清末期に(無理くり)開港発展させられた上海は常に中国の最先端であり新しい。
というのがコンセプトという意味では上海は変わらないなーと思いました。
変わらない部分もあり変わっている部分もあり、ベーカリーに行列ができている様は他の中国の都市とは一線を画してますね。
サンチェが生まれたのはちょうどその上海の(近代の)始まりだったんだなーなんて、なぜかこれだけは書いた中華一番長編のエピゼロに思いを馳せていました。 はじまりは上海で、物語のスタート自体は杭州という設定だったんです。
いまや杭州は自分の庭ってくらい勝手知ったるだし、その間にも変わっていっているし……。逆に清のイメージが年々つかみづらくなってきている……。
まあ、蒼穹の昴を観ればいいのでいいんだ……。
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