日々の呟き

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2006年03月12日(日) ナルニア!

一昨日のZガンダムに続き、昨日、ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜を見てきました!台詞を頭に入れたかったので、今回は吹き替え版でしたが、子役がかなりがんばっていて、なかなか良かったです。吹き替えを見る上で、一番の不安材料だったのですが、まったく気になりませんでした。

「指輪物語」を見たときも思ったんですが、今回の「ナルニア国物語」も、監督の『これがオレのナルニアなんだ!』という意気込みというより気迫が読みとれる、感動モノの映画でございました。

実は、映画館で座った席の真後ろに、少々お行儀の悪い小学生団体様が座ってしまい、見る前からかなりゲンナリしておりました。ジュースをすする音はでかいわ、お菓子はボリボリ音を立てて食べるわ、予告が始まっても話し声はするわ、席は蹴られるわで、本編が始まっても治まらないようだったら、一言言ってやる!と心に決めていたんですが、正直、本編が始まってからは画面に集中してしまい、全く気にならなくなってしまいました。(笑)後ろでぼそぼそ話し声は聞こえていたんですけどね。(笑)


萌えシーンは山のようにあれど、やはり凄いの一言に尽きるのは、ラストのアスラン軍(実際はピーター軍なんでしょうが)と白き魔女の軍が平野で激突するシーン。クリーチャーの動きもさることながら、陣形がね!もうね!平地合戦での突撃陣形の大基本そのままでね!もう鳥肌モノでしたの〜!
しかも、ちゃんと頭脳戦してるんですよ!原作ではここまで細かく描かれてなかったので、こんなに鮮やかに描かれているとはと、少々ビックリしました。
数で勝る魔女軍は、横一列で平面力押しなのに対し、アスラン軍はまず上空からの攻撃で突撃の勢いを殺ぎ、一定の損害を出した所で大将ピーターを先頭に、騎兵(っつうかケンタウロス族やネコ科大型肉食獣など)を中心に尖頭陣形で突撃をかけ、後退してからは岩がむき出しの細い地形へ誘い込み、弓兵が射かけるという、ああもうなんつー萌え萌え萌え!
しかもですね、大将ピーターの側につく近衛隊長のケンタウロスがですね、二刀流なんですよ!ピーターが突撃の号令をかけ突進を開始するやいなや、背中の鞘からジャキィィンと剣を抜く様がもう!そりゃもう!ぎゃー格好いいー!と、よく声に出して叫ばなかったな私、褒めてつかわすっちゅうくらい格好良くって!
いやぁ、あのシーンだけでも見る価値は十二分にありまっせ!


アスラン王は、いやあ、これがCGですか!?っちゅうくらい威厳と慈愛に充ち満ちたライオンで、原作で言うところの『その名を聞くだけで安心する』のが頷ける見事なライオンでした。
途中、この偉大なるアスランが非常な辱めを受けるシーンは、もう悲しくて見ていられなくて、エドマンド、テメェのせいだ〜〜(爆涙)(実際、彼が原因だし)と、次男君が憎くなってしまうほどでしたが、これも結局はアスランの強かさと一枚上手っぷりを強調するスパイスでした。
いやもう、一筋縄ではいかないお方で、見終わった後、近江まほ嬢と『アスランの生声(っつうかマスター@リーアムの声)を聞きに行こうね!(つまりは字幕に行くぞ)』と約束する程でした。(笑)いや行きますよ、字幕。これはもう一度見ねばなりません。


後一つ印象に残ったシーンは、アスランの元へと急ぐペベンシー兄妹(次男を除く)とビーバー夫妻が、氷が溶け始めた滝の下で敵のオオカミ達に囲まれた時の長男ピーターの行動。
それまでは、ちょっと空回り気味な長男が、兄妹最大の危機とも言える状況を打開するために取った実に兄貴らしい行為が、それまで諍いを繰り返しギスギスしていた兄妹を一つに纏めた感があって、とても素敵でした。
うん、やっぱ長男はこうであって欲しいよな、と、一種、爽快なシーンでした。


さあ、Zガンダムもナルニア国物語ももう一回見るぞ〜vvv


秋山まり