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C'est la vie
Bonita

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2004年11月28日(日)
All Glitters....

『光るものすべてが金ではない』

この間のパーティの後、彼の部屋へ言った時
私は、当然のことのようにREADYの状態だった。
男の部屋へ行くのだから、それなりの覚悟で行っているのだ。
部屋まで行って、私そんなつもりじゃなかったの・・・は
蛇の生殺しだ。

けれど、拍子抜けした。
私を腕の中に抱きながら彼は、『今日は、しない。』と
宣言してそれを全うした。
何度、こっちから仕掛けても彼は、
何にもしない。女としての魅力に欠けている?とまで
私に思わせた。
急に準備万端だった自分が恥ずかしくなった。

これが、男のリスペクトなのか。
大切なものは、宝箱のなかにそぉっと隠しておくのが
男だとアランピーズもいっていた。

ということは、私は彼の箱入り娘?

彼との順調な毎日で、私はすっかりこの短期間でぬるま湯に
浸かってしまってる気がする。
また元の温室へ逆戻りするのだろうか。

自由気ままに遊んで、好きな時間に寝て起きて
仕事して、好きな人たちと出かけてしている自分を
失っていかないだろうか。それがただ怖い。

ずいぶん長い間、SINGLEだっただけに
Attachedな私のスタイルが確立しない。

昨日の占いは、あなたが次のCommitmentな関係に
踏み込めないのは、COLD FEET、、ただ、二の足を
踏んでいるだけなのか。Singleの生活を失うことへの
恐怖のせいか。と出ていた。
びっくりするくらい当たっている。

前の温室から飛び出したのは、外の空気と
ハイリスクハイリターンを期待していたからだ。
いくつか、ハイリスク、ローリターンを繰り返して
今、別の温室への切符を手に入れている。

これが私の求めていたものなのかわからなくなってきた。

光るものすべてが金ではないのに・・・。




2004年11月22日(月)
馴れ初めを語るのは、お約束?

で、どこで出会ったの?
何で知り合ったの?二人はどういう関係なの?

彼の友達のさよならパーティーに同行した昨日、
かなり聞かれた。

実は、男と女が出会うには、あまり良い評判を
持っていない場所で出会っただけに、
私たち二人は、”いやぁ、その辺で。”とか、
”最近、ちょこちょこ会ってるだけ”とか
なるべく答えたくないというのは、二人で
裏あわせしたわけではないけれど、そんな風に
答えていた。

やはり女は怖い。彼の女友達は、そんなあいまいな
答え方をしてる私たちに気がついたみたいで、
彼がトイレに行っている間に、
私に”で、本当のところどうやって出会ったの?”と
抜き打ちされた。
仕方なく、本当のことを答えたら、予想通りの反応だった。
戻った彼にそのことを話すと、
やっぱり、あんまり人に話したくないよなってことになって
私たちは、紀伊国屋の洋書セクションで
出会ったことに変更になった。(笑)
こういう保守的な部分はすごく共感できる。

そんなに馴れ初めを聞きたがるものなのか。
確かに、出会った場所で二人の関係を判断することも
できる。が。。。それをやるのは、第6感の強い女だと
いうことも昨日わかった。

一方で彼の男友達は、簡単にごまかせる。
でもいい人たちばっかりだった。
中でも最強キャラはゲイのCraigだった。
彼の動きは、オネェそのもので、話してて
相当楽しかった。
”あんたカワイイわねぇ、Kentの彼女??”
っていわれて、”あなたもステキよ”って
言ったら、”よく言うわ、くだらない”(笑)
最高!!!その後、ゲイバーでカラオケ大会で
日本人のゲイの方々にもご挨拶できて、
相当、面白かった。

パーティーの最後には、私は、彼の彼女として
みんなに紹介されていたけれど、
こんなに順調でいいのか・・・。
友達たちの中での彼の私に対する態度は、
どれも申し分なかった。

ハマると辛くなる、だから、なるべく日中は
彼のことは考えないようにしてる。
昨日あれだけ飲んでおいて、今日も飲みにいくなんて
イチイチ言ってくれなくていい。
Damianは昨日あったけど、どんな人かよく覚えてないし。
たぶん、彼のアパートの隣のアートなメガネか?

