| 2019年04月23日(火) |
93年のインハイオミット問題。 |
(流川ルートで)93年のインハイに触れるか否か。結果は分かってるし。
ただ仙道のインハイに向かうモチベは仙道編と流川ルートでは違うはずなんですよね。 そこをチラッとは触れるつもりだけど……。あまり踏み込むとまた三角関係っぽくなるのがちょっと。
ご存知の方も多いと思いますが、作者のイノタケ氏は仙道が嫌いというか心底どうでもいい方でようするにどうでもいいキャラ扱いだったわけですが……。 (彼は神さんも思い入れない(描いてるうちになくなった)と言っていたので、私的には放置していただいて逆に良かったと思っている) そんな愛着が薄い下手するとゼロなキャラなので「思い切って書いてみよう」と最初のハードルを越えるのにとっつきやすかったという話はもう100万回くらい書いたかと思います。
そんな作者をもってしても「バスケが一番うまいのは仙道」なわけで……。スキルで言えば仙道が一番。という設定があるわけです。
牧ちゃんで言えば分かりやすいかな。彼女もうまいけど(パワーや高さの違いで)最強なわけではないので。 リアル世界で言えば、テニスでいうとヒンギスですね。男子トップの選手に勝てるわけもないけどテニスのうまさでヒンギスに並べるのはかろうじてフェデラーくらいでしょうから。
それましたが。 あくまで彼女が好きなのは仙道のバスケで、流川はそこに及ばないんですよね。流川は自分と似たプレイヤーで、今後上手くなっても流川のコアな部分が変わるとは思えないし。 ジョーダンとマジックだって全然違うプレイヤーですしね。彼女の好みはマジック系だったというだけで。
そんな彼女がインハイ観戦というと、頭バスケ一色だと気持ちが仙道に寄ったりしないのだろうか。とか。色々思うところがあって。 いっそ書かなければいいじゃん。とは思うんですが。書いた方が分かりやすくなるんだろうか。
私、いまとなっては特に苦手な分野はないので多少ドロドロしてもいいんですが、ドロドロしたところを見せたくないという葛藤が。 仙道の流川ルートでの人生はどうなるんだろうというか。 いっそ流川への叶わない恋をしてる晴子と恋の叶わなかった仙道がくっ付くとかどうだろう、なんてちょっと思ったりしたんですが暴動が起きそうですよね……。
別世界では一生を共にするほど好きになる相手ですから、仙道も傷は浅かろうが「ま、いっか」ではい次とはなってないとは思うんですよね。 もう一年近く経っているのでまだ気持ちが残ってるとかではないと思うけど。 牧ちゃんも仙道が嫌いなわけではなかったわけですし。 おそらくそのすべてが終わるのがインハイだと思ってるんですが……。そもそも仙道本編でもあの二人が実際に仲良くなったのはインハイの後(だという話は何度もしたと思います)だし……。
その後の仙道のビジョンが見えないからなんとなく私の中でモヤモヤが。 やっぱり晴子と……けっこうお似合いだと思うけど。晴子もぜったい流川より合ってると思う。ダメかな。じゃあ弥生ちゃんに……。
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