ふわふわと晩秋の路ゆきゆきて紅い楓を踏みそうになる
雨粒が車のガラスに残ってもおやつにドーナツ買って帰ろう
生まれても生まれなくてもあたくしの魂だけはここにあるのだ
ひとつ屋根の下に住むということが意外と重く感じる現実
ペディキュアを真面目な顔して塗る女それがどうやら真実らしい
カンバスに「あすなろ白書」を観る男それもどうやら真実らしい
ラスト2首は、真っ白なカンバスに自由に絵を思い描いて、それに物語をつける、という課題をこなした その結果である(笑)。 今の自分自身の投影がそれになされることを知り、大爆笑していたのであった。
あたくしは、自室でベッドにもたれかかりながら、お風呂上りに窓を開け放ち、 Tシャツ・短パン姿、ショートカットの女性が、真剣な顔をしてペディキュアを塗っている、 しかも、その人はマニキュアはしていないの、何でか靴を履いてしまえば隠れてしまうような そんな場所に、必死になって色をつけているの。と、言った。
ぷよ2はドラマ「あすなろ白書」の名シーン、 キムタク&石田ひかりの例のシーン「俺じゃダメか?」のあの絵が思い浮かんだ、と言った。
あたくしは、ペディキュアはしていないものの、自室でひっそりと誰にも悟られないような 歌を何首も詠んだり、小説のプロットを書いたり、こうしてPCに向かっていたりする 今の自分がそのまま現実的に投影された感じだ。怠惰で、マイペース。
ぷよ2は、ひょっとしてキムタクとかになりきって「俺じゃダメか?」と 主張しているのだろうか??(爆) まさかなぁ・・・・まさかとは思うよ?? で、ダメとか言われて、凹む、そんな自分を想像してたりするんだろうか??(爆笑)。 どうでもいいけど、自分を黒ぶちメガネのキムタクに擬えるのは、行き過ぎだと思う(* ̄m ̄) ププッ もう少し、その妄想を控えた方がいいと思う(爆)。
だから、うたでもうたって誤魔化してしまえ!
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