| 2003年10月13日(月)
|
不良ゲージツ家の本性は「芸術家」 |
プリンセス・たりたのHPのBBSで、エニアグラム性格判断というのが紹介されていた。 占いとか性格診断とか、そもそもそういうのは信じる信じないに関らず、やるのが好きなので、 早速あたくしも挑戦してみる。
エニアグラム性格判断 ←こちらから♪
90個の質問に答えた結果、9つのタイプに分けられるという、今まで見てきた中では 割と単純な性格判断なのだけれど、結果は結構詳しく書いてあるので、 おヒマな人は挑戦してみると面白いでしょう♪
その9つのタイプは、一覧化するとこのような感じである。
1.改革者
2.助ける人
3.達成者
4.芸術家
5.考える人
6.責任感のある人
7.行動者
8.リーダー
9.和の人
やるまでもないと思った人も、簡単に長所や短所くらいは書いてあるので、 読んでみるのも良かれと思いましてね。 とはいえ、鑑定して自分がどこに属するのか、というのがわからないと 読んだところで意味不明なんですけどね(爆)。
あたくし、とりあえず、やってみました。
90個の質問に、ほぼ即答で次々答えていき、鑑定の結果を待つ。 すると・・・・。
ちょっとだけカチーンときたので、ヒマ人なあたくしは、もう1回だけ挑戦してみる。 またも即答を繰り返し、とはいうものの、ほとんど回答は同じだったはずが、 今度はしっかりと鑑定結果が出た。
タイプ4の「芸術家」であった。 げ・・・・ゲージツ家・・・・( ̄¬ ̄*)♪ あんまりにあんまりな結果に、一瞬眩暈を感じたが、とりあえず鑑定結果を読む。
タイプ4は、 創造的で豊かな感性を持ったロマンチスト です。 自分が特別な人間であると自負しており、 何よりも感動を大切にし、平凡さを嫌います。 他人よりも悲しみや孤独などを深く味わえると感じており、 思いやりがあり、人を支え励ますことを好みます。 立ち居振る舞いやファッション等が洗練されており、 本人が意識してなくても、他者には芝居じみて、表現力豊かな印象を与えます。 「特別な存在である」、「ユニークだ」、「深い感動を味わえる」、ということで満足感を得ます。
ふむふむ・・・・なるほどね。確かに「人より抜きん出ていたい!」という厚顔無恥で 恍惚な願望は人一倍強いかも・・・・認めたくないけど、事実だわ。 立ち居振る舞いやファッションが洗練されているかどうかは、自分ではわからないけれど、 松本城の前でY字バランスを決めたところを激写された事実が、近い過去にあったりするので、 否定しきれない(爆笑)。その時、かなり突飛な髪型をしていたのも事実だし・・・・。(もう29だろう?)
次、いこう・・・・(-。-) ぼそっ
○タイプ4の貴方は以下のような美点を持っています。
独創的な上品さ、優雅さを見せ、表現力豊かで、特に象徴的表現に長けています。 きわめて同情心に厚く、鋭い感受性で他人の痛みをよく理解し、辛抱強く支えます。 直観力に優れ、創造的で芸術や文学などの分野で素晴らしい業績を上げます。 情熱的で、機知に富んだロマンチストで、 他のタイプが気付かない素晴らしい世界、神秘的な世界を見せてくれます。
お褒めの言葉なので、何も言うコトはありませんが(笑)、唯一あたくしの虚栄心を満たしてくれるのは 「芸術や文学の分野で素晴らしい業績を上げる」という部分(爆)。 嗚呼・・・・是非そうあって欲しいもんだぜ。
さぁ、お次は欠点だ♪
○逆に、このような状態に陥った際には気を付けましょう。
優越的で、お高く止まった印象を与えがちで、親しい人間関係を結ぶのが苦手です。 些細なことで傷つき、悲劇的な気分に流され、引きこもり、好んで鬱的な状態に陥ります。 片意地な頑固者になり、過度に道徳的で批判的になります。 自意識過剰で、自分に夢中になり、自分の思いに没頭し、 大袈裟な表現をして、周囲を戸惑わせます。
( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;) 既に実行済みのコトだらけ(爆笑)。もはや指摘されるほどのコトでもなく、 自覚だってしている。「自意識過剰」・・・・仰る通りで( ̄∇ ̄;) 特に「好んで鬱的な状態に陥る」なんて、正にそうじゃん。 好き好んでやっているわけじゃないけれど、これがあたくしの「傾向」なのだとしたら、 病気とも巧くつきあっていけばいいだけの話だよなぁ。欠点から見出す光もあるってことか。
