2003年10月07日(火)
闘え!起動戦士アサミンジャー 「饒舌」の巻 〜オーアエを遂に激写!〜


毎度。
昨日、発作でぶっ倒れ、顔が土色のアサミンジャーです。


昨夜、熱が久々に37.0℃なかったものだから油断していたら、日曜に飲んだリタリンの副作用が、
間1日おいて出ただけかよっ!!みたいな感じで、いつもの眠剤飲んでも3時間しか眠れず、
真夜中にまた息が浅くなって、ぷよ2を叩き起こす・・・・という謀反もやってのけていたりしました。


本日の表題・・・・御愛読の方は、やっぱりちょこっと気になりません??
あたくしなんか、気になって気になって仕方ないわ♪┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
それでですね、その結果を本日の日記に載せようとしたんですけれど、
実は今、スマートメディアのリーダーを出張させておりまして、
PCに画像を取り込むのがムリなんですね。


この時点で読む気なくした人・・・・正直で大変結構だと思います。
その正直さに免じて、というか、こっちの体力が相当ヤヴァめなので、
さっさと終わらせてしまおうと思います。


本日はオーアエがひた隠しにしてきた「知られざる生態」みたいなのも判明して、
それはそれで面白かった(興味深かった)のだけど、あたくしはクリニックに入って少しの間の待合中に、
既に、怒り心頭・・・・。

↑単なる老化からくる「ボケ」だとは思うが。

そのことを診察室に入って、開口一番、ぶちまけてやろうと思ったが、
相手が油断している隙に、とりあえず激写した(爆)。
あんまりうまく撮れなかった・・・・ちくしょお(-。-) ぼそっ

前に、「オーアエっていいオトコ??」と訊いてきてくれた、プリンセス・たりたには
個人的にメールでお送りする予定(笑)。


そんなオーアエ、本日二日酔(バカ)。
もうベラベラと自分の思う世界観を喋り捲ってくれた。
「千と千尋〜」を見ながらちびちびやってたんだそうだ(* ̄m ̄) ププッ
あたくしは、それをずっと眺めていた。
瞬きすらせずに、ひとつの物語を完結させるまで喋らせる覚悟で、彼の話をずっと聞いていた。

「・・・・って、何だよ! その呆れ半分の顔は!!」

「いや、今日はよく喋るなぁ〜と思ってさ。」

「まぁいい( ̄^ ̄)とりあえず、終わりまで聞け。」

「・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」


「・・・・というわけだ。」

「センセー、こじつけっていうか、人を無理矢理納得させる話作るの、巧いよね。」

「何を言うか!? 私は真剣に話しているんだぞ。半分は( ̄^ ̄)」

「ほら、結局半分じゃん。」

「そういうキミは、上手に現実逃避できるだろう? 人のことは言えない。」

「気持ちいいよ♪ 逃避は( ̄¬ ̄*)♪」

「しかし、戻ってこられなければ意味がない。
キミが沢山のイマジナリー・コンパニオンを作ってしまったことや、芝居に固執するところ、
熱が下がらない、体調が頗る悪い、これ全て、逃避が完全じゃない証拠だよ。」


「そうかしら?」

「大体において、空想の世界に自分を飛ばして、新しいキャラを確立させるなんていうのはな、
IQの高い子しかできないんだ。フツーに暮らしてボ〜ッとしてる子は、
親の一挙手一投足に関して、そこまで気付かないものなんだ。あなたはそれに気付いてしまった時点で、
既に不幸が始まっていて、心に栄養がもらえていなかったんだ。」


「あぁ、確かに昔はやたら(ムダに)IQだけは高かったと思う。
それに、『心の栄養』なんて、自家発電するものだとばっかり思ってたわ。」


「何ぃ!? 自家発電だとぉ?? いつから?」

「14、5の頃には悟った。それらしいこと書いてるし。」

「恵まれてないなぁ・・・・第一、名付けの時点で恵まれてないんだよなぁ、キミは。」

「まぁね。」

「しかし、自家発電とはねぇ・・・・考えたもんだなぁ。」

「だって、与えてもらえないんだもの、どっかから調達してこなきゃ
廃人になっちゃうでしょ?
与えてくれる人がいればそれでいいけれど、あたしの場合はめいっぱいアンテナを張って、
人のものを盗んできては、自分流にアレンジして、それを作品に投影してたのよ。
芝居も、書き物もそう。
IQが高いっていうのはある種、ありがたいけどね・・・・子供にとっては不幸の始まりかもね。」