独占欲が生まれないように抑制する何かがそろそろ
必要になってくるのかもしれない。
矛盾、矛盾、矛盾。
結局、私はないものねだり?

自由がなくなるのを恐れていることは、否定できないな。





2004年11月19日(金)
OFFICIALな恋人になる過程

彼の友人のFAREWELL PARTYに招待された。
もちろん、彼の友達がたくさん集まる。
そこで、彼らにどんな風に紹介されるのか。

まさに、友達が集まる場所に招待されるのは、
関係OFFICIALになる過程のうちの一つ。

本当に彼との関係はSTRUCTIVEだ。

AKが言っていた、ひょっとしたら理想郷の強い人かもよ。って。
そうかもしれない。

はっきり言って、このInvitationが怖い。
どんどん逃げられない場所へ入り込んでしまいそうで。

裏を返せば、彼がどんな人と付き合っているのか
わかるいいチャンスだ。
この次は、私の友達に逢わせてみよう。

模索中の二人には、第三者の眼が
案外重要だったりする。



2004年11月18日(木)
吹っ切れるのが早いのは、男or女?

Chieちゃんは、やっぱりcharleyとか結婚しなかったが、
大きな恋愛をひとつ終えてもまだ、過去の傷はいえてなかったみたいだ。

ONOLAの襲撃。宿泊費浮くからと、まだ自分に気があるとわかってながら
彼女に連絡をとって、日本にくるらしい。
ヒドイ話。無神経にもほどがある。

女は過去に関しては、吹っ切れるのが早い、と一般的に言われるけれど、
本当にそうだろうか。
そうだとしたら、過去と現在を完全に切り離す空間的思考+論理思考が、
女にあるはずで、図形の問題も難なくクリアできて、
カーナビなしでどこへでもすいすい、縦列駐車が得意のはずだ。

アランピーズは、女は空間的思考能力には長けていないから、
地図が読めないのだ。と著書では断言している。

彼の分析が正しければ、なかなか吹っ切れないのは、女なのか。

私は、ふられた方が、引きずる論をイチオシする。
経験上から、今までのふられた相手やふった相手との関係を
思い起こすと、私をフッたAssesのほうが、
より強く印象に残ってる。

Chieちゃんの例をとっても、そうだ。
チャーリーよりもOnolaを引きずっている。
2年も前のことなのに。
でも、今回の身勝手事件をキッカケに彼女は、
ココで彼のバカばかしさに吹っ切れるのかもしれない。

日曜日、ゆっくり京都で話しを聞いてみよう。

前に進み続けるしか、道はない。



2004年11月16日(火)
悪いデートの後に、大きな獲物が釣れる?

いったい、いつになったら、”まとも”な”Nice Guy"に出会えるのか。
自分に問いかけ続けてきた。どんなに真摯に接しても
リスペクトしてもらえない自分を、”私は価値がないのか・・?”とまで
思わせた、ダメなデートの数々。

そんな、ダメなルーティンを脱出しようとしてるってことは、
大きな獲物を捕まえるには、狩りの失敗が必要だったということ?
たくさんデートを繰り返して、失敗しなければ、
順番は回ってこないのか?

失敗の数が、次の恋の重さを決めるのか?

それならば、次は、Heavy級だ。
Aiは、大阪とPhillyの遠距離恋愛を楽しんでいるし。

日曜日、夜に公園を散歩していたら
"Have you noticed what I haven't done yet tonight?”
(え・・・、何、それ。)
タバコを吸うジェスチャーを見せられて
気がついた。
Wow!!!今日は、一回もタバコを吸ってない!!!
私が、Anti-Smokingだからだ。

そんなに簡単に男は、趣向品を止められるのか?
”Are you doing this for me?”と聞こうと思ったけれど
止めておいた。
もし、"Yes, for you"といわれたら、私には、あまりにも
荷が重過ぎる・・・・。
私は、"It's good for your health!!"。・・・逃げた。

真剣な恋愛をしたいといつも思っていたのに、
いざ、それを目の前に、足踏みしてるのは、
自立できていない、自分のせい?

