及川さんと鳳の明確な差というか……。
昨日、久々に鳳編を開いて少しだけ書いてみたんですけど……。 やはり鳳編は非常に華やかというか煌びやかな世界なんですよね。 次は向日たちとのダブルデート編なので向日も出てきますけど、彼だって腐っても氷帝っ子。 氷帝の面々を書くときは頭の中でソロバンを弾く必要がないというか、こう、跡部を筆頭に空気がVIP。まさにゲストキャラ及川徹の言うとおり「ナニこの世界……」な感じです。
一方、及川編は及川さん本人は華やかですが……。
及川編は空気感とかそういうものは我々のイメージする日常の空気に近いように思います。 ヒロインは氷帝に違和感なく混ざれる人が突発的に仙台にやってきたので、ある意味浮いているのかもしれませんが、そこそこ順応しているのでは……と思います。
問題は彼らは同一世界に住んでおり、いずれ出会う。ということです。 及川編だけをお読みのかたには非常に申し訳ないですが、及川編はセルフ三次パロなので元ネタとの合流は避けられません。
なので鳳が登場するまで、というか、氷帝世界が及川編に入り込んでくるまでが序章……といまから予防線を張っておこうと思います。 鳳はともかく、例のあの人はかなりの重要キャラになると思いますので……。
テニプリを読んだことのない層でも、さすがに「跡部様」って単語と跡部様の顔くらいは知ってるだろう、という希望的観測でいきます。
鳳と及川さん、って気が合うのかなー。 及川さんが一つ年上で、鳳は年下という設定ですが。 ヒロインが絡まなかったとしたら友達になれるのかなー……と考えても、この2人って一生交わることのないお互いに関わらないまったく性質の違う人間。という気がします。 声も体格もサーブ厨なところもソックリではあるんですけど、逆に言うとそれ以外全部違う。
全部違うので、及川編と鳳編の展開には明確に違いがあって、私としてはその違いが新鮮なのですが、果たして書き終われるか……! そこまで応援してくれる人がいるといいなーと思いつつ、まずは序章を終わらせるのが先ですね。
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