上記のスティングモンを組み立て……ようと思ったら、パーツの色はほぼ合っているが、なんとなく自分の気にいらなかった。
………ので、なんと自分押入の奥底に眠っていたプラカラー(でも水性だからちゃちい)で着彩。
「わーいわーい!」<家にひとりでバカ丸出し
完成。自分の着彩の未熟さはどうしようもないが、やはりちゃんと色が分かれていると印象が違う。
これでこれから資料に使えるぞー!嬉しい!ようこそスティングモン!

そのあと冬コミ新刊の為にデジアド02のビデオチェックを入れてネタ出し。
最初のウチはちゃんとネタ作っていたのだけれど、賢ちゃん改心(「デジヴァイスが闇に染まるとき」)のあたりからなんだか無性に賢ちゃんの部屋がどうなっているのか気になり出し、賢ちゃん部屋設定の起こしをすることに。(つまり部屋の絵を自分が解釈しやすいように紙に描いた)
部屋がだいたいどうなっているか分かってくると今度はお家の他の部屋(あのダイニングキッチンわかりにくい〜〜!!)が気になり、ベランダが気になり、外観が気になり、学校が、女生徒の制服が………。
おかげで「起こし」が終わる頃にはすっかり賢ちゃん周辺マニアがひとりできあがってしまっていた(-_-;)<賢ちゃんのベッドの階段は5段だとか、ハンガーフックは3つとか、賢ちゃんママはタペストリーが好きみたいで家中に飾ってある……とかね(^_^;)

はぁぁぁ………1日中ほぼネタ考えたり描き描きしてたりできてすっげー幸福♪
こんなに作業をできたのも、そんな熱い気分になれたのも、何年ぶりかしら?
それでいてちっとも疲れてないのがまたハッピー。
こういう時、同人やってる充実感を感じる。


このペースでこれからも描ければ冬コミは余裕なんだけどなぁ……。(そのうち切羽詰まってくるだろうな……)
なんとか無事、本ができますように!
頑張ろう。



2000年11月06日(月)
わたし、スタンドだったんだ!

…それは気持ちの良い、朝の事でした。
いつものようにバイトに行くと、店長が早番だった。
「おはよう」
相変わらず、だらしのない格好をしている。ズボンからはみだしたシャツ、ぼさぼさの頭(<これはヒトの事いえないんだけど)、そして今ひげを剃っていたりする。
「…店長はあいかわらずですね」
わたしがツッコむと、店長の向かいに座っていたバイトのI君が、
「もといっちさんは店長にはキツイですよね」
と言った。
「…まぁ、店長は特別だから(いろんな意味で)」
「こいつ、俺のスタンドだから」
「?!」
一瞬、何を言っているのかわからなかったが、これが「ジョ●ョ」ネタだとすぐに気がついた。
ああ、そういえば先日買取の商品の中にいたな…スタンドのでるジョ●ョ貯金箱。
「昨日Y(社員)と話しててさ。YのスタンドがI君なんだよ」<話してるな!
「I君Yさんのスタンドなんですかい!!(>_<;)/」
スタンド=奴隷じゃないんだから〜!!
じゃあ、もう一人の男の子バイトA君は…。<自分も考えてるな
「A君はM(社員)のスタンド」
なんかバイトがみんな勝手に社員のスタンドになってるよ…(-_-;)
じゃあ、残る社員のFさんのスタンドはさしずめともちゃんかしら…(笑)
などと不届きな事を考えていたら。
「もう名前も付いてるんだ。名付けて『ミートギャング』(1号とか言ってたかも)!!」
「誰の事だーッ!!!」
ちなみに。言いたくもないが、実はわたしと店長はちょっとポッチャリしていて(ちょっと?)店長はわたしのことを勝手に「肉仲間」だと思っているのだ。
(口癖は「肉仲間同士、仲良くやろう!」SE:ポン!(怒))
「行け!ミートギャング!!」
誰が行くか!いったとしてもおまえにじゃあ!!(怒)


