| 2012年06月06日(水) |
「ダークシャドウ」鑑賞 |
ずっと見たかった「ダークシャドウ」をやっと見ました〜!! ネタバレしています。
久々にティム・バートン&ジョニー・デップ作品!! 高まる期待!! ・・・だったんだけど、なんか期待はずれだったかな〜。
映像はキレイだし、ジョニデの演技も好き♪ だけど、脚本がイマイチだよ〜!
コリンズ家を愛し、暴落した家名を再興させようとヴァンパイアになったバーナバス・コリンズが奮闘する話なんだよね? なのに、一族の泥棒をして息子を省みない男にただ金を与えて放逐するだけ!! しかも、残された息子にフォローなしって・・・ヒドくね? 母親が死去してるから、息子は一人ぼっちになるってのにそれってヒドくね??
娘がオオカミ人間になってたと、ラスト近くなっていきなり言われるって突然すぎ!! もうちょっと前フリがなきゃダメじゃん!!
家庭教師としてやってくるバーナバスの昔の恋人そっくりの少女とその恋人の幽霊の結びつきとかの説明ってあったか? 生まれ変わりみたいな存在になってたけど、だったら幽霊描写よりその関係性がわかるエピが必要じゃね??
つかさ、バーナバスのキャラって・・・ダメすぎだよねぇ?? そりゃ200年前の倫理観や価値観が今とかけ離れてるってのはわかるけど、それにしてもヒドすぎる。 心から愛する人ができたからって、それまでオモチャにしていたメイドをポイ捨てするのが当たり前って感覚は、やっぱり共感できない。 そんなことされたら、そりゃ魔女にだってなっちゃうよ〜。 共感できないのはわかってるから、だったらどこかに落としどころを作るとか、ちょっとした手を加えてほしかったな〜と。 それがあまり感じられなかったから、昔の恋人そっくりの女性に恋していると魔女に宣言したってのに、ちょっと誘惑されたらコロリと下半身男に変身するって・・・すっごくヤダなぁと。
そりゃ、野心からバーナバスの両親を殺し、愛情から恋人を殺し、憎しみでバーナバスをヴァンパイアに変えた魔女は悪い女だ。それはまちがいない。 でも、そんなことをさせたのは、思いやりの欠片さえなかったバーナバス自身だって思っちゃうんだよね。 メイドでは得られなかった地位や冨や名声を欲した野心は糾弾されてもしかたないけど、戦いの最期でバーナバスに自分の心臓を取り出して捧げた姿に泣いちゃいそうになったわ。
ジョニデのお芝居は良かったし、本物のアリス・クーパーはレアだし、一家を守る女主人はカッコよかったし、一人ぼっちの少年の成長譚としては良かった。 でもなんか・・・すっきりしないな〜。
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