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日々の呟き
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| 2006年10月10日(火) |
鈴鹿顛末記・第2日目 |
 写真は、鈴鹿サーキットランドの間を通る道路上にかかる陸橋の上から、伊勢湾、知多半島方面を写したものです。 いわゆる『鈴鹿サーキット』は向かって右側にあります。鈴鹿は、レーシングコースの他に、遊園地や自動車教習所、ホテル、レストラン、果てには温泉施設まで揃った、レジャーランドなのですね。サーキット遊園地なので、アトラクションは乗り物が主体で、ありとあらゆるゴーカートがありますが、やはり圧巻はサーキットそのものを走ることができるゴーカートです。一度だけ乗ったことがありますが、大・大・大感動でした。今でもあの時の高揚感は覚えています。ちなみに運転免許は要りません。なんせ、私が乗ったのは高校生の時ですから。(笑)
さて、第2日目(8日)、日本GP決勝です。そう言えば、私も時折うっかり使ってしまいますが、日本GPは別名『鈴鹿GP』とも言われます。F1が行われるサーキットの中で、そのサーキット名がそのままグランプリ名として呼ばれるサーキットは、世界広しといえども鈴鹿だけだそうです。 うわーん、私はF1が鈴鹿に帰ってくるのを待ってるわーーー!
宿泊した名古屋から鈴鹿への移動はJRを使うのですが、狙っていた特急・南紀1号の指定席が今年は取れなくて、やむなく普通の快速電車を使うことに。三十分前にはホームに上がったのですが、ホームから人が落ちるんじゃないかってくらいの大混雑っぷり。(苦笑)それでも何とか狙った列車には乗れまして、立ちっぱなしの押しくらまんじゅうで約40分強。鈴鹿サーキット稲生駅へ降り立ちました。
決勝当日の天気は、時折雲がかかってくれるもの、やっぱりクソ暑く、観戦席での私の格好は、農作業中もかくやというようなものでした。(笑) 前日も人が多かったですが、 決勝当日の混雑はその比ではなく 酷かったです。各所で人の渋滞が起きていて、まぁその一因を作っていたのが自由席券で入った方の席取りだったのですが(通路上での席取りは顰蹙ですよ!)、自分の席に着くまでに30分以上かかるってどういう事!?でした。 まぁ、決勝当日が一番混むのは毎年の事ですし、サーキット改修が行われる前は、もっと酷かったんですけどねー。でも、去年と比べると、やはり混んでるなぁという印象を受けました。
決勝当日、最大の楽しみはF1の決勝レースですが、その前座として行われる、インテグラ・チャレンジカップ決勝レースも面白いんですよ。その名の通り、インテグラを使ってのレースなんですが、これがねーホントに面白いんですよ。ワンメイクですから基本性能は全車同一。チューンの善し悪しはありますが、ドライバーの腕がよぉぉく分かるレースなんです。インテグラが、お互いのドアミラーを吹っ飛ばす勢いでサイドバイサイドやらかすんですから、迫力も満天。さすがにフォーミュラカーと比べたら可哀想ですが、出走台数も多いし、私は毎年楽しみにしています。・・・しかし、来年はトヨタ傘下の富士スピードウェイでの開催ですから、チャレンジカップは一体どうなるんでしょうね?
今年は、F1日本GP鈴鹿開催20回目なので、記念のデモ走行がありました。 なんとなんと、マクラーレンMP4/6がご登場。HONDAのV12ですよ、V12!最盛期よりやや音が低いですが、それでもやっぱV12はイイ音だー。ドライバーは、日本にはお馴染みのゲルハルト・ベルガー。他は、レイトンハウス・マーチ881ジャット、ドライバーはイワン・カペリ、最後はラルース・ローラ90・ランボルギーニ、ドライバーは鈴木亜久里。 アグリさんのは、3位入賞した時のマシンです。このころのF1チケって、セナ人気のせいでプラチナでして、はがき抽選だったんですよ。弟と100枚近く出したけど、あえなく全滅でした。(涙)テレビの前で涙したなぁ・・・めっちゃ行きたかった。 アグリさん、もう全開では走れない〜正直、めっちゃ怖い〜と言っておられました。(笑)そりゃ、怖いだろうね。(笑)
今年の君が代は、T−スクウェアの演奏だったのですが、私はちょうどトイレに行っていて見逃すというアホバカマヌケをやらかしました・・・おおおう、音だけは聞いたよ、トイレ列で!(苦笑)並んでいるとき、後ろにいたお嬢さんズの会話に、大変萎えまくり・・・何でHONDAの旗が赤に白文字なのー?トヨタの真似じゃんって・・・おおーい・・・
決勝レースの模様は、テレビ放映もされましたし割愛しますが、M・シューマッハのマシンが煙を吹いた瞬間、サーキット内で悲鳴がこだました事だけ書いておきます。レース展開は完璧だったんだけどねー。でもま、これがF1なんだなぁという感じです。
レースが終わって表彰式も終わり、スタンドを去る時、何とも言えない気持ちになりました。しばらく、この美しいサーキットともお別れなんだなぁって。 鈴鹿(SUZUKA)って、サーキットの形がすっごく綺麗なんですよね。いろんなサーキットを見ても、やはり鈴鹿が一番綺麗だと思う。 バックストレッチを全開で駆け抜けたマシンが、全速のまま130Rに飛び込んでくる様は、もうむっちゃ格好いいし、S字をリズミカルに駆けるのを見るのも好き。挙げたらキリがないけど、私が十数年間、鈴鹿に通ったのは、F1が好きというのもあるけど、憧れの鈴鹿を見たいという気持ちも大きかったと思います。
帰路は、私が近道をしようと選んだ道が、シャレにならんくらいの大渋滞で、結局、毎年通っている道に戻るまでに1時間ロスをするというポカをやらかした以外は、至極スムーズに帰ることができました。 ホント、鈴鹿で学んだ事は、急がば回れ。裏道はみんな通ろうと(それこそ観光バスまで!)するんだから、表道を通った方がなんぼか早いんです。ええ、身に染みました。(苦笑)
そんなこんなの鈴鹿顛末記、長々とお付き合い頂きましてありがとうございました。
秋山まり
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