日々の呟き

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2004年07月13日(火) ガンオタ

昨日午後、職場の一幕。

同世代の男性社員H氏に手招かれて彼の席に行くと、そこには同じく同世代のU氏が居て、二人して私にとあるミニフィギアを見せて曰く、

H氏「秋山(仮名)さん、これ、どのシーンか分かりますよね?」

手の平大のミニフィギアは、膝を着いて右手を差しのべたファーストガンダム。その上に、青いパイロットスーツを着た人間が落下しようとしている。ガンダムの側には白い壁があり、上部の方に何やら穴が開いている・・・という物。

私 「えー・・・・・っと、ちょい待ち、ア・バオア・クーだとガンダムの頭はもげてっから違うし、えー・・・何だっけ?」
H氏「え!?分からん?マジ?」
U氏「青いノーマルスーツと言えば、ランバ・ラルじゃろう!」
私 「それは知ってるわよー!ちょい待て!ぎゃー思いだせん!何だっけ、このシーン!」
H氏「ランバ・ラル自爆のシーンですよ!この壁はホワイトベース。」
私 「そんなん、これだけで分かるかーーーーっ!」
H氏「秋山(仮名)さん、ランバ・ラル関連、強いと思ったんだけどなぁ。」
私 「・・・勉強し直してきます。」

いや、多分分かるシーンなら分かるんだろうけど。(苦笑)ってか、ファーストガンダム、ストーリーは覚えてるけど、細部はかなり忘れてるし。
ちなみにH氏とU氏は、普通人だかガンオタである。ってか、ファースト世代と呼ばれる人達ってのは、隠れガンオタが結構居る。と言っても、彼らはせいぜい、ファーストとZくらいしか見ていなく、ガンダムのテレビシリーズをほぼ全制覇しているのは私だけなんだか。
にしても、ガンオタってのは面白い。(H氏はクロニクル持ってるし!)どうにもガンダム(特にファースト)の話題が出ると、皆語って止まらんし。

H氏「にしても、最後の方でグフが弱くなるのは頂けん。」
U氏「ゲルググもそうじゃん。しかし、何故ギャンは一機しか無いのか。」
H氏「あああれ、ゲルググとのコンペで負けたから。ジェネレーターの容量が小さくて、ビームサーベルしか持てないからですよ。」
私 「それ、どっから出たネタやねん。コンペで負けてしもーたんで、マ・クベが専用機として引き取ったってのは知ってるけど。」

側にいた主任「お前ら、えらい詳しいのー・・・」

三人「ガンオタですから」


それから、大阪・日本橋のガンダムショップがリニューアルしてでかくなっただの、Zの映画化はイケるのか?だの、ザクの各バージョンの話だの、さんざんガンダムネタで盛り上がって幕引き。
その間、私達の周りは異空間と化しておりましたとさ。


今月号のニュータイプで、SEEDの続編情報、出ましたね。
今度はザフト側からですか、そうですか。取りあえず、アスランは出るっちゅー事なんですが、それよりも何よりも、アーノルド・ノイマンが出るかどうかが私にとって最大のミソなんですが。(笑)
マードック軍曹には、第二のアストナージを目指して欲しいなり。(でも死なないでね)


秋山まり