「千と千尋はいいぞぉ。ある種、幻想の世界に飛ばしてくれて、エネルギーをくれた上で
元の自分に戻してくれる。まぁ、私に言わせればあれも●●の盗作に近いんだけどね(笑)」


「(大衆は)あんなのでいいんだ。意外とつまんないね。」

「程々にいい感じなんだよ、アレはアレで。」

「あたしなんか、こう日々暴れたいもんだから、この間『S.W.A.T』観てきたよ。」

「暴れ願望がある!! やっぱ、アレだな。発作の時に出てくるヤツがコアを握ってんだ。」

「まぁ、そうかも。でも、あぁいうの見ると何でかスッキリするのよね。」

「常にそういう願望はあるわけ?」

「そりゃ、あるよ。燻ってんだから・・・・ずっと。」

「しかし、キミが暴れたらエラいことになるだろうなぁ。
あの暗黒ヤロウは、全然役に立たないけど。」


「あはは♪ そうよね、動けなくなるもんね。」

「だからキミが本当に暴れた時っていうのは、予想がつかないから怖いんだよ。」

「んじゃ、手始めに腕相撲でもしてよ( ̄^ ̄)」

「え? あ・・・・今日はちょっと腕が筋肉痛(笑)」

「センセー、あたし、左利き。」

「え???? と、とにかく、腕相撲はまた今度。」

「わかったよ・・・・(-。-) ぼそっ つまんないの。」



オーアエは律儀に、カルテに「今度、腕相撲」と書いた(爆)。


「んじゃ、血圧計って( ̄^ ̄)」

「大丈夫だよ、キミの血圧は。」

「腕相撲してくれないなら、血圧くらい計ってくれたっていいじゃん。
自分でどこまでの体力があるか、確かめておきたいの!」



で、計ってもらう。
オーアエのヤロウ、その数値を隠しながらカルテに書きやがった。


「何かコメントとかないの?」

「ないよ!」

「とりあえず、数値だけ教えてよ!!」

「いいの、早く帰んなさい。」

「見せて( ̄^ ̄)」

「・・・・80の52だ。大丈夫かぁ?」

「あぁ・・・・最近食えないし、眠れないからなぁ。食えば元に戻るわ。平気よ。」

「血圧を上げる薬っていうのもあるけど、アレはあんまり効かないしなぁ。」

「平気。またすぐに元に戻せるって。」




とはいうものの、自律神経の範囲内である血圧を、自分でコントロールするなどという
人間離れしたワザを、このあたくしが持っているはずもなく、
薬もいつものメニューで出してもらい、2週間後、カルテにも書かれているので、
ヤツとは腕相撲で決着をつけることにする(爆)。

↑バカ医者&バカ患者( ̄∇ ̄;)


「どうしてキミの病気は治らないんだ・・・・?」

「そんなこと、あたしに聞かれても( ̄∇ ̄;)」

「主治医が悪いからか♪(爆)」

「あぁ、そうだよっ!!」



血圧を計られながら、あたくしは思う。
この人みたいに生きてみたいと・・・・。


「居直れよ。全ての人間をバカとでも思ってさ♪」

「嗚呼・・・・あたしはバカに診てもらってんの? 生きる甲斐もないよ。」



そんなことを言いながら、
本日の対戦は、二日酔でマイペースなバカ医者が勝利をふんだくっていったのであった。
名付けの時点で不幸といわれたあたくしは、今、必死に、名付けられた子供たちに歌を詠んでいる。
因果応報・・・・。
これもきっと、何かの縁(えにし)かもしれない。

あさみ


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