これの他に、「ウィング」とか「ダイナミクス」とかいうのがあり、 あたくしの場合、ウィングは5「考える人」であった。 さっきの全般的な性格を補完すべき要素であり、時に矛盾した要素でもあるらしい。
ダイナミクスは自分が安定している時とストレスを受けている時に向いている方向のコトらしく、 安静時は1(改革者)、そしてストレス時は2(助ける人)であった。 安静時は1の良い部分が、ストレス時には2の悪い部分が影響してくるのだという。
この安静時の1の影響が良く出ている時期・・・・と思い起こせば、数々あって、 よくあの歳にして、あんなことが達成できちゃったよなぁ・・・・みたいなことがゴロゴロ思い出される。 そして、その可能性は今にも秘められていることになり、もう少し自分が安定すれば 自ずとその力も得られるというシステムを知ったあたくしは、存分に利用してやろうではないか、と 意気揚々としているのである(笑)。
逆に、ストレス時の2の影響が悪く出ている時・・・・正に今なんだけど(苦笑) 確かに周囲の反応に右往左往するところが出てきているし、偽善的に何かを考えていることもある。 他力本願ゆえに医者に通っているのも、その一環だろう。 被害者意識はないものの、医者によって植え付けられた「犠牲者意識」はあるかも(笑)。 でも、それをきちんと自覚しないと治らないよ、と言われたので、「そうか」と思っている程度。 オーアエに「何とかしてくれぃ〜」と訴え続けているのは、この要素からかもしれない。
まぁ、性格診断とはいえ、たった9つの雛形の1種類なので、どうとも言えないけれど 「ウィング」であるとか「ダイナミクス」であるとかいう補填的な要素を加えると、 9つが幾つもの種類にも分類される。 嫌な言い方をすれば、全国民の1割以上がどれかに当てはまり、何となく当たっているような・・・・ 部分的にはそう言えるような・・・・みたいな要素が占いや性格診断には含まれているので、 今後の参考にはなるけれど、全部をそれに委ねるつもりはない。
などと書くと・・・・
ネットが普及して、今まで様々な占いに挑戦してきたけれど、大雑把な12星座占いではなく もっと徹底した分析をしてくれるホロスコープでは、この性格診断と同じようなことを言われた気がする。 四柱推命でもそうだった。 とにかく、「非凡」であることがあたくしにとっての美徳であり、そもそも生れ落ちた時点で そういうものを好む傾向がくっついてきているらしいと、先崎氏も言った。 これは姓名判断でも判明していて、今使っている「日野夕雅」という名前も、 結局は本名と大差ない、波乱運が強かったりするのである(笑)。
で、先日も少し書いたのだけど、自他共に「ありえない〜」と女子高生バリに叫んだ 占い結果が「動物占い」である。 どの角度から切り込んでいっても、占い結果と今の有様と何ら接点がなく、 例えば、この言葉も取りようによっちゃこう理解もできるな・・・・というのが1割となかったのである。 今まで歩んできた道程であったり、自分で選んだ選択肢であったり、 そういう、とりあえずの「事実」すら合致しないコトだらけ。 じゃあ、深層心理であるとか、潜在意識であるとか・・・・というのも考えたのだけど、 とりあえず、自分や他人が「へぇ・・・・そういう一面もあるんだねぇ」と納得できるものが 何一つない(爆)。 唯一、「臆病者」という言葉が自分ではひっかかったが、それは他人にあっさりと否定された。 緊張知らずの、度胸一番! ・・・・そんなイメージだけであたくしを計らないでおくれよ(トホホ)。 ちなみに、動物占いは「こじか」。
ヒかないでおくれ・・・・。 生年月日を何度入力しても、本で何度も確かめても、結果は「こじか」だったのだ。 大黒摩季ではないが、こんなあたくしを可愛いと言ってくれるのは、優しい山賊(パパ)と親友だけ(爆)。 ♪そ〜いえば〜 ママもお嬢様・・・・じゃぁないな(爆笑) (以上、「夏が来る」歌詞より)
|