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日々の呟き
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| 2006年03月25日(土) |
気の済むまで「Z」話 其の弐 |
思考が弛んで徒然に思いつくので、覚え書き状態です、ご容赦を。
劇場版Zの第2部「恋人たち」で、カミーユとフォウの場面が短すぎると前に書いたんですが、何度か見ているとこの二人の出会いから別れって、ものすごく良い出来だと今は思います。 ぶっちゃけ、テレビ版のキリマンジャロでの話は蛇足だと思っているんで、フォウとの出会いと別れは劇場版の方が絶対に良いと思う。
劇場版で、フォウと別れて宇宙に上がったカミーユが、Zを運んできたファにキスをしようとするシーンがあるんですが、カミーユがフォウを忘れてすぐファに乗り換えようとしてて嫌、という意見をちらほら見て、何で?と思うんです。 だって、フォウとカミーユの関係は衝動的だから、長い時間をかけて付き合ってきたファとは秤にかけられないんじゃないかな。どっちがどっちって訳じゃなくて、どれもコレもというと、カミーユの女ったらしっぷりが強調されそうなんですけど、カミーユの基本はファだと思うんですよ。帰る場所というか、だってフォウにもっと僕の事を知って欲しいと言って語るカミーユの言葉には、しっかりファが息づいてるしな。「パンツは換えてるか?」という台詞は、いかに彼が必死だったかを強調する台詞だと思うんだけど。 (笑) フォウも、この生活感溢れる(溢れすぎや・・・)言葉に、ファの存在を察して、カミーユをファの元へ返そうと思ったんじゃないかな。実際、あの時のフォウは、すでに慈母のようにカミーユに接してたしなぁ。
ファが基本だとするなら、フォウはどうなんか?というと、浮気とかなんじゃなくて、例えは悪いけど「一夏の恋」みたいな感じ。その割には、「僕にはフォウがいなくちゃ・・・」なーんて事をぬかしてますが、それは実体というより精神的つながりを言ってるんだと思います。魂の双子とでも言うかなぁ・・・ 彼にとってフォウは、現実味が薄い存在なんじゃないかな。別れの時は、もうニュータイプとして交感してたし、唯一、キスの記憶が彼女が生きていた証で、だからファにもキスがしたくなったんじゃ・・・って、何書いてるんだろうね、私。(苦笑) あの、「ヘルメットをしてるとキスできないんだ」というシーンは、ひたっすらに微笑ましくって。だって、ファにしかできませんよ、そんな事。(笑)どれだけカミーユの中でファが大きな存在か良く解るシーンで、私は好きです。
腐女子としてはクワカミ(笑)ですけど、私、ガンダムヒロインの中ではダントツでファが好きです。彼女は、基本がブレない子なんですよ。カミーユが好き、カミーユが心配、カミーユの側に居たい。カミーユがどんどん先を行って、彼女を振り返る余裕が無くても、めげずにカミーユを追いかける彼女は、本当に凄いと思います。
秋山まり
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