さて、夜バイト。
今日はいつも揚げ物の監督の社員Hさんがお休み。
みんなで「今日はいつも揚げ物に入っているヒトがあそこにに入れられずに済むね」と喜んでいた。
ここでは『揚げ物』のお仕事が嫌われているのである。
みんなで『ソース漬け』のお仕事をしていたら、係長がやって来てMさんとSさんを生産ラインに連れていってしまった。
「この2人はこっちに入れておかないと『揚げ物』に入れられちゃうからな」
Mさんと、Sさんはいつも『揚げ物』に入れられるメンバーである。
係長はいつも『揚げ物』に入れられている娘がいつも同じ仕事で可哀想だから、彼女達をなんとか別の仕事に、と思ったらしい。
そっか…係長もたまには部下思いのことをするなあ…。
「ん?」
ちょっと、待てよ。
今日のメンバーはMさんとSさん、I(ほ)さんとNちゃんとM君、M下くん、そしておいら。
MさんとSさん以外で『揚げ物』やったことあるヒトっていったら…。
おいらだ!!!おいらしかいない!!!!(*_*)(ガーン)
「係長!!それはわたしに『揚げ物』入れと言ってるんですか!!」
「がんばれな、もとちゃん♪」
やはり、故意にわたしを犠牲にしている!!しどい!!
「そういや、今日担当のW様(皮肉)『もといさん』とか呼んでるのか?」
「え、あ、ハァ…」
嫌な名前が出て、ちょっとギク、となった。
「みんな、もとちゃんもとちゃん、だもんな」
ええ、あのヒトと課長以外はね…(-_-;)

わたしは実は、『揚げ物』のお仕事は嫌いではない。(毎日は嫌だが)
苦手なのは、Wさんなのだった。

どのへんが苦手かというと、いろいろあるけれども、ちょっとクセのある人で仕事以外の事をひとこともお話できないヒトなのだ。

先日、こんなことがあった。
Wさんが前回『揚げ物』担当の時のこと、わたしは別室で別の仕事をしていた。
そこへWさんがやってきて、おいらの横を通りすぎ隣の部屋へ入っていった。隣にはTちゃんとSさんがいて、彼女等になにか話しているのが聞こえた。
「Sさんが『揚げ物』なのかなぁ…?」と思っていると、TちゃんとSさんがそろってわたしのところへやって来た。
「?何?」
「仕事、かわるよ」
「へ?」
「え?Wさんがもとちゃんと変われって。もとちゃん『揚げ物』だからって」
はあぁぁぁぁ〜〜〜!?!!
「えっ、聞いてないの?」
「…さっきおいらの横を通りすぎていったけど、なんにも言いませんでしたぜ(-_-;)」
普通、こういう場合本人に最初に言っていくだろー!
これって…あんまり考えてたくないけど……「そういう事だよねェ…」…と思わずにはいられないのでした。


で、Wさんに呼ばれて『揚げ物』に。
結局は別になにもなかったが、わたしの気分的に辛かった。
それに、Hさんなら2人体制でやらせる仕事をおいら1人にさせているし。
ペース的にそれで間に合うと判断したからだろう…とは思うのだが、それにしても「何か」を感じさせずにはいられない。
それが嫌なのだ。


まぁ、仕事がおわってしまえば、そんなことはどうでもいいんだけど。
ちなみに、本日ムシおいらが見てない間に意識不明になること5回。(※11月2〜4日参照)
…このゲーム、歩いてやっちゃ駄目ってことか?!(何のための歩数計だー!)



2000年11月05日(日)
デジモン02第31話感想


※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!


「愛の嵐シルフィーモン」

みんな…そんなたいした怪我じゃなかったのね(-_-)<予想はずれた
その部分を除けばまあ、大筋は予想通りでした。

あと外れてたのはテイルモンのホーリーリングが今回だけで見つからなかった事。
そして、それが賢ちゃんの抜け落ちた記憶に関わっていると言う事。(今回やっと抜け落ちた記憶について出てきた〜v)
そして、次回に「ホーリーストーン」が出てくる事です。

このあたりの神聖系のモノと、Bウォーグレイモンが何かしら関わってお話進んでいくのかしら……?(予想)


さて、今週の賢ちゃん。
怖っ(笑)
Aパートラストめっちゃ怖い。改心してからというもの、可愛い娘ちゃん(死語)になってるので(本当に別人28号だ…)あの顔は怖かったッス。
あとはまあ……おいら的ゲージノーマルでした。早く記憶全部取り戻して本当のみんなの仲間になれるといいね。

今回の主役の一人、ヒカリちゃん。言い切ったですね。「絶対に」。
主張の強くない彼女の言い切りは、強さを感じさせますね。お姉さんとしては嬉しい限り。(強い女の子ブラボー♪)<タケさんfanはちと寂しい…?