今度は、一緒に週末を過ごそうという。
少しずつ、進んでいくこの進度は、
優等生だ。

学者肌の彼ゆえなのか。

悪いデートの数が、この重さを決めるというのは、
的を得ている気がする。



2004年11月11日(木)
男と女の友情は、実らない片思い?

男友達には感じない何かがある。
友達といえば、女の子と居るほうが断然楽しいし
外には出せない、いろんな情報が飛び交う。
誰かがResbianでない限り、そこに変な空気が流れたりは
しない。

異性の友達も何人かいる。
それは、女の友情と変わらないもの?
使い古された問いかけだけれど、
男と女の友情は、実らない片思いを意味する?

散々、嫌なところがあるやら、笑い方が好きじゃないやら
文句をつけて、逃れられないルーティンから
抜け出そうとしていたけれど、その行動自体が
もうルーティンにはまっていたようだ。
私は、彼に魅力を感じているかもしれない。

今日、PAULにあってわかった。
人として、イイ人だけれど、性的な魅力、要するに
この人とセックスしたいという欲求はどんなに顔を
近づけたりHUGをしても沸いてこない。
それは、友情がそこにあるからなのか・・・?

友情の存在があるか、ないかはここでは重要ではなく
友情は、どうやら、実らない片思いではなく、
本能的に、というより、動物的に鍵穴が合わない異性間関係のようだ。

そのキャパシティは、女より男のほうが広いから、
男は、気持ち抜きの関係を築くのが得意なのかも。
どちらかといえば、男よりかもしれない私でも
やっぱり女の部分により多く支配されているから
こんなややこしいことになってるのだろう。

何度も会ううちにわかってくることもあるかもしれない。
ひょっとしたら、友情になってしまうかもしれない。
それってイきそうでイかなかった・・・みたいな感じに
聞こえる(笑)

どちらにしても、やってみる価値アリ?



2004年11月10日(水)
好みの男とは、幸せになれない法則。

HUGH JACKMANこそ、私の見た目の欲求を
満たしている。

そんな理想にばっちり当てはまっている男を目の前にすると、
たじろいでしまう・・・。
自身満々には振舞えないのがつらいところだ。
これが、裏目に出て、好みの男の前では
一番魅力的な自分を演出できない。

偶然カフェで会ったときも、情けないけれど
完全に舞い上がってしまった。
同じテーブルで、その顔を目の前に
カプチーノなんか飲めるわけなかった。
泡が口の周りについてないか心配で
やたらと口の周りを拭いたり。

が、うって変わってそうでもない人の前だと
軽々とそんなことはやってのけてしまう。
だから、いつも一番好きな人とは縁が遠くなってしまう。

好みの男とは、幸せになれない??

友達は、いつも”理想と現実はちがうからさぁ。”という。
つまり、彼氏にしたい理想の人と、彼氏になる人は違うということだ。
本当にそうだとしたら、いつも好きな人は違うところにいる。
合法的に浮気をし続けていることと同じだ・・・。

想うより想われた方が、幸せ。というのも
これと同じ類のフレーズ。
悔しいことに的を得ている。
強く、情熱的に思えば想うほど
その対象は遠く離れて冷たいものになってしまう。
だから、余計に傷つくのかもしれない。


現実は、着々と前に進んでる。

Happy Birthday
I wish nothing but the best for you happy days and fun times too.

このメッセージは相当効いたらしい。
私に誕生日を覚えていてもらえたことに
感動し、うれしいと喜んでくれている。
食事にも招待された。

う〜〜ん。




2004年11月09日(火)
歴史は繰り返す?

昨夜の占いでは、『同じことをの繰り返しだとあなたが一番よくわかっているはず。』とでた。

人は、よくも悪くも同じことを繰り返すのか?

