| 2019年07月22日(月) |
10数年越しに終わりそうな希望が少し。 |
あの新約SEEDを最後に更新して10年は経っているので読んでくれている人がまだサイトに来てくださってるかは分かりませんが……。
開設当初から来てくれてる方もいらっしゃるようなので、もしかしたらいらっしゃるかも……。
この連載は異様に私の気合が変な方向に炸裂していていまでは絶対に書けない話だと確信を持っていえるんですが……。
たぶん単純化すると最初から最後までクルーゼと特尉の話でそれ以上でもそれ以下でもないという。
そして当の書いた私はそんなことは予定しておらず、気が付いたらそうなっていたという……。そして読み返したら最初からクルーゼと彼女の話だったという。なんとも私の手を離れて生きた話だったと思います。
なのでもうクルーゼと特尉の話だけを終わらせれば物語は終わるのに……悲しいけどこれ戦争なのよね状態。 それでも、割と終わりそうなんで私の気分次第ではすぐ終わりそうです。意外にも。たぶん元の計画からはオミットしまくりだろうけど。
もっというと特尉の話というよりクルーゼが主体なんだよな。 クルーゼただ一人を書くためにハードカバー10冊以上の分量って……。クルーゼマニアの中でもさらにニッチな需要しかなさそう……。
ただ、私の価値観から言わせてもらうと終始「なんでこんなめんどくさいこと考えてるんだこの人……」という気しかしないので……。 クルーゼはクルーゼで色々抱えてるものがあるとはいえ……。 あれだけ書いた先にあるのが、たぶん世界はそこそこハッピーエンドだろうけど、主役は全くハッピーじゃないな、というのが気が重いですね。 ただ、プロット段階ではクルーゼは変な仮面その1扱いだったので大出世だけど……。
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