しかし、あの黒い海はこれでもう出てくることはないのかしら…?
賢ちゃんの記憶とは切り離せないような気もするんですけど、また何か関わって来るのでしょうか。
「闇の力」の具象であることは今回ちょっと言ってますが、もう少し詳しくわかる時が来る?それともあのまま、世界の異変を感じさせる「黒い海」で終わり?
……うーん、謎。


今回」目玉のシルフィーモン、意外に喋ってくれなかったので欲求不満(笑)。
次回に期待だ!



●「デジモンアドベンチャー02 クリスマスファンタジー」感想●

##################### ネタバレ注意!!###############################

実は一番最初に大輔と賢ちゃんの曲を聴いてしまい、(今思えばやめておけば良かったと思う)ブリザードが吹き荒れました(笑)
あ、明る!賢ちゃん!!
セリフ部はいいとして(賢ちゃん薄情だけどね……)「ベイベー…」はやめようよ(笑)<大輔も〜(-_-;)
わたし「港の○ーコ」唄いそうになったサ(古)
あと、何気に気になったのがお互いがお互いのことを「賢」「大輔」と呼んでいること!
今テレビでは「一乗寺」(ときたま「賢」)「本宮くん」(ときたま「大輔くん」)なのに……。
これはクリスマスあたりにはもうこう呼び合ってると期待していいのかっっ?!(いいのかっっ?!ぃぃ…?!…<エコー)

タケル&伊織の「ジングルベル」は可愛いカンジに仕上がってますね♪
セリフ部の掛け合いは笑い半分苦笑半分。伊織、あなたのセンスには感心する。

京&ヒカリの「きよしこの夜」はシックなアイドル系女の子っぽいカンジでした。短いのであっという間に終わっちゃいます。

ジョグレスシンカーズ(02パートナーデジモン全員)の「ママがサンタにキッスした」も可愛いノリ♪わたしはブイモンがいいなぁ。もともと声が可愛いし。ムシセリフはあまりに予想通りすぎで思わず涙が(泣)

OPでお馴染みの和田さんの曲はオリジナルでこの時期巷で流れそうなポップで爽やかな曲。ラブソングだし♪最初一瞬誰?と思ってしまったわたしを許して下さい(-_-;)

EDとミミちゃんの声でおなじみのAiMさんもオリジナルで優しい女性的なクリスマスソングでしたね。こんなに曲多いのだからアルバム出してくれればいいのに?

ブックレットで02デジモン達でクリスマス雑談してるんですが、そこのワームモンの発言により賢ちゃんの意外な趣味(?)が発覚しましたね。
……そんな趣味があったんですかい、賢ちゃん……そうか……ふう〜ん………。(何が言いたい)


##################### ネタバレ解除 #################################



2000年11月04日(土)
なんだか流される自分…。

今日は、ムシを構いつつお洗濯。
干すのはたまっていないけど、取り込んだ後のモノが非常に溜まっていて(-_-)
しかも半袖なんかも混じっていたり。
さすがにこれには我ながら閉口したので夏物を一気にお片付け。
夏物衣料を押入の衣装ボックスにしまい込んでいると、今度は押入の収納の乱雑さが目に付いた。
「………」
押し入れの中全部出して整理整頓する事に。
すると、押し入れに忘れていたモノが入っていた。レースカーテン。
これは、実家に住んでいたときに半年ほど使っていたものだった。今は田舎に住んでいたときに使っていたものを使用している。
「替えてみようかな……」
今度はカーテンを替える事に。
カーテンレールに新しいカーテンを取り付けていると、今度はカーテンレールに引っかけていた鞄・ベルト類が気になった。
「邪魔だし、どっかしまうか……」
今度はこれを片付けていると、チェストに中途半端にしまわれている服が目に付いてしまった。
「う……」
今度は(略)。
「やっと、スッキリした……」
というのもつかの間、今度はチェストの上の玩具・カード類(なんのモノであるかはあえて明言せず<バレバレ)が気になりお片付け。
これが終わると今度は床の上に散らばったFAX・紙類が気になり………。
「あんた、いつ終わるの」
姉貴に声を掛けられて我に返った。
おお、そうだった今日は伊豆に行く切符を買いに行くので一緒に街まで出る約束をしていたのだった。
「あ、うん今出るわ」
掃除はまた明日にでもやろう。