アメリカのバカ大統領 George W. Bush。
彼の父親もイラクへ一度戦争を仕掛けている。
そして、今も根拠のない攻撃がされている。
争えないバカの血の元に歴史は繰り返している。

しばらくSeriou Relationshipから遠ざかっていた私も
同じことを何度か繰り返した。
人間としてダメだが、条件のイイ男とばかり出会って、
短い出会い別れ繰り返した。
これも断ち切りたいルーティンのひとつだが、
また大きな時の流れで考えると、一昔に断ち切りたかった
ルーティンに巻き込まれてるきがしないでもない。

優しくて、私のことを好きで、でも見た目は好みじゃなくて
嫌な仕草がたくさんあって、笑い方もそんなに好きじゃない。

これって、2年前に別れたEx-boyfriendのことだ。
また、同じような人と出会っている。
あれから、私も成長したし、いろいろ取り巻く環境が
変わったから、もう同じようなことにはならないのだろうか?

避けられない輪廻がある?
見ていて飽きない男は、私のことを好きになったりはしないのだろうか。

”2番目に好きなものが一番、落ち着く”論か。

そしたらまた、私はそれが嫌になって、
ルーティンを断ち切るために別れたりするのかもしれない。
バカだ。

一生妥協できないということは、
ずっと一人で生きていくことを覚悟するのか。

理想と現実は違うけれど、
現実を理想に近づけたくて、
右往左往しているのに。

でも、今日は楽しかった。
ランチデートもなかなかよかったな。
歴史の話と、英文学の話になると彼は
とまらない。そして、私のわからない単語を
相当、羅列した。途中で、私が、
上の空で返事をしているのに気がついて
謝っていた(笑)カワイイやつだ。
そろそろ、私の話もしなければ・・・。

9日は、28歳の誕生日。おめでとう。
メールでおめでとうって送ったら、
日本語で”ありがとうございます”と返ってきた。
一生懸命勉強しようとしてる。
それも、PRO。

ま、許してやるか。



2004年11月07日(日)
お試し期間はどのくらい?

今日は、新しいパソコンから・・・。
今まで愛用してきた、FMVBIBLOが使えなくなってしまったから
新しいのをやっと今日購入した。60GB・・・なんてステキ。
無線LANだし♪次はNECのLAVIE。このコラムのタイトルと
同じだ・・今気がついた。

アランピーズの”嘘つき男と泣き虫女”をもう一度
読み返してみた。
男性が女性に”映画か、食事にでも行かない?”と誘うのは
”いつか君とセックスしたい”という気持ちが含有されているという。
言葉に含まれている裏の意味。
そう思われているのなら、こっちもやりやすい。
少なくとも魅力を感じてくれているのだから。

そんな部分を探り探りやるのは、まさにお試し期間中だ。
いつかは、できればなるべく早く自分たちの気持ちについて
話をしたいのに、(男はそうじゃない??)
なかなか、お互いに切り出さない。というか、
出せない?

じゃ、

お試し期間はいったいどれくらいが平均??

SERIOUSな関係にあった彼とは、友達とも恋人ともいえない
なんとなくつかず離れずの関係が6ヶ月続いた末。
その後の何人かは、その段階をまったく無視した
まさに動物的な行動だった。
言葉を交わさず、身体だけが交差していた。

今回はそんなわけにはゆくまいと、私は決意しているけれど・・・。
2度目は、明日のランチ。ある意味、今回はメッセンジャー的な
役目もある。それだけじゃないといいけれど・・・。
彼の休日の昼を独占する。
考えすぎだとは思うけれど、メールの内容が簡素になってきたり、
かえって来るタイムラグが異様に長かったりすると、
”だめだぁ・・・今回も。”と
思ってしまうのは、傷つかずにいようとするせいか、
それとも単に考えすぎか。
今、お試し期間中なら、早くそれを終わらせてしまうべき?
それとも、余裕のある女ぶりでそれを楽しむべき?

通販みたいに、”何日間以内なら返品可!””15日間、お試しセット”
があればいいけど。

力が入りすぎてはいけないけれど、抜けすぎてもだめで。
お試し期間は、まさにそんな感じだ。
男は、お試し期間にどんなことを考えているのか
わかれば、相当楽なのに。

今回は、同じルーティンにならないように気をつけるだけで
後は、気長に気楽に行こう。

急がば回れ。