| 2003年12月13日(土)
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臨時召集を蹴る/人のやさしさ |
昨日も書いたけれど、あたくしは何としても死ぬわけにはいかないから、 本日、お休みをいただきました。 回りすぎた歯車が摩滅してしまっては仕方がないので、明日に賭ける事にし、 本日は家で大人しくしていようと決めたのです。
市の文化事業団に電話を入れて、欠席の旨を伝える。 体調不良は嘘ではなく、頭痛と胃痛は今尚、あたくしを苦しめ続けていて、 今朝も、たった1枚のトーストを全部食べきることができずにギブアップしてしまったのだ。
「あのぉ・・・・いつもお世話になっている日野と申しますが・・・・」
「あぁ、日野さんね。いつもご苦労様です!」
電話に出たのは、いつも稽古場の施錠や管理をしてくださっている、おじさん・・・・(名前不明) あたくしの顔と名前をきちんと覚えてくださっていたのに感謝する。 ここ数ヶ月、あたくしは休んでいないし、毎回、遅刻もせずに稽古場に出向いていた。 そして、このおじさんにも明るく挨拶をし、そして一日の稽古が始まっていたのだ。
「大変申し訳ないのですが、風邪をこじらせてしまったようなので、 今日一日だけ、お休みさせてください。」
「あぁ、そうですか。そういえば先週もマスクしてみえたもんねぇ。 大事にしてください、先生方には伝えておきますから。」
「ありがとうございます・・・・それと、トモコさんもお仕事の都合で 今日は来られないと連絡がありましたので、それも・・・・。」
「ハイハイ、わかりました。」
「明日は参りますので、どうかよろしくお願いします。」
「あんまり無理せんと、ゆっくり休んでくださいね。」
このおじさん、果てしなく優しい(涙)。 滅多に来ない、作曲の先生なんかよりも、ずっとうちらのことを熟知していてくれる。 先週から、風邪をこれ以上こじらせないようにと、マスクをして参上していたのであるが、 それすらもきちんと見覚えていてくれたなんて・・・・嗚呼、ありがたい。 それにくらべて、あたくしときたら・・・・( ̄∇ ̄;) おじさんの顔はわかっても、名前を知らないなんて、何という不甲斐ない・・・・(トホホ)。 明日、稽古場に入ったら、きちんとお礼を言っておこう。(んで、名前もちゃんと覚えてこよう)
今朝、本当は行くつもりで、お風呂に入っていたのだけど、溺れかけた( ̄∇ ̄;) 頭痛を我慢して髪も洗った。 汚いと倦厭されてしまうかもしれないが、あたくしにとって入浴は微熱に鬼門なので、 なかなかお風呂に入れないでいる。時に、自分が臭いと思うこともある。 ギリギリまで耐えている。信じられないかもしれないが、本当の話。 特に調子の悪かった今週なんかは、自分で「お風呂に入らなくちゃ」と思っていても、 身体の方がいうことをきかず、断念した・・・・という回数の方が多い。
で、風呂から上がって、時計を見やって、やっぱり今日はやめにして正解だと思う。 溺れかけたのがタイムロスの原因か、明らかに間に合わない( ̄∇ ̄;) 長い髪が水を吸って、かなり重くなっているはずなのに、 体重を量ったら、先週と全然変わってなかった。 数日前は、すき焼きを食べたし、食事はきちんととっているつもりだし、 動いてないんだから、増えていってもいいだろう食生活だったはずなのに、 今回ひいたのは、「胃腸風邪」だったのか、栄養が全く吸収されている気配がない。
食事だけじゃない。間食だってしている。 我が家は夕飯から就寝にかけての時間がかなり空くので、寝る間際とかに少しお腹に入れるのだけど、 これって、太っていく最大原因だったりするはずなのに、それでも尚、体重は減少の一途を辿っている。 ・・・・恐ろしい。 そんな今も胃が痛い。夕飯を残すと、やっぱりサヨコに叱られるので、 きちんと食べようという気持ちはあるのだけど、身体がついてこない。 これをオーアエに報告すれば、速攻でドグマチールが処方にまわるだろうが、 あれは飲まない!( ̄^ ̄)と前に宣言したので、何とかこう、いい方法がないか、 来週もまた診察があるので、聞いてこようと思う。
あたくしが、一大決心をして「休む」という決め手になったのは、 入浴中にかかってきたトモコさんからの欠席電話だ。 コレがなかったら、無理を押してでも行ったかもしれない。 女官長と女官�,�休みとなれば、残りの子たちは2幕の稽古に専念できるわけだし、 何の罪もないではないか♪ と、変な悟りを開いてしまったのである( ̄∇ ̄;)
空いた時間で、サヨコ仕様の年賀状を全部印刷した。 ボケているのか、数枚のミスプリントがあったが、とにかく年末に向けての最悪の不義理は免れ、 多分、明日は多少胃が痛くても、少しは楽な気持ちで稽古に臨めそうだ。
自分の分の賀状は、まだデザインにも着手できていないが、自分の不義理は自分で解決できるので、 年末ギリギリになっても大丈夫だと踏んでいる。
全く上記の話題とは関係ないが、昨日遅くに、一通のメールをいただいた。 一見様である。 あたくしは、某一件にまつわるものかと思って、嫌〜な予感を湛えながらその内容を読んだのだけど、 逆に、励まされた。
快方への道しるべのひとつとなるだろう。この方には感謝をしてもしきれない。 素直になりたい・・・・その気持ちが、誰かの心に届いたという「形」になったのだ。 嬉しかった。
今日のおサボり(まぁ、仮病じゃないけど)、そしてこのメール、 ちょこっとずつでも「いい子ちゃん」をやめられたら、それでいい・・・・ そんなことを思いました。 生きていくのはあたくしの意志なんだから、応援には応えつつ、でもちょこっとは裏切る小狡さも持ち、 そうやって暮らしていくことが出来たら、あたくしは結句、幸せなんだ。 それに気付かせてくれた周囲の人々には、素直に感謝しよう♪
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