2人で街までお買い物。なんか最近ちょくちょく街に出る用事があって、毎週ここに来ているなァ…。
切符を買っている間、姉貴が待ちくたびれてどこかへ行ってしまった。が、こちらも意外にはやく切符が買えた(でも指定はとれなかった…(泣))ので、待ち合わせの時間までアニ○イトへ行くことに。(またかい)
今回は一応探りのみ。確か11月はじめに「クリスマスソング集」(なんのモノであるかはもうおわかりですね(^_^;))みたいなCDが出ていた筈なので、それがどんなモノか見るだけだ。
「出てる出てる」
手にとってジャケットを見ると、子供達がサンタの格好をしている。ほほえましい。曲はみんな既製の歌のカバーかな?と裏面を見ると、ほぼそのようで「ジングル・ベル」などお馴染みの曲のタイトルが並んでいる。
「うーん……これは買わなくてもいいかなぁ?」
と思ったわたしの目にひとつのタイトルが飛び込んできた。
『5.大輔と賢の買い物キャロル』
「えっ?」
こ、これは……。ひょっとしてオリジナルソング?!しかも大輔&賢ちゃん!
どどどどどうしよう!うーんうーんうーんうーん。これだけ聴きたい。<他のメンバーの立場は(^_^;)
……よく考えたら誰も貸してくれるような友達いないしなぁ………。
チーン。
「タイトル、お間違えないですね?」
…買ってしまった、自分がいた。(戦いに敗れたカンジ……(-_-;))


「お前は踊らされている」
姉貴と合流後、言われたのはこれである。
「わかってるよ、そんなことは!わかってやってんの!」
だいたい、今までハマッたモノにはほぼ全てこれをやっているので、後でこれがどう言う風になっていくかもよぉーっくわかっているのだ。
これは気分的には愛情表現の下手な父親が子供にモノを与えることでしか愛を表現できないみたいな不器用な愛に似ている。(とわたしは思っている)
しかしさすがに自分も年齢高いし、こういうことを何度もやっていると勉強もするもので、さすがに使わないグッズには手を出さない(下敷きとかバッジとか)し、キャラハマリなので賢ちゃん以外の商品には手を出さないようにしている。
……んだけどなぁ………(^_^;)あはははは。


2人で服などを買い、今度は買おうと心に決めていた体重計を購入。
そのあと姉貴の職場の人が教えてくれたという美味しいオムレツのお店で夕食をすませて(美味しかった♪)気分良くおうちに帰り着い………
たはずなのですが。
「先に帰ってて寄るトコあるから」
と姉貴に言われ、おうちに帰ると……自分が鍵を持っていない。
……締め出しだー!!
トホホホ……(/_;)
今日朝外に置いておいた灯油缶の上に腰掛け、姉貴を待つ。
友達に携帯でメールを出してみるが、応答無し。
腰のムシ(D−3)を見てみると、9時前だというのにグッスリ寝ていた。(良い子だねェ…)
暇だ………(T.T)寒くないのだけが不幸中の幸い。
カンカンカン、と階段を上ってくる音がしたので、姉貴かと思ってみたら、お隣さんだった。
こっ恥ずかしいので寝たフリ。
すると、お隣の旦那さん家に入った瞬間に、
「やばっ」
と言って中に入っていった。
「………………………」
そういうコトはドアを閉めてから言おうよ、旦那さん……。あたしだって好きでやってんじゃないんです……。

結局姉貴は1本遅い電車で帰って来た。(15分くらい?)


家に帰ってから、買ったCDを聴きつつ(※感想は11月05日最後)、散らかったおうちのFAX類の片づけをしたり、切れた作業用帽子のゴムを付け替えたり、メールを出したり、たまっているメルマガを読んだりして寝ることにした。
もう3時近い。明日は9時には起きないと。(なぜかはあえて明言せず)また睡眠時間少ないなぁ。



2000年11月03日(金)
D−3と母親

今日は昼バイトがお休みだったので、お昼近くまで寝てました。

起きてからは、PC作業をしつつ昨日買ったムシをかまってばかり。(※11月02参照)

昨日かなりやってたんですが、熱心さのおかげでエリア1難なくクリアー。(1万5千歩分機械振っちゃいましたよ(^_^;))
最初ムシ弱くてねぇ……わたしがゲームの説明書を良く読んでなくてプレイが下手だったせいもあるんですが……。
バトルでうっかりキャンセルボタン押してしまって戦わずして意識不明とか、強い敵なのにデジメンタルアップわすれて素のムシのままバトルしちゃったりとかして毎回治療。
……す、すまない、ワームモン………。(テイマー失格?!)

