碧の雑記帳

2017年04月27日(木) 浅き夢見し。

文字通り10分くらいの間で凄い夢を見た……。



眠くて目を閉じて夢の途中で起きたら10分くらいしか経ってなかったんですが。
その夢は珍しく私が私として登場していて妙なリアル感があったのにめちゃくちゃだったんですよね。


なんか町内対抗だかの剣道大会があるので出るように強制的に言われたんですが。
道具とか主催者側が全部用意してて行くだけでいいので出てくれという感じで試合会場に行ったんですよ。
相手は経験者のようでしたが、まあ防具を付けて試合開始したわけです。審判らしい審判もいないし試合開始前の挨拶もなく始まりました。

で、相手はさほど強くないのか技は決まらず、私も決まらないまま試合が終わり、なんか側にいた審判というわけでもない人がやってきて。
試合結果を告げるでなく、今回は初出場だったから多めに見たが次は用具一式代を払え。試合の結果? 言わなくても分かってるよね的な事を言われ私は盛大にぶち切れたわけです。

強制的に行かされたのになぜ料金払わなきゃいけないんだ、そもそも審判はどこだ、試合形式が公式のものではない、相手の技はいっさい決まってない、そもそも私の趣味は道場で素振りだぞナメとんのか。

というようなことをブチキレてる最中に目が覚めたんですよね。


こんなに色んな事があったのに10分というのがいろいろ衝撃だったのと。
夢の割には割とリアルの私を反映した自分になっていたこと。
私は個人技の競技人生だったので、トーナメントで相手に負ける悔しさ的なものはあまり経験しておらず……そもそもこの夢は負けたわけではなく八百長っぽかったのでアレですが。
トーナメント戦の世知辛さってこういう感じだろうか……とかしばらくぐるぐる考えてしまいました。


しかし、なぜこんな夢を見たんだろう?
なぜいきなり剣道……。
やっぱり疲れてるのかもしれない……。


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光夜 碧 [MAIL] [HOMEPAGE]