今はまぁなんとかゲームシステムもわかるようになったんで、大丈夫です(^_^;)<朝昼夜で属性が変わるのも昨日は知らなかった(やってもやってもVi(ウィルス属性≠カオス)なんで「さすが闇のデジヴァイス…」とかひとりで納得していた<アホ)

はやくスティングモンに進化できるようにならないかな〜!!
そのためには「やさしさ」のデジメンタルがいると予測しているのだけど(どうなんだろう?それとも「勇気」?)、これがCATCHできるようになるのはゲーム終盤、もしくはCATCHで出現するレアデジモンぶっ倒して入手かどちらかっぽいですね。
道のりは遠いですが……頑張ります。


夜バイトに行く時間になったので、でかけた。
もちろんムシもいっしょだ。(せっかく歩数計あるんだから使わないと!)
駅で何気に腰のムシをみると、いきなし意識不明の重体!!
「ぐわ!どうした、なにがあったんだ、ワームモン!」(賢ちゃん気取り)
…どうも、歩いている最中にバトルが発生して、ムシ負けてしまったらしい。
今ゲームも進んで敵もまあまあ強いからデジメンタルアップ(アーマー進化)
しないと絶対勝てないんだよね……。素のムシじゃあね……(-_-;)
とりあえず治療回復だけしてやってバスに乗り込む。

更衣室のロッカーで懸命にD−3を振っていると、ロッカーが近いTちゃんが
やってきた。
「……何、それ」
「うん…ポケットピ○チュウみたいなやつ?」
「古っ」
「ああ、でもこれデジモンだから……」
と、画面のムシを見せてやる。
Tちゃんしばらく目が点になっていたが、こちらを指差して
「アホだ!こいつアホだー!」
と叫びだした。
(ちなみTちゃんは4歳年下。威厳のないおいら……)
うう、そこまでいわんでも…(T^T)
「ああそうさ、おいらアホウさ!!」(逆ギレ)
ちなみにそんなTちゃんだが、おうちでは中学生でデジモンを見ている弟に
「大輔君……」
「賢ちゃん…」
とか賢ちゃんやムシのモノマネをしてやっている。(他のキャラはわかんないらしい。一応芸能ジャンルのヒトだから)

まぁ、どっちもどっちなんだな、うん。


仕事中、ある書類の紙がないので課長にもらいに行くと、課長は変な顔でわたしを
見て、
「本当に痩せたよなぁ……大丈夫か?」
としみじみと言った。
またかい!そういう言い方されるとすんごく気になるんですけど。(ちなみに食えないほど貧乏なんでなくコンビニ以外に食料を買いに行く機会がないだけです)


帰ると、アナログパートナー(デジモンのデジタルパートナーから派生)ひかるちゃんから電話が。
「昨日電話したのにずぅっと話し中でぇえ……」
「ああ、ごめん。昨日は牧田さんと話してたんだよ」(なんと5時間近く)
「ネットかと思ってたのにぃい……ぐすっ」
わー泣くな!(笑)<ひかるちゃんはこういう娘です。
「うん、キミ以外と長電話するのなんか久し振りだったからね」(昨日も夜と翌日朝休みだったからできた技だ)
2時間ほど話し、電話を切った時にはもう日付が変わっていた。


さーて、メールチェックするか……と、PCを繋ぐと、実家に住んでいる方の姉から携帯メールが入っていた。
「ばば(母親)が家に電話いれてくれって」
これだけ、たった一言。何事?!
携帯メールなら携帯に入れてくれればいいのに…と、よく考えたら携帯は今充電中だった。しかし……PCメールの方にまで連絡入れてくるとは、一体何事だろう。
もう夜中だし母親は寝てるだろうと思ったので、姉の携帯にメールを入れた。
すると、速攻で母親から電話が。
「なにやっとったの」
「イヤ……電話してたんだよ」
「電話しても繋がらぁへんし、携帯も繋がらんし留守電もいっぱいだって言うがね」(ちなみに後でこれをいっぱいにしたのは母親だと判明(^_^;))
「ああ、ごめんごめん。で…一体どうしたの?」
こんなに急ぐなんて、何か不幸でもあったのか……。
「冷蔵庫買ったったで」
「は?!??」
「冷蔵庫。4ドアの凄くいいやつで安かったんだわね。今度ウチの近くに栄○社ができたんだわ」
つまり。母親は近くに安い電気店ができて家電が安かったので、自分家用と私の家用とを買ってくれたという訳だ。(ちなみに私達は欲しいとか何も言ってない)
突然の事に横で話を聞いていた姉貴も呆然。
「はぁぁぁ???!!」
「で、26日に届くから家にいるかと思ってな。あんた達家におる?」
「え?!ちょっと待ってよ」
もしもーしっ!!……あのっ、普通、こういう事って買う前に当人達に相談するもんじゃございませんことッッ?!(買ってくれるっていうのは有り難いんだけど)
「送料が8千円もかかってなぁ……大変だったんだぞぅ〜」
聞け!ヒトの話!!(現地で買った方が安かったんでは…)
「あ、炊飯ジャーも買ったったで。デジタルでな、タイマーで好きな時間に炊けるんだぞ。いいやつだでな……」
………あなたには敵いません………(パタリ)。


確かに、ウチの母親はこういうヒトだった。(今もだけど)
思えばアレはわたしが「ポ○モン好き」だった頃……母親にある食玩を買って送ってくれるように頼んだ(そのとき田舎に住んでいて手に入らなかったので)事がありました。
母親は言った通りにそれを送ってくれた。
が。
姉に聞いたところ、近くのジャ○コで凄かったらしい。
頼んだ食玩はあったが欲しい種類がなかったので、店員さん呼びつけて「これのこの種類のが欲しいんだけどないの?」「おたくではいつも買ってるんだけど」とかさんざん言って裏から在庫をもって来させたらしい。
ああ、今思い出しても恥ずかしい。ここまでするってわかってたら頼まないのに(泣)


わたしもこの血は受け継いでいる筈なので、そのうちあんな風になるんだろう……。
うう、怖いよ〜。



2000年11月02日(木)
ムシ、我が家に来る

今日は久しぶりに夜バイトはお休みをいただいたので(みんなの好意で休ませてもらっちゃった)服や食料品を買いにサティに行った。
服は思ったよりおいらに合うサイズが無くて断念。
タケルさん風な帽子があったので、それを購入。
その後、たまたま立ち寄ったペットショップの階におもちゃ売場があったので誘われるように行ってみたら………。
………。
………。
D−3買っちゃいました。テヘッ♪(^^;ゞ
当然ブラック賢ちゃんカラー!
パートナーもちろんムシ!
(ブイモンかどちらか選べるのだ)

●「D−3」(正式名称:DIGIMON DETECT AND DISCOVER)
主人公達がデジモンを進化させたり、自分たちがデジタル
ワールドに入るのに使用している小型携帯機械。
しかしそれは実在しないので(当たり前だ)ここで言って
いるのは発売中の小型ゲーム機のこと。
(ちなみに彼らメール機能のある小型端末も持っていてそれは
「D−ターミナル」といいます<こちらも売ってます)

どんなゲームかは実際プレイしてみるまで知らなかったんですが、まぁ…「ポケットピ○チュウ」+αという要素のゲームですね。
歩けば歩くほど役に立つポイントが溜まっていって、パートナーデジモンが色々なデジモンに進化できるようになる、というものです。

その為には主人公達の持つ「デジメンタル」(…まぁ聖衣のようなものだと思って下さい)を集めなければならないんですが、これを集めるにはポイントを使って電波の出てる機械にゲーム機を向けないといけないんです。これには驚き(*_*)
とりあえず我が家で電波受信可能だったのはテレビとラジオ。
でもラジオは電波弱かったんでほぼTVでやってます。

あと驚いたのは、このゲームには簡単ながらMAP概念があると言うこと(エリアクリア歩数があって、それだけ歩かないと次に進めない)と、敵が突然登場してバトルになるということ。(後者は「デジヴァイス」(※デジアド無印小型ゲーム)あたりであったのかな?)

「ペンデュラムVer.2」(※デジタルモンスター育成&対戦小型ゲーム機<たまごっち系システム)はやったんですが、こちらとは全然システムが違うので小型ゲームの進化にかなり驚いてます。<年寄りくさいな…。

あと、上記に書いた全ての商品とリンクしていてどの機械でも対戦可能(ここには
書いてませんがワンダースワンの「デジモン」ソフトでも可能)なのにも驚きました。
今度おいらの持ってる「ペンデュラムVer.2」でなんか育ててムシと対戦させてみよう。


まあ、小難しいことはおいといて、ポケットピ○チュウみたく、わたしが歩くとムシも歩くのでそれだけでもとっても嬉しいv
可愛いよ〜vv(ブイモンも今度やってあげようv)

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